はてなキーワード: 少年漫画とは
基本、長く読み続けることができないタチなので、最後まで読めて且つまた読みたいか
何回も読み直してるものを選んだ。偏ってると思ったが意外と総花的になった気がする。
新井理恵 「ペケ」
宇仁田ゆみ 「よにんぐらし」
やまだ浩一 「隠し球ガンさん」
舞台は江戸時代の下町、猫が一番威張っている長屋、通称「鯖猫長屋」。猫描き絵師の拾楽は、故あってオスの美三毛猫のサバとともに細々と暮らしていた。
ある日、鯖猫長屋に一人の若い女性が越してきた。彼女の名はお智。独り身の若い女の独居なんて胡散臭いと、長屋の女達はざわつく一方、男衆はお智の美貌にそわそわ。ところがやはり、お智は厄介な事情を抱えていたようで、ひと悶着起きるのだった!
江戸時代小説を読むのなんてたぶん人生初なので、知らない単語が沢山あって、ググりの手が止まらない。そんなに長い小説ではないのに、読了まですごく時間がかかってしまった。でも、ここまで調べたんだから、もう江戸時代小説どんと来いや! って感じだな。問題は、私の記憶力が物凄く悪いってことだけど。
長屋に表と裏があるなんて知らなかった。時代劇に出てくる貧乏長屋は「裏長屋」なんだな。なるほど。
江戸時代ハートフル人情物かと思って読み始めたら、なんか思ってたんと微妙に違った。猫のサバのいばりん坊具合が想像の斜め上を言っていた。飼い主の拾楽に対するあしらいが杜撰でどS。つよい。そして猫なのに何でも解りすぎぃ。リアル寄りかと思ったら幽霊は出てくるし、拾楽はただのうらなりかと思ったらなかなかのチートぶりだし、成田屋の旦那は存在自体の浮世離れ感がすごい。
ふつうに下町人情が挟まってきつつ、ハートフル人情物とは思えない少年漫画的な活劇シーンがあったり、まあ退屈はしなかった。
登場人物のかけ合いがメインで、情景描写はほぼ死んでるぶん、知らない単語が頻出するとはいえ、頭をパァにして楽しめた。
人気シリーズだったらしく、図書館に文庫本が10巻までずらりと並んでいたから、後で続刊を読んでみよう。
今回はたまたま急展開な作品が多かった。そして人気作のいくつかが連載再開されて豪華な感じだが、全部で11作品しか載っていない……。私がこの雑誌を買い始めてそんなに長く経っていないけれど、今までで一番掲載作品が少なくないか? 大丈夫なのかCanna……。
前々回から主人公のアポロもフィーもそれぞれ人知れず悶々と悩むばかりなので、ちょっとストーリーが中弛んでいる印象かも。その前の話(2巻収録分)がかなり盛り上がっていたので、落差が激しいというか。(単行本でまとめて読むぶんには気にならないほどの弛み感かもしれないが)
で、やっと二人が劇的って訳でもなくベタに再会したのだが……、おや、なんだか道を外し始めたぞ。それはやっちゃダメなんじゃなかろうかという事をフィーが思いつき、窮状に陥って元気のなかったアポロがずるずると引き込まれてしまった。
テンションダウンしたところからこの流れは、楽しんで読めるかどうか微妙だ。共感力とモラルガン無視力を試されつつあるのかもしれない。じつに不安だけど続きが気になる。
うーん、第一印象よりは悪くない。でもいいとも思えんなあ。雑誌で推し作品のついでに読むぶんにはいいが、前情報無しで単行本を買って読んだら、膝から崩れ落ちそう。バンドマンBLが好きなら他をあたった方がいいと思う。『ギヴン』とか。
グループ交際回。すっごい、王道の少女漫画だなぁ。毎回読んでそう思う気がするのだが、王道過ぎてさっぱり記憶に残らないので、第1話どんなんだったっけと思って読み返した。王道の第1話だった。王道から一歩たりとも道を外したくない少女漫画好きの人にはおすすめできる、たぶん。
前回までずっと、ドロドロな昼ドラみたいな鬱展開が続いていたので、主人公の悠生が可哀想過ぎて読むのが辛かったのだが……。
うひょーー!! ついに悠生がブチキレたwwwwww しかも、ぷっつんした時の心の中の第一声が、
「くっっ……さいな」
(※攻めの恭悟が他所のΩの匂いをぷんぷんさせて帰宅したので)
って最高wwwww
キレにキレて反撃に出たところで次回に続く。頑張れ悠生ちゃんwwwww
しかし、悠生のモノローグで、元々自分はこういうキャラじゃなかったなどとあり、えっそうだったっけ? と思って第1話を再読。すると、子供時代の悠生は確かに成績優秀スポーツ万能で自信に満ち溢れていたようなのだが、第1話冒頭、恭悟と婚約した時にはすでに、昔の面影など全く残っていないほど暗いしもべ的なキャラになっていた、とのこと。恭悟は自信満々時代の悠生に惚れ込んで、多額の結納金を積んでまで悠生を手入れたのだが?
