はてなキーワード: 突っ込みとは
2023-09-02
■anond 20230901150609 編集言及先エントリを開く
ナンシー関、小林武史とakko、小室哲哉と華原朋美に辛辣だった。結婚発表はマイラバ結成のだいぶ後だけど「何がマイリトルラバーだ」みたいに。
でもやっぱ名プロデューサー、恋人をプロデュースしてスターに、って男の夢というか。「オッサンがアイドルに手を出した」よりロマンチック。
小室も小林も「プロデューサー」と呼ばれては居たけど実はそれほど「プロデュース」は上手くないとは思ってた。
2人ともいちミュージシャン、いちアレンジャーとしての方が魅力あるんだけど、なんかプロデュースに手を出しちゃうのよね。
TMとかも一度別にプロデューサー立てて客観的に見せ方売り方やって貰って、小室は曲作りに集中出来たらまたちょっと面白くなったんじゃないかなーとか、たまに思う。
ただあの頃は、TMに限らず、バンドはセルフプロデュースしないとアイドル的に売り出されてしまう危険性あったので、どこも自力にこだわったかも?
マイラバと言えば故ナンシー関さんによる鋭い突っ込み(私の可愛い恋人だと?ふざけるな!)みたいなことを言ってて最高だった。
kyasarin123kyasarin123 2023/09/02 09:36
こういうの、単にトラバは見ないで(あるいは本文も見ないで)たまたま同じエピソードを知ってたから書いた可能性は充分あるから責めるわけじゃないけど、人の発言をすぐ自分が思いついたかのような言い方でパクリ発言するタイプの人思い出して暗澹とした気持ちになる。
子の保育園の送り迎えは私。
でも断るしかないことは明白だった。
夫が私に代わって保育園の送り迎えをするには、会社を遅刻か早退するしかないから。夫の会社にフレックス制度はないし、時短勤務の男性取得実績もない。リモート勤務も認められていない。
それでも、夫も私の気持ちを汲んで何か考えてくれるかなぁと、夫に相談だけはしてみた。
答えは、「無理。(自分が遅刻や早退をするという)代償がでかすぎる。その出張って代わりに行ける人はいないの?」
分かっていた答え。でもなんかモヤる。
私がこの仕事を断るのは代償じゃないの?
このまま言いたかったが、なんか揉めそうな気がしたので、
「せめて(夫)くんの会社がリモート勤務とか認めてくれたら、選択肢広がったのにねぇ」
とだけ笑いながら返した。
そしたら、
「でも、リモート勤務できる仕事って、それこそ取って代わられる仕事というか、安い仕事でしょ」
と夫。
思わず
「そんな話がしたいんじゃないわ!」
「仕事を諦める私の気持ちに共感を示してほしかっただけじゃい!」
加えて、リモート勤務に対する謎の持論にも突っ込みたかったが、それこそ喧嘩になりそうなのでやめた。
仕事や育児に対する認識や思いの夫との差を、あらためて思い知らされた出来事だった。
ちなみに夫は育児にとても協力的です。周りの話を聞いていても、かなり理解のある部類だと思う。
でも、何かを諦めている感覚が常にあるのは私だけだろうと思う。
仕事はもちろん、なんなら育児も諦めている感覚がある。本当はもっと子どもに向き合いたいのに、仕事と家事に追われてそうもいかない。
全てが中途半端。罪悪感と不全感。
夫にはないんだろうな。
なんでなんだろうな。
「協力的」とか「理解がある」とかなんやねん。なんでお前はサブやねん。
でも、この状況は全て夫のせいだ、とは思わない。
結局は企業が変わらないとと思う。
男は男で、選択肢の少なさに苦しんでいるのだろう。(知らんけど)
多分お前はこれ聞いても「え?こんなの頼んでないけど?」って言うと思う。
お前が知りたいのは「超有名なはずなのに何故か自分は知らなかったアニメ」。だろ?
