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はてなキーワード: 生産性とは

2016-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20160629140952

昼寝なんか許すわけねーだろバカ

てめえの睡眠環境管理不足だろ?

効率生産性だくだらねえことをほざく暇があったら4時間睡眠で8時間睡眠と同じだけの成果を上げる努力しろ!!!

2016-06-28

話を聞こうとしない人

仕事で一緒にやってる相手がそうなんだけど、結構噛み砕いて丁寧に説明してるのにハナっから人の話を聞いてない。

完全にこっちが技術力下だと思って舐めてるんだろう。

でもこちらの説明を大して聞きもせずにさもこちらが間違ってるかのように上から目線でご高説賜るのは如何なものか。

それもう前に言っただろ?

ちゃんと俺も最初にそう言ってるだろ?

はいはいあんたの技術力高いのは判ったからもうちょっとチームでの生産性上げるために周り見ようよ。

少なくとも俺のモチベーションはお前のせいで急降下中だよ。

増田を書いて1ヶ月

さっき初めて個々の記事にどんな反応があったのかを見る方法を知った。

真面目なものからレトリックを駆使したものまで数本書いたけど、結局反応が多かったのは、他の記事漠然と見渡して「こんなのが良いのかねえ」と半信半疑で書いたような超やっつけの代物だった。

恋愛だのアニメだの身近な話題で、とにかく愚痴っぽく、くだくだしく、何かに対する不平不満を出来るだけ主観的言葉で延々と垂れ流す。

主張の筋が通ってる必要はない。それどころか、ナンセンスすぎるくらいでちょうど良い。

最初最後で言ってることが違っても気にしない。

無理矢理いちゃもんをつけるのに必死過ぎて、小学生でも言わないような屁理屈になっていても気にしない。

自分で書いてて、あまりにも話がとっ散らかり過ぎだろうと思ったくらいでも、全然問題はなかった。

しろ、それが良かったのだろう。

読んで勉強になるような耳に新しい話よりも、自分でも完璧理解出来るぞと思うような話題で、自分の方が頭が良いぞと思えるような突っ込みどころの多い記事が「彼ら」のテイストなのだ

ロジックの穴は多ければ多いほど良い。

わざとらし過ぎて、俺なら相手するだけむしろ恥ずかしいと思うような破綻ぶりでも、むしろかえって丁寧に突っ込んでくれる。

なんてくだらない「言論空間」だろう。

ここで行われているのは終わることのない資源無駄遣いだ。

馬鹿馬鹿を書いて、それを大喜びで歓迎する馬鹿が嬉々として更なる馬鹿をそこに付け足す。

何の生産性もない。恨みと溜飲がひたすら溜め込まれていくだけの集積場。

集団幼児退行の展覧会

精神的に向上心のないもの馬鹿だって学校で教わらなかったのか。

昔のはてなはこんなところじゃなかった。

日本人は退化してしまった。

くだらない、実にくだらない。

自分はもう二度とこんなサイトには近づかない。

今後も君たちがこの空しい人生の浪費を続けていくさまを、生暖かい目で見守っていてやろう。

せいぜい、このまま自分たち知的遊戯に耽っているとでも勘違いしてれば良い。

ああ、時間無駄にした!

2016-06-24

職場美人がいると生産性上がるってマジなん?

IT部門に1人も女いないかわからん

2016-06-23

ねころがれ日本」わりと本気でいける論

http://anond.hatelabo.jp/20160622220312



双葉杏っぽい人しかまらなかった?おかしいな。

その政党はぜったい、大きな可能性を秘めてるよ。

ベースとなる思想もっと崇高で深淵もの、って匂いがする。

から、少しまじめにやればいい感じの人あつまるよ。



例えば、頭良さそうなホワイト企業がぬるっと賛同してくれそう。

昼寝制度やってみたら生産性あがったっていうイマドキの企業とかね。

彼らは、健全生産的な組織をつくるためのマネジメントを知ってる。

から、公官庁民間企業の腐敗や不毛仕事連鎖を断ち切ってくれそう。



ハッカーエンジニアみたいな人ともくっつきそう。

彼らは、怠惰への欲求こそが、既存煩雑な枠組み・手続き解体し、

洗練されたショートカットを生み出すことを知っているのだー。

んだから社会システム効率化・最適化もうまくやれるでしょ多分。



それ以外でも、「ゆるさ」の大切さを理解してる人は応援してくれそう。

「ゆるさ」って、ものごとを柔軟に考えられる想像力と寛容性がないと受け入れられない。

おぞましいインターネットや息苦しい世間を見てるうちにさ、そこから逆に学んで、

「ゆるさ」は大切だなって悟る人けっこういると思うんだよね。



そんな感じで順調に賛同者ふえたら、きっと最終的には、

みんなが食って遊んで寝て、やりたい時だけ仕事、って生活ができるようになるよ。



そのへんの具体的な未来像は、

SFとか経済とか好きな人の方がうまく描けると思うけど例えば、

「衣食住」のデフォ装備を支える産業研究世界規模でリソースを集中させて、

ベーシックインカムならぬベーシック生活キットを配布してさ。

エネルギーや食料もそれで自給できて。

ああ、そしたら「ねころがれ世界」の方がいいのかな。

国政政党としても機能するグローバル結社。あたらしい。あたらしい?

2016-06-21

マイクロソフト牛尾氏の思い描く姿が日本で出来たら

まず、喋りに難があるプログラマエンジニアIT業界の正常系コミュニティから全員退場させられる。

牛尾氏は今年になって何かに取りつかれたように「アジャイルが浸透してない日本ヤバイ」「DevOpsが導入されない日本ヤバイ」という旨のブログエントリや講演を繰り返しており、その姿は一時期の某武雄市長の姿を彷彿とさせる。

彼が繰り返し言ってることの一つとして、日本人は成果を上げるのに資料を作りすぎだ、というのがある。アメリカでは資料作成は最小限にしてあとは口頭で表現しているが、日本はそうじゃなく資料に頼るから生産性が低い、という論法。手を動かす工数は最小限、いや動かさなくても良い、とにかく目的だけ明確にして会議なりプレゼンなりに臨むべきという考えだ。

それ自体一見間違いではないと思う。最小の工数で最大の効果を得られればそれで良い。

でも、口でカバーすることが得意じゃない、いわゆる「口下手」人はアメリカではどう扱われるのだろうか?



