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はてなキーワード: 進化とは

2023-06-12

ヤフコメやばいくらいインターネット老人会で「ワシの若いころ…」

マイナンバーカード関連のトラブルで連日連夜ネガティブ報道が絶えない

特にゲンダイあたりはここぞとばかりに否定的記事を連投している。

が、記事を書いているのはIT専門家でもない自称経済評論家の方だったりして論点がズレまくっている。

正すべきところをしっかり正して前に進んでほしいのだが

メディアの質が悪いせいで変なところばかり正す方向になりそうだ。

また、トラブルは蟻の子1匹許してはならないみたいな論調も、進化を止めるだけなのでやめてほしい。

それに輪をかけてひどいのはヤフコメ欄だ。

マイナンバー制度憎し現政権憎しの人たちがここぞとばかりに元気になっている。

が、そのコメントの質が驚くほど低い。

例えば以下のコメントだ。

y_h********2時間

これはciscoサーバによって構築されているんでしょうかね?

プログラミングシステム構築も最初に作ったのが間違っていると間違っているところだけ書き直すとそのほかにボロが出てしまものです。

プログラミングしている人なら分かると思うが完璧につくっても予期せぬトラブルが起きるものです。

まり一度最初から構築しなおすのがベストです。

個人的にはLINE官公庁が使っている事の方が100倍問題だと思っていますけどね、日本人韓国は信じる、自国は信じないっていうののが凄いです。

国会議員カード」を作れ! トラブル続出のマイナカードへ、国民から強烈な皮肉

https://news.yahoo.co.jp/articles/a8106cec13deeda2ef44d71a3f093c143db579fc/comments

cisco・・・・?サーバ・・・・・?

何を言っているんだ…?

他にもひどいものがたくさん…。

たぶん「昔ちょっと何らかのシステム開発に携わった老人」たちが、今時のシステムソフトウェア開発をまったく知らずに

自分たち過去経験をもとにレスしているのだろう。

クラウドとか、アジャイル開発とか、リー思想とか、何も知らないのだとおもう。

ましてやソースコードを書くという経験をしているかどうかも怪しい。

いや、知識がなければ批判してはいけないというわけではない。

ただ知識を持たないのであれば、正しく批判できているのか自問自答すべきであろう。

少なくともこう知ったかぶって叩いているのは目に余る恥ずかしさである

この手のレスtwitterでも5chでもよく見かける。

もう老人たちは知らないのであれば黙っていてほしいものだ。

「わしが若いころは!」と何一つ変わらない。

しかも、この手のレスをいっぱい見たメディアはまた記事を書く。

インターネットでは以下のようなコメントがー…」と。ひどいマッチポンプだ。

マイナンバーの件では関係各所に適切に反省をしてほしい。

が、老人たちの意見はもうたくさんだ。あまりにも質が低い。

メディアはそれを煽るな。どんどんコミュニケーションの質が下がる。これこそが日本衰退の原因じゃないのかとおもう。

形を変えた「ワシの若いころは…」が日本ダメにしそうだ。

anond:20230612180520

望んで子ども作ったのに妄言吐いてるひと、養育不適格者は、よく考えてはその通りなんだけど、

本能云々は単純に誤りなんで、いい加減認識改めて欲しい

 

そもそも動物はいつでも発情も子作りもしてないから(義務教育で習います)

多くの動物は子孫残せるタイミングしか交尾しないので交尾の時期と回数に厳格(義務教育で習います)

裸に近い格好で過ごしてる民族及び古代人類も厳格

あと、ChatGPTちゃんにかわりに聞いておきました

  1. 生物多様性進化: 生物世界は非常に多様であり、子孫を残す方法も多様です。一部の生物は子孫を残すことを主な目的とする社会的な仕組みを持っていますが、それだけが生物存在理由ではありません。生物進化プロセスを通じて、さまざまな形態や生態的戦略を発展させてきました。

