はてなキーワード: イノベーションとは
「黒以外のテレビ」のどこが「チャレンジャブルな意見」だよ。モノとしては過去にたくさんあったろうが。
(そもそも「チャレンジャブル」ってこの用法でいいのか? チャレンジャブルな課題、とかそういう用法が的確そうだが。)
日本メーカーも変なものいっぱい出してるよ。出る杭は打たれる、なんてのは嘘で、今の日本メーカーの中間管理職は出る杭を必死で探してる。でもね、中の人だから言うわけじゃないけど、人材の質が相対的に低下しているから、たまに出てきた杭が「空気清浄機付きテレビ」とか「スマホ対応洗濯機」とかだったりするわけよ。実際、炊飯器とかは正しい方向のイノベーションが数年前に起きてるし、洗濯機なんかも地味に基本機能がアップしてるんだけどね。
テレビ、というモノの取り扱いが、日本企業が苦手な「システム思考」を要求されるからね。「マーケットのしがらみ」とも言うが。額縁交換式テレビなんてあってもいいと思うけど、マーケットが立ち上がらない割に在庫たくさんかかえそうだなぁ。
結局イノベーションというのは有効期限があるわけでいろんな物事が加速化している今の世の中ではスマートフォンという世紀の発明の有効期限も短いものだったということなのだと思う。
Androidにシェアが追い付かれて、抜かされて、スティーブジョブス亡き後さしたる新機能も打ち出せず地図の使い勝手がいきなり悪くなるという意味不明な失態を演じたりでなんだかいまいちになりつつある。スマホ自体なんかもう伸びしろ見えちゃったなって感じだし、もうコモディティって感じだよねーという感じだ。膣カンジダ。次はまたどっか違う会社が新しい何かをもたらしてくれるんじゃないでしょうか。
ところで糞地図を平気でリリースしたアップルについて「これがいつものアップルだ」と信者の皆さんはおっしゃいますが、そのいつものアップルってパーソナルコンピューターのシェアを9割マイクロソフトに取られてる超マイナーブランドで「WindowsはMacをパクりまくってるんだ!わー」ってことでプライドを保っていた頃のアップルのことなのでしょうか。
とにかくぼくはもうアップルの天下はもうすぐ終わりなんだなあということをしみじみ感じ始めていて、とりあえず今のうちに文章にしたためておくことで予想が当たったときは「当たった!わーい」と思って外れたときは「外れた!えーん」と思おうと思う。
結局イノベーションというのは有効期限があるわけでいろんな物事が加速化している今の世の中ではスマートフォンという世紀の発明の有効期限も短いものだったということなのだと思う。
Androidにシェアが追い付かれて、抜かされて、スティーブジョブス亡き後さしたる新機能も打ち出せず地図の使い勝手がいきなり悪くなるという意味不明な失態を演じたりでなんだかいまいちになりつつある。スマホ自体なんかもう伸びしろ見えちゃったなって感じだし、もうコモディティって感じだよねーという感じだ。膣カンジダ。次はまたどっか違う会社が新しい何かをもたらしてくれるんじゃないでしょうか。
ところで糞地図を平気でリリースしたアップルについて「これがいつものアップルだ」と信者の皆さんはおっしゃいますが、そのいつものアップルってパーソナルコンピューターのシェアを9割マイクロソフトに取られてる超マイナーブランドで「WindowsはMacをパクりまくってるんだ!わー」ってことでプライドを保っていた頃のアップルのことなのでしょうか。
とにかくぼくはもうアップルの天下はもうすぐ終わりなんだなあということをしみじみ感じ始めていて、とりあえず今のうちに文章にしたためておくことで予想が当たったときは「当たった!わーい」と思って外れたときは「外れた!えーん」と思おうと思う。
イノベーションはフカシ確定として、でも擁護するとしたらipadは値段安すぎってことじゃね。
あれを日本が作ってたら8万くらいしてただろうし。
在庫管理とかPOSシステムはタブレットじゃなくてもできてたはずだし
玉津壊れても買えばいいだけなんてのはほかでも同じことだし
よく イノベーションをスティーブ・ジョブズ氏にたとえて言う人がいるけど
その スティーブ・ジョブズ氏 は 未完成品や アイデアレベルを 発表したりなどしないでしょ。
ちゃんと 完成して 明日から使えます。 もう 買えます。で発表する。 つまり それがイノベーション。
にも関わらず、未完成品やアイデアレベルをイノベーションである!という人が多すぎる。
ジョブスを見習うなら、完成品を出してくれ。
意見を表明すると、自分も叩かれてしまうのではないかと、躊躇してしまう状況である。
こんな状況では匿名で声を上げざるをえない。