答えは簡単アメリカではそのような人は「障碍者」扱いされるので、IT業界でまともな職にありつけなくなるだけだ。何しろあの国はいわゆる「口下手」な人はおしなべて吃音者扱いされ、かつ吃音症が障害認定される制度であるので、障碍者カテゴリにぶちこまれおしまいさらに言うとアメリカ障害者雇用の面では日本よりも劣っているのが実態で、ここ10年ほど障害者雇用人数は右肩下がり。毎年確実に雇用者数と雇用率が増えている日本とは正反対の動向だ。

仕事出会アメリカ人が皆口達者であるのは何故か考えたことはあるだろうか?コミュニケーションプレゼン教育を幼少期から叩き込まれ教育制度の影響もあるが、このように口下手な人を障碍者カテゴリに追いやる仕組みが備わっていることは見逃せない。

牛尾氏はそのようなアメリカ社会理想形として考えているようだ。つまり口下手な日本人プログラマエンジニア障碍者として、特例子会社テスターとしてせいぜい頑張るか、アマゾン倉庫で汗水たらしてください、と。本人はさすがにそこまでダイレクトに言わないが、理想としているのはそういう社会だろう。

2016-06-18

ブラックバイトカイゼンした話

これはどんな話なのか

ブラックキャラクターの色がね)個別指導舞台である(以下Mとしよう)。

最近すごくいわれてるなーってことで援護射撃してみようと思った次第。

どういう風な改善をやったかという話が読みたい人は歴史編を飛ばしてね。

歴史

ブラックバイトとの出会い

私がMの面接を受けたのは、まあぶっちゃけどこでもよかったから。

結構偏差値の高い大学に入ったから塾講には自信があったのかな?集団全然自信なかったし。

大学一年の時、とりあえず下宿の近所にある個別指導あっちこっち面接受けて回った。てか3回だけども。1回目と2回目は落ちて、3回目でMに受かった。

テストはできたけど、教えるのはてんでダメで、1回目の面接に行ったとき面接相手個別指導模擬授業やったことがある。

全然ダメだったなー。

その時点で適正ないんだけどそれはそれ。また後述。

研修がない!

ほんやくチームはタイポしただけでアバシリに研修に行かされるのに、Mには研修がなかった。

ここで補足しておきたいのは、Mは同じ看板を掲げているけど、内実は地域ごとに細かい会社やらせてるっていうこと。

これ以上は守秘義務がモゴモゴ。っていうほど隠すもんじゃないと思うけど。

から研修制度地域によってまちまち、そして、私の入った地域研修最初の一回きりだった。

内容は、働くに当たっての挨拶の仕方とかマナーみたいなのが30%。企業理念20%。残り50%は、ベテラン講師の講演みたいな感じだったと思う。

から「教え方」の研修っていうよりは、なんだろう、「これまで私が出会ってきた生徒」みたいな研修だった。

そりゃぁ研修にならないだろうという感じなんだけど、まぁ大学一年生だし、「ほぉ~すごいなぁ~」という感じで見ていた。

そして、その研修を終えて、私は実戦投入された。

個別指導戦場である

誰かが隣にいてずっと教え方を見るという研修は一回しかない。

それで何を学べるかって言うと正直言って学べない。

3人を担当するんだけどもう全然手が回らなくてあっちにかまってたらこっちが寝てるしもう一人はぼけーっとしてるし最悪。

もうさんざん叱責食らった。そんなんじゃ3人担当させられないって。

でも辞めなかった。辞めなかったのは、意地張ったわけじゃなく、ここで辞めたら私はズルズルなんもなくなるなーという漠然とした不安から

から、できる限りのことをしようと思った。

これは半年ぐらいでなんとかなり始めた。一年ぐらい経ったら新人にある程度指示できる程度にはなった。

突発的研修

それでも突発的に研修が入るときはあった。講師オブザイヤー?的な表彰研修と呼んだり、あるいは普通研修というときもあった。

何が問題だったか

誰も黒いと思わない賃金制度

私が受け持っていたのは90分の授業が一日2コマ分。それを週3~5回ぐらい。

最初は出勤が17時30分ぐらい、退勤が22時30分ぐらいだったかなぁ。

時給は1000円とアナウンスされていたけれど、実際には「コマ給」ってやつ。ようは授業一回につき何円という制度

仮にコマ給1500円とすると、90分の授業なので確かに時給は1000円だ。でも出勤17:30~退勤22:30ということは5時間働いている。にもかかわらずコマ給は2コマ分3000円。

時給600円だ!

でも誰も黒いと思わない。なんせ1500円だし、翌月口座に4,5万入ってれば忘れる。

私の場合、立ち仕事とか絶対無理から、塾講しかない~って思ってたけど(Mは個別指導なので生徒の隣に座って授業するのだ)。

なので賃金面での改善はそんなに望めない。4年ぐらい働いて、生徒のアンケートがよければ、まあ半年50円ずつぐらいは上がるけど、連続昇給し続けて大学四年になっても500円ぐらいしか上がらないってのはちょっと低いよね。

というわけで賃金面での黒さはいかんともしがたいところがあった。

慢性的サービス残業

とにかく時間外にやることが多い。だってさ、生徒を一人教えるにしたってフローがあって、

  • 授業前にやること
    • 前回の授業でどこまで進んだか
    • 今回の授業ではどこまで進むのか
    • (新しく受け持つ子は)どういう性格、どういう成績、どういう態度なのか
    • の子はどの学校に通っているのか(中学校別に進度は違うし私立とか中高一貫もある)
    • 中間テストとかが迫ってたら授業を変更すべきか
  • 授業後にやること

とこれだけあるのに賃金は0。

後々問題になったらしくて10100円とかそれぐらいのお金が出るようになった(雇用契約書に書いてあるから別に機密じゃないだろー。でもバイト募集時には書くべきだよなぁ。ってか今気づいたんだけどもしかして最低賃金÷6しただけ?)。