  2. 生物目的多様性: 生物は単に子孫を残すだけでなく、さまざまな目的生活戦略を持っています。食物の摂取環境への適応社会的相互作用自己保護など、生物はさまざまな目的を追求しています。子孫を残すことは生物の一部の目的の一つであると言えますが、全てではありません。

  3. 社会的生物の例: 蟻や蜂、狼などの社会的生物は、集団での生活や子孫の繁殖において特化した戦略を持っています。ただし、社会的生物でなくても、個体単独で子孫を残す生物存在します。たとえば、単為生殖を行う生物クローンを作る生物もいます生物多様性を通じて、生殖戦略は様々な形態を取っていることが示されています

  4. 自己組織化と無機物の例: 生物に限らず、無機物世界でも自己組織化という概念があります。例えば、結晶の成長や物理的なシステムの秩序形成など、無機物の中でも自己組織化現象が観察されます生物の子孫を残すことに焦点を当てる一方で、自然界全体を見渡すと、さまざまな自己組織化現象存在することを認識することが重要です。

20ねんいじょう進化してないひとおりゅ?

いろいろあきらめてんな

無限に同じこと言ってますよね。キミみたいな人はChatGPTに聞いても問題無いです

このレベルなら正確性がどうのを気にする必要性がない

 

かわりに聞いておきました。あと自然界は親個体子どもを育てられ無いを判断したら割とサクッと捨てるので、その認識は正しくありません

  1. 生物多様性進化: 生物世界は非常に多様であり、子孫を残す方法も多様です。一部の生物は子孫を残すことを主な目的とする社会的な仕組みを持っていますが、それだけが生物存在理由ではありません。生物進化プロセスを通じて、さまざまな形態や生態的戦略を発展させてきました。

  2. 生物目的多様性: 生物は単に子孫を残すだけでなく、さまざまな目的生活戦略を持っています。食物の摂取環境への適応社会的相互作用自己保護など、生物はさまざまな目的を追求しています。子孫を残すことは生物の一部の目的の一つであると言えますが、全てではありません。

  3. 社会的生物の例: 蟻や蜂、狼などの社会的生物は、集団での生活や子孫の繁殖において特化した戦略を持っています。ただし、社会的生物でなくても、個体単独で子孫を残す生物存在します。たとえば、単為生殖を行う生物クローンを作る生物もいます生物多様性を通じて、生殖戦略は様々な形態を取っていることが示されています

  4. 自己組織化と無機物の例: 生物に限らず、無機物世界でも自己組織化という概念があります。例えば、結晶の成長や物理的なシステムの秩序形成など、無機物の中でも自己組織化現象が観察されます生物の子孫を残すことに焦点を当てる一方で、自然界全体を見渡すと、さまざまな自己組織化現象存在することを認識することが重要です。

anond:20230612153424 anond:20230612160055

「失われた30年」をテクノロジー進化でなんとか出来なかったのって何故?

何故?

対人セックスなんて人生必要ないので廃業で。子役廃業で。ジュディ・ガーランドマコーレー・カルキンほか人生壊す元子役多過ぎでハリーポッターマジでレアケース

ロリ愛好を公言する権利ロリ商売する権利で発達がアレしているアホが吹き上がってた時、

アセクシャルやフィクトロマンティックのなりすまし(出来ていない)が、

大人同士で同意があればセックスしても誰も傷つけない」と主張する人もいますが、それは間違いです。

現実には大学生新入社員など、20代前半の女性が酒やドラッグ酩酊させられ、「同意」を捏造するという性犯罪の手口が横行しています

大人同士であろうが、同意があろうが、「生きた人格のある人間相手セックスしてもよい」という狂った倫理観肯定すること自体性犯罪蔓延奉仕しているのです。

そもそも対人セックスなんて人生必要はありません。

って当て擦りやってたのにどうしたよ?って思ってる

 

