はてなキーワード: 石川優実とは
はまりー on Twitter: "弱者男性問題の解決に必要なのは雑誌クロワッサンだとわたしは確信しています。
https://twitter.com/travis02130213/status/1387927956392009732
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/travis02130213/status/1387927956392009732
これさあ。
男性の社会的弱者、学歴なり職業なり容姿なりコミュ力なり何かもしくは複数が低調で、
という理解でだいたい合ってるんでしょ?
女性や障碍者やオカマやホモや外国人なら弱者として考えてもらえる一方
ジャップオスだとまとめて加害者扱いされることはあっても当人が弱者として認められることが大変難しい
で、
「そういうのはやっぱりおかしいから男性だって相対的弱者や困窮者は弱者と認めるべきでしょう」
みたいな話が興ってきたというのが最近のはてなの流れだと認識してる。
そこでこれ?
「自分を自分で救うことができる」という事実を大概の男は認めたがらないか、認めると負けだと思ってしまいます。恋愛なんてコミュニケーションの最上級なわけで「わたしたち」にまだそれは必要ないのですよ。「相手」を必要とする難しいことの前に自分でやれることはありますよ、と思うわけです。
弱者男性問題の解決に必要なのは雑誌クロワッサンだとわたしは確信しています。「家事が軽くなる道具と工夫」とか「冬の食卓ラクしておいしい97品」とかがモテない男性を救います。誰かがおれを愛してくれないかなとぼーっと思い煩うより自分の生活を上げましょう。
「自助に取り組め」
「君達には社会や他者の扶助は必要ない。君達に必要なのはクロワッサン。」
「君達は自分で自分を苦しめてる自業自得なだけだから、努力して自分の生活を持ち上げなさい。」
これを大絶賛っていったいなに?
こういうアドバイスをソリューションとしちゃうのってアリでしたっけ?
「娯楽も食事も住まいも進路も身の程弁えて選べば保護なしでもやれるでしょ」
ってアドバイスしていいの?
伊是名夏子さんに
「最大限ひと様の手煩わせない旅程を作って、それからJRの対応求めるんがスジでしょ」
「ヘルパー10人使って子育てってなんだよ単純にお前いない方が育児コスト低いよ」
とか助言しちゃうのとどう違うの?
石川優実さんに
「勝部を切ってkutoo以外の活動も辞めた方が幸せになれますよ」
「あなたの精神的苦痛は社会や思想のせいではなくて、勝手に肥大させた自意識と食らい判定のせいです」
「あなたには社会問題よりクロワッサンがお似合いです、自分で生活を上げましょう」
って諭しても許されるの?
それは絶対にダメ、弱者への疎外、差別への加担、わきまえ論、最低のセカンドレイプ、
cha9
関連ツイも読まずに脊髄反射で叩く人はその言葉そのままブーメランで自分に刺さってるよ
2021/05/02
するっと出てきた「弱者男性は他人を愛せない人格的劣等である」という前提はなんなんでしょうか?
他の弱者にもそういうこと言ってるの?
oka_mailer
でもこうやってセルフネグレクトからどう脱するか、みたいな具体的な課題になるまで深堀しないとどのみち話がすすまないよなー。
2021/05/02
深堀り?
深いどころか、弱者の人格や生活態度に問題を押し付ける滅茶苦茶浅いネトウヨ言説みたいに見えるんですが。
「話が進まないよなー」って、むしろ問題をすべて当人のせいにすることで話を終わらせたがってますよね?
rgfx 「これはわたしの話ですけれども「モテないオトコの欲求不満の解消」に必要だったのは長年にわたるセルフネグレクトを自覚し解消することでした」/ツリーみなよ。「牛丼は福祉」なんて話じゃないよ。
2021/05/02
そうですね。
ある弱者問題へのソリューションを、弱者当人の反省や改心や精神的改革に求める話ですね。
見てきたように全員底の浅いヘイト言説と言うか、
弱者問題に自助アドバイスするような典型的ヘイトツイートを一言も咎めないどころか積極的に賛同してヘイトを重ねる、
さらに「これを非難する奴にはブーメランが刺さる!」と威嚇を始めて非難を封じる意欲まで見せる、
積極的な戦意を出した差別欲・弱者存置欲旺盛な典型的ネトウヨさんなわけです。
こいつらはまあヤフコメあたりからはてなに紛れ込んできた差別大好きな「自称現実主義」ウヨ豚さんだとして
なんでこれが人気1,2,3になってんの?