慢性的サービス残業さら悪化させるもの

さらに「講師のやる気」が慢性的サービス残業さらに増やしてしまう。

高校受験入試問題に、赤本より丁寧な回答を作ったりとか、そういうの。

もちろん0円。

つらっ・・・

あと「賃金出なくてもいいですから**ちゃんの入試対策もっと付き合ってあげたいんです!」って言い出す子もあった。

おいおいそれはやめなよー。

研修制度のアレさ

実を言うと研修もなくはなくて、一年に一回思い出したように開かれることがあった。

けどやっぱり新人講師をろくに研修しないまま実戦投入するのはずっと変わらなくて、それで結構何人もやめちゃった。

でも当たり前だよなーって思う。実際回らないし叱責を受けるしどうしようもない。

教えられない

これは講師としての資質問題かなー。

前に見たブログでも、「3人に教えるのは無理」みたいなことが書かれてたけど、これは多分研修する講師がヘタクソだったんだと思う。

からこの問題研修制度問題として扱うことにしよう。

離職率

やばい最初一年持ったらベテランってのはちょっとやばかった。

これは下げていく方向で調整していったのでこの話もしよう。

改善

どういう風に改善していったかという話。

問題意識の共有

それで一年も働いていたら、ざっくりと三つの問題が見えてきた。

で、問題とその対処方法について。

  • 賃金が低い
    • これはどうしようもない。
    • だいたいMはそれほど月謝が高くない。親がそれを高いとみるか安いとみるかは知らないけど、周りの塾よりは安かったと思う。
  • 時間外労働が多い
    • これは減らせる。
  • 研修がない

うーん全部こっちがやるしかないのか。本部は何をしているんだ。

そして、二年ぐらい経ってから見えてきた問題があった。それは

時間外労働を減らせ

個別指導は<準備>→<授業>→<片付け>で終わる。で、給料が出るのは<授業>だけだ。

ということは、

(1)準備を減らせ

(2)片付けを授業中に終わらせろ

の2つで改善できる。

準備を減らせ

まず普段から他の講師とのコミュニケーションを取っておいて、どういう子なのか教室全員の生徒の基本データを把握しておく。

あと近所にある中学校高校の基本データは知っておく。あそこの中学校先生は厳しいかテストムズいとかそういう情報

えらく多い気がするが、一旦頭に入れたら終わりなので、これは最初に頑張るしかない。

さらに、どういう子なのか(性格、成績、授業態度、テストなどへの取り組み方)は本人と話し合うしかない。

たいていの子は授業より早めに来てくれるので、雑談がてらそれを処理する。

知ってる子が増えれば増えるほど準備は減らせる。

あの中学に通っててあの部活をしているあの子は、普段こういう成績でこういう勉強方法で、授業ではこういう態度で・・・が頭の中に入ればOK。

これを講師間で共有することによって準備を減らす。

片付けを授業中に終わらせる

次回の小テストは授業中に作っちゃう。あと引き継ぎ事項も、授業の終わる30分ぐらい前になったらだいたい先が見えるのでそのときに書いちゃう

授業が終わったら、物理的に片付けて簡単に報告するだけで終われるぐらい授業中にこなしちゃう

授業中に起こった問題は授業中に片付ける

たとえば「中間テスト近いのに全然ダメです!」っていう時は開始15分ぐらいで分かっちゃうので、その時点で上に報告する。

「教えきれないんです!」っていう状況になっても同じ。

チームで解決しましょう。

講師としてのレベルを上げる

準備を減らすのも片付けを授業中に終わらせるのも講師としてのレベル一定程度じゃないと無理。

というわけで研修

研修をせよ

頼むから研修してから送ってくれよーと思うんだけれど、でもよく考えたら実地で生徒とぶち当たるしか成長はできない。

結局、新人講師と組んで6人を2人で見る(実際には私が5:新人1ぐらいで見る)ことになる。

ただ、私は一年かかって学んだことを、一ヶ月で学んじゃう講師もいるし、全然だめで辞めていく講師もいる。

二年ぐらい経った頃、やっとこさこういうことができれば新人はOKというのがわかってきた。

研修で学んで欲しいこと

本部がやらねーなら現場講師がやるしかない。

なので実地で教えてる隣で学んで欲しいのは以下のこと。

  • 雑談
  • 手抜き
    • 3人を1人で見るのは無理。手抜きを覚えて欲しい。たとえば問題演習させてる間はつきっきりで見る必要はないから、問題演習の選び方、させ方、この問題演習は何分で終わるかを計算する。
    • 30分かかる演習をさせておけば、30分離れててもいい。
      • もちろんただ30分放置したら生徒のモチベーションダダ下がりになる。10分~30分で調整する。また漫然と解かせるより、もちろん頻出の問題を選んで出す方が良い(「これ全部!」というより「これとこれだけ!」と指定した方が量は多くてもなんか少なく見える不思議)。
    • 3人とも問題演習という時間を作って、片付けの時にやるはずだった小テスト作成とか引き継ぎ事項の記録をやる。
    • 誰かを教えてる最中(他、手が離せないとき)に問題演習が終わったら、自分で採点してもらって、分からなかったところをもう一度やらせてみたり、次の単元に進ませたり、単語を覚える時間にして「10分後もう一度来るからね、そのときテストするからね」と言ったりする。
    • これができないと、全員何も教えられないまま終わる。
    • 「教えない時間を作る」のがコツ。「教える時間」は正直全然ない。
  • 基本動作
    • 本人の性格チェック→成績チェック→理解力チェック→授業予定を立てる→授業する→発生した問題を報告する→授業中に修正する
    • 報告・連絡・相談。全てのことはだいたい報告してくれれば解決しうるので、相談して欲しい。
  • そして
離職率を下げろ

