はてなキーワード: ベテランとは
そこそこ長いです。
よくある中2病ハーレムラノベをアニメ化したものだったが、そこそこクオリティが高く、面白かったので、イベントに行った。
イベントは、アニメの名場面振り返りや、アニメに関するクイズ大会など、まぁ定番な感じではあったが、それなりに盛り上がっていたとは思う。
自分も、こういうイベント自体は久しぶりだったので純粋に面白かった。
これも定番かも知れないが、口々に「本当にみんな仲が良くて~」と言っていて、実際声優同士の会話の距離感は近かったと思う。
バラエティコーナーで、若手の声優が若干スベったり、どうしていいかわからない空気になった時、ベテランの声優が助けに入ったりしているのを見て、なんとも言えない温かい気持ちになったものだ。
そして、最後。OPとEDを声優が熱唱し、一通り盛り上がり切ったところで、キャストの最後のあいさつの時間になった。
「もし、またこうやって集まれる機会があれば、次はもっと楽しいイベントに……!」
楽しげにアニメの思い出を振り返りつつ、最後の言葉は大体こんな感じであったが、その時の顔には、どこか陰があったと思う。
何故だろうと思った時、ああ、と一人で合点した。
原作やコミカライズは粛々と進行するだろうが、それ以外のメディア展開は恐らく望めない。
キャパは1000人くらいの小さい会場だが、多めに見積もっても700人くらいしかいなかったと思う。
そして、二期の発表はなかった。
夢を見せて幻想の物語を売るのがアニメや漫画だが、現実は非情だ。金を生み出さなければ消える。消えてしまう。
次はない。もう二度とこのメンバーで集まって何かする事はない。
それが分かっていながら、それでも「また次があったら」と言う。
ああ、と思った。これが人生だ、と。
大学生が言う「今度飲もうぜw」
遠い所に転校してしまう友達に言う「絶対また会おうね。毎月手紙書くからね」
それらと同じだ。とりあえずその場を収めるための言葉だ。
本当にそう思って言う人もいるかも知れない。ただ大体の場合、その思いや熱は、いつの間にか散ってしまう桜のように、どこかへと消えていってしまうものではないか。
こんなに楽しいイベントだったのに、アニメはあんなに面白かったというのに。
もう二度と、この時間は訪れない。もう二度と、キャラクター達が画面の向こうで活躍する新たな姿を見ることはできない。
そう思い至った時、なんとも言えない切なさと悲しさに、息が詰まりそうになった。
泣きそうになった。
帰りの電車に揺られている時、それらの事実にどうしようもなく寂しくなった。
ただ、ただだ。
過ぎ去っていく過去や、楽しかった時間にいくらすがっても、時は進む。日々は続く。
きっといつか「またこうやって集まれる機会があれば」なんて言葉は忘れてしまうかもしれない。
俺のこの気持もきっと一週間もすれば――いや、3日も経たない内に忘れてしまうかもしれない。
ただいつの日かふと、アニメを見返してイベントの事を思い返し、「あの時は楽しかったな」と思い出せる事だろう。
世界の無情さも、現実の非情さも、社会の残酷さも関係なく、純粋な思い出として俺の胸で生き続けてくれる。
それだけは誰にも奪えないものだ。
それだけは、この世界で、現実で、社会の中で、なんとかもがいて生き続けている俺たちへの、人生からのご褒美なのかもしれない。
ラノベ作家の没落を時折目にする機会が多くなっているが、その現象は元美少女ゲーム業界でも顕著になっている。
00年代、いわゆるソフ倫系の美少女ゲームで活躍したクリエイター達が仕事がなくて貧困まっしぐらになっているようだ。
いろんなSNSや噂話で仕事がない、いわゆる、なろうやカクヨム、Pixivに投稿したが反応なし、
どうしようもないので転職するという事を多く耳にしている。時には、当時は本当に有名な人だった人の名も聞くくらいだ。
彼らの大半はソシャゲのような洗練され、ルーチン化した制作スタイルになじめず、
かといって、今日ではワールドワイドのマーケットに対して勝負しなければならないコンシューマー業界で通用するわけでもない。