あれれぇ、これってもしかして、ハッピーエンドの予感じゃない???
はぁ、ネコチャンは癒し……のはずなのだが、今回はピリピリ回。いまぢの元同級生女子がほづつみを陥れた性悪サイコ女だと判明し、温厚ないまぢがガチギレ。こわい。しかし、ネコのサンの正体が宇宙人であることが何ら関係ない感じの展開で盛り上がってしまうのか? それはなんか微妙だ。
あぁ……私の最推し作品……。どうやら次回が最終回の模様。学生時代回想回、温泉回、頑張ってほにゃらら回と、エモーショナルな話が続いていて、主人公の佐田がゾンビで間宮がマッドサイエンティストだということを危うく忘れかけそうになっていたところ、今回は冒頭からふつうにに二人で殺人を犯していた。
めっちゃ突き付けられてからの急展開きた。本当にこの漫画、次回で終わってしまうの……?
学生時代回想回の盛り上がりがあまりにも凄かったために、最終回が尻切れとんぼになったらやだなとビクビクものでもある。しかも今回のラスト、すごい引きが強いし。どんな最終回になるのかなあ。佐田と間宮が実にいいキャラをしているので、終わってしまうのは残念なんだけど。
思ってたんと違うー! 全然ハードボイルドじゃないー! と衝撃を受けてから、もう7話も過ぎてしまった。今回も絵柄がハードボイルドな恋愛漫画だった。すごくほのぼのとしていた。今回のCannaは全体的に不穏展開が多めの中、この漫画だけがほっこりしている。まさかこれに癒される日がくるとはね……。
これもまた衝撃の展開。手に汗握っちゃうな……。ネコ耳獣人達がただのネコ耳獣人ではなかったと、初めて知った。
かなり久しぶりの本誌再登場。ちなみに、『石橋防衛隊(個人)』の方はpixiv漫画で無料で読めるはず。
今回も某衛大ネタ盛りだくさんというか、もはや某大が舞台のBLというよりは某大漫画となっている気が。今回も国分寺榛名は頑張っていた!
私は至極興味がないのだが、このシリーズは商業BL漫画の中ではとても人気がある。何故そんなに人気なのか、読んでもいまいちわからないのだが、少女漫画の王道みたいなところがよいのだろうか。
今回も私にはわからないが、これが人気なのか……と思って読了。
あれ? なんか一つ足りないような? と思ったら硯遼先生の『MADK』が休載だった。次が最終回らしい。
次回は『コントラスト』のitz先生の新連載が始まるらしい。『コントラスト』もすごく人気のある作品だ。まあ好みではないがわからなくもない。確かpixiv漫画で無料で読めるはず。『スリーピングデッド』が終わって『MADK』も終わるとなれば、新連載が1、2本始まっただけでは間に合わないと思うが。誰か推し作家さんの連載が始まらないかなー。
おれならこれを入れるね!
