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はてなキーワード: 国連とは

2016-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20160926125442

残念ながらフィリピンはまだ近代国家と呼べる文化水準には達してないし、

フィリピンをそのような地位に押しとどめてきたのも先進国の連中の甘えであり、

ここまで事態悪化するまで放置した国連責任でもあり、

さら平和解決とか言い出したところで聞くわけねーだろ。

だったら支持した国民ともども皆殺しでいいだろ。反対した1割がジャンキーなんだからジャンキーのための国にでもすりゃあいい。

ナチを支持する9割の豚はガス室シュウウウウウウッ!

2016-09-17

何れの協定西サハラには適用されない。それゆえ…

第一に、当法務官は次のように記している。1963年以降、国連は非自治領域リスト…即ち植民地住民による自己決定権行使に基づき解決すべき対象へと、西サハラを入れている。非自治地域管理する国の締結する国際条約協定対象が、そのような領域まで拡張されるか?という問題に関しては、そういった国々における大多数の実務では、条約協定批准中のかかる拡張が明示的に規定されなければならない旨が示されている…と、当法務官は指摘する。上述の2協定には、それらの適用範囲西サハラ拡張することを求めるいかなる条項も何ら含まれておらず、それらの協定モロッコによって批准された際もかかる拡張は明示的に規定されていない。


第二に、欧州連合もその加盟国も、西サハラモロッコの一部であるとか、モロッコが当該地域の統治権を有していると、認めたことは一切ない…と当法務官は強調する。


第三に、西サハラには兎に角デファクト問題の2協定適用されるという理由で、それらの協定対象は当該領域を含んでいると認識すべきである…という議論を、当法務官は却下する。今回の事件で調べられた証拠は、関連する当事者の十分な理解を得て、これらの協定の当の文言、つまり協定対象モロッコ領域排他的限定する文言に反して、一般的かつ長期的に行われる実務の存在を立証するには不十分である。かかる実務は、上述の2協定地域対象拡張について当事者間の新しい協定によってのみ設けられ得る。


第四に、二者間条約における一方の当事者と関連のある第三者が当該協定構成要素となるような領域へ当該協定対象拡張することを、国際法原則として許していない…と、当法務官は語る。西サハラはまさに、EU及びモロッコと関連するそのような領域となっている。


上述の両協定西サハラへは適用されないことを理由として、当法務官は、当裁判所第一裁判所判決留保し、ポリサリオ戦線によって提起された本動議を容認できないとして却下することを提言する。後者は当該異議申立のある決定を無効とすることには最早利益がないためである


そしてさらに、この2協定西サハラ適用されるとしても、当該異議申立のある決定に直接的かつ独立利害関係ポリサリオ戦線は有しておらず、またそれ故にその動議は却下されねばならないとの見方を、当法務官はとる。ポリサリオ戦線国際社会から西サハラの住人の代表者として認められているのは、当該領域住人の自己決定にかかる問題解決する目的政治的プロセスにおいてのみであり、かかる住人の商業利益防衛する目的のためではない。さらにいえば、ポリサリオ戦線国際関係における西サハラ住民の唯一の代表であるようにはみえない。なぜなら、当該領域の前植民地保有であるスペインが、依然としてその関係における責任があるように思われるからである


にもかかわらず、仮に、問題協定西サハラ適用され、当該異議申立のある決定へ挑む権利ポリサリオ戦線にあると、当裁判所でも判断するのであれば、当法務官も、第一裁判所が行ったように、当該自由協定が結ばれた状況にかかる関連性のある証拠を全て調べるという義務を、委員会が全うしなかったことを認める。第一裁判所の決定とは逆に、委員会西サハラ天然資源搾取において当該協定締結の影響を評価することを要求されないが、当該領域における人権状況については特に、当該協定潜在的影響を含めて、委員会考慮すべきであった。本事件においては、当該自由協定西サハラへの適用が許される限り、当該異議申立のある決定を第一裁判所が一部無効としたことは正しかったのであり、それゆえ委員会控訴根拠のないものとして棄却されなければならない…との見方を、当法務官はとる。

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160916144830

「先に住んでいた」ただそれだけのニュアンスをもった言葉とはどうしても思えん。

政治性がないなら国連認定するとかしないとかの話は出てこないはずだし。

先住民族という言葉おかし

要は特殊文化を持ったマイノリティ保護するための言葉が欲しいか

先住民族っていう言葉が使われてるんじゃないのか?

 

でも先住民族じゃないけど保護されるべき特殊文化を持ったマイノリティっているよね。

例えばジプシー特殊文化を持ったマイノリティだけど定住せず都市渡り歩いたりしてる。

先住民土地だが競合しない土地利用をして平穏歴史を重ねてきた入植者もいるだろう。

そいつらも200~300年もすればその土地自然が生み出した特殊文化形成しているはずだ。

また、特定民族文化弾圧する国から逃れてきた難民なんかも

特殊文化を持っているはずだから入国文化を含めて保護するべきだろう。

アメリカなんかだともともと住んでいた土地からネイティブを追い出して

別の土地に住まわせて先住民族として保護していたり先住ってなんだって感じになってる。

 

先住民族というと、元々のその土地の正統な支配者っていうニュアンスが含まれから

先住民族かどうかっていうのを問うとよほどはっきり歴史的経緯が分かっている場合以外、

そのと土地に住む人たちを分断して対立に引き込む可能性があるし、

歴史的経緯が分かってもいても歴史的正統性の違いによる身分の違いが出現するかもしれない。

保護必要かどうかっていうことが重要なら

もっと政治的安心中立言葉を使うべきなんじゃないかな?

 

例えば特定保護対象少数文化集団とか喪失危惧文化かいろいろあると思うんだよね。

 

マジョリティ保護する必要がないか国連先住民族認定されず、

結果として暗黙的に正統性否定されるってのはなんだか違うと思うんだよね。

 

http://anond.hatelabo.jp/20160916015828

http://anond.hatelabo.jp/20160916020042

なんでその土地にずっと住んできたものであるという誇りを

国連とか関係ない奴らによって奪われなきゃならんのかっていう話だ。

東北人よ。人権ヤクザになれ!」なんて言っておらんがな。

そろそろ東北人が一言いっておくか

縄文の頃から住んできたはずなのに国連認定によるとアイヌとは違い先住民族ではなく、どっかから流れてきた略奪者ということになってるらしい。

そう、東北人のアイデンティティはいままでほとんどのひとが「まるで存在しない」かのように扱ってきた、そのこと自体がひどい差別だと個人的に思っている。

 

 

そろそろ現役アイヌ一言いっておくか

http://anond.hatelabo.jp/20160915084246

2016-09-12

ネタバレ仮説】シン・ゴジララスト尻尾意味

シン・ゴジラを一度観てすぐ浮かぶ疑問点

  1. 冒頭の無人ボートはどういうことなのか
  2. ゴジラはなぜあの場所で「発生」したのか
  3. なぜ二回の上陸とも東京の中心を目指したのか
  4. なぜ二回目の上陸時は最初から完成形(第4形態)だったのか
  5. 自己増殖するゴジラ細胞(?)のシーンはなんなのか
  6. ラスト尻尾のアップのあれはなんなのか

以下は、これらをつなぎ合わせる妄想です。いちど観ただけの記憶を元に書いているので、細部記憶違いの可能性もあり。苦手な方はお帰りください。





(注)本文での論理展開の手順

シン・ゴジラ現実事件ではなく創作物なので、創作物なりの読み解き方ができるはず。

  1. ある人物が「○○○だ」あるいは「○○○かもしれない」と言っている。
  2. それは物語中で特に否定されない。
  3. ならば○○○はこの物語の設定をセリフに紛れ込ませた物語上の真実である

教授の人物像

物語中、唯一の癒やし成分として登場するカヨコ(石原さとみ)による情報で、ゴジラは60年前に米国杜撰に海中投棄していた核廃棄物が謎の古代生物の生き残りに作用して発生した新生である可能性が示唆される。そのレポートをまとめたのが牧教授。超重要なのに、セリフの中にしか出てこず、回想シーンすらない人物である

セリフの中にしか出てこないということは、セリフの中に出てくる説明や推測がそのまま牧教授の人物像の設定と考えていい。

ざっくりと箇条書きにすると

と、こんな感じ。

冒頭の無人ボートに残された「私は好きにした。あとはお前たちが好きにしろ」(だったっけ?)という捨て鉢メッセージ。揃えて脱がれてあった黒い革靴。牧教授はあのボートから海に飛び込んで自殺したことは間違いない。ではなんのために?


ゴジラ形態変化

パンフレットによると、映像には映らなかったが東京湾に出現した時点の第1形態はしっぽの長いオタマジャクシ型らしい。

出現時の順序は、次のようになっていた。

  1. 謎の高温により水蒸気爆発が起こる
  2. 海中を泳ぐなにかが視認される(第1形態
  3. 尻尾が海面上に現れる
  4. 上陸
  5. どんどん陸地向けに形態変化していく(両生類っぽい第2形態爬虫類っぽい第3形態
  6. 排熱が追いつかず退化して海に引き返す

高温は急激な形態変化の副産物なので、最初の「謎の高温」は、形態変化が爆発的に開始したタイミングと考えられる。

ということは、当然それ以前、オタマジャクシ型の「前」があるはずだ。

両生類←オタマジャクシ←(?)