当時は全盛を極めた美少女ゲームだが、業界内の人間の多くは閉鎖的で狭量で、多くはコミュニケーション能力も欠けていれば自己管理能力にも乏しい。
そして何より問題なのが、そんな彼らの受け皿がゲーム業界内のどこを見渡してもないのだ。
彼らの大半が40代以上、端から見ればベテランだ。だが、そのベテランの冠に見合う力も何もない。
中途採用を狙うにもチームを束ねる力、コミュニケーション能力も何もかも。
ならば同じ人件費で擦れてなく、体力もある若者の方を採用するのだ。
そしてこれから本格化する北京・上海系資本の攻勢にもあぶれてしまうのだろう。
aomeyuki そんなに「男」の問題として批判されたく無いならば、「正しい人間」として振る舞うよう心がけて生きればいい。そのうち「ダメな男」と同一視されなくなる上に、彼らをあざ笑う側に立てるから。
2019/01/19
これがネトウヨによる成り済まし工作等ではなく正真正銘ベテランはてサアカウントから発せられてるのがもう本当に限界だと思う。
人を属性で括って誹謗するのはただの差別であって無条件に即刻やめるべきというだけのこと。
「やめてほしいならば~」なんて取引条件を出してよいような場面じゃありません。正気なのですか。
「正しい人間」の規範が意味不明すぎて怖いです。そんなものを普通に振りかざせる、更には他人に強要できると思ってる時点でそれ言ってる人が相当やべえのはわかります。
私にはもちろん自分の行動を恥じないための私の良心・私の道徳がありますが、あなたの「正しい人間」に添えるとは思えません。
「この世には自明な道徳があって、自分はそれを他人に高圧的に押し付けるだけの側の立場」と考えてる人が唱える道徳は必ずヤバいからです。
そのうち「ダメな男」と同一視されなくなる
他人を「ダメな◯◯」等とくくる、更には属性で超乱暴に多数の人をそのくくりに入れる、更には「このくくりに入れられてくなければこれを励むことだな!」なんて条件を出して要求できる側だと(謎の根拠で)思い上がっている、
論理そのまま言い換えてあげましょうか?
『そんなに「在日」の問題として批判されたく無いならば、「正しい日本人」として振る舞うよう心がけて生きればいい。そのうち「ダメな在日」と同一視されなくなる上に、彼らをあざ笑う側に立てるから。 』
これ完全にアレでしょ。
さすがにネトウヨでもここまでいうやつは最ぶっとび層だよ。
でもはてサにはそのレベルがごろごろいる上に自分のヘイト性や差別性に無自覚だからほんとやばい。
あなたの道徳は「ダメな人間」を嘲笑えることが最大の報酬、もしくは目的なのですか。
要らんわそんな報酬。
そんなものが最高に魅力的なことだと感じてるような人間の言説だということね。
は~あ、しょうもな。
https://anond.hatelabo.jp/20190119102409の続き
今日のプロブロガー(2019-01-13)(2) | MechaAG
イケダハヤトは逆に飽きやすいので「飽きる」という感覚がないんじゃないですかね。1つのことに熱中しないので飽きるということもない。次から次へと新たなことを始める。俺から見ると「飽きっぽい」と見えるけど、そもそも本人は「飽きた」という感覚じゃないのかもしれない。毎日飯を食うのと同じぐらい当たり前に、毎日新しいことをやり始める。逆に1つのことを続けるのが「なぜそんなことをするんだろう」と不思議なんじゃ
いまの自称インフルエンサーたちというのは、「自分もインフルエンサーになりたい人たち」にしか影響力がないわけで、本末転倒なわけですよ。非常にローカルな世界。だから「界隈」と呼ばれてしまう。小さく集まった人たち。
ネットを駆使すればうまくいってる時は安上がりで効率的な面もあるけど、逆境に対処できない。よくいうでしょ。新米の登山家が新しい登山靴を選んでる時に、ベテランの登山家は雨具の点検をしている、と。
今日のプロブロガー(2019-01-13)(4) | MechaAG
