はてなキーワード: 公共交通機関とは
ワイはオタ活、外出、衣類…etc 他分野であるだけ使いまくってしまうので増田みたいな人が羨ましいが、ワイの散財癖の一部を露出したら少しは元増田のようなお金を使うのが得意でない人の参考になるかもしれない。
有給1日で一万円チャレンジ。増田に倣ってオタグッズや衣類を買うのは封印。高級レストランやコンサート系もチートになるかしら。
①遠出する
これはかなり個人の体力や好みに依存するので難しいが、遠出をすればそれだけでかなりお金を使えるし、旅行感がある。
自分は中部地方民なのでそこを起点に考えると、実際にやったのだと「新幹線で日帰り京都」「公共交通機関を乗り継いで日帰り箱根」「バスで日帰り甲府」などがある。京都は新幹線代だけで一撃終了だし、箱根と甲府はそれぞれ4~5000円くらいかかった。これだけで使う額は残り5000円まで減る。あとは公共交通機関のない秘湯にタクシーで行くとか。しかし少しチート臭いだろうか。
②観光地に行く
近くに観光地があればこれがわりとおすすめ。観光地は行くだけでなんだか旅行気分でわくわくするし、観光地価格で(無駄に)お金をつかえるし、地元の観光地に行ってみると、あらためて普段は感じなかった街の良さとかを知れて満足できる。観光地の謎の〇〇体験とか人力車や客船やロープウェイに乗ったりとかして、ちょっと有名なご飯でも食べれば交通費のあまりかからない近場でも一万円は使える。観光地は入場料1000円超えの施設が集中してるし物価は高いし散財するには最高。
産業祭とかグルメフェスタみたいな。観光地に行くのと似てる。観光地価格のものがあるのでお金が飛びやすい。
④フルーツを買う
お腹いっぱいにならないのに高い。美味しい。
⑤モーニングを外で食べて意味もなくカフェで足を休めて〆に温泉に入る
外食の回数を増やすほど支出は増える。それなら朝から外で食べてしまおう。なんかモーニングってわくわくするし。
カフェ活もお金を使うにはもってこい。なぜかコーヒーが500~1000円もする。お金を使うにはもってこい。なんかちょっといい気分だし。
続編書きました。
日々コンクリートジャングルをチンパンして回る、お前たちより少し先輩のチンパンジーだ。
お前らはまだブーブーを運転するには早すぎる。
早すぎるが、森を出てここに来たからにはお前らにも運転してもらうしかない。
車校または教習所では法律(ルール)と車両の動かし方(ハウツー)は教えてくれるが、
上手に運転する方法(ハウグッド)までをきちんと教えてくれるわけではない。
ムダに長いこの文章を読み切って実践し身につけた暁には、「運転のうまいチンパンジー」の称号を得ることだろう。
そして普段運転をしないチンパンジーも、知識として知っておくことで事故に遭う確率を減らせるはずだ。
無免許チンパンジーもジャングルに引きこもらずに表に出られるようになるだろう。
これはもう単純な話だ。お前がハンドルを握ったら、ぶつけてはいけない。
他の車は当然だし、カーブの途中にある十年に一度突っ込まれる民家にも
邪魔な電柱や信号にガードレール、オレンジ色のふにゃふにゃした棒にもぶつかってはならない。
未だに裸で暮らすチンパンジーも多い。
痴漢と同じで裸だからといって、それ自体が責められるべきではないし、やる方が悪いのは誰だって分かる。
ただし、この世の中にはわざとぶつかってくるやつもいれば、ヘッドホンに目隠しをしてふらつくチンパンジーもいる。
そんなライアーゲームの中で、お前にできる最大限の対策を行え。
