はてなキーワード: すっからかんとは
私には、パチスロに行く癖がある。そして多くの場合、大勝ちするか口座の中がすっからかんになるまで打ってしまう。財布の中ではない。口座の中だ。
行く時は毎回予算を決めてから行く。今日は3万円、といった具合に。しかし予算分をつぎ込んでも当たらなかったりすると、意地になってしまって当たるまで打ってしまう。お金は新しくおろしてくるのだ。
そしてコインを2000枚(金額にして4万)近くつぎ込んでなんとか当たりを引いたりしても、出てくるコインは大抵500枚以下。だから、もっとコインが出るまでと思ってまたコインをつぎ込んでしまう。そして手元の500枚がなくなったらまた現金をつぎ込み始めて、結局すっからかんなのである。
正直、苦しい。
何が一番苦しいかって、「もしかしたら当たるかも」と思って予算以上を追加投資していくのが苦しい。負けを認めて帰ることができない。自分を馬鹿だと思っているのに、現金をつぎ込む手が止まらない。その醜い自分を見つめている時間が何より苦しい。
しかし、それでも私はギャンブル依存症ではないと思っていた。パチスロにいかない時期はあるのだ。半年くらいとか。だから大丈夫だと思っていたが、でもそんなに長いことパチスロに行ってなかったのに新台が出たりするとフラッとパチ屋に寄ってしまって、予算よりも散財してしまう。
打っている時は当然普通の精神状態ではない。そもそも、脳がおかしい。パチスロを打っていると頭の中に何かがじわーっと滲む感覚がする。いや、正確には頭の中がじわっとしてくるとパチスロに行きたくなってしまう。
このじわっとした感覚はしばらくパチスロから離れていると起こらなくなるのだけれど、でも、新台が出たからといって台に座ってしばらくすると、また頭が滲み始める。そうすると、パチスロに行く引き金として機能し始める。
支離滅裂なことを言っている、とお思いだろう。だが、私にとっては事実だ。
自分ごとき、ギャンブル依存症ではないと思おうとしていた。ギャンブルで借金をし続けている人や、家庭が壊れた人と比べて、自分はまだそこまで破滅的ではないから大丈夫と。
けれども、今自分がいる道は、そうした破滅へとつながっている。自分も決して例外ではない。そう気付いた。
いや、本当は気づいていた。でも、自分だけは違うと思っていた。しかし、当たろうと当たるまいとお金がなくなるまで打ち続ける自分を見て、ダメだと認めなければと思った。
自分はお金のために打っているのか?違う。お金が欲しいなら最初からパチスロなどやらなければ済むだけの話だ。
では、演出を楽しむために打っているのか?違う。もしそうなら最高レートの20スロにこだわる理由はない。2スロやゲーセンで済ませてしまえばいい。
パチスロから何か得たいものはあるのか?思い当たらない。ただ、お金をつぎ込み台を回してお金がなくなるのを待っているだけのように思う。
そう、何もない。パチスロに行って何も得られるものはない。それなのに行くのはおかしい。
そう認めなければ何も始まらないと思った。そして依存症であるなら、自分の努力だけで何とかなるとは思わないほうがいい。
というわけで、行政の保健所でパチスロ依存症の相談を受け付けていると知って早速連絡を取った。病院も自助グループもどこがいいのかわからないから、まずここから始めよう。そう思った。電話の向こうの他人に、自分がパチスロ依存だと思う、と告白するのはだいぶ勇気が必要だった。けれども、話したら何か憑き物が取れたような気がした。
面談はまだしばらく先だからそれまでは自分で頑張らなくちゃいけないけど、本当に自分がパチスロ依存だと認めるに至ったのだ。だから、これからは何かが違うと思いたい。
>実は一番ついていけないのは、ラブライブだ。
>アイドルを目指すのに、部隊に立つのに、普通の化粧をするシーンがないのが不気味だ。
>ネイルもしないのが不気味だ。
元々の設定や作品でそういう各キャラがアイドルとしてアピールするための細かな要素に言及しようとしている描写があるのがラブライブ!だったのだが、アニメ化以降は設定や世界観が180度変わってラブライブは頭も心もすっからかんの奴だけが好む中身すっからかんの別の作品に生まれ変わった
しかしそんな奴が多数派だから人気を出すには都合が良かったみたいだ
あいつらは結局は声優ライブを見たいがために作品を継続させようとアニメや作品を褒め称えながら買ってただけだったようなものだった
