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iPhoneXのローン審査に落ちる人が多発したそうで - Togetterまとめ
https://togetter.com/li/1167911
iPhoneXの割賦審査に落ちる人が割りと多く話題になっていますがその仕組について少し補足。
別に国会を動かそうとか、禊は済んだとか、ガソリンプリカ買おうとかはさらさら思ってないただのガジェオタ増田です。
クレカ系ブログの人ももしかすると書くんじゃないかな。そっちの方が多分詳しい。
主に3大キャリア(docomo、au、Softbank)の話です。
・分割と一括
携帯の端末は、分割購入と一括購入があり、初期費用は嵩むものの一括購入すると端末残債ゼロ(※SBでは
一括購入したにも関わらず残債アリとの設定が長期間外れず問題になった)で月々の支払いは通信通話料金だけ。
分割購入は携帯の支払いに端末割賦を乗せて支払う形で、まとまったお金を用意しなくても購入できて便利。
ティム・クックも言ってるように一日当たりに均すとお高いコーヒー1杯分より安い、そうiPhoneXでもね。
端末の支払い総額は通常どちらでも変わらないが、注意すべき点は分割購入は割賦販売契約であるということ。
実質ゼロ円は、月々の割引を2年間設定します、その合計額は端末価格と同じなので実質ゼロ円という理屈。
2年経過しないうちに解約してしまうと割引が目減りし、分割購入していた場合は残債の支払いも求められます。
一括ゼロ円は文字通り端末の0円販売です。型落ち端末処分、契約者数集めなどで実施され、コンテンツ契約が
必要なこともありますが、端末正価と比べたら少額で購入できました(過去形)。デメリットはありませんが、
購入後、短期間で回線解約・MNP転出をするとそのキャリアでのブラックリストに乗ることもあります。
ケータイ・スマホの分割購入は割賦販売契約であり、割賦販売法の規制下にあります。
クレジット業者は信用情報機関(CIC、JICCなど)の情報などを利用して消費者の支払可能見込額を算定し、
消費者はこれを超えたクレジットを利用できない。と定められていますが、例外規定があります。
<個別クレジット>
1.家電や携帯電話など、店頭販売であって、比較的少額(10万円以下)の生活に必要な耐久消費財に係るクレジット契約については、延滞していないこと等を確認することを条件に、支払可能見込額調査を行いません。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/credit/1141hayawakarikaiseikappuhanbaihou.html
割賦販売法施行規則第七十三条を経産省の方で分かり易くしてくれた文章です。条文そのものもネットで読めます
が法律読み慣れた人でないと厳しい。
これが、数年前までのiPhoneはじめXperiaやGalaxyなど各社のスマホフラッグシップモデルが軒並み足を揃えて
10万円に価格設定されていて、月額割引の差額で実質の値段に差をつけていた理由。iPhoneの容量違いモデルも
価格一緒で割引違いだったでしょ。なるべく売りたいキャリア、契約したい消費者と、店頭での照会手続きの
スピード。10万円以下なら本格的な審査をしなくても契約していいですよ、という仕組みです。この仕組みの中
でも、料金延滞や即転出や総合的判断で契約のお断りというのはありました。
例外規定のおかげで分割払いで容易に購入でき、割賦契約をしているという実感の無い中で、ケータイ料金の
支払いが滞ってしまうと、キャリアの通信通話料の延滞だけでなく端末割賦支払いの事故として信用情報機関に
登録されて、クレジットヒストリーに傷がつきます。そういう状況になる方が悪い、おかしいだろこのハゲー、
というのももっともですが、ケータイ料金はまとめ払いによって通信通話+端末割賦以外にも支払いが載ってくる