ゴジラ細胞

  1. 物語の途中、米軍攻撃により地表に落ちたゴジラの体液がなにやら生物っぽく増殖している映像がサクッと挟まれる。これにより、ゴジラが無生殖で増殖する可能性が示唆され、国連東京に核攻撃を行うきっかけになる。
  2. ラストシーン尻尾のアップ。尻尾の先の方になるほど、クジラのような骨格や、人の手の骨のようなものがむき出しになっていく。
  3. ゴジラ遺伝子情報量人間の4倍である
  4. パンフレットによれば尻尾の先は「人の顔のようなもの
  5. ゴジラVSビオランテ以降、ゴジラ細胞は「G細胞」と呼ばれ、ゴジラ以外の生物摂取すると体を乗っ取られてゴジラ化してしま公式設定がある。

これらのことに、古今の漫画的な「お約束」を加えると、ゴジラが他の生物を「取り込んで」成長することは明らかだ。

尻尾の先にあった別の生物らしき骨格は、ゴジラが吸収して未消化の(あるいは完全生物であるゴジラにとって不要判断された)パーツと考えられる。



教授がやったこと

さて、ここから大きくハネてみる。

米国沿岸で発生したゴジラ。これが「わざわざ」東京湾までやってきて爆発的に成長を始める。そして「なぜか」東京の中心(日本の中心)だけを執拗に狙う。

ここに「日本を憎んでいて、最近米国から日本に移動したマッドサイエンティスト教授」というピースを当てはめるとすべてがしっくり来るストーリーが作れる。

  1. 教授調査中米沿岸の海底で入手したゴジラ第0形態(卵型)を日本に持ち帰り、東京湾身投げしつつ摂取した、あるいは取り込ませた。
  2. 人間ゴジラにとって初めて取り込む知的生命体だったため、ゴジラには原始的自我が生まれ、その意識は牧教授怨念ともいえる「日本を滅ぼす」一色で塗りつぶされていた。
  3. 教授の脳から地理的知識も取り込んでおり、東京の中心(皇居霞が関都庁等)の方角を間違えずまっすぐに進んでいった。
  4. 放熱が上手く行かないためクレバー判断で一旦太平洋に引き返したあと、クジラ等大型海棲生物を取り込みつつじっくり完全体(第4形態)となり、再度鎌倉から上陸して東京を目指した。

こうなっていたとすると、ラストシーン尻尾ゴジラが他の生物を取り込む設定→冒頭の無人ボートの謎が解けることになり、物語がきちんと閉じて気持ちいい。

教授が本当に憎んだもの

この説に直接関係はないが、牧教授遺書「君たちが好きにしろ」というのを深読みすると、牧教授が憎んだのは日本のすべてではなく、自分研究をきちんと評価しなかった学会官僚主義といったものだったかもしれない。現在日本はどうしようもないから滅んだほうがいいが、ゴジラを乗り越えられるような日本に生まれ変われるのなら、それもまた良しといったメッセージのようにも思える。


ところでそれヒゲメガネじゃね?

こうしてみると、これを思い出さないだろうか。場所鎌倉芦ノ湖で近いし。

http://goo.gl/1pbxXQ

あっ、作者が同じだ!偶然だね!

2016-08-31

id:ao8l22 氏へ

煽られたので書きました。聡明な青柳さんがわざわざ煽ってきたからには深い理由があることを期待しています

google検索結果の公平性について

こういう基礎的なことはもちろんご存知でしょうけど、まずgoogle検索結果はアクティティ無効に設定しないと個人訪問履歴などから検索結果が変わってくる可能性があります

https://support.google.com/websearch/answer/54068?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja&oco=0

Googleサービス全体でより関連性の高い検索結果やおすすめが表示されるようになります

なのである国は性暴力を推進してる文化があると強い確信もつ人がその根拠集めにひどい資料ばかり検索閲覧していた場合検索サイト効率よく「資料」を提供できるように検索結果を変えてくる可能性は十分あります

また、検索結果というのは操作可能です。

それをビジネスにしている会社もありますSEO企業とよばれています。有名なところではフルスピードとかでしょう。

から検索結果の順位検索用語レコメンドも)と言うのは公共性公平性もなにもなく一部の人間によって人為的操作可能なので検索結果の順位だけで議論を展開するのは危険です。

更に言うとgoogleは1ネット企業です。政府機関でも国連機関でもではなく営利企業に過ぎませんので、公共性公益性公平性といったものを前提として議論を展開する態度は果たして正しいのでしょうか?例えばgoogle検索結果で悪評ばかり上がってくる弁護士の方は極悪人なのでしょうか?

無論こんなことはネットリテラシーでは常識範疇なので、ネットライターをされている青柳さんはご存知でしょう。深い理由があって煽ってきた事を期待しています

議論恣意性

記事で、 アメリカ人がrapeを性的に消費する目的検索をされていることは述べられています

http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyayukiko/20160831-00061682/

同じトレンド分析アメリカ過去5年分について行ったところ、やはりレイプ動画に関する検索が上位をしめていました。
https://g.co/trends/CDtYX

その上で恣意的に「レイプ」という用語検索順位だけで

こうして見てみると、日本では「レイプ」も「強姦」もAV動画などの性的嗜好と結びつけられる単語であり、必ず撲滅しなければならない凶悪犯罪である認識されている単語ではないのだという実態が浮かび上がってきます

結論付けるのは恣意的ではないでしょうか?

強姦検索結果はそうではなかったのに?

高畑容疑者強姦事件が起こる前の状況を調べる為、検索設定を2006年7月30日から2016年7月30日にして「強姦」で分析をかけてみたところ、トップ5の関連検索は「レイプ」「レイプ 強姦」「強姦 動画」「強姦 事件」「エロ 強姦」でした。

https://g.co/trends/cXUri


とありますが、これは飽くまで検索結果では「なく」。検索された用語なので状況はアメリカと代わりません。

更に言うと「レイプ」というのはそもそも俗語です。英語で言うとboobsやtitsのようなものです。

強姦という法的にも使われる用語ではなく「レイプ」という俗語検索結果を利用するのはboobsで検索してxvideosが引っかかるというのと変わらないのでは?

(ついでにこういう意見もあり真面目に話をするのであれば性暴力という方が良いのでは? https://twitter.com/emigrl/status/756664654949027840)

なので、アメリカに比べて日本だけとくに批判するのはチェリーピッキングなのではという疑問が消えません。

もちろん青柳さんはネットライターをされているのでこの程度の恣意性に気づかないとは考えられないので、わざわざ煽ってらっしゃったのは深い意味があるものと期待しています

また、ネットライターされている青柳さんはヤフーという多くの人に触れるサイト文化論というエスニック集団への偏見に繋がることもある微妙問題をこのような怪しい根拠で決めつけることにどう思っているのでしょうか?

例えば中国検索サイト百度強姦に相当する言葉検索結果はこんな感じなのですが

http://www.baidu.com/s?ie=utf-8&f=8&rsv_bp=0&rsv_idx=1&tn=baidu&wd=%E5%BC%BA%E5%A5%B8&rsv_pq=b0507c340002a990&rsv_t=60b627Wa7LGg%2BJiOYFuh17%2FgP%2FGDfibcPJhBKXr2XMf4cyRfjG77CrE2NnY&rqlang=cn&rsv_enter=1&rsv_sug3=1

https://gyazo.com/aded79174a6c37b349c4a51b3a6b65db

これをもって中国は酷いと決めつけるのは正しいことでしょうか?

所詮ネットメディアなど信じるほうが愚かだと思われてるのでしょうか?


アメリカの性暴力事情

数日前に話題になった記事で、もちろんご存知でしょうが。このような記事がありました。

https://cakes.mu/posts/13788

23歳以下の若い男性379人が参加したこの調査では、半数以上の54%の大学アスリートが「性交での強制行為(sexual coercion)を行ったことがある」

さらに昔の記事だと

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42282

大学勉強している女子学生の5人に1人が、在学中に性的暴行を受けていると推定されています。5人に1人ですよ。(中略)これは許しがたい事実です」

とあるようにアメリカキャンパス内の事情はかなり深刻で、現在でも改善が見られているとは到底思えません。

アメリカ日本のどちらがひどいのかという話ではなく議論恣意性問題にしています


自殺志願者のように検索サイト広告うつというのは特に異論はありません。しかし、途中の議論チェリーピッキング詭弁でありやらなくてもよい文化論に足を突っ込んでいると感じました。

2016-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20160830204208

「このままでは地球温暖化が進み南極の氷が溶け水位が上昇し全人類ヤバい

「このままでは地球氷河期になったとき食料の備蓄が無さ過ぎて人類ヤバい

「このままでは地球に巨大隕石が落ちてきたとき宇宙居住区を持たない人類絶滅してしまう」

 

「このまま戦争ばかりしていてはこれらの問題対処できずに人類は滅びてしまうので東京核爆弾を落とす」

イコール

シン・ゴジラが目覚めたら人類存亡の危機なので東京核爆弾を落とす」

 

滅茶苦茶なこといってるって分からんの?

