はてなキーワード: 楽器とは
前社を8月にやめて3ヶ月の求職活動(という名のニート)ののち転職して2週間
元々メンタル弱いのが祟って希死念慮がすごいのでいろいろしてみた
まずは1ヶ月働くことを提案された
こちらが責める件では頭を枕に、体を布団に覆い声も出さず震えるだけなので責めても勃起しなかった
③コンサート鑑賞
テューバの甘い音に感性が復活し、とりあえず明日死ぬのはよそうかなという感じになった
希死念慮:良化
何回もお世話になっているプロの女性のいる店に電話をかけたら最後の枠が空いているとのこと、前の一般人女性との逢瀬で不満感が残ったので予約
正常位で頭を掴まれての濃密な接吻、両足でホールドされながらの射精で幸福度はカンスト
帰りの最寄り駅ホームドアある駅でよかった(?)
SFやミステリーやバトルものや恋愛もの、もっとゆったりした日常ものとか
コメディとかいろんな漫画があるけどどんな漫画でも修学旅行のエピソードはすごく楽しい
サスペンスフルだったりなにか緊迫したテーマを描いてるものの中では久々に取り戻された日常という描写になるし
とりとめもないささやかな日常を描いてる漫画の中ではそんな日々の中にちょっと特別な事が訪れた、みたいな描写になってそのどっちも楽しい
たいてい何話か連続した回になるのでその「いつまでも楽しいものを読んでいられる感じ」もすごく好もしいって気がする
80~90年代の漫画が大好きでもう10数年くらいあれこれ掘り返したり紹介してもらったりして読んでるんだけど、とりわけこの年代の修学旅行回は楽しい
自分たちの頃とずいぶん違うなあって感想もあるけれどそれよりもなんだか描かれ方に現代よりよけいに特別感があってがちゃがちゃ賑やかな感じなのがいい
松苗あけみ「純情クレイジーフルーツ(九州)」はそのがちゃがちゃした感じの代表格みたいな感じで
修学旅行の準備段階から念入りに微細に描かれている 当時の女子高は荷物検査なんて事前にあったんだ!?みたいなところとか
その持ち物にキャラクターの性格が如実に出るような描写とか飛行機に乗るのが初めての子が時代的に多いとか見どころが多すぎて楽しすぎる
90年代ではないが津田雅美「彼氏彼女の事情(京都)」でも事前の準備段階にかなり紙幅が割かれていて
その細かさとやっぱり買い物の仕方とかにキャラクターの性格が出るところがすごく楽しい
目的地に着いてからもそれぞれに見たいところが違っていてその行動の様子を画面を分割してそれぞれ描いて最後に合流する、
その際の人物の組み合わせが好みや突発的な事情から普段の学校でのシーンと違ってシャッフルされている、など遊び心とか工夫があって非日常のわくわく感がよく描かれてる
またそのシーンが以降の展開へのフックになってたり伏線にもなってたりしてサービス精神と長編漫画を読む楽しみの両方に溢れてる
お定まりのナンパシーンだの喧嘩シーンだのもちょっとあってこのお約束感も修学旅行回ならではだなと思って楽しい(「今日から俺は!」もこんな感じでよかった)
少女漫画というか女性の作家さんの場合では、この「旅行前のわくわく」を想起させるあれこれについてとても細かく描かれていることが多いと感じる
「究極超人あ~る(大和路)」の修学旅行エピソードもがちゃがちゃしてて楽しくてすごくいい
普段と同じ色んなキャラクターが入り乱れて普段と違う場所であれこれするのを見るのはなんて楽しいんだ!って何度読んでも思う
バスガイドさんがとても幅を利かせているのもすごくよくて、というか80~90年代の修学旅行回のバスガイドさんの存在の特別さというのはすごい