なんでもそうだけど楽しことだけあるいは辛いことだけしかないというのはない。他人がうらやむ人生でも本人にとっては辛いことがあるし、どん底のような生活の中にも幸せはある。それをイケダハヤトは卑下する部分だけをみてるから、現実を誤認する
イケダハヤトの間違ってるところは、イケダハヤト自身がよく言うように時給でしかものを考えない点。会社は1年単位で考える。なのにイケダハヤトはなにかと時給とか言い出すからおかしくなるわけ。そもそもイケダハヤト自身が副業をやりながらサラリーマンをやった経験がないのに、何を根拠に「こうしたほうがいい」というんですかね。想像するにイケダハヤトのイメージする「本業」がまさに時給で働くアルバイト感覚の仕事だと思う
要は何の準備もせずに「とにかくサラリーマンやめろ」というのは、独立してやっていけるだけの能力を身に着ける前に生活費が困窮し、しかたなしに目先のつまらなく報酬も高くない仕事をするしかなくなり、いいことは1つもないよ、と。そして目先の仕事に追いまくられて、自分の実力をつけることもできないなら、サラリーマンと同じでしょ。いやそれより生活が不安定な分、悪化している。
今日のプロブロガー(2019-01-13)(4) | MechaAG
そもそもイケダハヤトの主張に中身がないし、事実誤認だらけの妄想なのだから、まともな反論など来るわけないじゃん?。寝言のような主張には寝言のような反論しか来ないんですよ。ない主張に反論などできない
イケハヤのいうことは社会経験のない大学生や新入社員の意見としては普通だね。毎年よく聞く。もう判で押したかのように同じことをいう。しかも自分ではすごいことを言ってるように思ってる。問題は大学卒業して10年経ってるのに、イケダハヤトは新入社員と同じままという点。
この6年間イケダハヤトはまったく成長していない。
今日のプロブロガー(2019-01-13)(5) | MechaAG
イケダハヤトは大規模な仕事というのがまったくわかってないんですよ。なんか適当に聞きかじりの企業戦略だなんだと言ってるけど、幼稚園児のおままごと
今日のプロブロガー(2019-01-13)(6) | MechaAG
最近思うんだけど、彼らをフリーランスと呼ぶのは普通のフリーランスの人たちに失礼なんじゃないですかね。俺が仕事で付き合ってるフリーランスの人たちは、まじめに仕事をするけどね。すくなくともしようとしてくれる。しかし界隈ってそもそもまじめに仕事をする気がないわけで、そういうのを一括りにフリーランスと呼ぶのはまじめに仕事をしてるフリーランスに失礼ではないかと。
なりあがーるずは新人ばかりだったから。逆にひもてはうすは堅いメンツを揃えすぎて安定志向になり、普段のラジオレベルの面白さに落ち着いてた。
てさぐれはベテランの明坂と西がリードしてる元で若い荻野と大橋が暴走するから面白い。やっぱりメンツは大事。
あとダテコーだろうとそもそも脚本には限界がある。バーチャルさんも大喜利やフリートークパートがあればもっと評価されてたはず。
美容院が朝早くから早朝に開店してると思ったら今日は平日なのね。
もうそんな時期なのねーって。
まあそれ以下でもそれ以上でもないんだけど、
ところでさ、
早々に諦めました!
そんな中、
いつも応援している人とは違う人なんだけど、
いろいろな見聞を広げるって意味で、
違う人も聞いてみた方がいいのかしら?ってことで行ってみたの。
まあなんというか
妖艶なお姉様という感じで、
もうストラディバリウス日本に何台あるんだよ!って話なんだけど、
若いヴァイオリンとそういった年季の入ってるベテランヴァイオリンの聞き比べなんてしても、
分かりゃしないんだけど
ベジータに言わせたら、
ストラディバリウスのバーゲンセールだな!!!って皮肉言われちゃいそうよ。
実際何台あるのかしらね?
でもよくよくまた見てみると、
貸与されてるものもあれば、
自己所有されてる方も居たりして、
自己所有って凄いわよね。
ストラディバリウスだけを狙う窃盗団に狙われてる話をするのがとても面白いわ。
ほんとかよ!って思うけど、
まるでミケール・ハインツの作品ばかりを狙う窃盗団の話を思い出すわ!