でも俺は意地悪だからお前の望み通りに二線級の傑作を伝えるは。
B級の有名作品でもなければ超マイナーでもない中途半端に知名度があるようなないような奴な。
ある日超能力に目覚めたいじめられっ子の青年が謎の組織や怪事件に巻き込まれる。
2000年問題終了前後のジメっとした雰囲気が残るアニメの中でも、とりわけメンヘラ感漂うサイケな作品。
主人公はイジイジしているしヒロインのジノリはなんかこえーしでキャラクターが魅力的かと言われると微妙。
2000年代前後のFPSやADVを彷彿とさせるようなオカルティックかつナイーブな雰囲気でセカイ系なのか狭い世界系なのか分からんノリに浸りたいならオススメ。
グーグルで検索すると「1話だけ」がサジェストされる1話全力アニメ。
とにかく1話のワクワク感が凄い。
むしろ300%の価値がこの回にあって残り11話かけて上がった期待値分の反動-200%を視聴者は支払うことになる。
アウトロー感のある世界!パラシュートで落下してくるアンドロイドの12姉妹!大塚明夫ボイスのオッサン!
通称全1話。
この話をすると2005年製のフタコイオルタナティブも話題に上がるが、この辺の時代はとにかく深夜アニメが1話で必死にやって3話ぐらいで力尽きることが多かった。
全話見た人は「これは一線級だろ!」と思うだろうが、マイナーさじゃ二線級になれるかさえ怪しい作品。
強烈な伏線回収で最終的に面白くなるけど序盤はひたすら地味にしか感じられないだろう。
こういった後半面白くなる系はシムーンの百合みたいにどこかしらピーキーな要素で客寄せパンダするがこの作品はそれさえしない。
旨い料理を作るけど宣伝する気が1ミリもなくていつか潰れるんじゃないかって雰囲気がずっと漂ってる地元の定食屋みたいな味わいがある。
リアルタイムで子供だった人は全話通して見たときの奥深さを理解しきれず、リアルタイムで子供向けアニメ卒業していた人は見ておらず、子供向けアニメだろうが全話見ていたオタクだけが滅茶苦茶面白かったことを知っているアニメ。
全52話のうち20話ぐらいまでが貯めで折り返しぐらいからグイグイ面白くなっていく。
子供向けボンバーマンを20話見る下準備に耐える覚悟はあるか?
相性が良ければ最高の体験ができるぞ。
全話見て合わなかったとしても俺は知らん。
コレを見て「いつ面白くなるの」と言うような奴と口を利く気はない。
さぁカメラが下からグイッとパンしてタイトルロゴがドーン!の元ネタ。
石ダテコー太郎監督が一時期量産していた「女子声優ラジオにキャラ設定と3Dアニメをつけたようなナニカ」の中で一番有名な奴。
合わない人によっては1話OPの冒頭が最大瞬間風速で終わるが、合う人にはずっと面白い。
とりあえず1話のOPだけ見たら興味を持つと思うからそのあとは面白いと感じる範囲まで見れば良い。
たつきが関わっていたり、カメラが下からのフレーズがやたら有名だったりのせいでそこそこ知られてはいるが、実際に2話以上見てる人ってかなり少ないと思う。俺はくたパンネタの使い回しに飽きてきて6話ぐらいで切ったはず。
リリカルなのはの少し前~同時並行ぐらいで新房昭之が関わっていた作品。
詳細は察して欲しいのだが、ソウルテイカーの後暫くの間とある業界に関わりより強烈になった作風が強く出ている作品。
なのは1期のOPを思い出してほしいんだがあのどこか暗く塞ぎ込むような雰囲気が、こちらではより強く押し出されている。
陰鬱で陰惨な世界に艶めかしさを加えた耽美主義と悲観主義のないまぜの空気が某業界で働いて経験値を稼いできたことを感じさせる。
これを見て、ソウルテイカーを見て、なのは1期を見て、それからまどマギを語ることでオタクとしてよりキモくなれるぞ。