わかってるけどね。
これでしょ。
何か調査するまでもなく論理的に考えれば日本人男性にも弱者がいるなんて当たり前なんだけど、
ジャップオスの場合は当人の生活態度や人格が悪い、自業自得、ケアも救済も必要ない。
そういう感情でしょ?
「お前の生活が悪いに違いない(根拠なし)ため、お前は人格が悪い(根拠なし)、クロワッサンでも読んでろ」
これ、女性とかゲイとか障碍者とか外国人とかに言ってたらあなた達絶対猛非難したでしょ?正義の味方ヅラで。
こんな発言を追認するネトウヨのブコメにこそこそと☆を入れて人気ブコメにしちゃう。
はてなのあなた達はふだんから差別反対だの弱者権利擁護だののお題目で遊んではいても、
それを優しい気持ちで、困ってる人を助けようという気持ちでやったことが一度もないってことなんです。
自分に甘くて自分の心の動きを観察できない人なら「いや私は善意と優しい気持ちだった」って言うんです。
でも実際は違ってるでしょう。
差別されて困ってる人を口実にして、その状況を作ったとされる誰かに対するものすごく攻撃的で侮蔑的な感情をぶつける、
怒りの感情をはじけさせる時の快感が楽しくて気持ちよくてやってるだけなんです。
純粋に伊是名夏子さんの利便性を上げたい、楽しい旅行をしてほしい、という気持ちで応援したのではなく、
「我々に反撃したらショウガイシャサベツだぞ」と言って抵抗を封じておいて
即興の難題を押し付ける、出来なかったらそれを責めて殴りまくって顔に唾を吐く、それで悔しがる顔を見る、
そういうことをやりたいだけの暗い人間と言うのが残念ながら「差別反対」の旗の下に少なくない数紛れ込んでいるんです。
すぐ次の怒るネタを探し回るようになるし、恐ろしく口汚くなるし、
twitterでくだらない喧嘩やRTをすることに時間と精力を使うようになるでしょう?
本当に人助けをして優しい心を育ててるならそんな風になるわけないんです。
困ってるならどうにかしてあげようと智慧を絞るだけ。
怒りのネタ探しでやってる人は
日本人男性というカテゴリは集めてきた怒りのぶつけどころとして使ってるんだから、
そういうことをいつまでやってるんでしょう。
自称社会派のような人で、本当に社会で困ってる人に関心ある人間は何割ぐらいなんでしょうかね。
経済力とか人的資本とか生活資本とかが低い男性にすすめるのがクロワッサン?
ありえないでしょ。
これに突っ込まずに賛同してる人達って絶対クロワッサンエアプでしょ。
クロワッサンってはっきり言って意識高くておしゃれなんですよね。
料理の記事そこそこに、決して安くない服とか相当敷居高いお店とかアンティーク家具とかの話始める雑誌なんだけど。
それに今となっては読者も編集部も高齢化してるので2021年の実際の読者層って一番下でもアラフィフだと思う。(公称では「40代から」とか言ってるけど。)
このツイ主なんか怪しいなあ。ほんとにクロワッサン何冊も買って役立ててる人なのかかーーーなーーーり怪しい。
じゃあ何を読むのか?
オレンジページでしょ。
ツイ主が言ってるみたいな用途なら絶対オレンジページですよクロワッサンよりは。
こういうツッコミを誰一人してないってどういうこと?
というか、そもそも誰もクロワッサンやオレンジページを読んでない?
