はてなキーワード: IpHONEとは
https://anond.hatelabo.jp/20230717163854を書いた時、私の理想が高いのではないかと言われた。
自分では高いんだか低いんだかわからないし、実際異性と話す機会がさほどなかったので、原因の一つかもしれないと思った。他人の意見を聞いてみたい。
条件として、
•22〜27あたりであること
弟がいるので年下はなんか嫌だった。30近くなるとちょっと無理だった。冷静になった時に、こいつ30なのに学生に手出してるのか…ってなる。男性からしたら若い方がいいってのは理解はできるけど年離れすぎているのは嫌だった。パパ活みたいだし。
•あまり太り過ぎていないこと
やべーデブでなければいい。ズボンに肉が乗るくらいなら気にしない。体重は身長とか筋肉量にもよるからなんとも言えない。
•肌がきれいなこと
アトピーとかなら仕方ない。気にしない。ただできればそこそこ手入れとかしててくれたら嬉しい。してなくても綺麗ならいい。自分が力入れてるのもあるし、相手も気にしているなら私がスキンケアとか凝ってても文句言われないのでは、という打算もある。
普通とか言ったがよっぽどトチ狂ってなければいい。V系とか一昔前のホストみたいな盛り髪だとちょっときついかもしれない。そのくらい。
•真正面斜め下、あからさまに適当に今取りましたみたいな自撮りでないこと
おっさんに多い。なぜそれを選んだのか。他にあるだろ。最初は気にしてなかったが、20代でこれを採用してる人は大体会話がヤバかったので後から追加。
ここまでマッチング成立までの条件。
•急に怒鳴らないこと、気分の上げ下げが激しくないこと
自分の機嫌は自分でとってほしい。親が昭和の感じで急に怒鳴るタイプだったので嫌だった。ある程度メンタルの落ち着きのある人がいい。何回か会ってる時に判断してた。
•返信が遅くても気にしない人
人によっては昼頃のメッセージに夜返したらキレる人もいたので。そんなに早くは返せない。
•電車で足開いたり投げ出したりしてない人
•既婚でない人、ヤリモク丸出しの人
意外と既婚者もいた。やるな。判明次第ブロックしてた。遊び目的、って書いてある人やメッセージで送ってくる人はお断りしてた。別にヤリモクでもいいけど多少は隠した方が成功率あがるのではないだろうか、いやめんどいのかもしれないけど。
大体こんな感じだろうか。
フリーターとか高卒、年収とかは気にしない。私も誇れる学歴はしていないしまだ働いてないので年収とかにとやかく言える筋合いはない。
食べた分とか自分の映画のチケット代はだしてた。炭酸が飲めない故に酒がほとんど飲めない人間で、大体の人とかかる費用が違ったので自分の食べた分が1640円なら2000円とかで出してた。酒なしのとこなら割り勘してた。ぶっちゃけ一人暮らし社会人より実家住み大学生のが余裕あるし、他の大学生より稼いでる自覚もあったので多く出してても気にしなかった。
顔は肌以外なら気にしない。他人の顔の区別が全然できない人間で、中学時代毎日話してた友達が眼鏡を変えただけで誰かわからなくなるレベルの人間である。いまだにネタにされている。菅田将暉とかの芸能人が区別できない。大体眼鏡や髪型のパーツ、声で人間の判断をしている。刑事ドラマとか誰が誰だかわからなくなるので見れない。私よりiPhoneの顔認証の方が精度が高い。他人の顔にとやかく言える人間ではない。
実際お付き合いまで行った二人は一人は大学院生23歳、もう一人は社会人21歳である。入らないからとセックス途中で辞めても怒らず(むしろ気を遣ってくれた)、マチアプで会った関係なのに優しかったなと思う。ここで言っても仕方ないが申し訳ない。
男性側からの意見、立場の違う女性からの意見も見てみたい。実際私は結婚とか考えてないからこの価値観なので、それを視野に入れている人はかなり変わると思う。
kiku-chanです。
https://twitter.com/kikukikuchan/status/1683075167482941440
引っかかってしまうと、素人は詐欺師のペースに乗せられてしまいます。常識的な判断力を巧妙に奪ってくるのです。
このような手口があるということを多くの人に知っていただきたいです。
【Fultonに入金されている方へ】
これはFultonの競合他社による妨害の為の捏造記事ではありません。目を覚まして!