「ぼくの地球を守って(京都)」ではキャラクター達にとってものすごく重要なことが起こることの特別感もあって絵もめちゃくちゃ丁寧でいい
お土産屋さんのシーンや桜を使った演出が美しくて透明感があってぐっとくる このあたりの絵が一番好きだから余計にいいなと思う
修学旅行のエピソードのよさは長編だけに限らなくて1巻・二巻完結のような短編やオムニバス漫画でも印象に残る
星野架名「妖の教室(北九州)」は怪談風のちょっと不思議な話でおかしな事怖い事が出発前、行く先々のスポット、帰りの新幹線の中に至るまで
それぞれの場所らしい演出の中で次々と起こり続けてラストにはちょっとどんでん返しもありかつ主人公たちの淡い恋愛模様についても触れるミステリアスな一編
同作者の「カンパネルラはふりむかない」は架空の修学旅行先「歌国(おそらく山口県の岩国)」から
東京への帰りの新幹線の中に閉じ込められたままこの世ならぬ予期せぬ旅をさせられる修学旅行生と教師たちに起こる怪異と青春の一編
吉野朔実「記憶の技法」は実際には主人公は修学旅行に行かないのだけれど、主人公にとって大事なものを守るためのものを獲得するためだけの大切な旅として描かれる
(この物語はそもそも「旅」がかなり重要な芯として他にも旅のシーンが出てくるのだが、それを成立させるためのディテールに舌を巻く)
「彼氏彼女の~」は違うけれど、携帯が普及してない当時ならではの描写もありそういうものを読むのもとても楽しい 移動手段の変遷も同じく
アニメではやっぱり「けいおん!!」の修学旅行回(京都)が最高の最高の最高によくて寝る前とかよく流しながら寝落ちする
いつどのシーンを見てもにこにこしてしまうおかしみとか楽しみとかに溢れててもう移動のシーンから楽しいっていうか
行きと帰りのあのシーンの呼応がもうあ~~好き~~ってなっちゃうしお菓子食べすぎてごはん入らないとか
ちょっとした言葉で笑いに火がついて何してももうおかしくて暗い中でクスクス声がずっと聞こえてていつまでも眠らない感じとか
めちゃくちゃはしゃぐ人とそれに苦労する人とかお土産選びとかとにかく描写のこまかいことこまかいこと人物の動きからなにから
全部がそのまんまの日常なんだけどこの子たちにとってやっぱり特別なんだよね~ってなるあの感じがもう好きで好きで…かわいくて大好き
けいおんは劇場版もだからものすごく大好きであれは卒業旅行なんだけど全編が旅行っていう特別なもののエピソードで
出かける前からの描き方ももう本当に細かくてあるあるですっごいかわいくて飛行機のシーンも大好きアフタヌーンティー断られるとことか
有名人ごっことか靴擦れのエピソードとか(おろしたての靴ってわくわく感こもってる!)お部屋の扉コントとか
みんな楽器持ってくるよね~むぎちゃんはむぎちゃんらしい方法でそれ解決するよね~のとことかも大好きっていうかもう全部好きで全く書ききれない
「旅の中にいるいつものあの子たち」がたくさん見られるの丸ごと最高の映画だな~って思って何度見てもたまらない
そんな感じでだから本当は修学旅行だけじゃなくて広義の旅のシーンがすごく好きなんだろうなって思う
最近の漫画でも「きのう何食べた?」の京都旅行回とか「聖☆おにいさん」の近所への短い旅行回とかも楽しくてよかった
古い漫画だと坂田靖子「マーガレットとご主人の底抜け珍道中」、正確には旅ではないが佐々木倫子「ぺパミント・スパイ」の
架空都市(ヨーロッパ人が日本的な生活をしている佐々木倫子独特の世界)への移動を伴うエピソードはとても楽しい
学校を舞台にしていれば描かれてもいいのに学年等の問題で描かれなかった修学旅行を想像することもある