仕組み、スマホゲームの課金無間地獄などそういう状況が発生しやすい一面もあります。また消費者も、ローンや
クレジットカードの支払いには気を遣っても、ケータイについては公共料金の支払い遅延だからとタカをくくって
いるかもしれません。クレヒス傷アリとなった消費者ですが延滞分を支払って一定期間穏やかに過ごせばキャリア
では普通に新しい割賦契約できちゃうことが多く、やらかしちゃった自覚が生じないかもしれません。
高機能化するスマホの価格は年々高くなっていきましたが、天井10万円を破って話題となったのは2015年の
iPhone6s/6sPlus発売時です。6sではSBの64・128、auの128、6sPlusではSBの16・64・128、auの64・128がが10万円
を超えて、本格的な与信審査でお断りにされる人が出て話題になりました。ドコモは6s16だけが93,312円で他は
6s/6sPlus全て99,792円と変な意地を見せました。
私見ですが天井破りは、孫さんが携帯事業買収の際の調達資金を返済し終えて契約者数目標に縛られなくなった&
iPhone独占時代も終わってAppleからの縛りも緩くなったので競争降りたのかなと。
その6s発売9/25の少し前に、安倍総理による「家計圧迫してる携帯料金の負担軽減」の総務省指示がありました。
同2015年、2年縛りの更新月2ヶ月化やSIMロック解除、格安SIMの広がりなどいろいろ動きがありましたが、この
値下げ指示以降、値下げなのか値上げなのかよくわからない総務省とキャリアのプロレスが始まり、誰も使わない
だろうけど安そうで安くないちょっと不便なプランの設定や、過度な値引きは不公平と高額キャッシュバックと
0円端末の禁止、長期利用者への還元(実感してますか?牛丼並んだ?三太郎の日にダイソー行きました?)など
が起こって、値引きの原資となるキャリアから販売店への販売奨励金(インセンティブ)が激減したことでキャリア
iPhoneXも10万円を大きく超える価格で、正式な割賦審査が必要となり、落ちる人もそこそこ出てるなう。
iPhoneXを分割購入する人は前の機種も分割でしょう。うっかり料金延滞しちゃってるとそれでアウトです。
これまで普通にキャリアで分割購入して支払いに滞りのない人でも、年収や借入金情報から支払可能見込額
を算定・審査されるので、低収入だったり他の借金やローン残高の判定で弾かれる場合が出ます。
またiPhoneの新機種の場合転売を防ぐために厳しく審査する面もあるようです。
「理想の貧困」に苦しむ…リアル当事者 スマホもライブもダメなの?「服装、むしろ気をつかうのに」 (withnews) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000001-withnews-soci&p=1
【衆院選】「スマホを買えない」は貧困ですか? 湯浅誠さんが問いかけること
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/yuasa-makoto
低収入であるならスマホは持つな、というのは現代の社会・生活インフラを使うなというに等しい暴論ですが、
iPhoneの日本登場からしばらくは、Appleから課された契約者数を確保するため、他の機種より低料金のプラン
設定や、その頃は可能だった一括安価の上にキャッシュバックなどにより、iPhoneが日本の最安スマホでした。
MVNOの格安回線とSIMフリー端末がマニアだけのものではなくなった現在。iPhone最新機種のフラッグシップ
1.一括で買いましょう。分割でもいずれ支払うものです。一括で買うならAppleStoreがキャリアより安いです。
2.クレジットカードがあるならクレカで購入して分割。分割の手数料がかかります。事前に計算しましょう。
3.iPhone8にしましょう。3社とも10万以下です。8Plusはダメ、10万超えです。
4.SEや7ではダメですか?6sもまだ準キャリア(UQモバイル、Yモバイル)にありますよ?
