「ベビーシッター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ベビーシッターとは

2023-06-29

anond:20230629115327

主夫ベビーシッターとかハウスキーパーとか、あ、後のはキミらこどおじへの嫌味も含むよ?」

2023-06-27

anond:20230627153727

全面的同意

うちは年収1500万だが全く金でなんとかできる気はしない

2500万でも無理なのか…

コンビニでは低賃金で使い潰してるけど

ベビーシッター業界はまだまだなんだな


服については親戚がいればお古をもらえるがどうだろう


そんな高賃金仕事だったら、そりゃ子育てより楽だしやりがいもあるよね

人生で一度も出産したいと思ったことなかったけど出産した

表題の通り。

前提

増田にとって子供とはパンダのようなもの

 可愛いと思ったことはないし興味はないが、熱狂的に歓迎されているのは理解できる。また、貴重で保護すべき存在であり税金を投入するのも理解できる。

 ただ、世話が面倒そうだし金もかかるので増田家で飼いたいとは一度も思ったことがない。

増田家は30前半で世帯年収2500万~で双方高学歴だ。両方の実家は太くも細くもなく普通ホワイト企業勤め。


なぜ子どもを作る気になったのか?

興味がなかった出産だが、出産してみてわかったことをつらつら書いていこうと思う。

出産金かかりすぎ問題

妊娠出産奇跡なのか?

金でなんとかできないこと多すぎ

出産してみての感想
  • 産んだら母性が目覚めるとかは特になかったが、ある程度不自由なく健康に育ってほしいと祈っている。死ぬほどではないが、思っていたよりも可愛い
  • 思ったより何とかなったが、2度はごめんである子供が欲しい人や2人3人産んでくれる人を国は大事にしてほしい。
  • 一人で世話をするのは無理だ。男性育休を取得して傷が治るまでは男性主体でやったほうが良い。育休が取れないなら別の手段を考えるべき。
  • 自閉症発達障害男性の年齢が関係してくるので男女ともに子供を考えているならはやく産んだほうが良い。金がなくてもなんとかなるというか、貧乏なほうが有利だ。増田家にはなんの補助もない。有利子の奨学金すら借りることはできない。有利子の奨学金くらい貸してくれても良くないか
  • 金でなんとかするのは難しいしそれができるのは年収5000万円くらいからじゃなかろうか。世の中の育児している人はみんな偉すぎ。
  • 0歳で保育園に入れ職場復帰したが、仕事って金も稼げてやりがいもあって良いなと再確認した。子育て子育ての良さがあるが、増田は働いてるほうが良い。理不尽に泣かれたりしないしね…。

(追記)

①ありがたいことにコメントを頂いて、一番肝心な前提を書き忘れていたことに気づいた。

これは、「世帯年収2500万もあるし、金の力で楽するぞ!と思っていたが返り討ちにされた日記」に近い。大金持ちだとは思っていないが庶民だとは考えていない。

ちなみに、金の力でなんとかしようとして挫折したものには以下もある。

あと、増田家は同一金額お小遣い制で家計が同じなので出産に関する費用は全部家計から出している。親からのお祝い金は子供名義なので特に使ってない。

ベビーシッターについて

これは、ベビーシッターに頼むのが不可能な時期がある/そもそも人材がなかなかいない、という話がしたかった。今は保育園に入れているが、子供が0歳だと延長保育が使用できないため残業するときなどは保育園のお迎え~をベビーシッターに頼んだりしている。保育園は月に9万ほど。+ベビーシッター代となるわけだが、残業時給が3000円超えてこないとベビーシッター代で赤字になったりするわけで…この辺はこう…各家庭によりけりかなと思う…。保育園に入れる前は何度かお試しで来てもらったりしていた。子供増田家との相性もあるし、家に入る人間ということで信頼できる人を探していた。

2023-06-26

毒親ベビーシッターを目指しているようだ

子供には◯◯って言って接しないといけないらしい。めんどくさいわ」

とほざいている。

彼女としては、俺に接する態度と、人様の子供に接する態度は別問題のようだ。

「そんなこともわからないの!」

「60点!やり直し!」

仕事用の顔でいつボロが出るか、楽しみでならない。

2023-06-09

子なし夫婦5年目だけど、やっぱり子ども産んだ方がいいのかなぁ...