この場を借りて私の意見を表明することで、全力で応援したい。
非技術者の方にはピンとこないかもしれないが、武雄市長の取り組みは、全国の地方自治体関係者にとってコンセントに繋いだ豆電球であり、歪んだイノベーションである。
もちろん擁護も多いが、多くは既得権益を守ろうとする人々が、反発しているにすぎない。
擁護の多くは、取り組みそのものに意味があるというようなもので、具体的な返答は皆無に等しい。
擁護は「進歩的」かもしれないが、あくまでも枝葉であり本質を見抜いていないのだ。
もちろん、武雄市長を批判する人々も多く、本質を正しく理解した上で、企画の代案やこれからの地方のあり方を中心とした、有意義な議論が行なわれている。
だが、残念なことに武雄市長の過ちや対策を具体的に示したところで、それらに理解を示そうとする人は擁護者の中には少ない。
これは支援者が反省すべきところで、市長が今までどんな過ちをおかしてきたのか、もっと世間に示していく必要があるだろう。
武雄市長はあくまでも武雄市の首長なのだから、武雄市をロールモデルとする人々が世に知らしめ、反省していかなければならない。
意見を表明すると、自分も叩かれてしまうのではないかと、躊躇してしまう状況である。
こんな状況では匿名で声を上げざるをえない。
この場を借りて私の意見を表明することで、全力で応援したい。
都会の人にはピンとこないかもしれないが、武雄市長の取り組みは、全国の地方自治体関係者にとって明るい光であり、まさにイノベーションである。
もちろん批判も多いが、多くは既得権益を守ろうとする人々が、騒いでいるだけにすぎない。
批判の多くは、法解釈がわかれる部分や技術的な問題点を指摘するもので、取り組みそのものの意義についての問題提起は皆無に近い。
指摘は具体的かもしれないが、あくまでも枝葉であり本質を見抜いていないのだ。
もちろん、武雄市長を応援する人々も多く、本質を正しく理解した上で、新たな企画やこれからの地方のあり方を中心とした、有意義な議論が行なわれている。
だが、残念なことに武雄市長の取り組みを具体的に示すことで、批判する人々の理解を促そうとする人は少ない。
これは支援者が反省すべきところで、市長が今までどんな取り組みを行なってきたのか、もっと世間に示していく必要があるだろう。
武雄市長はあくまでも武雄市の首長なのだから、武雄市をロールモデルとする人々が世に知らしめ、誤解を解いていかなければならない。
武雄市は自治体のホームページをfacebookに全面移行し大きな話題となったが、それだけでは終わらせなかった。
FB良品というfacebookを活用したインターネット通販の仕組みを作ったのだ。
これは、まさに現代の楽市楽座と呼ぶのがふさわしい仕組みで、なんと店舗が支払う出店料が無料なのだ。
しかも、武雄市で培った運営ノウハウを極めて安価な費用で利用できるため、高いITスキルを持った職員を確保できない自治体でも、世界を相手に地元の商品を販売できるのである。
すでに、岩手県の陸前高田市、福岡県の大刀洗町、鹿児島県の薩摩川内市と、北から南までFB良品のネットワークがつながっている。
これだけ短期間に導入が進んでいるのは、FB良品の「仕組み」が秀逸であることはもちろんだが、武雄市がFB良品ホールディングスと称する強力なチームを組み、導入自治体を協力にバックアップしていることが大きい。
地方の自治体は、facebookのような先進的なITサービスを自ら企画して活用することは難しい。
外部に委託するにしても、ノウハウを持った企業に出会うことは極めて困難である。
しかし、FB良品の仕組みを利用すれば、すべてをパッケージで導入できるのだ。
すでに数多くの自治体に導入されていれば、前例主義の役所や議会でも話が前に進めやすい。
地方自治体にとってこれほどありがたい仕組みはなく、まさにイノベーションである。
(9/2 追記)
私の拙い文章を武雄市長にもお読みいただいたようで、twitterで
とのコメントをいただいた。
にもかかわらず、インターネットでの反応をみると、武雄市長の取り組みがいかに素晴らしいか、まだ理解していただけないようだ。
まだまだ説明が不足しているのであろう。より理解を深めるために、イノベーションを実現する超一流のチームについて紹介しよう。
武雄市長は、最先端のIT技術を活用するだけではなく、googleやfacebook、Evernoteなどを訪ね直接アドバイスするなど、新しい風を生み出していることは議論の余地がないだろう。
もちろん、誰もが武雄市長のようになれるわけではない。