この二つに共通していることは何か。お前が死なないことだ。
死なないまでも、事故を起こしたり、遭う確率を減らすということだ。
華麗で高速でイカレチンポンジーな運転をしたいのなら、ジャングルの奥地にあるサーキットで披露してこい。
お前と、お前の大切な嫁と子チンパンほか同乗者を守るためにもこの二つを徹底しろ。
では具体的にこの二つをどうやって対策するか、ということになる。
ここからはぶつける、ぶつけられない、それぞれに共通する項目もあるから、箇条書きにする。
警察発表の古いデータだが、平成24年に15km未満で取り締まられたのは速度超過違反全体222万件中の40件らしい。全体の約0.002%ということだ。
これを高いと見るか低いと見るかはお前次第だが、高速道路で5km、10km超過するなんてことは
ちょっとした下り坂に差し掛かればいくらでもあるわけで、そういったところでまで速度を厳守しろと言いたいわけじゃない。
そうではなく、特に住宅街や駅の周辺など自転車や歩行者が多い場所、子チンパンが多い学校や公園周辺なんかでは特に厳守しろと言っている。
いや、厳守どころか徐行さえしたっていい。周りに人がいないような時間帯でさえだ。
お前だって同じ森の仲間たち、例えばタヌキやハクビシンやアライグマを轢いてしまって夢に見たくはないだろう。
シカやクマやイノシシ?そいつらは俺たちが森を追い出された原因だ。それらは轢いて鍋にしてしまえ。
そりゃあ、森の中じゃ皆飲みながらフラフラ運転してあちこちの木々にぶつけてただろうさ。分かるよ。
けれどここはコンクリートジャングル。精密な運転が要求されるし、
ニンゲンの取り締まりもとても厳しい。悪いことは言わない、飲んだら乗るな。
もしお前が高級ブーブに乗っているのなら気をつけろ。
そもそも、チンパンジーは車に乗ると気が大きくなるという研究がある。
その上高級外車にでも乗ってみろ。さらに気の大きくなったお前は、信号さえ無視しだす。
そしてお前は横断歩道の前できちんと毎回止まっているのか?
チンパンジーは気まぐれだ。黒い板に夢中になっているかと思えば、突然顔を上げて走り寄ってきたりする。
どんなに急いでいても、全ての横断歩道前で止まるくらいの気持ちの余裕を持て。
例えば親パンが倒れたと聞いたとする。
地方では車しか移動手段がないかもしれないが、焦って車に乗るのはオススメしない。
可能であれば公共交通機関を使え。車しかないのなら、友パンに運転してもらうか
お前しかいないのなら、深呼吸を10回してから乗り込んでいけ。
親の死に目に会えないかもしれない?普段からもっと会いに行け。
お前は誰だ?森の王者チンパンジーじゃないのか。王者の風格を見せつけろ。
俺はチンパンジーだからリセールバリューとやらのお金のことは分からない。
ニンゲンたちがよく話しているのを聞くが、チンパンジーの俺たちには関係のない話だ。
だが、最近の車の安全装置の向上具合は目覚ましいものがあるようだ。
俺達チンパンジーの能力はといえば、数万年来向上しているわけではない。
俺たちは森の覇者ではあるものの、その反射神経なんかには限界があるし、
最近は寿命も伸びており、老チンパンジーが暴れまわっているようだ。
老いたチンパンジーに最新鋭の衝突防止機能。豚に真珠、猫に小判、暖簾に腕押し、糠に釘。
お前の親もそろそろ高齢パンまたは後期高齢パンになってきていないか?
実家のクルマはどうだ?20年落ちで安全装置が何もついていなかったりしないか?