この記事読んでると、やっぱり子ども産んだ方がいいのかなってちょっと揺れる。

子育て、やってみたらとっても楽しかったんだ!この楽しさを知らせたい

https://anond.hatelabo.jp/20230609063417

当方20代結婚して今30代、結婚5年目。

結婚した当初は「次は子どもね!」とか言われることあったけど今や誰も言わない。

全然子どもできないから、何か訳アリに見られているんだと思う。

社会状況的にも、子供の予定とかセンシティブなこと聞いちゃいけない風潮になったし。

同時期、もしくは私より後に結婚した友達は全員子持ち。

選択子なしの夫婦なんて同年代友達はいない。

自然にできない子はみんな不妊治療して、なんとか授かってた。

みんな大人から子ども産まない私を責めたりしないけど、なんとなく「この人子ども産まないのかな・・・」みたいな視線を感じて、子持ちの友達とは会わなくなった。

そもそも子育てに忙しいこと多いし。

なんで私が子どもを産まないのかというと、そもそも自分が生まれたくなかったから。これに尽きる。

自分、親は高学歴スポーツもできたタイプなんだけど、私はそうじゃなくて。

習い事も、塾も、大学受験特に上手く行かなくて、親のがっかりする顔をたくさん見てきた。

本当、申し訳ないなと思っていた。

いつも、なんで生まれてきちゃったんだろうと思っていた。

自分なんかいらないんだな。

私は失敗作なんだな。

ゴミみたいな自分からゴミみたいな子どもが生まれるのが嫌すぎる。

子どもを育てる想像をしても、子どもに「ママー」とか言われて抱きつかれたらうんざりする。

殴ったり、蹴っ飛ばす妄想もしてしまう。

架空の子どもに自分の子時代投影して、「お前なんか生まれなければ私は苦しむことはなかったんだ」とボコボコにしている。

もし産んだとしても、なるべく顔は見たくない。

できることなら全部子育てベビーシッターなどに外注したい。

それでもどうしても子どもが嫌いなら、施設に送りたい。

でも、そんなことしたら周りの人は私の事どう思うのかな?

みんなから縁切られるのかな?