そんなこと言ってる場合じゃないのよ、
うふふ。
休日の日は決まってちょっと遠いけどお気に入りのパン屋さんに行くのよ。
実家にはプランタでミントが勝手に生えてるので奪ってきちゃいました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
フェイクありで書く。
求人サイトにはそんなこと書いてなくて、ショッピングサイトの運営とあったから応募した。
採用されてから知って「これグレーなんじゃないの?」と思うも口にできず。
社内の雰囲気も悪い。
・社長はパワハラ酷すぎ。お前の脳みそは空っぽだな!なんてみんなの前で怒鳴る。とりあえず何でも怒鳴り散らす。
・社長の住居兼職場のタイプで、社長の子供たちが仕事場に遊びにくるので、構われたら子守しなければならない。奥さんはいるけど、やってこない。オムツ替えしたこともある。
奥さんがたまに姿を見せては、いつもありがとねー♪と悪気なく言ってる。
・社長の子供たちの誕生日にはスタッフ総出で祝わなければならない。プレゼント代1500円取られた。合わせると万はいく。何を買ったのか?
・スタッフの間の空気も悪い。ベテランスタッフに教えられたことをやったら、社長に違う!と怒られた。しかしベテランさんは目の前にいたにも関わらず、庇ってくれず、あとで謝罪もなし。
・ベテランスタッフも怒鳴り散らす。しかし美人には甘い。ミスしてもニコニコ笑顔。他には怒鳴る。
・研修らしいことなんてなくて、ついていけなくなって怒鳴られた同期は次の日辞めてた。
親には、どんな仕事でも3年は続けなさいと言われたが、ここはすぐ辞めてよかった。
たった1人、良い人がいたが、今頃どうしているだろうか?
子守をしながらも、まだ怒鳴られ続けているのだろうか?
この世にはごまんと実況者がいて、ゲーム実況だけで生活できるのは本当に一部。多くの人は副業していたり、ゲーム実況の方が副業だったりする。認知度も様々で、イベントを行うような有名実況者もいれば、視聴者がいないのに夜な夜な配信する実況者もいる。
わたしが好きになったのは、10年ほどゲーム実況をしてるベテラン実況者だった。有名ではないかもしれないが、過激なトークの中にある配慮や優しさのようなものが好きだった。彼の仕事の関係で生配信はだいたい深夜だが、なるべく起きてみるようにしていた。アーカイブを残してくれないことも多いので、朝起きて通知が来ていたのを見ていたときは凹む。
今YouTubeのゲーム配信では「スーパーチャット」と呼ばれる投げ銭ができる。5万までの好きな金額を直接配信者に投げることができるのだ。懐に余裕があるときや、余裕がなくても祝い事があったときはまとまった金額を投げるようにしている。直接お金を投げることができるこのシステムはすごく画期的だが、同時にとんでもない中毒性も生み出してしまう麻薬みたいなものだ。わたしは認知されたくなかったので、複数のアカウントからこの投げ銭を行っていた。ただ、一視聴者として、彼を応援したかった。
コメントも何回も読んでもらった。それでは飽き足らず、本人に会いに行った。もちろん合法だし、身バレしたくないからぼかすけど正しい手順を踏んでいる。
本人は動画と全く変わらず、よく笑って声の大きい人だった。動画を見ているとは言わず、眺めているだけだったが、それでも十分感動した。
認知されたくなかったのに、もっともっと彼に会いたくなってしまった。
会おうと思えばいつでも会いに行けるのだ。それが本当に、怖くて怖くて仕方ない。恋愛感情ではない、と思う。ただのミーハー心なのかもしれないが、いつも画面越しで見ていた彼を直接目にしたその日から、また彼に会いたくて仕方ない。
不毛であることはわかっている。彼に会いにいったところで何が満たされる訳でもないし、むしろどんどんいろいろなものが零れ落ちている気がする。それでも会いに行きたいと思ってしまう。
本当に何をどう勘違いしてこんな事になったのかは分からないんだけど、公務員になればちゃんと研修を受けられて、長い間同じ場所で働いてるベテランから技術継承を受けて、もし公務員を辞めたとしても業界の中で食っていくことが可能な技術力が身についていくと、本気で勘違いをして公務員になった。
実態はあまりにも違っていて、自分達が購入した製品に対する漠然としたマニュアルどおりの知識はそれなりに蓄積されていくけど、そこから先には一切進むことが出来ないし、そこより前の基礎知識が身につくこともない。
公務員という仕事はいくら続けていても、『蒲鉾が魚から出来ていることまでは当然のように理解できているのに、魚が海や川を泳いでいるという事がスッポリ抜けているような』そういう人種にしかなれない。
