はてなキーワード: PUBMEDとは
これ、出典元が一般企業のサイトになってるのはブクマカ向けに分かりやすさを取ったんだろうなというのは分かる。
けど、科学的根拠=論文なので、一般企業のサイトの解説はエビデンスレベルとしては最低ランク(しかもこの記事は文責すら書かれてないので、どういう教育歴・経歴・立場の人が書いたのかまったく分からない)。
なので出典元にはガチ勢向けに論文または公的機関のサイトなども追加で示したほうが良いと思う。
具体的にはFAO、WHO、JECFA、FDA、EUFIC、SCFのリンク。あとはPubMedやGoogleスカラーで論文検索してエビデンスレベルの高い論文を提示する。
「不織布マスクを、鼻からあごまで覆うように付けましょう!」と盛んに言われている。鼻を覆う理由は、そりゃ息が出入りするところだから必要なのはわかるが、「あごまで」の理由について説明を見つけられない。多分「あごまで隠していないとすぐ口が見えるから」なんじゃないかと思うが、そういう風にはっきり解説されたものを見たことがない。
初期の新型コロナウイルス感染症に顕著な症状として「乾いた咳」というのが指摘されていたが、乾いた咳とは何かについての説明は見つけられなかった。おそらく、喉にたんが詰まったりしたときの咳が「湿った咳」で、そうでもないのに出てくる咳が乾いた咳なのかな〜と思ったが、確証がない。
大変興味深い経験をしたので記録しておこうと思った。
大枚叩いてジムに通い出したのに、去年と対じゅうも腹囲も変わっていないのに落胆したばかりで、何の変哲もない検査を受けた。
翌月送られてきた結果、判定は「異常あり。速やかに精密検査を。」というもので、26歳の自分はにわかに冷や汗をかいた。
私はこれでも一応、
薬学分野で修士号を取っていたし仕事もそれに類する物だったので結果をよく見てみた。
AST 190, ALT 70, LDH 570, γGTP 55。
それ以外は平凡はそのもの。
酒の飲み過ぎだな、と初めはそう思った。
しかしとりあえず病院に行くと、医師はどうも分からんような唸り方をしている。
「酒の飲み過ぎにしてはγGTPが低い。消化器内科の専門医を紹介する。」
なんだかよくわからんことになってきたな、と思いつつ紹介をうけ、採血をして感染症以外の項目を一通り再検査した。
「Covid 19ワクチンの副反応が疑われる。まだ因果関係は証明されていないが、世界的にはワクチン接種後の肝炎の症例報告が出てきている。2回めの接種から一ヶ月後くらいで、同様の肝炎がみられるケースを複数件見てきた。自己免疫性の肝炎と推測されることから3回めのブースト接種はおすすめできない。」
とのこと。
確かにpubmed を調べてみても同様の症例報告は散見されているようだ。
まあこの程度の副反応があるから何だ、と言う話ではあるのだが、あまりメジャーな副反応として知られていない気もす
これはあくまでワイの身に起きた1事例であり、これが必ずしも誰にでも当てはまるわけではないことを明記しておく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5015da26607a03ab2fd804f94bd39019607c12f9?page=5
ーー海外では今、「生活習慣病」はあまり目を向けられていないそうですね。
「生活習慣病」(life style disease)という用語自体、すでに国際的に見れば使われなくなっています。
医学論文の検索サイトPubmed で検索すると、「life style」 を含む論文は年々増えていますが、「life style disease」という言葉を用いている論文は589本(0.5%) に留まります。しかもそのうち391 本は日本の施設か日本人が書いた論文でした。つまり「生活習慣病」は日本だけのローカルな方言となっているのです。
ーー海外では、大規模な研究結果によって健康の自己責任論は見直そうという動きが1980年代から広がっていたにもかかわらず、日本は反対方向に突き進んだ。
海外でもそんなにきれいに見直しが進んだわけではないです。健康の社会的決定要因という概念は、アメリカでは全く流行らず、政策にも取り入れられませんでした。
民主党の中でもよほどリベラルでないとあの概念は受け入れられない。ましてや共和党には全く受け入れられなかった。
ーーヨーロッパだけだったのですね。
ヨーロッパの中でも健康の社会的決定要因を政策に盛り込めたのはイギリスだけです。イギリスでの公式な場で取り上げられたのは、1998年に「健康の社会的決定要因 確かな事実(Solid Facts)」というWHOの報告書が出てからです。当時のブレア政権が本格的に取り組みました。
この研究を率いてきたのは、ロンドン大学のマイケル・マーモット教授で、ブレア政権のアドバイザーになりました。残念ですが連立政権になってからこの概念は外され、マーモット教授も政府系の諮問委員から全て外されました。
ーー健康政策は、見事に時の政権の思想に左右されてしまうわけですね。
そうです。やはりサッチャリズムとレーガノミクスの影響は大きい。社会格差が広がるにつれて、「健康格差」が目に見えるようになってきたので、社会の注目を浴びるようになった。
日本の場合、2001年からの小泉政権あたりではっきり見えるようになりました。そういう意味で政権の思想の影響をすごく受けるテーマです。
たくさんブクマいただいて恐縮です。
まず、文献を貼らずに・・・と何人かの麿が目を剥いていたので、ほぼ古典レベルのこの文献を貼っておく。
木下富雄(2002)リスク認知の構造とその国際比較, 安全工学 41 (6), 356-363
https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/41/6/41_356/_pdf/-char/ja
P.357これまでに日本で行われたほとんどすべての研究において、女性が男性に比べてリスクに敏感であることが知られている6)10)11)。そしてこの傾向は、科学技術のリスクだけではなく、BSE汚染や自衛隊の海外派遣のような、社会的な事態のリスクにも及んでいる12)。性差はさらに年齢とクロスしており、リスク認知が一番高まるのは、30~40歳代の女性であることが多い11)13)。これは、配偶者や子供など、身近に愛するものをかかえるこの年齢の女性が、リスクに過敏になるためではないかと解釈されている。
p.362ところが,中国では,たばこを除き男女差はほとんどない.さらにアメリカでは,レントゲンや麻薬において,男性のほうが女性よりも高いリスク認知を示している10).いずれにしてもリスクの認知が,文化の影響を強く受けていることだけは明らかといえるだろう.
この分野が面白いと思った麿は、最近の文献はGoogle ScholarやらPubMedで risk perception をキーワードに色々探してみて欲しい。
英語のPDF文献はShaper https://dream-exp.net/shaper/ で改行削除してDeepLで翻訳すると楽です。Shaper作ってくれた人ありがとう。
で、エントリを読んだ人にはほとんどわかっていただけたと思うが、自分は例のアンケートの元々の設計と結果の解釈が正直「まずい」というか「かなりまずい」と感じており、あのアンケートの結果をもって、
40代以降が萌え絵についていけてなくて価値観がアップデートされていないとか、
40代~の中高年層がやたらと「風紀委員」的になっているとか言ってしまっている人たちに、
いやいやちょっと落ち着こうやというつもりで今回のエントリを書いた。
仮説や解釈に言及しているひと、同業者の方だろうか、ありがとう。
自身のつらい体験や、大事な人のつらい体験を書いてくれている人も、共有してくれてありがとう。
良く分からないが「あれは絵だ」とか、「あの広告をなくしたところで痴漢は減らない」言っている人も、おそらくnot for meな長い文章をさいごまで読んだのはえらいなとおもった。とにかく読んでくれてありがとう。
どのコメントもすべてありがたく読んでいる。
特にn3922氏の
“周囲の大人は痴漢に怒ってくれる、という信頼感を自分にくれた恩人である。” この信頼感の絶対量がもっと多い世の中だったら、たわわも問題にならなかったんじゃないのかな〜と思ったりする“
というコメントは、自分が広告の表象よりは講談社の意図が気になった根底には、これがあったんだなと、気づきを得た。
信頼感は、リスクの評価や受容に大きくかかわると言われている。
これを今のニュースで例えると、製薬会社やそれを指導管轄する国への信頼が低ければ、ワクチンが危ないという気持ちが強くなり、ワクチンを受容しようという気持ちが低くなるという仕組みになる。まあワクチンの場合はもっといろんな影響因があるが。
今回の件の場合、○○への信頼の○○には、「社会」が入るだろう。
具体的に言えば、「この社会は市民を性的被害から守ろうとしてくれる」という信頼感である。
この信頼感が高ければ、たわわの広告が「まずい」と感じる人は減ることが予測される。(この論理については後段でもう少し詳しく説明する。)
「まずい」と思う人が減れば、広告表象等に係わるコンフリクトが減ることが期待される。
これはみんなにとって良いことだろうと思い、講談社の意図と社会への信頼感の関係性をみる実験を考えた。
講談社の意図については、ブコメでは以下のお2人が回答してくれていた。他に見落としていたら申し訳ない。
yujimi-daifuku-2222氏
可愛らしい女の子が出てくるギャグファンタジーを読んで、新入社員に元気になってもらいたい以外の何があるのだろうか。/強敵との戦闘を楽しむDBの孫悟空は通行人に面白半分に殴りかかる事を肯定しているのですか?
ruin20氏
漫画の中の彼女たちの巨乳を拝んでありがたいなあ(しみじみ)みたいな形で元気をもらってくださいねって話だと思うんだけど、それだったとして何なの? なんか問題あんの?
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可愛らしい女の子が出てくるギャグファンタジー。彼女たちの巨乳を拝んでありがたいなあ(しみじみ)みたいな形で新入社員に元気になってもらいたい。
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しかしなにかまだ足りない。
たわわには巨乳ヒロインが複数登場するが、そのうち、電車の中で会える女子高生のアイちゃんをわざわざ表象に選んでいる意図が抜けている。
それを加えて、ターゲットと提供する価値を明確にしてみたのが以下である。
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新入社員のみなさんへ。
憂鬱な月曜日、巨乳を拝んでしみじみと癒され、元気になりましょう。
1~4巻発売中。ぜひ買ってね!
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どうだろうか。キャッチ―とは到底言えないが、割と過不足なく講談社の意図と広告の中身を説明できているのではないか。
(ギャグファンタジーはちょっと違うのではと思ったので単に漫画とした。すみませんyujimi-daifuku-2222氏)
これを、朝の新聞の1ページいっぱいに32ptくらいのフォントで書いて出す。
絵は、「オタクや萌え絵への忌避感」の影響を避けるために載せない。
それを見た時、「この社会は子供を性的被害から守ろうとしてくれる」という信頼感はどう変わるだろうか。
おそらく、性的被害の経験者はそうでない者と比較して、信頼感が有意に下がることが予想される。
理由は、「電車の中の女子高生を性的コンテンツとして楽しむこと」と痴漢等の具体的な性的被害への危機感がリンクするのは、主に被害の実体験を持つ者だからである。
上記が納得いかない、という人もいるだろうから、その作用機作を証明するために同様の実験をするといい。
例えば、「痛みを伴うことを笑いの対象とする」バラエティー番組を宣伝する文章を掲示し、
「この社会は子供をいじめから守ろうとしてくれる」という信頼感の変化をみてみるのはどうだろう。
おそらく、いじめ被害者は、加害者と比較して、信頼感が有意に下がることが予想される。
いじめ被害者は「バラエティ番組で人を痛めつけることをコンテンツとして楽しむこと」といじめの具体的な被害への危機感がリンクしやすいからである。
ここまで書いて、なぜ私は1mmも自分の成果にならない実験の話をしているのだろう、と我に返ったが、まあいい。このまま投稿する。
夜中のテンションにまかせて書いたので、同業者諸氏に粗を指摘・改善いただいたうえで、この実験を例の計量経済学の先生にしてもらえると嬉しい。
たわわ広告への反応が、「風紀委員的な正義感」に基づいたものなのか、「被害経験に基づく社会への信頼感の低さ」に基づいたものなのか、より明確にできるだろう。
以上。
COVID-19について。
なんだか、いまだに医療者が一般市民に対して自粛を促すのは「経済を回すに良くない」と発信する人たちもいるようだ。
ところで、BBCやCNNの海外の動画での報道を見て、どれだけの人が死んでいるか、見ていないのかな。
海外のニュースから(最近だと、大阪府の医療センターでの様子でも)動画付きで現場の悲惨さや死者数の増加が、見えると思うのだが。
PubMedだって、COVID-19関連の論文がトップページに並び、Googleの統計データだって簡単に目にすることが出来る。
それとも、グラフの読み方を知らないのか?