そんな妄想をずっとしている。

だけどこんな妄想をひたすらしてしまうのは、やはり「子どもは産んだ方が良いのでは」という思いがずっとあるからだ。

特に私はもう、高齢出産の年齢が近づいている。

「産んだ方がいい」という思いと「子ども嫌い!死ね!」という思いがせめぎ合っている。

ちなみに夫はどっちでもいい派です。

もも子どもを産んで、私が狂いこの人を失うことになったら死ぬより辛い。

それと、私の親は虐待してきたとかはないです。

しろ、他の人から穏やかで良いご両親と言われます

ただただ、自分という存在に納得がいかず、生まれてきて申し訳ない思いでいっぱいになる。

また、自分と同じ特性を生まれ持った子どもを育てるのもまた恐怖。

話を聞けない、空気を読めない、運動音痴身体的特徴、、

想像するだけで「やめてくれ!」となる。

子どもを産んだ友達は大変そうだけど、子どもに接してるとき笑顔を見てると、「子どもがいると幸せ」というのは嘘偽りない感情なんだろうな、と思う。

「産んだら可愛いよ」「なんとかなるよ」ってみんな言う。

だけど、そうじゃなかった場合、本当に私は狂ってしまうだろうな。

こんなヤバいこと増田に書き散らかしてるけど、私、人からはよく穏やかとか、優しいとか、真面目とか言われるんだ。

それこそ「いいお母さんになれそうなのに」って言われたこともある。

そう、真面目だからこんなに思いつめちゃうのかな。

欠点のある自分も、子どもが産みたいと思えない自分も、受け入れられればいいのにな。

子ども産んだら世界が変わってメンタル状態もよくなるのかな。

2023-06-06

子供を産み育てることを、後悔しそうで怖い

これから人生の中で、

子供を産み育てる選択肢を取るか取らないか

をまだ悩んでいる。

現時点で22歳の私は、既婚者である

結婚は21歳の時だった。

結婚してすぐに、夫婦で家を買った。

周りは、「さあ あとは子供を産むだけだね!」と言う。

同い年の友人たちは、「子供が欲しい、結婚したい、だからあなたが羨ましい」と言う。

からない。

結婚をする前から結婚した今も、

今後の人生自分子供を産み育てるかもしれない未来不安を感じる。

命を預かるということが、どれほど責任の重いことかわからない。

自分のような未熟な人間が、人を育てられるというのか。

そういうと、周りの人は「まだ若いからだよ」という。

じゃあ自分成熟を待ってみようかと考えたが、

それがいつになるかわからない。

大体、「よし、自分子供を育てられるくらい大人になったぞ!」

と思う瞬間など訪れるものだろうか。

仮に私がまだ若いからだとして、

これから25歳、27歳…と年齢を重ねる。

28歳ごろになってくると、

今度は周りから「早く産まないと!」と言われる。

子供を産むなら身体若いほうが良いのは事実だろう。

男女ともに、体力があって身体健康若い状態のほうが、

まれてくる子供にとってメリットが多いと思う。

じゃあやっぱり早く産まないと!と考えだすと、

今度は自分の未熟さに加えて、単純な経済力問題も顔を出す。

とてもじゃないが、夫婦共働きで働いても、今の日本社会

子育て必要お金安心して稼ぐ自信はない。

子育て経済力に関しては、

子供を育てる財力がないのに子供を産もうとするな」とした意見と、

子供も産めば何とかなるから、あまりお金の心配で踏みとどまらないほうが良い」とした意見を聞く。

前者は、主にネットでよく見る。

後者は、主に私の身の回りの人が実際に言ってきたこである田舎なので)。

前者については、子供を産み育てるのに十分な財力を確保するのに

結局時間がかかり、高齢出産が前提の話になりかねない。

後者については、今は昔ほど行政金銭的な子育て支援もしてくれないし、

何より賃金税金関係で、昔と比べて「どうにかなる」時代ではない。

こう考えていくと、やはり子供を産むという行為をまったく希望的に感じられなくなる。

では仮に、私のキャリア形成奇跡的に若いうちにうまくいき、

共働き状態で「子供を産み育てるのに十分な財力を確保」できたとする。

しかし、結局女性側はどう頑張っても出産のためにキャリアを途絶えさせることになる。

私は今の自分キャリア大事にしたいと思っているが、

出産で一時 仕事をしていなかった人」という紛れもない事実が付いて回る。

この事実プラスに捉えてくれる会社が、今の日本果たしてどれほどあるだろう。

ほとんどの場合マイナス。よくてノーマル

出産女性が担うことになるのは仕方ないので、

子育て夫婦で協力しよう、と言ったって、

お互いにフルで稼ぎながら面倒を見るのは限界がある。

大体「出産女性が担うことになる」のは仕方なくなんかない。

体をぼろぼろにする必要もない、キャリアを途絶えさせる必要のない男性が羨ましい。

でもなぜか、友人たちはそんなことはあっさり受け入れたような様子で、「子供が欲しい!」と言っている。

子供を産んだあと、五体満足で生きていられるかも怪しい。

日本では、10万人の子供が生まれたら、3,200人の母親が亡くなっていることになる。

世界的に見れば低いほうとはいえ、それでもなかなかの数字だ。

子供が元気に生まれてきてくれる確率もさることながら、

子供を産んだ後自分が元気に生きていられるかも、確かではない。

なのに友人たちは、まるで出産後も自分が元気で生きていられることを信じて疑わないみたいなのだ

経済力問題に話を戻す。

出産の後は夫婦が揃ってバリバリ働くんだ!としたって、

子供は誰が育て、面倒を見るのかという問題になる。

ベビーシッターを雇うのにだってお金がいる。

自分の親を頼るのだって、結局若いうちじゃないと難しい。

高齢になってくる親に、赤子の子育てを押しつけるのは忍びない。

かといって、今の時代専業主婦希望する、などというと、それはそれで叩かれる。

今の時代専業主婦はいってもパート非正規雇用で働いている人が殆どだが、それでも世間は冷ややかだ。

子持ちの母親、というだけで厄介そうな顔をされる。

夫婦共働き子育てを両立するのは、あまりにも難易度が高い。

かといって専業主婦も選べない。

果たしてこんな調子で、安心して子供を産もう!と思える未来なんてやってくるのだろうか、

それも私と夫の身体若いうちに?と疑問符を浮かべている。

そんなことを考える最中

政府が次々と「扶養控除廃止」とか言い出している。

これ以外にも、うんざりするような政策が次々に飛び出していて、

これからまれてくる未来の子供が不憫とすら思う。

選挙ちゃんと参加して投票している私も、政治のこの有様に辟易としている。

若者投票が足りない!と言われるし、

自分投票するべきだという信念を持っているので

ちゃん投票にも行くし政治の動向も気を配るが、

投票に行っても年々悪くなっていくような国の情勢に、

そもそも自分が生きる希望を持てない。

かと言って周りの同い年の友人たちは、「子供ほしい!」というくせに

投票にもいかないし政治にも関心がない。

自分たちが何も考えていなくても、子育てをやっていけると信じているみたいである。

国の法律だって司法だってむちゃくちゃだ。

最近でも納得できない判決ニュースでいくつも見た。

仮に私が女の子を産んだとしても、

痴漢など性犯罪日常茶飯事の国で、

安心して通学させることもできない。

今まで自分が受けてきた性犯罪被害を考えると、

娘に同じ思いをさせたくない、と強く思う。

仮に男の子を生んだとしても、

同じように何かの犯罪に巻き込まれるかもしれないし、

逆に加害者にならぬように教育ができると思えない。

通学路にはプリウスミサイル電車には「誰でもよかった」と嘯いて女子供を殺す人。

まりにも物騒で、こんな世の中に子供を産んで育てる?

自分の産んだ子供がいつ被害者になるかも、

加害者になるかもわからないのに?