2次創作ハンコ絵師AIに淘汰されるのがほぼ確なのと同じように、滅びる職業ってことで別にいいだろ

成人していても、ある程度の年齢になったら(商品価値が落ちたら)『私たちは買われた』とかやるんだから成人含めて一律禁止しろ

セックスで何かを買おうとする人たちは令和で滅ぼそう。少なくともリアルワールドで生身を使う人たちはな

 

ちな、AIは年どころか週レベル進化が止まらんのやで

人間使う以上に金をかける気さえあれば、現時点でもAIでいけるぞ(モーションアクターはいた方いいが)

あと、エッチなのはローカルでやってください

 

AI トム・クルーズパリス・ヒルトン

https://www.tiktok.com/@deeptomcruise/video/7109293771686186246

 

This is not Morgan Freeman – A look behind the Deepfake Singularity ディープフェイクのモーガンフリーマン

https://youtu.be/oxXpB9pSETo

 

ディープフェイ動画作ってみた 表情まで再現 | 朝日新聞

https://youtu.be/4hY_CVylhnk

 

製造者(父母)の名前顔写真をぶら下げておいて欲しいし、子育て素晴らしい様の名前を連名でぶら下げおいて欲しい。
あと、イスラムをいちいち揶揄するのはやめましょう。
増田コンビニとかホテルとか飲食店でお世話になってたりする可能性がある身近な人たちのアイデンティティーに関わる話です。
ついでに国籍上は既に日本人場合もある人たちの話です。
増田勝手に『ロリコンは正義!』『わいせつ物陳列は正義!』するのは結構ですけどイスラムを巻き込むのはやめましょう

anond:20230612125605 anond:20230612175729 anond:20230613074751 anond:20230612203602 anond:20230613104223 anond:20230613162326

ハムスター不思議

ほとんどの生物は生息環境適応しているから生き残っている

環境の変化により適応できなくなった生物絶滅する

しかし、人間チート能力、知能により状況は一変した

人間環境のものを作り変えられるようになり、野生生物からすると人間のもの環境と言えるようになった

そうすると都市適応したハトネコなどが栄え、田んぼをなくしたカエルなどは姿を消す方向に進むだろう

で、一部、人の役にたつことで人に保護される生物が現れた

人の移動に役立つウマ、人の食料として優秀なニワトリ害獣駆除してくれるネコ、などなど家畜

その中で、人に可愛いと思わせることで、食われることも労働することもなく保護されることに成功した特異な生物も現れた

それはハムスターという

可愛い正義、という言葉を聞くと、ハムスター進化戦略を考え、深く悩まざるを得ない

可愛いって何だろうか?

我々はなぜこの役に立たない小動物を飼っているのだろうか?

なぜこの毛玉ヒマワリの種を食べると嬉しくなるのだろう?

我々の本能はハックされている気がする

2023-06-11

から育児は国がやるべきでは

国際機関でも良い

障害児の親が大変とか親ガチャだとか、そんなん民間に任せてたら一生そうなるでしょ。障害児を産んだらなんでその家族が大変な思いをしなきゃいけないの?なんかその必然性説明できますあんたたち?やっぱ家庭とは子供が育つ最小単位で〜ってやつ?壺ですか?

子育て幸せとか障害児の育児が必ずしも苦痛ではないとか、そういう話でごまかすのやめよ。苦しんでる人達いるよ。成長しておじさんになった子供が暴れそうになるのを必死に止めながら外を歩いてる家族いるよ。それが幸せではないと決めつけるとこはもちろんできないけど、いいんだそういう視点で。

流石に遺伝子レベル能力高低や出会う人による運ゲーは調整できないけど、少なくとも産まれる家・生まれる子によって誰もが人生左右されないように子供は国が育てるべきだとは思わんかね。

どうせ保育園の発達で育児労働は交換されているんだから、それがまるごと交換されてもそれは「進化」だから大丈夫

それとも家族がいないと仕事を頑張れないとか暴動起こしやすいとか思ってる?家族をそういう鎖みたいに扱うの感心しないな〜。それにじゃあ子供産まない人たちは?まさかそういう予備軍だって言いたいの?ちょっと信じられないな〜。

