はてなキーワード: 住み分けとは
おそらく誤解がある。
頭のおかしいクレーマーは女性オタクの中でも極めて少数派である。男オタクと女オタクでクレーマーの比率に差があるかどうかはデータがないからわからない。ただはっきりと言える両者の大きな違いはクレーマーに対する対応である。
男オタクの場合は攻撃されたら反撃する人が多い。それが頭のおかしいクレーマーなら皆が集まってタコ殴りにする。ちょうど元増田のようにだ。
一方、女オタクの場合は攻撃されると黙ってアカウントを消し泣き寝入りする。周りの人たちも鍵をかけて閉じこもりクレーマーには触らないようにする。そうしてまともな人は去りクレーマーだけが残り村を乗っ取ってしまう。
女性オタクの棲む暗い池、その沼の主のことを我々は「村長」と呼んでいる。
長文お気持ちコメントと当て擦りで村のルールを作り、自分の気に入らない人間は村八分にして虐めて追い出す。まともな人間は虐めに疲れて村を去る。村長のいる界隈は衰退の一歩を辿る。
村長は新入りに対して教育を行う。お気持ちルールを押し付け従わないものは村八分にする。
女オタクのちょっと困ったところは「強そうな人には逆らわずご機嫌を取り始める」ところである。自分が虐められたくないからなのか何なのか、とにかく攻撃的な人ほどその村の村長になりがちである。
もうひとつ、困った存在は「正義の学級委員長」タイプの人である。お気持ちルールから外れた人を探しまわり匿名コメントサービス(ましゅまろ)でかたっぱしから攻撃をしかける。彼らは村長のファンネルと呼ばれることもある。本人の自認としては界隈の治安を守るためにやっているらしい。このタイプの人は公式に突撃をかけることもある。ある意味村長よりも迷惑度が高い。
念のために言っておくと全ての沼に村長がいるわけではない。多くの場合、マイナー沼には村長はいない。基本的にマイナーな程平穏である。
ただし、1匹でも村長が迷い込むとダメだ。多様な生態系は失われ沼は壊滅状態になる。ブラックバスのようなものである。
最後にまとめよう。
女オタクにとってもクレーマーは迷惑である。ただ、彼らと戦う術を知らないだけだ。
女オタクは村を燃やされるたびに地下に潜り息を潜めて生きてきた。彼らの処世術は逃げること、隠れること、我慢することだけである。
だからこそ自分たちの内に怪物が生まれてしまった場合の対処法がわからないのだ
ただ息を潜めて生きていくだけである
id:drylemon 女性はとにかく「トラブルを起こさない」「悪目立ちしない」を傾向として感じる。まともな人ほどそっと身を引く。あと事前に予防線張りまくるけど、それが一定数を得ると空気を読みすぎる勢によりルールと化す。
このコメントに深く頷きました。配慮がその界隈のルールになっていくのはまさにそうですね
女性オタクは主にカップリングで勢力が分かれますが、男性オタクは性癖で勢力が分かれています。
発端の増田のように巨乳派と貧乳派が対立しているし、眼鏡キャラのメガネを外すとメガネスキーが突っ込んできます。
性癖にはさまざまな勢力がありますが基本的には住み分けて共存しています。これは女性向けでも同じですね。
男性向けにも厄介クレーマーはいますが彼らは1人で突っ込んできます。群れで行動しません。創作者はブロックで対応できます。この辺りが大きな違いを生んでいる気がします。
AxBを読んで BxA にしてほしいと文句を言っているのが元増田の主張になります
改変版:
AxBが苦手
悪いけどオエってなる
まあ楽しいんだろうね
(コメント:うまく変換できない文は除外しました。カップリングよりも女体化等の方がしっくりくるかもしれない?)
上の主張を二次創作者ではなくて 公式の方に文句を言っているというのが元増田です。
「公式が解釈違い」と騒ぐ人はクレーマーの中でも相当なハイレベルだと思います。
Xの炎上を見ているとハイレベルな人ばかりが目立ってしまうのかと思いますが、
普通の女オタクは炎上には触らず発言しない人が多いです。実はクレーマーはごく一部で大多数の人は普通の人なのです。
私は今世間で話題になっている某ゲームの数々の盗作を絶対に許しません!