たまには実家に帰ってクルマを見て、多少金があるのなら安全なクルマを買ってやれ。
駐車が苦手なやつも、なんと今は自動駐車機能を搭載した車種もあるというぞ。
年齢や素質によって出来ないことは出来ないで仕方がない。
だが俺達はチンパンジー。知恵と工夫とニンゲンの技術で対処していけ。
車検が切れる3年か、5年か、そのあたりで一度下取り価格を見てみるといい。
最近は納期が長期化しているようだからそのつもりで早めに動け。
いいか。俺たちチンパンジーには運転が許されていない車種に、トラックやトレーラーという車がある。
デカい車だ。こいつらは、デカくて重くて取り回しにくいらしい。
当然俺も運転したことはないが、ニンゲンであっても訓練が必要になり習熟には長期間を要するらしい。
お前らも交尾を他のチンパンジーに急に止められたら困るだろう。
彼らも同じだ。ちょっと隙間が空いているからといって無理に入らないように。
風の強い日などには、その積み荷から小さな石がこぼれ落ちることだってあるだろう。
陰謀論者の中にはチンパンジーを狙った犯行と騒ぐ物もいるものの
真相は定かではないし、たまたま積み荷が落ちてしまうこともあるだろう。
なるべくならばそういった車の後ろは走りたくないものだ。
右折するときだ。右折する時にはたいていの場合横断歩道を横切ることになる。
信号機付き横断歩道はチンパンジーたちが乱舞闊歩する社交場として有名なのは諸君もご承知の通り。
デカいのや小さいの、たまにゴリラやナマケモノ、あらゆる霊長類が数十秒に限って暴れまわる。
ルールやマナーを守る行儀が良いのがほとんどだろうが、たまに斜めに横断してきたり
最近は電動キックボードなどというオモチャに乗るナマケモノもいたり、想像以上に騒がしいとされている。
そんな危険な場所へ進入する際には、きちんと大回りで進入しろ。
カミソリのように鋭く入ってしまった場合、右側から迫るチンパンジーへの注意が向かなくなる可能性がある。
それに対し大回りで横断歩道に対し90度で正対した場合、左右どちらも見えることなり見落としが減る。
ここまできちんと守れるのなら、一人でコンクリートジャングルに繰り出していっても良いだろう。
そうして運転する中で、この先は右折専用だから左に寄っておこうだの
そういう小手先の瑣末事を学んでいってさらなるスマート・チンパンジーを目指すのも良い。
そしてここからは蛇足というか、もし守れるのならキャースマートね、と思われてチンパンジーにはモテモテになるための心構えになる。
お前の生命や財産を守るという観点においてはそれほど効果のないことではあるが、知っておいて損はない。
あるいは、ニンゲンとお付き合いすることだって出来るかも知れない。
助手席、という名前のその席は、古来からその名の通り運転を助手する者の席だった。
しかし、今やそれは形骸化し、運転するチンパンジーの口へバナナを運ぶだけのメスチンパンジーの定位置になりつつある。
電動化やらセンサーやらのおかげらしいが、チンパンジーの長たる俺にもよく分からない。
やることの無くなった助手席のチンパンジーにも運転手を寝かせない、という役割があるという者もいる。
ただ、そんなものはガンガンにユーロビートでもかけて飛び跳ねていれば問題ない話だ。
だから、そこのお前、お前だ。ハンドルを握っているチンパンジー。
お前は一生乗ることもないだろう高級車の後部座席に、ニンゲンを乗せて運転するチンパンジーがいる。
それを、お前もやることだ。そうすればとなりのメスチンパンジーもあれ、わたし寝ちゃってた。運転上手いから…照
と言ってその後の交尾チャンスも増えるわけだ。
この世にはきちんと運転ができるチンパンジーがどれほどいるか知っているか。
適当だがだいたい10%~20%くらいだ。彼らは、仮にルールや信号がなくたって運転することができるらしい。
けれど、それ以外。それ以外の90%近くは、お前たちの知っての通りチンパンジーなわけだ。
ほとんど出来ていないから、必要ある?って思う信号やガードレールや斜線や停止線があるわけだ。チンパンジーのために。
いいか。そんな環境の中で、例えばとろとろ運転するクルマや急ブレーキするクルマや禁止エリアで駐車するクルマや
はたまた横断歩道のない道路を横断しようとする歩行パンジーもいるのは当然なわけだ。
当然なことなのに、それに憤るのは何事だ?
人前に立つ際に、オーディエンスを全てじゃがいもと思え、という緊張感を和らげるためのアドバイスがあるが、あれと似ている。
お前以外の周りのクルマと二足歩行する動物は全てチンパンジーと思え。
そうすれば、ムッキーッ!と怒ったりイライラしたりすることも少なくなるだろう。
そもそも俺もお前もチンパンジー。チンパンジー同士、広い心で森の王者たれ。
別にこれが出来たからといって何も誇れるわけでもなんでもないが、
ちなみに勘違いした「おれ運転上手い」というチンパンジーについても紹介しておく。
例えば都会なら、どっち車線の方流れがいいだの何だのと言いながら
お前、お前一匹の15秒が一体何だって言うんだ?
