はてなキーワード: 銃剣道とは
先日のブクマで、国会中継見るのが退屈だ、忙しくて見れないみたいなご意見があったので、国会を楽しく見るためのポイントをご紹介したいなと思います。
リアルタイムで見たい、という変態さんはともかく、事後的に面白そうなのから見る、というところからでもOK。
衆議院、参議院ともに、インターネット審議中継で、アーカイブも見れます。インターネット審議中継で検索、検索。
基本的には、国会がつまらないと思うのは選手を知らないスポーツを見るのが微妙なのに似ていると思います。つまり登場人物の特性がわかってくると面白そうな番組がわかってくるわけですよ。あと与党の質問が長いので、それもつまらない原因のひとつ。答える人も見る人も、与党の質問時間は休憩タイムです。
そこで今回は現内閣の主要なメンバーについての評価と、野党の私が好きな議員の紹介とと主な議員の評価をお届けしたいと思います。
点数は100点満点です。
防御力10
けむまき力60
イライラさせる度100
ご存知われらが内閣総理大臣。煽りぬきで、内閣中で一番防御力が弱い。ただし、10秒で答えられる質問を3分ぐらい関係ないことを喋って質問時間を浪費させるテクニックは持っている。今期前半戦でも一太にですら「総理、簡潔にお願いいたします」、「総理、答弁が長いです」といわれている。陣笠出身だけあって、ガヤが大好きなくせに他人にされるとおちょくってくるのでものすごく人をイライラさせます。「答弁しておりますので、静かにしていただけますか?わたくし、野次がありますと、集中できないものですから」が個人的に一番いらつく。煽り耐性が極めて低く、ロジカルに何が自分のクリティカルな弱点かを把握できていないので、どうでもいいところで余計な言質を与えている。正直「外交は上手くやっている」というのが本当かについては極めて不安が大きいです。
それでも、部下に任せることができるようになった、というのは大きなポイントで、年取って、自分が、自分が、というのを抑え気味にしているのが、この内閣が比較的成功しているところなのかなとは思う。ただオキ二のともちゃんがピンチだと駆けつけ警護するんですが、輪をかけて意味不明な答弁を繰り返す辺りは残念です。口癖は「まさに、いわば、完全に」、得意技は「勘繰れお前!」
防御力80
応用力30
ポーカーフェイス力100
ミスター「問題ない」。とにかく彼にかかればなんでも「問題ない」、「批判はあたらない」。完璧超人のようにみえるけれども、臨機応変な答弁は得意なほうではない。谷査恵子さん関連の答弁では準備が足りなかったのか、結構危なっかしかった。最近、安倍ちゃんへの忠誠心に翳りが見えつつある。国会答弁に出てくることは稀。
防御力80
人間力30
えらそう力100
ミスターえらそう。自分が一番偉そうなくせに、山本太郎なんかに「えらそうに」と放言せずにはいられない。ただ財務大臣としては、保守的な考え方で、リフレ政策に走りたがる内閣の中では重石になっている感じはあり、さすがの重厚感。個人的にはなぜあそこまで安倍ちゃんのケツをなめるように拭いてやっているのかがわからない。森友問題で財務大臣として、財務省職員のヒアリングを「やる必要はない」で突っぱねてるんですが、安倍ちゃんの首根っこ抑えているポジションにいるわけだから、もっと野心を持って、岸田さん辺りを担いであげてキングメーカー気取ってみてもいいお年なんじゃないのかと思うところ。
防御力20
居丈高度80
脇の甘さ100
今期前半の逆MVP。安倍ちゃんのオキニだから出世してきた面が強いから党内からも嫌われているのであろうことが想像に難くない。お仲間のはずの山口委員長に「きちんと調べてから答弁なさってください」、「ちゃんと考えを整理して」と官僚と打ち合わせずに答弁しようとするのを制止されたりしている。おそらく自己評価と自分の性能が強く乖離しているので、自分では優秀だから自分で答えられると思っているのだが、そのせいで大失態を演じているので、役人にも嫌われているだろうと思う。「自分の記憶力に余りにも自信があったもので」と平然と言えるのはある意味すごい。一瞬しおらしくなっていたけど、すぐに居丈高になるのは自分に自信がありすぎるがゆえか。大野もとひろ議員の質問に対して、まったく違う答弁を読み上げてしまったりもしている。防衛省特別監察という名の答弁拒否権を得たため、現在は一息ついているが、防衛省側からのリークがとまらないので、早めに切らないと相当厳しいことになると思う。
防御力50
懐具合10
面の皮の厚さ100