講師としての資質っていうのは確実にある。でも、一年経って資質が芽生えてぐんと伸びる人もいるし、最初から全然ダメな人はそもそも面接で落ちてるはず。

とにかく辞めて欲しくないと思った。だってバイト経験って就活とかにも影響するし、その後の人生で、Mってカスだったな~っていう思い出は作って欲しくない。

それは私がMが好きとか嫌いとかじゃなくて、人生にバッドな影響を与える何かを作りたくないから。

黒歴史を作りたくないのは誰でも一緒。時間無駄だったとか、そういう振り返り方しかできない時間を作ってしまうのは辛い。

丹念に悩みを聞いて、問題解決するのは、講師-生徒の関係だけじゃなく、講師-講師関係でも一緒。

報告、連絡、相談してくれたら、離職率は下げられる。

・・・というエモーショナルな話ではなく、離職率を下げることは明確に授業のクォリティ向上に寄与する。

離職率が下がると、生徒との関係理解も深まるし、講師同士のコミュニケーションもとれるようになるし、良いことが多い。

先輩から後輩へのノウハウ伝授もやりやすくなるしね。

年数を経るごとに経験値も上がっていくから、一ヶ月や二ヶ月で辞めちゃうとそれが溜まらない。

生徒が分からしても、「すぐ先生辞めちゃうな」ってのはバレバレからねー。

講師同士ギスギスしてるとそれもバレる。

なので離職率を下げるということはブラック雰囲気をややホワイトにする大切な要素なのであって、

そのためには、研修をしっかりやって賃金を上げなければいけないという話であったりもする。

時間外労働を減らし、(本部がやらねーから講師ががんばって)研修バックアップし、働きたい職場へと変化させ、離職率を減らす。

これが結局ブラックバイトと言われるMでやった一番でかいことかなぁ。

時間外労働「悪」という概念を広めなければいけない

Mの場合時間外労働は金にならんので全部サービス残業だ。

なのだが、時々謎の正当化をしてサービス残業を自らやりたがる人がいる。

「圧倒的成長!」ってやつ。

なので、それを戒める。

お金もらってやってんだからお金もらってる時間内に全部解決するのが当たり前でしょ」

「生徒に教えるプロなんだから、ただ働きするのはプロ意識に欠けるよ」

「結局時間外に働いちゃうのは能力が低いからだよ」

みたいな。

これはもう割とガチで叱責する。で、「時間外にならないとどうしてもできないんですぅ~」はみんなで解決する。

時間内に書かなきゃいけない報告書の量が多ければ、他のちょっと手が空いてそうな講師相談して、少し見てもらったりとか。

チームワークで解決していく。

で、授業が終わったら、22時になったら強制的に電源が落ちたりするので、それまでに帰ろう!という運動をやったりする。

達成できたらご褒美みたいなのがあればいい。毎日全員の退勤時間ノートに書いて、RTAみたいな感じにする。

でも、こればっかりは教室全体で取り組まないといけない。

たまに時間外労働やりたがる人がいるので、抑える。

保護者の方はお金を払って塾に行かせてるんだから、こっちがお金を取らないでやっちゃうと、お金を出さななっちゃう。生徒が辞めていっちゃうから塾が成り立たなくなるよ。」

みたいな?

それって塾っていう小さな(?)単位だとわかるんだけど、企業っていうでかい単位になるとじわじわ分かって貰えなくなったりする話でもあるかな

上が時間外労働やらせたがる人だったら

多分逃げてたので知らん。

まとめ=ブラックバイトと名指しされたら「離職率の低下」を目標に掲げよ

ブラックバイトカイゼンするには、以下のことが必要

この上二つはわりとすぐ分かるんだけど、離職率下げるっていうのは意外と効くなぁっていう知見があった。

賃金とか研修制度とかは、上が決めるものから、下っ端には割とどうしようもないんだけれど、極力働きやす環境にして、離職率を下げれば、一人頭の仕事がどんどん減っていくのが感じられた。

ので、今の職場でも、働きやす環境かどうかは必ずチェックするようにしている。

ごくごく簡単な話で、なんでも相談できる状況かどうかとか(風通しの良さ)、悩み事を抱えてる人はいいかとか、個々人の性格の把握とか(構って欲しくない人も当然いるので、そういう人にも気持ちよく働いて欲しい)。

人間気持ちよく働いていたら多少の賃金のクソさはなんとかなる。・・・んじゃなくて、生産性が向上するので、なんというか、実質賃金?的なものはむしろ上がるはず。

上がさらブラックだったら手も足も出ないけどね・・・

ブラックバイトカイゼンとなると、どうしても賃金に目が行きがちだけど、総合的に見れば「離職率を下げる」ということを目標に掲げれば、当たり前だけど、自然と白色に染まり始めるはず。

だがしかし

個別指導でできることには限界があり、やっぱりなんていうか地頭っていうのはある。

やってることは中三になって、「志望高校名前から工業”を取りたい」っていう感じの子をそうするぐらいの感じ。

地頭の良い子は宿題がそんなに多くなくても伸びるし(ってゆーか宿題律儀にやってくるけど)、どうしようもない子はどうしようもない。

けれど、どうしようもない子も、どうしようもないなりに悩んだりしているので、そういう子たちにとっても、Mにいた頃に感じた何かが、その後の何十年という人生の中で、大切な一瞬であって欲しいなあと思ってた。

そういうわけで、ちまたじゃ黒いっていわれてるけど、私はまぁまぁ面白かったな。

勉強嫌いだったからかな?

Mが黒いって言われてるのは、賃金がクソなのと研修がないのと、それに起因する離職率問題だと思うので、その辺を改善したらMも結構良くなるはず。

これは(私が就職したトコ含めて)他の企業にも言えることかもね・・・

(てか、最近アリさんマークすごくね?渡邉美樹も助走つけて殴るレベルの黒さじゃね?)

ってことで日本死ね

2016-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20160616021555

医学部だけど大学システム上の無駄に激しく同感。


レポートはうざい。確かにうざい。しかしまだまだ雑魚キャラである


いちばんいらないのは授業。まじで授業いらない。

「○○の分野で著明な先生講義なので皆集中して聞くように・・・」って、いや、そんなマニアックな話されてもついていけないし。

ていうかそもそも学ぶ内容が羅列的なんだから口頭で説明されてもわからない。

結局は自習しかない。

自習する時間をくれ。

出席確認とかほんといらないから。

なんで一日の可処分時間の半分近くを生産性最悪な授業なんかにもっていかれないといけないんだ。


くっそ、勉強できるゆとりがほしい・・・

大学に対する恨み言

長めの愚痴

私は日本でも10本の指に入る大学に通っている人間ですが、その大学があまりにもクソだったという話。

あれは自発的勉強したいと思っている人間から勉強を奪い、そうでない人間には勉強押し付けるという最高に非効率なことをしている。あんなんじゃ一生グーグル検索結果からグラドルが消えなかろう。