週末に色々出かけたり、予定外の出費があったりしてお金を使いすぎて、
財布の中がスッカラカンになって補充しないまま月曜になってしまった。
喉が渇いたので財布を開けてみたら、減ったとは思ってたけどお茶買うお金もなくてうわあマジかよって困ってたら、
そういえば先週、不意に思いついてデスク横のひきだしに500円玉を入れておいたのを思い出した。
「いざという時の為に」と思って入れておいたんだけど、いざという時が思ったより早くきたようだ。
先週の時点で予定の詰まり具合とかから今週のこのザマを無意識に予見していたのだろうか、
それとも、500円をキープしておたことで(忘れてたけど)財布の紐が緩んで、すっからかんになるまで使ってしまったんだろうか。
リア充っぽくても、心を開いていないと、中学卒業すれば中学の友人と疎遠に
なるぞ。まじで。
親友がいる?一人二人親友がいても、そのときは親友でも、時間が経てば親友じゃなくなるぞ。
全部さらけ出せって言ってるんじゃない。
さらけ出さないのもほどほどにしないと友人関係が深まらない。マジで。
なんで自分が心を開かないと、相手も心を開かないんだろうなあ。嫌な世の中だぁ。
自意識こじらせてると恋愛も上手くいかないというか、ひどいと恋愛がそもそも始まらないしな。
20歳超えて恋愛始めようとするの大変だぞ。人生の軌道修正が必要というか。持っている物を手放す必要があるというか。
まあ、一見リア充に見えるそこの友人とかそこの先輩社員とかもプライベートはすっからかんで、寂しい孤独な人ってのはたくさんいるけどな。
君が何かのオタクなら、社会人になっても熱を持ち続けたほうがいいぞ。映画でも読書でもアニメでもスポーツ観戦でも。
友人関係に関してリア充で、恋愛においてリア充で、尚且つ自分の好きなものに対してリア充。これが完璧。一つもないとマジで自殺したくなるから何か持ってな。
友人も恋人も子供もいなくなる可能性があるけど、趣味は相手からはいなくならないからな。趣味を介して友人も作れるしな。
話がズレにズレた。
要するに、心を開けってことだ。
忘れてる学生も多いと思うけど、村立増田大学(北海道)は祝日も授業日ぞな。
ところが、それを知らずに休むやつ、知ってたけど忘れて休むやつ、わかってて休むやつがわんさかいるので、講堂は毎回すっからかんぞなもし。
普通の大学でまともな神経を持っている教授なら、こういう日の講義をおまけみたいな扱いにして出席すらとらないことも多いぞなよね。
が、増大はまともな大学でなく、教授陣もまともではない。慈悲を期待するほうがバカぞな。
史学科の orangestar 教授にいたっては「この日にむしろ重要な事をやります」といったスタンス。
可愛い顔したぼっちゃんのくせに、心は筋金入りの村ウォッチャーぞな。こわいぞなもし〜。
ここに講義に出席してなかったやつらのためのアンチョコを用意したぞな。試験にでるらしい。
録音書き起こしなんで、誤字脱字あるかも。
……増田テクストに取り組む基本的な規則は、読者が暗黙のうちに元増田と「虚構の約束」を結ぶことですが、kanose はこれを「不信の停止」と呼んでいました。
読者は自分に向かって語られていることが架空の話であると知りながら、それでもなお元増田が嘘をついているとは考えないことが必要なのです。単純には、シロクマが言ったように、元増田は真実を述べている「ふりをしている」のです。わたしたちは虚構の約束を受け入れ、元増田は本当に脱糞したのだというふりをします。
自分の書いた二本の記事が数百のブクマカの手元に届くという経験をしたおかげで、わたしは、異例ともいえる現象に精通することになりました。一般に数十ユーザーズ(この数は内容によって異なるでしょうが)までは、虚構の約束をきちんと理解している村民に巡りあうものです。それ以降、とくに百ユーザーズを超えてしまえば炎上危険地帯、つまり読者が虚構の約束に通じている保証のない領域に確実に突入するのです。……
報道番組のキャスターなりコメンテーターなりが、「国民の理解が得られていない」ってほざいているの見る度にすごく腹が立つ。
お前ら一体何のためにそこにいるんだ。そんなこと言ってる暇があったら国民の理解とやらを助けるために少しは説明したらどうだ。
そもそもなんだけどさ。国民の理解って何をすれば得られたって言えるの?