まずシン・ゴジラが目覚めたら人類滅亡根拠は?

というかゴジラ目的がはっきりしてないのになんで絶滅リスクに?いつから

人類に敵意があるわけではなくてたまたま道中に街があって歩いてたら

人類攻撃してきたから反撃しているだけとは考えないの?それじゃおかしいの?

科学的な見解っていってもゴジラという前例のない生命体に対して

アメリカが少し前に研究していたくらいの知見しかないのに滅亡のリスクだと決めつけに掛かってる、

そして周りがウンウンそうだねえウンウンそうだねえと無邪気に全面的に信じてるのが

まず1つ目のフィクション

 

次にそのアメリカ主体研究機関が出した結論国連が手放しに賛同して、

他国研究機関にろくなサンプルを渡さないで出した結果に疑問も抗議もなしに予測を信用しきってるのが

2つ目のフィクション

 

そして仮に滅亡の危機が信じられるデータだったとしても

それを元にアメリカ主体国連が導き出す対策核爆弾だけだったということ。

日本主体対策室はヤシオリ作戦情報を早々に公開して協力を仰いだのに

ヤシオリ作戦バックアッププランプランBとして用意するべき代替案が何もアメリカ主体で出てこなかったことが

3つ目のフィクション

 

4つ目のフィクションは何度も海と陸を往復して海中で生息して動き回ってたゴジラは既にゴジラ細胞をばらまきまくってるので

目に見えているゴジラ単体を核で焼き尽くしても今後第2・第3のゴジラがくる可能性は非常に高く、

それに対して毎回核による殲滅作戦を行っていては汚染拡大が大問題になる。

核以外でゴジラを止めるプランを立ちあげなければどちらにせよゴジラ世界人類は詰むと予見できるにもかかわらず

米軍・米政府ともに核しか頭になく、対ゴジラプランのひな型さえ考えていない。

兎に角組織が幼稚化されてしまっている。

その台詞赤坂

NYでも落とす」云々という台詞は、赤坂矢口の二人が立川で話すシーン中の赤坂台詞なのね。それで、

もっと言えば、アメリカ発言じゃなくて「国連から通達」という扱いなのね。議論するならちゃんと作品に即してやって。



それから、そもそも「そこがNYであっても、同じ結論を下すそうだ」というのは、「落とさざるを得ないほど事態ヤバい」ということの

説明として述べられているのであって、現実的東京に落とすわけないとかNYに落とすわけないとか、あの時点の情報として

ゴジラが目覚める=人類滅亡かも」という前提を見落としてなければ、それほどヤバいのか、むしろ落とさないわけがない理解できる部分なのね。

「(現実に考えて)落とすわけがない」とか書いちゃうこと自体が、もうぜんぜん筋を追えてないことをよく物語ってるのね。

ういういい加減な見方記憶力でよくもまあフィクションについて作品論じみた話ができるなと思うけど、

とりあえず、恥をかきたくないならせめて「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」出るまで待てば?



さらに言うと、あの台詞には、核に対する日本日本以外の国の感じ方の違いがあるということも前提されてる。

「核を投下する」ということへの日本人心理的負担はおそらく他国には理解されないだろうということも分かった上で、

赤坂最初の驚きの表情、矢口への言い聞かせるような(自分自身も納得させるような)台詞やその後の行動があるわけで、

あの映画の作り手はそこまで考えて作ってることが伝わってくる。そこまで踏まえて、あの映画の中の国連の行動と日本人

行動に納得がいくというつくりをしてる。



そんなわけで、ぶっちゃけこの映画海外の人に「刺さる」とは、オレはあんまり思えないんだよね。

確かにすごい映画だけど、日本人ですらこの増田並みにしか読み取れない人がいっぱいいるわけで、まして外国じゃなあ、と。

英語圏、そして、アメリカ微妙距離感にある東南アジア諸国とかには、結構受けるかなとも思うけども。

http://anond.hatelabo.jp/20160830174232

2016-08-28

シンゴジラの続編を考えて一人で興奮している

映画の続きとして、シンゴジラ2があるとして、監督庵野で、庵野ならどうするか。で妄想


1・巨神兵現る的展開。

凍結したゴジラの処理を巡り、各国で議論が交わされる。凍結したゴジラが再び蘇るとともに、尻尾からいろいろゴジラ亜種がたくさん出てきて街はさらに壊滅へ。

最後まで核攻撃を阻止しようとする日本チームだが、国連判断によって、核攻撃へ。東京都完全壊滅。焼け野原攻撃によってさら進化したゴジラによって世界破滅に向かう。全世界が徹底的に破壊されて終わり。人類は、恐竜が主役だった哺乳類のように陰で隠れながら暮らす日々を過ごすことになる。


2.VSシリーズ的展開。

ゴジラの凍結の直後、別の怪獣が現れる。

別の怪獣によって、人類側大混乱。その隙にゴジラが凍結から復活。そして戦う。尻尾からゴジラ亜種らしきものが次々現れ、それと別の怪獣との総力戦を展開。ちなみにこの時に、ゴジラの腕が異様に伸びて怪獣を攻める。

被害が拡大するのを恐れた人類側は、核攻撃怪獣ゴジラ共々まとめて倒すことを議論の間もなく決定。でかいキノコ雲がドカンカン上がる。東京セカンドインパクト並の穴が空く。壊滅。しかし、その攻撃も効かず、、さら進化し、ますます異形になるゴジラ怪獣。めちゃくちゃに破壊された都市で2体が神々の戦いの如く暴れまくり人類はただそれを見守るだけとなり、終わる。

3、エヴァ的展開。

ゴジラ凍結後、その処理を巡り議論される。そのなかで、ゴジラ核融合エネルギー機構、未知の元素に目をつけたアメリカが、ゴジラ人類の新しいエネルギーとするため、利用しようとする、が、それはあまり危険すぎるとした日本側のチームが反対。いろいろ工作攻防を繰り返す。

と同時に、ゴジラ尻尾から新しいさらに強く凍結も効かないゴジラみたいな怪獣誕生。成長し海に戻り身をひそめる。

ゴジラが暴れる前から研究していたアメリカは、ゴジラエネルギー源の活用をすでに解明。ゴジラを改造し、メカゴジラ的な兵器に無理やり改造し、エヴァゴジラとなった対ゴジラ兵器上陸した怪獣ガチンコ対決する展開。

2016-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20160824002206

もう先に進むと矛盾しか出てこないか議論無意識に巻き戻りさせてることに気づいたら?

 

政治的リアルさを言うなら米国自国被害を受ける前に東京に核攻撃できる同意米国から政府が得られるわけがないし

政府米軍のものが使いたいなんて思わないっつってんの。

ゴジラ危ない!→核攻撃有効!→わかった核!

って小学生のお使いじゃないんだから

政治的リアルを考えれば考えるほど核使用承認なんて得られないっつってんの。

何故か核使ってもしょうがないよねーみたいな国連含めアメリカ日本もそういう背景になってるけど

あれがリアルだと思って政治家語ってるのが本当に気持ち悪いよ。

あれが現実ならとっくに冷戦核戦争突入してるから

カジュアルに核使用満場一致できるゴジラ世界人間キューバ危機回避できたのだろうか(核爆)

自衛隊の出動と攻撃に「ちょうほうきてきそち」のガキの一言解決してしま光景を見て劇画のようなリアルとか面白すぎる。

まだ名探偵コナンの方がリアル

休眠に入る前にいきなり場面飛んでるからそういう休眠に入ってる間に右往左往っていうイメージあなたは強いんだろうけど、

というかそれが庵野製作側が休眠に入ってる間に何で攻撃しないんだよ?って視聴者に疑問を抱かせないための意図的ブッチギリなんだけど、

攻撃後に休眠にどういう過程で入っていってそれが休眠と分かろうが分かるまいが

作戦中にあそこで足を止めて立ち止まりだしたのに攻撃をやめてしまうという判断をしてるところまでを写すと話がおかしくなるから意図的にぶっちぎったんだよ。

これは第二形態が海に帰るまでまるで素通りで帰したのを写すとおかしくなるからぶっちぎったのと同じ手法

話の矛盾が出る場面は意図的スキップしてることであなたのいうように休眠に入った詳細をあやふやにして作中に無いのに都合の良いように信者脳内保管させる。

これ完全にエヴァのやり口と同じだから

から庵野の得意技だっつってんの。

2016-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20160823143352

興奮しすぎだろ

ちょっと落ち着け

つーか後から判明したことじゃなくて休眠入った直前と直後からも冷却のためだけじゃない進化段階に入ろうとしてるって疑うのは自然なことだから

だいたい冷却のためだけならまた海に戻ればいいだけで地上で棒立ちする必要なかっただろ。

なんでゴジラあんな地上でジッとしてただけなのを考えろよ。

そもそも寝てるけど迎撃ってのもまず話をおかしくしてる。

背びれレーザーでの迎撃を絵として見せなかったのも視聴者クエスチョンを抱かせる恐れがあるから見せなかった。

まあ、これは脚本問題だが。

こういうところ突っ込まれたら弱いのがシン・ゴジラ

 

とりま負けフラグとか幼稚で抽象的な言葉スルーするとして、

ステルス爆撃機バンカーバスターでの爆撃が与えるダメージとして最大火力なのはそうだが

核以外の大陸間弾道ミサイルを使った飽和攻撃作戦は全く行ってなかっただろ?