iPhoneが3大キャリアで取扱いされるようになってしばらく経ちますが、ソフトバンク独占という形で日本に
入ってきた当初は、黒船襲来何するものぞ、と主にドコモがPRADAフォンから始まるiPhoneキラーを続々と
出しては討ち死にを繰り返す203高地。おい黒電話、武士の国のスマホはこう動くぞ。
前述総理による異例の値下げ指示など動きのあった2015年。ソニーから独立したVAIO社が初めてスマホを
出したあのポンツーVAIOフォン事件もこの年。炎ガジェットのUPQ Phone A01Xもこの年発売。
翌年2016年は300億以上かけた新生ソフトバンク(アローラでの姿)がリリース中止。ガラケー時代から
スマホの現在まで3社にバリバリ端末を供給してきたSHARPが台湾ホンハイに買収されることになり、それ
以前から撤退統合売却でやせ細ってきた国内メーカーの凋落を実感していましたが、三洋に続いてSHARP
お前もかなんて言ってるうちに東芝ですよ。おい、T-01Cは忘れていないからな。
今年2017年、MVNO事業とともに自社企画端末も売っていたFREETELがスマコミ+という割高感のあるプランを
発表してどうした?と思っていたら楽天に事業売却。富士通のパソコン事業もレノボに売却され官公庁PC
電機メーカー8社、メーカー品という言葉、昭和を知る者としては黄昏泣きを禁じえません。
電気自動車・自動運転ではスマホ敗戦と同じ徹を踏まないようにしていただきたく。
平成の怪物松坂も3年12億の契約を満了してホークスを退団するらしく平成もいよいよ終わるのだなという
アップルのジーニアスって、あまりジーニアスだと感じた事がない。
スペシャリストという肩書きの人も、会話中の早い段階で諦めを感じてしまう。
こちらがわからない事はわからない、というのでは、時間の無駄で、
それならあなたのフィルターが邪魔になるので直接こちらから問い合わせした方がいい、と内心思う。
結局、海外のフォーラムに書き込みして訊いてみるのが一番早いのは、
アップルの場合は、なんていうか雰囲気とドヤ顔でごまかしているようにしか見えないんだよね。
わざわざ予約して時間作って行っても、ドヤ顔の客と店員の高い意識の雰囲気は私には暑苦しい。
でも、そんなアップルストアが好きな人も多いのも理解はしている。
ちなみに、マイクロソフトは、チャットでそのまま話を聞いてくれて解決も早かった。
PowerMacで漢字トークを使って、ResEditでリソースフォークをいじりつつ、
RealBasicでプログラムを書き、HyperCardスタックを作って遊ぶ。
暇つぶしにMKLinuxをインストールしたりしてた、過去のパワーユーザにとっては、
歴代で一番好きな好きなノートパソコンは、PowerbookG3。
ジョブズが戻ってきて、人気の出たスケルトンで5色のiMacは好きでなかった。
Palmを持って、iPod第三世代にLinuxをインストールしてお茶を濁したりしてた頃、
VAIOとクリエを持っていた回りの人間は現在は皆、iPhoneとMacBookAirを持っていて、
表面に変なシールを貼っている。
試されたかもしれないですが・。(追記あり。)
https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata2/016510.htm
r734って。8.1搭載モデルなので、解説が8.1仕様です。
Win10 なら、他の機種の10のマニュアル通りの操作でいけないかな?
私のVaioも8.1で購入したけどいま10で、タッチパッド切って使ってます。
これじゃなかったらごめんなさい。
★追記★Win10
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata2/018285.htm
R73/A・B・D・T・U・Wなら、Win10 でのやり方あり。
都内某社へプログラマの採用面接に赴く。就職斡旋屋から紹介された中小企業である。おれはプログラミングの経験が皆無だったから採用されることはまず無いだろうと考えていたが先ずは課題を解いてみろと斡旋屋は云う。食事と睡眠時間とその他日常の雑事を犠牲にして一ヶ月ほどで解き終わる。完了した旨を斡旋屋に報告するとあれよという間に面談の日取りを決めてきた。当日、朝からぱらついていた雨は、正午前には止み、蒸し暑い晴天へと変わっていた。都内のオフィスを訪れたおれは、こじんまりとした会議室に通された。ひとりのおとこが入ってきて、ここで一番えらいエンジニアだと名乗った。面接開始である。こちらが名乗ったのだからお前も自己紹介しろとおとこが云うのでおれも名を名乗り、用意してきた志望動機やキャリアヴィジョンをよどみなく述べた。斡旋屋と打ち合わせした通りの模範的な回答である。しかし面接官氏はそれが気に入らないらしくおれ自身のアピールになっていないと云う。