私がうっかり会社の役員になって、うっかり不祥事で謝罪会見を開くことになったとしたら、何をするのが正解なんだろう。
凄いざっくりとした計算なんだけどさ。
私がすごくわかりやすい説明を考えることができたとしよう。あくまで仮定の話だ。この説明を原文のまま聞くと国民の8割が納得したとしよう。
その原文をマスコミが良い意味で要約したとする。要約された分多少わかりづらくなったと仮定して、さっきの人のうち8割が納得できたとする。
この時点で0.8の2乗で国民の64%が納得できるわけだ。国民の半分が納得しているわけだし、これだけできりゃ上出来のような気もする。
さて、ここでマスコミが要約した説明を国民の何割が見ているか?という問題がでてくる。さっきの問題はこの部分を一切考慮していない。
いまどきの人間がどれぐらい報道をみているのか?って統計データ探したかったんだけどどうも見つからなかった。
まぁ仮に8割ぐらいとしておこうか。そしたら0.8の3乗で0.512らしい。いまのところギリギリ半分超えている感じ。
でもこれって、少し考えただけでもだいぶありえない話だってわかるよね。
大体さ、見ている人の8割を納得させる説明なんて無謀じゃん。それができたとしても、マスコミが良い方向に要約なんてしてくれるわけ無いじゃん。
今回の佐野さんのトートバッグの案件とかさ、佐野の部下がやりましたって話、誰も言わなくなったよね。あくまで佐野さんがやった体になってるし。まぁ、そもそも部下がやったかどうか分からんけどね。
マスコミってフィルタを通した時点で国民の理解を得ようなんて、もう絶望しかないよね。不祥事起こしたらさっさと首切って遺書でも遺した方が周りのためにもなるし一番自分が救われるんじゃない?
インターネットのお陰でマスコミのフィルタ機能がどんどん薄くなっているとはいえ、結局ネット上のソースとしての役割はやっぱりマスコミに頼るしか無いわけで。
またエンブレム問題の話で申し訳無いんだけど、ベルギーのあれと佐野さんのあれが違うことだっていう理由に、「正方形を9分割したものを元に云々」ってのがあったんだけど、「これ我々には全然理解できませんよね」って言ったコメンテーターにブチ切れそうになっちゃったんだよね。
こいつら、そもそも理解する気さらさら無いんだな、って。問題の張本人と国民をつなぐパイプになるはずなのに、そのままの状態で通す気さらさら無いじゃん。
もうね、すげー不愉快なの。そもそも理解しようとしたの?通常のデザインの課程とか調べたの?
そして観る人達に理解させる気あるの?専門家も呼ばずに何も知らない馬鹿そうなコメンテーターに中身すっからかんのコメントさせて何がしたいの?