そのゲームはクリエイターたちが丹精込めて作った知的財産に手をかけキャラクターデザインとその要素を盗み取りました!
そしてゲームシステムのアイデアをあたかも自分たちが考えたかのように扱いました!
ましてや実在の人物の肖像権を犯し侮辱し裁判まで起こされたのは自業自得!
「ポケモン」ってなんですか、完全にカプセル怪獣を真似てつくりましたよね!?
サイホーン/サイドンなんてほとんどシーゴラス/シーモンスだ!
ヒトデマンの設定は完全にウルトラマンだしアニメ版のあの鳴き声はふざけているのか!
メタモンはDQのスライムをピンクにしただけ、ミュウツーなんてほぼフリーザ様のデザインでしょう!
冒険して出会ったモンスターを捕まえて仲間にし育てて冒険する、完全に
そもそも冒険RPG!D&Dのパクリじゃないですか、これは大変なことですよ!
沢村さんのサワムラーや海老原さんのエビワラーなど、存命人物の生モノなんて絶対しちゃいけないですよね!
そりゃユリゲラーさんも訴訟しますよ、絶対に許しちゃいけません!
・・・え、もう本人は許した?みんな有名な話?
歴史を紐解くとポケモンさんが行ってきたのは「パクリ」ではなく「オマージュ」だったようです。
なるほど、ではパルワールドさんも「オマージュ」だから大丈夫ですね!
オタクさん「それは違うよ!ポケモンのは笑えるオマージュだったけどパルワールドは許されない盗作だよ!」
よくわかりませんが大丈夫ではないようです。なぜでしょう。
仮に今回の件を任天堂が提訴し裁判になったら問題なのでしょうが、今のところそのような話は聞きません。
現段階で誰かが非合法に直接の被害を被ったという様子も見られません。
「クリエイターのやる気が削がれる!」
ただすんなりと飲み込むこともできないので、一つずつ見ていきましょう。
清貧で潔白な心の持ち主の方に多いのですが、何かを利用して金儲けすることが汚いことだという嫌儲思想の方が多い気がします。
そもそも最初に挙げたポケモンのオマージュも金儲けのためだと思いますよ、話題づくりのために利用したと言えるでしょう。
企業として営利目的或いは営利を妨げない範囲での活動は自然なことなので私は良いと考えていますが。
必要かは知りませんが、それはそれとしてあると思いますけどね。
二次創作にも言えますが、お金目的だけが目的の創作ってかなり精神削る作業です。
全然好きじゃなかったらあんなに魅力的なキャラ達の作成はできないと推測します。
(推測というかただのお気持ちですが、ていうか別にいらないでしょそんな感情)
・・・まぁ関係者の方でちょっとあれな過去の発言があったらしいことは擁護しませんが。
プロの方が言うのはわかります。生活を守るためでもありますし、立場での主張があるのは当然のことなので。
基本的に私は合法であれば何してもいいと考えている人間なので(これについてこの後少し話しますが)近年よく上がるAIによる画像生成の話題なども概ね賛成なんですね。
ただそれでクリエイターの方々に損害があるのは嫌なので、必要であれば適切な法の制定やそれに関する活動はどんどん行うべきだと思うのですよ。
今回の件で権利を守りたいという意見もそういう類のことだと思います。それはいいです。
しかしこれ、趣味で絵を描いてる方や創作活動をしていないような方がよくお話しされているように見えました。
よく意味がわかんないけど、こんなのでやる気なくすならやめればいいじゃんと思いました、趣味なんだし。
マクロな視点を持ち出して(主語を大きくして)「クリエイターが育たなくなる!」という方もいましたが、別に関係ない気がします。
まず絵とかって模写して参考にして絵柄を真似てなんかしてうまくなるものじゃないですか。
そういうことを趣味でしてる人がこの件を叩けるとは思えないんですよ。(営利が関わる場合話は変わりますが。)
だからこれについて話してる人の多くって自分の創作に満足できてなかったりただのワナビーだと思うんですよ、偏見ですがそういう人ってすごい模写などを嫌いますし。
結論、すみません、これについては本当に理解できませんでした。
業界を盾にして自身の不快感を何とかしてるように見えませんでした。
いろいろ書きましたが、不愉快に感じている方が多いのは確かです。
なぜ不愉快に感じるのか、先に挙げた意見もありますが、そもそもパルワールドを「ポケモン」だと勘違いしてるからだと思うのですね。
「パル」に銃撃をさせたり暴力行為をすることが「ポケモン」への侮辱になるという方が多くいました。
そうですね、公式でもない第三者がポケモンの二次創作でそういう描写をしたら大変ですね、例のMODは明確な侵害だと思います。
でも大丈夫です、それを行っているのは「パル」なので。