個人的には子供時代に読む本尽きたら母のクロワッサンとオレンジページはよく読んでて今に至るのでこういういい加減な言及許せない。
まあこの場合は「弱者男性のあげた声を封じること」が関心の全てであって
クロワッサンがどういう雑誌かなんてことは全然考えもしないのかもしれないけど。
脳の使い方があべこべっていうか、本当につまんない使い方だよね。
この増田は、Twitter上で議論されているジェンダー問題について関心を持っている増田主が、フェミニストの主張を聞いて書いた増田です。
最低限、青識亜論、石川優実、クボユウスケ、という三名の人物を知らない人の場合、読んでも意味の解らない増田になっています。
私は、Twitter上でジェンダー問題について関心を持っている一人で、立場は反フェミ(アンチフェミ)だ。
先日、クボユウスケという人物がスマートフォン用アプリでラジオを始めた。
アクティブ・バイスタンダーズ・レディオ
正直、長続きしないんじゃないか?その内飽きて行進が途絶えるんじゃないかと思うが、反フェミ(アンチフェミ)にこそ、是非聞いて欲しい。
アクティブ・バイスタンダーズ・レディオ 第一回
最近Twitter上でジェンダー問題と言えば
反フェミ側「フェミニストの皆さんは是非、我々と議論しましょう、対話しましょう」
フェミ側「反フェミとは対話する価値が有りません」
というやりとりを延々続けているだけになっている。
そんな最中に投下されたこのラジオ、フェミニストの考えを知るために、反フェミに聞いて欲しい。
以下は、私がこのラジオの一回目の放送を聞いて感じた事だ
基本的に、私はフェミは嫌いだが、
「一歩踏み込んだから友達になった(中略)何となく相手(石川さん)の事を同じ人間と見れて無かった所があるかなって思うよね」(15分20秒から)
「仲間ですよとか味方だよというのをちゃんと伝えなければいけないと思ったんだけど、単に言葉で伝えるとか解った様な事を言うのでは効果が無くて、立ち位置を同じにして同じ方向を向くというのが必要なんだなって思った」(16分52秒)
「同じ方向が向けてないって言うか」「向き合う形になるとぶつかっちゃうから、向き合うのではなく相手と同じ立ち位置に立って相手と同じ方向を向くのが大事だなってなった」(18分04秒から)
この辺りの発言に、フェミニスト(主に石川さん陣営)の求めている物がある事が解る。
これは、2019年11月頃に青識さんと石川さんが対談した後に反フェミとフェミの間で大きな分断が生まれた理由とも言える。
近年、反フェミが反フェミとして活動している大きな理由は何かと言えば、数年前より、フェミが萌えアニメ等を批判してくる様になった。
萌えアニメ批判に腹を立てた人が反フェミになっていると言える。
そうした形から始まった対立が激化した所で、青識さんと石川さんの対談は行われた。
反フェミ側が求めているのは、フェミが萌えアニメ等を批判してこないという紳士協定言わば不可侵条約だ。
しかし、フェミが反フェミに求めているのは「向き合って議論して不可侵条約を結ぶ事」ではなく、先ず、反フェミ側がフェミと同じ位置に立ち、同じ方向を向く。
これは、「反フェミが自分達の未来のために、萌えアニメをフェミが批判し始めたら一緒になって批判する」事が望まれていると言える、(反フェミ側)の自主的軍縮条約と言える。
敵対する相手と不可侵条約を望む者と、敵対する者の自主的軍縮条約を望む者ではどれだけやった所で議論にならない。
そもそも、フェミ側に言わせれば反フェミ側は軍事力が強く、フェミは反フェミに支配されており、フェミは隷属している(フェミが反フェミから人間扱いされていない)という認識がある様だ。
つまり、お互いに「俺達・私達が相手から攻撃を受けている側だ」という思考なのだ。
フェミと反フェミの争いに終わりが来ないのは、お互いに相手を人間扱いしていないし、お互いに相手と同じ立ち位置に立ち、同じ方向を向こうとしていないからと言える。
フェミニストと同じ位置に立ち、同じ方向を向き、フェミニストが批判する物をフェミニストと一緒になって批判する反フェミが現れない限り情勢は変わらないのだろう。
竹下郁子関係にどれだけ左翼側から批判があるのか簡単にチェック
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/i_tkst/status/1344562163264831490
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1645540
grdgs
yas-mal
RRD
quick_past
全員沈黙。grdgsさんは正月にブクマしてないからとりあえずは対象外だけど。
ツイフェミなど 竹下の相互フォロー関係を中心に、名前覚えてる発言をしているを見かけたら漁ってみる
石川優実@#KuToo署名中@ishikawa_yumi お母さん食堂の活動と自分の集金に熱心。
saebou@Cristoforou 正月から社虫太郎にたくさん絡んだりしてるけどスルー
てつまよしとう∃xist@godspeedtetsuma お母さん食堂の話と青識叩きを熱心にしているがスルー
勝部元気 Katsube Genki@KTB_genki 年末にお母さん食堂に言及してるけど低活動ではある 竹下とリプライした経験あり
シュナ@chounamoul 大晦日の夜からはTVの話くらいしかしてないから見てないだけかも
瀬川深 Segawa Shin@segawashin 言及なし
弁護士神原元@kambara7 ツイフェミではないが。12/28に竹下のツイをRTしたり正月をお母さん食堂の話を熱心にしてるがスルー
森哲平@moriteppei ツイフェミじゃない気がするけどお母さん食堂や自由戦士叩きは熱心だけどスルー
FFの関係なのに見事に誰も言及してないですね?「右派と左派の非対称性」とは何だったの???