都市封鎖に近いことや隔離を厳格に行っている国や地域から医療も経済も回復するという事例を知らないのだろうか。また、ワクチン接種にしてもそうだ。
ワクチン接種が有効なのは、イスラエルやイギリスの事例から、分かるないのかな。
誰か、著名人なり身内の方がが亡くなられると、身近に感じるのだろうか。
早くワクチン打たせてくれねーかな。
やれ「○○にアンケートしたら結構な数怖いという意見が出ましたー」だの
「私たちで実験する気か!」みたいなのがメディアで流されるあたり、
「ワクチンの安全性が確保できるまで打たせません!」みたいなムーブが起きるんだろうな。
ほんとイライラする。
PubMedで適当に調べて出てきたこれ見る感じ、安全性は結構いいんじゃないの。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33301246/
まじでこの一年の機会損失が大きすぎて、早い事免疫獲得したい。
んでもって心置きなく活動させてくれ。
「私は打ちたくない!」ならその分のワクチン早く市民に分けてくれ、頼む。
追記)
清々 → イライラ
みなさん。reiというツイッターアカウントをご存知でしょうか?
https://twitter.com/rei10830349
ツイッタラーにありがちな生き辛さや発達障害あるあるを140字に納めた秀逸なツイートが話題を呼んでいる方です。
https://note.com/beatangel/n/n32ff4498424e
rei氏が先日投稿したこちらのnoteがあまりにも杜撰で酷いにも関わらず、多くの人の共感を呼び瞬く間にシェアされ、チー牛ミームの拡散に一役買ってしまっているこの状況に警鐘を鳴らすべく、彼の文章の基本的で根本的な誤りを一つずつ指摘したいと思います。
・rei氏は「ストレス」の語を児童虐待や親からの被虐の意味で使っているが、引用論文内では新規状況に対する精神的ストレスの意味で使われており、なおかつ被虐児は実験の対象から除外されている。
・rei氏はテストステロンが低下すると男らしくない顔つきになると主張しているが、引用論文内にそのような記述は一切ない。
・rei氏は先進国全般で女性は男らしい顔つきを好む傾向があると米国の実験で確かめられたと主張しているが、引用論文内にそのような記述は一切なく、引用論文はシンガポールの大学から発行されている。
・rei氏は進化論における適者生存の概念を用いているが、正しく理解しているとは考え難い語の使用をしている。
このチー牛顔の特徴は言うまでもなく、
・男らしさの特徴が薄い
・表情筋の未発達
・眼鏡
の4点に集約されるだろう。
最初から数えて三段落目の部分です。もうさあ、この箇条書きの仕方からして気にくわないんだよな。三つ目のポッチの”上記2点の相乗効果により何処か幼く見える”の項目。項目間で参照しないでくれ。せめて箇条書きから外してまとめるか、”上記2点の相乗効果により”を省いてほしい。この程度の体裁すら整えられていない文章を書く人が本を出すんですね。校閲の人は大変そうです。おや、rei氏の固定ツイートに記載してあるamazonのリンクが存在しませんね。スクリーンネームも”rei@生きてるだけで疲労困憊発売延期"となっています。何か問題でも発生したんですかね?
チー牛顔の特徴に話を戻すと、"男らしさの特徴が薄い”は後述する論文にも確からしい記述があるので横に置いておきますが、"表情筋の未発達”という表現はどう考えても不自然で、表情筋が発達しなかったら目を開けたり閉じたりできないし、ましてや口を動かして発語して「牛丼ください」なんて言えないはずなんだよな。"幼く見える”は主観的な印象にすぎないし、眼鏡をかけていることが不細工の代名詞「チー牛」の特徴の一つとまで言うのはもはやただの罵倒だろ。眼鏡っ娘を馬鹿にするな。
百歩譲って、ここまでは話題の提示部分であって、rei氏の過失ではない点が多分にあることは認めよう。
だが、ここから先で繰り広げられる、様々な論文の結論部分やrei氏の脳内妄想を継ぎ接ぎして構成されたストーリーは断じて許せない。許してはならない。てかこんな意味わからん文章を読んでへ〜なるほど!あるあるとか俺もチー牛じゃんwwwとか言ってスキ!やリツイートした奴全員どうかしてる。反省しろ。ちゃんと読め。
さて、こうした所謂「非モテ」や「陰キャ」独特の顔つきの由来については、実は実証的な研究においてほぼ答えが出ている。結論から言えば、こうしたチー牛顔を形作るのは「低いテストステロン値」「精神障害」「虐待やイジメ経験」の3要素であるが、これらはそれぞれ相関している。
らしいです。非モテ・陰キャあるあるとかいうマジでしょうもない中学生までには卒業しておきたい話が始まる予感がプンプンしますが、とりあえず聞くだけ聞いてやりましょう。
過去においてASDの原因は「極端な男性脳」と考えられ、彼等の拘りの強さや反復傾向やコミュニケーション不全の原因は高いテストステロン値にあるとされてきたが、研究の進展により近年はそれが否定され※、むしろASD男性は物理的に両性具有であることが示され始めている。身体の性的2形(身体の男性的特徴)が乏しい傾向にあることが示唆されているのだ。その1つに自閉症の顔を調べた研究があり、それによればASD男性の顔つきは「男らしくない」特徴があるという。
https://jneurodevdisorders.biomedcentral.com/articles/10.1186/s11689-015-9109-6 (論文a)
rei氏のnoteに言及した人はここで挙げられている論文aを全員読んでいるはずなのですがもしかしたら忘れてしまっている人もいるかもしれないため改めてざっくり説明します。チー牛画像の説明でrei氏はなんの根拠も明示せずに男らしくない顔つきである、と断定していましたが、この論文aはなんと、「男らしい顔、女らしい顔とは一体どんな顔であるのか?」という大変根元的な問いについて画像解析を用いて答えを出しているんですね。ふむふむ、どうやら男性は女性に比べて額の幅が広く、鼻は飛び出てて横幅も広いらしい。 で、次の実験②で、自閉傾向の強い人と弱い人とで顔つきの特徴を比較してみたところ、自閉傾向が強い男性は弱い人と比べて額の幅が小さかったり鼻先が飛び出してなかったりしたと。なるほどこれは確かに男性的な特徴とは言い難い。逆に自閉傾向の強い女性については、より額の幅が大きかったり鼻の幅が大きかったと。ここまでデータを見せられたらさすがに自閉傾向のある男性は男性らしくなくなり、女性の場合だと女性らしくなくなると納得せざるを得ませんね。ASD男性は性的二型(生殖器以外に男性と女性を区別する特徴のこと)に乏しく両性具有の外観をもつ、ええ、rei氏の言いたいことはわかりましたよ。じゃあ次の段落へいってみましょう。
また発達障害男性の顔つきが「男らしくない」事に関して、環境の影響を示唆する研究もある。恐らくこの記事を読んでる方の半分ぐらいは心当たりがあるだろうが、発達障害男性は1般的に幼少期から仲間外れにされたり、暴行されたり、虐待や親の過干渉に晒されやすい。こうしたストレスはストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを高くし、コルチゾールのレベルが高くなることでテストステロンが低下し、テストステロンが低下する事で性的2形が不完全に形成される可能性が示唆されている。
えー、まず、発達障害男性は幼い頃から学校や家庭で加害され、そして精神的ストレスや肉体的ストレスに晒される傾向がある、きっと読者の皆さんも身に覚えがあるでしょう?とrei氏はおっしゃるわけですが、いくらその主張が正しくても、その根拠は自分の人生で起きた主観的な事実というたったサンプル数1の寄せ集めなわけですから、読者の共感を喚起したところで、発達障害男性全体の傾向や、発達過程における諸要素間の相関や因果関係といったマクロの話には全然繋がらないでしょう。
また、この「ストレス」という単語について、引用されている論文bでは、いやそもそも彼は論文の引用のルールすら守ってないので、この論文bが本文のどこと対応してるのか全然わからないんで、マジでこのリンクはたまたま偶然横に貼られている本文との関連性が一切見当たらない論文のURLなんですけど、えっじゃあさっきまでわざわざ論文を読んでた俺バカじゃね?学術的な考察を武器に世相を舌鋒鋭く、そして時には優しく切り込んでいくインターネット論客期待の新星っぽい雰囲気にまんまと騙されてんじゃんうわ恥ずかし!えっとなんでしたっけ、そう、この横にペっとはっつけられてる論文における「stress」とは、自閉症児が苦手とする経験したことのない新しい状況や環境のめまぐるしい変化といった意味のストレスなんですよね。introductionのパラグラフ二つ目、
"Individuals with autism are commonly observed to react abnormally to environmental changes or novel situations that might not be stressful to others. “
って書いてあるじゃないですか。ところでrei氏の言う「ストレス」ってなんでしたっけ?"発達障害男性は1般的に幼少期から仲間外れにされたり、暴行されたり、虐待や親の過干渉に晒されやすい。こうしたストレスは"–––––––って、ええ!論文の「stress」と意味が全然違うじゃないですか!しかも実験の被験者のうち虐待やネグレクトの経験がある子供は除外されてるんですよね。Participantsの段落に、
"Children were excluded if they had a history of abuse or neglect."
ってちゃんと書いてあるんですよ。
本筋と関係ないので手短に実験の内容をまとめると、自閉症の小児について、コルチゾール(ストレスに応答して分泌されるホルモンの一種)の値を安静な状況、新しい環境、採血後のそれぞれで測定してみたら、発達障害の既往がない人よりずっと高い数値を示したんだってさ。
rei氏はコルチゾールが高くなると男性ホルモンのテストステロンが下がる、って書いてるけど、残念ながらこの論文bにはテストステロンのテの字も書いてないんだわ。Ctrl+Fで単語検索してもテの字も引っかからなかったんだわ。でさ、俺こんな場末のインターネットでネチョネチョしちゃってるけどさ、曲がりなりにも医学部通ってて、手元に教科書とかあったりするのよ。ギャノング生理学原書25版、CHAPTER20、副腎髄質と副腎皮質の章、433ページ。"副腎アンドロゲンの分泌は急性にACTHにより調節され,性線刺激ホルモンによって調節されない.”と書いてあります。テストステロンはアンドロゲンの一種。ACTHは副腎皮質刺激ホルモンの略称で、コルチゾールやテストステロンを分泌させるのに働くホルモンです。教科書のこの記述から類推するに、コルチゾールも糖質コルチコイドもテストステロンの分泌には関わってなくね?や、もしかしたら教科書の隅から隅まで読んだらちょろっと一行書いてあったり、コルチゾールが高くなったことでフィードバック機構が働いて副腎皮質刺激ホルモンの分泌低下が引き起こされて結果的にテストステロンが下がったりするのかもしれないけど、rei氏はどこにも出典を明記せずに本文中でいけしゃあしゃあと"コルチゾールのレベルが高くなることでテストステロンが低下し、テストステロンが低下する事で性的2形が不完全に形成される可能性が示唆されている。"なんて書いてやがるわけですよ。許せなくない?ありえんでしょ。なんでわざわざこいつのデタラメもデタラメ、エロゲで鍛え抜かれた迫真の想像力で快楽排泄した駄文に付き合っていちいちファクトチェックしないといけないんですか?そうだ、reiさん。医学部レポートコピペ学科の学生に任せてみたらどうですか?少なくともあなたよりロジカルで科学的に正しい文章を書いてくれると思いますよ。なんなら紹介しましょうか?彼らは優秀で知性溢れる優しい友人がいるおかげでいつも成績は満点みたいですしきっと心強いと思いますよ。ところでreiさんにはいるんですか?優秀で知性溢れる優しい友人。いえこれは単なる興味です。
次の段落行きましょう。まだまだありますからね。先は長いですよ。
更に上記取り上げた海外チー牛ことThe Virgin Walkに関しても、インターネット等で語られる「ぎこちない」「フラフラしてる」「リズム感がない」「つま先で歩きがち」などの特徴は発達障害の運動協調の苦手さや感覚過敏や身体感覚の不全等の特徴と1致する。
https://www.scientificamerican.com/article/autism-in-motion-could-motor-problems-trigger-social-ones/ (記事c)
なんなんですかね、この抜け字。めちゃくちゃ気になっちゃうんですが。話の流れで飛ばしちゃったけど、なんかチー牛ミームの類似品は海外にもあるらしいですね。俺は細かいところが気になる性分なので、The Virgin Walkの画像を見せられた後に”インターネットで語られる「ぎこちない」「フラフラしてる」「リズム感がない」「つま先で歩きがち」"なんて書かれるとつい画像の中の英文と対応してるのかな〜なんて思っちゃうんだけど、全然対応してなかったです。じゃあこの例にあげてる印象ってどこの誰が言ってるんですか?対応してないっていうので言えば、ここで発達障害の特徴をいくつかあげてますけど、運動協調の苦手さ、身体感覚不全、まあ上述の印象と概ね一致するとしましょうよ。でも感覚過敏はどれとも対応してないですよね?何と何が一致するか、そういう細かいところキチッキチッと詰めていきましょうよ。文章はグルーブ感が大事なんですから、この後きっとこうくるだろうなという読者の予感みたいなの丁寧に扱ってあげましょうよ。リンク先の記事cについては特にコメントないです。自閉症児の多くは運動機能の発達や社会性の発達に障害を抱えるよ、くらいのことが書かれた科学ニュース記事で、論文とかじゃないですし。あ、でも自閉症児の運動障害が社会性の発達に悪影響を及ぼすという理論に、そもそも社会性の発達より運動機能の発達の方が時系列的に先に生じるからそう見えるだけなのでは?と反駁している記述とか、自閉症患者の困難は取り入れた視覚情報と運動性・社会性とを接続させられない点にあるという指摘は面白かったですね。はい次!