日本配慮しての攻撃で最大攻撃を発揮できたのがあの手段なだけであってあれが米軍が取れる最大の攻撃手段というのはただの思い込みですね。

空母の1つも持ってこないで通常兵器はあれだけでおしまいってんなわけないでしょ。

損害による金銭的損害についても核攻撃後の日本への支援金東京消失による世界経済に与える損失考慮したら

米軍作戦資金国連申請した方がはるかに安上がりなんだが?

攻撃を行った際は米軍の3度目の実戦での核使用という汚点が残るどころか放射能被害に対するケツをこの先ずっと行っていかないといけない。

放射能被害にあった人から国連意志であったとしても訴訟を起こされる未来しか見えない。

国際社会的にも例えゴジラ排除できても風当り悪くなることは確実、むしろ通常兵器で倒せただろ文句を言われる可能性がある。

その言い訳としてあの規模の損害では釣り合わない、大統領決断にしても核使用の方がよっぽど重いし普通の神経してたら汚名が残る決断をしたがるわけがない。

同じ補てんを国連に求めるとしたら米軍軍事費についてがまず先であり道理だろ。

米軍としてもあのまま引き下がって核使いましたなんてことになったら国民の信頼は減り今後の予算削減に繋がる。絶対に避けたいところ。

政治的観点からしても以上のようにあの状況で核使用が支持されるのはおかしい。

もし米軍が核使用を考えるなら米軍が自他共に勝ち目がないと諦めてなおかつ合衆国国民からも支持されるタイミングしか有り得ない。

群体うんぬんの話にしたって確証ない段階で決めつけて核なんてできるわけがない。

そう、この世界は未知の存在事象に対してもまるで抵抗なくスポンジのように受け入れているのも違和感丸出し。

リアルさの欠片も無い、ゴジラみたいなのが現実に現れて、そこにいたとしても存在容認できずにパニックになる人間が出てこない。

みんな何故かゴジラを素直に受け入れてるのがナチョラルに狂ってる。

パニック描写すると尺がなくなるから。ここでも脚本都合、だからフィクション子供だまし。

日本はまだまだ捨てたもんじゃない」なんだこいつ?

「志願したときから覚悟しています(笑)」…は?

ゴジラ世界日本人現実日本人根本的に別の人種

まずその認識からすり合わせて欲しい。

 

進化するから休眠中に攻撃しない点に関しても、

攻撃する事自体進化トリガーになってると解釈されるのが理解できない。

というかゴジラ攻撃を受けたか進化したという描写は作中一度しかない。

それがバンカーバスターを受けて致命傷になるかもしれないとゴジラ自身危機を感じて休眠に入ったタイミングだって言ってる。

第一形態から第二形態への進化ゴジラは何も攻撃を受けていないし、

から戻ってきて進化していたとき別にゴジラ攻撃を受けたわけじゃない。

放射能を吐いて爆撃機迎撃したのはあのタイミング進化したのではなくてあの時点でそういうことができる状態だったと考えるのが自然

ヘリの攻撃を受けていたとき攻撃のために進化していた描写は一切なく、

反撃の必要が出たか攻撃に移ったと観るのが自然

あの場面で攻撃を受けたか進化して突然撃てるようになったというほうが不自然

米軍国連日本がそう判断したのが気持ち悪いほどの違和感だが脚本の都合なので仕方ない。

仕方ないが、シン・ゴジラご都合主義が浮き彫りになってる。

これを大傑作扱いするのも当然気持ち悪く違和感がすごいが自分たち評価に酔ってるオタクたちにこの気持ち悪さは感じ取れないんだろうな。

通常兵器効果があるなら最大火力?

から「後から判明したこと」から遡って「なぜあのときああしなかったの?」と言うのは無しでいこうよ。小学生じゃないんだからちゃんとストーリーの中での必然性を語ろうよ。



エネルギー切れるまで打たせろ」→ゴジラが一通り東京荒らし尽くして制止している状態が「休眠」であると「仮定」できるようになって初めて言えること。それ自体ゴジラ停止から数日後でしょ。

無人機使ってから誘導兵器云々」→だからそれも後出し軍隊同士の戦争じゃなく「どんな進化するかわからない不明生物」との戦闘なんだって相手の出方が全く予想できない状態で「相手停止!一斉攻撃!」なんて指揮したらそれこそ負けフラグのものでしょ。ましてそこに「群体化・有翼化」なんて可能性が出てきたら、確実に「通常兵器による攻撃差し控えよう」という判断になるわ。

「休眠してる間に次なる進化可能性を誰も考慮してないの?」→だから、それがあったからこその国連の「核攻撃やむなし」って判断でしょ。ちゃんと見てた? その考察あったから安田くんも「そりゃ選択肢としてはある」って言ったんだよ。むしろ、群体・有翼化して四方八方に飛び散るかもしれない(そして各地で再び巨大化するかもしれない!)生き物に対して、あなたが「物量作戦空爆が上策」と思ってるのが不思議で仕方ないよ。

結果論結果論、そして穴だらけの考察あなたの書いてることは、普通に全てシナリオの中で解決がついてることばかりだよ。あなたが「おかしい」と感じるのは、端的に言って読解力不足のせいなんだよ。

ハッキリ言うけど、そもそもあなた最初は「群体・有翼化」の話が作中で出ていたことを完全に見落としてたでしょ? そのレベル記憶作品の「あれがおかしい、これがおかしい」と言うのはちょっとどうかと思うよ。

それにね。「シン・ゴジラ」のラストは、「みんなでゴジラ倒したったwwwやったぜww」じゃないんだよ。あなたはそれさえ分かってないんじゃないの? ラストシーン尻尾の大写しは、最後最後で「ほんとにギリギリ幸運による成功だったに過ぎない」「一歩間違えたら最悪の事態だったかもしれない」「しかもその悪夢はまだ終わってないかもしれない」ってことをあの映像で観ているものに見せつけて、最後にゾッとさせる系のエンディングだったんだよ? 人類ゴジラ禍をまだ全然逃れ得ていないし、だからそもそも「あの攻撃が後から見てもベストでした」なんてこと、映画の中でも誰も言ってないしそういう作りにもなっていない。ただ「その時点その時点で得ていた情報の中で、各自が最適を選びながらがんばった」という話だったんだよ。各自の行動に、ストーリーご都合主義的で不自然かつ間抜けな見落としはほとんどない。そういった完成度の高さも、あの映画評価されてる一因なんだよ。

もちろん、本当のところ映画制作の都合上「そう言いつつも、この絵を見せたいからこうしたんだよねー」という部分は、そりゃある。映画からね。「リアル」と「リアリティ」は違うからね。ただ、その嘘の見せ方自体もかなりうまかった。納得して許せるなと思えるレベル。その意味で、あの作品の防御力はゴジラ並に堅い。だから、あの映画に切り込みたいならもっと違った角度、切り口、意表をつくアプローチ必要なんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160823104151



なお、タイトルの「通常兵器による最大火力」について一言考察。ここからはオマケ。

アメリカには「通常兵器有効」だというデータはあったのだろうけど、それに加えて、ゴジラレーダーのような能力を備えることまで予測していたのかもしれないね。でないと『同質量の金と同額』とまで言われる世界一高価なステルス爆撃機B2を(しかも3機も!)投入するのは不自然から。そして爆撃に使用するのは外しようのない、最大火力の誘導兵器である地中貫通爆弾バンカーバスター