あのクソは俺からすべてを奪い、再起不能にした。その罪は許されることではない。いつか必ず復讐する。

甘えって思う人も多いかもしれない。それをこなしつつ、自分目標に向かってこそ成功者なのではないかと。だがよく考えてみてほしい。世の中そんなことできる奴が何人いる? もしかしたら俺にもできたかもしれないし、できると信じた時期もあったが、その頃には消耗しきっていた。俺だって頑張ってきた。大学に入りさえすれば夢をかなえるためにするべきことへ邁進できると、教えられ、信じてきたからこそこれまで頑張ってくることができた。その結果がこの仕打ちだ。もはや俺は消しゴムの残りカスみたいな存在に成り下がってしまった。あの時は夢に向かって進むことのできるだけの能力と、時間と、体力を持ち合わせていたのにも関わらずだ。憎んでも憎みきれるということはない。騙した奴らの歯を全部抜いてから、口を縫い合わせてやりたい。いや、それだけでは足りない。

入ってからも、間違いに気付かされてからも状況を改善しようと可能な限りの努力はした。一向に改善しなかった。むしろじわじわ悪化しているように感じられた。そしてギリギリの均衡を保っていた状態は、突然崩壊した。長く苦しい鬱症状。多くの薬に頼らざるを得ない状況に追い込まれた。何もできず引きこもった日も多くあった。若く健康な体はあっという間に持病持ちの老人の躯に成り果てた。この責任はどこにある? 間違いない。大学だ。

大学のすべてが悪い。教師は才能の目をつぶすメクラの集まり、生徒は生徒でほとんどそこらへんに散らばってるゴミ程度の存在しかない。日々を惰性のまま無駄に生きる人間価値もクソもあったものか。まあこれは他の大学にもある程度共通する部分だろうから十把一絡げにくくるのは早計だが、それでも腐っても天下の旧帝の人間が(失礼ながら)MARCHレベルゴミ同然のメンタリティ向上心しか持ってないのはどうなのよ? 与えられたもんだけやっときゃいいって、子供か。生徒がそんなんならまだしも、教師までもどう考えてもそういう心持ちであろうとしか思えない体たらく課題を出してくるから困り者だ。そして育つのは当然ながら従順奴隷である大学奴隷生産工場か何かですか?

うそう、課題で言うと癌なのはレポートあんな書かせるだけのもの教育上何の意味がある? あらゆる物書きというのはフィードバックが全てだ。フィードバックのない文章なんてオナニーと何も変わらない。生産性がない。そこから何も生み出されないし、したがって成長もない。ところが、大学のクソどもはそのフィードバックほとんどしない(してくれる教師まれにいることは彼らの名誉のために併記しておく)。レポート課題を出してやらせた気になっているだけだ。レポートを書くのもオナニーだが、レポート課題も出す側も公衆面前で野外オナニーしてるだけだった。それでいてアカデミックライティング技術が身につく~とか文章力が~とかドヤ顔でのたまいやがる。笑わせてくれる。

ここで書くことではないが、文章なんて簡潔なものが一番なんだよ。短い言葉で要点だけ捉えてスパーンと射抜くのが最も良い文章だ。長々と書かせることだけにご執心なレポートとは対極の存在だ。

俺もそれなりにレポートを書いてきたが、どうだこの論理構成力のかけらもない駄文は? レポート文章力育成に毛ほどの役に立たないということを、この文書証明している。

そもそも教育価値なんてのは成績で決まるものじゃねーから学校教育で得たものを、いか日常生活に生かしていくか。それこそが教育が真に測られるべき価値から。まずそこで勘違いしてる時点でお察しである。例えばウチの大学ではよりにもよって理系が、水素水に騙されてやがる。トンデモ健康商品だろうがSEALDSみたいな現実ガン無視思想もどきだろうがきちんと教育してやりゃ自然消滅するの。だってあの辺り中学レベルの知識で見抜ける奴ばっかりだし。教育と成績を混同している輩が牛耳っているうちは日本未来は暗い。某誌で日本6番目とも目される大学でこれなんだから、他も推して知るべし

だいたい教育のあり方、就職時の評価基準、それらがすべて絡みあった複合的な問題なんです。とりあえず大学に行っとけば就職に有利になるという風潮をまずやめろ。それがあるせいで理系だか文系だか分からんゾンビがそこら中徘徊してるんだよ。あれ本気で邪魔だと思ってるからとっとと土に沈め。二度と地上に生えてくるな。大学というのは意欲のあるか、能力が高い選ばれし者だけが行く研究機関にしてしまえばだいたい解決するんだよ(方法の如何はともかく)。ゾンビ大学行かせたところで、ゾンビゾンビ。何も変わらん。あん粗大ゴミ引き取る企業がかわいそうになってくる。そりゃあブラック場所に入れて薄給で使い潰したくもなるわ。代わりなんていくらでもいるし。そんな奴ら高卒で引き取ってもやること変わらんだろ。むしろ多少若い分役に立つ可能性すらある。

それでいて大して努力していないくせに奨学金が返せないとか泣き言抜かしやがる。半分はお前らの責任だろ。奨学金ってのは大雑把に言えば投資奨学金の額に見合うだけのリターンが得られるような付加価値をつける努力を怠ったお前らの自己責任だよ。勝手自己破産しとけ。残り半分は就職時の悪しき風習とクソ大学のせいだよーと、一応フォローはしておく。

結論:O大学はクソ。受験生浪人生絶対に行くな。俺みたいな犠牲者をこれ以上増やしたくない。行くならK大学とかにしておきなさい。そのために浪人するぐらいの価値はある。

2016-06-12

リモートワークのあまり語られない利点

屁がこき放題だということ。

あ、こきたいな、と思った瞬間にブボォォ!気持ちいい。

おかげで生産性アップ。

2016-06-11

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしその2

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカル王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたく真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたく世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である


⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界ひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたく世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビ雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたく世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたく世界ひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたし村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想メールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたく世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたく世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるとき絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババア絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった


アイドル世界戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたく世界になってしま

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロ世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくそ美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメ世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナー世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのエンタメに取って代わるものではないし、