子供は国が育てるべき。育児家は三交代の公務員いいね、これで。

anond:20230611164902

あざす

 

あと結構困るのはノート買おうとした時に色々わからなくなる現象がある件

そもそもで言えばここ5年くらいMacばっか使ってたせいで、Chromeがどのくらい重くなったかがよくわかんないんだよね

去年i3買ったら普通にスペック不足を感じた、うせやろと思った

4年前のi7はサックサクなのに、進化してないのか

昨今ツルツルのムケムケがモテモテなのに, なぜ全人類ツルツルムケムケに進化しないのか?ツルツルムケムケが繁殖に有利なら, ツルツルムケムケに進化してもよさそうなものだ. チャールズ・ダーウィンならこの謎をどう解くだろうか?答えはツルツルムケムケが不利なシーンも, 人生の長いスパンの中では無視できない頻度で訪れるということなのだ. つまり, 君は男性で, 風呂上がりに全裸カラムーチョを食べようとしているとするだろう?一般的に袋を開ける勢いが強すぎて爆裂してしまうことはよくある. このときツルツルムケムケだと降下物を遮るものは何もなく, 宝物にカプサイシン接触して絶命する. その結果生殖適齢期まで生き残るのはモサモサのチンチクリン割合相対的に高くなる. この淘汰圧によって21世紀人類もツルツルムケムケに置き換わることはなかったのだ.

2023-06-10

AVのスケーリング

AI進化するには、「計算量、データセットサイズパラメーター数」が効いてくると言われている。

  

じゃあ、AVにも、進化を決定づけるものがあるんじゃないか?と思った。

AIの「計算量、データセットサイズパラメーター数」にならえば、

販売数、デビュー数、カテゴリー数」が効いてくるのかな?

  

販売数は、最近は色々な作品を集めたアンソロジーってかオムニバスみたいなのが多くて、どーもAIデータ水増し(データオーグメンテーション)を思わせる。

デビュー数は、AV新法で減ってるみたいだ。

カテゴリー数は、最近は逆バニーとかくらい?

  

う〜ん、つまり、「販売数、デビュー数、カテゴリー数」あたりは、頭打ちから最近AVはどーもいまいちなんかなあ。

[]はっさむ

ストライクから進化するはさみポケモン・・・ではなく、「発寒」と書いて「はっさむ」と読む、北海道札幌市にある地名

GeoGuessrで見かけた。

anond:20230610120407

日本議論を避ける方向に進化してきたからなかなか難しいんだろうな。

生存に有利なるためにセックス気持ちよく感じるように進化したわけではなくて、

セックス気持ちよく感じる種がたまたま生き残りに有利に働いて生存していった結果として、

セックス気持ちいいだけの話だからな。

から出産が恐ろしいこととは矛盾しない。

出産快感に感じるようになることは別段種の生存に有利に働かなかったか

それとも

出産快感に感じる種が誕生しなかったかだ。

遺書

遺書

地球上のあらゆる生命の中で自殺を行うのは人間だけだと言われている。しかし本当にその言説は正しいのだろうか?研究が進んでいる人間細胞だけでも、遺伝子に異常が生じた細胞自死を選ぶ作用アポトーシスはよく知られている。

ダーウィン進化の仕組みに関して、適者生存原則を唱えた。多様な個体が産まれ、また自然淘汰によって収斂が起こるというものだ。これはラマルク的進化とは反対に、種々の様々な遺伝子変異を前提としたことが特徴である。ラマルク的進化では、特定環境に置かれた生物遺伝子変異特定領域しか意味がないのに対し、ダーウィン進化ではそれぞれの変異未来につながるという意味での意味を持っていると捉えることもできる。これらの実績は菌類実験成果によっても示されている。