・『ヒカルの碁』の成功以降、マイナージャンル少年漫画が急増→青年漫画にも波及
・極論を言うなら『ヒカルの碁』がなければ『サ道』は存在していないと思う
・当時のリアルタイム基準だと『ネギま』もすごかったけど、まあ、やっぱり『GANTZ』かなと思う
・『おやすみプンプン』の背景作画における影響はものすごいと思うけど、水木しげるという怪物が昭和にいるので除外
●岳
・第1回マンガ大賞の受賞作
・M-1グランプリとか、日本ファンタジーノベル大賞とかを見てもわかるように、賞レースの格は第1回の勝者で決まるじゃないですか
・第1回マンガ大賞『岳』、第2回マンガ大賞『ちはやふる』って完璧な流れですね
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アニメ・漫画のテレビドラマ化作品一覧
・↑これを見れば、いかに『東京ラブストーリー』のドラマ化成功が特異点だったかが一目瞭然にわかる
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「じゃあ何を外すか」と聞かれると答えられないので、ベスト50まで拡大しよう
少年漫画を女性が描いてるの気持ち悪いって言う奴には差別って反応が沢山出るのに
こういうのはネタで茶化したり頷いたりする反応ばっか集まったりはてブもそういうのが人気コメになるはてなって気持ち悪いなーって思った
この傾向覚えとこ
少年漫画の主人公が後から凄い血筋だった事が分かった時に読者が所詮血筋じゃんって言い出すのがよく分からないんだよなあ
血筋がどうだろうとそれに見合うだけの特別な待遇を受けずに育ってきた以上、そっちの方が重要視されるべきだと思うし全部血筋のせいみたいに言うのって違和感ある
逆にアルスラーン戦記の主人公みたいに血筋は違っていたとしても王族として育ってきた方が特権を享受してるだろと思うし(あれは義理の両親と一緒に暮らしてすらなかったのでまたちょっと違うけど)
だから「男性作家の描いた少年漫画じゃないと興奮できない」という女性もいる。そういう人は最初から自分向けに描かれているものは「媚びてる」ように見えて敬遠してしまう
この記事はなんか「教養」を優先してばかりで「面白いから」見るべきアニメをめっちゃ見落としてる気がしてならんので補足したい。
その時点で厄介オタクだわ。
とりあえず先に一覧。次に解説
ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城
劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太の魔界大冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破
トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー
serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/まどかマギカ/ゼーガペイン
ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城
日本人の半分ぐらいは全部見てるんじゃないかと思うが、たまたまタイミングが合わずに見てない作品が1つ2つある人もいると思うが絶対見て欲しい。
千と千尋だけはストーリーラインがちょっと退屈かもしれないけど映像は凄いので見る。
他のジブリ作品は気になったら見ていけばいいのでまずはこの5+1は確実に抑える。
パロディに使われることも多いし。
1stガンダム→Z→逆シャアまでの時系列で展開される物語は単に続編って言うだけじゃなくて、作中時間が大きく流れることで描ける世界観の広がりがあるのでやっぱ見て欲しい。
Wはガンダムシリーズが派生の果てに手に入れた多様性の一つとして抑えて欲しい。
イケメンがバンバン出てくるアニメながら、戦争の時代の中で新時代の感性を持った少年たちがその中でもがくというシリーズの基本骨子を踏襲している所を感じるにはコレが手っ取り早い。