またこれは研究事例を示すまでもない事であるが、人間は自分の言動を揶揄されたり叩かれると自分に自信がなくなり、表情が暗くなったり、あまり表立って活動しなくなったり、人との関わりに消極的になってしまう。その為、こうした人間は表情を使う機会が乏しくなり、表情筋が発達しなかったり、表情をノンバーバルコミュニケーションとして使う経験が蓄積されず、表情が常に無表情気味かつ幼くなってしまう。
いや、研究事例はちゃんと示そうよ!まあ書いてあることはわからんでもないよ、わからんでもない。上司や先輩に怒られたり同級生にバカにされたりインターネットで誹謗中傷されたら凹んじゃうよね、引きずっちゃうよね。ウンウンわかるわかる。それはそれとして、この段落後半、同じことの繰り返しになっちゃってません?「顔の表情を使う機会が乏しくなる」、「顔の表情筋を使わないから発達しない」、「表情を使う経験が蓄積されない」、「表情が無」。極め付けには「顔が幼い」と、今まで一度も論じられてない幼さという主観的な形容詞を持ち出しちゃってます。GooglescholarやPubmedを使いこなしありとあらゆる論文を引用して鮮やかなストーリーを提示し、英語はおろかちょっと黒々とした文字の集合体さえ読めないパンピを納得させてみせるrei氏が、こんな小学生みたいな感想文をうっかり混ぜ込んでしまうなんて、とても私には信じられません。きっと何かの間違いでしょう。
まとめれば「発達障害男性は幼少期から多大なストレスに苛まされる事によってテストステロン値が低くなり、また人間との接触を避けるようになってしまい、結果として顔は男らしくなく、表情筋が発達せず幼い印象の顔になってしまう」という事だ。尚これは傾向の話であり、チー牛顔である事イコール精神障害であったり、虐めや虐待経験があったりする事を意味しない。
ツッコミどころが満載のまとめですね。簡潔にいきましょう。
・rei氏はストレスの語を、援用した論文とは異なる意味で使用している。
・rei氏は発達障害男性のテストステロン値が低くなる根拠を示していない。
・発達障害男性の顔は男らしくない傾向にある、と解釈できる論文はあるものの、rei氏が主張するところの表情筋の発達とは関係のない目や鼻や額といった器官そのものの位置に関する論文である。
・rei氏は、発達障害男性の顔が幼い印象を与えることについて言及する記事や論文を示していない。
腹立つのがさ、あくまで傾向の話なんですよ〜私はチー牛顔は精神障害者とは一言も言ってませんよ〜って逃げ道じみた一文を付け加えてるところなんだよね。何が原因で何が結果である、みたいな因果関係ってすごくややこしいじゃん。すぐコロッと逆転させちゃったりするじゃん、人間は愚かなので。今書いてる俺も、うん?どっちが先なんだ?って立ち止まっちゃうともうダメ。あーもう、こっすいよなあ、この一文を付け加えるだけで責任逃れられるみたいに思って書いてんですよ、この人。こんだけ嘘や誤認を誘導する駄文書いといて、「いや俺はそこまで言うてませんから、ほな^^」みたいな態度、要は舐めとるんですわ。文章を書くということも、読者のことも、発達障害者のことも、生き辛さを抱えてる人たちのことも、毎日研究室でせっせとデータ取って論文読んで人類の知の水平線を広げんと奮闘してる研究者のことも。腹立たしい。論文読むならちゃんと読め、使うならちゃんと使え、筋の通ってないこと書き散らかすな、知の冒涜も甚だしい。
入りきらなかったので後半に続きます
英語のWikipediaもそうだが、他にも、世界中のロケットを紹介しているサイトや、
培養肉のサイトなど、どうやって情報を集めて整理しているのか、と思うことがある。
先に整理方法だが、日本では、パソコンがなかったときは情報カードといったものが提案されていた。
パソコンになってEvernoteや、OneNoteあたりから、目立った手法がない。
はてブで管理はできない。deliciousのような他のソーシャルブックマークも同様だったのではないだろうか。
論文だと、古くはEndNoteだが、PubMedで閉じているときは良いが、全部を上手く管理できているわけでもない。
他の人はMendeley、Papers、Paperpile を使っているのではないだろうか。
日本語圏だけじゃなくて、英語圏を探せとコメントがついて終わるのだが、実際に英語圏で探そうとすると大変だったりする。
既にまとめてあるサイトがある場合はいいが、多くはそうではない。
アメリカ以外の国で培養肉参入している企業を調べよ、というお題が出たとすると大変だろう。
日本にいるとレファレンスサービスくらいしか思いつかないのだが、
1)
例えば「孤独な人ほどクリエイティビティが高い」とか、弱者(大衆)が喜びそうなネタを考える。テーマはなんでもいい。「女性が幸せな職場は生産性が高い」とか、要は世間受けしそうな話を考える。
2)
それを英語で表現した場合の検索ワードを考える。例えば上の場合だと「Solitude(孤独)」「creativity(クリエイティビティ)」「Study(研究)」とか。
3)
そのワードで英語ニュース記事を検索。ポイントは「Study(研究)」とか「Study finds(研究結果)」とか、研究系に結びつく言葉を入れて調べるとただのコラムなどを除外できてよい。医学ネタならPubmed。科学ネタならsciencemag、Sciencedirectとか論文検索サイトでもいい。(その場合はStudyは当然外す)ついでに言うと、こういうニュースだったり論文をバーっとタイトルで見てるともっと変な研究が出てくることも多いので、逆にそこからネタを考えることもできる。
People who seek solitude are more creative, study finds(孤独を求める人はよりクリエイティブという研究結果)
英語読める人は読めばいいし、読めない人は翻訳にかけて最低「どこどこ大学でこんな結果がでた」だけ言えれば詳細はいらないので、全部読まなくていい。
A new study by a group of psychologists at SUNY Buffalo finds that not all forms of social withdrawal are harmful. In fact, the study is the first to find a link between a particular type of social withdrawal and a beneficial outcome — in this case, increased creativity.
4)
これを覚えて、あとはこんな風に喋る。
「本当は、いま孤独を感じている人というのは実は普通の人たちよりもずっとクリエイティブな可能性があるんですよ。これはバッファロー州立大学で行われた研究なんですけど(実験内容)によって、孤独を感じていると答えた人たちとそうでない人たちを比べると、孤独と答えた人たちの方がより仕事で創造性を発揮して、収入も高いという相関性が出てるんですね」
この振る舞いを見ると、この人は普段からめちゃくちゃ論文とかニュースを読み漁っていてものすごく博識なんだと思うだろう。が、実際は逆で、社会の弱者(つまりマス)が好きそうなネタであったりを探して、むしろそこからそれに適した海外論文なり研究結果を引っ張ってくる、というやり方で誰でもメンタリストと同じ話ができる。まあこんな恥ずかしいことをできれば、の話だけど。
私はこの分野が専門ではないのだが、ミヤイリガイの生息地であった各河川が氾濫しているところに危機感を覚えている。
ほぼ絶滅させられているとはいえ、”ミヤイリガイ生存”をr/oできないので、濁流と共に出てくるのでは?泥に浸かって
無論悪魔の証明なのでなんにも支えるエビデンスが無く、そもそもpubmedを掘ったわけでもない。
根拠は直感です!などとのたまう某医師のように振る舞えれば気楽なのだろうが。
まぁ現状の用水システムはほぼコンクリ化されているので出てきたところで・・・という見方もあるし
それも pubmed とかで辿れるなら読んでみたいなあ。
https://anond.hatelabo.jp/20190114224851
ずいぶん時間が掛かったみたいだが、逃げずに書いた事は褒めてやるよ。NATROMよりはマシかな。
pbmedの検索のやり方について
まさかPubmedの検索方法についても書いてくるとは思わなかったわ。
当然ながら「"PATM"という用語では見つからない」と俺も記事で書いたとおり、その語句では見つからないぞ。
PATMを"自分自身が皮膚から放散する化学物質によって,周囲の他人に対してくしゃみ,鼻水,咳,目の痒みや充血などのアレルギー反応を引き起こさせる体質"と定義
ちょっとズッコケたんだが、お前はやりとり読んでるか?定義って一番大事な所だろ、勝手に定義を変えるなよ。NATROMかよ。
PATMはそもそも「皮膚から放散する化学物質」という定義はない。定義知りたきゃ読み直せ。
唾液内のタンパク質かもしれない、何かしらの真菌かもしれない、何かしらの細菌かもしれない、フケに付着したタンパク質かもしれない、呼吸から出される物質やガスかもしれない、
そもそも体じゃなく部屋の埃(服についた埃)が原因かもしれない。
それは散々PATMの掲示板などで可能性として言われてた事。患者によって原因が異なるかもしれないし、それぞれで調べないとならない。
人間についている常在の真菌は様々な種類が知られているが、そのうちの1種類が原因の可能性もある。
例えば"マラセチア"真菌。これは人に常在している菌で主に皮膚炎などを起こす事などで有名だが、人にアレルギー性鼻炎などを起こす可能性もある。
そのような真菌が様々な種類存在しており、それが付着したフケや角質が風で飛んでアレルギーを起こす事は有り得る。
その可能性も以前指摘されてたこともあったが、患者が何の動物を飼ってないと言ってるケースも多いので恐らく無い。
似た説で、"部屋もしくは衣類にホコリorダニ"というのも昔から指摘されていたが、新品の服等を試してダメだったという報告もあるしまだわかっていない。
お前が想像するような可能性は既に出てるから、PATM掲示板を3年ROMってみたら?