そもそもエンタメではないんじゃないかという疑念が拭いきれない

だいたい女ヲタ世界において、あの人どこにいったの?という話をすると、二次元だと聞くことが最近は多い

けれど、二次元絶対すぐ今の異常な熱は終わるんじゃないかと思っている

なぜなら今の二次元の盛り上がり方はグッズ収集だが、グッズの収集という盛り上がり方は、これ以上の発展があるんだろうかとハタから見ていて思うから

わたしは本当に理解できない、これだけお金をかけるくらいこのキャラが好きなんです!みたいな競争をするくらいだったらホストじゃだめなんだろうか、きっと何回か寝れる

若手俳優のおたくをやっていて同じことを何十回も言われるので、もちろんそれじゃだめなことはわたしもよくわかっているが、俳優と違って二次元キャラ特別扱いしてくれないし、そもそも概念でしかないので、非常に難しい盛り上がり方だと思っている

しかし、その一方でわたしみたいな変なタイプじゃない女子の欲求を満たしていることも理解している

みんなでこアニメならこのキャラが好き!みたいに推しを分けてみんなで朝から池袋やらスカイツリーやらTSUTAYAやらに並ぶのが楽しいんだろうなというのは知識としては知っている

団体行動好きの女子にはたまらない「みんなで一緒になにかをしている!」感なんだろうなと思う

だからかなり前の記事になるが日経MJとかはグッズ収集女子を特集する際にもっとそのへんに重きを置いて取材をするべきだったと思ったよ

そもそものそういった子たちの行動心理ってたぶんそこなんだから。

現地で交換したりとか、そういうのが楽しいんだと思うよ。

表面上はキャラへの愛でこんなことになっちゃうくらいこのキャラが好きなわたし!ということになっているが、実際半分くらいはグッズ収集に付随する様々なことを楽しむタイプの女子が大多数のはずだ、女の子は自分を思い込ませるのがうまい

でもそれはもはやアウトドア的な楽しみ方であって、エンターテイメントではない

水道橋に行けばいつでも誰かしら友達がいる!みたいなテニミュなどのアウトドア的側面がピックアップされた趣味だと思う

このままエンターテイメントはなにも新しいものが生まれることなく、これから冬の時代を迎えて、大勢がなにかに熱狂することがない時代になるのだろうか

わたしはそういった大盛り上がりジャンルに身を置いているタイプではなかったけれど、このままなんの盛り上がりもない状況というのはとても不安になる

そして、なによりエンタメを作ってきた側のひとたちが、この危機的状況に気づいているのかしらと非常に不安になる

おたくからするとこれは結構やばい状況である

わたしエンターテイメントがなかったらこの年まで生きてこれなかったかもしれない。

本当にどこかで尽きて死んでいたんじゃないかと思う

今の若い子達にわたしエンターテイメントに救われたようになにか別の救いがあるんだったらいいのかもしれないけれど

ストレス社会と呼ばれて久しい日本で、現実逃避ツール代表であるエンタメがしにそうだ

そして、みんな違ってみんないいという考えを浸透させたせいなのか、国民が多様化すると見せかけて、思考停止した人たちを量産しているだけな気がする

若い子たちと働いていて本当に思うのだけれど、「どうしてこうなんだろう」ということを考える力に欠けている子達が多すぎる

このままだと日本のエンタメどころか、日本自体がいつか沈没するんだろうなと思う

このままだと日本は確実にヤベエ

そんなもうすぐアラサーババアのつづった生産性のない、エンターテイメントがしぬかもしれないはなしでした。ちゃんちゃん

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください



おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)


エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である


⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった


アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | トラックバック(0) | 11:26

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください



おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)


エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である


⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった


アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | トラックバック(1) | 11:25

2016-06-10

T君のこと

http://anond.hatelabo.jp/20160609151641

これを読んで思い出したので書く。

保育園から中学校まで一緒だったT君について

T君はおとなしい子どもだった。

とても。

今になって思えば、T君は何らかの障害があったのだと思う。

小学校高学年になっても親指を吸い、しばしば涎が見られ、発する言葉不明瞭で、図工は幼児のような絵を描いていた。

参考になるかどうか分からないが最初に書いておくと、

私たちが通っていた保育園小学校は学区の中では最大の規模だったため、

小学校の新入生のうちの過半数、中学校でも新入生の過半数があらかじめT君のことを了解していた。

他の男の子たちは小学校に上がると名前+君づけ、中学校では苗字+君づけで呼ばれたが、T君は「Tちゃん」のままだった。

私もTちゃんとしか呼んだことがないので、以下Tちゃんとする。



Tちゃんは勉強運動同級生と同じようには出来なかった。

忘れ物しょっちゅう、というか忘れ物をしない日がなかった。

昔の小学校にあった謎の慣習、連帯責任によって、同じ班の人は忘れ物をした人と同じ罰を受けた。

なので、Tちゃんには特例が用いられた。

Tちゃんの忘れ物ノーカン、と。

誰が言い出したわけでもなく自然とそうなって、学年が上がってもそれは引き継がれた。

ただ、「終わりの会で忘れ物をした理由を全員の前で話す」というミッションは免れず、

これには主に男子から不平不満が洩れた。

理由と言っても、「うっかり忘れました」と言うだけなのだが、Tちゃんにはそれさえ難しかった。

あの頃の男子の遊びの最上位はキックボールで、終わりの会が長引いたら

その間に他のクラスの奴らに校庭のコートが取られてしまうことが一大事だった。

しかしそのことでTちゃんを責める子はいなかった。誰も思いつかなかったのだと思う。

マラソン大会とき歩いている子がいると「不真面目!」「さぼっている!」と糾弾されたが、Tちゃんには誰も言わなかった。

みんな、そういうものだと思っていた。



しかしあるとき、Tちゃんの体操服の背中にくっきり上履きの跡が残っていたことがあった。

複数目撃者によると、同じクラスのY君が突然Tちゃんの背中を強く蹴ったとのことだった。

これも今になって思えば、Y君にも何らかの事情があったのかもしれない。

つの時代嫌われ者で、たとえば男子にはへいこらしたりホラを吹いたりして馬鹿にされ、

その鬱憤女子や下級生に暴力を振るうことで晴らしていたので、本当に誰からも嫌われていた。

その日はいものようにY君と女子の間で諍いが起こり、いつものようにY君が言い負かされていたところに

偶然Tちゃんが通りかかり、Y君が何の脈絡もなく飛び掛って蹴りつけたらしい。

これはクラス全員が怒った。

怒った理由は一致していたと思う。

Tちゃんが可哀想義憤に駆られたというより、おそらく

「Yが卑怯なことをした!」

だったと思う。

このことで、クラス内に「Yはいじめてもいいよね」という空気が出来た。

その日の放課後、Y君のところにクラス中の男子が集まった。

しかし、うずくまるY君に数人の男子が蹴りつけたところで、誰もこの状態に慣れていないことに気づいた。

一対一、あるいは複数複数ケンカなら見たことがあるが、一人を寄ってたかってという光景はなかなかショッキングだった。

女子は「ちょっと男子ぃー、それくらいにしといたら?」と言い出すし、

男子は早々にこの行動には生産性が無いことに気づいた。

俺たちにとって大事なことは何だ、キックボール、そうだ、キックボールだ!