漫画「あたしンち」では父母はよく旅行するがみかんとユズは学校での旅行のエピソードはなかったので、あったらどうだっただろう、とよく思う
(なおアニメ映画版ではみかんの修学旅行がメインの作品がある)
エッセイ漫画の旅行回とかもいいけど現実をそのまま作品の中に描写するよりも創作の中の世界やキャラに起こる出来事として
もう一段落とし込む感じで描写されたときその旅にまつわるエッセンスがもっと濃く抽出されるような気がする
どれもに共通するのは作者の方がしっかり綿密な取材を現地でしているんだろうということがわかるとこで
その細かさとか作者が現地で見たり聞いたり食べたりしていいな~って思ったところが
なんとなく画面やエピソードに出ていてそれがしっかり伝わるのもまたなんだか特別感があっていいのだなあ、としみじみ思う
お疲れ様です。
最近、若い人達に人気というKing Gnu(キングヌー)をちゃんと聴いてみました。「もう十二分に知ってるよ、カス!」という人はすみません。聴く前のイメージとしては、髭男みたいな「オシャレピアノポップ」みたいな、「いい曲だけど、繰り返し聴こうとは思わない系」みたいなのを想像してましたが、全然違いました。ゴリッゴリのミクスチャーじゃないすかこれ、良すぎる。で、曲によってまた印象が全然変わったりするので、ジャンルという枠組みでは、もはや形容が出来ない。仮に聴いたことない人に「どんなジャンル?誰に似てる?」って言われても、明確な答えを出すのが不可能、と言わざるを得ません。とにかく聞いてみて、が正解です。あと、ビックリするのが、今年の紅白に出ると。え?こういうバンドが選ばれちゃうんだっていう。いい意味で。髭男も同時に選ばれているらしいですが、髭男は「紅白に出てそう感」が確実にあり、キングヌーにはその雰囲気がありません。紅白って、なんか物悲しい雰囲気が漂う曲って、合わない気がするんですよね。昨年の米津も個人的にはギリかな、と思ったくらいです。話が逸れた。後、歌唱力、演奏力ヤバいです。下手糞の極みではありますが、一応自分自身楽器もやってるので、「違い」はある程度分かります。プロだから全員上手いという前提の元、最近流行っているバンドと比較すると、彼らのスキルは段違い、レベルがまるで違う。プロレス界で言うところの、オカダカズチカみたいなバンドです。長くなりました。まだ色々書こうと思えば書けるのですが、8割強の方にウザいとこの瞬間思われてそうな気分になってきたので、やめます。そうか、こういうのをnoteとかに書けばいいのか。ありがとうございました。
結婚して2年が経ち、社会人生活も5年目を迎えた。仕事の後の平日の夜とか土日は仲間と音楽で遊んでいる。その音楽ってのがジャズなんだけど、会社関係の人にジャズやってますって言ったら「格好いいですね!」って反応される。
ジャズは格好良くないからって言っても理解されない。これが悔しい。そもそも学校で音系サークル行ってる人は運動会より陰キャだし、軽音の雰囲気に馴染めなかったような人が辿り着く音楽が(そこそこクラシックの素養があるのが前提だけど)ジャズだと思ってる。薄暗い部室で根暗オタクが汗かきながら楽器に向き合ってるのがジャズで、みんなが考えるジャズはきっとレストランで流れてるような綺麗な曲なんだろうな。
ああいうのも確かに好きだけど、何回やっても変拍子に殺されるような曲も、早過ぎて指が終わるようなビバップも、テンションにテンションを重ねて勝負するコード祭りも、暑苦しいジャズもあるんだって知って欲しい。
彼氏が泣いたから読んでほしいといっている漫画を読んだ。正直、読むのがしんどかった。
