はてなキーワード: ショットとは
本音を話すと泣きたいわけじゃないのに涙が出る人は「自己開示のストレス」が異様に大きい人ほど涙が出る話
https://togetter.com/li/1904996
女子ゴルフ選手に“逆ギレ”で職務放棄の男性キャディに批判殺到…“社会人として失格”の声(女性自身)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/ecac7af69c7fd8953a0d4330c8e97a1c4637c690
女子ゴルフで珍事件 キャディーが選手に“キレて”立ち去る→大西葵は号泣でティーショットしばし打てず(中日スポーツ)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/1a240437c235d427583eca168fe9e74d375ba72e
「僕は怒っていない」大江順一キャディーが“職場放棄”トラブルの真相を激白
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad09c76b7c2a762b05ee80d7e1b4339a6d083fa
真相なんてわからなくても第一報でキャッキャしてた人は大量にいた
togetterまとめでは、ほっといてくれればいいって簡単にいってるけどね
突然キレて机バンバンするのと大差ない
涙みて萎縮するのが受けての問題だからほっといてくれが通るなら、突然キレて怒鳴り散らすのも、萎縮するのは受けての問題でしょ
中日スポーツの初報以降、猛烈な大江キャディーバッシングが沸き、ブコメでも厳しい意見が相次いだ。
※発端となった記事
女子ゴルフで珍事件 キャディーが選手に“キレて”立ち去る→大西葵は号泣でティーショットしばし打てず:中日スポーツ・東京中日スポーツ
https://www.chunichi.co.jp/article/494971
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a240437c235d427583eca168fe9e74d375ba72e
女子ゴルフ選手に“逆ギレ”で職務放棄の男性キャディに批判殺到…“社会人として失格”の声(女性自身) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecac7af69c7fd8953a0d4330c8e97a1c4637c690
なぜ前代未聞のキャディー”職場放棄騒動”が起きたのか…トラブルメーカーの”過去”と女子ツアーの特殊事情(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5a5492fad2bd8f0555e15d2ca5977c796ace78d
選手に“ブチ切れ”男性キャディ、以前から囁かれていた悪評「挨拶ができないし、言葉遣いが乱暴」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/45561ac2edc2ef97cc03490a7bc2f9611f3b55ac
「18番ホールの映像」を見た人から、事実と異なる可能性を指摘する声が出てきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99a3213867c2f1d30753a7c0bf357b45c80c1dc0
・発端の記事と印象が全く異なる
※どの動画を差すのかは不明だが、下記からどれのことかは何となく察せられる
この流れで思うのだが、なぜネットユーザー諸氏は、毎度毎度軽々しく「事実」を決めつける上に、不要なバッシングに走ることを好むのだろうか。
自分は初報が出た時点で、書かれた通りならひでえ話とは思ったが、
それをもって、即、大江キャディーをぶっ叩く気にはなれなかったし、
※念のためだが、自分は大江プロに問題がなかったとも、大西プロにも問題があったとも言いたいわけではない
現状は、あくまで一面を切り取った記事、動画が出ているだけである。
あくまで一部の情報に流されているだけということを自覚してほしい。
情報から事実を推測することは簡単だが、その推測が事実であることを証明するには大変な労力が必要なんだよ。
昔っからその労力を怠ってアレコレ語ることが当たり前になってるから、
テレビ・ラジオの書き起こし記事が乱発され、タレント同士の不仲記事が事実のように報じられ、
自分にとって身近でない陰謀論を笑う一方で別の陰謀論に支配されてしまうんだよ。