大学で学んだことを活かして社会に貢献できるように――「それはみんなそう考えてるよね(笑)」「改めて聞きますがうちに入社してどうしたいですか?」3分ほど沈黙。「あっもういいです」おれは完全に萎縮してしまっていた。おとこは手元のVAIOをディスプレイケーブルにつなぎこのループ文の計算量オーダは幾らかと問うた。壁面にはおれが解いた課題のプログラムが映しだされている。しかし、おれは自分で書いたはずの10行ほどのfor文がどうしてうまく動いているのか、さっぱり思い出せない。仕方がないので一から考え直す。1ループ目の変数はこうなって2ループ目がこうで……ああ紙と鉛筆さえあれば。5分ほど沈黙が続くと、こんな初歩的な質問にも答えられないとは思ってもみなかった面接官氏がおれを煽る。「きみ計算量詳しいんじゃなかったの(笑)」自己紹介のときにP≠NP問題に興味がありますなどとうっかり漏らしてしまったのが運の尽きだった。それで余計に焦ってしまう。quick sortを使っているのにO(n)で解けるなどと云う妄言を口走る。頭大丈夫かこいつと云うおとこの顔。緊張は極限に達し、丸暗記してきた想定問答通りの内容を喋ることでせいいっぱいになる。このあたりから面接官氏の露骨な「アホと喋ってる時間が勿体ないんだよね」オーラを感じはじめる。今までプログラム何行書いた?課題以外に勉強したことは?研究以外の活動は?本は何冊読んだ?使える言語は幾つ?インターンの経験は?ないです。ないです。事前に考えてきた逆質問2つをもって、やたらと早いタイミングでの面接終了となった。おれは逃げ帰るように会社をあとにし、駅へと向かった。おれは自分が某大学の大学院博士課程を修了したのだとつい先程まで思い込んでいたのだが実は無職ニートの単なる妄想に過ぎなかったのではないか。あれだけ苦労した研究の日々もすべて夢のまた夢だったのではなかったか。大学の名誉を傷つけないようニセ学位を返上するべきではないのか。優良企業の貴重な業務時間を奪ってしまった罪を償うべきではないのか。半泣き。死にたい。傘忘れた。
スペックは十分だ、だが細かい部分がこれまで使っていたVAIO Zと比べて残念だ。
まず、重い重すぎる。キーボードつけた本体の重さもさることながらACアダプタが重すぎて悲しい。
次に、端子が無い無さすぎる。キーボード外すと、端子が電源とキーボード以外に一切なく、プレゼンはおろかデータの入出力すらできない。USB-CかMicroUSB1つつけてくれればいいものを。
また、気が利かなすぎる、USBはPCの停止時に充電できないし、ノイズキャンセリングなヘッドホンは使えないし。細かい使い勝手が本当にもう一つなのだ。
良いところを挙げておこう、キーが意外と打ちやすかった。質感がMBAみたい。SSDが1TB。画面の解像度がすごい。
そんなとこかな。
スタバでMacBook proで仕事しながらドヤ顔しようと思い、Macbook proをかった。
さあ、今日はスタバでドヤ顔をするぞ。俺は勇み足でスタバへ歩を進めた。
家を出でスタバに向かう。いつもと同じ街並みだが自分が世界の中心にいる方に感じる。
スタバに着くと窓際の席を確保する。ドヤリングの効果を外にも及ぼすためだ。
通行人は案外スタバの中を見ており彼らに対するドヤリングも忘れてはいけない。
バックを席に置くと、MacBook proを取り出し左手に持つ、
「ICED MATCHA TEAVANA一つ」
ドリンクを注文するとき店員の視線がMac book proに集中しているのを感じる。
羨ましいだろう。君もドヤリングがしたいだろう。
そんな店員の視線に関心が無いかのように装うが私の自尊心は最高に満たされる。
ドリンクを受け取り確保した席に座る。macbook proを開いて、
virtual machineを立ち上げ、ゲストOS上でデバイスを30個ほど起動する。
「起動にしばらく時間がかかるな。」
立ち上げたのプロセスに進捗がない。
ドリンクを飲んで一息つく。
はてなを開いてハルオサンに煽りのブコメをしたいがそれはできない。
通行人や店員、ドヤラーに見られでもしたらドヤリングの効果は薄れる。
仕方がないのでドリンクを飲む。
「まだ立ち上がらないのか?」
奇妙に思いゲストOSを操作すると驚愕の事実を知ることになる。
なんとCPUが100パー近くに張り付いてるのだ。
「な、なんじゃこりゃあああ」
DYNABOOK女がこっちを見ながら隣のVAIO男に何かヒソヒソで話している。
もはや、ドヤリングで周りの注目を集めることは叶わない。
私はMacbook proを静かに閉じるとそっとスタバを出た。
せっかくの新型macbook proが台無しだ。
「今度のProはCPUがAirとは比べものにならないんですよ(ドヤ)」
と言うドヤ顔を信じて買ったのにこんな羽目になるとは。
やはりRYZANのMacbook pro登場を待つしかないのか。
私はその日枕を濡らした。
VAIO Phone Aも選べるFREETELのスマコミ+料金を試算。メリットを活かすには継続しないとダメ?
