はてなキーワード: 納屋とは
生まれて2万日目を迎えた。覚えていたわけではないが、Googleカレンダーのリマインダで気づいた。節目なので、いったん今までの人生を振り返ってみる。1965年生まれのおっさんである。
こんなところである。
俺の友達の吉田君はマジでレスバする時に血の涙を流すんだけど、一度どうしてそんな涙を流せるのが聞いたことがある。
詳しく聞くと吉田君はキケロの末裔で、鉄砲伝来とともに日本に先祖が入ってきたらしい。
兎に角いろんな弁舌を使い生計を立てて、徳川家の弁舌役として、様々な大名の間を取り持ってきたらしいんだ。
でも徳川家、もとい自分の家の生命が全て弁舌にかけられている分、教育も熾烈を極めていたらしい。
まず2歳で言葉を話し始めた時から、今まで吉田家がやってきた弁舌を全て頭に叩き込められる。
そして毎日16時間の学習をする。そして6歳になるとある山奥の納屋に閉じ込められて、自問自答を繰り返し続けるんだ。
飲まず食わずでそれを7日間続けると、目の前にぼうっと、黒い顔をして血の涙を流す顔が浮かぶらしい。そして、そいつと弁舌バトルを繰り広げる事になる。
吉田君の兄は、その弁舌バトルに負け、今は精神病院でずっとうわごとを呟き続けているらしい。
でも吉田君は負けずに、ついに勝利したらしい。そして外に出てふと自分の頬を触ると、手に血がついている。実は問答していたのは鏡で、まさに自分自身と戦っていたわけだ。
その日から、吉田君はレスバをするとき、血の涙が浮かぶようになったらしい。でもそれは、吉田君の努力の証で、実際吉田君がレスバで負けたのは見たことはない。
備忘録なろうカクヨムで一定以上の筆力があり転生要素がない、または薄い作品をあげる備忘録。
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微転生要素。主人格は現地人。転生前人格の浸食はなく知識のみ。
人類、亜人で争っているが社会格差がなく対等という点は珍しい。
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●ラピスの心臓
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●家の納屋にダンジョンがある ―God in the abyss of despair―
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ダンジョン攻略。「俺Tueee」を「俺の種族Tueee」に拡大した感じ。
しかし、落ちこぼれだろうと一般人からみたら薩摩武士が全員頭おかしいことに変わりないという感じ。
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我が道行く系ヒロイン。後宮モノ。少女マンガにありがちな設定。
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濃い。胸焼けするほど設定が濃い。
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●Tamer's Mythology
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傭兵は確かにクズだけど扱いがあんまりにも酷いから地位向上がんばる。(更新滞る)
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地下世界。ボーイミーツガール。地上を目指す。王道SF。(更新滞る)
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カクヨム不動の一位。最強系。有能だけどブラックな職場でがんばってる社畜。(更新滞る)
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●《死に狂い》の侍が勇者のパーティーをクビになったので魔王をサクッと倒して自由に生きようかと思います
ttps://kakuyomu.jp/works/1177354054885098239
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俺たちがいたあの納屋に子供がやってきて、おでんの箱を持って『チクワ食べなよ』
そう言ったんだ 俺は断ったがしつこくせがむんでジョーイは承知したんだ。
すごい悲鳴だった!あいつの口からでたちくわぶが俺の体にべっとりついてこんなに!!
引っぺがさなきゃならなかった!友達のが!俺の体中に飛び散って!
俺、なんとかあいつを抑えようとした!けど、どうしてもちくわぶがどんどん出てくるんだ!