追伸
何を突っ込みたいのかわからないが、「ペットの犬」が「飼い主の人」が近寄る事でアレルギーを起こす事は、いくつか海外の記事が見つかる。
これとかね。
https://news.nationalgeographic.com/2015/04/150411-dogs-cats-allergies-science-pets-animals/
あと極端な症状だと「水アレルギー」というのもあり、自分の汗や涙ですらアレルギーが発生し、まともな生活が送れない人も世の中には存在する。
要は、色々なトリガーがアレルギーやアレルギー様症状を起こす可能性があるという事。
また、ちょうど先週こんな記事があった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00050039-yomidr-sctch
原因不明というのは現代でも珍しい事ではなく、後の医療などで判明する可能性もある。
安易に「人にアレルギーを起こす人など居ない」と決めつけるべきではない。
で、話を戻すと、他のコメントで書いたが、PATMの患者は全国で10人程度との試算も可能(理由はコメント読め)であり、そもそも報告人数が少なすぎてPubmedに載ってない可能性も高い。
更に俺は「ある」と証明するために書き込んでるわけではない。マウント取りたいわけでもない。
「無い」というからにはそれなりのフローくらい示せよ、という単純な話。
「じゃあお前が調べろ」という反論は、「原発反対!」と言ったら「じゃあお前が電気作れよ!」とか言うクソリプみたいなもんだ。
で結果、お前はあるかないか検索するなんて簡単みたいな事を言ってた割に全然できてないよな。
唾液等のタンパク質、皮膚のタンパク質、髪の毛などのタンパク質、真菌などの常在菌、細菌、ダニ、皮膚ガス、呼気ガス、衣類、花粉、その他の埃、その他の付着物質、、、
まだまだ可能性は有り得るが、検索が簡単なら是非実行してみてくれ。もちろんPubmedだけでなく、J-STAGEやGoogle_Scholarとかもな。
ちなみにNATROMは当時、小1時間ほどしか調べずに「Pubmedに無かったで~(鼻水たらしつつ)、PATMなんて無いんやで~」とか抜かしてやがったぞ。
まだお前の方が調べてるからその点は誇っていい。
氏の元記事ブコメ民の反応を読めばわかると思うが、氏は「そんなものは存在しない」という主張だ。
最後のエクスキューズ("もちろん、論文がないからといってPATMという病気がないことにはならない。また、PATMとされている患者さんの苦痛は気のせいなどではなく実在しているものである")など、取ってつけたようなものだ。
実際、その後のコメント欄では "PATMが実在するとしたら、これはたいへんに奇妙なことです" や、
"PATMでは「他人にアレルギー症状なんて起こしていないよ」と説明されも、絶対に認めようとしないことが症状の一つであり、まずアレルギー科ではなく精神科で対応すべき理由なのです。"
などと述べているように、実質「無い」という主張がNATROMの主張。コメント欄もブコメ反応も併せて読め。文章を額面通りに受け取り過ぎないようにな。
「無い事を証明せよ」と俺が言っただと?何度同じ事を言わすんだ。お前は俺の文を10回読み直せ。
どうやらお馬鹿さんみたいなのでもう一度整理してやる。
①PATMが無いというなら科学的アプローチで示せ。科学的アプローチとは例えば以下のような事だ。
・PATM患者に会い診察する、PUBMEDなどで調べたフローを開示する、等
②PATMがあるかどうかはわからない(可能性としては有り得る)
で、もうクソリプや見当はずれのクソコメばかりなので、もう答えを書いてやる。
NATROMがどうすればよかったのかは、こうだ。
②実際に複数の患者からヒアリングや診察をする。数が多い方が望ましい。
③その上で「無い」と判断した場合。もし相手に精神科に勧める際には、例えば以下のように言う。
「PATM症状がある人でかつ"以下の症状がいくつか当てはまる人"は、精神科に行くことも検討してはどうだろうか」
例)人の視線が気になる、醜形恐怖症がある、社交不安障害がある、電車に乗れない事がある、悪口や陰口を言われるとよく感じる、口臭や体臭が強くないか頻繁に気になる、うつ症状がある、精神が不安定になることがある・・・等等。
以上。
お前もNATROMも科学とか言う割にPATMの定義を変えんな。頭大丈夫か?
PATM患者にも会わずに科学とか言うなよボケ(特にNATROM)。
あと「精神科に行け」も雑。雑過ぎる。「PATM」の症状を訴えるだけで精神病扱いされかねない書き方だろ、あれは。
せめて「自臭症」との類似から推測したなら、何らかの神経症のような症状も併発してる可能性が高いだろうと考え、
それらの症状なども併せて確認した上で精神科に勧めるのが「寄り添った医者」だ。
でもまぁ以前ネットの投稿で「ある人が近づいたら咳が出る」とか投稿されてたのはあったと思う(ソースは待ってくれ)。
我々はいつまで待てばいいんですかね??
https://anond.hatelabo.jp/20180924111759
http://q.hatena.ne.jp/1393263179
http://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20180306_03.html
あとトラバにも挙がってるみたいだね。挙げてくれた人サンクス。
https://anond.hatelabo.jp/20190115142743
これでも読め↓
おいおいそういう雑な反論の仕方すんなよ。どこがどう思ったのか、お前の意見を具体的に書いてくんねーか?
"犬猫アレルギーの理解にすら深刻な間違い"を、なぜそう思ったのかをちゃんと説明しないと「何も反論できなかった」として受け止めるぞ?
繰り返すが逃げなかった事だけは褒めてやる。
ブコメで「増田にはツッコミどころ満載であるとだけ。」とか具体的に言わないほのめかし馬鹿よりはお前のがマシだよ。
Lhankor_Mhy 『NATROMがどうすればよかったのかは、こうだ』←全ての症例に対して全ての医師にこれを求めるのかな。リソースについてどう考えてるのかな。それとも、id:NATROM限定あるいはPATM限定かな。限定する理由は何かな。
うん、うん、大変だね。
PubMed(パブメド)とは、MEDLINEなどを対象とした検索エンジンである。
MEDLINE(メドライン)とは、医学を中心とする生命科学分野の文献のデータを集めたオンラインデータベースである。
細かい話はググれ。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
とりあえず医学論文を調べるだけなら、公式サイトのページ上部の検索窓に適当に単語をいくつか放り込むだけで良い。オートサジェスト機能もあるよ。
基本的に英語の論文を対象としているので、日本語で検索しても何も引っかからない。また、大文字小文字は区別しない。
半角スペースで区切った単語は基本的にAND検索となるが、大文字のANDで区切って明示的にAND検索することもできる。他にもORやNOTや()も使える。
検索語句が複数の単語からなるフレーズであると認識された場合はそういうものとして検索される。ダブルクォーテーションで囲むことで明示的にフレーズと解釈するようにもできる。例えばdog allergyなら5000件ほどヒットするが、"dog allergy"なら50件である。
検索対象となるデータは著者名・文献のタイトル・キーワード・雑誌名・その他となる。検索する単語の後ろに[タグ]とつけることで、単語を検索する場所を指定できる。例えば[ta]なら雑誌名だ。例えばdog allergy [ta]で検索すると"Allergyという雑誌の犬に関する文献"が189件ほど出てくることになる。
著者名で検索する場合はちょっと変わっていて、ラストネームをフルで記載してファーストネームとミドルネームはイニシャルを後ろに付ける。山田太郎ならyamada tだし、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアならBritannia lvだ。多分な。
検索窓の下のAdvancedからはさらに高度な検索のあれこれ(例えば小規模な症例報告に絞るとか)ができるんだけど、きりがないので興味があればググれ。Pubmed 検索とかでググって出てくるのを3つくらい読んだら大体分かる。
ちなみに検索結果のところにFree PMC Articleって書いてあったらその文献はタダで全文読めるぞやったな。
まずはPATMを"自分自身が皮膚から放散する化学物質によって,周囲の他人に対してくしゃみ,鼻水,咳,目の痒みや充血などのアレルギー反応を引き起こさせる体質"と定義しておこう。ちなみにこの定義の引用元は例の皮膚ガス測定の論文だ。
とりあえず、PubmedでPATMと検索したら91件ヒットする。これはphosphorylated ataxia-telangiectasia mutated(pATM)という全然関係ないものが引っかかるからだ。これがPATM Allergyだと3件になるんだけど、全て全然関係ない論文なので要するにこのアプローチは駄目だ。
そもそも普通の医学論文は実際に発症している患者サイドに視点を置いて書かれているものと期待できる。報告があるとしたら"ヒト由来の抗原によってアレルギーを発症した症例"についてのものになるだろう。PATMの定義からその病態は1型アレルギー、具体的にはアレルギー性鼻炎か蕁麻疹、ひょっとしたら気管支喘息に近い症状を呈すると予想される。じゃあそっちの報告でヒト由来の抗原で、もしくは抗原をくっつけた他者との接触が原因で発症したパターンを探せばいいんじゃないの?
そこまで決めたらタイトルか抄録に使われてそうな単語を思いつくままに入れて検索ボタンを押し、検索結果を上から順番に見て回る。それっぽいことが書かれたものを見つけたら、その抄録画面の右側を見てみよう。その文献に関連している他の文献へのリンクが張ってあるぞやったな。本文を読める文献なら末尾に参考文献のリストがあるはずだ。そこもチェックして関係ありそうなら読んでいこう。あとは芋づる式に当たりを探すだけだ。どう考えても関係なさそうな文献はタイトルだけでスルーしてかまわんぞ。
で、結論から言うと私が探した限りでは人体由来の抗原が他者にアレルギーを起こしたという報告は、母乳アレルギーで児がやられたとかしか見当たらない。これがPATMの正体ということはないだろう。
一方で"直接動物を飼っていない人が他者に媒介されて動物アレルギーを引き起こす"という話がある。これとか↓
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26934742
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29434523
個人的には微量の皮膚ガスよりも余程こっちの方がありそうに思うが、如何に。
日本人における何らかのアレルギー疾患を持っている頻度は30%を越えているが、逆に言えばどんなに最凶のアレルゲンを持ってきてもその辺の10人中3人くらいしかアレルギーの症状は起こさないだろう。PATMを訴える人がそれを超える頻度でアレルギー症状を振りまくのであればそれは大層画期的なことだ。
知り合いにPATMを主張する人が1人居るが、その人は風邪を引いている私の前に来てまず自分が臭くないかと聞き、それが否定されると次にPATMを訴え始めた。私はその人は典型的な自己臭症だろうと思う。そして私のはただの風邪だ。
Pubmedで調べた結果はないが、PATMの人の腸内細菌叢の変化を調べるという研究がある。
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03582826
あとはまだ読んでないけどこのへんとかはどうなんすかね↓
https://www.biorxiv.org/content/early/2017/05/19/139014
とりあえずPATMについては以上です。
他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMのブログ
http://natrom.hatenablog.com/entry/20180928/p1
もちろん、論文がないからといってPATMという病気がないことにはならない。また、PATMとされている患者さんの苦痛は気のせいなどではなく実在しているものである。しかしながら、病気の真の原因について正しく認識できなければ、かえって患者さんの不利益になる。私はそれを危惧する。
これを読んで、
こうなるとさすがにこいつは何を言ってるんだ???と言わざるをえない。
「AはBである」論なので論拠が必要ですが、論拠を求めるとNATROM氏は"データなどあるわけない"と逆ギレし、一向に論拠を示してくれませんね。
ほーん、どこかでなとろむ先生に論拠を要求したことがあるのかね。
まあ私はこの増田がなとろむ先生の記事のコメント欄でいちゃもんを付け続けてアクセス遮断された誰かであったとしても知ったことではないが。
他人にアレルギー症状を起こさせる疾患「PATM(パトム)」は実在するか? - NATROMのブログ
http://natrom.hatenablog.com/entry/20180928/p1
PATMで苦しんでいる患者さんは、代替医療を行っているクリニックで今現在調子がよいならいいが、もし良くならないようなら、自己臭症を診る精神科医に相談してみるという選択肢も考えてみてはいかがだろうか。PATMを疑っている段階では、自費診療のクリニックよりも先に、精神科に受診することを強く勧める。
これを読んで、
というか勝手にNATROMが「Pubmedに無かった」ことを論拠に「PATMの症状は幻だ」って言ってるわけで(誰もPubmedで調べろとは言っていない)、
誰も幻だなんて言ってない……もしかして幻覚を見ているのでは?
普通は"無いことを証明せよ"とか言い出した時点でまともな議論は諦めて放置されるところなのだが。こんなのを長時間見てると科学的アプローチの概念が崩壊しそうだ。
私がこの増田を見た時に最初に気になったのは、この"調べ方"に対するこの異常なこだわりだった。
"調べたけど見当たりません"に対する最も簡単な反論は"こっちで調べたらありました"だ。そこに検索ワードが何であったかは全く何の意味もない。というかヒットしない検索ワードを聞くことの意義とは一体。
例えばこれがSTAP細胞の製造手法に関する質疑なら分かる。何故ならSTAP細胞は"ある"という主張だった。それならば間違ったやり方で検証しても意味がないし、検証にかかるコストも大きい。
しかしこれは単なる検索だ。思いついた単語をぽちぽち打ち込むだけだぞ? 検索ワードを知ることのどこに科学的アプローチが?