正直トートバッグの件とか出てきたあたりから佐野さんのことは少しも擁護する気なかったんだけど、こんなのばっかり見ていたらちょっと可哀想に見えちゃったわ。
そういうわけで、やっぱりなにか不祥事を起こしたら、遺書書いて首切るか首吊るかなんかして死ぬのが最強なんだろうなって。
どんなに頑張ったって国民が理解するわけ無いんだから。責任逃れも何も、責任取ろうとすると更にひどい目に合うわけだし。
生きてればいいことあるとかほざく人いるけどさ、ネット上にさんざん書かれた内容が完全に消えるわけ無いじゃん。
自分の名前でググったら不祥事で叩かれた内容が死ぬまで出てくるんだよ。そんな目に合うならやっぱり死んだ方がマシだわ。
あー、怖い怖い。不祥事起こらないようなところで生きるようにしないと。
先日、古希を迎えさせて頂いた。
この齢ともなれば、友人の1人2人や10人20人は天寿を迎えているが、何故か僕にはその天寿が近付いているとの認識が殆ど無い。
若い時分から続けている銃剣道の切れは年々落ちるばかりではあるし、医者から「近年血圧が高くなりつつある」からと好物の唐揚げを控えよと言われているが、血圧自体は70代では健康の範囲内である。
孫に玩具を買うぞ!と意気込み、妻に無断で小遣いをパチンコですっからかんにし「ホントに男って馬鹿でいつまでも子供よね」と叱られ呆れられることもしばしばだ。
いや実際、僕の心の感覚で言えば大体35程度から変わっていない気が常々している。
僕は電機メーカーに務めていたこともあり家電がかなり好きだが毎月発表される新製品を30代当時と同じくらい楽しみにしており、足繁く家電量販店へ通っている。
新製品の出来があまりにも良く、中身が気になって見せてみろと未だ務めている後輩に電話をするものの「コンプライアンスの関係で先輩でも流石に駄目です」と言うけち臭い態度に腹を立てることもある。
歳を重ねれば感情の起伏が少なくなるなどと耳にしてきたが、大口開けて笑うこともあれば、学芸会で頑張ってる孫を見てついついほろりと来るのだ。
「本当に僕は後10年20年もすると死ぬのか?」と妻に投げかけてみたものの「人間いつ死ぬかなんてわからないですよ。私達なら1秒後脳卒中でバターンもありえるんですから」と何だがしっくりこない返事しかして貰えなかった。
しかしよくよく考えて見ると、妻も僕と同じ年齢だが未だにメロドラマのようなものをテレビへ食いつくように毎日観ているので、女もそんなに変わってないんじゃないかなと僕は思う。
と、書いている内に腹が減ってきた。
日本和装といえば、無料着付け教室を全国で展開して、CMも打ってるアレ。受講生に着物やら帯やらを売って、そのマージンで運営しているわけで、当然講座中にも「着物買え」っていう機会を設けている。それが「セミナー」。メーカーから問屋を複数とおすのが通常のところを、メーカーから日本和装一カ所を通すだけなので、呉服屋から買うより安い、たぶんメーカーも問屋への卸より上乗せしているんだろう。で、講座終わっても勝手知ったるところに頼む流れになるので、生徒は長らくお客さんになる、と。そういう商売なのである。
着付けを習う=初心者=着物仕立てたことはない、というのが通常想定されている。だから、いろいろ見せられ、呉服屋で買うより安いですよ、と言われて、せっかくだし一揃えはいいものを、となって買ってしまう。恐ろしいね、セミナー。
しかし、だ。
着物をどれだけ着るかは、まだ未知数の段階と言っていい。そもそも、’いい着物’ではなく気軽な小洒落た普段着として着物を選んでみたい、という程度の人もいるだろう。今なら、ポリエステルの可愛い柄の着物や半巾帯が気軽な価格で手に入るのである。むろん、正絹の方がいいに決まっている。だが、高価で手のかかるものを最初から持つことが良いとは言えないだろう。