まり、この時点ですでにアメリカは「普通に適切と考えられる最大の兵力」を投入してるんだよね。しか当事国同意を得ないうちに素早く。アメリカいか危機感をもち早期収束を焦っていたかが分かるね。しかし、そんなアメリカですら残念ながら予測できていなかったことが二つあった。「ゴジラ攻撃の対空レーザーへの進化」加えて「バンカーバスターで貫くことはできても死なないどころか怒らせただけというゴジラ身体構成(結果、馬鹿みたいに被害火災とおそらく放射能汚染)が拡大)」という2点。この2点のミスは致命的でかなり痛い。結果、米軍全体でも21機しか保有しないB2のうち3機(しめて約5000億円?)とその搭乗員を失い(エリート爆撃機乗員6名以上…プライスレス)、同盟である当事国の首脳陣をほぼ全滅させ(プライスレス)、同首都に壊滅的な打撃を与え(東北震災の約10倍としてざっと数百兆円? 円と株の暴落による世界経済への影響は…少なくとも米国債ドル暴落にも歯止めかからないレベルの打撃はまさにプライスレス)…。これ、単なる「攻撃作戦失敗」の域を越えてるよ?! いくら大統領に巨大な権限があるとしても「判断ミス」追及されたら辞任どころか死刑になってもおかしくないくらいの大失態だよ? ゴジラ対処する必要がある超非常事態からこそギリギリ責任問われずに済んでるけど。結果、アメリカ自分判断では動けなくなり、国連主導の解決策に移行するしかなくなった。その国連判断が、中露という地勢的に近隣な国々を中心とした「核攻撃止むなし」という結論であって、「通常兵器でなんとかしようとしてた前半」と「核攻撃止むなしの後半」では主体が変わってることもけっこう重要ポイントですね。

http://anond.hatelabo.jp/20160822223135

群体化・有翼化こそお話し都合にしか見えない。

本当に群体化・有翼化が危険視されるなら真っ先に考案されるのは誘導兵器空爆を繰り返すことだろ。

航空機迎撃されても無人機最初迎撃させて加熱させれば被害は抑えられる。

核を使ったらどうやっても核汚染が引き起こされるし何より歴史に汚点が付く。

どれだけ巨大な災害が現れたとしても国に対して核使用あん簡単スイスイ決まる方が考えられない。

どんな指揮官でもというかリアル指揮官であればあるほど通常兵器での攻撃で済ませるための作戦を必至に立案する。

そもそもゴジラに関して言えば日本しか被害にあってない状況で核使用国連で通るのがまずフィクションなんだが。

まあ、リアルかそうでないかを言い争っても仕方ないが、

通常兵器効果が見込めたらあとは物量作戦というのはリアルであるならばどんな状況においても基本的戦術戦略

それを刺激したら群体化・有翼化の可能性あるって言うが休眠中がまさにその群体化・有翼化進化のための準備期間だったらどうするんだよって話。

作中で一度ゴジラは体長をサイズアップするためと冷却機能向上のために海中で数日間帰っていった。

まりゴジラ進化が早いと言っても大規模な進化をするにはそれだけの時間を有するということ。

尻尾人間の体が出てきたのも休眠中群体化の準備をしていた可能性が大きい。

冷却のためだけなら致命傷を与えかねない外敵のいる地上で休眠状態に入る必要は全くない。

また海中に変えればいいだけだから

以上のように例え群体化・有翼化したとしても取るべき戦術は物量作戦での熱暴走って変わらんのよね。

ゴジラ自体がそれに対しての答えを用意できなかったから群体化に切り替えようとしたんだろうけど

まさにそのための準備期間が休眠中だったわけ。

眠してる間に新たな進化準備をしていた、という推察を一度大きな進化して帰ってきたゴジラという前例があるのに

誰も話の都合で推察しなかったのが子供だまし。

物量作戦否定してヤシオリに話を持って行かせたいだけのこじつけしかない。

じゃないと話つまらないもんな。日本主導じゃなくなるからニホンVSゴジラじゃなくなるし。

 

何度もいうけど進化危険があるなら進化するためだけの時間ゴジラに与える方が愚策だし

その対処日本しかまだ被害にあってないのにいきなり色々ぶっとばして核使用はご都合すぎる。

休眠に入ったか調査云々も、アメリカ空爆機が迎撃されてそのまま何も米軍が手を出さないのもフィクション

攻撃中に攻撃対象の動きが止まったら普通作戦中なら総攻撃する。

元々空爆によって東京被害出ることは織り込み済みだから止める意味もない。

レーザー撃ったからびっくりしてやめた、とか子供だまし、本当に子ども感覚

そんなので作戦は止まらいから。

角度変えて作戦続行する。

自衛隊ですらあれだけ駆除するためにやれること全部やったのに米軍が3機迎撃されただけでアッサリ手を引くのが日本マンセー

2016-08-22

シン・ゴジラは、 『特撮好き』なら失神レベルの大傑作で、『一般人』なら視聴に耐えうる娯楽作

シン・ゴジラの真価は、これから広がるであろう一見さんによる批評の中にこそ有る。

まり、「満点からマイナスされうる特撮映画」が帰ってきた、と言う意味だ。

1週間ほど前に話題ゴジラを見に行った。面白かったは面白かった。

が、事前ハードルが上がりすぎていたのか、粗(に私には見えた)の部分が結構気になってしまい、正直世間で言われている程に「大傑作」にはあまり見えなかった。

シン・ゴジラそんなに言うほど面白いかあ??

シン・ゴジラには、決着のカタルシスが無い。

確かにその通りで、それは欠点だ。

それは、長年特撮ファンが受けたくても受けられなかった指摘だ。

特撮ファン向けの映画から一般人向けの映画に

「まあ、子供向けの怪獣映画にしては良く出来てたよね」という感想からの脱却。

対象年齢を考えても酷い」とか「大人の視聴に耐えうる人間ドラマ」とか

そういった「オヤクソクを共有している視聴者」向きの話じゃない。



まり、「ファインディング・ドリーと比べて」とか

ゴーストバスターズの脚本比較して」みたいな、

一般的な映画と比肩しうる水準に特撮映画を押し戻した。

からこそ「大傑作」であり、それ故に「まあまあ面白かった」という感想が併存しうる。

今あるものでやるしか無いんだ。

特撮は、リソースがないことをイイワケにしてきた過去がある。

平成に入ってからゴジラをどれでも良いから観て欲しい。

シン・ゴジラ比較するべくもないヒドイ作品ばかりだ。

一般人から見れば。



最近は「ゼロからプラスして積み上げる特撮映画」しか無かった。

「(全体の質はハリウッド比較しようも無いけど)特撮部分は良かった」

「(全体の質はハリウッド比較しようも無いけど)ドラマパートはヒドイ」

みたいな「邦画予算規模で制約の多い特撮映画において」という限定が常についていた。

シン・ゴジラは、正面からそれを覆してみせたと思う。

イイワケの無い、特撮映画としてのゴジラ

粗はある。荒削りでもある。

世界最高峰の映画では無く、手を入れるところもまだまだある。

それでも恐らくは邦画現場における特撮映画のベストを尽くした映画だと思う。

それは特撮ファンなら邦画の環境に絶望せずに希望を見いだせる一筋の光であるし、

一般人から見れば、「怪獣映画だけど面白いらしいよ」と観に行ける映画になってる。

まり何が言いたいかというと

日本特撮映画として100万点」のシン・ゴジラで終わるならソレまでだ。

でもきっと「世界の映画の中で70点」のシン・ゴジラだと評価してもらえる。

怪獣を通じて、日本災害を正面から描き、国のあり方をポリティカル視点から捉える。

世の中は稼いだもの正義で、投資してもらえるのは評価された作品だけだ。

その意味で、きっと一般人からみても、投資に一口のれる出来じゃないだろうか。


おまけ

ダシに使ったので、不満点に共感しつつ、違う視点提供しておくよ。

映画観に行った後のファミレスでダベってる感じで読んでもらえればと思う。

(人は感じたことが全てであり、反論しようとは思っていない)

登場人物ゴジラへの理解度が要所要所で不自然に高い』

主人公矢口会議中に巨大生物言及するのだが、この時点で矢口がそう判断に至った材料は精々ネットの動画程度であり、あそこでアレを「生物」と考えるのはかなり不自然だ。

この時点では矢口は単なる夢想家レベルである

矢口の人物像について、多少のフォローはされている。

シン・ゴジラ主人公である長谷川博己演じる内閣官房副長官矢口蘭堂は、

竹野内豊演じる内閣総理大臣補佐官国家安全保障担当)の赤坂秀樹から

会議結論ありきで進んでいる。かき回すな」と助言を受けている。

また、エレベーターの中で、立場が上の人間に対して「楽観やこうあって欲しいという願望が、先の大戦で何百万人も殺した」とワリとハッキリ苦言を呈している。

矢口生物と断定しているのではなく、「巨大生物の可能性を俎上に載せないのはマズイ」と判断しているのではないだろうか。

ネット上の映像フェイクであれば、それを作った人間動機テロで無いことを確認するまで安心しないタイプ

ニュース映像での「巨大生物尻尾」について、ニュースの真偽を問うシーンがないのは映画の都合だと思う。

ニュース第一報だと見るのが妥当なシーンだし、それならアレは何のジョークだと笑うのが現実的ではなかろうか。

同種の別個体については、検討は並行で続けているが、映画の都合でカット、じゃないかな。

個体だとすると、観客は「ゴジラ対究極生物なのか?」という疑念を抱きながら観ることになり集中力が削がれる。


『人の死の描き方について』

(一つは倒れるマンションから逃げ遅れた家族、一つは溢れた川から逃げる男性、もう一つどこかで同じことを思った気がするが覚えていない)