http://japanese.engadget.com/2017/04/07/vaio-phone-a-freetel/
FREETEL「スマートコミコミ+」、市場価格よりも本体代金がかなり高め&「とりかえ〜る」は旧機種の返却が必要、MNP契約時は特に注意
http://shimajiro-mobiler.net/2017/04/07/post47151/
前者記事では12ヶ月で交換、後者では18ヶ月で交換との想定。
使用中の端末を返却して「最新機種をGET!!」するには12ヶ月の割賦払い期間が必要
※1)1 年未満の交換には良品交換価格(免責価格)が発生します。
故障破損した端末からの「最新機種をGET!!」には18ヶ月の割賦払い期間が必要
※2)1 年半未満の故障や破損による交換の場合、新品価格の20% で最新機種へ交換(Priori 4 の場合2,560 円)
という2つの交換ルートがあるためそれぞれのライターが片方のみを採用したか誤解したのだろう。
おそらく後者の故障ルートは紛失も含まれ端末返却は不要なのではないか。
ただしこれで動作する端末を確保できても遠隔で利用制限をかけられると思われる。
複雑なプランや割高な料金から逃れてきた格安スマホの利用者にとってメリットらしいメリットがほとんどない上に
注意喚起の記事を書くライターさえも困惑させる難解なプランには手を出さない方が良さそうだ。
(追記)
>「残金ナシで新モデルに機種変更できるサービス「とりかえ~る」」←これ説明してないのはわざとか?それとも視力やばいのか?先に眼科行こうか。
残債無しで端末を<交換>できるが、それした時から新モデルの36ヶ月の割賦契約が新たに始まる。
このプランに足を踏み入れたが最期、一生一緒にフリーテルするか、割高価格設定の36回払いを完済(途中解約でも残債一括払い)するしかない。
2万7000円の端末を6万2000円で売る格安スマホ会社があるらしい。通信費込みではない。端末代だけでだ。
フリーライターの中山智(@yanma)氏がこれを指摘するツイートをしているのを見かけたので、自分でも調べてみた。
VAIO Phone AというSIMフリースマートフォンがある。これは通信契約なしで買うとVAIO公式で2万7000円という値付けのロー~ミドルレンジの端末だ。
これを格安スマホとMVNO(格安SIM)を扱うフリーテルという会社が「スマートコミコミ+」というプランで取り扱うというのだが、プランの紹介をざっと見ても端末価格がなく、通信費含めて月額いくらかかりますということしか書いていない。
https://blg.freetel.jp/news/18890.html
プランの申し込みを進めていくとプラン選択の「明細」という項でやっとごちゃっと注意事項を並べたところが出てくるのだが、ここに端末価格についてこのように書いてある。
>・VAIO Phone Aセットご購入時のお支払いは、0円です。
月々のお支払いは、1,600円(税込 1,728円)となり、総額57,600円(税込 62,208円)となります。
(お支払い回数:36回/お支払い期間:37ヶ月/金利・手数料:0%・0円)
目を疑う。3万円しない携帯を倍以上の価格で売ると書いてあるようにしか読めない。マジで言ってんのか。
通信費を含めた月額は1年目が2050円(表示は税抜き1899円と書いている)、2年目3年目がこれに1500円を上乗せした3670円(税込)になるから、3年間でユーザーは約11万円を支払うことになる。
同プランで他の端末も見てみよう。