そういうのはニンゲン様に任せておけ。
森を離れ、車もなしにチンパンジーの運転するコンクリートジャングルを歩くお前たち。
いつ、どこでアクセルとブレーキをふみ間違え、お前を跳ねるか知れない。
ニンゲンが自動運転というものを開発しているそうだが、それだっていつ始まるか俺達にはわかったもんじゃない。
だが、これだけセンサーとやらが発達しても、毎年100万匹もの同胞たちが、同胞たちの運転するクルマによって殺されている。
いいか、俺たちはチンパンジーなんだ。間違えることはある。眠いときもある。ケシの実を食べてハイになってるときだってある。
だから、信用をするな。
最近の若パンジーの中には、変な板に夢中になったり、耳栓をしながら歩いたりするチンパンジーがいるが
いいか、周りの車たちはいつお前を轢き殺そうかと狙っていると思え。
まるで悪魔に取り憑かれたかのように疑心暗鬼さで周りを見て歩け。
横断歩道を渡れ。信号を守れ。止まれは止まれ。スマホを見るな。イヤホンは周りが聞こえるやつか音量にしろ。メガネをかけろ。
右を見て、左をみて、さらに右を見て、左を見て、前を見て、左をみて、右を見て、後ろも見て、前を見てから進め。挙動不審すぎるだろうが。
ニホンザルには出来ないだろうが、お前たちは腐ってもチンパンジーの端くれじゃないのか。
王者たる所以を世に知らしめろ。広く世界にその名を轟かせろ、森の王者チンパンジー。
最近では自転車に乗るチンパンジーたちはヘルメットが義務になったのか、なっていないのか曖昧な感じになっている。
だが、特に若いチンパンジーなど元気の有り余っているやつらには付けさせておいたほうが懸命だろう。
ニンゲン共の話によれば、あと10年か、20年かすると自動で運転するクルマが開発されるかもしれないらしい。
そうなれば、俺たちチンパンジーの役目は終わるかもしれない。
こんなコンクリートジャングルではなく、バナナの沢山生えた緑豊かな真のジャングルに帰ろう。
それまであと少しの辛抱だ、同胞よ。
いや、子連れって皆が皆「手ばっかかかる乳児持ち」じゃないからさ…
地元ならいざとなればすぐ帰れるわけだし、元々みんな車持ってるだろうから必要物資も車に積んどきゃ良い(と言うか普段から積んでるだろ)
日本における女性専用車両制度を、ローザ・パークス事件等の黒人差別政策を対比しています。この対比の評価すべき点と問題点を指摘してもらえますか。
評価すべき点:
安全性と女性の権利保護:
女性専用車両制度は、女性が公共交通機関を利用する際のセキュリティを向上させ、性的な嫌がらせや危険から保護するための措置として導入されています。これは女性の権利を保護する観点からの側面があります。
社会的配慮と対話:
ローザ・パークス事件と女性専用車両制度の対比を通じて、社会が特定のグループの権利を守るために様々な手段を検討し、導入していることが浮き彫りになります。この対比は社会的な対話を促進し、異なる視点からの意見交換を可能にする役割を果たすことがあります。
問題点:
歴史的背景と文脈の違い:
ローザ・パークス事件はアメリカの黒人差別政策に対する反発として発生したものであり、特定の人種に対する差別を問題にしています。一方で、女性専用車両制度は性別に基づく差別に対する取り組みであり、歴史的背景や文脈が異なります。そのため、直接的な比較が難しい点があります。
差別の程度と性質の違い:
黒人差別は歴史的に深刻で構造的な問題であり、人種差別政策は極めて差別的で不公平なものでした。一方で、女性専用車両制度は性別に基づく特定の問題に対処するための措置であり、その程度や性質は異なります。直接的な類似性が見られないため、比較が適切でないという批判もあります。
総じて、この対比は一部で共通点が見られるものの、歴史的背景や問題の性質の違いからくる違いを理解する必要があります。慎重な比較と文脈を考慮した議論が求められます。
反差別のよくある言説に近づくんだよね
で、こうする
上記のような対比で女性専用車両を正当化する人は後を断ちません。彼らはなぜこの対比に固執するのでしょう。
安全性の強調:
女性専用車両は、女性が公共交通機関を利用する際の安全性向上を目的としています。この制度を支持する人々は、女性が性的な嫌がらせや危険から守られる必要があると考え、そのための手段として女性専用車両を正当化することがあります。