作品名を出すのは避けておくが、内容としてはナヨナヨした主人公が転校先の高校でバンドを組み武道館を目指す青春ラブコメモノだ。ただ、本当にしんどい要素が多かった。
表紙からして多少のエロシーンがあるだろうなと覚悟してはいたものの、実際に物語を読んでるうちに遭遇するたび気持ち悪かった。寝てる間に服の間に手を伸ばし胸を揉んでこようとする主人公、躓いて胸に顔を埋めてしまう主人公、水がかかってブラが不自然なくらい浮いて赤面するヒロイン……… 何が気持ち悪いって、大体“事故”の体でエロシーンがあるところだ。所謂ラッキースケベというものだが、一巻ごとに起こるラッキースケベが多すぎて辟易する。恋人同士のキャラがセックスするみたいな自然な流れなら特に嫌悪感も抱かないが、ラッキースケベは基本的に現実に起こり得ないスケベなハプニングへの幻想が詰まっていて気持ち悪かった。あと、不本意にスケベなことされたヒロインが全員赤面してからプンプンするのが不自然で気持ち悪かった。一人くらい本気で嫌がる子がいてもいいのではないか。実際事故で胸とか触られたら気持ち悪くて固まってしまうと思う。
あと、音楽ナメすぎ。いくら物語とはいえ楽器も触ったことないような主人公が家でちょっと練習したくらいでベースが弾けるようになるわけない。初めての文化祭公演で世界的歌手が見てたとかあり得ないし、どこまでもご都合展開すぎる。バンドをやる上で起こる困難をメンバーで乗り越えていくみたいな場面を物語として書けばいいのに、天才だからの一言で片付けられる感じが苦手だ。
そのあとヒロインがいきなり殺されるのも????って感じで全然理解できなかった。もしかして彼氏はこれで泣いたとか言っているのか?
特に魅力的な点もなく、作品中でもモブに“オタクくさい”と罵られるヒョロヒョロな主人公が特に何もしてないのにかわいい子たちに好かれてハーレム状態になり、バンドでは第二の天才として成功する。正直わたしにこの手の漫画は合わなかったし、好きではなかった。この漫画を勧めてきた彼氏にはなんて言うべきなのだろうか。
オランダ旅行のついでにお土産で買って帰ったものを、休日にチビチビと食べている。
「今日は休日だから昼間から酒飲んじゃおうかな~」くらいの気持ちで食べている。
食べているっていうのは比喩でもなんでもなくて、本当に食べている。経口摂取している。一回にボールペンの先っちょぶんくらい。
食べるのはメジャーな摂取方法ではないんだけど、メジャーな方法だとなんとなく身体に合わないっぽいので敬遠している。煙草まったく吸わないし。
メジャーな摂取方法では、摂取後数分~2,3時間ほど効き目が続くらしい。
一方経口摂取だとメジャーな摂取方法より効き目が長続きする。効き始めも遅いけど。摂取後1時間~12時間くらいまでは効いてる感じがする。
先程書いた1回分、ボールペンの先っちょくらいでそんな感じ。多めにすると効き目ももう少し長いのかもしれない。けど効きすぎるのが怖くて試していない。
オーバードーズもないそうなので効きすぎたにしても気持ち悪くなって寝ちゃうくらいだとは思うけど。
摂取すると様々な影響が出てくるのだけど、まず真っ先に口の中が乾いてくる。
どうやら唾液が減るっぽい?口の中が乾燥してくるので喉が乾く。別に脱水に伴う渇きというわけではないっぽい。
口の中が乾いてくると「あ~効いてきたのかな」って思う。
それからだんだん酒を飲んだわけでもないのになんとなく酔っ払ってきたような感じになる。
酔っ払ってきた感じになってからのことを以下にダラダラと書く。
効能には個人差があるはずなので、少なくとも自分に限っての話。