研修は複雑化した文書管理システム(紙と電子の双方による似ているようで微妙に違う承認と保存のスパゲッティーモンスター)とどうにかこうにか渡り合っていく術を身につけることにばかり費やされ、技術的な知識は1ミリも身につくことはなかった。
職場には本当の意味でのベテランはおらず、誰もが数年おきの人事異動によって断絶まみれの経験しかつめていないので、結果として自分たちがやっていることに対して漠然とした認識しか持つことが出来ていない。
公務員社会という強烈な村社会の中でなんとか生きぬいていくために鍛え上げた姑じみた自己存在アピール力と、いざというときに姿をくらます嗅覚の良さと、行政組織という立場の強さがなければ一瞬で吹き飛ぶようなハッタリだけを武器として40年間を勤め上げようとする人間を量産していくだけの空間だった。
予算が削られていると口にしつつも未だ殿様商売としての側面が有るため顧客対応能力は身につきにくいし、足枷にしかならないような所内システムの使用が義務付けられているので一般的なOA事務能力も身につかない。謎のマクロで動くエクセル方眼紙と格闘し続けそのバグとどう渡り合うと仕事が早く終わるかの経験則こそがベテランの腕として扱われる。
残業代も出ないし、難しい案件と渡り合った所でボーナスの査定がよくなったりもしないのでただただ漠然と自分の時間をふんわりとお金に変換するだけの場所だ。
結局の所フルタイムの単純労働者でしかなく、派遣切りに合わないという事だけがメリットとなっている職業だ。
市民のために働いているという喜びを味わうにしても、どこかの有名企業が作ったものを右から左に流しているばかりなのだから、直接その会社に入って働いている人間と比べればその社会貢献度には雲泥の差があることを嫌でも思い知らされる。
クビにならないと簡単に口にするが、そこら中に埋められた時限爆弾のタイマーを自分がその場所を脱出するまで先延ばしにし続ける日々の中に安心感なんてどこにもない。
周りにいるのは技術屋を自称したくて堪らないけどそれが無理だと自覚した結果として自他に歪んだバイアスを押し付けることが日常化した気取り屋、世間擦れをカッコイイと勘違いしたチンピラ、事なかれ主義を他人に爆弾を押し付けることだと解釈した爆弾魔、書面の試験で良い点を取ることぐらいしか自分の強みを見いだせなかったスキル無きコミュ障、公務員になればいい思いができると騙された情弱の新人、そういった人種だ。
ここには何もない。
ただ悲しいことに、今の自分が現状よりマシな仕事にありつこうとするには自分が無能すぎることもよく分かっているし、長いことこのぬるい毒沼に浸かりすぎて技術力も同年代と離され気力は完全に失われているから今更自分を磨いて高く売ろうとも思えないことだ。
時間と業務処理能力は売るが人格まで売ったわけではないという言い分が通るような仕事をしたい気持ちはあるが、どうも周りを見ると民間企業に言ったからといってソコ(人格の売却が給料に含まれること)は変わらないようだ。
まあ、相手側となる業者の人も官公庁相手に働いてる人たちばかりであるのだから、こちらから悪い影響を受けているという可能性はあるにはあるが・・・
そう、「個人的には」平常運転なんだけど、お店は一年で一番激混むシーズンらしい。私は単なるシフトの妙でその繁忙期を華麗にスルーしてしまっているので、相棒にいいないいな言われまくりである。
24日の昼間、ちょっと用事があったので、昼間の暇そうな時間帯を見計らって職場に出掛けてみたら、駐車場に車が一杯停まっていたので驚いた。
15分くらい、客足が途切れるまで待ってから入店。すると、レジにベテランばかり何人も詰めていたので驚いた。
邪魔にならないように、さっさと用事を済ませて帰宅。その夜は非番だった。
そんで昨日、夕方20分早く出勤したら普通に混んでいた。従業員は相棒と新人ちゃんだけだったけど、いつもの混み具合だし、タイムカード切っても切らなくても早く出過ぎると怒られるだけなので、ストアコンピュータで情報確認したりなどして時間潰を潰し、いつも通り十分前に出た。
十分前出勤するのって私の知る限りではシフトリーダーと私だけなんだけど、半年くらいずっと十分前出勤してたら、それが当たり前になっちゃったみたいで、相棒と新人ちゃんから『遅ぇよ。』という圧をビンビンに感じた。
かといって店に着いて直ぐに仕事にかかったら、「お前のせいでうちらまでサービス早出しなきゃいけなくなるだろ」って怒るだけじゃん、と思って、知らん顔でマイペース就業である。
そんな感じに始まって、昨日は四時間の勤務時間の半分くらい相棒にいちいち粗探しされてねちねち言われながら忙しく働いた。忙しすぎて反撃するのも面倒なので(暇でも面倒だから反撃しないけど)、謝りながら仕事した。面倒臭いなぁ!