これ凄い有名な気もするんだけど、知ってる人が凄く知ってるだけな気もするんだよな。
分かる人にはもうこの時点で不穏しか無いけど、本当にただただ不穏なことしか起こらない。
ギスギス系の鬱アニメで、人間の最大の敵は人間って感じの作品なんだが、同時に地獄の中で人間性が研ぎ澄まされた結果の人間讃歌も強烈。
楽しく語るタイプの作品ではなく、見た後にズーンと強烈な何かが胸に残り続けるタイプ。
知ってる人は「これ面白いよね」って言うんだけど、他の人に「面白いよ」って薦めるのは性格悪い奴ぐらいな気がするから、それでイマイチマイナーなようなメジャーなような微妙な感じなんかな。
可愛い女の子がバレエをするとってもハートフルなアニメだよ。モチーフは白鳥の湖とかその辺。
運命とはまさしく地獄の機械であると言わんばかりの歯車仕掛けの悲劇。
バレエとクラシックが作品のモチーフとして強く用いられているので見る側にある程度教養が求められるので敷居はちょっと高い。
でも扱われているのは有名作品ばかりだから大人が見る分には問題ないはず。
ミュージカル色の強いアニメは定期的に出てくるけどオペラっぽい雰囲気の作品は珍しいのでそれ自体が見所。
可愛いと可哀想が一緒になると2倍美味しいと思える人は是非見てね。
アーイ!ジー!ピー!エーックス!の掛け声が特徴的なOP曲を歌うのはGRANRODEO。
人型ロボットで3対3のチーム戦モータースポーツをするという非常に色物な設定。
リーグ戦の下位チームが下剋上を狙う語はホビーモノとお仕事モノとロボットモノがごたまぜになり他にない空気感を醸し出す。
レースのルールが意味不明とかこれ殴り合わずにスルーすればいいんじゃないかとかツッコミどころはいっぱいなのだが、ロボがレースをするという独特の絵面はインパクト抜群。
突っ込みどころ満載のレースに目をつぶれば全体としては若者の葛藤を描いた名作だと思う。
でも後半は迷走し過ぎだし、前半は無難に作りすぎてるのよね。
でも全体を通して流れる「とにかくやるしかねえ」「なんでこんな上手くいかねえんだろう」の行ったり来たりは人生描いてるなって感じるし、中盤はそれがいい感じなんでその辺だけでも見て欲しいかな。
・魔法遣いに大切なこと 優しくて大人しい地に足の付いた雰囲気のアニメ。こういうの最近減ったな。
・ARIA すげーマッタリした気分になれる。寝る前に見るアニメって全部こういうのでいいのでは。
・夏目友人帳 優しい妖怪と人間の話。落ち着いた喋り方するアニメってなんか最近減ったよな。
・R.O.D(OVAとTVシリーズがある)滅茶苦茶映像が凄くて音楽が格好良くて話がよくてキャラが可愛いくて格好良くて映像が凄い。
・bpS バトルプログラマーシラセ ハッカーがハッキングで戦うアニメ。攻殻機動隊みたいな重い感じではなくコミカル。
・Serial experiments lain カルトアニメの金字塔。カルトっぽいアニメが見たいならこれを見るしかない。
・神霊狩 lainと似た感じのアニメ。滅茶苦茶カルトっぽいぞ。
・GUN GRAVE アクションマシマシのゴッドファーザー。1話が視聴者置いてきぼり過ぎていきなり見ても面白くないので2話から見よう。
・瀬戸の花嫁 ナンセンス系ギャグアニメの傑作。意味分からんけど面白い。当時のダークホース筆頭。
・ゼーガペイン ◯話まで見ろで有名になった奴。確か6話。個人的には妹が出るまで見て欲しい。
・アクエリオン 個人的な「6話まで見ろ」。6話までじっくり丁寧に積み上げて放たれる展開は爽快。ついてけなかったら見なくて良い。
・地球防衛企業ダイ・ガード スパロボ参戦でメジャーになったスーパーリアルロボット系(スーパーロボットが現実に居たらどうなるんだろう?系)。