というか自分にこういう効能があったって話を聞いてほしいだけ。
パソコンの前に座ってお気に入りの曲を聴きながら目を閉じると、まるでボーカルが目の前で歌ってるかのような臨場感と迫力がある。幻視に近い、リアルな想像が浮かんでくる。
女性ツインボーカルによる曲を聴いたときなどは、あまりに二人の様子が生々しく想像できてしまい勃起すらしてしまった。
これについては後述するけれども、とにかく何かにつけて勃起してしまう。何故か。
先述の話はスピーカーでの話だけども、ヘッドホンで聴くとまた違った経験が得られる。
とにかく頭の中全体がコンサートホール、ライブ会場にでもなったかのようなダイナミックかつ透き通った鳴り方を体験できる。
かと思えば楽器ごとの息遣いも感じられるし、いつもは気にしていなかった細かなパンの振り具合が心地よく、「ここってリバーブかかってたんだ!」などの繊細な発見もできる。
「ここでこんな音鳴ってたの!?」と普段気づかないようなことに気づける。
一番驚いたのは、コード鳴らしてるギターがアップで弾いてるのかダウンで弾いてるのかがわかったこと。
ギターでジャ~ン!とコード鳴らすとき、全部の弦が完全に同時に鳴るわけではないじゃない?超スローモーションで見ると1→2→3→4→5→6弦の順、あるいは逆順で鳴らしていくわけでしょう。
そのことが耳でわかる。これにはびっくりした。
ジャ~ンじゃなくてジジジジジジャ~ンみたいに鳴ってるんだなっていうのがわかる。
あとドラムのゴーストノートと言われるような音も「もしかして今の音では?」みたいなのがなんとなくわかったりわからなかったりする。あんまりわからない。
4分33秒コンピアルバムとか聴いたら細かな物音がいろいろ聞こえて楽しいのかもしれない。
あと曲が長く感じられる。3分の曲は5分に、5分の曲は8分くらいに聞こえる。
音がとにかく充実しているという体験ができる。
曲に対する解像度がとにかく高くなる。
効いてる状態で楽器を弾くと、この上なく満たされた時間を過ごすことができる。
楽器が上手くなったように錯覚できる。鼻歌すらも。ただし耳は鋭くなっているので失敗は目立つかな。
まず音がよく聞こえることによる感動がスゴい。
2分の曲が3分くらいに感じられるので楽しい。曲の途中で「まだ終わってないの!?」って思った。
あといつもより腕前的に上手かった。
先述の音楽の話に関係すると思うんだけど、効いてる間は曲に対する解像度が高くなるのね。
それは聴覚的な話もだけど、時間的にも視覚的にも解像度が高くなる。
わかりやすく言うとスローモーションで譜面が見えるとでもいうのだろうか?厳密にはスローモーションとも違う感覚なんだけど…。
自分の場合、感覚の話なので伝わりにくいとは思うんだけど、超集中してるときって「この配置だからこの運指でこう押して…」の連続を脳で処理しまくってる感じなのね。
その超集中が解像度の高さのおかげで実現できてる感じ。
ただ、最初にも書いた通りなんとなく酔っ払う感覚に近いものはずっとあるので、気を抜くと全然譜面を押せなくなる、というか押す気がなくなる。
気持ちをしっかり持って意識を前面に張り付けるイメージで音ゲーをしたら普段より上手だったって話。
ただ、2分の曲を3分に感じられるような解像度の高い状態でしっかり譜面を処理しようと気を張ると、脳が超疲れる。
オメガトライブのクロックアップってこんな感じなのかなって思った。
とはいえ。
効いてる最中の音ゲーが上手かったとはいえ、実力の120%も出せる感じではない。
なんとなく実力の最大値、100%にほとんど近い状態、あるいはせいぜい101%くらいだろうか?