何故か頑なに自分で調べようとしないこの増田が、執拗になとろむ先生が使った検索ワードを知りたがる理由とは何だろうか。普通はなとろむ先生もいちいち覚えてないと思うけど。
私は当初"最大限好意的に見て"、能力的な問題で検索のやり方が分からないのではないかと考えていた。しかしどうやら違う。この増田は別になとろむ先生が見つけられなかったものを見つけたいというわけではないと言う。
ブコメに対する返答を見るにつけ、どうやらこの増田はなとろむ先生が間違っている"ということにしたい"だけなのでは、と思えてくる。そう考えると色々と腑に落ちる。例えばなとろむ先生の記述や、他人のコメントを無理矢理自分に都合の良いように解釈しようとすることとか、やたらと他人の属性を気にして連呼することとか。
長々書いたが以下の2点だ。
②はどうでも良い。問題は①だ。
そんな主張をしているなとろむ先生は存在しない。幻覚を見ているのでは?
ただ、なとろむ先生と私はPubmedで検索してもPATMっぽい症例の報告を見つけられなかったから、そこで颯爽と1例見つけ出したらマウントくらいとれるんじゃねーの?知らんけど。
無駄に声がでかい人、間違いを認めようとしない人に指摘するのは大変です。全く。
せめて最低限の科学的アプローチはできるようになって欲しい。本当に。
"可能性のある原因物質" なんて精液アレルギーの原因タンパク質も犬アレルギーの原因の大部分も、まだぜんぜん特定されてねーよ。
これでも読め↓
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3519933/
ちなみに精液アレルギーも分子量で大体の絞り込みができてたはずだよ。
我々はいつまで待てばいいんですかね??
NATROM氏の「PATMに関する誤り」はきちんと指摘しなければならないので、面倒だけど書いておきます。
なおはじめに立場を言っておくと、私はニセ科学・ニセ医学には否定派の一般人です。
保険診療のない代替医療(科学的根拠なし)でボロ儲けをしてる医療機関はゴミだと思うし、
アフィ目的でホメオパシーを無駄に広めてたイケハヤはクソだと思ってます。
(People (are) Allergic To Me)の頭文字を合わせた略語であり、自分自身が周囲の人々にアレルギーを引き起こす現象・症状・体質の事を言う。
(Wikipediaより)
有名な精液アレルギーは精液がついた際にアレルギーを起こしますが、PATMは直接接触しなくても相手にアレルギーを起こす人やその症状です。
いまだに原因はわかっていませんが(個別に原因が異なる可能性もあります)、ネットで症状を訴える人がいます。患者数がどれくらいいるのか等は、わかっていません。
"まさしく、私の主張は、『「真のPATM」が仮に存在するとしても、これまで症例報告されていないほどきわめてまれな疾患でしかありえない。「真のPATM」は実在しないか、実在してもきわめてまれ』というものです。
主観的にPATMであると感じる人たちが「真のPATM」である可能性はきわめて低いです(なぜなら「真のPATM」は実在するとしてもきわめてまれだから)。「誤ってそう認知しているだけである」可能性が高いため、まずは精神科に受診することを強く勧めるというアドバイスは正当です。"
"私の主張は「症例報告がなされていない以上は、真のPATMなる疾患は実在しないか、実在するとしてもきわめてまれだ」というものです。"
(NATROMのブログ http://natrom.hatenablog.com/entry/20180928/p1 のコメントより引用)
まずわかりやすいようにNATROM氏の主張を以下の3点にまとめます。
③(②より)PATMを訴える人は精神疾患である可能性が高い(精神科へ勧める)
それぞれ誤りを指摘していきます。
Pubmedや海外の論文で「PATM」という用語で調べて出現しないのは当然です。
「PATM」という言葉は最近ネットで使われ始めた言葉であり、また医学用語ではなく症状を便宜的に表す言葉だからです。
「Pubmedにない」のは当然であり、これを理由にこのような症状がない、とは言い切れません。
もし「PATM」という言葉を使わずに2680万件の中から色々な単語を組み合わせて検索をしていたのなら、
せめてどのように検索をしたか、どれぐらいの数を検索したのか、また検索で使用した用語を挙げるくらいはしてください。
なお患者にとってPubmedを検索するのは仕事ではないので、「自分で探して証明しろ!」と逆ギレはしないでくださいね。
症例報告がなされていないものは実在しない(きわめてまれ)という事はありません。
新たに症例報告されたものは、すべて以前は患者がゼロだった(もしくはごく少数)だったのだったのでしょうか。そんなわけありませんね。
たとえば症状自体を特定しにくいなどで報告がされなかったもの、近年患者が増えてきたもの、近年の科学技術の発展の結果判明したもの、それらの複合のもの、などの様々な可能性があります。
「AはBである」論なので論拠が必要ですが、論拠を求めるとNATROM氏は"データなどあるわけない"と逆ギレし、一向に論拠を示してくれませんね。
少なくとも、「診察した●名の患者の●割が精神疾患であった」「TwitterでPATMを訴える方●名にインタビューや会った結果、●割が精神疾患であった」など、不完全にせよ少しは論拠となるデータを集める事はできます。
その過程をすっとばして「AはBである」とするのはニセ科学です。
以上、NATROM氏の論は「科学」とは程遠いものとなっています。
無駄に声がでかい人、間違いを認めようとしない人に指摘するのは大変です。
なお私自身は「PATMは存在する」という事は主張しません。現時点では「あるかもしれないし、ないかもしれない」としか言えないと思います。
例えば男性の精液が他人にアレルギーを起こすことがあるのは有名ですし、犬に症状が出る「人アレルギー」のように人のタンパク質が他の人や動物にアレルギーを起こすような事は事実あるので、同じように人にアレルギーを起こすPATMのような症状を起こす可能性も有り得ると思うからです。
またPATMという症状にひとつの原因があるのではなく、それぞれ訴える人によって「常在菌」「唾液」「その他のタンパク質」など個別に原因が違うのかもしれませんし、これから研究されていくのを待つのみです。
※私は中立なので、Pubmedで探して証明せよ、などと言われる筋合いはありません
type-100
クソミソを一緒にして、あり得なさそうなことをわからないと言い張る例。
いやぁお前ホント馬鹿だな。なぁtype-100。覚えとくよ、黒背景に月マークのtype-100は馬鹿だって。
"接触もないのに他人に症状を引き起こす" って、犬アレルギーも犬に対する人アレルギーも、肉体的な接触はせずに引き起こすだろ。
"可能性のある原因物質" なんて精液アレルギーの原因タンパク質も犬アレルギーの原因の大部分も、まだぜんぜん特定されてねーよ。
馬鹿は黙ってけものフレンズのかばんちゃん(♂)でマスでもかいとけ。
Lhankor_Mhy
「症例がないことを証明せよ」という悪魔の証明を求めてるように見える。PATMが疾病ではないなら治療法も存在しないわけで、既存の疾病概念に照らして精神科を案内することに特に問題を感じない。
ちがうちがう。症例がないと言い張るなら、「PATMって用語をPubmedで検索して無かったでぇ~by NATROM」みたいなガキの使いじゃなく(無いのは当たり前)、
せめてどのように検索したかぐらいの過程はきちんと示せって話。
またPATMは単に症状を言ってるだけで、今後は「ヒトの常在真菌が引き起こすアレルギー」とか、「ヒトの常在溶連菌が他人に引き起こす咳やクシャミ」など、
個別に原因が解明されうるかもしれんから、原因も治療法もそれぞれで発見されるかもしれないってこと。
NOVちゃん(43歳卯年)も頭弱かったんだな。想像力はたらかせようよ。
仮に職場でアレルギー症状が出たら、「隣のアイツが原因で咳が出る」と思うか?さらにそれを理由に病院に行く人がいると思うか?
臭いやつがいて「職場に臭いやつがいるんです」と病院に行くと思うか?
あと人口的には臭い奴よりも圧倒的にこのPATM患者は少ないので報告は少ないと思う。
でもまぁ以前ネットの投稿で「ある人が近づいたら咳が出る」とか投稿されてたのはあったと思う(ソースは待ってくれ)。
ワクテカちゃんも頭いいと思ってたのに残念だな。ただのブコメ芸人だったか。つかこれクソリプだよな。
現状PATMを訴えてるのはPATM患者なんだけど(俺は中立の立場)、患者は症状を訴えるだけで良いと思うんだが、患者自身にPubmed検索させる義務を負わせるの?あれ量が多すぎて、超大変だぜ。
というか勝手にNATROMが「Pubmedに無かった」ことを論拠に「PATMの症状は幻だ」って言ってるわけで(誰もPubmedで調べろとは言っていない)、そう言うなら言い出しっぺのNATROMが「無かったという過程」を示すべきでしょ。それを論拠にするならば、ね。
つかそれ以前に↑に書いたようにPubmedに載ってない事が症状が無い理由とは言えないんだけどね。
それよりワクテカちゃんはこんな記事にブクマするより、はてブ四天王だと言われる得意なおもしろブコメではてブを沸かせてよ。
ustam 他の議論の時に思ったけど、この人は科学アプローチではないんだよね。少なくとも症状を訴える人がいる以上、それは「ある」わけでなぜ訴えるのかは究明しなくてはならない。「無い」で済ますなら科学者はいらない。
症状が「ある」と訴える患者たちに1人も会わずに、ネットでそれらの全ての患者に対して一緒くたにして「(ほぼ)ない」と言う事がどんなに非科学的な事か、本人は気づいてないのでしょう。
Windfola あの記事は氏にしては(十二分に知見を得た上で語ってはいなさそうな点で)勇み足に感じたけど、ニセ科学という強い言葉使うのもどーなんかな。
NATROM氏の例の記事が「勇み足」とは非常に的を得ている表現。
「ちょっと先走っちゃいました(ガマン汁出ちゃいました)」と訂正して謝ればこんなにも突っ込まないけど、意地でも訂正せず、「勇み足」を認めようとしない。
「ニセ医学」という言葉を使ったのは、氏のそういう態度の事でもあります。
frothmouth 🤔
そだねー、悩んじゃうよねー。
Helfard いや、病気が存在することをあんたが証明すればええやん。Pubmedから一例探して持ってくるだけやぞ。でも犬猫アレルギーの理解にすら深刻な間違いがあるようだし難しいか?
Pubmedを基準にしてきて「論文に無い」とかほざき始めたのはNATROMだぞ。ならどうやって調べたか明らかにすべきだろ。
そもそも「ある」と言う主張ではない俺が、論点にしていないPubmedで探せってのはクソリプだからな。
・・・どうでもいいけどお前、全然勉強できなくてアニメとかゲームの専門学校行ったタイプだろ。アホっぽいもんな。
pandaporn こういう追記でブコメにリアクションを次々更新していくスタイルの増田はブコメに対するツッコミが痛快で面白いので大好物である。激アツ物件。議論が間違っているか間違ってないかは置いといて。
なんだよその猫のアイコン。可愛すぎるだろ。
croissant2003 引用された発言からだけでもNATROM氏におかしいところはないと分かる。増田にはツッコミどころ満載であるとだけ。
おう、じゃあツッコミどころを具体的に書いてみろよ自称リベラル・共産党の応援者のcroissant2003さんよ。
書けないから「ほのめかし」てるんだろ。
まだ大学卒業したばっかりだっけ?こんなブコメつけてる暇があったらはよ仕事に馴れろや。
type-100 接触もないのに他人に症状を引き起こすというのなら、可能性のある原因物質ぐらいは挙げないと議論の前提が成り立たない/せめて毛ぐらいは触れないと普通は無理だろ。発症した例があるというのなら具体的にどうぞ。
「毛ぐらい触れないと普通は無理」いやー、馬鹿だな。毛に触れないと猫アレルギーが起きないと思ってンの?やっぱりお前馬鹿だ。
locust0138 増田に思い当りがある。「ニセ科学批判を嫌う・ニセ医学を好む・自称中立・立証責任の転嫁・NATROM氏を嫌う・下品で無礼で筋違いな揶揄・ブコメに反論」が理由。ホメオパシーや化学物質過敏症をどう考えるだろうか。
俺が返信する前にブコメ変更し過ぎだろ。はじめはこの記事を「知的」って書いてくれてたのに変更すんなよ。
「ニセ医学を好む」ってどこから導いてんの?つか誰と間違ってんの?