それを、「いいものを持てば、着る機会を積極的に作るようになる」「ポリエステルは良くない」「自分への投資」などと言い立てて30万円の帯(おそらく問屋を複数通ったものよりは安いのであろうが、一般市民がぽんと払うにはやはり高い)、30万円の着物を買わせるのはいかがなものか。
なお、私は普段着としてポリエステル、ウール、デニムの着物(自宅で洗えるのは重要)と半幅帯や作り帯を愛用し(帯で腰が支えられているのは、楽なのである)、つい先日別ルートで着物と帯の仕立てを頼んだばかりである。つまり、セミナーだろうが何だろうが要らんのである。金もない。ただし、仕立ての件についてはセミナーの場では告げない。面倒なやり取りを増やす気はないのである。「自分に使える金はない。すっからかんである。」という設定を貫く方向で臨む。ルールはこれのみである。
今回のセミナーとやらは、着物界隈では有名らしい帯メーカーのもので、会場には色とりどりの帯が持ち込まれ展示されていた。帯のほかに着物や襦袢の反物もある。これがミソなのである。
午前中は西陣織の製法や糸などが紹介され、帯に触ることもでき、なかなか興味深く面白いものであった。置かれている帯はたしかに質がよく、思いのほかモダンでお洒落で大変魅力的である。
午後からは、この素敵な帯を中心としたコーディネート、と称した販売(いくさ)である。
まず、好みの帯を展示されたものから選ぶ。せっかくだからと二つ選んだ。
「どんな着物と合わせたい?」
では、とひとつ面白い生地があったのでそれを選ぶ(なお、帯、着物とも、私が仕立てに出したものと色合いを似せた(特色は全く違うのだが))。
さっそく反物を着せられる…着物はほどくと反物に戻る、というのがこういうときによくわかる。反物も帯もとても良い。おしゃれである。金があれば買うな。しかし今は金がない。うん、ないぞ、金は。
やはり、この色は良いよね、と数日前の自分の選択にも満足したところで、戦のはじまりである。
「どっちの帯がいい?」と当然買う前提で言われる。
こっちがいいが、今は買う金がない、という旨を述べると(自分の名誉のために言っておくが、着物と帯ふたつ買う金はある。がこれ以上着物に使う金はない。)、
「月にいくらなら払える?」と言われる。
何言ってんだこいつ。しかも勝手に計算始めてひと月なんぼの何回払い、と、おいおい着物と帯2つのお値段じゃねーか。
分割でも払う金はない、と言うと「実家ぐらしで余裕はあるはず」(そんなこと言った覚えはない)「月賦があるから仕事を頑張れる」(追いつめられてるだけじゃねーか、アホか)「この機会を逃したら二度と買えない」(毎季新作出てるから、別のものでも気に入ったものには毎年出会えるだろ)と、まあ、想定問答集くらい作ってあるんだろうなと思わせるやり取りが続く。
人に借金させることに何らの呵責もないのである。この人、何パーセントもらえるんだろう、とうんざりと考えながら、ヒトヤマ当てたら何ぼでも買う、と言っておく。
分割払いは借金なのである。債務である。服のために借金するか?必要でない服飾品の購入による債務負担は浪費であって、破産の場面では免責不許可事由として申立書に記載すべき事情である。生活を圧迫してまで着物を買う義理などないし、そんな義理があったらすでに色々ヤバい。弁護士か精神科医に相談してくれ。
「ウールだとか木綿だとかは、ジャージみたいなもの。コンビニ程度にいくならまだしも電車に乗って出掛けるには論外」と人の持ち物をdisるdisる。うるせえ黙れ。
とっかえひっかえできる価格の範囲で、ポリのキュートな柄や、デニムやウールの素朴な風合いを楽しむのは、H&Mやユニクロの世代には普通の感覚ではないだろうか。そのなかで、一生ものと言えるような、自分の気に入ったものを買うこともあるかもしれない。だが、それを他者に強要されるいわれなどないだろう。
こんなことやってるから、和服廃れるんやで…と謎の関西弁を胸の奥で繰り返しつつ、右から左に受け流すこと数十分、私が頑に買うと言わないのでやがて売り役はスーッといなくなった。