 この点はあまり大きな不満という程では無いのだが、どうにもモヤモヤとしてしまった部分だ。

たぶん、残りの一箇所は、自衛隊戦車が潰れるシーンか、注入第一部隊の全滅の部分じゃないかな。

マンション荷物を詰めていてマンションごと押し倒される家族、川からの逃げ遅れ(たぶん画面の奥側に向かって走る男性)は、

災害の描き方の問題で、ゴジラによる人死を描いているわけではないと思う。

あの一連のシーンで感じる「いまどこに災害が近づいてきているか一般市民には把握できない」という恐怖は演出として一貫していると思う。

(状況把握のしようがなく、気がついた時にはもう遅いという恐怖は、5年たってやっと直視できるようになった映像だと思う)

ただ、予算の都合による表現の制限を感じる部分ではある。

病院とか今まさに災害現場は出てこず、災害が通り過ぎた後の映像だしね。

密室俯瞰した映像に寄る災害描写は、予算制約を逆手に取った脚本の作り方の問題であり、

その意味で「巨大不明生物がなぎ倒したビルにも当然人が残っている」というのを伝える手法に限界があったのかな、と思う。

ほぼあの家族しか直接の被害は確認できないのに、それ以後の緊迫感は違う。

だけど、アレ入れて欲しくない、というのも判る。


石原さとみキャラが明らかに浮いている』

浮いてると思うよ。これはシナリオの歪みが集中してるせいだと思う。

これ、後でちょっと付記するけど、「シナリオの都合の上で」リアリティラインは高く見えるようにしてあるんだと思ってる。

例えば、東京駅前に当然あるはずの広大な敷地について劇中一切言及されていない。明らかに不自然。

筋論として、日本が米国に頼り、米軍日本国内武力行使する、という流れのハズ。

仮にも主権国家に対して、他国が熱核攻撃を短期間に強行する理由がない。

米軍による強行じゃなくて、国連安保理での決議言うてたし)

日本が壊滅するまで自由にさせておき、主権が及ばないところに出てから攻撃になるはず。

ちょっと日本以外のまとまりが良すぎるというか、世界があまりにも日本に対して冷淡すぎる。

日本に核攻撃」という荒唐無稽な一手と、

ゴジラを生み出したのは、牧元教授という日本人では?」という点、

外務省駐在武官無視して政権が直接軍事について外交を行うと言う部分を抑えると

祖母が原爆による被害者であり、日系人アメリカ政権に対して一定の譲歩を引き出しうる通常外交ルート外の存在は、

石原さとみ演じる米国大統領特使のカヨコ・パタースン以外であっても、

やっぱり荒唐無稽に見えるだろうし、どうしても浮いてしまうのは仕方がないと思う。

彼女シナリオの不備による歪みを一手に引き受けて浮いているのだと思う。

まあ、じゃあどう直せば良いかって言うと、アメリカ側を描くには予算が足りなそうだな……

『ヤシオリ作戦について』

ゴジラ原子炉載せて、排熱への対処(生存本能)で進化するって道筋つけると、焼却 or 凍結ってのは判りやすい。

シナリオの都合でアメリカに熱核攻撃を担わせると、日本特撮的な花である爆発(焼却)を使うのは難しい。

そもそも「カタルシスを得られない」ということそのものが、演出意図なのではないかなと思う。



一応、血を流すことから排熱に血流を用いているのではってのは合理性があるし、血液凝固材も30種類?試して効くのは確認してる。

元素変換する相手ならどこに投与しても一緒って意味では、口に見える部分に引っ掛けて体内注入するってのは効果的とも思う。

仮定仮定を積み重ねて、地味な作業原子炉の終息にもってくってのは、福島第一原発事故対応への直喩だろうし。

「ショボい」処理で、しかも「まだ終わってない」ってのを、東京駅に凍結させたゴジラで示しているのでは、と。

政府冷温停止宣言したのも、冷やし続ける必要があるってのも、同じ構図だよね)

 加えて、ヤシオリ作戦に関しては、矢口の陣頭指揮の部分にも中途半端さに違和感があり、これまで徹底して「対策室で対応する政治家」を描いてきて、結局最後は「主人公現場の陣頭指揮を取りに行く」というのを描くのか、というのに少し落胆した。

 せめて矢口本人が言うように「自分現場にいる事で出来た微妙判断」が描かれていればスッキリはしたかも知れない。

一応は、逃げ遅れた人がいるかもしれないけどやる?とか、線量が予定よりも多いけど続行するのか?とか、判断はあったと思う。

どっちかというと、多分最初に感じたであろう「え?総理大臣は逃げるの?残らないの?」みたいな感覚

「いや、指揮官は後方に控えてないと死んだら終わりだから」に観客の気持ちを変えたかったんじゃないかな、と思う。

それでもまあ、良くあるヒーロー映画みたいにゴジラに触れるような最前線までは最後まで行かないし、良かったんじゃないかな。

(良く言われる「陣頭指揮」を観客がどう捉えるかが、映画を見た後で変わったのではないか

『「国」のアピール

 総体としての「日本」とゴジラとの戦いを描くのがテーマであるのであれば、

 あそこまで「東京」のみの話に終始したというのはどうなのだろうと思う。

正直に言えば、予算の都合で、東京のみの話にしないと収拾が付かないと思う。

ただ、あれは東京一極集中への軽い皮肉にも見える。

福島第一原発事故」が「東京駅」で起こったとして、煽りじゃなくて日本としての機能がどうなったか考えるとゾッとする。

その俺の思いと重なるが、何度も「経済的」な話が出てくる。

経済的には莫大な損失とか、熱核攻撃を受けて世界から支援を受けないと復興できないとか。

損得勘定で熱核攻撃を仕方がないと受け入れる「論理」と、象徴的な意味で核攻撃を受け入れられない「感情」との対立軸にも見える。

「国」とは何なのかを観る人に問うシナリオになってたんじゃないかな、と。

まあ観たひとに届かないのであれば、そりゃ成功してないわけだけど。

その他のダメ出しポイント

まあ、観たひとに届かない思いは独り善がりなワケでダメなんだと思うけど、

最初に書いたように、そういう「普通の映画のダメ出し」してもらえるところにシン・ゴジラ価値がある。

と、思うわけで、やっぱり気になる点を俺も最後に列挙して置こう。

東京駅のど真ん前の話が無い

東京駅の正面真っ直ぐに、東京の中心である大きな空間がある。

熱核攻撃をあの付近で行うことに対して、日本人が触れないってのはあり得ない。

「彼らはここがニューヨークでも同じことをするそうだ」とはセリフにあるけど、あれ「ワシントン」じゃないんだよね。

あくまでも経済の中心であるというセリフであって、象徴的なんだけども)

陸上理由が判らない

突然地上にさまよい出た、排熱の為に進化した、冷却のために海に戻った。

突然さまよいでることも、デタラメに動くのも、再冷却の為に海に戻るのも災害っぽい。

鎌倉から上陸する理由がわかんないんだよね。

進化の方向性として陸上に特化してしまったとして、海水を捨てて地上に出てくる理由不明

牧元教授が好きにした結果、ゴジラを生み出して、意思を方向づけたなら判らなんでもないけど。

配偶者を原爆で亡くし、国と核を憎んだ牧元教授なら、先の大戦の直接の責任者である国の象徴にまず向かい、その後アメリカ上陸を目指すのは理にかなっている)

国連安保理が核攻撃容認するのが判らない

途中、スパコン計算能力貸して欲しいって海外の研究機関に依頼するときに、

一旦「ウチの技術を盗むかもしれないから断ろう」みたいなセリフがあるんだけど、

もしも「間に合わなかったら首都が熱核攻撃を受ける」みたいな状態なら、

「ひとを信じよう」みたいなのんびりした話にはならないと思う。

人類ってそんなに日本に冷淡なの?と言う。

秘密裏国連安保理が熱核攻撃容認するって、日本外交ゼロってことになる)

(そうすると、フランスと裏取引する外交技術との整合が取れない)

駆除一本槍なのに違和感がある

シナリオ福島第一原発事故念頭に置いてるからなんだろうけど、

ゴジラに対して調伏(焼却or冷却)しか選択肢が無くなってるのに違和感がある。

最初に言ってたけど、追い出すか、退治するか、保護するか。

保護が無理、退治が難しそうなら、通常は追い出しの手段検討するんじゃないか

餌で釣るのか、行動パターンを読むのか、押し返すのかは別にして。

追い出しにリソースが避けないって言う描写は欲しかったかな……

(これはほとんど「他の個体についての言及がない」ってのと同じポイントだな)

とは言え、

映画を見ながら、実際に災害になったらどう逃げようか俺は考えた。

かなり踏み込んで災害を描いてるような気がするけれども、どうかな。

リオ五輪、三大枢軸国国連常任理事国で上位を占めているぜ

9位まで、見事に!