ホメオパシーはプラセボ以上の効果は無い。ただしイケハヤの糞みたいにいかにも効果がありますみたいな事を書くのは害悪。化学物質過敏症は知らん。
filinion 引用の範囲ではNATROM氏が正しいように思える…。患者が言うほど強烈な疾患なら、未発見なのは不可解。/「調べたけどなかった」に対して「調べ方が悪いんだろう!オレは調べないけど!」というのはただの言いがかり。
"引用の範囲ではNATROMが正しいように" いや、何の根拠も出してないだろ。おまえ大丈夫か?
"調べたけどなかった" と言ってる奴が、医者でしかもそれなりの影響力のある人間が言うなら、ある程度説得力のある調べ方をしないといけないだろ。
"調べ方が悪いんだろう" 改変すんな。俺が言ってるのは"調べた経緯を教えろ"だ。
"オレは調べないけど!" そもそも俺はそこを論点にしていないし、「ある」という立場でもないので、クソリプ以外の何物でもないよな。
NATROMみたいに「ない」と言うからにはそれなりの論拠を出せ、って話だけど、文章読めない馬鹿のクソリプが多いなはてブは。
arvante 韓国のレーダー照射に批判的で、かつNATROM氏を恨んでいるはてなアカウントには一つだけ心当たりがある。
へー。誰だい?おじさんに言ってみな。
mujisoshina 異論があるのは分かるが、どちらが正しいのか判断するに足るほどの情報がまだ無いのだから、客観的に誤りと断定することもできない。また、科学的に誤りであることとニセ科学は全く違う。
そう。現状だと情報が少なすぎて、科学的アプローチをとると、「まだ何とも言えない」に尽きるんだよ。
日本の論文が出てきたのは最近だし、これから研究が進む可能性がある、ってところなんだよな。
Helfard
お。大阪のアホがまたブコメを編集したのか。編集後のコメントがまた馬鹿過ぎて笑えるw
今回のブコメ1馬鹿なブコメにランクアップしそうだな。ブコメイチバカ。
論点がもう馬鹿なんだよな。突っ込む気も起きねえわ。お前の過去のブコメ、晒しとくわ。
馬鹿だなwww
ちゃんと「検索機能」使って「検索」しとけよw もともと1カ月後にXR出るって言われてただろw
?
一番簡単な反論、Pubmedから一例探して持ってくることが何故そんなに難しいのか。やり方教えようか? 私がそのタイミングで5sから変更しなければならなかった理由を察するよりはずっと簡単だと思うんだけどな。
おう、じゃあ馬鹿が馬鹿なりに考えたやり方を書いてくれ。ん?まさか「PATM」って単語で検索するって?笑
あと文字数の制限があるからブクマじゃなくトラバに書きなさい。
pero_pero この問題の難しいところは患者と周囲の人を同時にヒアリングする必要がある点やなー。現状多分患者しか診察されていないので、患者の精神的なものとしか診察されようがなさそう
うん、そのとおり。医者にとっても報告がしづらい症状だと思うよ。
なのでPubmedに無かったとしても、それだけだと無い理由にはならない。
長々書いたが以下の2点だ。
①「PATMは無い」と医者が主張するなら科学的アプローチで主張すべき
はてブは意地でマウント取りたい馬鹿が多いから、「お前がPubmedで調べろ!」とか言うクソリプだったり、
「無い事を証明はできないだろ!」とか馬鹿なことを言う奴もいるんだよな。
せめてPATM患者に数人にでも会ってみるとか、論文を検索したサイトとその単語を記すとか、
それすらせずにコタツ記事で「PATMはない(なぜなら見たことがないからだ)」とか言う馬鹿は非科学的だろって話。
数日掛かるってギャグかよ。 "私がそのタイミングで5sから変更しなければならなかった理由を察するよりはずっと簡単" じゃなかったのか?
ついでに"犬猫アレルギーの理解にすら深刻な間違い"についても記載しろよ。どうせ逃げるんだろうけど。
まぁ馬鹿に罪はないけど、それよりコイツにスターを付けた奴が馬鹿を助長させて罪だな。
echigoyanosobaya そんなに拘るなら自分で検索すりゃええのになんで頑なに拒むんやコイツ。立証責任はともかく、議論したり指摘したりするなら自分でも検索してソースいくつか持っとらんと話にならんで。やる気ない大学生ちゃうやろ
・戦前でもサルを動物実験で用いる際は「タイワンザル」などと明記するのが普通だったが
・サルの体温は種によって異なることやサーカディアンリズムの変動幅が大きいことなどが知られ
また、論文では「さる中 1(10 匹附着ノモノ)ハ 39 度以上ヲ 5 日間持續シ」と記されているのみで
各日の体温測定時刻も示されず、当該「さる」の平常の日内変動幅と観察された体温との
関連について全く言及されていない。
上述のように一般にサルは日中体温の変動があり人間より高い39℃前後が「平熱」のサルもいる
実験動物としてよく使われるタイワンザル・アカゲザルは日中38度まで平熱として上昇する。
実験動物学が発展し、様々な疾患モデル動物が利用できるようになりつつある現在でも
「頭痛などを訴える」ことのできるモデルサルが開発されたという報告はない
※ PubMed、2015 年 3 月 15 日検索、キーワード: headache, model, monkey
例えばサルがダルそうな仕草で頭を抑えている仕草はあくまで頭が痛「そうに見える」以上のものではない
ラットの飼育された記録はあるがなぜかサルの飼育記録が現在でも確認できない
参考
http://war-medicine-ethics.com/Seniken/Journal/J15-2.pdf
http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=212200
今ね、家の大掃除と、もうすぐ返却期限のくる統計学の本5冊を必死で読んでるのと、翻訳しなきゃいけない文章が溜まってるのと、他にもやることが山積みでクッソ忙しいんだよ。
できれば自分でPubMedで調べてほしいところだけど、それはできない感じなのかな。
とりあえず元増田の「ADHD傾向」とやらは自己診断だろうから私はスルーします。
ADHDに症状がそっくりで横断面からでは区別のつかない疾患は他にも無数にありますから、自己診断は全くあてになりません。
うつ病の標準治療については、やはり日本うつ病学会による治療ガイドライン(www.secretariat.ne.jp/jsmd/mood_disorder/img/160731.pdf)は最低限抑えておきたいところです。
これはあくまで最低限誰もが知っておくべきラインですので、それ以上詳しく知りたい場合は、世界的な精神医学の教科書およびトップジャーナルの主要な論文は抑えておくべきだと思います。
東大医学部の面会交流論文が、話題となっている。http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=74779&#abstract
DVを行ったとされる父親との面会交流を行っている子どものほうが、行っていない子どもよりも、ひきこもりや抑うつなど、精神的問題、行動上の問題を抱えやすい、という論文である。
この論文は、フローレンス・駒崎弘樹氏が3月末にそのブログで、面会交流によって子どもの心が壊される、という彼の主張を裏付ける「エビデンス」として紹介したことを皮切りに http://blogos.com/article/215491/ 、4月末に行われた「当事者の声を国会へ」と題する衆議院第一会館での院内集会や、「「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会」による「第20回学習会 ハーグ条約と親子断絶防止法案」 http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp 等でも取り上げられたようであり、さらに5月5日には産経新聞にも紹介された。
つまり、これは、現在、国会議員らによって提出が検討されている「親子断絶防止法」の策定を左右しうる重要論文である。
日本では、別居親と子どもの面会交流は、家庭裁判所が間にはいる場合、月1〜2回、4時間程度できれば良い方で、高葛藤や面会拒否が強い場合は月1回に2時間未満のことが多いと思われる (参考: http://oyakonet.org/documents/report_h2308.pdf )。DVがあったとされる父親であれば、その頻度・時間はさらに減少するだろうし、FPICのような第三者機関の補助を得て行うことがほとんどで、面会交流時にDVあるいはそれに近いような行為をすることは稀であると考えられる。父親も子どもを愛おしく思い会うでのあるから、短い時間の中ではその子どもを喜ばせようとすることが多いであろう。そのような状況で父親に会うだけで、本当に子どものひきこもりや抑うつの危険性が高まるというような因果関係が本当にあり得るのだろうか?
そこで、研究論文を読むことのできる有識者にこの論文を読んで学術的に評価してもらった。そうしたところ、この論文は、きちんとした学術研究のレベルに達していないひどい代物であるようだ、ということがわかってきた。
研究対象としている母親の数がわずか38名、面会交流を行っている子どもの数が19名、面会交流を行っていない子どもの数が30名と、この種の簡易なアンケート形式の研究としてはNが圧倒的に少ない。混交要因の統制が全くなされていないどころか、群毎の基礎的統計の記載すらない。各群の基礎的な数値(Demographic characteristics)が両群でまとめて書かれてしまっていて、分けて記載されていないのである。つまり、母親の学歴・収入、精神疾患罹患の統計値、離婚の有無、別居からの経過年数、子どもへのDVの有無・程度などが、各群で分けて記載されていない。加えて、両親間の葛藤の強さ、裁判・調停・審判などの有無、なども混交要因として示されるべきであろう。これらの混交要因候補の指標のうちいくつかについては、この程度の少ないNであれば、各群で偏りが出てしまうことのほうがむしろ普通である。本来、これらは分けて記載すべきなのに分けてないということは、これらのどれかで差が存在してしまっているので、それを意図的に隠蔽している可能性もかなりあると推定される。対象の被験者集団は非常にヘテロな集団で、僅かなサンプル数しか取得していないにも関わらず、これらの指標について群ごとに示していないようなものは、まともな調査研究と言えるレベルのものではない。
「面会交流を行っている子ども」が父親と面会交流を行っている頻度の平均が、なんと僅か平均2.2回/年。Nもたったの19名。そのSDが2.2でレンジが0.5回~6.5回/年。年間2.2回というのは半年に一回しか会わないということであり、年間0.5回の面会交流というのは2年で一回しか会わなかったということ。しかも、この研究では、DVをしていたとされる父親との引き離しからの平均年数が6.9年も経っているのである。仮になんらかのDVがあったとして、引き離し後に7年もたったあとの、そのような僅かな回数の面会交流が、引きこもりや抑うつのリスクを統計的に有意に上げることは、常識的に極めて考えにくい。
この研究は、質問紙を使ったアンケート形式のもの。回答を行ったのは子ども本人ではなく、DVを受けたと称している母親。最近のことであるので、当然、親子断絶防止法のことも知っている母親が多いであろう。回答者が研究の(政治的な)目的を知った上でバイアスのかかった回答をしている可能性があり、そのような可能性を排除するような工夫が全くなされていない。
方法によると、リクルートされた69名の母親のうち、8名が「精神疾患に罹患している」という理由で除外されている。除外されていない回答者の中にも精神に問題がある人がいるようであるが、除外の明確な基準は何か?都合の良い恣意的な除外なのでは?また、回答した60人のうち、22人が、「質問に全部回答できていなかった」という理由で除外されている。合わせると実に35%もの被験者が除外されているのである。このような被験者数がごく僅かの調査において、全ての質問に回答しなかった、という理由のみで除外することが許容されるのか?この研究では、各質問について統計解析を行っているのみで、それらの統計を行う上で、「質問に全部回答する」ということは全く必要とは言えない。つまり、除外する必要がない人を多数除外しているのである。これは、後付で、そのように除外することによって「有意差」が得られるからではないのか?