勘違いしてる方が多いのですが、これは「ポケモンが好きな人」向けにつくったのではなく「ポケモンのような世界観が好きな人」のためにつくったものです。
そしてオリジナルの消費者には前者より後者の方が数多かったため売れたというのが現実です。
ポケモンライクな疑似餌ではありましたが彼らはポケモンを売っていません。彼らが仕掛けた本当の餌は違う世界です。
その世界が本当に素晴らしく大変面白くできていたため真に刺さり一発ネタで終わらず今もなお売り上げ数接続数を伸ばしているのです、ポケモンというコンテンツを自己のアイデンティティと見紛う程愛している方を除いて。
それでも本当に合理的な理由の元パルワールドのやり方を批判するべきだと思う人は同じようにポケモンの歴史も批判しなければいけません。それが条理です。
ずいぶん長く書きましたが、私が一番言いたいのは、
「空気悪くなるからみんな楽しく遊んでる中に入ってきて買ってもない部外者が無い権利を主張しないでほしい」
です。
「合法なら何してもいいとは限らない」というのはわかりますしモラルが大事なのはわかります。
ただモラルやマナーって時代やコミュニティによって違うじゃないですか。
それを全くの部外者が押し付けてくるのって相当傲慢だと思いますよ。
だから法律っていう大前提の根本的なルールがあるわけじゃないですか。
任天堂法務部の名のもとに主張をしていいのは任天堂法務部だけです。
わざわざXのリプライやディスコード、YouTubeのコメント欄に出張って遊んでる人自体の人格を否定してくるのは気持ち悪いです。
人格否定するならここや5chのような完全匿名掲示板で行いましょう、なぜならこんな肥溜めみたいな場所をわざわざ見る人はそういう覚悟がある人だけなので。
Twitchには配信タグがあり、タグの内容に則さない配信にはペナルティが課されたりするが
不適切発現や表現をしてしまってもBANではなく警告処分になるという噂が出回り、
ADHDタグをつけて違法配信を行う、ADHDシールドという手法が広まった。
Twitchでは過剰に肌を露出したりセクシーな服装での配信は推奨されておらず、警告対象となっているが
プールやお風呂、ビーチなど、水着で配信することに必然性がある場合においてはその限りではないとされている。
その結果、エロ売り配信者がこぞってプールで雑談配信をする抜け道を編み出した。
しかし、広告主側が「弊社の広告はセクシー配信にはふさわしくない」として広告を剥がすことが起きるようになり
Quoraというサイトがある。
ざっくり言えば海外版Yahoo知恵袋。それが数年くらい前に日本にも上陸してそこそこ面白そうなコミュニティになっていた。
本来は実名制だったのが日本特有の匿名文化も相まって最近では非実名ユーザーが多くなっていた。一般ユーザーの大幅な増加によってQuora自体は陳腐化しつつあったもののそれなりに治安は保たれていた、と思う。
特にネトウヨに差別主義者、陰謀論者が増えた。ユーザーの傾向や文体、プロフからおっさんがその一翼を担っていることは明らかだった。リタイア組も多いようだ。
それでも俺にとっては別にどうでもいい話だった。勿論いい年こいたおっさんが陰謀論を盲信するのは感心しないが、他人に迷惑をかけさえしなければいい、と思っていた。
日増に目に余るような回答やコメントが否応なく目につくようになった。あまりにもそういった輩が増えたのか、運営の手が回っていないのかその時点では明らかではなかったが悪質なものに関しては運営に報告するようにしていた。
口頭でもある程度は注意喚起した。ソースが陰謀系YouTuberや個人サイトなどであり、明らかに嘘であったり裏取りが全く取れなかったりしたものはその旨を記した。差別的な発言に関しては慎むように説得した。
しかし全て無駄だった。運営からは無視され、指摘したユーザーからは暴言を吐かれ、そういった発言を再び運営に報告しても相変わらず無視という事態が続いた。
以前からそういった傾向はあったが輪をかけてひどくなりつつある。今となってはネトウヨ御用達SNSだ。
運営自体がボランティアのユーザーによってなされているようなので、極端な人物がその中に紛れ込んでしまうと立ち行かなくなるのだろう。
賢い人はそういった人たちからは離れてQuora内で独自のコミュニティを形成しつつある。とはいえ、やはり同じサイト内で起こっていることであるからなかなか住み分けるのは難しい。
おおらかであろうとしたがために衆愚政治に陥った可哀想なSNSに弔意を表してここらで終わりにしようと思う。
R.I.P. Quora
同人印刷大手、コミケ前に「他社へ注文して」と声明 社長に理由を直撃
https://kai-you.net/article/88419
今回のことについては、お祭り企画が発端なので一極集中とはまた違うのでは?