「今日メチャメチャ上手くない!?」って日に近づける感じかな。
ドーピングして大会優勝しちゃうぜ!みたいなノリでは使えないと思う。あくまで自分の実力の範囲内で上手くなってるだけなので。
ここまでオランダ土産のチョコが聴覚に及ぼす影響編を書いたのだけど、味覚や視覚に及ぼす影響編を書くにはちょっと長すぎる気がするからそのへんはまた今度書いていこうと思う。
これらの影響はあくまで自分の体感でしかないので、およそフワフワとした感覚的なことしか書いてないので、伝えようとしたイメージが全く伝わらない恐れもあるのだけど、そもそも効能も個人差があるので許してほしい。
じゃあね。また今度。
楽器が壊れた。
でも使用を急いでいる。すぐにでも使いたい。でも楽器はレンタルでも結構高額で、貧困若者の自分にはそう簡単に代替品を用意できない。
楽器店の店員は簡単な修理なら店頭でも受け付けていると言って、器具を取り出した。
けど十数分程格闘した後、「これは店頭では無理だから修理センターに送らないといけない」と言った。
本音はすぐにでも使いたいのだが、他のタスクを先に回す事で少し楽器が必要な作業を後回しにする事も出来た。
しょうがないのでそのまま修理を依頼した。
「もう既に返して欲しいのだが」という気持ちを胸にしまって修理を頼んだ。
今返してもらった所で使えない状態だし、自分では直せないのだから、今はおとなしく10日待って返ってくるのを待つしかない。
10日が経った。連絡はなかった。
まあ、連絡の行き来や物の行き来の都合はある、数日の遅延ぐらいはあるだろう。
15日が経った。連絡はなかった。
もうヤバい。時間がない。預けたあの日からもう3週間は経ってる。
「使うので返してください」これは自分の都合だから、お店に押し付ける事ではない。
でも「10日って言ってたアレ、今どんな状況ですか?」は聞く権利があるだろう。
それで18日が経った朝、連絡を入れた。システム経由でメッセージの送信をした。
自分「10日で仕上がると聞いておりましたがその後いかがでしょうか?」
いや混雑はそりゃしょうがないけどさ。修理担当の人に遅くまで残業しろとは言わないよ。
でも連絡ぐらいしたらどうなのさ。急いでるから最短メニューでってこっちも言ったじゃん。
クレームをつけるのは目的ではない。それよりも今はもっと建設的に、次の事を考えよう。
あとはちょっと代わりの楽器レンタル出来ませんかとかも聞きたいな。
自分「それはいつ出来るのか見通しも立たない状況という事でしょうか。急ぎの用があるので、もしまだ時間が掛かるようなら代替のものをお借り出来ないでしょうか。」
暫くするとメッセージの返信があった。一緒に知らない携帯の番号からの不在着信があった。
店長「大変申し訳ございません(略)申し訳ございません。(略)この度は大変申し訳ございませんでした。 店長」
店 長 名 義。
そして分かった。さっきの不在着信はお店から来た「謝罪のお電話」だと。
接客業において店長の出現は厄介客をなんとかして穏便に抑えようモードだと、接客業バイト経験のある自分は知っている。
自分は完全にクレーマーとして店に扱われているという事が分かった。
電話はもう一度鳴ったが、自分がどんな気持ちになるか想像がついたので出ない事にした。
確かに本来の期日を1週間以上ぶっちぎったお店は悪いし、それを不愉快に思ったのは事実だ。
それでも自分はただ建設的な会話がしたかっただけだった。謝ってほしい訳じゃなかった。謝罪じゃなくて楽器を調達したかっただけだ。
でもあのメッセージ欄には「申し訳ございません」が続くばかりだった。
……さてその楽器だが、「本日修理が終わって明日には受け取れる」のだそうだ。
これが「偶然にもその日修理が終わりだった」のか「クレーマー対応の為に都合をつけて優先して行ってくれたのか」は定かではない。
どうしたらクレームっぽくなくお店に提案や交渉が出来るのだろうか。
どうしたら店長謝罪ラッシュではなく、もっと建設的な会話が出来たのだろうか。
自分はどこで間違えたのか。
ここのところ聴いてる音楽に男女二人組が多いので、男女二人縛りで気に入ったものを。
ルーツ/トラディショナル系では男女二人組は王道らしくそれこそワンサといるけど、最近ずーっと聴いてるのが red tail ring 。女性の Laurel Premo が中心的な役割ぽい。この人はフィドルもバンジョーもめっちゃうまい。単純に演奏が上手いというより深く楽器を理解してる感じ。とくにフィドルは妙に求道的な感じがするので気になってたけど、ワークショップやマスタークラスの講師もやってるらしい。納得。