・南海奇皇 (ネオランガ) ロボットが日常生活に食い込んでくるマジックリアリズム的な作品。ある意味スーパーリアルロボットだけどロボ自体は普通にスーパー系。
・学園戦記ムリョウ 宇宙人転校生との交友を描く作品なのだが絶妙に地に足がついていて生々しい。日常系かつハードSFという独特の作品。
・プラネテス 宇宙のゴミを拾うデブリ屋の物語。「愛」の概念の元に孤独な自己探求を貫く物語としての色も強い原作と比べ、アニメ版は「愛」を軸に人と人の繋がりを暖かく描く傾向が強くなった。原作とアニメ両方味わうとちゃんと2倍楽しい。
・宇宙のステルヴィア 序盤は天才主人公のTUEEEEE物語。雲行きの怪しくなる後半からは賛否両論もあるけど他の作品ではあまり見れない展開があるので「めっちゃたくさんアニメ見たけど他になにかある?」って人には取り敢えず薦める。でもめっちゃアニメ見てる人はもう見てる気がする。
・王立宇宙軍 オネアミスの翼 オタクの常識にして世間の非常識。ロケットを飛ばすだけ(この作品風に言えば、ロケットがただものすごい速度で落ちるだけ)の滅茶苦茶作画が豪華なアニメ。オタクは皆見てるし大好きだけど、一般人は見ても多分そんな面白くないしそもそも知らない。
既にいくつかの増田において触れられている点ではあるが、元増田の見解は類似性の解釈適用の面で、相当程度「アイディア」保護論的な立場に立っており、一般的な法解釈、裁判例の理解とは遠い立場となっているように見受けられる。ただ、その点の指摘よりも増田の大まかな論調に同意する反応も比較的多いようであるので、念のため著作権法を学部時代に諦めた現役ヘボ弁護士が言及しておきたい(著作権の基本書等すら引っ張り出さずに雑に書いただけなので匿名で。)。
そもそも、著作権は、実質的要件を満たしただけで、つまり創作をしただけで当然に発生し、他者に対する差し止め等、排他的独占的な行使をすることができる極めて強力な権利であるという性質を持つという基本的なところを押さえておきたい。知的財産法で言えば、特許権や商標権、実用新案権等、いずれもその強力な権利の代わりに、形式的要件として登録や公開などの制約が課せられていることと対照的である。
これは、著作権法の目的である「文化の発展」のため、創作活動を行った者を保護することが重要であると考えられたために作られた制度であるが、他方で表現は多かれ少なかれそれまでの表現の歴史との連続性の中にあるものであって、いかなる他の表現に一切依拠しない表現というものはあり得ない以上、創作者の保護にも自ずから限度も存在する。著作権の保護の範囲を過大なものとしてしまえば、強力な著作権の排他性ゆえに後続の表現が委縮してしまい、逆に文化の発展が阻害されることになってしまいかねないためである。そこで、アイディアとそれを具体的なものに落とし込む表現とを峻別し、具体的「表現」のみを保護の対象とし、「アイディア」は保護の対象にしない、という「アイディア・表現二元論」が著作権の保護範囲論の最も重要な原則として長く受け入れられてきているわけである。
類似性における「表現上の」本質的な特徴が何であるのかということを考える際も、この点は忘れてはならない点であり、その絵がどういう物を描いているのかという漠然とした「本質」ではなく、その絵をその絵たらしめる「表現」がどこにあるのかということを考えなくてはならない。
と書いていることや、
目の見えない人に、件の女性が描いたイラスト説明することを考えてみろよ。
・真横を向いてふりかえった構図
と書いていることはかなり「荒い」議論であることがわかってもらえるのではないだろうか。