だが、諦める必要はない。超一流のチームによるサポートを受けることで、日本中の、いや世界中どこでも武雄市のようにイノベーションを起こすことができるのである。
facebookページの作成は、なんと、武雄市のfacebookページと同じ会社が構築してくれる。
後から参加したからといって劣化版になるわけではなく、武雄市と同じものを手に入れられるのだ。
この会社の社長は、武雄市の市政アドバイザーに就任しており、市長の講演や海外出張にも同行するなど、武雄市と武雄市長をおそらく誰よりも深く理解していると言えるだろう。
また、本社は驚くなかれ福岡県の庁舎内にある上、社長は自治体や有力企業が支援するIT関連NPO法人の理事も努めているなど、幅広い信頼を得ていることがうかがえる。
しかも、流行語大賞を受賞したスーパー高校生も顧問として名を連ねており、ソーシャルメディア業界に大きな影響力をもっている。
全国に通用する実績と実力をもっているが、最近では武雄に営業所を開設し、社長も武雄に転居するなど、公私共に武雄市にコミットしているといえよう。
いまあるホームページを、facebookに全面移行するのは躊躇するかもしれない。
だがこれも心配する必要はない。facebookに市のページを作り、現在のホームページからリンクするだけでいいのだ。
すでに導入している自治体も、従来のホームページを残し、新たにfacebookページを作成している。
なぜなら、武雄市もfacebookに従来のホームページを埋め込むことで表示しており、仕組み上は従来のホームページを残しているからだ。
いざネット通販を始めるとなれば、顧客からの問い合わせ対応や出店する店舗とのやり取り、商品情報の管理など、日々の細々した仕事に対応する必要がある。
自治体が主体となる通販サイトだからといって、このような民間の仕事を公務員がやるわけにはいかないだろうし、できないだろう。
武雄市では、武雄名産のレモングラスや佐賀のがばいばあちゃんグッズのインターネット販売など、市の施策と連携した商品を手がけてきた地元企業に委託することで見事に解決している。
地元にノウハウを持っている企業があれば、委託すればいいのだが、ノウハウを持つ企業が見当たらない自治体のほうが多いだろう。
FB良品ホールディングスには、顧客対応などを専門とした会社も設立されており、業務を請け負ってくれる。
すでに開始している自治体も、通販のノウハウは全くないが、この会社に委託することで課題を解決しているのだ。
この会社の取締役は武雄市長とともにフルマラソンを走る仲であり、市長のblogにも何度も登場するなど、良好な関係がうかがわれ委託する側としても信頼できる。
また、この会社の本社所在地がfacebookページを構築してくれる会社の武雄営業所と同じ住所であることからも、密接な連携を予感させてくれる。
このように、武雄市とそれを取り巻く多くの人々がタッグを組んで、FB良品を導入する地方自治体を強力にサポートする体制が整っているのだ。
自分で考えることのできない地方自治体にとっては、まさに 100いいね! といった所だろうか。
これぞ平成の楽市楽座として1000年先の未来までも語り継がれることだろう。
(追記ここまで)
全国の自治体が抱える共通の課題は、低迷する地元経済をどう活性化するのか。
武雄市長はその答えをすでに導き、全国の自治体へ広めようとしているのだ。
しかも、自らが考え、実践し、既得権益からの批判を自らがすべて受け止めた上で、そのノウハウを各自治体に惜しみなく提供しようとしている。
twitter学会にfacebook学会、FB良品はもちろんのこと、新図書館へのTカード導入も然りである。
武雄市長は、武雄市の事を考えながら、日本全体のことを考えて動いている。
決定のプロセスやプライバシーに関わる問題など、反対する人々から指摘されている項目は多岐にわたるが、その多くに武雄市長は答えていない。
そして、住民は無関心で、議会は何も決められず淡々と進んでいく。
武雄市長がやっていることは、道路や工場がfacebookやスターバックスに変わっただけで、その構造は昭和の政治と何一つ変わらない。
そのことをいちばんわかっているのは市長のはずだ。
武雄市のモデルが全国に広がっていくことを阻止するための動きが必要だ。
この動きを止めることは、地域の衰退、すなわち日本の衰退を招くこととなるのだ。
より非難されるべきなのは武雄市長を利用して、自らの利益を追求し続ける周辺の業者たちと、
自らは何も考えず、激しい批判も受けずして、武雄市のモデルを単純導入し評価されようとする地方自治体の公務員達である。
びっくり。これって褒め殺しか?