再生回数も多くて、入りやすいのは Laurel Premo 名義でアップされているこれだと思う。彼らの言うところのトラディショナル・バラッド。絶対に滑らない1曲。
The Blackest Crow - Red Tail Ring
https://www.youtube.com/watch?v=4wRnDa7GdzQ
red tail ring 名義のチャンネルから個人的にやたら気に入ったのが下の。割とモダンでダークな曲。フィドルのメロはルーツを感じさせるものの、メロもコード進行もイマドキだと思う。歌の後ろでべったり鳴ってるフィドルが好き。
この人はフィドル持つと、他の楽器がいてもわりとべったり弾いてるイメージがある。
Edward
https://www.youtube.com/watch?v=ZI84KNcb3pc&list=PLNYr51jp7hz1FQG97ddfbjLFcsHuxvG_w&index=16
red tail ring はほとんどすべての曲を youtube の公式チャンネルで聴けるので、まとめて再生するのがおすすめ。個人的には A Wolf & A Man とかも好き。
Laurel Premo 名義のチャンネルも面白い曲たくさんある。二人で延々フィドル弾いてる Fille-Vern とか。ディープトラディショナル。
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tiny desk に登場! tiny desk 良いよね。
Mandolin Orange: NPR Music Tiny Desk Concert
https://www.youtube.com/watch?v=k2QjEgOtCAA
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Béla Fleck & Abigail Washburn
Béla Fleck & Abigail Washburn はバンジョー+バンジョーが多いけど、これは歌+バンジョー。曲は Charles Wesley という讃美歌の世界ではレジェンドな人の曲らしい。ベラのアレンジはリゾネーターつきのバンジョーとよくマッチしてる。
And Am I Born to Die は他にも良いバージョンがたくさんアップされてるんだけど、これは映像が良いのでよく見てた。
Béla Fleck & Abigail Washburn | And Am I Born to Die
https://www.youtube.com/watch?v=kGgmXqJIGY0
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Gillian Welch & David Rawlings
これ系男女二人組で最も成功した二人(だと思ってるんだけど、詳しいわけじゃないので違うかも。)。あんまりルーツに寄りすぎず、ルーツの再構築系。成功したとはいえ何かのインタビューで音楽ビジネス厳しい的なことを言ってたような。公式 youtube チャンネルで全部聴けるので、公式で聴こう!。
Gillian Welch & David Rawlings - Full Concert - 08/03/08 - Newport Folk Festival (OFFICIAL)
https://www.youtube.com/watch?v=59tzjdvndH4
David Rawlings が延々ギターを弾き続けるんだけどちゃんと歌をサポートしてて、初めて見たときぎょっとしたのを覚えてる。この人凄い。
まあでも曲の良さに終始するよね。一曲目 look at miss ohio から始まるんだけど、もうここでわしづかみ。個人的には wrecking ball とかも好き。
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Corinne West & Kelly Joe Phelps - "Audrey Turn the Moon"
パーマネントにコンビで活動しているわけじゃなく、一緒に一枚作りました的な二人なんだけど、この曲があまりに良いので。Corinne West の曲らしい。