相棒は、何も言わなくても自分の意のままに仕事してくれないと嫌みたいで、新人ちゃんもそういうタイプだから気が合うみたいで最近二人は仲がいい。
私は元々忖度下手なのでうっかりすると二人から攻撃対象にロックオンされてしまうので緊張しながら薄氷を踏む思いで仕事する。若い頃からずっとそういう職場で痛い目に合い続けているから、もう慣れた。そういう職場で上手く渡り歩けるようになったという意味ではない。諦めた、というのに近い。
工場軽作業()みたいに、空気読んで貰えなかったら秒でガチギレする女40人VS生贄1人みたいな地獄にならないだけマシではないかと思ってしまった。2対1だって十分地獄じゃね?
てか忙しい時に10分早出してくれる私に二人とも感謝しなさ~い!
プロアルバイター氏なんかは「空気?なにそれ?」という態度を隠しもしないのでめちゃめちゃ嫌われているし、最近は何かあると全部プロアルバイター氏のせいになっちゃってるけど、何か気にしてないのか気に出来ないのか、何事もないかのように働いているプロアルバイター氏だった。
相棒は、二時間くらい八つ当たりしたら気が済んだ様だった。ちょっと暇になったし。そんで雑談する隙が出来たので、相棒と話したけど、24日は夕方も大忙しで四人体制でもてんてこまいだったらしい。そんな日に限って休みの私が恨めしいっぽい。んな事言われたって、単にカレンダーの問題で今年はそうなっただけなので、私にはどうしようもない。
恨めしいからって、私の悪口をオーナーや店長夫妻に吹き込めば、私の繁忙期の出勤日が無くなって、困るの相棒だけど、それでも、言うんだろうなぁ。
空いた時間は棚の拭き掃除をした。余計な仕事増やすんじゃねえくらいにしか、相棒には思われないと思うけど、私が働いてる職場が汚いのは私が許せんので、どんどん拭きまくっちゃうからね~。
そして「だけど中退してエンタメ業界に入った変わり者なんだ」という言葉がその後に続いた。
「面接受けると絶対『なんで東大の院まで行ってこんなとこ受けるの』って聞かれまくって落ちまくった」
と少し自慢げだった。
「親に強制されて東大まで言ったのにそんなことになって肩身が狭い」
ということを常々言っていた。
「大学自体の思い出」や「友達と会った」という話は一度も聞かなかった。
その人は
「やっぱり漫画がやりたくなったけど、画力がないから原作担当になった。近々連載を開始する」
と言っていた。
そして
「お仕事ものだし、主人公をおっさんにしたいんだけど担当がどうしてもショタにしたいって言う、わかってない」
と愚痴っていた。
ある日
「これで編集会議にかけることに決定した。アニメ化も狙ってる」
詳しい内容は伏せるが、ジャンルで区分すると「エロコメ」としか言いようのないものだった。
外見が少年ならギャグの範疇ですむだろうが、おっさんならどう見てもただのセクハラ行為にしか見えないだろう。
と言ったがその人は不満そうだった。
「編集長からこのジャンルはカテゴリーエラーと言われた。他社に持ち込んでもらって構わない」
と言われたのだ、と肩を落としていた。
その日の飲みは荒れた。
一年以上かけて打ち合わせをしたのに、本当は王道バトル少年漫画をやりたかったのを方向転換したのに、そもそもエロに寄せることもなかったのに、など。
「こんなだったらやっぱりおっさんで押し通せばよかった」
どうやら「主人公をショタにしないと編集会議に持って行きません」くらいのことを言われて泣く泣く主人公を変更したらしい。