その他:当該発言の引用RT1200件をざっと眺める 批判してて名前に覚えのあるツイフェミや著名アカウントは確認できず
結局、自分たちに都合が悪かったらハッキリ目についててもだんまりして鎮火するまでスルーして、言及してないことに突っ込まれるとWhataboutismだと反論する無敵の戦術してるだけなのである。
俺には最低な趣味がある。それは他人のもめ事を見るとこだ。自分よりも低い(と思っている)ことを、見ることで愉悦に浸ることができる。
特に仕事がうまくいかないとき、なんとなくむしゃくしゃしたときなど、説明できないモヤモヤな気持ちが沈殿してしてしまった場合にそれらを見るとスカッとする。
その下世話な話題を俺に提供してくれているのはツイフェミと呼ばれる人とその反対陣営だ。
宇崎ちゃん、これフェミ騒動、ATUGIなど、本当にかきこみ一つ一つが哀れで仕方ない。そもそもtwitterの限られた文字数だけで、相手をねじ伏せようとしている様が本当に滑稽だ。それが本当にできると思っているのならただの馬鹿だ。
ちなみにこの文章は突発的に書いたので整合性やらは皆無だ。そもそも俺は文章の力で人は変えられないと思っている。それができる音は一握りの天才で、少なくとも俺らやお前らじゃない。
それができると思って限られたスペースで活動していること自体が知能の欠如と言えるだろう。
最初に言っておくが男女平等であることに不平不満があるわけでなく。むしろそれが遵守されるべきだと考えている。
ただ、男女が完全な平等というのは懐疑的だ。だってそうだろう。男には男性器が女性には女性器がついているし、身体能力だってまるで違う(Tに関してはあまり知見がないので、ここで突っ込まれても困るから、ここでは生物学上的ということにしてほしい)。
そもそもこんな長々とした文章を書いているのに、読者に100パーセント理解できてもらえないだろうな、変な文章書いてるな、話の芯がないなと思っているのに、なぜあいつらは自信満々に自分の言葉という力を信じているんだろうか?
そんでもって、最近趣味でツイフェミさんたちを見ていると思うことがある。
ジェンダーギャップが低いことを叫んでいる人は、本当にそれらが何の数値であるか、どういった意図があるのか知っているんだろうか。俺も数回1-2回ほどなにかしらのそういった資料を読んだだけなので、詳しいとは言えないけれども、それでもなお「ジェンダーギャップがー!」と伝家の宝刀のようにそれを振りかざす姿は、本当に人として哀れに感じる。
あとは「私と話したいならフェミニズムを事前に勉強してこい」という書き込みをよく見かける。これを書き込んでいる奴ってのは本当にtwitterの中にしか居場所がないのかなと思う。世間じゃフェミニスト=レディーファースト推進委員会位の認識だぞ。少なくとも田舎じゃそうだ。証拠出せって?それは私がエビデンスだから(笑)。反対意見を書いたり上げ足をとったりするやつも本当にどうしようもないけど、興味を持ってくれてるだけありがたいと思えよ。お前らの思想なんて今晩の献立以下の価値しかないことを認識しろ。街で駅前でビラを配るほうがよっぽど有益と思う。それができないなら、反対意見をねじ伏せるようなロジックを組み立てろよ。それができないんだったら、昨日の味方は100人だったけど、今日納得してもらって101人になったっていう草の根運動でもしてろよ。本当に無能集団。
これもよく言われてるけど一人一派ってなんだよ?馬鹿かよ。お前らは強固に結びつかなくちゃいけないのに、それを自分たちでバラバラにしてどうすんの?