この二人の合わせ方はとても柔らかい。ギターも声も合わせ方がめっちゃエレガント。そして刺さる。
Corinne West & Kelly Joe Phelps - "Audrey Turn the Moon"
https://www.youtube.com/watch?v=XBvQ_MWBrpM
二人の動画は他にもいろいろあるけど、どれも良い。
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Paul Anquez & Isabel Sörling - Deep River
https://www.youtube.com/watch?v=R2cN4pqHs3U
Isabel の歌は弱音パートでも張りに行った時でもシルキーで、ロングトーンがかっこいい。あと歌ってる姿が見てて飽きない。
下は二人のリスト。ディランとかジョニ・ミッチェルとかやってて良い。いずれもアレンジが彼女に良く合ってる。どっちがアレンジしたのかわからないけど Isabel がピアノ弾いてる画像は見当たらなかったので Paul じゃないかと。良いピアニストな気がする。
Paul は他にも聴いてみたいんだけどあんま動画無いんだよね。。
https://www.youtube.com/watch?v=yymbaq5hhsI&list=PLudTC5WPz2QHd01fkK0-qYCNJxA1Y9QaU&index=1
初めてまともにボス練習してノーダメージで倒せるようになったボスなので一番心に残ってる。なのでこのBGMが流れてくると頭の中にコーラルリフの攻略パターンが浮かぶ。
キングコンガのBGMも大好きなんだけど、キングコンガ自体があっさり倒せることもあって、心に残るのは断然コーラルリフのBGMだと思う。
あと、リズムに乗って動く関係上綺麗に楽器を処理できた時の爽快感が最高。
当時プレイしてた時、ホットペッパーのCMが流行っていたので「ホットペッパーホットペッパー」と歌詞をつけていたぐらい好き。
他のチャンピオンも荘厳な感じで威圧感を感じるんだけど、ダイゴのBGMは疾走感があって「強大な壁を超える」といよりは「お助けキャラ(兄貴分)を超える」ようなイメージがあって良い。(フレンドリーなチャンピオンって多分ダイゴからだとおもう。)
実際、初めて戦った時はラグラージのじしんのPPが尽きていたので苦戦した。ほのおタイプのポケモンもつれていなかったし。
死ぬほど聞いた(比喩ではない)。発売日からプレイしてたが、ちょうど発売日の夜からPSNが不調になったので白に助けてもらうことも出来ず、ソラールもどこにいるのかわからないので最後はオーンスタインが柱にハマってくれたおかげで矢をありったけ打ち込んで倒した。
ダークソウルやったことある人ならだいたいこのBGMかグウィン戦が好きっていいそう。でも、2番目に自分が好きなのは鐘のガーゴイル戦。
最初はこのステージが本当に苦手でスピードランでもこのステージだけはどうやっても安定しなくて(ドローンがいるところ全般)、色んな人の動画みて少しづつ攻略を練って、スムーズにノーミス走破出来るようになった時に初めて「このBGMいいな」ってなった。
ここ最近やったゲームのBGMで多分1番好き。これ流しながら車走らせると気持ちが良い。トラックシミュレーターでもだいたいこれ流してる。
楽器に対する現実的なアドバイスと、そして何より提案ありがとう!
スポーツ観戦いいね。実はバレーやサッカーはW杯やテレビで流れる時期になると流してみてる程度には興味がある。一度生で見に行こうかな。
スポーツいいよね。本当は自分が体動かせればよかったんだけど。見てるだけでも十分に面白い。見てみるよ。
本当にありがとう。
増田と同年代で趣味がバイクとサッカー観戦とピアノ演奏のものだが、
楽器は弾けると楽しいけどそうでないと苦行の下積み期間が長いので、そういう素質というか経験が無くて趣味でやるのは微妙やな、バイクも特に複数人でのツーリングとか思いっきりアウトドアやし
スポーツ観戦はどう?最近はラグビー熱が高くなってるみたいだけど、サッカーもなかなか面白いよ
JリーグのクラブはJ2,3まで含めると地域密着なスタイルが根付いているので元増田の地元にあればちょうどいいし、サッカーって戦術性がかなり高いスポーツだから在宅評論家ばりに分析ばっかりやってるのもオタク心を刺激されて楽しいよ
毎週1回っていうのもちょうど観戦するには適度な頻度だし、サッカーなら雑誌とかメディアでの評論も多いので掘り下げがいがあるし。