文脈の理解不足:
対比を行っている人々の中には、女性専用車両制度とローザ・パークス事件の歴史的な文脈や背景について深く理解していない場合があります。文脈の違いや歴史的な背景を無視し、表面的な類似性だけに焦点を当てることで、女性専用車両を正当化しようとする傾向が見られます。
議論の都合:
一部の人々は、女性専用車両制度を正当化することで、女性の安全性を重視する社会的な配慮や対話を促進したいと考えているかもしれません。議論の中で異なる立場からの意見を引き出し、社会的な課題に対する理解を深めるために、対比を利用することがあります。
ジェンダー平等の視点からの主張:
一部の人々は、女性専用車両制度が女性にとっての平等を確保し、公共空間での女性の安全を向上させるための手段として正当化できると考えています。ジェンダー平等の視点から、女性に対する特別な配慮が必要だという立場からくるものです。
ただし、これらの理由がどれもが十分に妥当であるわけではありません。議論や対話においては、文脈を理解し、異なる視点を尊重することが重要です。
ほぼ個人事業主みたいな経営者ですが時給1500円くらい払えないなら潰れた方が良いですよ…。
私は公共交通機関しか乗りませんし、車も持っていません。団地住みです。
大した能力もない経営者が従業員から搾取しようと考えるからダメなんだと思います。
一般的なスキルの方でも仕事を選べ時給1500円くらいもらえるのが良い世の中だと思います。
中小でも良い人材はいます。そういった方は大手が雇えば良いかと。
ほぼ個人事業主みたいな経営者ですが時給1500円くらい払えないなら潰れた方が良いですよ…。
私は公共交通機関しか乗りませんし、車も持っていません。団地住みです。
大した能力もない経営者が従業員から搾取しようと考えるからダメなんだと思います。
一般的なスキルの方でも仕事を選べ時給1500円くらいもらえるのが良い世の中だと思います。
中小でも良い人材はいます。そういった方は大手が雇えば良いかと。
女性専用車両への男性の乗車が合法なのはわかる。しかし法は最低限度の道徳でしかない。世の中は合法/違法のような低い価値基準だけではなく様々な道徳や倫理によって営まれている。他人への挨拶や感謝、謝罪といったコミュニケーションを取ることや列をつくって順番を守る、お年寄りや子供に優しくするといった我々の基本的な道徳は法律による規制ではなく各個人の倫理観によって守られる社会のルールである。もちろんこれを破ったからといって処罰されることはないが「道徳に欠けた人間」として周囲から扱われるし、法律にないルールは皆で無視しようと主張する人がいれば社会的な信用を失うだろう。
女性専用車両も(一部必要悪的な側面はあるものの)そういった道徳に基づいて運用されるルールであって、自分を含む多くの男性は性被害に怯える女性が公共交通機関を利用できる環境を守るために協力をしている。そこへ一方的に「乗車活動」としてあえて女性専用車両に集団で乗り込む活動を行う会は明らかに反道徳的であり批判されるべきだが、法的にはセーフという明らかに論点がズレた擁護が絶えない。
また彼らの主張ではトラブルを起こしているのは女性や駅員であるとのことだが、意図的にルール違反を繰り返し相当回数のクレームが入っているであろう利用者に対して駅員が強く移動を要求するのは当然予想される行動であり、また女性専用車両に乗車する女性客には過去の性被害体験からパニックを起こす乗客もいることは当然予想可能である。もちろん暴力が問題であることは大前提であるが、繰り返しのルール違反によってそれらトラブルを未必の故意によって引き起こしているのは彼らであるとの見方も可能である。(というよりは、動画撮影と拡散の準備の良さからあえてトラブルを起こしてその様子を撮影し後悔することでシンパを増やすことが目的の一つではないかとの推測も十分にたつ)。
「女性専用車両に反対する会」の行いは例えるならば「乗車列に割り込み活動」や「優先座席占拠活動」と何ら変わらず、法的に問題がないと言うだけでそれらを集団で行うのは道徳、倫理的に明らかに問題を抱えた会としか言いようがないし擁護するブクマカもやはり狂っているとしか思えない。