∀は多様に膨らんだガンダムシリーズの集大成としての、いわばガンダムを四季になぞらえたときの冬、人間に例えたときの壮年期を描くような作品であり、シリーズの生前葬を看取るような気持ちで鑑賞すると流れが見えてくると思われる。
劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太の魔界大冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破
ひとまずコナン、ドラえもん、ドラゴンボールは名作を一個ぐらいは見ておいてもいいと思う。
たまたま微妙なの引いてそれ以降見てない人とかもいるかもだし。
デジモンなんだけど、たしかにぼくらのウォーゲームは最高に面白いんだが、アニメ映画としての美しさは先に作った方の「ボレロのシーン」の方が上だと思うんだよな。
あとウォーゲームとサマーウォーズで展開を使いまわしつつもより大衆向けに作り直されている所も見比べて欲しい。
時かけ~エヴァ破までのは似たような作品があるから弾かれたんだろうけど、こっちも普通におもしろいので見ろって感じ。
特にパーフェクトブルーは突破力のヤバさにおいてパプリカや千年女優さえ大きく凌いでると思うので、アニメを楽しむにしろ「語る」にしろ抑えておくべき優先度は上な気がするんだよな。
エヴァは旧劇も見てほしいしシンも終わりまで見てほしいけど人を選ぶからひとまず外す。
トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー
歴史を語る上で重要じゃないからってことで外された感じなんだろうけど……巨人の星やガンバの冒険を令和になって見返すならその時間でこっちの中でまだ見てないの見たほうがいいでしょ……。
ギアスは中二病アニメの最高峰、宇宙よりも遠い場所は単純に名作、プラネテスは入ってない理由がわからないレベル、ガルパンはいいぞ。
serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/ゼーガペイン
下手に入れると本筋から迷子になるから外されたであろうアニメ達。
lainは不世出と言って良いほどのオカルトアニメで見ているだけで電波で頭がおかしくなる。
マクロス7もこれこそまさに不世出のオンリーワンとしか言いようがない狂った世界を展開しておりアニメという表現が秘めた可能性を感じ取れる。
電脳コイルはマイルドな攻殻機動隊と言った作品なのだが、この作品が出た直後ぐらいからデジタル技術やITが物珍しさを失い単品でテーマになりにくなっていった歴史的背景が面白い。
スクライド・GUNGRAVEは共に男の義務教育と言われるほどの意味不明な暑苦しさによりカルト的人気が今でもある。
ギャラクシーエンジェル・ぱにぽにだっしゅはどちらもパロディやコメディを扱った作品であり、内容にその当時に流行ったネタが込められていて年代を意識して見返すとリアルタイムとは違った趣がある。
リヴァイアスはロボットアニメと見せかけて宇宙空間で少年少女が蠅の王をやることで普通のロボットアニメを期待して見に来た視聴者に大きなトラウマを残す作品。
まどマギはそういった既存文脈をひっくり返して露悪趣味に転じる作品において最も成功した作品だと思われる。
ゼーガペインは「◯話まで見ろ」の最高峰の1つなのでぜひ主人公の妹が登場するところまで見て今後切り時を考えるときにより深く悩んでもらいたい。
お前が好きなアニメ並べてるだけだろって感じになっちゃった……。
でもさ、こういうのってまずは「自分が見て楽しいと思った作品」を紹介するのが大前提だと思うんだよね。
「白蛇伝や巨人の星見ようぜ!アニメの歴史学ぶために!」とか言われてもね……
あ、商用じゃないから書き忘れたけど「DAICONFILM」は見たほうがいいな。
アオイホノオのドラマの中で見るだけでもいいけどアレを見ておくと「どういう作画技法がオタクの間で人気が出るのか」がひと目で分かるから。