ふう、やれやれ。
やっと解放されて、気になっていた草履を検分する。草履はなかなか足に合うものがなく、下駄と1000円草履でしのいでいたので、足に合えばこれを機にひとつ欲しいところではあった。まあ、現にはき心地もよく、台の色が選べ鼻緒も帯地のシャレオツなのを選べたので、5万と高額ではあったが買うことにした。草履ばかりはどこに行ってもこれ、というものがなかったのでよしとしよう。
さて、時間もなんぼかあったので、半巾帯を眺めていたら、またも帯を出してくる。いわく、両表の仕立てができるから、好きな柄を選べと。へーへー。片面10万ね。へーへー。でも、模様はシャレオツなのである。和柄スキーとしては眺めるだけで楽しいので、最後まで買うとは言わずじっくり眺めさせてもらった。最後には、金がないから、宝くじ当たったらな、と断ったが。すると、分割払いにして、宝くじ当たったら残額一括で払えばいい、と。てめえらの血はなに色だー、とレイの真似くらいしてもよかろうと思う。
個人的見解であるが、襦袢は普段着用なら自宅の洗濯機でガンガン洗えるものがいい。肌襦袢を着るとしても、こまめに洗いたい。絹では自宅の洗濯機で洗えないので、絹で襦袢を仕立てるとしたら、それは宝くじが当ったり石油王に嫁いだりして、洗濯ごときに煩わされないようになったら、である。肌触りやら着心地が如何に優れているとしても、洗濯という現実から目を背けるつもりはない。
と言うと、案の定
「ポリエステルじゃダメよ〜、襟の袷が決まらないでしょう云々」
あー、はいはい。言ってろ。デュポンの回し者ではないが、石油製品であるところの襦袢の洗えるという最大の利点に軍配である。
なお、いい着物用になる絹の襦袢はお下がりがあるので当面それをあてる予定である。
この頃になると、帯やら着物やらを見すぎて頭も朦朧となり、受け答えも面倒になっている。とにかく草履以外は買わねえぞコンチクショウ。
で、ほかの受講者は、というと。
私を含めて4名いて、2期以上受講している人はさすがに買っていなかった(既に数着買っている)が、少なくとも一人は買っていた。もうお一方は分からない。私はその行方を見届ける余裕もなく買え買え圧力と戦っていたからである。
要らないものは要らない。金はない。借金なんてもってのほか。という強い意志をもって臨まないと、ほわわん、としていくとつい買ってしまいそうであるおそろしや。
恐ろしいことに、これはたぶんクーリングオフ対象外となる…着物はクーリングオフ指定商品にはなっているが、店舗に消費者自ら足を運んで購入した場合は除かれる…セミナーに自ら申し込んでいるので、店舗に自ら足を運んだ形になっていると思われるのである。
クーリングオフではなくとも、強迫で何とかなるかもしれないが、なかなかハードルは高い。
なんかもうメンドクセーから、草履の代金払わないで講座の残りもばっくれちまおうかな…。と思わなくはないのである。だが、あの草履は気に入ったのであれだけ手に入れて、しかる後にばっくれるかな…。
・包丁をうまく使えるようになるより、100均の皮むき器を買った方が早い。
・にんじん、ジャガイモ、かぼちゃなどの固い野菜は茹でると何十分もかかるが、電子レンジだと5分で柔らかくなる。
・卵の賞味期限は生食を基準にしている。完全に熱するならば多少は賞味期限を過ぎてても味は変わらない。
・肉類は買ったらすぐに酒と塩につけて冷凍するとよい。長持ちするし、旨味が増す。
・素早く解凍したい場合は流水につけるとよい。30分ほどで解凍できる。
・スーパーに無料で置いてあるビニール袋は耐熱温度が低いので電子レンジにかけてはいけない。
・白米を炊く時は、料理酒と塩を少量入れるとふっくらと炊き上がる。
・肉を柔らかくするために一番いいのは塩と玉ねぎとヨーグルト漬け。
・味噌汁や鍋など冷蔵庫で次の日まで保存する場合は、先に流しで流水につけておくと冷えやすい。