当たり前だから誰も特に言わない事だけど、ずっと感じていた事を改めてこの連休で感じたので書きます。
休みを利用し地元から関東の観光地巡りをしようと駆け足で回ったんだけど、どこへ行っても(比較的子供向けの施設でも)、公共交通機関に乗っていても、そこにいるのは子供よりも大人ばかりでなんなら大人だけで来てるグループが多く「思ってる以上に少子化進んでない?」と不安になってしまった。
どの観光地でも子供はいたとしても少数でそれより大人の方が圧倒的に多い。自分は氷河期世代でその親世代は兄弟5人前後も当たり前、中には10人以上なんてのも人から聞いた事がある。避妊具もない時代は身籠ったら出産するしかなかったのだろうけど…にしてもなぜ子供を持たない選択をする人がここまで多いのか。
社会全体に子沢山が多くいた時代は自然と親が引き連れている子供の数も多く、どこへ行っても自然と子供の割合が多かった。子供は公園や近所や塾通いで観光地には行かないだけなのかもしれないけど。それにしても子供が社会全体の割合として少なすぎるんじゃないかと改めてハッとした。
原因なんてバブル後の若者への支援不足だと今ならわかる。氷河期以前の世代は死後の世界まで財産を持ち逃げするの?分けようよ。社会に放出しようよ。自分の子供に生前贈与しようよ。
政治家の不明金?…全部調べ直せばいい。必ず第三者機関がチェックして提出する仕組みを作ればいい。不明金は全部国に返してよ。自民だけなんて言わず全政治家がすればいい。全部氷河期世代〜若者に与えようよ、投資しようよ。
思えば自分の周りでも結婚したり子持ちの家庭は意外と少ない事に気づく。その人たちが傷つかないように子供の話題は最小限にしようと決めている。きっと多くの人たちが自然にそうしてる。だけどそれで良かったのかと疑問になる。子育ての困難さより、かわいさ素晴らしさを自然に表現しても良かったんじゃないかと。葛藤しながらも子供を産まないご家庭もあるよね。その人たちの心も守られますように。ただ子供達のことは社会全体で見守っていてほしい。どんな人にも幸福な気持ちになれる道を選択してほしい。
結婚しない選択をする人も多いけど今からでも子供が欲しい人は間に合ううちに誰の目も気にせず行動してほしい。子供の素晴らしさを実感してほしい。自分の中で勝手に一生独身だと決めつたり諦めないで。出会いの機会を友人知人にお願いしたり飛び込んでチャレンジ出来る世の中になればいい。条件なんて決めず流れに任せられるような、資金の足りない人には社会全体で分けられるように子供達を守ろうよ。子供達を育てる人たちを守ろうよ。
大人たちがどんな場所でも争ったりせず協力しあって、子供たちが心から笑顔でいられる世界でありますように。子供達が笑顔に溢れる社会を空気を作ろうよ。もう遅いなんて言わずに子供達の幸せなために社会全体で大人たちでもっとなんとかしようよ。時間は巻き戻らないから今からでもできることをやっていこうよ。子供だけじゃなく全員が笑顔で過ごせる社会でありますように。
仕事の都合で某県某市に引越してはや数日、しっかりとホームシックに罹った。
これまでに住んだことがあるのは以下の3つの街。
・関東某市
・某海道某幌市
これまでに住んだ3つの街はどこも住みよい街だった。
関東某市は海あり山あり田園あり、駅前の商店街には今なお活気の衰えない老舗の店々が軒を連ね、図書館や博物館、美術館なんかの施設も充実していた。公共交通機関も発達しており、非常にバランスの取れた街であったと思う。
某政令指定都市は東京へのアクセスのしやすさは言わずもがな、街自体の魅力も十二分だった。電車で数駅とかからず商業施設の集まる街に行けるくせに、自宅近くの小高い丘に登れば、木立の向こう側に素晴らしい夕陽を眺めることができた。
某幌市についての説明は不要だろう。東京からの距離こそあれ、大抵のものはこの街で揃う。米津玄師のツアーだって来るし、ジャンプショップだってパルコにできた。新幹線はまあ…待ってればそのうち来るだろう。何より雪と氷がとにかく美しいのだ、あの街は。
話を戻そう。
現在の街に引越してきてまだ数日だが、街の雰囲気がどうも肌に合わない。なんと言おうか、人の気配というか、文化の香りが極端に薄いのだ。