赤松健ファンならばエントリタイトルの時点で色々察して貰えるだろうが、赤松健をパンチラ暴力系ヒロインが登場するラブコメ漫画家としか認識してない層へ説明しなくてはなるまい
赤松健は確かにデビュー作で「ひと夏のKIDSゲーム(通称ひと夏)」というラブコメを描いては居るものの、ひと夏は赤松健の作風から言えば異質で「A・Iが止まらない!(通称AI止ま/アイとま)」の連載終了後に描かれた短編ラブコメ「いつだってMyサンタ!(通称Myサンタ)」と共に赤松健をバトル漫画と解するファンの間では別枠扱いされている
赤松健作品が大好きで追いかけ続ける熱意を常に持ち続けている、というわけではない他の作家を追い掛けている漫画好きからすると「そんなバカな!?赤松健はパンチラ暴力系ヒロインが大好きなラブコメ漫画家だろ!!!」と思ってしまうのも無理はない。こういう認識は週刊少年マガジン編集部がそのように広報した結果だからだ
しかし、はじめての週刊連載作である「AIとま」の終盤から赤松健はバトル漫画家である本性を示し始めるのだ
いまさらAI止まのネタバレもクソもないが一応ボカすとAI止まは終盤でバトルすることになる
「人気が落ちてきてテコ入れのバトルだろ?少年漫画なんだし」と思うだろうが、そうではない
では「AIとま」の連載が終了し、短編「Myサンタ」が掲載された後に新たな連載としてはじまった「ラブひな」を見てみよう
この流れの時点でファンはウンウンと頷いてくれていると信じたいが「ラブひな」は終盤バトルする
いや何なら「ラブひな」は以後の赤松健作品へ強く影響を残す剣術「神鳴流」を用いる女性キャラクターが登場したはじめての作品だ
「AIとま」の頃よりもバトル要素が濃くなってる
さて「ラブひな」の連載が終了し、新たにはじまった連載「魔法先生ネギま!(通称ネギま)」を見てみよう
もう完全に我慢できなくなった赤松健は終盤どころか中盤からバトル展開をはじめてしまい、赤松健をパンチラ暴力系ヒロインが登場するラブコメ漫画家であると誤解していた一部の読者が「ネギまはラブコメだったよな?」と困惑させた
何なら当の週刊少年マガジン編集部も困惑していた様子が見て取れ「ネギま」は連載終了してしまうのである
赤松健は週刊少年マガジンへ対して美少女漫画を持ち込んだ功績を評価され、週刊少年マガジン編集部は「赤松健先生にはメッチャ貢献して貰ったし、もう好きにやらせたら良いんじゃね?」と思ったのか「ネギま」の後に続く新連載が赤松健待望のバトル漫画「UQ HOLDER!(通称UQ)」だ
ちなみに原作者としてアニメ「陸上防衛隊まおちゃん(通称陸まお)」もやっているが当然これもバトル
「「表現の自由」の闘い方」で掲載された「ヤマーダクエスト」が赤松健の今までの作風と違うと思ってるなら赤松健作品の読み込みが足りないと正直言わざる得ない
赤松健をパンチラ暴力系ヒロインが登場するラブコメ漫画家ではなく、パンチラ暴力系ヒロインが登場するバトル漫画家だと思って読めば今まで通りの作風だと気付くことが出来る
歴代いろいろとストーリー展開的にこのヒロインターン不要だろと叩かれた漫画を見てきた。
作者が自己投影だったりはたまた性欲をそのまま表現してしまったり、理想の人物像を詰め込みすぎて異様なキャラになっていく。
最初は切れ者のように登場したが、徐々に何故そこにいるか分からないキャラになっていった。
作中で全員がお宝のありかを必死になって探すのにゴールデンカムイのヒロインと言ったらなんだ。最初から毛皮がほしいくらいで金塊に興味はなく、とくに理由もなく周囲から好かれ、後半はなんとなく絵的に可愛いからでいただけではないか。
戦闘させたら弱いし、この作品は恋愛メインじゃないのに恋愛脳に陥る始末だ。
しかも巨乳化した。巨乳は昨今問題なのに作者はどういうつもりだったんだろうか。
頭悪くないはずなのにキャラもそこの性的搾取には鈍感でカメラの前で服を脱いでしまう天然にしあげてしまった。
作者の寵愛を受けるのは結構だが、最終的に子供をたくさん作って結婚するエンドはいわゆる昭和世代のハッピーエンドであり、作者の古い価値観を表しているのではないだろうか?