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振込先の銀行についても、振り込め詐欺救済法の窓口にすべて通報しています。
既にいくつかの口座は凍結されていました。
弁護士については検索で上位にヒットする弁護士事務所については、高額な着手金に見合う効果が得られるのか疑問で、依頼するか悩んでいます。ある意味弁護士も怪しい(着手金200万と言われたり、口コミを探すと評判が極端に悪い、国際ロマンス詐欺では弁護士の二次被害にあった人もいる。ファーマ、横山などは要注意)
※弁護士会の相談センター経由で探すことになりました。情報ありがとうございます。
着手金200万円は特別高額では無いとのことです。
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騙されたのはFulton FXという海外の金融機関のFX部門を装った詐欺サービス
https://megalodon.jp/2023-0715-1659-24/https://www.fultonfx.com:443/jp/
上記サイトを見た後に以下のリンク先を見ると共通点が複数見られると思います。
手口としてはFacebookの投資系広告からLINEグループに勧誘され、そこで投資指南を受けて実在する投資サービスで取引すると利益が出る。安心させた上で、架空のFXプラットフォームに誘導し多額の入金をさせるというもの。WebアプリだけでなくスマホのアプリでもiPhone用とAndroid用がそれぞれ用意されていて手が込んでいます。
経緯を妻視点でまとめると以下の通り、話がとっちらかって読みにくくて申し訳ありません。
Facebook広告にやたら投資案件が出るようになった。親から引き継いだそれなりの現金をどうするか考えていたこと、夫の体調が悪いのと、私は母の介護と子供達の不登校でフルタイムで働くのが難しいことから、これらの現金を元手に生活を楽にする方法を考えなけば、と思っていたからかもしれない。
その中の広告から、何気なくLINE友達追加した人物より「株式投資会です-Y350」というLINEオプチャに参加するよう促された。最初は私も怪しんで適当な返事しかしていなかったが、しつこくやってくるメッセージに何故か根負けしてしまい、「無料なら参加します」と返事をしてしまった。
そのグループでは「先生」「投資アドバイザー」なる人物がいて、日々の経済状況やローソク足の読み方、オススメ銘柄等が投稿されていた。それなりにまともに見える内容で、段々私のガードは下がっていった。始めのうちは「先生」のアドバイスに従い、自分の元々使っていた証券会社やFX会社で取引を行っていた。昔私がFXで損した分を取り返す位のプラスが出た。
https://note.com/1news/n/n5c85cff25875
これですっかり先方を信用してしまった私。今度は「機関投資家が撤退する日本の株式市場より今はFXが儲かる」という話の流れに乗って、先方の提供するプラットフォームで取引を始めてしまった。
日本に進出して間もないので、シェアを大きくするため実績を上げたいとのことだった。また初回2万円以上入金すれば3万円のボーナスがもらえるというニンジンがぶら下げられた事と、先生の指示に従って「買い」「売り」を行うと見事にプラスが出るという成功体験で、完全に心酔してしまったのだった。元本を大きくし、取引をする際は少額の証拠金に大きなレバレッジをかければ、取引に負けてもロスカットにより損を最小限にできるとの先方の言葉に乗って、次々と手持ちの現金を入金してしまった。
ここで考えるべきだったのは、相手の日本語がたまにおかしい事(機械翻訳のような日本語)、入金する時の宛先が何故か日本の中小企業の口座だった事。一瞬「これ本当に戻って来るの?」という事が頭をかすめたものの、タイミングよく相手が「安心して下さい」とメッセージを送って来たり、グループ内にいるサクラと思われる人物が「利益を引きだして楽しくやってます!」等と投稿していて、体よく不安を解消させられてしまった。振込先が中小企業なのは、入金額をドルに両替するために複数の業者の協力を得ているとのことだった。取引を続けるうち、口座上では数千万円の利益が出ているように見えていた。
そのうち原油の現物取引に参加を促された。契約も何もなく、適当なパンフレットを見せられ、口頭で購入数を伝えると先方が「銀行に予約を入れる」というシステム。10日程度保持すると予約金額の2倍以上の利益が得られる。この時点で私には専属のサクラが付いており「私はこんなに沢山予約しました!」とか「保険を解約して全資産を投入しています!」等と常にメッセージが来ていて、私は完全に相手のペースにはまり、大量の原油を予約してしまっていた。このサクラ、大阪にいるシングルマザーのおばちゃんという設定。最初は警戒していたのに心を許してしまったのだった。
この原油取引も最初は少ないロットで成功体験を得られた。次はかなりの取引額を勧めてくる。しかもこれまでの為替取引と同じように、証拠金があれば良いのかと誤認させられたが、決済時に全額分が取引口座に入っていないと違約金30%を払わなければならないとのことだった。
この時点で7月5日、原油の決済日は7月13日。違約金を払うと、これまで取引で得た利益を失うだけでなく投入資金に対して1千万を失ってしまう。私は判断力を完全に失ってしまった。
親から引き継いだ不動産会社(清算待ちの状態)の口座から数千万引き出し、夫の貯蓄や子供たちの口座にあるお金もほとんど投入してしまった。夫も、不安にも思いつつ夫婦の関係を優先してお金を出してくれたのだった。夫からも「本当に大丈夫なの?」と何度も聞かれたが、洗脳され信頼しきっていた私は「絶対に大丈夫!」と答えていた。
それでも原油の決済額には足りないのだが、そこは普段の取引で元手を増やせば良いとアドバイスされていた。しかし、そこから思うように取引で資産が増えなくなった。時には一度に8百万の損が出る。そうしているとアドバイザーが助けてくれる。アドバイザーの指示するタイミングで売り買いをすると取引に勝つことができるのだった。しかし原油の決済日数日前になっても決済金額に1千万以上届かない。するとローンの借入を勧められた。
このあたりで夫が、TwitterやGoogleで検索すると詐欺を指摘する情報がヒット(この数日前から詐欺を疑う情報が増えて来ていた様子)。夫が仕事の昼休みに公開されているオフィスの住所である、マインズタワー33階に行ってみるとそこにはFulton Financialのオフィスは無くトレンドマイクロのオフィスがあり、詐欺と確信したのでした。。
https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/announce/announces-20230718-01.html
夫はもしものことを考えて年収分のお金は死守しており、当面の生活は何とかなりそうです。
【追記】
弁護士の件ですが、以下のリンク先の記事では、国際ロマンス詐欺の被害者が弁護士による二次被害にあっていますが、その弁護士というのが我々が最初に電話したところだったりします。こわい
エロ漫画広告の話題を久々に目にしたので、自分が求める広告ブロックアプリについて書きたいと思う。
もしも当てはまるアプリがあれば教えてほしい。
条件
①有名どころの広告ブロックアプリは大抵ブラウザ単位、しかもSafari対象なので、iPhoneでもChrome使いたい自分はまず対象外になる(話はズレるけどiPhoneではSafariな人、パスワードとかどうしてるんだ?1Password?)。
しかも広告ブロックアプリを入れてても、はてブとかLINEとかその他ブラウザ外のアプリでは普通に出て来ちゃうし。
そういうのも全部ブロックできる『端末全体に効く』広告ブロックアプリが欲しい。
②これはそのまま。ブラウザの広告ブロックアプリには備わってるかもだけど。
エロ漫画広告出してるドメインは当然ながら、北の快適工房、明治薬品とかいう、歯とか足とか腹とか全面に出してくるクソキモゴミコンプレックス広告、エログッズに見える怪しい商品やきわどい水着を堂々と出して来る楽天をまずは速攻でブロックしたい。
こういう、自社の製品で勝負しないで『目を引いたもん勝ち』なゴミ広告出してる所をバンバンブロックしたい。代わりにちゃんとした企業の広告はどんどん出してもらって構わない。