どうにもできなかった!あいつ言うんだ『俺うちへ帰りてぇー帰りてぇー』
そればっかりだ『国へ帰りてぇー 帰ってチクワ食いてえよー』
でも・・あいつのちくわぶが止まらねえんだ・・口からちくわぶが止まらねえんだ・・
あれが頭にこびりついてる もう7年にもなるのに・・毎日思い出すんだ。
目が覚めてどこにいるのか分かんねえ時もある 誰とも喋れねえ・・
時には一日・・一週間も・・忘れられねえ・・あれが・・
実家の親が年とったのでときどき手伝いに行ってるんだが、百姓の成れの果てで小さな畑がある。家からはちょっと遠いので親はもう行けないから、たまに行って、草取りぐらいする。
というようなことを書くとずいぶん田舎のようだが、実はこの畑、住宅地の真ん中。住宅地に畑をつくったんでなく、もともと田んぼばっかりだったところがいつの間にか住宅地になって取り残された。資産運用とかうるさいけど、面倒だから放っておいたらそうなった。
今日、その畑に行く前に便所に行って「だいじょうぶ」と思ってたんだが、急にさしこみがきた。山の中の畑だったら迷わずそこでズボンを下ろすのだけれど、まわりは住宅地。向かいには保育園まである。ここでしゃがむわけにはいかない。中途半端な住宅地なので、コンビニとかもない。
最終的に納屋の中でどうにかしようと決断したときにはもう手遅れ。増田らしく漏らしてしまった。
この納屋、畳1畳分ぐらいしかないところに耕運機とかその他の農具や資材がつめ込まれていて、そもそも身体を入れることすらままならない。それでもそこに無理やりねじ込むとアクロバットのような姿勢で用を足した。
納屋の床は土のままなので、シャベルですくって外の畑の肥料に埋めた。
そこから、またアクロバットのような姿勢で、汚れをどうにかして、汚れたパンツを水道で洗って柿の木に干したところで、遠縁の親戚だかなんだか知らないけど、地元のあんちゃんがきた。
そろそろ築100年の実家
・とりあえず割と広い
・地盤が頑丈らしい、確かに結構強い地震が来てもあまり揺れない
・離れ座敷をまるまる一棟自室に使えて快適
・離れは照明が電球で暗い、夜に部屋の端の方の物を探すときは懐中電灯必須
・壁が少なくてほとんど戸になってるので開け放てば風通しは最強
・敷地内を縦断する用水路があって自宅にいながらサワガニとか魚とかとれる
・床がところどころ抜けてる
・裏庭に「盛り塩を欠かしてはならない」と言い伝えられている古井戸があってなんか怖い
・居間、キッチン、玄関付近が全部土間、トイレも外なので日常生活で頻繁に靴かスリッパを履く必要がある
・屋内なのに土間に霜が降りる
・熱湯の蛇口と水の蛇口をそれぞれ捻っていい温度にする調整がやたら難しい
・開かない扉がいくつかある、逆に勝手に開く扉もある
・鍵がない扉、戸、窓が多すぎる
・窓すらないただの隙間もあるので、野生動物から僧侶、泥棒までその気になれば入り放題
・裏庭もジャングル
学校編
・明らかな教師の勘違いでいわれのない叱責や体罰を受けて、その場に40人近くいるのに誰も一切反論しないどころか、涙ぐんでごめんなさいとか呟いてる同級生たち
・上記のようなことが何度かあって我慢できなくなって反論したら、主張が正しいかどうかは関係なく「教師に反抗した」という部分を問題視されて親まで呼び出されたこと
・そのことが「あの家の子はとんでもない不良」「都会ではプチスケバングループを3つ率いていた」(どんな小3だよ)という形で村中に広まっていたこと
・熱で2日学校を休んだら、「休んでた」とだけ子供から聞いた親の間で「村内初の不登校児現る!」というゴシップになっていたこと
・いじめをなくすためにあだ名を禁止し、男女差も無くすため「(苗字)さん」と呼ぶことを強制する教師、しかし田舎なので増田(仮)と田中(仮)と鈴木(仮)が5人ずつぐらいクラスにいる
・部活で問題が起こったりするとみんなで謝罪しに行くが、その際に「お前らの誠意を見せろ」「本気具合を見せろ」と言われてみんなで正座→土下座するのがお決まりのコースという気持ち悪さ