バトル漫画の方はやらないのか、と聞いてみると「担当が乗り気じゃなかったし、会議にかけた方がウケると言われて無理だった」、と。
そしてその人はベテラン少年漫画家の名前を挙げ、「僕の目標はこの人の作品だから。本当はそういうのがやりたい」と言い出した。
私はその漫画家のファンだったので「今ちょうど原画展やってますね」と少し前のめり気味に言った。
もちろん愚痴をそれ以上聞きたくないという計算もあったのだけど。
その人はきょとんとした顔で「そうなんだ、別に行かないけど」と返事をした。
そして「話は目標にしてるけど、絵は興味ないし」と続けた。
その後も「その連載は途中で読むのをやめた」「最近は漫画自体読んでない」などと続けられ、その話は終わった。
別れ際、「今回のネームは別の出版社に持ち込む。アニメ化後に頭を下げてきてももう遅い」というようなことを言われた。
そして「そうなったら今度こそ自分の一番やりたい王道バトル少年漫画を連載する。僕は東大の院まで行って物語について研究してるから」とも。
そうですか、としか言えない私にその人は「僕は本気だから」と親指を立ててみせた。
私はただ手を振って、その場から背を向けた。
ワイ遅漏アラフォー、数ヶ月に一度くらいの頻度で名古屋某ソープに行くマン。先日も行ってきたんやが、プレイ後に思ったことをなんとなく記録しておくで。
風俗関係の話って、ネットでは某巨大掲示板が廃れて以来ホスラブとか爆サイとかがメインやと思う。そこで店のスレとか嬢の個人スレとかあるわけやが、そういう場でよく語られる概念が『おキニ隠し』や。要は、自分のおキニ=自分的にその店で1~2位くらいの嬢については良いとは言及せず、その嬢の人気をあんま上げずに、予約争奪戦で楽をしようということやな。これってマジであるんや。ガチの地雷嬢とか、逆に誰が見ても最上級の嬢とか、最高と最低層に属する嬢は、けっこう話題に出てきたりもするんやが、そうではない『真ん中より確実に上だが若干好みに左右されたり、ちょっとしたマイナス要素のある嬢(=良いんだけど誰が見ても最高ってわけではない)』については、本当にそういう場で名前が出てこない。出てくるとしても
「○○ちゃんってどう?」
「良嬢だよ」
くらいのやり取りでサラっと流される。マジや。と言うのも、直近で入ってきた嬢がまさにそういうパターンやったからそう思ったんやな。
前に数回入ったことがあって、ワイ的にはその店のナンバーワンではないんやが、今回行った日時に出勤してた中では1番良いと思っている嬢や。今回1年半ぶりくらいに入ったら、
「お久しぶり~」
から挨拶が始まる。すばらしい。基本と言えば基本なんやけどやらない嬢はホントやらない。この嬢、強いて言うならちょっとベテランさんな年齢と、決してブサイクではないが誰が見ても美人というほどでもない顔と、ちょっと天然気味なトークとが好みに左右される要素なんやが、スタイル良しでテクニックは絶品や。若い頃は某地方高級店にいたってのも納得できる。今回も大変楽しませていただき、すっかり搾り取られて帰宅。そこで、
「こんな、特に悪い点もなく(年齢がNGな奴はおるやろけど)、良い嬢なんやから、きっとスレで名前出てるやろ~」
と思ってホスラブ爆サイチェックしてみたら、マジでほぼ名前が出てないし個スレも全然盛り上がってへん。こんだけ確かなテクある良嬢なんやから絶対に固定客がいるはずなんや。それがこうも話題になってないということは………。
大体そんな感じや。ほな、また。