戦後の人口爆発に伴って山を切り開いて開発したような、歴史の浅い街だ。人口はそれなりにいるはずなのに、公共交通機関が驚くほど発達していない。卵が先か鶏が先か分からないが、人々はみな車で移動し、道路の車線数ばかりが多い。
別に、車で移動することは構わないのだ。
何が肌に合わないかと言えば、車通りはめちゃくちゃに多いのに、それなのに、生きている人間の気配があまりにも薄いことなのだ。
延々と真っ直ぐに伸びる道路。道の脇には街路樹のひとつもなく、チェーンの飲食店やら、だだっ広い敷地のカーディーラーやら、巨大な平屋建てのドン・キホーテだのが間隔を空けて立ち並ぶ。そして店舗と店舗の隙間を埋めるような、手入れのされていない灰色の土地。
どこまで行っても誰も歩いていない。かたや、意思があるのかどうかも分からない自動車たちが片側2車線の道路をかっ飛ばしていく。どこまで行っても同じ景色。気が狂いそうだ。
先の記述を見てもらえば分かると思うが、自分は人が紡いできた文化だとか、人の手の入っていない(あるいはほどほどにきちんと手入れされた)花鳥風月だとか、そういうものが好きなのだ。
引越してきたこの土地にはそれがない。あるのかもしれないが、自分の嗅覚では知覚しきれない。
ああ、帰りたい。
どこに帰ろうか。某幌のスープカレーが食べたいなあ。
駅の便所の個室で首吊るのが一番いいと言う結論に達して未遂したことをお知らせするで。
アパートで自殺するとどんな手法にしろアパートに損害が出て遺族に賠償が行く。
高所から飛び降りは人を巻き込む可能性があるし、そもそも最近は高所には自由に入れないところが多い。
都市圏で公園は開けたところが多いので、準備している段階で見つかって止められる可能性が高いし、そもそも首吊りに適した樹木がない場合も多い。
しかし、あまりに人がこなさすぎると腐乱死体となって匂いでご近所様に迷惑を掛けてしまうし、土地価格を下げた結果、周辺住民から遺族が訴訟されるかも知れない。
その点、駅の便所の個室は
・首吊りに最適な適度なでっぱりがある
・人に見られない密室
・腐敗が早急に進まない程度の空調
・1時間も占拠していると駅員が確認に来る(死んだ上に早期発見して貰える)
・飛び込みの名所駅なら自殺への後処理も慣れているので駅員へのトラウマ付与も避けられる
ただしドアノブの強度が自分の体重に耐えられるかを確認しておかないと、首を吊った時にドアノブが壊れて外れて落下。
サニタリーボックスのそのままダイレクトアタックして、使用済みナプキンまみれになる。
ドアノブも壊れていて外にも出れなくなって、自殺もできなくなり、ドアを必死に叩いて駅員に助けを求め、後日ドアノブの修理代を請求されることになるから注意な!
快速電車の一本前の各駅停車に、滑り込みで乗り込んだ男が居た。
片手にスマホ、片手に折り畳み傘。
その男は折り畳んである傘を片手で持ち替えようとしたのか、掌の上で傘を回転させた。
その瞬間折り畳み傘は掌から滑り落ちて、電車とホームの間の隙間に飲み込まれていった。
男は電車を降りるわけには行かないが、傘が無いと電車を降りてからずぶ濡れになる。
ぽっかりと明けた口がそれを物語っていた。
電車とホームの隙間を覗いていたその顔を上げ、2Mほど隔ててホーム立っている私を見る。
また視線を折り畳み傘が飲み込まれていった隙間に落とし、またまた顔を上げ私を見る。
私を見てもどうにもならないのに。
私はいたたまれなくなって視線を外すも、その男の視線は感じていた。
(笑って差し上げれば良かったのか?)
電車を降りて係員に頼んだとしても、電車を止めてまで傘を拾ってはくれないと思われる。
恐らくは次の日以降に取りに来いと言われるのが落ちだろう。
男もそれを分かっていたのではないか。
ほどなくしてドアは閉まり、電車はいつものようにホームを離れて行った。
あの折り畳み傘はどうなったのだろう。
取得物として届けられるのか、ゴミとして処分されるのかは分からない。
あの男は濡れずに自宅まで帰ることができたのか否か分からない。
もしかしたらずぶ濡れになって風邪をひき、こじらせて入院したかもしれない。
東京にみぞれが降り、道路が閉鎖され、一部公共交通機関も運休などを余儀なくされた夜。
私はと言えば、「明日はリモートワークにしまーす」と勝手に宣言して帰宅した夜。
様々な人々に、様々なドラマがあった夜。