そんな心配を抱かずに済む人だけが子供を産めるのかもしれない。

周りの人は、「私が子供を産むんじゃないか」と

期待したり要求したり羨んだりする。

ただ私は、少なくともこれだけの不安を抱えたまま

子供を産み育てることはしない。

でなければ、子供を産み育てることを、後悔しそうで怖いからだ。

そうなってしまったら、自分の子供にも、申し訳がつかない。




周りの人は、「産まなければ後悔する」

「老後が困る」「孫を見られない親が悲しむ」

と脅すようなこともある。

かに後悔するかもしれない、と思う。

私自身、家族仲は良いほうで、兄弟や母ともすごく仲がいい。

家庭を持つの楽しいかもしれない、と思うこともある。

でも私は、無責任子供産むことだけは、絶対にしたくない。

子供を産むということだけは、「やらない後悔よりやって後悔」をしてはいけないことだと思う。

夫は私のこの気持ち理解し、

最後まで二人で生きていくのも楽しいよ」と言ってくれた。

それでも、私はまだ迷っている。

この国で、この社会で、子供を産む覚悟ができる時が来るのか。

はたまた、子供を産むことが”良い”とされる社会に怯えている気持ちから、逃げられる時が来るのか。

何が正しいのか、全くわからない。

子供を産み育てることを、後悔しそうで怖い

これから人生の中で、

子供を産み育てる選択肢を取るか取らないか

をまだ悩んでいる。

現時点で22歳の私は、既婚者である

結婚は21歳の時だった。

結婚してすぐに、夫婦で家を買った。

周りは、「さあ あとは子供を産むだけだね!」と言う。

同い年の友人たちは、「子供が欲しい、結婚したい、だからあなたが羨ましい」と言う。

からない。

結婚をする前から結婚した今も、

今後の人生自分子供を産み育てるかもしれない未来不安を感じる。

命を預かるということが、どれほど責任の重いことかわからない。

自分のような未熟な人間が、人を育てられるというのか。

そういうと、周りの人は「まだ若いからだよ」という。

じゃあ自分成熟を待ってみようかと考えたが、

それがいつになるかわからない。

大体、「よし、自分子供を育てられるくらい大人になったぞ!」

と思う瞬間など訪れるものだろうか。

仮に私がまだ若いからだとして、

これから25歳、27歳…と年齢を重ねる。

28歳ごろになってくると、

今度は周りから「早く産まないと!」と言われる。

子供を産むなら身体若いほうが良いのは事実だろう。

男女ともに、体力があって身体健康若い状態のほうが、

まれてくる子供にとってメリットが多いと思う。

じゃあやっぱり早く産まないと!と考えだすと、

今度は自分の未熟さに加えて、単純な経済力問題も顔を出す。

とてもじゃないが、夫婦共働きで働いても、今の日本社会

子育て必要お金安心して稼ぐ自信はない。

子育て経済力に関しては、

子供を育てる財力がないのに子供を産もうとするな」とした意見と、

子供も産めば何とかなるから、あまりお金の心配で踏みとどまらないほうが良い」とした意見を聞く。

前者は、主にネットでよく見る。

後者は、主に私の身の回りの人が実際に言ってきたこである田舎なので)。

前者については、子供を産み育てるのに十分な財力を確保するのに

結局時間がかかり、高齢出産が前提の話になりかねない。

後者については、今は昔ほど行政金銭的な子育て支援もしてくれないし、

何より賃金税金関係で、昔と比べて「どうにかなる」時代ではない。

こう考えていくと、やはり子供を産むという行為をまったく希望的に感じられなくなる。

では仮に、私のキャリア形成奇跡的に若いうちにうまくいき、

共働き状態で「子供を産み育てるのに十分な財力を確保」できたとする。

しかし、結局女性側はどう頑張っても出産のためにキャリアを途絶えさせることになる。

私は今の自分キャリア大事にしたいと思っているが、

出産で一時 仕事をしていなかった人」という紛れもない事実が付いて回る。

この事実プラスに捉えてくれる会社が、今の日本果たしてどれほどあるだろう。

ほとんどの場合マイナス。よくてノーマル

出産女性が担うことになるのは仕方ないので、

子育て夫婦で協力しよう、と言ったって、

お互いにフルで稼ぎながら面倒を見るのは限界がある。

大体「出産女性が担うことになる」のは仕方なくなんかない。

体をぼろぼろにする必要もない、キャリアを途絶えさせる必要のない男性が羨ましい。

でもなぜか、友人たちはそんなことはあっさり受け入れたような様子で、「子供が欲しい!」と言っている。

子供を産んだあと、五体満足で生きていられるかも怪しい。

日本では、10万人の子供が生まれたら、3,200人の母親が亡くなっていることになる。

世界的に見れば低いほうとはいえ、それでもなかなかの数字だ。

子供が元気に生まれてきてくれる確率もさることながら、

子供を産んだ後自分が元気に生きていられるかも、確かではない。

なのに友人たちは、まるで出産後も自分が元気で生きていられることを信じて疑わないみたいなのだ

経済力問題に話を戻す。

出産の後は夫婦が揃ってバリバリ働くんだ!としたって、

子供は誰が育て、面倒を見るのかという問題になる。

ベビーシッターを雇うのにだってお金がいる。

自分の親を頼るのだって、結局若いうちじゃないと難しい。

高齢になってくる親に、赤子の子育てを押しつけるのは忍びない。

かといって、今の時代専業主婦希望する、などというと、それはそれで叩かれる。

今の時代専業主婦はいってもパート非正規雇用で働いている人が殆どだが、それでも世間は冷ややかだ。