ツイッターで頭がQな人たちがどう見ても元ゴルフ場のメガソーラー写真を挙げて発狂してるけど、同じ認識のバカがはてなにもたくさんいるようなので誤解を解いておこう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220619071300
まず前提条件として、元増田は東京都の屋根に太陽光パネルを乗せる話をしてるのであって、メガソーラーの話はしてない。ただ、全く関係ない話を持ち出して発狂するくらい山が削られるのが我慢ならないようなので、ここで誤解を解いておく。簡単に要約すると、メガソーラーのためにわざわざ山は削ってない。なおこれから話すのは数十MWクラスの本当のメガソーラーの話で、田舎の裏山で地主がやってるようなせいぜい数KWのキロソーラーの話はしてないぞ。
ググったら一番目に出てきた2020年メガソーラーランキング、トップ10をそれぞれどういう土地か見ていこう。
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00007/00023/?ST=msb
太陽光パネル税で有名になったところ、日本一だったのか。ホームページを見ればわかるように、リゾート施設の計画跡地やゴルフクラブのコース跡地で、メガソーラーのために山は削ってない。
https://www.trinasolar.com/jp/resources/success-stories/pacificoenergy
塩田跡地。山ですらない。ホームページによると「東西約2.8km、南北約1.8kmにわたって広がる総面積約500ヘクタールの錦海塩田跡地」「この広大な土地と日照に恵まれた気候を活かし、日本最大級となる太陽光発電所が2018年10月1日より操業を開始しました」
http://www.setouchimegasolar.com/project/index.html
地図と写真を見ればわかるけど、ここも海沿いでそもそも山じゃない。いわゆる遊休地。
海沿い。いわゆる遊休地。
元ゴルフ場。「本事業用地は30年以上前にゴルフ場建設計画が中止された土地であり、地元において長らく有効活用が望まれていました。」メガソーラーのために山は削ってない。
https://www.kyocera.co.jp/news/2020/0405_deks.html
元ゴルフ場。同じ名前のカントリークラブの破産報告があった。メガソーラーのために山は削ってない。
https://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/newsfail/2016/0817-cherrylake-golf.html
元ゴルフ場。「もともとゴルフ場を建設する予定だった140万平方メートルの土地を転用した。」メガソーラーのために山は削ってない。
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1504/01/news029.html
北海道のメガソーラーはどこもそうだけど、いわゆる遊休地。メガソーラーのために山は削ってない。
臨海工業地帯。山じゃない。
以上、メガソーラーのために山を削った案件は一つもない。大体ちょっと考えればわかるだろう。山を削るのはただじゃないんだよ。一方で、ゴルフ人口の減少やそもそも人口減少で、ゴルフ場は潰れまくってる。元ゴルフ場はいい感じに整地されていて、ミスショットが飛び込みそうないい感じの調整池までついてる。ちょっと考えればわかるだろう?山の中に巨大なメガソーラーがあったとして、どういう土地がメガソーラーになってるかなんて。
実際に山を削った案件があるかもしれないから認識をアップデートしろとまでは言わんが、メガソーラーと全く関係ない話で発狂する前に少し考えろ。
そう言われてもピンとこなかったので詳しく聞いた。
どうやらテレビやネットのさまざまな動画を再生して、被写体の人物が話している最中に偶然キス顔に見える表情をした一瞬をスクショしてコレクションすることらしい。
重要なのは被写体の人物がバストショットからクローズアップまでの構図でカメラ目線で話していることらしい。そうじゃないとキス顔に迫力が出ないという。
なんでも元々はアナウンサーが話している画面を主な対象としていたのだが、Zoomの流行以降上記の条件に合致する映像が分野を問わず急増したらしい。
彼の嗜好としては、洗練された画面に映る小綺麗なアナウンサーのキス顔よりも、小汚い画面に映る普通のおじさんおばさんおじいさんおばあさんのキス顔のほうがリアリティがあって良いんだとか。
(ちなみに彼曰く、高齢者は頬の肉が削げて口を尖らせている人が多く、さらに目を閉じたり半開きになったりする時間が比較的長いから、概してキス顔しがちで狙い目らしい。)