最後にツイフェミさんを見てこれは思うんだけど、お前らって最終的に何をなにしとげたいの?全然ピンとこないんだけど。石川優実さんって正直嫌いなんだけど、Kutuuというわかりやすい指標を出してることだけは本当にありがたいなって思ってる。ほかの奴らもそこだけ見習え。世界平和を叫ぶ子供たちと同レベルだぞ。純真さがないだけかえって悪いわ。
あと、ここからはツイフェミさんに反対意見を言っている奴ら。正直に言うと俺もそっち側だと思う。でも、アニメアイコンや画像の無断転載してるような奴が言っても、説得力皆無だぞ。面白おかしく、煽りで版権のコラ画像使ったりするのって、お前らのほうが正直モラルを疑う。みんな使ってるからっていいっていうやつは、もう勘弁してくれ。そんな奴らは面白おかしく毎日あったくだらない出来事を書き込んでろよ。そういうもんだろ。
ツイフェミ側とお前らだったら、お前らのほうが犯罪者だからな。少なくとも、公平にジャッジするとツイフェミ側はそういった、お前らが軽んじている一線を遵守している奴は多いぞ。犯罪者が表現の自由を叫ぶなよ。馬鹿か。愚かすぎる。そこだけはフェミさんがいうように価値観のアップデートしとけよ。
全く関係ないけど、お前らがそういった権利関係ガバガバなムーブが、創作物が軽んじられている原因になっていることを自覚しろ。
このクソどもが。
日本人は議論が苦手だ、とは長年言われてきた。実際どうだかは知らない。比べるほど世界を知らないからである。日本では西欧に比べて議論が好まれない、と主張する文化論がある。これは実体験として概ね正しいと思える。実際にそうかはわからないが。
ともかく日本人は議論もしないし苦手と言われているにも関わらず、ネット上では議論が盛んだ。ネット上で議論するようなレスバオタク野郎にはリアルの居場所がないからかもしれない、が、ともかく日本人もネットでは活発に議論している様が観察できるのである。
しかし、ここで憂慮すべき事態は、ネット上の議論はほとんど噛み合わないということである。例えばTwitter、例えば増田、5ちゃんでもYouTubeのコメント欄でもいい、少しページをめくれば簡単に議論のダイアログは見つかるが、見つかるものはどれも頭が痛くなるような破綻した議論である。このような破綻した議論の多くが
・論点がはっきりしない、ずれている
・主張の根拠が示されていない
というものではないかと思う。その欲求に従って議論すると上記のような実のない議論になりやすいのだろう。また、テキストによる議論では相手の反応が窺えないためすれ違いが生じやすいと言うのも理由の一つだろう。更に、インターネットには知識の量・方向性が異なる様々なか人間がおり、背景知識の共有がなされていないというのも大きな問題の一つである。
実りある議論を行うにあたって重要なことの一つが議論の場を作ることだ。議論の目的を設定し、事前配布資料を用意し、進行をおき、書記をおき、発表者をおき、聴衆をおく。各々の役割分担をはっきりさせ、進行役に従って議論を続けることが望ましいだろう。
インターネット上で果てしない議論を生んだ案件の一つに石川優実氏発端のkutooがある。
と、レスバトルを発展させやすい格好の材料だったと認識している。この案件の特徴的な点は「進行役を設定してルールを決めて討論会」を開いた点である。発達バズりアカウント借金玉氏主導で、彼の友人でありネット論客を自称するアカウントせいしきあろん氏(変換がめんどくさい)と石川氏がプレゼンテーターとして聴衆を招いての討論会を行った。これは今までのネットの議論ではなかった画期的な試みである。自分はこれに大変期待した。現地には赴かなかったものの、有志のメモやツイート殆どに目を通した。
特に最終的にアジテーションに終わったと言う点から(また他の様々な理由で)この討論会には失望しかなかったが、それはともかくとして、あの討論を開こうとしたこと自体は素晴らしい行為だったと思う。最近では、ネットでレスバトルをしていたもの同士がツイキャスで公開討論を行うこともあり、レスバトルに時代の風を感じる今日この頃である。
ネット上の議論のホットスポットといえばTwitterだろう。Twitterは議論の場としては最悪である。