今こうしている間にも他のクラスの奴らが……ああ、こんなことしてる場合じゃねえ!

と我先に校庭に飛び出した。

Tちゃんが暴力を振るわれたと聞いたのは、保育園から中学校11年間でその1件だけだった。



誰もTちゃんをいじめようとは思わなかったけど、庇ってあげようとか親切にしてあげようという気も無かったと思う。

高校生になってから、母にTちゃんが隣町の高校の分校に進学したと聞いた。

なんでまたそんな遠い学校に?っていうかそんな学校聞いた事ないけど?

と当時は思っていたけど、ずいぶん後になって、障碍者学級のあるところなのだと知った。

また最近になり、甥の小学校撮影係として母校に駆り出されたときに用務員として働いているTちゃんの母親と偶然会い、

Tちゃんは高校卒業支援施設就職して、今もそこで働いていると聞いた。



と、元増田投稿内容からだいぶ外れてしまった気はするが昼休みが終わるので送信

2016-06-08

ベーシックインカムをさっさと導入しないとこの国は滅びる

ベーシックインカムと聞くとすぐに愚者がそんなものは無理だと騒ぎ立てる。

愚か者らしい思考帰結なのだから致し方ない。

高等教育を受けていない者には理解しがたいのだろう。

日本という国がどれだけの愚考を紡ぐ市民侵食されているのか暗澹たる心持しかしない。



ベーシックインカム賢者愚者も救う唯一無二の策である

手前味噌であるが私は仕事ができる人間である

どれだけ仕事ができるかというと通常の人間の256人分以上の仕事をこなしている。

しか殆ど定時で帰宅している。

何を言いたいかというと、正直凡人は仕事をしないでほしいということだ(切実)

この日本、いや世界生産性を只々押し下げ、破滅へと追いやるだけなのである




この世界を救う唯一の方策、それがベーシックインカムなのだ

2016-06-07

言語言語っていうけど

言語のものに力はなくて、

生産性に大きく関わってくるのは結局開発環境ライブラリフレームワーク

オタクコンピューターエンジニアが遠くなった

 一昔前のオタクなら、趣味が高じて好きなコンピュータゲーム

 別のOS移植してみたりとか、そういう人がちらほらいたけれど、

 今は仮想環境やら、メーカー側で別OS版だしたりで充実してるからか、

 そういうハッカーみたいな人が減った気がする。

 

 オタクって大半が、優れた生産性を持ってるわけじゃなく、

 横断的にその分野の歴史に明るいわけでなく、

 強い意志もなく、ただなんとなく、そのとき好きなモノを消費するだけの移り行く存在

 彼らは深く考えてなくて動物のようだけれど、

 その消費活動がその業界を維持するためには必要不可欠な知性なき妖精のような存在

 

 

 まるでファンタジーでよくある魔力の根源となるエーテルマナのような存在

2016-06-05

どうして女は愚痴を言っていいことになってるんですか?

僕は愚痴を言うのも言われるのも嫌いなんです。

生産性がまったくないからです。



女の愚痴を聞きたくなくて、無視していると

「男だったらそれぐらい許しなさい」みたいなことを

言われるのがさらに腹が立ちます



「夫が愚痴を聞いてくれません」とか女が言うと

「夫さんはまだ大人になりきれてないのよ」 ←???

っとか言うのもぜんぜん理解できません。



「女の愚痴しょうがない」みたいな意見もあるけど、

じゃあ女どうしで解消してよって感じです。

2016-05-26

http://www.recomtank.com/entry/office-slave

これを読んで、2年前のまで勤めていた前職の会社の元上司を思い出したので書く。

納期の厳しいしごとをしていた時期。連日残業の嵐。炎上気味のプロジェクトに中途で入ってきたのがヤツだった。


「このままではうちのチームから死人が出るぞ」そう言って上に掛け合い、チームメンバー3人の増員と作業効率アップのため、開発メンバー全員のPCデュアルディスプレイ化とメモリ増設を勝ち取った。環境改善にチームの士気は上がる。「俺のようによそから来た人間には仕事改善提案が求められているんだ。こう言う交渉は任せてほしい。」当時はその言葉にすごく魅力を感じていた。


半年後、一兵卒業務遂行していたヤツは、いつしかチームリーダーになっていた。気難しい古参社員や、仕事のできないお調子者などよそのチームでは持て余していたメンバーを見事な人心掌握術で使いこなし、ぐいぐい成果を上げていた。そんなある日、ヤツが言った。「チームの環境改善のために残業休出を無しにしよう。」


この提案が引き金となって、暗黒の日々が始まった。仕事量が減らないのに、残業できないため早出を強いられるようになった。昼休みもあってないようなものだった。ヤツは「人件費削減」を成果とアピールして出世し、自身人件費はアップさせたようだった。一方俺は健康を害し、体重が10kg落ちた。こんな働き方は限界だと感じて残業申請をするとヤツに詰められた。「定時に仕事が終わらないのはお前が無能からだ。俺は管理者仕事としてチームの生産性を上げた。お前も担当職務として俺の期待に答えろ」言葉だけなら正論だが連日朝一のミーティング大勢の前で晒されるのは耐えられなかった。チームメンバーはヤツに心酔しており、俺は職場孤立、3ヶ月後、逃げるようにして退職した。


退社後、人づてに前職の現状を聞いた。ヤツのやり方に耐えられず退社する人間が俺以外にも数人出たようだった。ヤツの独裁政治ますます進んだようで、中途で入る前の会社から部下を引き抜き回りを固めていると言う。最終的には「仕事のできるイエスマンしか生き残れない不毛職場になってしまったのだ。