子持ちの母親、というだけで厄介そうな顔をされる。

夫婦共働き子育てを両立するのは、あまりにも難易度が高い。

かといって専業主婦も選べない。

果たしてこんな調子で、安心して子供を産もう!と思える未来なんてやってくるのだろうか、

それも私と夫の身体若いうちに?と疑問符を浮かべている。

そんなことを考える最中

政府が次々と「扶養控除廃止」とか言い出している。

これ以外にも、うんざりするような政策が次々に飛び出していて、

これからまれてくる未来の子供が不憫とすら思う。

選挙ちゃんと参加して投票している私も、政治のこの有様に辟易としている。

若者投票が足りない!と言われるし、

自分投票するべきだという信念を持っているので

ちゃん投票にも行くし政治の動向も気を配るが、

投票に行っても年々悪くなっていくような国の情勢に、

そもそも自分が生きる希望を持てない。

かと言って周りの同い年の友人たちは、「子供ほしい!」というくせに

投票にもいかないし政治にも関心がない。

自分たちが何も考えていなくても、子育てをやっていけると信じているみたいである。

国の法律だって司法だってむちゃくちゃだ。

最近でも納得できない判決ニュースでいくつも見た。

仮に私が女の子を産んだとしても、

痴漢など性犯罪日常茶飯事の国で、

安心して通学させることもできない。

今まで自分が受けてきた性犯罪被害を考えると、

娘に同じ思いをさせたくない、と強く思う。

仮に男の子を生んだとしても、

同じように何かの犯罪に巻き込まれるかもしれないし、

逆に加害者にならぬように教育ができると思えない。

通学路にはプリウスミサイル電車には「誰でもよかった」と嘯いて女子供を殺す人。

まりにも物騒で、こんな世の中に子供を産んで育てる?

自分の産んだ子供がいつ被害者になるかも、

加害者になるかもわからないのに?




そんな心配を抱かずに済む人だけが子供を産めるのかもしれない。

周りの人は、「私が子供を産むんじゃないか」と

期待したり要求したり羨んだりする。

ただ私は、少なくともこれだけの不安を抱えたまま

子供を産み育てることはしない。

でなければ、子供を産み育てることを、後悔しそうで怖いからだ。

そうなってしまったら、自分の子供にも、申し訳がつかない。




周りの人は、「産まなければ後悔する」

「老後が困る」「孫を見られない親が悲しむ」

と脅すようなこともある。

かに後悔するかもしれない、と思う。

私自身、家族仲は良いほうで、兄弟や母ともすごく仲がいい。

家庭を持つの楽しいかもしれない、と思うこともある。

でも私は、無責任子供産むことだけは、絶対にしたくない。

子供を産むということだけは、「やらない後悔よりやって後悔」をしてはいけないことだと思う。

夫は私のこの気持ち理解し、

最後まで二人で生きていくのも楽しいよ」と言ってくれた。

それでも、私はまだ迷っている。

この国で、この社会で、子供を産む覚悟ができる時が来るのか。

はたまた、子供を産むことが”良い”とされる社会に怯えている気持ちから、逃げられる時が来るのか。

何が正しいのか、全くわからない。

2023-06-02

じゃあガチマジで少子化対策を考えようぜ

まず出会い問題だよな。

昔は親戚や上司お見合い斡旋してくれたか若者受け身でも結婚できたけど

いまは恋愛結婚が中心だから積極的結婚したい奴」以外は結婚をしなくなった。

から国営マッチングサービスを作ろう。

国民が成人したら自動的登録されて本人が拒否しないかぎりマッチングされ続ける。

そのくらい強引にいかないと結婚は増えないよな。

そんでお金問題だな。

ただでさえ金がないのに子供を産むとさらお金がかかる。

家族が3人4人と増えるのに収入は2人分のままなんだからそりゃ無理があるよな。

から子供が15歳になるまで子供一人あたり月20万円支給しよう。

現在の15歳未満人口は1500万人なので年間36兆円程度で実現できる。

国家予算のたった3割で少子化問題解決できるなら是非やるべきだろう。

あとは育児問題だ。

共働きが増えたか子供を育てる時間がない。

育休があると言っても職場迷惑はかかるしキャリアにも傷がつく。

やっぱりベビーシッターを増やしていくしかないな。

日本にはまだ馴染んでないから、子供を預けるのを怖がる人が多そうだけど、そこは信頼を培っていくしかない。

育児中はすべてビデオ撮影して提出することを義務付けるくらいしとくか。

このくらいやったら少子化解決すると思うんだけどどう?

2023-06-01

anond:20230601170026

アメリカなんて特に出産したらすぐ職場復帰して、自分給料をまるまるベビーシッターに渡すわけじゃん

そんなの限られた上層だけだよ

じゃあ庶民はどうすんのかというと出産退職する

なのでアメリカ専業主婦率が割と高い

何故女性社会進出が進んでると言われてるのかというと、日本みたいに一度辞めたらキャリア終了ではなく

出産退職→数年専業やっても元と同レベル仕事再就職やすいか

anond:20230601164830

なんでそうなるかといえば比較対象欧米なわけよ

アメリカなんて特に出産したらすぐ職場復帰して、自分給料をまるまるベビーシッターに渡すわけじゃん

それくらい自立してりゃそりゃ出生率も上がる

でもそれって結局、本人の覚悟問題なんで、補助金出したからどうにかなるとかい問題じゃないんだよね

まぁしいて言うなら低賃金ベビーシッターをしてくれる移民ガンガン入れるくらい?