唯一ヒロインとしていいところは毛深かったところだ。ヒロインには毛はいらない。そういう誤った価値観を是正し毛深いヒロインを広めたことは功績だと認めよう。
ドラゴンコミックスエイジは少年漫画レーベルのため「宇崎ちゃんは遊びたい!」は間違いなく少年漫画カテゴリで展開・販売されているのだけれど、ストーリーを読み込めば読み込むほど少女漫画的なストーリーであったりする。
言うなれば少年漫画誌の中で連載されている少女漫画なのだ。
宇崎ちゃんとセンパイの出会いからして宇崎ちゃんはセンパイへ悪印象を持っており、その後に部活動の中でセンパイの良さに気付いていくという過去談がある。少女漫画のド定番シナリオだ。
そのセンパイのキャラクター像だが、不器用で鈍感で人付き合いが苦手で、限られた人とだけコミュニケーションを取るような性格だが、宇崎ちゃんには心を開き、更には作中で宇崎ちゃんを裏切ることはないと明言されていたりもする。
しかも目つきは悪いが高身長の細マッチョ、武術を修得しており、勉強もそこそこできる様子、バイトに明け暮れる忙しさの中で、押しかけ女房のように突撃する宇崎ちゃんへ文句を言いつつも相手をするという優しさがある。
これが少年漫画の王道的な無気力系主人公であれば、次々と異性を虜にしてハーレムを築くところだがセンパイが真に受け入れるのは宇崎ちゃんのみなのである。
宇崎ちゃんは男へ尽くす都合のいい女と表面上は見て取れるが、実際のところはハイスペックなセンパイが突撃してくる宇崎ちゃんに尽くすというストーリー構成だったりする。
もちろん少年漫画レーベルの都合上、宇崎ちゃんへ水着を着用させたり胸を強調するような表現が散見されるものの、それと同等レベルでセンパイの細マッチョさも強調されている。
何なら酒に酔わせて自由にしてしまうという18禁では定番のシチュエーションで自由にされる対象はセンパイのほうである(自由にすると言っても全年齢なので本音を言わせるに留めているが)。
印象を誘導したいわけては決してない。
「宇崎ちゃんは遊びたい!」を読めば読むほど「センパイではなく宇崎ちゃんに都合のいいストーリー仕立て」であることに気が付くだろう。
無料公開している部分だけでも良いので読んでみよう。ストーリーが進めば進むほどに少年漫画としてのメッキが剥がれ落ちていくことがわかるはずだ。
ストーリーがまったく同じで絵のタッチが少女漫画だったら誰も気付かないのではないか。
しかし決して少年漫画誌の中に少女漫画があることへ非難を寄せたいわけではないと理解しておいて欲しい。
そんな前例いくらでもあるし、逆パターンだっていくつも読んできたのだから。
「月曜日のたわわ」が話題になってるときなので改めて「宇崎ちゃんは遊びたい!」がどんな内容なのか確認してみると良いかも知れない。
これ書いた増田だけど、これ書いた以降にTwitterで色々と話し合っていたら、月曜日のたわわの広告を問題視している人たちって月曜日のたわわを男が非常に高く評価してる、月曜日のたわわは男にとって物凄く面白い漫画って思い込んでいるということがわかった
いやもちろん月曜日のたわわを物凄く高く評価している男は居るかも知れないけれど、それはもう極々一握りでレジェンドクラスの火の鳥とかと比較すると比較すること自体が失礼に値すると言われても仕方ないくらいの差があると大半は評価してると思うんだよね
そして宇崎ちゃんのほうが高い評価を受けているというのは間違いなくて、何故かというと宇崎ちゃんって女性目線の恋愛漫画なのよね
例えば「絶対にヒロインを裏切らない想い人が他の女たちからモテてる様子を見て酒を飲む」みたいな発想はなかなか男には出てこない発想(少なくとも自分にはない発想)で、ニコニコ静画などのコメントを見ると共感を寄せるコメントが多数あって「あ〜少なくとも宇崎ちゃんの読者層には女性も含まれてるなコレは」と思ってしまうわけだよ
それが悪いというわけでなく、月曜日のたわわよりも宇崎ちゃんは読者層が広いことが想定できて、そのため月曜日のたわわよりも高い評価を受けやすい作品になっているというのが素直な見方なのかなと