言ってない、言ってない。もう一度見て。
9/2 18:45 編集済み
「デモ」とは「デモンストレーション」のこと。示威行為。要するに「大騒ぎすることによる宣伝効果」を期待するもの。
夕方、TVで15秒スポットの広告打つのに、いくらかかるか? …デモがニュースになれば、その倍近い時間が割かれる。しかも、運が良ければ複数のTV会社で流れる。これはデカい。そこまでいかなくても、新聞、ネット、etc。そして、ある意味一番大きいのが、『その主張、運動へのスポンサー』に対するアリバイ効果。おれたちは、これだけの騒ぎを起こしましたよー、と。宣伝効果ばっちりでしょ、と。だから、来年度も活動費ちょんだいね(はぁと)、と。
まあ、その辺りは総会屋さんとか、街宣右翼とか、「何の意味が?」と思えるようなギャーギャー騒ぐ人らと同じ経済構造だよね。人数とか大声とかそろいの格好、「いかにも」な時代錯誤的定番スタイル、と、共通点には枚挙にいとまがない。シー・シェパードとかも同じ。少なくとも「地元住民のため」とかは、全くその行動原理からは外れてるのは確実(だってお金に直結しないし)。それはもちろん「スマート」じゃない。だが、スマートさで飯を食うのはなかなか大変。スマートにやろうとすると、たった一人で同じぐらいの騒ぎを引き起こす、と……秋葉の加藤か、それとも、テロリストになるのか? まあ、「超偉大な世界的アーチストになる」という手もないではないが、それをすると今度は自身がある日自宅の階段を上っていると「自称ファン」にいきなり撃たれたりすることもあるな。なかなか難しい。
まあ、「民主主義(デモクラシー)」社会だから、そういう非常手段は封印して、「言論」の範囲で合法的に行われている示威活動がデモなのだから、あれ以上どうしようもないとゆーのはある。泥臭いやり方の有効性というのは、これを大きく上回る「スマートな方法」が確立しない限り、なかなか消えるもんじゃないんだよね。当分デモ的手法は続くだろう。
全く、右も左もイノベーションが足らんよね。
おもいやり だとおもうのよ。
結局 コンプガチャも いきなり逮捕しようと思えばできなくはない法律だった。でも、まぁ、解釈の問題もありますよね。ガイドラインの問題もありますよね?自浄努力できませんか?できます。じゃぁ、猶予期間を設けましょう。
という事で、なんというか、玉虫色ではあるけれど、自浄努力の方向に業界全体がシフトした。
狐と狸で色々 色いろあるだろうけど 2chの話にしろ 虚構の話にしろ 某女氏の話にしろ おもいやり があれば すこしは 相手にも 思いやりを期待できると思うのよね。
イノベーションが必要、変革が必要。仰るとおり 老害 仰るとおり でもなぁ、 彼らだって立場もあれば何もあるわけで
もともと、強いものどうしの喧嘩は、相手を殺さない。相手が降参したらやめる。 弱いものどうしの喧嘩は、次勝てるかわからないから徹底的にやる。それはその通りなんだけど。
僕ら ネットの民は いつのまにか 力を得て 強くなっている。
だとしたら、 手加減をする とか 思いやりを最後に持つとか。 必要だと思うのよね。
今はもう、世界中がグローバル化に向けてシフトしている。 そこに向けて僕らもシフトして行かないと 世界に置いていかれてしまう。
古い世界と、新しい世界。 一つになって 世界と渡り合っていくためには、 なにがしか 文化も年齢も 考え方も 全く違う相手と 付き合っていく。 ということは 必要だと思うのよね。
おっしゃる通り、あなたのような一般の方は間違いなく気持ち悪く感じるでしょうね。
なぜならあなたは反社会的行為や思想を排除する、古き良き考え方の持ち主(保守派)だからです。
古き良き考え方の人は、周りで不貞が行われていた場合でも、不貞の相談やぶっちゃけトークをされることは殆どないでしょう。
説明しなくてもわかると思いますが、相談する・ぶっちゃける側はそのような人から攻撃されたくないですからね。
つまり、あなたにとって人の汚い部分が見えにくい環境があなたの周りに出来上がっています。
日本人の不貞を働く統計情報なんてどこにも正確な情報はありませんし、誰にもわからないんですよ。
あなたの考えにマッチした、「社会的ルールを守っている人が大半である世界で生きている。」という幸福感があるためです。
私は悪者が住み良い世の中に変える為に法を変えろと言っている訳ではありませんし、私も望みませんよ。
時代がどんどん変化しているのに、何十年前のルールが適応されっぱなしでは、なにも良い結果は産まれません。時にはイノベーションも必要なんです。
もっと人間心理の根本や、現代の考え方が既存のルールに適しているか否かを考え求めて論じ、一つの新たな考え方が産まれると良いと思います。