話者にとって
・140字という制限
・横やりが入りやすい
聴衆にとって
・発言を追いにくい
・後から見返すことが難しい
という絶大なデメリットを抱えている。また、基本的に議論は2者の間でしか行えない。グループで議論すること(討論)は出来ないのである。これは大きな制約である。
インターネットで質の高いレスバトルを繰り広げるための案を考えてみた。
①進行役を設定すること
②議題を絞ること
④議事録をつけること
⑤外部ツールを用いること
である。無論こんなに意識の高い議論などなかなか成立させられるものではないだろう。だが、少しずつなら可能だろう。クソリプがついたらすかさず「②〇〇についてわたしはこう、あなたはそう思うんですね。③あなたの意見を理解したいのでもう少し話してもらえませんか?××についてはどうお考えでしょうか?」と畳み掛け、議論の場に引き摺り出すのである。④はTogetterなどによって実現可能だ。①については難しいが、ツイキャス討論会を開くのと同じ程度の労力だろう。
先ほどからリプが続いておりますがこのままでは水掛け論です。進行役に@unchiburivurigogogoさんを招いて議論しましょう
とかなんとか書けば済む話である。
⑤は、Twitterよりも議論に向いたSNSでレスバすることだが彼に関しては適切なものを見つけられていない。Wikipediaの議論のページのようにテキストでの議論のために設計されたものが必要だ。さらに、匿名でアカウント開設が簡単でスマホで見やすいことが最低条件だろう。さらにそこに、議長AIなどがいれば完璧である。例えるなら白熱教室のマイケル・サンディルのように(例えが適切か自信がないが)、話者の発言の趣旨を汲み出しながら議論を進めるAIがそのうちきっといつか開発される筈だ。
ここまで書いていて思ったが、wikiの討論ページならオープンソースで誰でも開設できるじゃないか。少子化、働き方、移民、表現の自由、とか、その辺のセンセーショナルな話題で掲示板感覚にひとつ開いてみれば良いのかもしれない。
かつてのフェミニズムの議論は、表現や言葉遣いに乱暴な面があったが、少なくとも明るく元気があった。田嶋陽子はフェミニストの中でも評価は微妙だろうが、彼女から「元気をもらった」「心の支えだった」という女性は実際にたくさんいた。一男性として納得できない議論や腹の立つ面も多くあったが、反対する人間も含めて発言や表現を活発にさせるような力を与えていたと思う。
しかし今のフェミニズムは、表現や言葉遣いが非常に洗練された一方で、人々の発言や表現を抑制している面がある。個人的には議論の中身自体は古いフェミニズムよりもほとんど同意でき、腹が立つことも皆無なのだが、「じゃあ何か自分も言わせて欲しい」という活力がまったく沸き起こってこない。とくにPCが問題の中心になっているので、言葉は乱暴でも言いたいことを言えばいい、というかつてのフェミニズムの雰囲気はほとんどなくなっている。
たとえて言えば、昔のフェミニズムは教室でそれを語ったらガヤガヤと賑やかにみんなが喋り出すようなものだったのに対して、今のフェミニズムは教室がシーンとしてしまうようなものになっている。「下手なこと言うとジェンダー差別を肯定していると思われる」ことを非常に恐れているからである。
しかし、ネットに蔓延るアンチフェミも、「男女を逆にすれば…」という何の意味もない屁理屈をこね回すばかりで、議論の活性化を明らかに阻害している。kutooの石川優実氏が嫌がらせに耐えかねてネット論壇から撤退したが、「表現の自由」を標榜する彼らが彼女の自由を言論空間を必死に守ろうとした形跡はない。
昔がよかったということではない。でも昔がよかったかな。
(追記)
ちなみにここで言う「今のフェミニスト」の代表が小宮友根氏。書いているものは大変勉強になるんだけど、女性や性的マイノリティの人は小宮氏の本を呼んで逆に気持ちが沈んでしまうかもしれない、と感じることもしばしば。
続々とツイフェミが石川氏に離反しているし、石川氏もブロックして離縁状を叩きつけている。
知らない人がいたらと思うので言うけれど、#KuTooで有名な石川優実さんだ。