クアルコムじゃないBluetooth標準になるって点でLE Audioデカいと思うぜ
結局、クアルコムにライセンス料払わなきゃいけなかったりiPhoneが対応しなかったりがイマイチ広がらんかった原因だろうし
標準ならまあそのうち対応増えるでしょ
どこに吐き出せばいいのかもわからない自分の気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分の人生を増田に投下したい。
要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。
就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。
ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかったから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。
中学に入学したあたりでクラスもバラバラになり、小学生の頃のグループは自然消滅してしまった。
誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。
部活にも入らなかった。正確には入れなかった。
聞こえてくる話を聞く限り、中学に入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。
特にスポーツの経験もなく、かといって文化的な素養もない俺にそのようなものはなかった。
「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。
未経験の部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。
友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。
最初の入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校の出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。
中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。
親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。
中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。
みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。
親にねだってPSPとモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校にPSPとカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。
国語の先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。
今にして思えば、ポケモンに詳しかったことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。
勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部のクラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから、勉強を理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。
勉強の甲斐あって、地元で1番の公立高校に合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。
合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEをインストールした。
中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。
失敗した。
出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。
3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後のメンバーであった。
私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。
同じ塾での繋がりから、合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。
結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債に高校生になっても苦しめられるのかと思った。
部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。
2ヶ月で辞めた。
私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。
先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベルと自分の立ち位置があまりに乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。
自分だけが初心者だという引け目から、同級生ともろくに話せずに終わってしまった。
ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。
同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分を正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。
幸いだったのは学校に自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室で勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。
中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。
何も言わないでいてくれた親の気持ちを想像すると、胸が苦しくなる。
高校でTwitterが流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生をフォローした。
フォローバックも多少はしてもらえたと思う。
しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。
一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。
LINEを交換しているもの同士でスコアがランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。
その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。
3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為が自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なものを選択して口からアウトプットするという一連の行為が自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。
その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。
ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。
当たり前だが、次の機会は来なかった。
高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記が限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。