そして議論の後、最適を選択し、全体が幸福になれば良いなと願うだけです。
電子書籍議論が華々しいけど、どうしても僕は納得がいかない。なので、一度某所に名前付きで書いたものを、少しでも騒ぎになってくれる事を願って、編集してここに掲載する。僕が誰かわかった人は、黙ってくれるとありがたい。
まず、今の電子書籍に対する不満は、そもそも今の電子書籍の環境じゃ、生涯付き合えないということ。iBooks程度のインターフェイスだって、100冊もあれば面倒な事が多い。検索機能も無い、それ以外のツールはもっと酷い。生涯付き合うなら一万冊の管理をこなせるようになってほしい。一万冊というのは、読書家の一生を考えれば、決して無謀な数字じゃない。数代続く学者一家ならそれくらい書庫にあったりしてもおかしくないし、図書館で借りたりすれば、10歳から60歳までで一万というのはあり得る数字。マンガを買い込めば、普通の人でも数千冊は読破可能。
これくらいでも、一万冊と付き合うのは難しいだろうけど、ひとつひとつの機能は決して難しいとは思わない。
また、書籍自身も単なる複製で終わってしまっているので、これも不満。例えばこんな機能があってもいいはずだ。
要するに、紙だと必然的に対処せざるを得ないものを排除して、今まで頭を使ってこなしていた事を電子側でこなしてほしいのだ。
特に歴史物だと、今自分が読んでいる箇所がどこの場所で、いつの年代かがわからなくなる。紙の場合は、巻頭または巻末に資料があるけど、電子であれば、読んでいる場所からその場で呼び出せるようになってほしい。もし小説のネタバレをするようなら、進行状況に合わせて内容を変化させれば良い(既出の地名だけを表示する、など)。
こうした機能はゲームならおなじみで、主人公の位置をマップで示したり、あらすじが進行中に挟まって後から確認すると言った事が出来るけど、今の電子書籍は全くそういうことを学んでいない。これじゃ、値段を下げるくらいしか売り方が無い。こうした機能がつけば、同額か、値段を上げたって問題ないと思うくらい。元々文庫やマンガは安いので、これ以上値段を下げる議論なんてしていたら、業界自体が死んでしまう。付加価値で勝負してくれた方がよっぽど良い。
たまに「やっぱり紙の方が良い」という議論があるけど、決してそんな事無い。引っ越しでダンボールの中に蔵書がまぎれたり、本棚を二重に組んで取り出せないとか、紙の不便さは山のようにある。問題は、それを電子書籍が解決していない事だ。イノベーションでも、顧客需要でもなく、惰性で電子書籍に取り組んでいるからいけないのだけど。読書家の皆さんは、もっと声を大にして「紙は不便」と言おう。
個人的な予想です。間に受けないでください。
・自営業(個人商店、飲食など)、フリーランス(Webページ作成、小説家など)
個人の力量がはっきり出る自営業、フリーランスのほとんどが、生活困難なレベルにまで落ちるでしょう。
しかし一部のカリスマ性を持った人間には仕事が集中するため、その人達は収入が今の2倍以上になるでしょう。
・出版
大きい体力のある出版社と、ニッチ特化の会社以外はなくなるでしょう。
インターネットに逃げるか、紙に固執するか、どちらにしても厳しい戦いになりそうです。
残念ながら、この分野において日本のアドバンテージは無くなってしまいました。
・新聞
おそらく最も今後10年で、つらい立場に置かれるであろう業界です。大新聞の一社は潰れるかもしれません。
・テレビ
なくなるとは言いませんが、今までの殿様商売は期待できません。
はっきり言って、今のテレビには魅力がありません。
・印刷
紙への印刷以外の収入源を持たない会社は、潰れるか、大手に吸収されるでしょう。
大手の一社は大幅な方針転換を行うかもしれません。
地方から人がどんどん減っていくため、大容量輸送手段としての鉄道の価値は無くなります。
既存路線がバスに置き換わっていくでしょう。北海道、四国、中国、山陰地方の各鉄道会社は今以上の覚悟が必要になります。
・軽電(家電、弱電)
半導体を作ったり、パーツを組み合わせて家電を作ったりする仕事は今までは割のいい仕事でしたが、これからはそうはなりません。
技術、労働力のアドバンテージが日本に消滅してしまった今、アイディアと特許でしばらくは持つかもしれませんが、今後どうなるかは不透明です。
真に業界のことを考えるのであれば、大規模な吸収合併が必要でしょう。日本にメーカーは多すぎます。
家具や家電、パソコンを店頭で売る必要はどこにあるのでしょうか。
郊外に置かれた巨大な量販店はほとんどが店じまいするでしょう。
・パチンコ