・外走ってこい、床に正座させる、平手、突き飛ばし、耳掴み、髪掴み、胸倉掴み、吊り上げ、つねり、投げ、小キックまではセーフ(Not体罰)という認識の教師が多かったこと
・「目が気に入らない」というヤンキーみたいな理由で生徒指導室に連行されたこと
・連行された生徒指導室で「今日はお前が泣くまで帰さん」という謎の基準で1対3でプレッシャーをかけられたこと
・結局泣かないまま18時を過ぎたら親まで呼び出されて、親が教師からボロクソに言われて、それを見て泣いてしまったこと
・物事がなぜそうなったのか、背景や理由をちゃんと説明してくれる貴重な教師の、生徒・保護者からの人気が
「理屈っぽい」「何を言ってるかわからない」「外人と繋がりがあるらしくて怖い(英語教師)」という理由で異様に低くて、担任交代まで追い込まれたこと
村編
・最寄駅(徒歩1時間~)
・子供だけで行動が許されてる範囲にコンビニはもちろんスーパーも駄菓子屋も図書館も本屋も文房具屋もないこと
・子供会という自動的かつ強制的に「参加することになっていた」謎の組織
・一言もやるともやりたいとも言ってないのに問答無用でやらされる子供会スポーツ
・酔っ払いのおっさんたちに担がれてガッサガッサ縦に振られまくる神輿の中で、太鼓を叩きながらよくわからない唄を絶叫させられつつ村内を練り歩くお祭り
・女だから○○、男だから○○、子供だから○○といった考え方が明らかに都市部より強く、それをかなり押し付けられること
・電話をかけてきた相手に「どちらさまですか」と聞いても「ワシやけど!」「ワシじゃ!」「ワシや!(怒)」としか言わず全然名乗らないこと(最近はオレオレ詐欺が流行ってちょっと減った)
・自宅の出入りがごく自然にウォッチされていること、訪問頻度から恋人ができたとかできそうとかも全部把握されていること
・玄関→納屋→裏口と回ったがすべて施錠されていたので、仕方なく雨戸と縁側の戸(鍵が壊れてる箇所がある)を強引に開けてキュウリを届けに侵入してくる近所の人
・勝手に入ってきたお坊さんが勝手に仏壇にお経を唱えて勝手に帰っていくこと、シャワー浴びてる間にいつの間にか来て、いつの間にか去ってた
・昔の人基準で作られた異様に低いつくりの台所
・町長が自分の会社に請け負わせて謎のでかい建物を建てていた、子供が見てもわかるぐらい利権ずぶずぶっぽい構図
・持ってる土地とその家の発言力が大体一致してて、子供までその感覚が自然と染みついていること
・分家のくせに本家の子より成績がいいから生意気とか、そういうことを本気で言っちゃう人が結構いること
・ビールを飲んだ後、最後に日本酒を飲んだから酔いがさめてセーフという頭のおかしい理論で車を運転するクズが一定数生息していたこと
・下衆かったり下卑てたりするおっさん・じーさんの比率がとてもとても高く、中学生以上の女性がセクハラの嵐に遭うこと
公民館で何かの炊き出しの手伝いに来てた大学生のおねーさんに近づいてきて
「○○ちゃんか?おほー、大きなったなー!どれ、三千円でどや?アカンか?ガッハッハ!!」と言いながら
肩から尻まで背中を撫でまわして嵐のように去って行ったおっさんが自分の中でワースト1
・家がボロくて台風が来る度に屋根が飛ばないか本気で心配すること
・下水道はきたけどリフォームするお金がなくてまだ水洗トイレがないこと
・若い女が乗る場合、軽自動車のフロントガラスの根本にフワフワのファーを敷きつめておかないと「ババくさい」とバカにされること
・うちに来るツバメがもう何年も連続でヘビにタマゴやヒナをやられていること
・家の周りの草引きから戻ってきたら、換気の為に開けていた裏口からキッチンに入ってきたシカがなにかをモシャモシャしていたこと
・夜中に薄い壁一枚隔てた場所から聞こえる「フゴッ……ブヒッ……」というイノシシの息遣いで起きること
・1シーズンに2回くらい入浴中にムカデが天井から降ってくること
嫌なことばかりじゃ流石にアレだから、田舎で良かったことも書く