今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。
講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校も予備校も基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。
サークルの新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。
先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。
新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。
自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。
テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。
授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。
しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。
ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学のゼミを志望したが、人気ゼミの面接に通るはずもなく落ちた。
結局、不人気な統計学のゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。
自分の存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。
そして就活の時期を迎えた。
講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものにエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。
志望動機や経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。
奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。
その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後に儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。
同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーダシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手の企業で内定を得て働いるのだろうなと思う。
昼休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦で大学に入ったらしい。
学業にしか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。
後日講義室で聞こえてきた「1dayインターンは意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。
そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。
就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。
他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。
あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。
無職で世に放たれるよりは学生の身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮で留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。
結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。
勉強だけは出来たのだから、学業で勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。
予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかったことを覚えている。
筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。
周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活の面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。
いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。
無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。
あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。
どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。
どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。
1年引きこもってもその答えは出せずにいる。
何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。
ここまで育ててくれて、何も言わずに無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。
こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれた人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。
せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。
ここまで読んでくれて本当にありがとう。
ご想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。
その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。
彼女らは時間で自分を売るのが仕事だから必ずその時間を計るタイマーが必要なのだ。
果物の形をした、それ。
お店を何度か変わっても、持ち歩くそのタイマーだけは変わることはなかった。
iPhoneの機種や鞄や洋服、下着や髪の長さ、髪の色、体型、話すこと、心の内。
彼女に付随する様々なものが目まぐるしく変わっても、そのタイマーだけは変わることはなかった。
家の鍵や定期券を無くすのは定期なのに不思議なことにそのタイマーだけはずっと無くさずに持っていた。
そして風俗を引退した後もそのタイマーは現役で彼女はそのタイマーを見ながら配信をする。
ふと元増田を読んで、そのことを思い出した。なぜだろう。
・死んだら人はどうなるの?終わり?
→終わりです。自分の存在を認識出来るのは意識があるせいですが、死んだら電気信号が途絶えますので認識出来なくなります。認識する主体である脳も勿論活動を停止しますし、肉体は言うに及ばずです。ほんで肉体自体も荼毘に付されたり野に曝されたりして塵埃と化します。紛れもなく終わりです(ものすごく適当に今考えたことです)
→分厚いお茶碗でも手が熱いですけど。薄くて高いお茶碗だと持っても熱くない…なんてことあるんでしょうかね?熱い米をよそった茶碗は薄くても厚くても持つと熱いのでは。知りませんが
それにしても、最後にお茶碗を持ったのがいつか思い出せません。お米はたまに食べるんですが、お茶碗て使わない。外食しても定食とか頼まないですし
・スヌーピーってなんで今も人気なの?
→わかりません。個人的には魅力を感じません。でつ
・なんでおじさんは自分の話ばかりするの?