・もやしは痛みやすいので、その日のうちに食べない場合は冷凍するとよい。
・簡単にプロっぽく作れるのはカルボナーラ。一人分で卵の黄身2つ以上いれる。卵を入れれば入れるだけ美味しくなる。
・ピザ生地は以外と簡単。薄力粉と強力粉半々に混ぜて、ドライイーストを入れて30分したら出来上がり。
・冷凍ポテトは業務スーパーなどで1キロ200円ほどで売っている。ラードで揚げるとマックの味になる。
・クラブハウスサンドイッチもどきも簡単に作れる。トマト、レタス、茹でた鶏ささみを用意して、トーストしたパンに挟んで塩ダレかけるとうまい。
・セブンイレブンの冷凍食品は安くて一品欲しい時には重宝する。
・偏食の場合輸入食品店などに売っているフルーツミューズリーがおすすめ。牛乳とレンチンするといい。
・肉類などの前の日の残りを食べる場合は、ウェルシュ菌などの高温でも死なない菌が繁殖している恐れがあるので、念入りに温めないといけない。
・肉は高温で短時間か低音で長時間が柔らかくなる。長時間煮込む場合は30分ほど酢につけると硬くなりにくい。
・冷凍庫に物を入れる時は、必ずフリーザーパックに入れて密閉する。空気に触れた分だけ冷凍焼けという劣化を起こす。
・家庭用の冷凍庫はあまり信用してはいけない。生ものは持って2週間が限界。加熱済みでも1ヶ月以内が無難。
・電気コンロは火を消してからも数分間熱いままなので、それを使い電気代を節約できる。
・煮込み料理は炊飯器がおすすめ。温度が高く、柔らかくなりやすい。
・また、炊飯器の保温ボタンは70度前後で低温殺菌調理が出来るので、ローストビーフや鶏ハムが作れる。
・パンケーキはカフェで1000円も出して食べるものじゃない。自分で作るとクソ安く作れる。
・バナナやハチミツ、ヨーグルトは甘いものだが、オカズの隠し味に使える。
・痩せるには高いフライパンを買うのが一番。焦げ付かないから油をほとんど使わずに料理が出来る。
・アイスクリームの賞味期限はないと言われているが、それは-18以下の場合。一人暮らし用の冷凍庫では安定してこの温度は難しい。
・パンは常温よりも冷蔵庫に入れた方が劣化が早い。保存したいなら冷凍庫にいれる。解凍は30秒レンチンしたあとにオーブンを使うとよい。
・ステーキは片栗粉を付けると肉汁が漏れずに、また柔らかく焼ける。
・豆腐を保存する場合はパックのままではなく先にレンチンして温めた方が日持ちする。
・美味しいカボチャは皮が黒っぽく果肉が赤みを帯びているのを選ぶ。
・油が少ない時でもカラっとした揚げ物を作りたい場合は、鍋に常温のまま油と揚げ物を入れてから火をかける。投入時の温度低下を防げるのでカラッとあがる。
・飴色玉ねぎは先にレンチンした上で多めの油で揚げるようにすると10分ほどでできる。
・味噌汁は味噌投入後に煮立てる必要はない。風味が飛んでししまう。
・鶏肉、豚肉の生やけは絶対にやめたほうがよい。高確率で食中毒にかかる。
・調味料は甘いものからいれ、味の強いものは最後にいれると馴染む。
・牛乳は冷蔵庫の臭いがつきやすいので、ビニール袋とゴムで密閉するとよい。
・冷蔵庫はすっからかん、冷凍庫はぎっしりが効率がよく節電できる。
・カイワレ大根は根を残して水につけるとまた生えてくる。
・100均のレンチンパスタの容器は、乾麺ならソバでもうどんでも何でもできる。
・乾麺は、1時間ほど水につけておくと生麺のようにもっちりした食感になる。だがつけすぎるとブヨブヨになるので注意。
・ビタミンCは熱を加えると壊れるというのは嘘。壊れるのは熱ではなく時間経過による。
ひどい圧迫面接?だかなんだかを受けてフリー○ット晒しちゃったテヘッ、みたいな増田がいたけど。
まあどうでもいいけど。
ここんとこ、転職活動中で、とはいえ会社に勤めて仕事はしているので、WEBのサービスでいろいろエントリーしている。
で、D○DA(イン○リジェンス)はもしかして、もう終わった会社ですかね?