さて、ここで人類について話を戻す。人類はその類まれなる創造から地球上の万物の霊長たる資格を手にした。その支配領域は他の種を凌ぎ、今や総個体数は80億に達しようとしている。これは昆虫匹敵する数である。少なくとも先進国において、人間はあらゆる人権保障され、種々の遺伝子変異は──たとえそれが障害をもたらすものであったとしても──保護されるのがrightとなっている。それは人権によるもので、人権というのは生まれながらにして与えられるらしい。与える主体というのは議論余地があるが、この世の人類ではない神とするならば、中世王権神授説と何ら本質的な変わりはない。

であるからして、わたし人権保障という考え方は実態がなく、一種革命のようなもので覆されかねない概念だと考える。

市民による革命が起こったように、どれほど優れた思想であっても人の内心を侵すことはできない。現代社会特に日本においては自殺はいけないこととされているが、自殺者が多数いることからもこれを抑制できていないことがわかる。

私たち細胞は、どのような時にアポトーシスを行うのだろうか?

たとえば、寿命を迎え、DNAの複製ができなくなった時

たとえば、遺伝子の修復ができず、正常にDNAを残せなくなった時

たとえば、ウイルス感染して、自身を複製するのではなく異常なもの(ここではウイルス)を産生するようになった時

これらが示すのは、すべて正常な子孫が残せなくなった時に自己死を選ぶ、ということである

人類がここまで発展した以上、このシステム有効性は疑うべきところがないはずである(ほんと?)。人類マクロで見た時、アポトーシス選択すべき人間はここまでの考え方から確実に一定数いて、それは現代人権思想などでは到底語り得ないはずである

私はこれまでの人生において、自分死ぬべきだと思っており、また因果関係証明できないが異性に求められたこともない。以上よりアポトーシスに値すると考え、これから死に至るものである

自分自身身体の行先は自分の脳が判断するものであり、その脳になんらかの異常が起きていたとしても、他の人間にはそれを尊重する義務があると考える。

私は麻酔薬をいっぱい投与されて、意識のないうちに逝きたい。アポトーシスならそれぐらい許して欲しい。

2023-06-08

anond:20230607231943

どっちかというと、

「子孫を残すことは種としての本能、あるべき姿、果たすべき義務である

という”物語”を信じこむ「機能」こそが本能なんだと思うよ。社会を構築するために必要機能として進化的に獲得されたものなんじゃないかと思う。

積み立てNISAは、脱ぎたて兄さんに進化しました

17歳Vtuberです。ヨロシコ

anond:20230607231943

「子を作りたくない」も劣性遺伝子効率よく淘汰する目的で、進化過程で生まれ本能的行動かもしれんしな。

anond:20230607231943

字面のせいか本能ってのがイデオロギー化してるよね

本能なんて単に進化上残ってる性質ってだけで、そうしなければいけない義務でもなければ目的でもない

猫がきゅうりみてびっくりするのと同じ程度の話

そもそも生物は子孫を残さなければいけないわけではない

子孫を残しやす性質が残りやすいってだけの結果論だしね

anond:20230607231943

可愛いとか良い会社就職したいとか人から認められたいとか何者かになりたいとか言ってる人たちが子供欲しいとは思わないって言ってもな

猫がかわいいのは、小さくてふにゃふにゃで丸い生き物が新生児に似てるから

新生児かわいいと思う本能をハックされてるから

良い会社就職したくて人から認められたいのは人から認められるとより安全によりよい配偶者を得て子作りできるから本能でそうなる

何者にもなれない誰かに必要とされたい特別じゃない人生に虚無感を感じることがあるのは、本能的に誰か(赤子)に必要とされて、特別な事(赤子を育てる)をなしとげて、特別存在(親)になれれば充実感を持つように進化してるから