→おじさんだから自分語りするのではなく、幼い頃から自分語りし続けてきたヤツがおじさんになったのです。ただの時間の流れです
→「バブル期はオーバーサイズ」だったと思うので、次は「失われた10年時代(30年にすると長すぎる)」のファッションでしょう。Y2Kってやつですか?よくわかりません
→いまいくつなんですか?Androidユーザーなので分かりません。いつか6つくらいになるんじゃないですか?iPhoneの裏が複乳や蓮コラみたいになる日も遠くないかもしれませんね
→水虫は放置しない方がいいと思いますよ。老人の素足をよく見ますが、みんな水虫です。老いてくると薬をいくらつけても治りません。若いうちにきちんと白癬菌を死滅させてください
・最強のふりかけって何?
→お米を食べないのでふりかけはあまり買いませんが、昔リピしてたのは浜乙女の韓国風のりふりかけです。サラダや納豆やお豆腐にも合うと思いますので、米を食べない場合でもお薦めです
→何歳でも良いのではないでしょうか。ただ、品質には疑問を感じますし、あんなもこもこしたものを着るのは寧ろ年寄りでは…と思います。若いなら真冬でもTシャツハーパンでいけると思います(デブでなくてもです。快適な寝具の中では衣類に頼らずともちょうど良い体温を維持出来るのが若さだと思います。あと、もこもこした物を着てねると単純に寝苦しい。個人的な話ですが。正直上下スエットとかでも「うぜえ」と思って、寝ながら裾や腕をたくし上げてしまっています。本当は裸で寝たいのですが、地震大国なので無理です)
あと、薄い色合いが似合う人しか似合わないパジャマだと思いますが、着るのは本人の勝手です。似合って無くても気分が上がるならokです。でも誰かに見せる為に着るなら、自分に合うのかどうかよく考えた方がいいです
・増田って本当に漏らしてるの?
死んだら人はどうなるの?終わり?
→おわり。分解されて地に還る。そしてまた何かとして存在する。
→熱いね。でも飲み心地や味が変わる。
ビールも薄いガラスで飲むと味わい変わるって聞いたことない?飲む時のカップの厚みと質感、温度で味わいも変わるよ。
・スヌーピーってなんで今も人気なの?
あと絵本の人生哲学が中々深いから大人にも子供にも受けやすいのかな。
・なんでおじさんは自分の話ばかりするの?
→おじさんだからだよ。年を重ねると思い出が増えて、1聞けば10の思い出や関連情報がでてくるもんよ。それを懐かしみつつ伝えたくなっちゃうんよ。
→今はy2k流行ってるよね。へそだしのチビTシャツとか厚底靴とか。でも基本オーバーサイズブームはもうしばらく続くんじゃないかな。ジェンダーレスで男女兼用できるとか、そういう社会的な理由も相まってね。
→あれ?もう4つじゃないんだっけ?
・最強のふりかけって何?
→のりたまかなー
→何歳でも!でもいい歳して露出度の高いジェラピケで宅配に出るのはやめたほうがいいよね
・増田って本当に漏らしてるの?
→自分は漏らしとらんね
・死んだら人はどうなるの?終わり? →おわりだよ
・牛乳を飲むとお腹が痛くなる人って本当にいるの? →おなかが痛くなって下痢して全部出ると直るよ ソースはオレ
・薄いお茶碗は価値があるらしいが、手が熱くない? →なので厚い茶碗も価値があるよ 薄いお茶碗は高くてぬるいお茶(玉露とか)をいれよう
・スヌーピーってなんで今も人気なの? →はたからみるとぼーっと寝てばかりいるけど冒険野郎を夢見てたり嫌みをいってるとこが現代人ぽいから。あとビーグル犬がまじでこうだから。柴犬と性格ちがうねん
・なんでおじさんは自分の話ばかりするの? →若者が自分の話さえしないとおもってるから。
・iPhoneのカメラが4つになることはあるの? →2つに戻るんじゃねえのしらんけど
・痒くない水虫は放置してもいい? →それ皮むけてるだけで栄養失調ちゃうの。
・最強のふりかけって何? →人によるやろなぁ。まあ梅と野沢菜としらすとごまが刻まれていっしょになってるやつは高くてうまいけど。
・ジェラートピケのパジャマは何歳までOK? →だれに見せるわけでもないなら好きなだけ来とけ。でも年取ると乾燥肌にはつらいで、あの化繊のパジャマは。パンイチ最強やとおもうやで