結局奴隷だよね

2023-05-23

anond:20230523080449

親との暮らしだけ書かれているけどそうじゃない人たちは近所同士で助け合ってたよね。

子供の扱いに慣れてるおばちゃんがこの子見てるから買い物とか行ってきな。みたいな事って結構当たり前だったよ。

要はベビーシッターとか助けを借りる方法はあるんだから、夫のことは置いといて助け合える人がちゃんといれば良かったのにねって話では?

2023-05-21

リスキリングと再就職と『時短で週4で〜』ってぜんぜん関係ないやろ

残業したくねぇはまだしも勝手時短で週4で〜とか言ってるのにナメてんの?

学童保育(児童クラブ)使え。学童保育(児童クラブ)の利用料金は、母子家庭向けの減免助成制度を使え

あと、殆ど地域では、子育てヘルパーが使えるし、一部地域では24/365でベビーシッター公費で利用できるので、

それらも積極的活用すると良い

 

というかなんで自宅で出来るITみてーな仕事を選ばないのよって話

まぁやりたくないからなんでしょうけど、公助ではどうにもすることができませんし、する必要性もない

どうしてもなら生活保護でも受けといて子ども中学生くらいになったら仕事を再開するといいと思うよ

anond:20230521134522

anond:20230519190800

近所に移民ベビーシッターさん住んでないの?

欧米では子育て環境も進んでいて、お母さんがしんどいと感じたら移民ベビーシッターさんにお願いするんだよ。

anond:20230521085256

知的社会的にアレしている元増田みてーなDQN夫婦辛辣になる気持ちは非常にわかるが

 

だけどそれで被害を被ったり最悪死んじゃうのはペットじゃなくて人間の子どもだから

運良く死ななくても社会化されてないDQNメンヘラがまた世に放たれることになる

 

地域にある公費で利用出来るベビーシッター(東京24/365)や育児ヘルパーホームヘルパー積極的に利用し、

それらだけでどうにもならなければ、夫は、休職、離職して、必要なら生活保護を受けて妻と子どもの面倒をみるべきですね

でもその覚悟なさそうなんで養護施設が回収するのがほんとはベストよな

 

つか、子ども庁はこういう虐待不適切な養育環境を匂わせる投稿を諸外国のように通報できる窓口作るのが最初お仕事だと思うわ

夫はフツーに覚悟は足りないと思います anond:20230521083449

地域にある公費で利用出来るベビーシッター(東京24/365)や育児ヘルパーホームヘルパー積極的に利用し、

それらだけでどうにもならなければ、夫は、休職、離職して、必要なら生活保護を受けて妻と子どもの面倒をみるべき

金銭面は、誰でも病気怪我するし、老いるし、賃金平等では無いから、いくらでも公助に頼ればよく、べつに気にしなくていい

 

考えなきゃいけないのは、自分自身子ども家族を守り最優先する覚悟とそれを心から楽しめる気持ちがあるかどうかということ

 

からDQNじゃないメンタルに自信が無いおうちは子を持たない選択をすることが多いが、

知的社会的にアレしている元増田(anond:20230519190800)みたいな人たちには無茶な期待よな

元増田ネタでもこのまんまの人たちがいる

 

なお、メンヘラDQN親は下記を音読すべきだし、

精神疾患の親に育てられた経験のある方の体験談メッセージ

https://www.nhk.or.jp/heart-net/new-voice/bbs/52/2.html

 

下記のワード検索すべき

現職の児童相談所では,虐待している親が精神科に通院していたり精神障害を疑われていたりするケースが

かなりの頻度であり,ケースワーカーなどからたびたび相談を受ける

2023-05-20

anond:20230519190800

こういう親って性懲りもなく二人目・三人目を求めるんだろうか...

まあ、俺の周りだと夫が家事育児に非協力的な奴のほうが子だくさんって感じがするから元増田が望まなくても何となくそうなっていくんだろうな。

元増田や夫が他人を家に入れることに抵抗があったり、子育て他人に丸投げすることに抵抗があったりするなら使えないけれど、

子どもがいながらにして昇進・昇格していっている人ってどこか自分家事育児することをあきらめていると感じるな。

子供が小さい時からベビーシッターを入れて、ベビーシッター子供の面倒を見させていたり、産後短い期間で保育園に入れたりするのは当たり前で、

家事も家政婦だったりシルバー人材センターだったりに丸投げだし。食事自分で作るとしても、お料理セット当たり前。

家事育児を金で解決しているって感じがすごくする。

2023-05-18

anond:20230516100537

子育て家事諸々考慮しても、生涯における労働時間生産性も全部男の方が上

それなのに共働き(残業しないし責任もない)で男と対等に扱われると考える方がおかし

そして女が高収入場合と言う超レアケースを持ち出し全体を語る不自然さに気付けない、認知が歪んでいる

子育て家事(ベビーシッターや家政婦)という、仕事よりやりがいがあり楽しいものから男を排除して

子育て家事もしたい」という男はほぼ結婚出来ないこの社会で「男は普通にしてきた」とのたまわれるその厚顔無恥

逆に見習いたい。同じことを顔写真付きで、素晴らしい女性金言として教科書に載せるべき

2023-05-17

anond:20230517175216

これは音読すべきなんじゃないか

精神疾患の親に育てられた経験のある方の体験談メッセージ

https://www.nhk.or.jp/heart-net/new-voice/bbs/52/2.html

 