彼女はある種フェミニストの旗頭のような存在だった、「だった」のだ。
ところが。
しかし、石川優実氏は、トランス女性側に立った発言を続けたのである。
私見だが、恐ろしく筋の通った主張であり、全然間違っていない。
ここがトランス女性を認める立場に立つと一挙崩壊するのである。
だってツイフェミ人はトランス女性がいくら女性自認したって、男性体は男性だとしかぜーーーったい認めず、男が加害者予備軍だとする考え方を覆されてしまうからである。
しかしこれはあまりにもおかしな考え方で、トランス女性なんざ日本人口の1%よりもずーっと低いくらいしかいないのである。
多分増田人の多くも、トランス女性なんざ理解していないだろう。
でも最早世界はそうはなっていない。
ネトフリにはたくさんトランスやらのマイノリティを扱った動画がある。
同性愛なんざ珍しくもなんともない。
ともあれ、「石川 トランス」でTwitterを検索してみたらいい
のだろうね。
人が死んでやっと気がつく。大慌てで発言削除に垢消し逃亡。
もしかすると、「死んでメシウマ」なんて人もいるのかも知れないし、観測範囲だけど実際に昔いた。人が死んでもわからないバカすらいるのだから。
そんな極端な話はさておき、嫌いなやつ、ムカつく人間、許せない野郎、馬鹿なことを言っている垢、そんなのを見つけると人は叩きたくなるのが本性だからね。
Twitter見てきてご覧よ。例えばそうだな・・・フェミ界隈を中心にタイムラインを構築してみな、まだやってるから。
自分は誹謗中傷しているんじゃない、正義感でやっているのだと信じて疑わない。
あの人も確かに、人を殺しかねないかも知れない(そんなわけないと思うけど理屈的には)事をしたかも知れないけれど、
じゃぁそれと同じ意味になることを石川さんにしてよいというのであろうか。
あるいは最近では、ドールの問題がやり玉に挙がったけど、それに批判的だからと言って、攻撃的に叩く行為は正当化されるのか?
誹謗中傷も悪いけど、根本的にはこれだ。叩いて叩いて叩きまくって潰そうとする、この悪意に全く無自覚なのである。
フェミは嫌われ続けているからめっちゃ分かりやすい。ナチスが叩き潰そうとしたユダヤ人のようだ。
フェミ人が自分たちだけの国が欲しいという主張は昔からある。男いらん、怖いってやつよ。
最もフェミだって、ユダヤ人が確保したイスラエルのように排斥主義的な面はないわけではないが、イスラエルは別にイスラムを潰すとまでは言っていない。
だがかつて、ホロコーストはあったのだ。
でも人は自らの悪意に気付かないのである。
「「自分たちが気に入らないものを叩いて潰す」っていうけど、フェミだって同じことしてるじゃん」って?
その同じことを、じゃぁ、してよいのか?
だけど、人は「あの人だって悪いじゃん」と言って聞かないのである。
この世は地獄だ。
岡村発言の件で、ある人が岡村氏のことを「彼」と表現しているのを見て、非常に何とも言えぬ違和感を感じた。
言葉の使い方というものが、そんな形で私自身に染み付いているのだと自覚しただけである。
目上の人には「様」、それ以外の人には「さん」、後輩や部下には「くん」など、呼び方ひとつで身分制度を発生させてしまう。
「お前は」などと呼ばれた日にゃぁ「てめぇは何様だ?」と反発も感じる。
「増田」はその点、微塵たりとも身分制度を発生させないのでなかなか気に入ってるが、そんな事はここでしか通用しない話なのでどうでもいい。
でも「彼」という用語に対する違和感って一体何なのだろうと考えて、例えば「私の彼ったらさぁ」という場合に、そこになんとなく「支配」感を感じるのは私だけであろうか。
「俺の彼女はさぁ」とでもなると、「彼」に「女」が加わって差別感はやや増大する。
ともあれ、「彼」という呼び方はそれを使う話者を上の立場にして、呼ばれた方は下の立場になるというのはどうも感覚的に合っている気がする。
例えば自分の上司を、同僚との会話で「彼はさぁ、結局馬鹿なんだよね」とでも言おうものなら、最早勝ち誇って天下を取った気分だ。
言葉の使い方一つで見下したり見上げたり、なんで言葉にそんな機能が備わってるんだろうね?