もちろん、構図や身に付けているもの、ポーズ等の選択が表現と言える部分もあるが、「表現」となった部分には独占的な権利がこの作者に与えられるのだと考えれば、この程度の特定の仕方では「アイディア」に近いものと断ぜざるを得ないことはわかるだろう。元の絵の構図やポーズが、この作者にしか生み出せない創作的表現で、この作者のみが独占的に描くことができるものだとしていいのか、と考えれば、「いやいや、そういう抽象的な構図、ポーズはありふれたもので、独占的に他を排除できるほどオリジナリティがあるものではないだろう」と思う人が多いのではないか。ポーズの選択についても、せめてもう少し具体的な言及が必要である(「半身(横向き?)に構えて首を曲げて顔を正面に向けた状態で、奥側にある右手を顔の付近に持ってきてそこに画面を正面に向けたスマートフォンを持たせたポーズを、胸元から頭頂までをグラデーションの背景のみで画面中心に収める構図で描いていること」とか、絵の心得がないので適当だが。)。あえて言えば帽子は特徴的だが、全体として見れば帽子の比重は強くなく、塗りの特徴やくっきりとした主線等の「絵柄」、表情や体形、手に持った筆や鉛筆等の小道具の選択、スマートフォン画面の表示内容、服装の選択等といったあたりも、元の絵の「表現上の」本質的特徴に含まれると考える方が私としてはしっくりとくるところである。無論この辺りの具体的線引きは最終的には正解のないところであろうが、元増田のとらえ方は不正解と言ってもおかしくない程度に極端な議論であるとは言えるものと思われる。「本質的特徴」や「創作的表現」というテクニカルタームはその文字面に反して非常に解釈が難しく、安易な素人判断を信用するのはやめた方が良いだろう(それは私のこの投稿も同じようなものだが。)。
なお、依拠性がある以上類似性で争うのは無理があるだろうとか、AIが翻案したんだから翻案権侵害は確実だろうというような反応がブコメに見られるが、コーヒーを飲む男性の写真をトレースした事案で侵害が否定されている地裁事例からすれば単純化し過ぎた判断だろう
さて、突っ込みは以上だが、ついでにもう少し著作権の保護範囲について考えたい。完全に私見だが、著作権権侵害事件における本質的特徴とは、「その人にしかできないその表現の魅力はどこにあるのか」というところから考えれば少しわかりやすくなるのではないか。著作権法を運用するにあたって、何を保護し、何を保護してはならないのかと考えると、それを作った人が生み出した、その人らしさの表現こそが保護されるべき、でいいじゃないのというイメージである。恐らく、現実に絵を描くときには、構図や服装を考えることも大変で、そのためにいわゆるトレパクが嫌われるのだろうが、構図や服装だけでその人らしさが出るレベルとなると相当特異だと考えられ、それを保護してしまえば逆側の弊害(委縮)が大きすぎるのではないかと考えるし、その人らしさの部分が保護されれば、いくらトレパク等の邪魔が出ようとその人が創作をする価値は失われないはずなのではないだろうか。無論、この辺りの創作側の主観的「大変さ」と法的保護の乖離の部分はまた難しいところではあるが、意図的に特定の作家からのトレパクやそれのみを材料にしたAI学習、出力が続けば場合によっては不法行為等を構成することはあるだろうし、ばれた時の社会的制裁は大きなものになるだろうというあたりでバランスをとるしかないのではないかと今のところは考える次第である。
家事が出来ないってことは家事が出来るような教育を親がしてない場合もある。
相手にやってほしければ得意な方が得意ではないほうを教育しないといけない。
私も洗濯機の使い方や、おしゃれ着洗いの分け方や、子供への接し方や、名前のない家事を覚えるまで根気よく何度も何度も教えてるし、
バイトで料理をしたこともあって料理が得意な夫に私も料理を少し教えてもらってるよ。
Q.淫夢語録なくね?