むしろ、コミケ一極集中だったものが赤ブーブー通信社(以下赤ブー)主催のイベントと
分散・住み分けした結果であり、元々はコミケ前の閑散期だったので12月に設定されていると思う。
ジューン・ブライドに掛けているのもあるが、5月スパコミとの分散にもなってると思う。こちらは夏コミに影響しない。
【追記】
→ 6/6時点で「44社」あるので、新刊カード由来の一極集中というのはないと思います。
賛同印刷会社一覧:https://www.akaboo.jp/guide/item/p0035.html
→ 赤ブーは10年以上前から「毎回」そうなっているので、年中やっているならそれはもう一極集中ではないのでは?
(赤ブーイベント内ジャンルオンリーは2003年から始まり、徐々に割合を増やし、カプオンリーなどの細分化もして現在の形となっています)
特定ジャンルに集中している、というならそれはそう。SNSでみる機会が増える分あると思います。
ただ、今回に関しては「ないから開催してほしい」が原動力のイベントです。
ユーザーが新刊カードを集めてきた以上、受け取った赤ブーはそれらすべてを開催する他ありません。
50枚集めて開催されても実際に参加するサークルは片手で足りることもあります。申し込まれてからしか実数を把握できません。
今回はオンリーのみですが、普段は「オールジャンル」と「各種オンリー」を同日開催しているので、赤ブーはオンリーのみを開催しているわけではありません。
印刷〆切は大体2~3ヶ月前には出ているのでその時点で料金は確定しており、
設定した締切日に入稿されれば、キャパオーバーだからといって料金を変えることは難しい。
同人誌印刷の印刷会社は基本「予約不要」で、事前予約や仮発注である程度は予測できても
予測以上の入稿となるとどうしようもない部分がある。今回は事前予測が出来ない突発的なものだったので、
完全予約にしておけばよかったのに、というのも酷である。
またもう一つ、ユーザ視点でいうと「初めて使った印刷所を親と思ってずっとそこを使いがち」もあると思う。
栄光さんは「サイトや印刷までの流れが分かりやすく初心者向け」「〆切遅め」「価格低め」
「クオリティも他と遜色ない」なので、元々ユーザーは多い。みんな栄光が大好きなのである。
まあ安いので使ってる人も多いだろうから値上げもアリだと思うけど、原稿で疲弊した状態で入稿する人が
「使い慣れた印刷所」を変えるのは中々難しいので値段あげても変わらないと思う。私も同じとこずっと使ってるので…
もう散々言われてるだろうけどあの建前は置いておくとして
PIXIVでお気に入りの作品を作者に消されてきた経験があるオタクは多い
・WEBで発表すればいいじゃん
小説とか全部PIXIVで読めますもよくある。それでも女オタクは物理で確保しておきたい生き物なのだと思う。
印刷は仕様がセットになったものを利用する人が殆どだけど、そこに「オプション」で箔押し追加したり、
もちろんイチから仕様詰めて理想の本作るのも楽しい。締切とお金に余裕のある人にしか出来ない高嶺の花。
私がコミケ会場で「もう赤ブーだけでよくない?」「私も今回限りでいいかなと思ってた」という会話をしたのが10年以上前です。
この時点でジャンル島にくる人の減りが明らかで、赤ブーの方が賑わっていたのを覚えています。
最後にコミケ申し込んだのいつだっけと久々Circle.msにログインしたら最後の申し込み2010年でした。コロナ前にはとっくに離れています。
20代のフォロワーは「イベント申込む頃には普通にオンリーあったからコミケに申込むという発想がなかった」と言っていました。
女性向けジャンルは週刊誌がメジャーで本誌からのネタ投下も多く、鉄は熱いうちに打てとなると
「申し込んでから抽選もある半年先のイベント」は創作スパンに合いません。
コミケ申し込んで開催までの間にジャンルオンリーが2~3回あるとかザラです。
存在してるメンバーと握手できるのと、ジャンル者が少ないのでオンリーが存在してないから
頑張って新刊だして「イベントを存在させる」のとでは全然違うやろがい!!