・何と言っても自然が豊富、裏を返せば虫とかもかなり多いけど個人的には割と平気なのでメリット寄り
・夜空とか綺麗、星が多すぎて星座を探すしょうもない課題が高難度クエスト化する
・水はおいしい
・米とか野菜が大体タダでもらえるし、受け取るとありがたがられたりする
・空気が綺麗、というか車通りの多い街に行くとすぐ喉が痛くなる
・体操服(小中)→制服(高)→野良着 が標準なのでオシャレとかしてなくても誰も気にしない、プリントTシャツでハイカラって言われるレベル
GU(遠い街にある)がユニクロ(隣町にある)より上位ブランドっていう扱いなのでチョロい
・シカはよく見るとかわいい
・外からはあまり村の中の様子がわからないので、雪がちょっと降った日に家の周りで割と積もったことにしてゆっくり会社や学校に行っても隣町の人に信じてもらえる
・自分ちが持ってる山でマツタケが採れるらしい(食べたことない)
・川でよくわからない魚とか獲って遊べる、カメはいるけどスッポンがいないのが悔やまれる
・水がおいしい
・村内の噂になり尽くしておくと、何をやってても話題として面白味がなくなるらしく、
後はウォッチはされるけど放っておいてもらえるので、2○歳の私が笹船流して併走しながら「いけーソニックー!」とかキャッキャ言ってても全然ヨユー、大丈夫
・カマとかナタとか小刀とか持って歩いてても放置されるぐらい平和、ハサミも持ち歩けないシティとは大違い
・ジジババのネットワークでGPSばりの精度で村人の居所が割れるから、誰かに用事があるときは便利
・自宅なのにまだあまりあさったことがない領域が結構残っていて、暇なときに探検ができる、古い茶碗とか謎の農具の残骸とか黄ばんだ書類とか出てきて鑑定団ごっこするのが楽しい
多分この集落も、もう20年もすればかなり滅びに近づいているだろうなーと思うし、自分もいつまでここにいるかわからないけど、
好奇の視線を耐えきった結果今はそこそこ居心地もいいので、もうしばらくはこのままかなー。
関連:「 Sapokanikan /サポカニカン(タバコ畑)」
干し草と清潔な牛小屋
それと庭の壁を覆うツタ
それと「売却済」の札
私はあなたを信じている
あなたは何をしたい?
一緒に街を出ようか?
黒い歩道を歩き
その畑が耕されるあいだに
私たちに許されしことのほうへ
ろくに働かない手が馬勒をひく
ゆっくりと停止するために
強く打てば打つほど、深く深く窪んでいく
すべてを支配しようとする
私達の財布から*1
ほの暗い空のもと
赤い納屋のそば
白い雲のした
ああ、光が見える
大鎌が振るわれ、
魂を刈り取るだろう*2
終末まで残りを指折り数えて
今年の十二月に
陽が短くなってきていた
彼女が地に降りてきていたのなら
私は私の地を抱擁しただろうに
彼らが告げたのは
過ぎゆく時の変化
それに春には牧場に茂る草*4
それに眠れない夜明け
すべては私の冬の窓に積もる
そして私は裂かれた光を見たせいで
息もつけなくなった
夜を漂白して迎える払暁
私たちの奮闘ののち、陽が高く昇り
魂を刈り取る
終わるべき命と知るならば
それが私の望むすべて
私の痩せこけた魂がひきずられていく
私たちに許されしことのもとへ
私たちに許されしことのもとへ
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*1.Bleach a collar, leech a dollar/From our cents: 「襟を漂白する(Bleach a collar)」とは、ブルーワーカーからホワイトカラーへ職替えするという意味。
*3.ここでいう「彼女」はおそらく前出の死神を指す。一般に死神の代名詞として「彼女」は用いないが、その昔ペストだけは例外的に「彼女」と呼ばれたという。
*4.weeping grass オセアニア・東南アジア原産
*5. fissure 明らかに女性器を指している
*6. unstaunched daylight, brightly bleeding 陽の光を出血と重ねあわせている