いくら何でも作りすぎた感があります。客は今後携帯ゲームに流れるでしょう。
・風力、太陽光
効率の悪いこれらを押す動きは今は持て囃されていますが、そろそろ限界に近づいています。
・教育
進研○ミの漫画は楽しいですが、この業界は少子化の影響が止まらない限り未来は全くありません。
塾や習い事と言った子供相手の業界人はもっと真剣に少子化対策を訴える必要があります。
・地方電力、ガス
この分野は人口がそのまま収益に直結するため、地方における人口減は組織維持の死活問題になります。
騙し騙し使ってきたインフラ設備が限界に近づいた時、国に支援を行う体力は残っていないかもしれません。
楽な仕事で給料をもらえる市役所窓口職員や国立大学職員になるのは今までは魅力的でした。今後は逆になります。
日本が公務員全体を食わせることができなくなりつつあります。人が入ってこない以上、仕事量は今の倍になるでしょう。
自衛隊、消防、警察、教員には若干の補填が行わるでしょうが、それ以外の待遇は悪化するでしょう。
日本全体の価値が沈んでいく以上、不動産や金融商品も一緒に値下がりします。
買う人も、売る人も少なくなれば、業界全体が縮小するのも納得です。
・重電、強電
日本全体が沈んでいく以上、インフラ設備は今以上に延命されるでしょう。新規発注は少なくなると思って間違いありません。
希望があるのは軽電と違い、まだこの分野においては若干日本が先行しているということです。沈みきってしまう前に海外を目指すべきです。
・IT
個人的にはITに未来は無いと思っています。6割以下に入れても良かったと思っています。
物を運ぶ必要がない、データでやり取りできるというのは、仕事の流動性が非常に大きいということです。
今は日本語の壁に守られていますが、企業の、英語の出来る人材は増え続けています。
ゼネコン式の労働集約型産業で在り続ける限り、仕事は日本から流出していくことでしょう。
パチンコ、家庭用ゲーム、ゲームセンターの人間がなだれ込んできます。
インターフェースの修正が進めば、囲碁やメダルゲームをやっているような高齢者も流入してくるでしょう。
行き場を失った人間が配給され続けるので、成長して行くことでしょう。低賃金、過密労働が大きな社会問題になります。
>バカと老人…
家電量販店が無くなるとは言っていません。ただ、郊外型の巨大店舗は無くなるであろうと言っているだけです。
街中の駅前は残るでしょう。
バカはそういった店で買います。街に行くわけです。
地方に残った老人は、今後家電なんか買いに行くことはなくなるでしょう。彼らはおそらく電話で全てをすませます。
>多分、誰もがうっすら気づいていると思うが、人口減少することによる市場の縮小は避けられない。
日本全体が沈下していくことは明白なので、これから成長するには他者から奪うか、海外に逃げるか、単価を挙げるかしかないわけです。
>目先の仕事で手一杯
貧すれば鈍す。物質的、時間的なゆとりが無くなった日本でドラえもんは無理ですね。
>そこらへんが書かれていないので、なんとなく人間何もすることなしに弱っていく未来しか描けてない
10年、20年の短期間では社会も人間も変わらないというのが私の意見です。
50年後ならイノベーションが起こっているかもしれませんが、そんなもの予測不可能ですし。
追加で成長産業を挙げるとすれば
大穴としては
でしょうか。まぁまず無いでしょうが。
>それはどうだろう。山手線沿線のようなアクセスメリットのある駅前店舗だけが残り、他は郊外型が駅前店を駆逐する、というのが妥当だと思うが。
私はろくすっぽに東京など行ったことがない田舎者なので、山手線のアクセスや東京の「郊外」がどの程度なのかわかりません。
ただ、地方(北海道)に住んでいる私の郊外型店舗のイメージというのは、なにもない真っ直ぐな道にどでかい店がくっついているイメージ(ロードサイド店舗)です。
市街地にあるような巨大店舗はまだ10年は付近の店や商店街の客を吸収しながら生存するでしょう。
>どちらにせよこの動きが加速するには、免許証の年齢制限の上限導入は必須。これがないなら老人は99歳でも車に乗る。
あくまで主観ですが、市街地の高齢者は自家用車よりもバスを利用している方のほうが多い気がします。市街地から離れたところにいる高齢者は…やっぱり車に乗るのでしょうかね。
>老人は、意外と「自分の目で見たものだけ信じる」人が根強いよ。この10年でジャパネットに取って変わるほど流れは強くない。
電話で済ますというのは、通販ではなくて、電器店に電話をして店員に何がいいかを決めさせて、持ってこさせるということです。