だからZoomの流行以降は政治家なり学者なり一般市民なりのキス顔をコレクションするためにもっぱらYoutubeの海を漂い続けている、と彼は語ってくれた。
スクショはPCでやっているがコレクションの一部をiPadに転送しているというので、その場でちょっと見せてもらったが、見知らぬ人物のどアップのキス顔にはわたしも強烈な印象を受けた。
わたしはその後も何度か路上飲みに繰り出したが、連絡先はおろか名前も知らない青年とは当然ながら一度も再会することはなかった。
今後再会することはあるのだろうか。
あの時コレクションが600枚を超えていると語っていたが、もしも偶然再会したときまでに彼のコレクションはさらにどれほど充実を遂げているだろうか。
洋楽とか聞いたらあいつらワンショットツーショットだのボムだのファイアーだの銃を比喩に使った言葉を使いまくってて、そりゃあそんくらい銃が文化に馴染んでるなら手放せないだろうし手放す気もないんだろうなって思った。
その点、日本は単刀直入とか返す刀でとか快刀乱麻とか一刀両断とかサムライソード系と、小牛いたらあいつらワンショットツーショットだのボムだのファイアーだの銃を比喩に使った言葉を使いまくってて、そりゃあそんくらい銃が文化に馴染んでるなら手放せないだろうし手放す気もないんだろうなって思った。
その点、日本の言葉は単刀直入とか返す刀でとか快刀乱麻とか一刀両断とかサムライソード系と、白羽の矢とか嚆矢とか弓を引くとかのヨイチアロー系のことばっかりだから、自然と銃と距離が取れるんだよね。
・ヒロインが活を入れるために自分のケツを掴むように叩く癖がある
・その際スクリーンいっぱいにそのケツが映る。毎回。
・ヒロインは同僚女性のケツも叩いてる。知り合ってそんなに経ってない
・主人公がコーヒーをいれるとついでに自分のコーヒーも淹れろ気が利かないと文句を言うヒロイン。なお知り合ってそんなに経ってない
・あんたバカァ?とか言いそうなヒロイン(近いことを言っている)
・とくに主人公とじっくり会話したこともなにかを成し遂げてきたわけでもないんだけど主人公のやらかし?と思うような場所であたかも心配したようなノリでビンタする
・なんかよくわからん机の下に設置したカメラでスカートの中を盗撮するようなショットがある
・あまりにもそういうシーンが多いので有岡の又の間に置かれたであろうカメラアングルにも「またか…」と思ってしまう。多分違う
・スニーカー通勤してヒールに履き替える(官公庁の体質の古さの表現という意味ではなく気合を入れるという表現だと思うがヒールを履かなければ気合が入ってないともとれるような…)
・タイトスカートでウルトラマンに放り投げられるのでふとした時に太もも丸見えになってる
・タイトスカートのまま巨大化する(なお元ネタウルトラマンではパンツスタイル)
・市民に撮影され性的な消費(ネットの性的なおもちゃになる行為)をされ世界中のSNSで拡散される
・そのシーンでヒロインの全身を性的な目線で撮影した画像がスクリーンにたくさん表示される(監督が嬉々としてとったんだろうと思えてしまう)
・巨大化がとけたヒロインはその後全身くまなくチェックされた。なお政府描写でモブに一人も女性がいないので邪推
・こういう行為が愚かだと敵が言うことが人間は愚かだと表現するために大事らしい。熱心な庵野ファンが解説してくれた。ふーんって言った
・仲間で良き上司はビューティーガリバーだかなんだか言ってたな。ヒロイン巨大化して気を失ってるのにな
・数日風呂に入れない
・女性の臭いを嗅ぐなんて主人公は紳士的じゃないと敵は言うけど正義は主人公ってことだよね?
・ちなみに主人公は綾波みたいな感じだから臭いをかいでもセクハラでもなんでもないんだってファンが解説してた。つまりヒロインが一人で勝手にドキドキしてるだけだね
・そういえばもうひとりの女性キャラの見せ場、ストレスに弱くてお菓子を食いまくるシーンだけだったかも
・ちなみにコーヒーはあとで西島秀俊がヒロインのいないところで別の部下にいれてくれるシーンがある(主人公下げなのかヒロイン主張の正しさを表現したのか…)
あー覚えてるのこんくらい
こういうの無かった場合の映画の批判もくっそあるけど、このような描写は確実に作品をフラットで楽しむにあたってのノイズっす。先に書かないと整理がつかんわ。
一体シン・ウルトラマンとはなんだったのか。
撃ち合いの強さだね。ミクロ面での強さと言ってもいい。1対1や1対多数で相手を倒せる個人技の強さって感じ。
マクロ面は全体的な攻め方、守り方。チーム全体での連携力や対応力がどうかって話になる。
5人対5人のゲームなので、チームとして対応できずに有利を作られた場面でも、1人が3人4人と倒してしまえば一気に形勢が逆転する可能性がある。敵5人全滅でそのラウンドは勝ちなので。