最終日までに、どうなるかわからないけどね。

2016-08-18

日本増田国連で取り上げられる

2016-08-16

半沢直樹的に考えれば上司理不尽要求倍返しすることで快感構造が生まれるわけだ

シンゴジラアメリカだか国連だかの核攻撃要求をつっぱね日本主導でゴジラ凍結させるとこに快感構造が生まれていると思われる

外人理解できないという話をよく聞くが日本の縦社会が骨の髄まで染みていないと理解が難しいのかも実際半沢も海外では理解されなかった

とてもサラリーマン的な物語だと思います

2016-08-15

女性差別解消のための逆差別は当たり前

最近ツイッターで「男女逆転した日本社会」というタグ話題となった。

http://togetter.com/li/1010185

女性がこれまで置かれたきた凄まじい差別を、男性社会圧力を「男女逆転」という形で告発してくれた。

男性というだけで就活が不利になる」

男性賃金は同じ仕事でも女性の7割」

「多発する強制わいせつ対策のために男性専用車両を設けたが、女性から差別だと猛反発を受ける」

その他にも色々あるからまとめを読んで欲しい。


近年国連から批判殺到した日本は今更、女性差別問題の解消に向けて重い腰を上げた。しかし相変わらず男性中心の社会であり少しでも女性のために

有利なことをすると「女尊男卑」だの「男性差別」だの宣う手合がいる。これまで千年何百年もの女性差別してきたくせに噴飯物の言質である

未だに、女性男性社会の中で虐げられている。家庭では当たり前のように家事労働強制される、巷には女性をモノとしか扱わないような漫画アニメが氾濫している。

男性に対して勇気を振り絞り声を上げれば、圧倒的な暴力封殺されていることは変わらない。

思うに、女性差別撤廃のための最良の方法とは、「男女逆転した日本社会」を一度創ることだと思う。

すなわち女性中心の社会で、男性を当たり前のように差別する社会である

この社会ではかつて女性がされてきたように、男性毎日女性存在に怯え抑圧され、暴力を振るわれ消費される。

この社会が今後何百年と続くことで、双方はようやく差別とは何かを理解できると思う。

女性から復讐と言われればそうかもしれない男性は今まで女性に対して行った所業の報いを受けなければならない。

表立ってこのような主張をする人はあまりいないかもしれないが、心のなかでは賛同してくれる人も多いと期待している。

シン・ゴジラ」は自意識過剰サラリーマンの都合のいい妄想物語

噂のシン・ゴジラを観てきた。

別に批判しようと思って観たわけじゃなく、ネットでの評判もとてもいいようだし、ちゃんと、楽しみにしていた。

ところが見終わったあとは、「これが絶賛されるって、大丈夫か?」と疑問符でいっぱいになった。

怪獣映画として出来がいい、というのはまず認めよう。CGやその他の技術を駆使した戦闘シーンやゴジラ描写、街が破壊される様子や自衛隊武器が炸裂する様子は、それだけで見ていて楽しい


はいえ、あまりストーリーが幼稚すぎる。あんな強引な作りでは感動のかの字も浮かばない。

これが「リアリティを追求した話だ」とか「日本人はまだまだやれる、と思わせてくれた」とか言われてるのを見ると、ちょっとまりに恥ずかしい。


ストーリー一言でまとめると、「居酒屋泥酔して、社長会社罵倒した挙句『オレを社長にすりゃ全部解決してやるのによぉ』とか息巻いてる、自意識過剰なだけの情けないサラリーマン妄想を実現させた話」というところだ。

あらゆる事態主人公にとって、「都合よく」展開し、「都合よく」終わる、予定調和物語

子供向け漫画とかでよくある、「寝て起きたら世界危機に瀕していて、自分けがそれを救えるヒーローになってたらいいのになぁ、むにゃむにゃ」みたいな妄想物語を地で行く話。

普通はそういう場合夢オチにして「現実はそんなにかんたんに行かないよ」って教訓にするものだけど、シン・ゴジラは、大人がその妄想に乗っかって優越感に浸っちゃうんだもんなぁ、情けない。


主人公青年政治家矢口は、優秀だけど上司に媚びることがないから、組織の中では評価されないタイプ、ということになっている。(ああ、オレもそうなんだよねー、と思い込みたい人たちが山ほどいるタイプだ)

矢口を引き立てるためにことさら無能に描かれた政治家たちの中で、矢口の予想だけがなぜかはじめから当たり(でも馬鹿上司のせいで受け入れられない)、彼が組織したチームは全員が「肩書はないけど超有能」で、矢口評価しない無能上司たちは「都合よく」全員死ぬ死ぬのは矢口と関わりが深くないモブだけで、チームの重要メンバーは「都合よく」全員生き残る。


このあたり、あからさまだよなぁ。冴えないサラリーマンの夢。

「ムカつく上司が全部死んで、有能でオレのことを信頼する部下だけが残って、オレがリーダーになれたらいいのに」


物語の中心となる矢口のチーム(巨災対)の仕事ぶりは、いわゆる熱血サラリーマンたちが大好きな、「連日の徹夜手弁当」だ。

何かを研究解析するなら、世界各国の関係機関の協力を仰ぎ、その指揮を取るのが妥当だと思うのだけど(日本以外は無事なのだから)、そんなことしたら自分たちでやった満足感が得られないかダメ

何を頑張ってるのかよく知らないが、とにかく寝ないで頑張る。で、優秀なはずのリーダーから出て来る言葉はお決まりの「できるかどうかじゃない、やるんだ!」的なアレ。失笑

でもこの世界妄想世界から、もちろんそれが正しいことになっている。徹夜で頑張れば光明が見えるし、やると言ったらやる、という強い意志があればあらゆることはなんとかなる。妄想だもんね。ついでに言えば美人アメリカ特使もなんでだか知らないが最初から気に入ってくれて、アメリカの考えなんて全部無視して全面的に信頼してくれたりする。妄想だもんね。


さらに言えば、「日本人はすごいんだぞ!」ってことにしたいがゆえのご都合主義もあからさまで、苦笑するばかり。

ゴジラに対してアメリカをはじめとする国連は「東京に熱核兵器を落とす」ってことで一致して、なぜか日本意見は聞き入れずにそれを強行しようとする。

そうはさせるか、俺たちの考えた作戦なら東京破壊せずになんとかできる(かもしれない)からアメリカを出し抜いて成功させてやる!という話にいつの間にかなっている。

つべ相手ゴジラじゃなくてアメリカタイムリミットをつくったのもアメリカ

ナショナリズムを高めるためだけにこういう脚本にするの、良識を疑うなぁ。まぁ、トランプ政権になったらやりかねないかもしれないけどさ。


そもそも客観的立場で考えたときに、ヤシオリ作戦って賭けるに値しない内容じゃない?

この妄想物語の中ではもちろん成功して当たり前なわけだけど、ヤシオリ作戦の元になる矢口プランを構想したのは、ゴジラの生態もなんにもわからなかった段階での当てずっぽうに近い。こんなの、全然失敗したっておかしくないわけだ。

「ヤシオリ作戦が失敗して、沈静化するはずのゴジラが逆に活性化して、核兵器も効かなくなり、さら羽根まで生えて、世界中攻撃しに行く」

そういう展開にしたら、矢口ゴジラを倒せる唯一の機会を無駄にして世界破壊を撒き散らした、信じられないほど愚かな指揮官、ってことになる。まぁ、妄想世界ではそんなことは起こらないけど。


というわけで、シン・ゴジラストーリーは、とにかく都合の良い妄想だけで構成された、ご都合主義権化とも言うべき幼稚なもので、この作品を見て「日本人もまだまだやれるって思いました」っていうのは、ハーレムものエロゲをやったあとのオタクが「モテない僕もまだまだやれるって思いました」って言ってるのにそっくりだな、と思うわけ。

2016-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20160814093916

その国連が「国連軍が来るまでは自分たちで守ろうね」と個別的自衛権集団的自衛権を認めているのだが

それを放棄してると解釈できる9条はやっぱアメリカ軍前提でしょ

2016-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20160807180951

(つづき)

しばらく絶句していた大統領


「すごい…数……ですな。」

『ほんの一部、だそうです。公海で待機している者たちの。』

「なんと、EEZ境界がわかると?……まあ、いいでしょう。国連などの見解も同じだといいですな。」


 そのころ、大使館へ来たシンニチマル船長から電話で報告を受けている鯨研内では、現場よりも強い危機感が生じていた。


ゴジラから、訴えられるかも…ということで?」

「そんなのはどうでもいい!公海上のことだ。訴えられても、受理しなければいい。」

「では、何が?」

ゴジラでも鯱でも、訴訟当事者になれるとなれば…どうなる?」

「あっ…!」

「我々は終わりだよ。すぐにUNCLOS加盟国筋へ働きかけねばなるまい…」

しかし、あの…ITLOS行きは避けられても、ICJのほうへ来たらどうなるんで…」

「うるさいぃ!!」



結果から言うと、鯨研側の心配杞憂に終わった。「通訳である海洋学者が”失踪”したのである。おそらく原因はスキャンダル。シー・リカオン海洋学者との過去因縁ネットニュースで「暴露」されたのだ。