このジャーナルを出している出版社はいわゆるpredatory open access publisherに分類されている。以前、過去にどこかで発表された論文をたくさん集めて無断で掲載していたことをNature誌に報道されたこともあったり、意図的にでたらめな論文を作成し投稿された論文を掲載してしまったり、無断で研究者を編集長として掲載していたり、という前歴のある「ならずもの出版社」の一つ。 https://en.wikipedia.org/wiki/Scientific_Research_Publishing 当該の論文を掲載しているOpen Journal of Nursingも編集長を調べると、教育しか行っていないような大学教員であり、責任著者としてはこの10年で1報しか論文を出していないような人である。このジャーナルは、医学生物学文献の権威あるデータベースPubMedにも、もちろん掲載されていない。この出版社のジャーナルではまともな査読がなされていない可能性がかなりあり、筆者らの所属大学を筆頭とする多くの日本の大学が、この出版社をうまく利用してしまっている事実が指摘されている。https://science.srad.jp/story/15/12/07/0554222/
上記の各ポイントは他の標準的査読が行われている科学雑誌では指摘されるのが当然であり、普通はこのままでは受理はされない。であるからこそ、このような出版社のジャーナルから発表している可能性が高い。
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以上のような深刻な問題を抱えている論文であるため、その有識者は、この論文の著者にデータの開示や、群毎の基礎的統計の提示を求めるなどの連絡を責任著者に対し行った。当初、責任著者からは何の返事も得られず、そのため、その責任著者の所属の学科長にも連絡を行った。それでも何の返事も得られなかったため、所属大学の「科学研究における行動規範に係る不正行為に関する窓口(本部)」に通報を行った。
文部科学省の「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351568_02_1.pdf
「研究者に対して一定期間研究データを保存し、必要な場合に開示することを義務付ける規程を整備し、その適切かつ実効的な運用を行うこと」
を義務付けている。
「国立大学法人東京大学における研究活動上の不正行為の防止に関する規則」
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/reiki_int/reiki_honbun/au07410491.html
には
「研究者は、研究活動の正当性の証明手段を確保するとともに、第三者による検証可能性を担保するため、文書、数値データ、画像等の研究資料及び実験試料、標本等の有体物(以下「研究資料等」という。)を別に定めるところにより適切に保存し、開示の必要性及び相当性が認められる場合には、これを開示するものとする。」
とある。
当該論文は、国の立法に影響を及ぼすことを目的として各所で用いられているのであり、データとその解釈に科学的に正当な疑義が提出されており、また開示しない特別な理由もない以上、データ開示の必要性があるのは疑いがないところであろう。
つまり、この定義によると、再三のデータ開示の求めにも応じず拒否し続ける責任著者らが、この規則に違反しているとみなすこともできるであろう。つまり、この規則によれば、この論文の著者らは、ある種の不正行為を行っている可能性があることになるのである。
この通報後、窓口担当者らは、本件について医学部長らと議論し、その結果、この論文の責任著者はその有識者に回答のメールを送付した。しかしながら、その回答には、
・倫理委員会で承認された研究手続きを逸脱することになるのでデータは開示できない、
・混交要因の候補の変数について両群で比較した結果、有意差はなかった(実際の統計値の提示は全く無し)、
・その他は、科学者コミュニティーでオープンに議論すべきなので、当該Journalにletters to the editorとして質問せよ、
との主旨の内容があるのみで、リクエストや指摘の重要ポイントについては、実質的な回答は全く得られなかった。
その有識者は、4月26日にその論文のウェブサイト上のコメント欄に上記ポイントについて書き込みをした上、議論を行うよう著者にメールにて依頼を行ったが、著者らからは、5月9日現在、何の返事や回答も得られていないとのこと。
http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=74779&#abstract
著者らの誠実な回答と、著者らの所属大学による速やかで適切な対応が期待される。
その有識者は、こんなことを言っていた。
「科学の基本は「エビデンス」ではないのか?そしてその「エビデンス」とは、データそのもののことではないのか?そのデータがなぜ有識者にすら提示できないのか?連結不可能匿名化されたデータであれば提示はできるであろうし、すくなくとも重要な混交要因候補について各群ごとの統計数値のテーブルくらいは提示すべきではないのか?
データ不在で第三者による検証ができないような「科学」は、もはや「科学」とはいえないのではないか。それは控えめに言って疑似科学、さらに言えば、科学の名を借りたカルトである。そんなものに、国の立法が影響を受けること、そして多くの人々の生活が影響されることがあってはならない。」
・・・・・
以下、5月15日追記。
「ブログの文章を読む限り、分析の妥当性をめぐる疑問のように思われました。そういうことを、「不正」などと言ってはいけないと思います。」
との指摘をツイッター上でいただいた。
しかし、このブログで指摘した不正の可能性は「分析の妥当性」についてではない。指摘したのは、リクエストに応じてデータを開示しないことについての不正の可能性である。
「研究者は、研究活動の正当性の証明手段を確保するとともに、第三者による検証可能性を担保するため、文書、数値データ、画像等の研究資料及び実験試料、標本等の有体物(以下「研究資料等」という。)を別に定めるところにより適切に保存し、開示の必要性及び相当性が認められる場合には、これを開示するものとする。」
とあり、これに違反しているのではないか、という指摘である。この点、ご留意いただきたい。
・・・・・
以下、5月29日追記。
「東京大学大学院の研究グループが面会交流による子どもへの影響などを初めて調査した結果だ。」
「面会交流は子どもにとって良いことだと言われるが、DVがあった別居親との面会では、こどもたちは長期にわたり悪影響を受けている。」
などと、面会交流が子どもに悪影響を与えたと因果関係として紹介されている。
しかしながら、当該研究は単なる相関を調べた調査であり、しかも上記のように混交要因についてきちんと吟味されておらず、(仮にデータそのものが正しかった場合でも)因果関係については主張することは極めて不適切である。相関と因果関係の区別をしないという、基本的な誤りをおかしているといえる。
以下、6月28日追記。
春名氏による当該の論文サイト上での回答を受け、親⼦ネット、中部共同親権法制化運動の会、親⼦断絶防⽌法全国連絡会などが連名で、東京大学の窓口に不正疑惑の申立を正式に行った。
「全国連絡会は構成団体及び杉山弁護士、石垣臨床心理士と連名で「春名めぐみ 東京大学大学院医学系研究科准教授」の論文に対する下記申し立てを同⼤学科学研究⾏動規範委員会に対して行いました。」
どうやらTPPに参加することが決まったようだ。個人的には大変嬉しい。
自宅で1人で喫煙してるだけで何が悪いんだっていう話だが、話の通じない連中はしかたない。
今日はタイトルの通り「俺が大麻やって何が悪いんだ?」ということについて書きますのでよろしくおねがいします!
捕まった場合は刑罰を受けるわけだがそのためのコストというものもある。具体的に言うと
刑務所の中で無理やり木工細工を作らされ、それを売られてはした金を貰う商売である。
「刑務所の中」を読めばわかるけど、あんまり入りたくない場所だと思う。知り合いに刑務官がいるが今もかわらないらしい。
どうせならもっと生産的なことをやらせればいいのに(強制労働とか)
まあそれは人権でできないのである。北欧の大量殺人者の犯人はPS2をせめてPS3にしろと要求している。
いわく「最低限文化的なゲームハードってのがあるだろコラ」ということである。
彼は犯罪者である。そして俺も犯罪者だ。何故ならば法律がそう決めているから。捕まっていなくても犯罪者である。
だが状況は激変。アメリカでは大麻は解禁の流れだ。今ではもう10%の人間が大麻の喫煙を
経験しているという調査もでているし、いちいち逮捕しちゃいられないのだ。
日本でも開いてるとはいえない刑務所だが、アメリカでは中にいる人間は膨大だ。いちいち大麻なんて面倒くさい。
それで解禁というのが流れだ。医療目的というのは嘘っぱちだ。PubMedで検索してみてもトンデモしかない
エビデンスがないだからあたりまえだ。そしてそれは日本でいうなら左派の市民団体みたいな連中ばかりだ。
大麻が無害であることと、使い方次第では新しい商売を始めることができるのは明らかだ。
要するに外に出して働かせようということだ。ゲートウェイドラッグの可能性と暴力組織への資金供給となる可能性はあるが
そんなものはヤクザに仕切らせず健全にやらせればいいのだ。むしろこの部分で反対をあげるのはJT関連者だろうけど
それは彼らの利益を奪うことになるから彼らがそう声をあげるのは当然のことだ。まあそれはいいとして
自宅で1人で喫煙してるのは誰の利害を侵害しているのか?ということである。
まるで末期のHIV患者かのように食欲がない。おそらくあと数年したらIVHを入れることになるだろう。
気分も鬱々として、抗鬱剤も一緒に処方してもらっている(ほんとは三割ちゃんとはらわないとだめ)。
でも、遵法精神が尊い人に聞いてみたいけどお前らはお前らの価値観を押し付けるなと言いたい。
四十路すぎて嫁いない一人暮らしが、部屋で喫煙してて何が悪いんだよ。逮捕だ?ふざけるな、と。
ちなみに逮捕歴はありませんし今後もできるだけない方向に行きたいのですが、
どうしても使いたいときがあります。そうデリヘルです。あとは喫煙してからご飯食べたり。
独り身なので、趣味はサッカーを見るぐらいです。行けるうちに現地に見に行けばよかったとしみじみ思います。
この病気は死ぬ人は少ないですが、まれに腸がなくなったり敗血症で死ぬ人はいます。
両親は生きてますので、自殺しようにもまだできません。一応生活保護とかではなくて資産もあるので生活は問題ないが
何より恩恵を受けているのはこの日本という国の福祉制度です。世界最先端の医療はごくごく安価で受けられます。
具体的に言うと三割負担で三万円だかの薬を二週間に一度、使います。つまり無保険なら月20万円です。
まあインシュリンを打ったり透析したりするようなもんだと思ってください。お前らも糖尿病は他人事じゃないからデブは用心しろよ。
話はそれたけど救われる身にならないと見えない景色というものはあるわけで、人にはそれぞれの言い分があるわけです。
高校生でこの病気にかかって以来は味の素がつくってるクソまずい液体を飲まされるわ、さらにこの方法にそんなに治療効果あるわけじゃないとかで
一体ここはどんな我慢大会だよみたいな状態で生きてまいりました。嫁もいないし正直うまれてきてすみません。全部、みなさまの税金で生きております。
正直な話、税金たくさん納めてる人は優先的にサービス受けられるとかそういうふうにしていいと思うわ。
税金高いだ、弱者に甘いだ言うやつは「グラゼニ」読め。「グラゼニ」だ。金持ちがどんだけ金とられてると思ってるんだ。
日本は究極の社会主義国家で、弱者でもあれば神輿として盛り上げられるぐらい弱者が強い国だ。
ホームレスになってる人はあれは本来は五割が統合失調症の疑いアリだというトンデモ主張を見たことあるけど、実際網で捕まえたらたぶん実際そうだと思う。
ソッコーで生活保護受給させて病院に入院させて、ってなるべきだ。実際それで食ってる病院もたくさんある。
人権上であれは保護しないとマズいのだ。でもできない、予算がないから。そして俺はその予算を貪っている。
弱者と一緒に活動してる市民団体や政治家はみんなインチキだ。だが、それは彼らの商売なのだ。食うためにはしかたないという見方もあるだろう。
どこまで許容されるべきか?法がどうなのかなんて適当でいいのだ。東南アジアで覚せい剤所持がガンガン処刑されるのは日本が発端だ。
日本が彼らに教えたのだ。そしてそれが普及して覚せい剤ごときで死ぬ人がいるのだ。って言ったら鶴見済になっちゃうけどシャブはやってません。
身体的にリスクが高いので、体調が悪化する可能性が高いのです。まあリタリンはやったことあるからあの高揚感は知ってるんだけど、切れるとつらい。
テンションは無理にあげるとつかれるのだ。ちょっと落ちるぐらいがちょうどいい。道の端っこを歩いてますのでどうかそっとしておいてください。