いや子供いらないって言いながらそれ全部ジェネリック育児だし、バリバリ育児本能じゃんみたいな気になる

分子供を産んだ後に、「あ、人間のこの気持ちって育児のためのものだったのか、そうだったのかー」となると思う

2023-06-06

anond:20230606182725

https://salon.mainichi-kotoba.jp/archives/128961

「固定概念」と言う 27.8%

君らは、「固定観念」の誤用で同じ意味だと勘違いしてるようやけど、

固定観念」と「固定概念」は別の意味やねんて。

インターネットが普及し、より多くの人の意見を見聞きできるようになった現代では、

個人思い込みしかなかった「固定観念」は、容易に「固定概念」へと超進化してしまうんや。

1人の勝手な「固定観念」を修正しようとしても、すぐに、エコーチェンバー現象によって、「固定概念」に変ってしまう。

2023-06-05

田舎高校に通っていた頃の思い出


昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。

ちょっと長くなるけどごめん。ピュア気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。

かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。

地元の小中学校卒業してからは、家からキロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。

偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校かに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラス大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニアルバイトに挑戦することにした。同じクラス女子アルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。

七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。

60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。

友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。



八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。

その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリストラップひとつ付いていた。

ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品バーコードを読み取っていった。

レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。

その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。

ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。

その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。

Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。



八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃん小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。

で、私も晴れて、初めてもらったお給料美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。

入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃん受け売りだった。「シャンプーしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。

こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。

それで、次の土曜の昼にコンビニレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶あいまい)。ちょっとびっくりした。

増田さん、髪切った?」

どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、

「似合ってるね!!」

と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。

あの頃は、Kさん特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。

瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラス男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさん目力ダントツだった。

ありがとうございます…」

途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。



土日のどちらかで、Kさん接客をすることが多かった。

別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆正月シフトに入る。試験間中休み」という約束を守っていただけ。

月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリ死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。

和やかな日々が続いていた。学校勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子可愛い、ということで有名な広島県東部公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。

その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部活動が終わった後だった。彼女自分の机に座っていて、私は自分椅子をそこに移動させていた。

Mちゃんカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。

「これ、あの人からもらった」

とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。

もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。

増田さん。これどうすればいい?」

「あー、はいはい。うん。すごいね。知らんよ。好きにすれば」

気持ち言葉で表すとこうなった。

そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。

今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。

コンビニを休むようになった。それまでは試験間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金好きな音楽漫画雑誌に使っていた。

美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。



高二の梅雨時だった。Mちゃんコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。

そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。

Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。

Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品ホットスナック炭酸水ビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はいお久しぶりです!」と作り笑いを返した。

昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。

それからKさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。

その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。

馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色ラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。

次の日、コンビニレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズTシャツラフな格好だった気がする。

増田さん、今日どうしたの。金色じゃん」

はい。変えました」

「うん、うん。変わってるね」

「どーですか?」

「似合ってるね!」

この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。

Mちゃん気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。

でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんレジの三番目に並ぼうとしていた。

ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。

でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。

かに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。

「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

「……兄さん警察呼ぶよ」

「呼べ!!」

「……」

おじさんが退散すると、Kさんバツが悪そうにしていた。ほかの子応援に来たので、私は向こうのレジに行った。



もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。

Kさん手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。

何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。

増田さんはよく動いていてすごいと思う

・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい

・今年中に引っ越すのでその前に

・興味があるならメールがほしい

・興味がない場合は返信はいらない

当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子タイプ男子だった。

そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。

ある夜、その彼氏Kさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさん圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。

もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。

Kさん雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。



高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。

当時、高校を出た後の進路は美容専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。

自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。

その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。

入学試験ちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニ駐車場に入った私を呼び止めた。

お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はいめっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。

その時、Kさんが「増田さん。俺、今日最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日コンビニ最後から。じゃあ、元気で」と、Kさん自転車に乗った。

私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。



あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社契約社員ポジションを探そうか思案している。

実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容専門学校卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。

お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。

この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那カバンに付いているぬいぐるみストラップを眺めていて、思うところがあった。

とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。

「私は子供を産まない」というセルフ産児制限

言い換えると進化の小さな袋小路

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