下記のワード検索してもいいかもね

現職の児童相談所では,虐待している親が精神科に通院していたり精神障害を疑われていたりするケースが

かなりの頻度であり,ケースワーカーなどからたびたび相談を受ける

 

あと、地方自治体がやっているベビーシッターサービス積極的に使えばいいと思うよ

公費で毎月特定時間まで無料24/365で預けることが出来るので、

そのベビーシッターサービスを使って、

とかするといいと思います

 

一例↓↓↓

ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援) 東京都福祉保健局

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/bs/bsitijiazukari.html

 

 

夫婦ともに無理して働こうと思わないことが大事じゃないか

親の代わりはいないが、働く人の代わりは無限のいるので

子どもと向き合うためのメンタル・体力作りが出来るかだけ考えればいいと思うよ

グレードが今よりも高いものに入れ替わる前に一時的に減るだけやで

ポンコツが無理すると社会負の遺産を撒き散らすだけなので無理はしなくて良い

そもそも中長期的にはコロナを経ても人口増(1億回目)

 

つか、すべての人は自分人生子ども必要であれば、金銭問題健康問題を考えず、子どもを作るべき

残念ながら賃金平等ではなく(社会必要職業ほど低賃金の傾向)、

誰しも健康を損なう可能性があり、誰しも老いるのだから

足りないもの社会全体で助け合うのは当然の事

 

殆ど地域では、子育てヘルパーが使えるし、一部地域では24/365でベビーシッター公費で利用できるので、

それらを積極的活用すると良い

それらだけでは健康経済的理由から補えないのであれば、一時的仕事から完全に離れ、

生活保護を利用するのもありだ 

しかし、自分が望んで作った子ども負担と考える身勝手無責任さ、仕事を手放したくないと駄々をこねる我儘は、

公助ではどうにもすることができませんし、する必要性もない

 

お金が無いではなくて、メンタル的にポンコツは、とにかく無理をするな

というか精神障害って遺伝するんよな

親もその特性持っているから、金持ってたらギリ子ども育てられるかもね?くらい

精神障害を持ってても親になっていいけど、その現実真摯に見つめた方がいい

 

精神疾患の親に育てられた経験のある方の体験談メッセージ

https://www.nhk.or.jp/heart-net/new-voice/bbs/52/2.html

 

下記のワード検索してもいいかもね

現職の児童相談所では,虐待している親が精神科に通院していたり精神障害を疑われていたりするケースが

かなりの頻度であり,ケースワーカーなどからたびたび相談を受ける

 

お分かりになりましたか

anond:20230517120430 anond:20230602191511 anond:20230606123207

2023-05-16

[] ほんこれな anond:20230515230122

真面目に無理して子どもを作る必要性はねーのよ

子どもペットでは無く人間なので、飽きたら捨てる!とか出来ないし、不幸がなければ80年は生きるんだよな

 

小学校中学年まで乗り切ればみたいな寝言を言っているのもいるけど、

子どもの持つ特性や発達スピードによっては成人後だってサポート必要だし、

まれつきの問題がなくても、いつ病や事故に遭うとも限らないのよ 

わがままなクソDQNの何割にその自覚があることやら

 

つか、健常者の子であっても、成人後もフツーにメンタルか人手か金銭フォロー必要で、

必要じゃなくなるのは、フォローしようがない年齢(自分還暦を越える)になってからなのよね

現代においても、子が結婚相手の親と同居か近くに住む際、

近くに住んでない方の子の親が子にお金持たせた・持たせなかったとかで揉めるんだよな

親のフォロー不要なら、無視しておけばいいどーでもいいことだけど、大抵は無視しないよね

18歳過ぎたら子から解放されるとかいうお手軽システムではないです

というか18歳過ぎたら解放されるうんうんは、むしろ子が親の面倒をみてるパターンよね。学生時代から

あるいは子の方から親と縁切りしたいか、縁切りとまで行かずとも、出来るだけ親と関わりたくないと子が考えてるパターンだけだぞ

 

なんにも考えてないDQN親たちの大半は、義務教育を終了したら親は関係ない・成人したら親は関係ないとか開き直るけど、

から必要愛情社会問題なく生きていくための必要な養育・療育教育を受けられなかった人間

から必要サポートを受けられなかった人間の起こすさまざまな問題

 

例えば、

 

子も毒親になる、アダトチルドレンとしてコミュニケーションに難を抱える、ミソジニーミサンドリーになる、精神病を抱える、
就業者になる、極端な低賃金に苦しむ、サイコパス経営者サイコパスインフルエンサーになる、拡大自殺する、

 

他にも盛りだくさんだけど、この『毒☠️』を引き受けることになるのは社会のみんなです

 