森友学園に救われた女。自分の口座と党の地方支部の間で寄付金をイッテコイして還付金を頂戴したことがバレ、詐欺で告発されているが、森友学園でそれほど騒がれずにすんでいるラッキーな人。それを追求される中で、「ほんとうに火の車」を連呼しているので、好意的に受け取れば、懐具合はよろしくないのでしょう。安倍ちゃんにはわからない悩み。個人的には完全に真っ黒なわけだが、なぜか偉そうに「私はもうやりませんが、法的には何の問題もない(キリッ」と答える面の皮の厚さは化粧の問題ではないと思いマース。
防御力20
立派な答弁力0
ぬらりひょん力100
「成案が出た段階でお答えさせていただきます」。「通告していただければ、立派な答弁ができるかな、と」共謀罪でギリギリされているが、効いているのか効いていないのかがわかりにくい。ただ、全部官僚に聞いてから答えるという、ある意味で誠実な答弁をしているので、決定的な失点はしていない。追求側はえだのんや山尾議員で、論理的に攻めているのですが、本当にすぐに答弁しないので、時間の浪費感はすごいと思います。そういう意味でのディフェンス力は高い。
防御力90
クールジャパンw0
立て板に水度100
本当に口が上手い。クールジャパン関連の宣材の残念度からして、書き物が上手いタイプではないのかもしれないが、個人的には、クライアントの要求に忠実にこたえているだけのような気もしている。多分すごく優秀な人だと思う。金田さんのあとに世耕さんの答弁を聞くと、「これが同じ大臣か・・・」と絶句せざるを得ない。「私も関西人ですが、」「谷さんは私の高校の後輩ですので」、気さくな人アピールなのかもしれないけれども割りとすべるほうではある。
多分いい人で、頭もいいはずなんだけど、安倍ちゃんの政策のケツをなめすぎたので、立ち位置が難しくなっている人。宏池会系の領袖として、麾下にポストも配ってやりたいが
ゆえの悲哀だとは思うけど、それでいいのかあなたは。
ソツがない答弁はするし、聞きやすくはあるけれどもこの人自身がどんな考えの人なのかについてはいまいちよくわからない。教育勅語関連、教科書問題関連、銃剣道etc.という結構やばめの案件を答えてる割には上手くやっていると思います。育鵬社の教科書ですでに教育勅語のせちゃってるから、いまさらダメだとはいえないんだよねー。
攻撃力10
正直、民進党の中でも頭が切れるほうではない。口は結構滑らかだけど、それだけ。今期の国会で安倍ちゃんに負けそうになってたのは彼女だけ。同党の大塚耕平議員が、めちゃくちゃわかりやすくゴミ混入率の割引計算の話を整理してくれた次の日とかその辺に、安倍ちゃんですら理解したことを勘違いしたまま質問していたのはかなり恥ずかしい。安倍ちゃんが嬉しそうに「私、知ってるんですよ!」と解説してくれていたが理解しているかどうか・・・。あんまりしゃしゃりでないでほしい。個人的にも、蓮舫さんや野田さんみたいなネオリべ臭漂う人が中枢にいると応援しづらい。でも蓮舫さんを選んでおきながら客寄せとして失敗した感じになったとたん手のひら返して引き摺り下ろそうとしだす連中はもっと問題だと思う。
攻撃力80
若いときから弁が立つのは知っていたけど、官房長官を経験したせいか、議論自体も慎重になってきた。話の内容を整理して、相手が簡単に答えられる質問を上手にする点に関しては当代の議員でピカイチだと思う。ただし、悪い意味でも地味なので、党の顔になれないのかなぁと思う。個人的なイチオシ。今期後半では共謀罪関連で前面に立ってくると思うので要注目です。
攻撃力90
舌鋒鋭いという形容詞がよく似合う。ただし、ちょっとキツイ印象を与えるところはあり、おっさんに好かれそうなタイプには思えない。あと多分代表とかになると弱いタイプのように思う。野党向き。共謀罪関連では具体例を挙げながら、論理的に金田大臣に迫っているけれども、向こうはハナから戦う気がなく、ただ時間が過ぎるのを待っているだけなので、国民が注目してあげないとかわいそう。
あとは福島のぶゆきさん、福山哲郎さん、今井雅人さんの質疑は森友問題に興味があるなら見て損はないかな。藤田幸久さんなんか、あんなにトンデモ臭が漂っているのにも関わらず議論させると妙に上手いのでわからないもんです。
あと、面白い質問主意書を出して、論理的につめようとしている逢坂誠二さんあたりの質疑も面白いですよ。
こないだかいた加計学園関連なら、桜井充さん、斉藤よしたかさんあたりがいいと思います。