作者へ失礼になるから月曜日のたわわはつまらん!とは断定したくはないけれど、何が何でも持ち上げるほどのもんではないと広告の件に非難をよせる層は認識を改めてほしいなと思った次第です
これは良い質問だと思う
漫画はあらゆるジャンルが存在すると漫画はより面白くなると思ってるんだけど、今の月曜日のたわわ広告への非難は他作品まで十分に波及するような形の非難になってしまっているから、月曜日のたわわを好んでなくとも擁護せざる得ないんだよね
はてブで本論に対する反論をしない表現の自由戦士が多数いるの見て、やっぱ図星かと思った
jzhphy 「載せるべき」ではなく「載ってても別にいい」だからね。わざとすり替えてんだろうけど。月刊ムーあたりが「世界を切り開こう」みたいな良さげフレーズで全面広告しても疑似科学礼賛かなんて反応せずにスルーだよ。
本性あらわしたね
表現の自由戦士にとったら、「中韓ヘイト本が日経の一面広告に載ってても別にいい」らしい
まあ、表現の自由戦士の論理を突き詰めればこうなるのは当然ではある
jzhphyは問いから逃げた他の自由戦士に比べればまだマシな部類だろう
そう、
「『特定属性の人への嫌がらせを娯楽化した作品』の一面広告を許容するべき(批判するべきでない)」
と主張するなら、
「中国人や韓国人への嫌がらせを娯楽化した中韓ヘイト本の一面広告も許容するべき(批判するべきではない)」
と主張しなきゃいけなくなるんだよ
彼らの「直接に人を身体的に傷つけないなら、その表現は場所を問わず全て許容されるべきだ(批判するのは表現規制だ)」という主張は、差別発言(表現)を「人を身体的に傷つけない」という理由で肯定してしまうから
「『一部の人が不快になるだけで、身体的な被害は出ない表現』を批判するな」と言うなら、「土人は知能が低い」「チョンは近親相姦ばかりしてる」「チビには人権がない」といった表現も「一部の人のお気持ちが傷付くだけ」だから「批判してはならない」となる
jzhphyのコメントや、本論には全く反論せず重箱の隅をつつくことしかしない表現の自由戦士が多いのを見て、表現の自由戦士は結局、「場所を選ばず差別をする自由」が欲しいだけなんだと言うことがよくわかった
yujimi-daifuku-2222 ちなみに現実とは異なるセックスファンタジーは実在の人間への嫌がらせという基準を採用した場合、ほぼ全てのBLと理想化された男性が登場する女性向け恋愛ドラマや映画もまた、嫌がらせとして規制対象ですね。
女子高生に「頑張ったねクーパー靭帯」というLINEを送る性的嫌がらせ描写をなかったことにして、「セックスファンタジー=実在の嫌がらせ」という一切主張していない前提からお気持ち批判する国語力のない自由戦士
反論できないとこうやって嫌味を言うことしか出来なくなるのが表現の自由戦士
国語の勉強については読解力のないyujimi-daifuku-2222に言ってくれ
senbuu ヘイトスピーチは違法だ。比較するなら喫煙広告などにしろ。少年漫画雑誌にタバコのCMはありかなしか? 追記で2000字以内で答えなさい
君の言う「違法なものは違法なものとしか比較してはいけない」というメチャクチャな前提に乗ってあげると、
「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」がヘイトスピーチ対策法だと言いたいなら、
「本邦外出身者に対するものであるか否かを問わず,国籍,人種,民族等を理由として,差別意識を助長し又は誘発する目的で行われる排他的言動はあってはならない」とあるので、当然女性差別もヘイトスピーチ対策法の対象範囲にある。したがって女性への嫌がらせを娯楽化した漫画と中韓ヘイト本を比較するのは君のメチャクチャな前提に従っても問題はない
あとそもそも「違法なものは違法なものとしか比較してはいけない」は論理性が皆無なので君は反論できていない
jzhphy 「載せるべき」ではなく「載ってても別にいい」だからね。わざとすり替えてんだろうけど。月刊ムーあたりが「世界を切り開こう」みたいな良さげフレーズで全面広告しても疑似科学礼賛かなんて反応せずにスルーだよ。