・arrows M03…本体のみで3万5000円ほど→フリーテル価格7万4000円
・ZenFone3 Laser…本体のみで3万円→フリーテル価格6万6000円
・FREETEL KIWAMI 2…本体のみをフリーテルで買うと5万4000円→通信とセットになると9万7000円
すごい。自社端末すら通信とセットで値上げしてしまう平等さには一周回って感心すら覚える。
携帯電話を契約すると、ユーザーは2種類のお金を払うことになる。ひとつは通信費。もうひとつは端末代だ。
サービス提供側の立場から考えると、通信費は解約されると月額払ってもらった分しかお金がもらえない。
だが端末代は違う。これは大手キャリアも「実質」「端末購入サポート」などというマジックワードでわかりにくくしているが、「分割払い」でユーザーが「購入」したものだ。
ということは、いかに短期に解約されようと確実に端末代は回収できるという寸法になる。
端末代を不可解に高くしている理由はおそらくこれだ。一度ユーザーに上記のプランを契約させてしまえば、その後ユーザーが通信品質に不満を持ってすぐに解約したとしても端末の割賦購入契約は済んでいるから、解約後に割賦の残債を何万円も払わなければいけなくなる。
それだけの金があればiPhone7だってハイエンドAndroidだって買えるというのに、手元に残るのはローミドルの格安スマホ。そんなの嫌だと言って支払わなければ、手元に残るのは赤ロムと化した格安スマホとCICへの信用登録(割賦踏み倒しだからね)。
3年未満の解約に対する解除料を特別取っていないことからも、いわゆる解除料を端末代に上乗せした戦略だと考えるのが妥当だろう。
https://blg.freetel.jp/faq/18580.html
そういう目で端末額をあらためて見ると、公式ストアなどで本体のみ購入するときの価格とフリーテルセットプランの価格の乖離がだいたい3万5000円~4万円だから、解除料がこれくらいで設定されていると考えられる。そしてしかも3年縛りときた。
さらに言うと、フリーテル価格が書いてある注意事項一覧にはこんなことも書いてある。
>・MNPのお申し込みの場合で、MNPの切り替えがなされなかった場合は、FREETEL SIMの契約が不成立となりますので、
「セット申し込んで通信部分の契約が通らなかったら端末代だけ一括請求するわw」ってことだよね多分。
格安スマホってなんだっけね?
3Dメガネ付きノートPCを2年前くらいに買った。型落ちVAIOで安かったので
3DのAVも何本か借りたが、ミニチュアみたいな立体感が災いして
人間によく似た小さな生き物が交尾をしているのを見ているような、要は端的に言ってグッとこない
ちなみに、ちょっと前に麻美ゆまや春菜はなの無修正が流出してたけど
流出したってことは、この3DAVの制作会社潰れてしまったんかなあとしんみりした
予想外だったのが、「安保よりチンポ」で祭りになったオープンワールドエロゲを作った
ポリゴン3Dモデルになると、美少女フィギュアが動いてすけべをしているような
でもって、10万円は絶対に越えられない。高すぎると誰も買わなくなるというのもあるけど、本当の理由は法律。「割賦販売法」って奴。
キャリアで普通にスマホ買う場合、大半の人は24ヶ月の分割払いしてると思う。クレカ払いの人もいるだろう。ところが、これってさっきの法律で色々制約あるわけ。
日本クレジット協会のサイトに書いてあるけど、
Q2.
少額な商品に個別クレジットを利用する際にも、支払可能見込額調査は行われるのですか?
A2.