共産党は、粒ぞろいで、小池晃さん、辰巳孝太郎さんなんかはファクトに基づいて攻めるのが上手です。共産党はやっぱりファクトに基づいた戦術は上手いですよ。小池さんは、鴻池さんの陳情整理書をもってきたり、辰巳さんは、産総研に依頼したボーリング調査結果の分析を持ってきたりとかがんばっていると思います。個人的なイチオシは大門みきしさん。こないだの、メガバンクのカードローン問題の質疑はかなりよかったです。麻生さんもたぶん一目置いてる感じで、サラ金の後継者になっちゃってる問題について、今後ちゃんとやっていきたいという感じになって、こういう感じになると、野党議員といえど仕事した感じになっていると思います。清水ただし議員の押し紙問題の問題提起も非常によかったです。
とりあえずめんどくさくなったのでここで終わりますが、今国会で、一番の注目は、公文書管理だと思います。個人的には早く安倍さんにはやめて欲しいけど、やめないなら、公文書管理の問題に手をつけてくれないとヤバサノンストップです。特に防衛省関連、財務省関連でも問題になった、保存期間1年未満の文書に関する穴はふさがないと、好き放題やられますよ。
維新の足立さんについて書かないのがアレだとのことなので、一応書きますが、
私は足立さんのことはこれっぽっちも認めてないんで書きませんでした。アレは、暴言王言われてますけど、面白がっちゃいけないものです。
公式野党といわれる維新でもたとえば農水委員会での儀間さんなんかはちゃんとした質問をされますけれども、維新は基本ダメな議員が多いです。
委員長にもなんども注意されていますが、何より、自分のことは棚に上げて、野党の質問内容を批判しつつ、時間放棄して質問を終える態度からして
「金」っていう共通ワードでこじつけた寄付金ネタでイメージつけようとワイワイ騒いで、
まあ別に何の問題もないけどなんか問題らしいぞっていう印象は植え付けられたんじゃないかな、
はてな界隈でも普段いないようなやつ送り込んではてサとナチュラルに協力して★つけてある程度強調できた気がするし、
カシコぶってるバカにもアピールできたんじゃないかな、あれ思ったより支持率変わらないな、
やっぱはてななんてマニアックなところで騒いでも母数に全然影響しないななんだこのサービス意味ないじゃん、
さて他の議員に飛び火したけどネットの中だけで騒いでる分には植え付けたイメージに影響ないだろうし、
マスでそういう話になる前に店じまいして別の話題ぶちあげて大衆の矛先変えましょう、
今度は「偏った教育」つながりで「戦前回帰」路線で行ってみっかっていう関連で
道徳の和菓子屋とか銃剣道とか教育勅語を取り上げ始めたようにしか見えないんですけど
お前そもそも教育勅語に何書いてあるのか知ってんのかおい、
字面だけでなんとなく戦前の教育だから洗脳教育だ悪いことだとか思わせたいだけだろ、
マスコミの皆さんはどんなメリットがあってやってんですかねそんなこと、
http://anond.hatelabo.jp/20170401111105
絶賛拡散中の上記内容についていくつか
1.「銃剣道」は「旧指導要領から存在し、新指導要領でも残った」というのはガセ
上記ブログでは、
とあるが、現行の学習指導要領中学校保健体育解説では下記のようにある
また、
ともある。実はこの記述で現学習指導要領で「銃剣道」を教えることも抜け道的に可能なのだ
(逆に言えば、正式に学習指導要領に書き込むことで例外的ではなく、大手を振って「銃剣道」を教えられるともいえるだろう)
一応、「銃剣道」は「巻末参考資料」には「日本武道協議会加盟団体実施種目」として掲げられているが、
この種目の内容を行うようにという記載はない。あくまでも参考資料でしかない
とあるが、別に学習指導要領の「武道=日本武道協議会の種目」という規定はない
実際、政治的な背景から同協議会の種目が採用されたのは推測に易しいがそれが既定路線であるような書きぶりはかなりのミスリードを誘う。
ちなみに日本武道協議会自体、各種団体の寄り集まりの連絡団体だから、「正式採用種目」という表記も誤り。
これだとまるで日本武道協議会という権威が日本武道としてふさわしい競技を議論して採用したみたいな書き方になっている。
3.槍術を残したければ銃剣道ではなく槍術そのものを残せばいい
スポーツ化された「銃剣道」と軍隊格闘術としての「銃剣格闘」は別物で、
http://www.jukendo.info/jukendo-tankendo/jukendo
これは単純に論理破綻していて、槍術を残したければ銃剣道ではなく槍術そのものを残せばいい、で片付いてしまう。
中国の南方武術を残すために空手を普及しようなんて論理が成立するだろうか?
総括
これを「復活」「新たに追加」という見だしと表現で報じるのは限りなくイメージ操作意図の報道だと思う。
これのせいで騙された人間がすごく多い。
イメージ操作云々というか、事実誤認のオルタナファクトを垂れ流している書き手の行為自体がかなりまずい
なんというか、ひどいとしか言いようがない。騙してるのはあんただよとしか言えない
現行学習指導要領
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/hotai.htm
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000154962
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000157166
次期学習指導要領(決定版)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2017/03/31/1383995_3_1.pdf
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2017/03/31/1383995_4.pdf
これらはすべて文部科学省サイトやそこからのリンク先に載っているんだから、せめて一次資料に当たってから議論してくれないものかな。
現行指導要領に「明記」はされていないというだけ。銃剣道の文字が出てこない!デマだ!てバカなブコメに100以上のスターが付いてる様は、はてな民のリテラシーを疑わざるを得ない。
朝日に代表される新聞記事の誘導性に比べたら微々たるものだよ。
まず承前として、
⑴現行指導要領では「柔道・剣道・相撲以外にも履修可能なもの」として挙げられたその他の武道については、「なぎなたなど」として明記はされていなかった。
(明記されていないという点では、空手道、弓道、合気道、少林寺拳法、銃剣道の5種目はすべて同じ)
⑵ところが「修正前の」改訂案では、その明記されていなかった6種目(空手道、弓道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道)について、
銃剣道を除く5種目のみが明記された(銃剣道は競技人口の少なさを理由に落とされた)。
⑶そこへ来て右派の皆さんがパブコメなどを通じてやいのやいの言い、修正改訂案では銃剣道「も」明記されるに至った。
本来、「中学武道に銃剣道を『追加』」をタイトルにした記事であるから、主旨としては、
「パブコメを踏まえた新改訂案では、『それら既出の武道5種目に加え、一度は落とされた』銃剣道『も』追加された」とするしかないのだが、
と、「⑵修正前の改訂案で、すでに銃剣道以外の5種目が明記されていること」を示唆するものが、すべて省かれている。
記事全体を眺めても「修正前の改訂案がパブコメによって修正されましたよ」という内容であるから、「⑵修正前→⑶修正後」の比較こそが不可欠であるにも関わらず。
こうして当然のように、読者は「追加」された客体の、元の5種目の扱いがまったく分からず、
何もないところに、右派によって唐突に銃剣道だけが追加された印象を持ってしまった。
ブコメにも、⑴には銃剣道など明記されていない!新たに追加は間違ってない!増田はデマだ!という書き込みが目立ったが、問題はそこではない。
右派政権ですら一度は落とそうとした銃剣道が、さらなる右派の運動で復活してしまった⑶が問題だというなら、
尚更⑵の報道が不可欠となるはずだ。
銃剣道の特異性は分かるが、おそらく今回の件は、⑴の武道必修化の問題を超えるものではないだろう。
いずれにしても、<⑴から見れば>明記されずにいたものが明記された、<⑵から見れば>一度は落とされたものが復活したという、
改正教育基本法に「伝統と文化の尊重」が盛り込まれたことを受け、
種目は学校ごとに柔道、剣道、相撲のほか、地域の実情に応じて、
少林寺拳泡は原文ママ
https://kotobank.jp/word/%E6%AD%A6%E9%81%93%E5%BF%85%E4%BF%AE%E5%8C%96-883713
http://anond.hatelabo.jp/20170401111105
事実誤認があるが、変な方向の反応が多いのは同意。それが朝日のせいだと俺は思わないけど。
簡潔に言えば今回の改訂で空手など5項目も新たに明記されており、当初案で銃剣道の項目が無かったのを銃剣道連盟が「不公平だ(意訳)」と反発(武道協議会加盟団体の中での不公平?)
したせいかはわからないけど、銃剣道も指導要項に明記されたって話。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/hotai.htm
・また、銃剣道連盟が「銃剣道を学習指導要項に明記して欲しい。」と要望書を出している
http://www.jukendo.info/wp-content/uploads/MX-4140FN_20170309_112723.pdf
よって増田の『「銃剣道」は9種目の一つなので、旧指導要領から存在し、新指導要領でも残った。』は間違い。明記されてるなら、明記するよう要望書なんか出さない
●もう少し細かい話
今まで武道に関して 柔道、剣道、相撲、と例外として「なぎなたなどの武道」
が記載されてた
http://www.jukendo.info/wp-content/uploads/MX-4140FN_20170309_112723.pdf
銃剣道連盟の要望書を信じるなら、他の武道8項目が明記されたのに銃剣道は明記されてなかった(と読める)
・発表された次期学習指導要項
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2017/03/31/1383995_3_1.pdf
『柔道,剣道,相撲,空手道,なぎなた,弓道, 合気道,少林寺拳法,銃剣道などを通して』
など5項目と一緒になって指導要項に明記された。と
経緯を見ると、当初案で忘れらていたようにも見える「銃剣道」に大きな力が働いていたにしても、働くのに時間差があってウケるw
て感じ。
はっきり言えば、銃剣道自体は剣道や柔道、空手なんかと変わらないただのスポーツだ。
武道と言ったほうがいいのか。
今回、ネットで銃剣道そのものに対するネガティブなコメントが増えたが、まあ殆どは……
実戦で意味がないというのはもっと謎で、実戦とは何を想定しているのか。
日常のとっさの時に剣道や柔道や空手より役に立たないものでもない。
どうも記事を読むと「選択体育の武道で銃剣道を選んでもいいように項目を追加した」というようなことが書いてある。
どこにそんな地域があって、誰が選ぶのだ。
となると、指導法の研究会が開催され、指導要領が整備され、かなりの人手が割かれることになる。
学校は培った指導ノウハウと道具がそろっている昔からの種目を選びたいだろう。
結構な予算を投入して、人手も割いて鳴り物入りで導入した銃剣道が全国で採用数ゼロとなれば、責任問題にもなるし、単純に裁可した人物は恥ずかしい。
ここで、各県教委に圧力がかかる。
ここで考えられるオーダーは次の通り。
『各県で少なくとも3校は銃剣道を実施できるように推進すること』
実績次第で、様々な飴と鞭を用意して、どうにかそろえば全国で150校の実施となり、まあ顔は立つ。
先日、古希を迎えさせて頂いた。
この齢ともなれば、友人の1人2人や10人20人は天寿を迎えているが、何故か僕にはその天寿が近付いているとの認識が殆ど無い。
若い時分から続けている銃剣道の切れは年々落ちるばかりではあるし、医者から「近年血圧が高くなりつつある」からと好物の唐揚げを控えよと言われているが、血圧自体は70代では健康の範囲内である。
孫に玩具を買うぞ!と意気込み、妻に無断で小遣いをパチンコですっからかんにし「ホントに男って馬鹿でいつまでも子供よね」と叱られ呆れられることもしばしばだ。
いや実際、僕の心の感覚で言えば大体35程度から変わっていない気が常々している。
僕は電機メーカーに務めていたこともあり家電がかなり好きだが毎月発表される新製品を30代当時と同じくらい楽しみにしており、足繁く家電量販店へ通っている。
新製品の出来があまりにも良く、中身が気になって見せてみろと未だ務めている後輩に電話をするものの「コンプライアンスの関係で先輩でも流石に駄目です」と言うけち臭い態度に腹を立てることもある。
歳を重ねれば感情の起伏が少なくなるなどと耳にしてきたが、大口開けて笑うこともあれば、学芸会で頑張ってる孫を見てついついほろりと来るのだ。
「本当に僕は後10年20年もすると死ぬのか?」と妻に投げかけてみたものの「人間いつ死ぬかなんてわからないですよ。私達なら1秒後脳卒中でバターンもありえるんですから」と何だがしっくりこない返事しかして貰えなかった。
しかしよくよく考えて見ると、妻も僕と同じ年齢だが未だにメロドラマのようなものをテレビへ食いつくように毎日観ているので、女もそんなに変わってないんじゃないかなと僕は思う。
と、書いている内に腹が減ってきた。
全体的によいかと思います。
とくに引き締まった肉体の好きな人にはたまらないのではないかと思います。あと制服好き。
私は幹部学校が覗けるあたりに住んでいるのですが、毎日走りこみしてて偉いなーと横目で眺めてて思います。
銃剣道やってるとこを犬の散歩中にみかけたこともございます。水色の制服は航空科?かっこいいねえ。
海上自衛隊ののイベントで艦に乗ったこともあるけど、みなさんスラっとして制服が似合っててかっこよかったです。
こう書くと私が自衛隊フェチのようですが別段そういうわけでもない一般人です。見学に行ったのはたまたまです。