基本的にアサルトライフルならヘッドショット1発で敵を倒せるゲームなので、行動予想の正確さ(いわば勝負勘のようなもの。ピークのうまさやプリエイムの正確性に関わってくる)、銃の扱いのうまさ(エイムやリコイルコントロールの正確性、あとはフリックエイムの速さと精度)この辺りが重要になってくる。
去年、急にスポーツ観戦にハマった。
それもプロ野球。
元々地元にあった球団の、ある選手がきっかけだった。テレビがつまらなすぎてたまたま流していた野球中継で、彼は人一倍大きな声でチームを鼓舞していた。その懸命な姿に惹かれた。
よく見れば顔もタイプだった。
元々長い間色々なジャンルのオタクをしていたため、その後は転がり落ちるようにハマっていった。
球団はSNSやYouTubeなどを駆使して、ほぼ毎日情報発信をしている。バラエティ番組顔負けの企画や、アイドル雑誌にあるようなオフショットなんかもある。試合がない日も決して飽きさせない工夫がなされている。強欲なオタクに優しい。
たまたま中継を見たあの日から数ヶ月後には、すっかり野球ファンになっていた。
ちょうどこの頃、職場の仲の良い同僚(同じくオタク気質)も野球沼に引きずり込まれていた。彼女も地元球団を応援していたが、推し選手は別だった。しかし、互いの推し同士が仲が良く絡みが多いため、ツーショットがSNSに上がるたびふたりで盛り上がった。毎日の会話は野球一色になった。
充実した日々だった。クソみたいな職場で死んだように仕事をしていた毎日が、野球のおかげで一変した。平日も、夜中継があると考えるだけで乗り越えられた。推しがプレーする姿を見るだけで、柄にもなく明日も頑張ろうだなんて思えた。
そして、待ちに待った今年の公式戦が始まった。
去年の推しは一年を通して比較的安定した成績を残し、不動のスタメンとして活躍していた。今年も当然そうだと疑わなかった。
ところが今年のシーズンはなかなか成績が振るわなかった。まだ始まって間もないといえばそれまでだが、ファンとしては気が気でない。本人はいつも通り元気にプレーをしているのがまだ救いだった。推しが打席に立つたび、テレビの前で祈るのが習慣になった。
そんな中で、推しが怪我をした。幸いにも長期離脱は避けられたが、連続スタメン出場の記録は止まってしまった。自分のことよりショックだった。その日の試合中継は見なかった。
怪我の度合いが公式でアナウンスされなかったため、SNSで情報をかき集めた。
推しの名前で検索すると、怪我に驚く声に混じって「スタメン落ちは当然」という意見が多く見られた。
成績が悪いのに使い続けるなんて無駄、怪我を理由にスタメンから外すことができてよかった、高い年俸もらってるくせに役に立たない…
プロの世界である以上、成績を残さなければ生き残ることはできない。かなり落ち込んだが、正直何も言い返せないな、と思った。
ふと、そのツイートを繰り返していた人のアカウントを覗いてみた。同じ球団の違う選手(Aとする)のファンらしい。フォロワー500人以上のアカウントだった。
A選手も、開幕から不調が続いているひとりだった。試合に負けると球団公式のSNSアカウントに対してA選手を非難するコメントが寄せられていたこともあった。
その人はA選手を非難するツイートを晒し上げ、「Aがスタメン落ちるなんてありえない」「Aがいないチームなんて勝てるはずがない」と何度も発言していた。
推しを非難するアカウントをもうひとり覗いてみた。その人は、わたしの推しと同じポジションである選手(Bとする)のファンだった。
推しがスタメンを外れた日、代わりにスタメンとして出場していたのがB選手だった。
推しが怪我したことをとても喜んでいた。これでやっとBがスタメンに復帰できたと。「推しさえいなければBがずっとスタメンだったのに」と恨み節を並べていた。
わたしは普段、公式のアカウントや、推しのファンで現地の写真をアップしてくれるアカウントくらいしか見ていない。
今回初めて色々なファンの意見に触れて、自分の中で思ったことまとめてみた。
①自分の推しは、誰かにとって死ぬほど邪魔な存在であるかもしれない。
②逆もしかり。自分が一切興味のない人も、誰かの人生を支える大切な人であるかもしれない。
②基本みんな推しのことしか考えていない。贔屓目とかのレベルじゃないダブルスタンダードを平気で言う。
でも、推しを好きなあまり、評価してほしいあまり、誰かを引き合いに出したり、比べたりするのはよくない。
それでいいじゃない。
野球というスポーツも球団も実はまったく興味がなかった。別に野球ファンになったわけじゃなくて、ただ推しが野球選手なだけだった。
推しが出てない試合の中継は一切関心ないし、チームが勝とうが負けようがどうでもいい。