確かに目で見て判断するという人は一定数いると思いますが、テレビ、冷蔵庫、電話に限らず、あらゆる電化製品はもはや機能が付加されすぎて何がいいのか一目ではわかりません。
若いうちであればインターネットや口コミ情報を調べ上げて、自分の環境にあった最適なものを選ぶことができるかもしれませんが、年を取れば何よりもまずめんどくささが先に立ちます。
そんな訳で、実際に見て自分で判断するよりも、店員に任せたり、息子や娘にほしいものを頼んだりする方が、彼らにとって楽なのではないかと思うのです。
ワタミが買収した郁文館夢学園のエントランス写真がなんだかすごいことになってますが、コラージュじゃないですよ。ここが写真元→e037.dgblog.dreamgate.gr.jp/e67276.html この人、ワタミみてえなのに心酔してアップしたんですわ。この手の『単細胞金持ちになりたいバカ』ってのは結構いるのです
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/kanyu_drop/status/176223802991198208
ワタミ会長の肖像画を今も掲示している教育者がまだいるとしたら、それは人間としての堕落、それ以外のなにものでもないと思う。
で、これが「単細胞金持ちになりたいバカ」と言われた株式会社イノベーション代表取締役富田直人@inonaoの方の言い分。
http://e037.dgblog.dreamgate.gr.jp/e67276.html
郁文館学園 石田常務理事今年第1回目のMRK(元リクルート経営者会)
お会いするのは2回目
またまた、たくさんの刺激をいただいた。
・生徒に夢を持たせることはしない。自分で夢を持ってもらえる環境を提供すること
・教育のポイントは先生の知識ではない。相手に希望を持たせて火をつける力
・世界中の教育機関を見たベストな学校とは、寄宿校、20人程度の少人数制であること
などなど
マネジメント、組織論、グローバル化など会社でも活かせる話が満載!
http://dgblog.dreamgate.gr.jp/usr/e037/%E9%83%81%E6%96%87%E9%A4%A8s.JPG
まさに渡邊イズム
2010年01月15日というと、ワタミで働いていた女の子が自殺して、遺族が労働災害認定を求めて1年以上経っている頃だ。
ワタミが殺人的な労働環境になっていて、実際に過労自殺で労働紛争事件が起きていた事実を知らないで、このエントリーは書かれたのかもしれない。
この富田直人という男は、ワタミがこれだけ批判されている今、どう思っているのだろう?
http://e037.dgblog.dreamgate.gr.jp/e93956.html
http://dgblog.dreamgate.gr.jp/usr/e037/2012-02-08s21.25.23.jpg
素敵な時間だった。
そのブクマを付けた本人ですが…、
元の内容を読むと韓国の技術が高かったと言っているだけで、日本の技術が劣っているなんて一言も言っていない。
むしろ、投資力で劣るのに対抗できていたと言っている。
「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」
「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」
最近言われている話では、『過剰品質』とかも変な話だと言っていた。
設計を工夫したりしてたらしい。
この事から言えるのは、技術力で決定的な差が無くなったからこそ物を言うのは物量勝負、膨大な資本投下で1ターンキルって事。
サムスンが韓国政府から支援を受けてるって話や、韓国政府が輸出企業を有利にするために意図的にウォン安に誘導しているって話も聞いたことがあるだろう。
経営力だとかイノベーションなんて関係ない、国が戦略的に潰しに来てるんだから一企業がどれだけ頑張ったところで勝ち目が無いって事。
http://anond.hatelabo.jp/20110824130137
を読んだ。中々オモシロく読んだけれど、このヒトはちょっと「起業家」ってモノを勘違いしているフシがある。
僕は起業家で、インポーターである。海外から売れそうなものを日本に持ってきて、何らかの付加価値をつけて卸す。
また、自分自身でも最終消費者に売りつけるルートも持っている。そういう仕事をしている。
二十代後半の割りには良い収入を得ているし、それを得るためには徹底的に自分を売り物にしてきた。
考えても見て欲しい。輸入をやるには「カネ」が要る。どうしようもなく初期資金がなければ話にならない。