50枚という枚数ですが、赤ブーがイベント会社である以上イベントを開催したものの
指定の期間内で「50枚」を集める活発なサークルが複数あるという確証がもてて、
1イベントに少数ジャンル・カプを乱立させすぎない数字が50なのではないでしょうか。
余談
・印刷仕様が決まっている(中から紙などの変更を選択できる)セット商品
となっている。(参照: https://www.eikou.com/deadline/ )
通常イベントならこれで全然余裕だっただろうし、ただただ想定外だったんだと思う。
「Dozen Rose FES.2023」は申し込みが早期満了し、募集8000spから13000spへ拡大している
( https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1711196972982628578 )ので、
この時点で何らかの対策がとれたらよかったのかなあと思うのだけど(他の印刷会社では8000spを超える場合は
〆切の変動がある場合がある、の記載があった)、栄光さん自体が「できる限り受け入れます」の方針なので、
社長ご自身も「予測・管理が甘かった」とおっしゃっているので、
(【緊急事態】12/14現在の状況と今後の見込: https://kokoro.eikou.com/archives/1445 )
今ある中でなんとかやり切ってほしい。スタッフさんも大変だと思うし無理はしても無茶はしないよう願うばかりです。
スキップとローファーみたいな純粋一点張りの地味主人公がイケメン一軍男子に見初められる少女漫画嫌い
評判いいからアプリで最初の方読んでみたけど、過去の経験からしっかり努力してるミカをsageる展開、みつみの純粋さに誰も彼もが感心するみつみage展開の多さに辟易した
現実問題、世間知らずは行動がイタいから大抵の人間が見ててイライラするしあそこまで一軍に受け入れられないだろ 住み分けるよ
好意的な感想では「自分の青春時代と比べると苦しい」「あって欲しかった優しい世界」とかよく言われてて、つまり読んでる人は虚構は承知の上で楽しんでんだと思うけど、私はどうしてもあるわけねーだろが勝ってしまうな
みつみと志摩が付き合わない(恋愛的に惹かれ合わない)んだったら、友人としてのバディになる展開だったらむしろ推してた説はある
人間的にみつみを好きになることは有り得ても可愛い子に囲まれまくってて見慣れてる一軍男子に見初められることはまずねーだろ
顔整い男と地味子が付き合うことは現実にも有り得るけど、その場合大抵彼氏側のイケメンは性格的に一軍ではなくて陰キャ寄りチームに属してて、自分のビジュの良さに気づいてないし頓着してないし垢抜けてないから相手のビジュにも固執してませんってケース
志摩のように周り見えてて周りにもキャーキャー言われてるタイプがみつみ選ぶのは夢物語すぎて読んでておもんない
もしくは志摩が女子に大人気のイケメン設定じゃなかったら好き漫画だったかもしれない
いいじゃん、東京に出てきてあたふたしてる中ひとりだけみつみの純粋さに価値を見いだしてくれたごく普通の優しい男子でさ
読んでて、一軍男女たちの好意によってみつみの権威付けをされているように感じてイライラするんだよね
むしろ東京の俗にまみれたクラスの中で最初の方は少し浮きながらもみつみが自らの純粋性を貫くことで周囲を変えていくストーリーだったら好きだったかもしれない
(見方を変えればそういうストーリーにも読めるけど、私はみつみに甘すぎだろ周囲、と感じる)
これだけあの優しい漫画に毒吐けるって増田相当嫌な思いしてきてひねくれちゃったんだなかわいそう、と思われるかもしれないけど、当たってるよ
首都圏外の毎年東大10〜20人くらい入れてる高校に通ってて、ブスだったけどキャラが面白いからってことでクラスに受け入れられてた