来月ついに現地観戦のチケット取ったけど、推しがスタメンじゃなかったら普通に行かない。
そういえば、わたし元々オリンピックすら見たことなかった。普通にスポーツ嫌いだったもんな。
誰が何と言おうと、ずっと。
それでいいじゃない。
ちょっと前に誤読した増田をきっかけに少し書いてみようと思う。
まあ小さいゲーム開発なので全員が漏れなくゲーマー。PS4、Switchは持っていて当たり前。
自分で作ってて言うのもなんだが、りんごの園でクソみたいなゲームを粗製濫造して、グラは使い回しまくってなんとかやっている。
うちの会社で一番問題なのが絵師不足。以前はTwitterで仕事のない絵師を買い叩いていたが、途中でバックレる率が高すぎて今は普通に雇っている。まぁこの話は一旦置いとこう。言いたいことは山ほどあるが関係ないし。
で、小さいゲーム開発なんぞと取引するのはなぜか当然のようにゲーマー集団な役員。(これはちょっと納得できていない)
数年前は増田で接待ゴルフがツラいとかぼやいてたが、今はもっとヤバい、タイトルにある通り接待ポケモン。
しかもポケGO。おっさんが集まって、バス取って、道の駅とか巡りながら、各地でお散歩する。
ヤバい、何がヤバいって、俺はマジでポケGOの面白さがわからない。
ゴルフはめちゃくちゃ疲れるけど、まぁ綺麗なショットが打てると気持ちいいし、拘束時間としては疲労回復期間入れても4日。
対してポケGO、何が面白いかわからない。ポケモン見てる時間よりおっさんの背中見て歩いてることの方が多いぞおい。そして、終わる頃には足がパンパン。やはりこれも回復に4日はかかるわけだが、それだけじゃなくイベントで捕まえやすくなるポケモンを捕まえてないと、接待先のご機嫌を損ねるので当日以外もおっさんは街をうろつかなければいけない。当然だが残業代は出ない。まぁ、ゲーム好きすぎてゲーム会社入ったような人しかいないから、もうこれはしょうがない。
実際、俺以外はみんな楽しんでるし、そして悪いことばかりでもない。いい運動にはなるし、北海道とか行けたし。
けど、だ。20人弱とは言え会社総出でやることか? バスまで取って遠出して。ていうかそもそも接待として成立してんのか? これ。
日経新聞4月4日号に、ヤングジャンプ連載中の漫画「月曜日のたわわ」の全面広告が掲載された。その1日後の4月5日に、その広告が「女性を性的消費している」「新聞広告にはふさわしくない」と燃えている。
この問題で気になるのは、掲載の翌日の4月5日に炎上したこと、掲載された広告のイラストは制服姿の少女のものだが、漫画の最大の売りである彼女の大きな胸がほとんど隠れていることである。
もし4月4日の掲載日にこの問題が炎上したとすると、新聞を読んでいた人が電車内や会社で大きな胸も露わなイラストを見て「これはよろしくない」と騒いでいることになるが、炎上までに1日の誤差がある上、イラストは振り向きショット、腕で胸がほとんど隠れておりパッと見ただけでは彼女の胸が大きいことはわからない。となると別の理由で炎上している可能性が高い。
4月4日の昼に、webメディアの「コミックナタリー」が広告掲載意図について編集部のコメントを載せている。
「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました。」
なるほど、掲載意図としては、4月1日入社の新入社員を元気づけたい、と言うものだったと言う。そう言う意味では、可愛らしい少女のさわやかなイラストや「今週も、素敵な一週間になりますように」は、一定程度意味があるように思える(若干アイキャッチ的に女性を使ってるともいえるが、まあ漫画のヒロインなので、そこは置いておく)。ただ、なぜこの漫画が、「月曜日の憂鬱」を吹き飛ばし、元気になるに値するのか。ナタリー編集部がご丁寧にも説明している。
「「月曜日のたわわ」は、月曜日が憂鬱な社会人に向け、豊満な体型をした女子を中心に描かれるショート作品。」
月曜日が憂鬱なのは社会人に限らず、学生、主婦、みんなそうである。休み明けは力が入らない。なんとなく憂鬱だ。そんな人を元気付けるために用意されるのは、さわやかな青空でも綺麗な花でもおいしい朝食でもなく、「豊満な体型をした女子」であるという。
一般論的に、豊満な体型の女性を見て「元気が出る」のは異性愛者の男性かと思われる。ただ、月曜日が憂鬱な社会人には、異性愛者の女性もいれば、セクシャルマイノリティ男女もいる。そうなると、この理論は極めて限定的な人へのエールであるともいえる。そんな思い切り異性愛者の男性だけに向けた広告を、「新社会人へのエールとして」日経新聞に掲載されると、日経新聞読者のうちの何割(異性愛者の女性、同性愛者の男性など)かはムッとするのではないか。おまけに、女性に至っては、自分が「月曜が憂鬱な男性を元気付けるための属性」というレッテルを貼られてしまうため、よりイラッとする可能性がある。男性には月曜日を元気に迎えてもらうために手当が用意されてるのに、同じ思いをしている女性(特に豊満な体型の女性)は、自分の感じる月曜日の不安や憂鬱は無視される上、己が属する性が逆に男性を元気づけるために「利用」されるを目の当たりにしなくてはならない。これでは女性が怒るのも当たり前である。