金銭のつながり等ではなく、その真逆大学研究予算や優秀な学生達を奪われたのどうので、かなり争った過去があり、今でも犬猿の仲だというのだ。


「有名な話だと思ってたんだが…昔のことだからな。」

「知りませんよ。でも、道理で…いくら誘っても、来てくれなかったわけです。」

「というか、よく今まで協力してくれたなあ。」

「うちじゃなくて、”三ツ目に”協力してたんだろ。」

「まあ、オルカ達には、ヒトのシステムなんかなくても、勝手に争ってもらえばいいわけだしな。」

「G国としては、よくないだろ。」

「あっ、そうか。」


当の三ツ目はといえば、人間側へ何ら挨拶もなくスパッと立ち去った。それを知った記者の落胆ぶりは気の毒なほどで……とまあ、色々あったが。シー・リカオンとしても本件から手を引く理由ができたし、G国とは本来の協力関係に戻ろう…という方針になった、そのときであった。


ゴジラ最後闘争を開始したのは。


突然。厳重な拘束にも関わらず、自らが縛り付けられていたトレーラーを「背負い投げ」し、丁度観察に来ていた政府要人たちを「ぺちゃんこ」にしてからボロボロになった前脚を戦利品よろしく掲げた軍人たちの写真公表されるまで、12時間ほどを要した。

首都居住者たちがアップロードする映像からゴジラの「足取り」を再構成するのがネット上で流行したが、それで視覚化された被害も恐ろしいものであった。

陸軍からは「意外とあっけなかった」との談話公表されていたが、炎上する基地を背景に、横転した戦車や、降着装置まっぷたつにされてつんのめっている航空機写真などが出ていると、やせ我慢しか見えない。

後脚にもナイフが仕込まれていたのを見落としていたのでは?武装テロが仕掛けられたのでは?前脚の写真しか公表しないのは、ゴジラ戦闘力軍事的価値が生じたためではないか?…と、色々な憶測も呼んだ。

もっとも、環境相が真っ先にトレーラーの下敷きになっており、遺伝資源としての価値を主張する者がG国に居なくなったというのもあるのかもしれない。


三ツ目たちの呼びかけに応じる者が現れなかったというのは、要するに…あれが最後ゴジラなのだろう。


大型種の最後。「協定」の当事者たる種族消滅した。三ツ目達の引き際は、そういうことなのだろう。そして。

ゴジラが現れなければ、キラー・ホエール…すなわち逆叉と”話”をする機会もなかったというのも、また真実であろう。」


記者は、そのように終えて。原稿を「送信」した。

2016-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20160805122423

はーいはーいはーい、俺も俺も俺も!

ってことで、何番煎じ目かのシン・ゴジラ感想を(以下略

ざっくり言えば、良かった(ざっくりすぎ)。

もう一度見に行きたい。

近年、そういう映画にはとんと当たってなかったので。

ただ反面、疑問点や、ちょっとリアリティーに欠けたかなという点も。

この映画のすごいところは、そういった点すら減点要素にはなりえないところ。

以下に記す。

(※個人の感想です

キャッチコピーニッポンゴジラ」なんだけど

 なんというか「トーキョー対ゴジラ」のような印象。

 政府自衛隊日本っていう国のもんなんだけどさ、

 「ニッポン対」っていう割には、東京(と関東地方)以外の土地が不自然なくらい出てこない。

 5秒くらいインサートされる「ヒロシマ」「ナガサキ」の写真くらいじゃない?

 よその土地が出てくるの。

 中盤、ゴジラくんったら東京のど真ん中であれだけ盛大に火吐いてるからキー局機能は失われてしまってるはずなのに

 何事も無かったのかのように放送が続いている。

 (例えば、「最終兵器彼女」なんかだと、テレビ放送機能なんかは失われていく描写だよね)

 ということは、関西準キー局あたりの支援を借りているはず。

 だけど、そういう描写はない。

 別に無いなら無いで、ストーリーテリングの上で絶対不可欠というもんでもないし、構わないんだけど

 この映画が紐つけられる「3.11」以降という文脈でいうと、首都一極集中型のこの国で

 首都機能を失ってしまったときどーするの?っていうこの国の弱点がなんの議論もされずに残されているという問題がありまして、

 そこに関する見解が何も提示されていないという腑に落ちなさは少々残りました。

 (とはいえ「3.11」云々は作り手側が喧伝しているというより、受け手勝手に関連付けてるだけとも言えるので、

  いちゃもんみたいなものに過ぎないのかもしれませんが…)

東京原爆を落とすという国連アメリカ傀儡)決議がされたときに、登場人物の誰もが怒りに震えてるんだけど、

 個人的にはあまりその怒りを(日本人なのに)自分のものとしては感じられなかった。

 「ヒロシマ」「ナガサキ」に続く、3発目の原爆をこの国に落とそうということに憤っていらっしゃるようですが

 1発目、2発目とは状況も意味も違うので。

 もちろん生死という概念すら凌駕している可能性のある最強生物に対して原爆というある種レガシー兵器通用するかという

 疑問はあるんだが犠牲者計画の段から見込まないといけない「ヤシオリ作戦」よりも、原爆投下の方がはるかスマートなやり方のような気がした。

 むしろ、Hatenarとして折に触れて見聞きする機会のある「東京対地方」論で、いつも散々にこきおろされる「地方」にいる身としては

 「ざまあみさらせトーキョー民!おごりくさった天罰じゃ!!」くらいのことは感じました。スッキリ

 …というくらい、「東京」と「地方」が分断されてしまってる現状、

 やっぱり「ニッポン対」っていうよりは、「トーキョー対」にしてくれた方がすっきりするな。

 

けど、街が壊されていく様子とか、人が逃げ惑う姿、この映画の核と言える描写リアルさはシリーズ随一だと感じた

(とくに船が積み重なっていく様子とか、押しつぶされたマンションの中にいる住人が流されていくカットとか)。

当方東日本大震災が発生した時に震度1すら観測されなかった西日本の街に住んでいて、「3.11」という言葉にあまり

リアリティーを感じてなかったんだけど、

そんな人間でもこの作品を見て、あの日の記憶から逃げられないんだと感じた。

それほどあの地震が残した爪痕は大きいということを思い知った。

地震発生後からずっとNHKUSTを見ていた。

お台場燃えている→東北被害激しいらしい→津波が来るぞ!逃げて→(絶句…)→原発が危ないらしい!→ハーイ/

ここまで24時間未満。パソコンの前に噛り付いて動けなかった。

実際、関東大震災の記録も集めてみると範囲も広いし、被害東日本大震災匹敵するほど大きい。

原爆被害だってそうだ。

にも関わらず、この3.11日本人にとって特別大きく感じるその理由は、

ビデオ技術(ここでは単に映像なのではない、フィルムではなし得ないほどの情報量もつメディア)が開発されて

リアルタイムでその映像をやり取りできるほどの高速ネットワーク回線というものがそろった後の時代において、

この国が迎える、初めての破局的な災害だったからだという側面もある。

そういえば911が起こるまで、200mを超えた高層建築が実際、どんな風に崩れるかなんて人類の誰一人として想像できなかっただろう。

そういう意味では初代ゴジラ以降、60年余の間に人類アーカイブしてきた全ての映像が、庵野秀明という最終アンカーの目を通して

この映画には生きている。この映画が獲得したリアリティーとは、つまるとこそういうことだと思うんだ。

こちらからは以上です

2016-08-03

自民アンチスパム

反転攻勢のきっかけは、2010年7月の第22回参院選である自民に代わって第一党となった民主党に加え、社会民主党社民党)・国民新党が連立を組み民社国連政権としてスタートしたものの、鳩山由紀夫内閣の失政と崩壊、続く菅直人失言などに助けられて、改選第1党となり与党参院過半数獲得を阻止した。

2011年平成23年)、菅内閣東日本大震災対応不手際などで総辞職。代わって野田佳彦首相となったものの、野田内閣は発足当初から閣僚不祥事や離党者が連発し、民主党は分裂寸前であった。2012年平成24年)9月総裁選安倍晋三が返り咲きを果たすと、野田との党首討論解散総選挙の言質を引き出すことに成功する。12月、第46回衆院選自民党絶対安定多数を超える294議席を獲得[24](その後鳩山邦夫復党し295人)、3年3か月ぶりに与党復帰を果たした。

以降、民主党は党勢を政権獲得前にまで回復させることができず、低迷している。また、中堅野党日本維新の会みんなの党なども分裂・解党を繰り返しており、野党は停滞状況にある。そのため、2013年平成25年)の第23参院選公明党と合わせて過半数割れを解消、2014年平成26年)の第47回衆院選でも現有議席をほぼ維持するなど、自民党優位の体制継続している。

 

まりね、野党がクソ雑魚から普通自民が勝ってるわけで

自民党が強いってわけじゃないんですよ。

強い政党誕生すれば勝てるってハードルなのにそれを達成できない・勝てない野党が悪いんですよ。

まずそれ認識してよ。