今となっては辞めてよかったと心底実感している。記事を読んで昔を思い出したので思わず書いてしまった。ここまで読んでくれてどうもありがとう

2016-05-22

はてなはいつまでキチガイユーザーを野放しにするのだろうか

古今東西あらゆるネットコミュニティ崩壊する流れは1つである

それはキチガイ排除を行わず「いじり」と称してキチガイと戯れることから始まるのだ。

1.ユーザーが増える

2.ユーザーの中に頭のおかしいのが現れる

3.一部の馬鹿がその頭のおかしい奴を玩具として受け入れる

4.まともなユーザーは頭のおかしユーザーと戯れている姿に違和感を覚えて日に日にいなくなる

5.全体における頭のおかしユーザーおよびそれで遊んでいると称する馬鹿比率が高まっていく

6.キチガイ馬鹿が内輪でつまらない妄言を繰り返すだけの空間になる

7.まともなユーザーはいよいよいなくなり新規ユーザーおかし人間だけになる

8.まともでない者達は無駄なことに時間を割いてばかりいるので創造性がなくコミュニティ生産性が0へと収束する

9.ユーザーキチガイ生み出されるものは0の救いようのないコミュニティが出来上がり遂に話題内輪ネタ無限ループ

10.さしもの馬鹿も同じことばかり繰り返す自分たちの愚かさに気づいていなくなる

11.キチガイはいつの間にか精神病院に送り込まれたり自殺したりしていなくなる

12.そして誰もいなくなった

2016-05-14

女友達立場から、女の「わかって欲しい」の解説を試みる

増田が同姓同士の付き合いを重ねてきた観察結果から言うと、

女の「私の気持ちをわかってほしい」は

「わかった」「辛かったんだね」って言って欲しい

以外のなにものでもない。

http://anond.hatelabo.jp/20160513115025

「私の気持ちをわかってほしい」という主張の解像度をより上げてみる。

この主張は詰まる所、「私の傷ついた心の状態と同じになってほしい」

わかってほしいというより、この場合は「辛さを思い知らしめたい」

パートナーを傷つける事を目的としている

男が傷つこうが傷つかなかろうが、彼女達には1ミリ関係ない。

女の欲することは、子供のように「つらかったね。よしよし。」

ってやって欲しいってこと、ただそれだけ。

 

彼女らは長々と状況説明をして、こんなに酷い状況にあるアタシを訴えつつ、

それを変えるために小指の先を動かすことすら良しとせず、

彼女を辛い状況に置いている相手自発的に気付いて

彼女が何も言わなくても、彼女に都合のよい方向に自動的に)

変わってくれることを、一番に望んでいる究極の察してチャンである

 

そして、そんなエスパー対応が無理なら(無理に決まってるのだが)

二番目に望むことは、辛かったねって「言って欲しい」のだ。

分かっても黙ってては駄目である

「口に出す」ことが重要である

昭和のお父さんのように「そんなん言わなくても、分かってると思ってた」

とか超絶NGである背中で語ってはいけないのである

まるでアスペ対策のように、誤解の余地なく言葉にしなければいけない。

 

正直、仕事をしている社会人としては、

何もせずに100%解決がやってくるマジックだけを望むんじゃなくて、

自分も動いて言葉にしてまずは50%の解決を目指してみてはとか、

そんなに大変なら20%の改善でも、いや5%の改善でもマシになるのでは、

とか思ってしまうが、それでは「気持ちが報われない」らしい。

 

ひとしきり愚痴を吐き泣き喚いた後で、

実態は何も変わらないのに、

「よしよし」の言葉だけもらって、

報われた気持ちになって晴れやかな顔をして

何も変わらない明日に向かう姿は、

同姓から見てもゾンビのようである

 

ところで女なら皆知ってると思うが、

「わかった」「辛かったんだね」「よしよし」ってする人間本心関係ない。

その瞬間は、とにかくそう言って欲しいのである

その言葉以外はいらないのである

言い訳などの自己防衛禁忌

とんでもない。

「俺は○○のつもりだったんだけど、それで誤解させちゃったね。辛かったね」

ホントごめん。俺の言葉不足のせいで、辛い思いをさせちゃったね」

などと、言い訳しながら「よしよし」する男は

女の欲しいものをくれる男として大人である

 

 

元増田勘違いっぷりを読むに、

男女の感覚のずれから来る不毛さを思わずはいられないが、

女の「気持ちが報われる」という心理の非生産性を思うと、

男には分からなくても仕方ないと思う今日この頃である

2016-05-06

Twitterにいう「日本生産性が低くて給与も出ない」

そんな言葉を信じて調べる。

読んでみると

ということで、例えば、今から海外に働きに出ても変わらないような気がする。

モデルとして、日系メーカサラリーマンを考えて、

を全てお金でもらえるとしたら

だいたいこれくらい?

600万円 + 12ヵ月 x (住宅補助 10万円 + 健康保険料・厚生年金保険企業負担10万円 x 50%)/税率80% = 825万円

- 消え行く福利厚生「住宅手当」の相場はいくら?|【Tech総研】

- 会社負担は社員給与の15%!社会保険料シミュレーション

すると、これからアメリカで働くとして、年棒77,389ドルもらえればイーブンということになるのだろうか。

ところが日本アメリカでは、このくらいの層では5%ほど税関連の負担が大きいらしい。

そこも加味すると年棒81,462ドルが最低ラインなのかな。

そのレベル給与をもらうには、だいたい修士号持ちで10~15年、博士号持ちで5~9年の経験必要だとか

The Engineering Income and Salary Survey:12ページ


いいところを探してみるともっともらえることもありそうだけど

Compare Employers: Senior Mechanical Engineer at General Electric Co (GE) Salary | PayScale (Senior Engineerってどのくらいの経験なんだろう)

うーん…

海外に行くだけでもっと高くもらえると思ったのになぁ

Slack仕事生産性を下げている

Slack にかぎらず、チャットツール全般に言える話だけど。

 

チャットの会話で伝えられる情報量は対面で話したときのそれより圧倒的に低いので

対面で話したら 3 分で済む話を Slack20 分だらだらするとか、

そういうことないですか?

 

私はしょっちゅうあって悩まされてます

そういう意味では Slack って仕事生産性をむしろ下げてると思うんだけど。。。