幸い受け入れられてたから世界を純粋なまま信じてて、純粋な主人公が報われる少女漫画をガチで信じていた(バカすぎる)
その後首都圏のそれなりに偏差値の高いキラキラ系の大学行くことになったから少し痩せて埋没して見た目に気使って、まあ要するに心だけ純粋なまま努力は報われると無邪気に信じてるミカみたいな感じの人間になったけど、結局いろいろと上手くいかなかったし、私は世界が見えてなさすぎたんだな、世間知らずだったんだなと感じた
ルッキズムを憎んでみたりとか色々あったけど、今は自分のレベルというものにそれなりに満足してるし、私の世界の中で幸せ見つけられたらいいかなと思ってる
この漫画は私が「有り得ないもの」として諦めたものが描かれてて、それが気に入らないんだと思う
でも、諦めたと書いたけど、本気で未練はない。自分にはいわゆるキラキラとした世界は向いてないし(一度挑戦してみて分かった)、そういう世界で生きてる人と根本的には合わないなと思ってるから、みつみを羨ましいと思ってる自覚はない(周囲からはそう見えるかもしれない)
「それぞれの身の丈(とあえて言う)に合った世界があって、そこでみんな幸せを見つけていけばいい」という私の価値観が、一軍の心優しい者たちから受け入れられ優しくされるみつみのあり方によって崩されるのが気に食わないんだと思う
いや、ありえねーだろ! みたいな
必死に努力して周囲と打ち解けてきたADHD/ASDグレーゾーン(検査済み)としては余計に。
それに、みつみみたいに純粋なまま周りにどんどん受け入れられて生きて行けたら幸せだろうなと思いつつも、みつみみたいになりたかったとも思わない
私は世間を悲観的に俯瞰的に見てしまう自己を主体的に選び取ってるし、「見えてない」「擦れてない」が故の純粋性を善きものだと思わないから
みつみが人を傷つけてる描写は私が読んでる限りでは無いけど、汚い部分が見えてないが故の純粋性は時に人を傷つけるから
色々見えてしまって世界にうんざりしながらも人に優しくしようとする決意の方が尊いと感じるから
別に嫌なことされた人の方の名前覚えてたっていいじゃんと思う(私はどちらもしつこく覚えている)
だからこの漫画への嫌悪を嫉妬という言葉で片付けるの自分としては適切では無いんだけど、傍から見たらただの嫉妬だろ可哀想って感じだからもうそれでいいかと思ってる
最初の方しか読んでないからみつみは世間知らずの田舎者(が故に純粋)って認識で止まってるけど、私の諸々の解釈が間違ってたらすみません どちらにしろもう読まないと思うけど
自分が少数派のひねくれた人種ってことは理解してるから、世の中にきっといるだろう私のようにスキップとローファーを好きになれない人が読んでひとりじゃないんだと心を落ち着けられればなという意図4割、自分が書いてスッキリしたい6割で書きました。
具体的にこういう女は助けたい、こういう女は殴りたいみたいな住み分けはないの?
なんてのは明白な事実なわけで、ほならどういう住み分けが必要ですかねってだけの話じゃん。
東京マジ卍リベンジャーズの影響で暴走族になった奴がいるのは事実だろう。
同じようにドラマIWGPの影響で日本でもカラーギャングが大流行したのも事実。
なので二次元も三次元と同じように表現規制じゃなくて自粛という方向で健全化が図られていくと思うんよ。
例えば今でも成人向けコミックスはAVと同じで成人向けコーナーに置かれてる。
俺が卵子だったころは居酒屋に行くとビキニ環礁姿のボインボイン女がビールジョッキ持ってニカッと笑ってるポスターが100%貼ってあったけど今は一般的な居酒屋にはない。たぶんビール会社ももう作ってねーんじゃねーかな。
同じように露骨に女の性を売り物にしているようなイラストレーションに関しては二次元も一般人が目に触れるような場所に出て来ることはどんどん減っていく。
三次元がたどった道を二次元も辿るって言うそんだけの話じゃんね。