A.時系列を追うことに主眼をおいているので、(多分)入れてない。同じ時期に100近く集中しそうで、あんまり意味ないなと思って。→語録としてまとめることにしました。
Q.後半力尽きている。
A.2ch(5ch)ネタを主なソースにしたのと、体力的な意味で力尽きたからだね。なにせ気が付いたら二時だったから。
せっかくのご指摘だし、2010年代後半からはツイッターあたりが流行りの中心になっているから、そこの部分も拾った更新版をつくるね。
Q.網羅性が低すぎる
A.wikiでもつくらない限り、どんな人でも網羅するのは無理だと思うよ。だから「個人的」なの。できれば、○○がない、と書き込んでくれると嬉しい。
2000? うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい
2001/03 正直、スマンカッタ
2001/04 吉野家コピペ【追加】
2002? びっくりするほどユートピア
2002/08 この先生きのこるには
2002/08 S県月宮【追加】
2003? ちょっと通りますよ(天皇陛下の前立腺の中の人)【追加】
2003? ブロント語【追加】
2003/09 こうですか!?わかりません!
2004? テンション上がってきた
2004? お前は何を言っているんだ
2004/03 ぽこたんインしたお!
2004/04 経済を見通すのではなくスカートの中を見通していたとは.
2004/09 働いたら負けかと思っている
2004/12 どう見ても○○です。本当にありがとうございました。
2005? 駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
2005/05 日本語でおk
2005/05 荒巻スカルチノフ
2006? お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな
2006/02 全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください【追加】
2008? そげぶ
2008/01 ゆっくりしていってね!!!
2008/05 なんだな、それが
2008/07 乗るしかない、このビッグウェーブに
2008/08 こまけぇことはいいんだよ!!
2009? 笹食ってる場合じゃねぇ
2009? 先生と二人できました
2009? どうしてこうなった
2009/03 壁殴り代行始めました
2010/04 ボトムズ:アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は(ry
2011? そうだこれは夢なんだ
2013/08 帰るまでに命があるかわからん 名古屋におったらな
2014/02 恋人といる時の雪って特別な気分に浸れて僕は好きです
2014/04 なんでも妖怪のせいにしてしまう我々が一番の妖怪かもしれませんね
2018? いいTシャツ着てんじゃないかよ ラブライブ!だろ?
2022/02 わ わかんないっピ…【追加】
対照用にdeepLの画面で対訳見ながら編集した翻訳用和文原稿も吊っておく (deepLが誤解する場所とか主語を補ったりしないとちゃんとした訳にならんのよ)
ここは原文からニュアンス変えすぎでは等の突っ込みも甘んじて受ける。
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「例の件」に関して、彼らは当事者でもなければ長崎の生まれでも広島の生まれでもないのに語るべきだろうか、という書き込みを目にして、少し自覚したのでどうしても言わねばならないことを言う。俺は長崎の生まれで被爆三世で当事者たちから直接話を聞かされて育ったから言う。俺程度がおこがましいという気持ちはあるけれど、当事者はほとんど残っていないから俺が言う。
長崎ではガキどもは原爆の話を聞かされて育つ。クーラーも扇風機もない真夏の小学校の体育館に一時間近くも寿司詰めにされて、原爆の話を聞かされた。俺にはそれが辛い時間だった。話をする年寄りはもっと辛かったと思うが、小学生のガキにはそんな想像ができるはずもないし、俺だってずいぶん聞かされた話をほとんど忘れてしまった。思い出せるのは精々ひとつかふたつだ。もうひとつ辛いことがある。毎年この時期になると、廊下にはずらりと、他所の地域ならPTAが発狂するようなグロ画像が堂々と貼り出される。最近は、原爆資料館ももうずいぶん漂白され、観覧者がトラウマを抱くような過激で恐ろしい展示は多くが撤去されたと聞く。なので、今も続いているかは知らないが、俺の頃はそこに展示されていた。