もちろん、支払いの遅れなどを確認する通常の審査は行われますが、法律では、携帯電話などの10万円以下の生活に必要な耐久消費財を店頭で購入する場合などについては、クレジット会社は、支払可能見込額調査をしなくてもよいことになっています。
要するに、基本的にモノをクレカで分割払いで買う時は、売り手は書い手の信用情報を事前に調べなきゃならんわけ。
ただし例外として10万円以下の携帯電話はしなくてOKよ、という事になってる。
だからスマホの本体価格は「絶対に」10万円を越えられない(消費税込みで越えてもいいかどうかはちょっと分からん)。
いや別に出してもいいんだけど、10万円を越えたらクレカでの販売は手続きがクソ面倒になるので諦めなきゃならない。
ところがここだけの話、国内メーカーのスマホって10万円未満だと赤字なのよね。それ位に高コスト体質から抜け出せずにいる。
しかしそうなるとスマホを作る会社が無くなってしまうので、キャリアがこっそりと赤字分を補填している。あのクソ高い通信料金から。
イメージとしては、
スマホの「本当の」本体代金=スマホの「表向き」の本体代金+××ヶ月分の通信料金の一部
こんな感じ。
こないだSIMロック解除義務化が開始されたけど、最低でも半年以上契約しないと解除に応じないとかクソふざけた事をキャリアがほざいてるのはこの辺が理由。
たとえ現金一括払いで「表向き」の代金だけ払っても、まだ「本当の」本体代金を全額支払った事になってないんだわ。
最低でも半年分の通信料金を払い終えて初めて「本当の」本体代金を支払い終えた、という事になってるわけ。
docomoの社長が半年契約義務を「転売防止のため」と説明したのもこれ。
日本のスマホメーカーってのはそういう甘ったれたぬるま湯に浸りきってる会社ばかりなので、純粋に本体代金だけで利益をあげなきゃならないSIMフリースマホを出すなんて無理。
こないだ、実売2万円位の出来合いの廉価スマホにロゴマークを付けただけで5万円になったVAIOフォンとかいうのが出たけど、要するにあれだ。
2万円くらいのモノにさらに3万円くらい上乗せしないと儲からない位に物作りがヘタクソなんだよね。
だから出さないし、出してもスペックの割に海外メーカーのよりもかなり高い。高いから売れなくて、全然本気にならないってわけ。
んーと、
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂) ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚Д゚) …!?
(……きこえますか… きこえますか… VAIO信者の皆さん… VAIO信者の皆さん… VAIO株式会社です… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています… ELUGA U2やZenfone 5と…スペック比較を… している場合では…ありません… あなたが…料金を…払う…相手は…メガキャリアでは…ありません……VAIO株式会社です…お布施を…するのです…お布施をするのです……)
VAIO Phoneが発表された。
スペックも普通以下だし、「ELUGA U2」似てるし(というか同じ?)、違う意味で衝撃が走っている
日本通信、VAIOスマホのパッケージを初公開。2月の発売に向け準備は順調
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150130_686152.html
「VAIOのスマートフォンは、当初は、12月4日に発売する予定であったが、世界第2位のタッチパネルメーカーが会社更正法を適用したため、設計変更を余儀なくされ、結果として発売が2月になった。」
「同社では、VAIOスマートフォンの12月発売によって、第3四半期には4~8億円の売上げ増を見込んでいたというが、その分は第4四半期にずれ込むのに加えて、さらなる上乗せが可能になりそうだという。」
日本通信の三田聖二社長は、「二流のスマートフォンしか選択できない状況はよくない。Appleに次ぐブランド力を持つVAIOを提供することで、今のMVNO市場の問題を解決できる。2月に発売がずれ込んだが、最先端の技術を搭載し、グローバルに通用するVAIOのスマートフォンを、今年5月のSIMロック解除義務化の直前に発売できることは、むしろ絶好のタイミングだといえる。今年度の締めの四半期はエキサイティングなものになる
久しぶりに地上波民放のCMをまじまじと眺めていた。CMの傾向がちょっと変わっていたような気がするのでその印象を記す。
一時は大量に流れていたモバゲーやグリーのCMはほとんど見かけなかった。
一方、ゲーム以外のアプリのCMも増えてきた。少し前まではグノシーぐらいしか流れていなかったが今ではショッピング系のアプリもCMを流している。ゆるふわコーデの人が飛んだりはねたりしているCMだったと思うが名前は失念した。グノシーは視聴者への訴求のポイントを微妙に変えていて(「3分でニュースが読める」から「無料!お役立ち情報満載!」へ)興味深い。当初のCMは反響が良くなかったのだろう。
今後はグノシーや楽天カードのような説明過剰のCMが増えてくると予想する。楽天化するテレビCM 。できればやめてほしい。
気がつけばジャパネットたかたも「詳しくは明日の折込チラシで」だけではなく「詳しくはwebで」とウェブサイトへの誘導をはじめていた。FMVやVAIOを長年売ってきたことを考えれば当然の成り行きかもしれないが。