会社沿革みても、学生援護会やたUSENやらデンプやらに買われ売られで・・・。
形骸化しているだけで、すっかり中身はすっからかんな感じがぷんぷんしますけどね。
でそんなある日、ってさっきだけど、
件名:【抽選でギフト券5000円分!】DODAご登録者アンケートへのご協力依頼/DODA
というメールが届いたわけです。
===================
平素はDODAをご利用いただき誠にありがとうございます。
DODAでは、お客様に心からご満足いただけるサービスを目指しています。
ご利用いただいているサービスに関して、ぜひご意見をお聞かせください。
===================
んで、
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【謝礼】
大手通販サイト専用ギフト券5000円分をプレゼントいたします。
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とあったので、ちょっとアンケートに答えてみることにしました。
自分自身転職活動中なので意識が高い!こと、そしてAmazon?の5,000は結構イイネ!と思いましたの。
(アンケート設計、むちゃくちゃだなー)と思ってはいたけどおくびにも出さず、淡々とアンケートに答えていきます。
最終的には、以下が最終ページ。
===================
===================
あれ?Amazonのギフトカードのこと、まったく触れてないのね。
あ、これって、アレかな?よく見るアレかな?
と思い、最初のメールを見てみると、
===================
【注意事項】
※アンケートへの回答は、お一人さま1回限りとさせていただきます。
当選者ご本人のD○DA登録メールアドレス宛てにギフト券番号をお知らせいたします。
その時点でD○DAを退会済の場合、ご連絡いたしかねますのでご注意ください。
※当選者の発表は、上記のお知らせをもって代えさせていただきます。
当選結果とそのご連絡に関するお問い合わせ・ご依頼には
===================
もうこれって以下の2点で、応募者にギフト券を渡すつもりないんだなーと思われる。
→3カ月ってなんだろう?そんなに調査に時間を要すのか?データマイニングできないのか?
そもそも、薄っぺらウアンケートだったけどな。
②「当選者の発表は、上記のお知らせをもって代えさせていただきます。」
想定結論:たぶん、ギフト券支払いの社内稟議とか通してないんじゃないかな?
えらい人が「これからはユーザーの調査だ!」とか言い出して、それに対応したいけど、年度予算がキツキツで
やむを得ずの架空インセンティブきのアンケート、みたいなwww
そもそもenやリクナビNEXTに比べ、案件の質はともかくとして、転職WEBインフラとして底辺なD○DA。
めんどくさいという思いを持つようになったのはいつ頃からだろうか。
明示的に「めんどくさい」とは感じなかったと思う。
自分が実行したくない行動に対して、
某かのフラストレーションを貯めることはあっただろうけれど、
それが「めんどくさい」とは感じなかったはずだ。
そもそも「めんどくさい」という言葉を知らないし、
いつからか、
そのフラストレーションは「めんどくさい」のラベルが貼られる。
また、
年を重ねた後の「めんどくさい」は
すなわち、
大人になった時の「めんどくさい」は
「めんどくさい」と言い訳して、
例えば、
「本を書きたいけれど、めんどくさいからやらないんだ。」
これは本質的には「めんどくさい」というより、
能力的に出来ないという意が濃い。
何か行動を起こさずにいる理由を、
「めんどくさい」に置き換えている人は、要注意だ。
よくよく見返すと、自身はすっからかんの脳なしで、
「めんどくさい」で気軽に言い訳している可能性がある。
そして、
すぐに「めんどくさい」という人は、
大抵脳なしだし、おおよそ脳なしのレッテルを貼られるよ。
そんなの言い訳にもならない。
はぁ、俺っていったいなんなんだろ……
これでもその界隈じゃ結構有名だったりするんだな
つまり何が言いたいのかというと、こっちが夜なべして必死こいてイラスト描いてんだから、シナリオ書いてる連中も魂込めろよ!
いや、わかるよ、わかってるよ
市場や今のユーザーに作風を合わせようと商業的な努力を必死にしてるのはさ
でもさ、それってただ労力割いてるだけでしょ
自分の魂を削ってる実感は正直ないでしょ
もしあるのなら、なんであんな中身すっからかんのシナリオができあがるの?
ねえ?ねえ?
はぁ、なんかもう疲れる……
いや、自分にそっちの才能がないのはわかってるんだけどさ
それでも、な……
前にさ、普段ラブコメに良く合うコテコテの萌え絵描いてる知り合いが、シナリオにがっつり力入れた作品の原画やってさ
ひきこもり気質のくせにはるばる東北まで取材旅行にまでいったりなんかして
ライトな作風に合わせてかわいいイラスト描くのが楽しくないわけじゃないけど
そればっかりじゃさすがにだれるって