他に何が要る?ルートがいる。煩雑な貿易実務をやるためのスタッフも要る。無論、語学も要る、専門知識が要る。
そして何より、人脈が必要だ。ちなみに、これで必要なものの半分である。ここまでが「輸入するため」のもの、
この後に同じだけ、あるいはそれ以上の「売るため」の要素が必要になる。
最も、アイティーって世界はこういう泥臭い要素の全く無いすばらしくステッキーなところなのかもしれない。
いいコンテンツは羽根が生えたように消費者の下へ飛んで行き、製作者には莫大なカネが転がり込む、
そんな夢の国なのかもしれない。その夢の国では営業も要らず、また広告も価値を失い、ただ商品の本質だけが評価されるのだろう。
また、初期資金も要らずアイデアと技術は現金とほとんど等価であるようだ。すごい、素晴らし過ぎる。
泥臭い田舎モノの商人であるところの僕には全くわからないことだ。
しかし、僕が思うに元増田は起業家の未来を憂う前に、自分のオツムの具合をなんとかした方がいい。
そして、彼の意見に賛同した人たちは、とりあえずクスリを抜くことを進める。ラリってるよ、あんたたち。
起業家なんてものは「自分を偽装して売り込む才能」が全体の99%で、あと1%は誤差だ。
すばらしいコンテンツがあれば、それに越したことはない。しかし、「微妙なコンテンツ」でも売り込むのが、商人だろう。
そもそも、「すばらしいコンテンツ」なんてこの世には無いのだ。「すばらしいと多くの人が思うコンテンツ」があるだけだ。
商人がすべきことは「すばらしいコンテンツを世間に広める」ことではない。
「手持ちのコンテンツを世間に素晴らしいと思わせる」こと、そして儲けること。目的はこれ以外に無い。
逆に言えば、そのためなら何だってする。自分は天才で、これから先莫大な儲けをもたらす。
協力者や出資者、あるいはスタッフにそう思わせなければ、社長業なんてやれない。出来て当たり前なのだ。
「カンファレンスとかに呼ばれて、”僕は起業家だ。”というどうでもいいプレゼンをする」
ことこそ、起業家の最大のお仕事なのだ。それが資金を引っ張り人脈を形作る。
逆に言えば、どれだけいい商材を持っていようと、これが出来なきゃハナシにも何にもならない。
更にいえば、「自分でコンテンツを作る」なんてのはスマートじゃない。他人が作った、あるいは発見したコンテンツを
横合いからカスメとって収益ベースに乗せてこそ「起業家」だろう。
最近の起業家はなんかきもちわるい。「イノベーション」だのなんだの、ワケのわからない横文字やら人名を駆使する一方、
「どうやって初期資金を引っ張る?」だとか「税金どーする?」だとか「スタッフをなるべくカネかけず確保する」とか
その辺を全く見かけない。コンテンツそのものなんてこれをクリアしてからでお釣りが来るだろう。
起業家にとって一番大事なものはコンテンツでも能力でも技術でもない。出資者と協力者だ。
「自分を売り込んで偽装する」ことこそが起業家の本質だ。だから、起業家を目指す人たちは
どんどんブログで自分を売り込め、twitterで信者を量産しろ、出資者をふん捕まえろ。
それが出来ない奴がどんな良いコンテンツを開発したり発見したりしても、そんなもの絶対売れない。
起業家ってのは「売る人」だ。「作る人」じゃない。別に作ったっていいが、売ることが最終目的だ。
儲けを出す起業家だけがいい起業家だ。それ以外はゴミだ。素晴らしい技術や発想を持っていたところで、
そーいうゴミがいるおかげで、僕が儲かるんですけどね☆
どーでもいい話なんだが。
ウチには「家は貧乏だったが二年働いて大学入って働きながら主席で卒業してやったぞこの野郎」
って感じのヤツが入ってきてだな。これがまた、有能は有能なんだが、
全く人のいうことを聞かない。確かに与えたタスクは全部こなすんだが、社内のシステムや慣習を
一つ残らず全部否定する。1を尋ねたら250返してくるもんで社内がえらいことになった。
高卒正社員で二年働いてただけあって、痛めつけて矯正するにはスキルがありすぎたんだ。
しかも、そこまでならまだいい。
社内がこいつの肯定派と否定派の真っ二つに割れてだな・・・。
結局最終的にはそいつも含めて三人辞めたよ。
嵐のような二年間だった。というわけで、こーいうガキはベンチャーさんで引き取って欲しいと思う。
そういう意識の高いガキもどきじゃなく、こういうキチガイじみた真性を頑張って採用して欲しい。
重厚長大な歴史を持つ、いうなればなあなあの馴れ合いで成立してる我が社には
ああいうのはムリだ。頼むよベンチャーさん。もっとちゃんと採ってくれ。
俺たちは社蓄としてダラダラ生きるから。あんたらはああいうのを使ってイノベーション起こしてくれ。