小学生の頃の俺にはどうしても直視できない写真が一枚あった。谷口稜曄さんの写真だ。検索すれば出てくる。閲覧注意のショッキングな写真だが、それでもどうか見てほしい。どうしてもその写真の掲示された廊下を通れなくて、その時期はいつだって校舎の別の階を遠回りして、写真が目に入らないよう逃げ出していた。
今は、妹を探すために焼け跡に向かった俺の祖父は、目を背けることも別の道を通ることもできなかったんだなと思う。写真どころか、まだ生きて呻きを上げる人間が山ほどいただろうし、苦しみの果てに事切れた人間はもっと山ほどいただろう。彼は瓦礫だらけの長崎の狭い道を、handcartを曳いて何キロも何キロも歩いて、妹を捜し歩いた。当時の祖父は子供じゃなかったが、当然それと似たような事をしたこどもたちも居た。居ただろうじゃない。居た。俺はその話を本人から聞いたし今も覚えている。幼い兄弟が焼け跡から自分の親父の死体を見つけて、兄弟がそれを焼いた話。薪が足りなくて親父の遺体が十分に焼けず、零れ出た生焼けの脳ミソを見て逃げ出して、それが今生の別れになってしまった話。
俺はガキの頃に聞いたその話をいつまで経っても忘れることが出来ないし、今だって辛くて苦しくて、手が震えて涙を出している。どうしてあの親父の脳ミソから逃げた爺さんは、想像もできないほど恐ろしいトラウマを、一生治らない傷痕をほじくり返して人目に晒すことが出来たのだろうかとずっと思っている。
今は少しだけわかる気がする。
俺が自分のトラウマをほじくり返してでも祖父やあの爺さんの話をせずにいられないのは、彼らの言葉が忘れ去られることに比べれば、この程度の苦しみなど何でもないからだ。俺の手が震えて動悸や眩暈と共に涙や鼻水に塗れることなど、かつて確かにあった途方もない苦しみがなかったことにされるのに比べれば何でもないからだ。
だからひょっとしたら同じなのかもしれないとも思う。
俺には想像もできないほどの地獄を味わった祖父は、孫が産まれるまで生き、焼け跡で妹の死に目にも会えた。つまり祖父はあの焼け跡で、誰よりも幸福な人間のひとりだった。祖父やあの爺さんは結局のところ、地獄の淵をさまよっていた人間に過ぎないのだ。俺には想像もできないほどの苦痛を味わった人間でさえ想像もできないほどの苦しみが、78年前の長崎には石ころのように転がっていて、誰にも顧みられなかったのだと思う。俺には想像もできない彼らの苦しみは、彼らが目にした無数の途方もない苦しみがなかったことにされるのに比べれば、何でもないことなのだ。
記憶は人に語られる度にどうしようもなく薄れていく。あの人たちが忘れられることをどうしても許せなかった記憶も、もうほとんど忘れ去られている。78年前の途方もない苦しみはもうほとんどが消え去って、二度とは語り継ぐことはできない。あの原爆で最も苦しんだ人たちは、それを誰に伝えることも出来ないまま焼け跡で腐れ落ちて死んだ。それを自分の目で見た人々も、多くは口をつぐんで墓まで持って行った。僅かに語った人々もほとんどが今や墓の下にいる。
老人たちの言葉と比べて、自分の言葉は何と軽いのだと思う。こんな軽い言葉で語るくらいなら、口をつぐんだ方がマシだとさえ思う。それでも誰かが継がねばならない。俺のこんなにも軽い言葉でさえ、もはやこの世に残された原爆を語り継ぐ声の上澄みなのだと気が付いた。自分のような存在がこれを語ることが許されるだろうかと思う気持ちは痛いほど良く分かる。それでも口を閉ざさないでほしい。語るべきでないと、我々が口を閉ざした結果があれなのだ。
想像もできない苦しみを想像することを止め、他者の苦しみを面白おかしく消費して生きていくことを、俺は時々選んでしまいそうになる。俺がもう声も顔も、言葉さえろくに思い出せない老人たちの、せめて苦しみの想像が残っているうちに、ここに書き残しておく。
翻訳者注記: このポストは、日本のある投稿者が「自分は広島・長崎の出身でもないのに原爆に関する言論について発言する資格があるだろうか」と悩みながら、それでもバービーと原爆の件について発言した投稿に対する返答である。世界に読まれる価値があると考えここに翻訳した。