両親が死んだらたぶん自殺すると思います。正直、トータルで赤字なんです自分という人間は。医療費いくらかかってると思ってるんだ。
日常的に、難病に苦しんだ人は家族と世帯を別にします。こうすると治療費がかからないからです。生活保護問題はいろいろあるけど、三兆円かかってるうち
その半分が高齢者の医療費で使われています。年寄りや死ぬ間際は金がかかるんですね。友だちも、寝たきり爺さんが10年生きたおかげで財産がごっそり減って
親族もつらくてみたいなことがありましたが、財産がある場合はそこから消化しなければいけないと思います。ただ、これは別に難病でなくても
家族が統合失調症にかかっても同じ目にあうわけで、生活保護批判を極度にしてる人はしょせん自分は関係ないとたかがくくっているのだと個人的に思ってます。
要するに立ち位置的にはモーリー・ロバートソン的な生活だと思ってください。僕は大麻だけです。
大麻はタバコと同じで、タールを含んでいるので発がん性があります。ですがそもそも違法なので他人の前では吸えないわけです。
たまに使えるのはデリヘルで女の子を待ってるときぐらいなんです。大麻の効用は割愛しますが、幸い他のドラッグはやっておりません。
医薬品と同じでエビデンスは調べれば公開されているのです。怪しい薬はありますが、僕が使っている薬のような
以前は罰ゲームのような生活だったものが食事もとれるし食欲もあるみたいな効果がある人もいるのです。
成田健一という人がいました。この人はクローン病で大麻やってて捕まったあと、裁判で「俺はクローン病ですが大麻は治療法として使っていたんだ!」
と主張して一部で話題になりましたが、やっぱり普通に駄目だよ違法だから悪いんだよということで有罪になりました。
この人はまあ写真見ていただければわかりますが、生理的に嫌悪したくなるタイプの人間でかつ内容もペラッペラなので、大麻界隈と仲良くなってから
ケンカ別れしてどこかへ消えたという感じなのですが、結果的に執行猶予つき有罪判決がでました。
現在の法律ではこうなりますが、もう一度同じことをやったら実刑になります。懲役何年とかでしょうか。
そして木工とかの技術を学んで(どうせならITとかにしてくれ)時給あたり何円みたいなはした金を貰って出所します。
逮捕されるとイヤだし、そもそも日本では逮捕と報道された時点で解雇です。問答無用です。こないだのシャブミーベイベーもそうですね。(コカインでしたが)
見事な抹殺ぶりですが、逮捕されるのは行けないのです。おまわりさんはそれが仕事だから逮捕せざるをえない。仕事だから。商売だから。食うために。
どうせならPS2とかさせてくれよ。将棋は競技人口が少ないし、手合違うと面白くないんだよ。囲碁は懲役とかになったら勉強しようと思ってる。
いや、懲役っていうか閉じ込められて食事が出来なくてって点では懲役も入院も変わりないというか、俺の場合は医療刑務所になるだろうな・・・・とか
日本の刑務所はほんと古くて劣悪で無意味だよなとか出所した人が食えなくてまた入っちゃうのも彼らからすれば理解できるよな、とか
いろいろ考えちゃうわけです。納税額の軽く100倍は税金を使った上に、都営のバスや電車はタダで乗れます。ほんと、うまれてきてすみません。
幸い無職ではないので努めはできているのですが、こんな体だと嫁もこないし両親に申し訳ない。孫を見たかったろうなー。
でもしかたないんだよママ。統計的にどんな家庭の個がこういう病気になるかってのはわかりつつあるんだけど欧米的なのが悪いんだよ。
欧米で話が戻りますが、アメリカは医療大麻といいつつ決して薬効を期待して解禁したわけではありません。面倒くさいからです。
懲役にも入院にもコストがかかる。大麻だけのやつは、もうまあいいだろ個人の自由だし、となっているわけです。
日本の法律はアメリカのものを貰ったので、当時アメリカでは大麻が政治的事情で違法になったのでそうなってるのです。
ですが、アメリカではかわりつつあります。そしてかわるでしょう。カジュアルに西海岸にいって大麻を吸う人も増えてきます。
そしてそれは東南アジアに伝わり、そのまま定着しました。日本が覚せい剤を厳罰化しているのは戦後のヒロポンのせいですね。
覚せい剤は使うとヤバいのでやめましょう。たまに錯乱して暴れる人とかもいますが心神喪失無罪なのが余計にタチが悪いです。
一方、大麻を違法にしてなんのメリットがあるのか?まあ大麻やってるのはヒッピーみたいな薄汚いナリケンみたいな人間だから否定したいのはわかります。
ですが、必要な人もいるのです。コスト的に考えるなら俺は今すぐ自殺するほうがトータル得に思えます。ですがまだ両親がいるんです。
両親に逮捕される息子を見せたくもないし、いつもビクビクしてます。幸いなんとか働けているますが所得は低いです。
障害者になると本当に得です。確定申告ではごっそり割り引いてくれるしバスも乗れるし優先的に生活保護も貰える。
障害者になれない人は一番損してる人たちです。彼らが幸せかどうかはわかりませんが、できるかぎり多くの人が幸せに生きてくれるといいと願って生きております。
闇金ウシジマくんに「なまぽ編」あったけど、ほんと彼らと俺は大差ない。日本が豊かだからぶら下がって生きられているだけだ。
真面目に働いてる身としては生活保護の人たちは仕方ないな、と思う一面怒ったりもする。でも、しかたないだろう?
例えば難民だって、昔はベトナムからたくさんの人が逃げた来たじゃないか。命に関わる出来事あったら誰だって国外に逃げるだろ。
シリアで逃げられてる人は金がある人からだ。そもそも海外に移動するチケットを買えない人もいるのだ。
あそこではISISがもう悪辣非道としか言えないことをしてる。ここまで絶対悪な集団って今後あらわれるのか?
ホモだからって突き落とされて殺されるんだぞ。お前がどんな宗教を信じるかはいいから放っておいてやれよ。
意味不明なものを押し付けず合理的に考えてみろ。覚せい剤で死刑ってそれ、子どもたくさんいるお父さんとかだったらどーすんだよ。
稼ぎ手を失ったら一家で学校行けない人が出てスカベンジャーになって困るだろうが。かわいそうだろうが。
俺はたまたま豊かな日本に生きてるが、こうして自宅でアニメ見ながらネットしたりPS4できたりするよ。でもそれはたまたまだ。
お前は生まれ変わったら人間になると思えるか?俺は地獄行きか虫かなんかに生まれ変わると思ってる。
結局この世は奪い合いなんだよな、とTWD見ててしみじみ思った10月ですが、その場その場になったらしかたない立場ってのはあるんだよ。
ただナリケンは、たまたま大麻すってたのを持病の治療のためだと主張しただけあって、大麻に大した薬効はありません。
あるとすれば食欲が増えるってことぐらいかな。計画的に使ってはいたのだけど、いよいよ大麻が切れてみるみる間に体重が落ちてきた。
逮捕されたとき、弁護の足しになるかなと思って体重の測定でもしようかなと思ったのだ。でも、これにした。
モーリー・ロバートソンみたく「僕は大麻しかやりません!」と言える社会がきたらいくらかの人は幸せになると思う。
クローン病にはなんの効果もないんだけれどね。ほんと、エビデンスなんてありゃしないし嘘です。
個人的にはほとんどの漢方も怪しいと思ってる。民主党政権時代に事業仕分けで漢方とかなったけど、そりゃ薬効なきゃ税金だせないよ。
食欲増進剤を調べてみたらドクマチールぐらいしかなかった。あんな胃薬効くわけないだろうが。しかも薬価高いんだぞ!
発病前に心療内科にかかったときにファーストチョイスで出されたのがこれだった。単純な人は、こんなのでも結構効果あるんだよ。
だから漢方みたいなしょうもない薬がはびこっている。全部、日本が豊かな国だからだ。そしてそれはだいたいにおいて幸せであることだ。
文句をいうやつは活動家だ、なんて断定しちゃう単細胞がいるのも理解できる。文句しか言えないやつは日刊ゲンダイでも読んでろよ。
とかいって自分はゲンダイ愛読者で入院中はウキウキ読んでたりする。選挙の前後になると買いたくなる。
それはさておき、こういうような状況だと仮定しますと僕は有罪でしょうか?それともそっとしておいてくれるでしょうか?
ほんと検索してドクマチールしか出なかったんで、怒りを覚えて書いてみた次第です。乱暴乱筆暴論お許し下さい。
もともと食べたら弱る病気なのに食欲がなく、体調はいいものの強制的に栄養剤を飲むはめになりそうです。
ですが、これは国民の税金です。真面目に飲むと1日2000円かかります。これ以上、国に負担はかけたくない。
逮捕されて刑務所に入れられるのもコストだし、入院するのなんてもっと高コストだ。
前の薬は一本40万の薬で、それを一度うっかり自腹で払った時はびっくりした。これも税金だ。
大麻を使うと多幸感がでて楽しくなります。笑ったり、怖がったり精神的な作用があります。
害はまあ昔から吸ってるし喫煙よりはいいんじゃないの?という程度です。タバコは国が税収として使っていますが
遠い将来、肺がんになって死ぬと考えると持ち出しのほうが多いかもしれません。そういう主張もあります。
ですが予算がないと年寄りが飢えて死ぬのです。タバコ屋は未亡人や障害者など、弱い立場の人は優先的に免許を受けられます。
最近は子どももいないのに、家庭ものの映画とか作品を見ると涙が止まらなくなる。年をとると涙もろくなるって本当なんだな。
「誰も知らない」なんてボロボロ見ながらないてしまった。泣かせる商売にはまってるだけなのにね。
自分の周りでは亡くなった人もいれば連絡も取らなくなった人、結婚して子どもがいる人もいる。だが、みんながみんな幸せではないだろう。
僕はしいて言うなら大麻吸ってる時ぐらいが幸せだ。レトルトの食べ物でもおいしく感じる。映画は感情移入して見ることができる。
できれば僕の好きな人はみんな幸せでいて欲しいと願っている。自分をいいやつだなんて思いたいわけではない。
俺は地獄があれば間違いなく地獄に落ちるんだ。みんな言えないこともあるだろう。だがそれは別に法に触れることじゃないんだ。
自分が努力を怠った部分は認める。薬効や悪い効果については議論もあるだろう。だが、そっとしておいてほしい。
仮にいつか逮捕されたとして、そのあとにこういうことを主張するのはナリケンみたいであまりにも間抜けだからここに書いておく。
繰り返すが大麻にはこの病気の治療効果はない。トンデモ市民団体が主張してるだけだ。それを都合よく利用しようとしてる人がいる。
6年前に理系大学院を卒業した。研究分野は癌だけど、実験手技は細胞つかったがちがちのバイオ。
僕は天才でもなければ秀才でもないので、研究者になる道は鼻からあきらめていた。大学に残ることはもちろん、企業で研究職として働くのも嫌だった。
バイオは就活で不利とかいうけれど、確かに他の分野に比べれば不利なんだけれども、自分の実験内容をわかりやすく伝える力と、元気さ・さわやかささえあれば内定はもらえると思う。
事実、俺は大手製薬メーカーの研究職や開発職として内定もらったけれども、でもやっぱりそこで働くのは嫌だった。
というのも、研究なんて1人の天才さえいれば、後はその指示に従うコマにすぎなくて、1人の天才になるのは無理だと思ってたからだ。
ということで、結局文系就職したわけなんだけれども、当時、文系就職はそれほどメジャーではなく、僕の学部からは2人しかいなかった。
文系就職で幅広い知識を身につければ、天才じゃなくても生きていけると思ったからだ。
今思えば、浅はかな考えだったと思う。それともこう考えるはないものねだりなのかもしれない。
会社から求められるものは専門性ではなく、人を束ねる力だったり、無理を通すことだったり、人を説得する力だったり、いわゆる人間力、というものだった。
いくら専門的な知識を身につけたところで、出世するのは営業畑で実績を残した人。
会社に3年で見切りをつけて、また大学に戻った。医学部に再受験した。
ラッキーなことに1年間の勉強で医学部に入れたし、キャリアとしても社会人から学生に切れ目なく移行することができた。
というのも、医師は医師免許という最強のカードがあるため、医師と研究者というのを両立できる。
これは他の資格ではまず無理で、研究者は研究者でしかなく、ほかの何かと両立することは非常に困難だ。
久しぶりに開くPubmed
しかし、現実は冷酷で、ある時期を境に論文が出てこなくなった。
GOOGLEで検索したら、新設薬学部の助教として働いていることがわかった。
僕は研究は大好きだった。
誰から言われるでもなく、毎日泊まり込みの勢いで実験をして、ポジティブデータがでたら深夜誰もいない研究室で叫んだり、何か月も仕込んだ実験結果が無駄になって目の前が真っ暗になったり、それでもやっぱり研究が好きだった。
順調にいけば、あとすこしで医師になれる。でも、医師となっても、研究はもうしないだろう。
何がいいたいかというと、研究をしたいんだったら、医学部に入って医師になるべきだと思う。
興味がある研究分野じゃないとか、そういうことじゃない。
独自の仮説をたてて、それを試行錯誤で検証し、考察するのが研究で、分野はぶっちゃけなんでもいいと思うし、それに医学はまだまだエキサイティングな分野だ。