あと、すべての仕事は代わりがいますが、親の代わりはいません

育児負担なら無理せず仕事を辞めて、仕事必要とする人に譲ればいいだけです

日本常識の通じないわがままクソDQN指導することから始めよう

自分が望んで作った子ども負担と考える身勝手無責任さ、仕事を手放したくないと駄々をこねる我儘は、
公助ではどうにもすることができませんし、する必要性も無いぞ

 

DQNの見本 ↓

anond:20230516132536 anond:20230516133514 anond:20230516192434 anond:20230518093440 anond:20230521091026 anond:20230523044041 anond:20230523085203 anond:20230523095227 anond:20230531080422 anond:20230531190733 anond:20230602222121 anond:20230604163612 anond:20230606125109

 

なお、地方自治体がやっているベビーシッターサービス積極的に使えばいいと思うよ

公費で毎月特定時間まで無料24/365で預けることが出来るので、

そのベビーシッターサービスを使って、

とかするといいと思います

 

一例↓↓↓

ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援) 東京都福祉保健局

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/bs/bsitijiazukari.html

 

2023-05-15

子供も欲しいしキャリアも諦めたくないし専業主夫なんて養いたくないし

子供は欲しいし子育ても思う存分したいけどキャリアを諦めたくないでも専業主夫なんて養いたくないし高額のベビーシッター代なんて払いたくない。」

「これら全部は叶って当然のはずなのに叶わないのは社会支援が不十分だってことだし男が子育て主体的に行おうとしないからだ。」

子供を育てていたら仕事の成果が減るのは当たり前なんだからそれで評価を下げられるのはおかしい。残業をしてるあいつと成果の量を比べられるべきじゃない。定時までに出した成果の量だけで評価するべきだ。」

かい荒唐無稽な恐るべきワガママを並べ立てる勘違いした連中へ、やっとツッコミが入るようになってきて本当によかった。

frothmouthfrothmouth 「子供は欲しいし子育ても思う存分したいけどキャリアを諦めたくないでも専業主婦なんて養いたくないし高額のベビーシッター代なんて払いたくない。」という男性も昔からいたと思う。

「そういう男はいなかった」なんて一言も言ってねえし、そんな奴らがいてそいつらも同類なのは自明なんだわ。

anond:20230515023303

元増田ゼロリスク志向が行き過ぎかな、とは思うが、それはそれとして「子育て」という一大プロジェクト責任をせいぜい二人、最悪一人に背負わせるのはかなり歪だとは思う。

原始的社会では「集落」、少し進んで「家」がその責任を担ってきたが、個人主義時代になり、その責任がかなり狭い範囲に集中するようになっている。

個人主義がなぜ可能かというと、需要供給バランスによる自由競争によって必要ものは金で手に入るからだ。

子育ては求める主体がこの社会での資本を持っておらず、いわゆるやりがい的なものを除けば個人としてのリターンはほとんどゼロなので、自由競争でまかなうことは絶対不可能だ。

子育てを欲する主体が親では?そのためにベビーシッターなどのサービスがあるでしょう?という考えが自然に出てくるかもしれないが、それは既に子育て主体が親であるという前提に支配されている。子育てを求めるのは子ども本人である

人類全体、あるいは国家、あるいは宗教というもの主体としたとき子どもが生まれてくれないと困るという側面がある。個人もまた動物本能から子を生み育て、またおなじく動物本能から個人主義を進めてきたが、その二つがここにきて利益相反を起こすようになってしまったのだと思う。

なお反出生主義はバグ技というか、もうゲームプレイ自体を諦める発想なので、付き合うだけ無駄だと私は考える。反出生主義は自らの厭世的な気分からゲーム自体をひっくり返したら爽快であるという昏い楽しみであり、けっして人類幸福を願うものではない。

個人的には子育ては国や自治体主体となって行うべきであると考える。子どもを親から奪うことになる、というような考えは、子どもが親の所有物であることを案に規定しており、子ども自身人権をあまりに軽視する態度である

2023-05-12

anond:20230512082749

金銭的に楽とは言ってないが、お金問題ないなら妻側からは以下の順序で楽

ベビーシッターが常駐>育児積極的な父>言えば参加する父>シンママ育児に参加しない父>自分のことすらしない父

anond:20230511191354

核家族かつ主婦が専業ではない子育てベストプラクティス確立してないんですよね

人類は多世帯同居・近居だった時期が過去万年は続いていて、生活単位夫婦のみで営むようになったのは過去数十年

保守系伝統家族観ベースにするのはしかたないとしても、リベラル系も実効性のある解決策を提示できていない

二項対立は古いよ、ってのはここではおいといて)

ジェンダー間の権力闘争では子育て問題解決しないし、欧米パワーカップルみたいにベビーシッターを多用するのも別の格差(貧富格差移民など)に立脚するのが現実

AIロボット解決に向かってくれたりするとうれしいですけどね

2023-05-11

anond:20230510215806

ワイ海外住み学生でたまにベビーシッターバイトしてるけどなかなか辛い

こんな時代に産み落とされた子供もっと辛いだろうけどな

年金仕事もない日本超絶衰退時代にどう生きてけ言うねん。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん