ぶっちゃけ自己肯定感低いと言ってる奴って、テメーで勝手に始めた実力主義に自分が追いついてないだけの奴が多くねえか?
要素A低人権意識「無能は死ぬべきだ!姥捨山は正しい!ナマポと年金ジジババは今すぐ死ぬべきだ!犯罪者も全員死刑だ!生み出すプラスよりマイナスがデカイやつは全部死ね!」
要素B低自己評価「俺は凄くない!俺の求める生きていい人間のラインに俺は到達していない!俺と同い年でもっと結果を出している奴が多すぎる!人生を出生ガチャからやりなおしてえ!」
自己否定モンスター「俺は無能だ!つまり俺は死ぬべきだ!俺以下の奴もみんな死ぬべきだ!どの面下げて生きてるんだこの無能ども!全員殺す!殺してから死ぬ!いや今すぐ俺だけでも死ぬ!」
この状況に対して自己肯定感低すぎて病んでると言ってる奴の多くが要素B低自己評価の方を解決しようとする。
ここが間違ってるように思えてならない。
そうじゃなくて要素A低人権意識の方を解決するべきなんじゃないのか?
どんなに有能になった所で事故にあったら一気に無能になるかも知れないわけで、それによって「俺は死ぬべきカスになった!死ななければ!」とやっていたり、それを先回りして「この程度ではちょっとしたことで死ぬべきカスになってしまうーーーー!!!!」とテンパって壊れたりもするだろ。
だが人権意識の方を変えていけば自分がどんなにカスになっても「俺はカスだが、カスであることが死ぬべきであるとは違う!俺は生きていいんだ!有能ではなくても!」と明るく過ごすことは出来るだろ。
やはり問題は「自分の評価が低い」ということではなく、「評価の高くない人間は死ぬべき(とまでは言わずとも反省して粛々と背中を丸めて申し訳無さそうに生きるべき)だと思っている」って所にこそある気がしてならないんだよな。
それもこれも「自己肯定感」っていう言葉が錯覚を起こしていると思うんだ。
「足るを知る」みたいな感じかな