今回の広告は例えば「宇崎ちゃんは遊びたい!」の献血ポスターに比べると、胸元がほぼ見えず、絵だけを持って性的な表象としていると訴えるのは無理筋だと思う(まあアイキャッチ的ではあるが、漫画の新刊の宣伝なのでヒロインが描かれるのは当然である。)。また、この広告は漫画の新刊の宣伝でもあるので、広告を掲載していけない理由はない。ただ、この漫画の成り立ちや訴えたいもの、広告掲載意図がインタビューで語られた途端、この広告、この漫画は極めて限定的な人に向けた情報であり、女性を含めたいくつかの属性の人は無視され、また女性に関してはある種「自分の属性がレッテル貼り」されるのを目撃している状況になってしまった。
個人的には漫画は好きなので、月曜日のたわわが悪いとは思わない。新刊の宣伝もしていいと思う。ただ、講談社は本当に新入社員へのエールとこの漫画の宣伝を掛け合わせる必要があったのか、コミックナタリーは、「「月曜日のたわわ」は、月曜日が憂鬱な社会人に向け、豊満な体型をした女子を中心に描かれるショート作品。」という文を書く必要があったのか。誰かのことを無視して、広告掲載を擁護する人は「日経新聞なんて男しか読まないんだからマーケティング的には合っていた」などと言うのが正しいのか。もう一度考えた方がいいと思う。
乃木坂46メンバー、「同性との挙式」をエイプリルフールに投稿し物議。「性的マイノリティをネタとして消費」と専門家
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6247d9b9e4b0e44de9c23426
さすがにこれは黙っていられなくなったので、ここにまとめておこうと思う。
まずこの批判者は、「エイプリルフール」がどこに掛かっているかを誤解している。
投稿はあくまで「式を挙げた」が嘘であるとするもので、二人が恋愛関係にあるかどうかについては一切触れていない。
つまり「私たちレズビアンじゃありません〜嘘でした〜」なんて言ってない。
「同性愛を自分にとって『あり得ないもの』と想定している」という批判は、勝手な飛躍でしかない。
なぜ論理が飛躍するかといえば、批判者が、いざこれから自分が「差別」だと批判する相手である生田さんと真夏さんという『個人』について、何の関心も持とうとしていないからだ。
よく調べれば、二人とも乃木坂の主要メンバーでありながら、バラエティタレントやミュージカル俳優として個性は全く違えど共に恐ろしく多忙な日々を送ってきた二人が、乃木坂にいる間はお互いを支え合ってきたという事実はすぐ分かる。
そこに恋愛感情や性愛があったかどうかは分からないとしても、二人だけの信頼関係があったことは、ネタでも嘘でも何でもない。
メンバー同士尊重し合う風潮が強い乃木坂の中にあって、二人はあまりにあけすけに物を言い合うので、後輩からは喧嘩してるんじゃないか?と誤解されたり、同期からは「熟年夫婦」と言われたりしていた。
このような二人の個性/関係の固有性を無視した結果として、二人を無名の「非同性愛者」というカテゴリに押し込み画一化するという、別の偏見に陥ることになる。
「私たちのことが理解されていない!この表現は差別だ!」と批判する側に限って、批判対象を「理解」しようと努めた形跡が微塵も見られないのは、いつものことだ。
批判対象を理解せずして、それが本当に差別的表現かどうかなど分かるわけがない。
ある表現が差別的であると批判する際、その立ち位置がマイノリティであれマジョリティであれ、その固有の文脈を参照しなくてよいという特権は誰のもとにもない。
「マイノリティたる私が不快感を感じた→即差別」とはならない。
それはその時点では不快感に過ぎない。
その表現により誰かの「人権」が侵害されていると認められて初めて、それが差別であると言える。
よく言われる社会への影響についても、この2ショットが広く共有されると、同性愛への偏見が強まる?
そんなわけないだろう……
社会運動やる人たちは、批判対象となるマジョリティ側にも『個人』がいることを忘れがちだ。
同性愛と非同性愛のあいだには無限のグラデーションがあるわけで、その中で「恋愛感情を伴った持続的な関係」だけが、表象を語る上でそれぞれ特権化されるのはおかしいよね、というのが「多様性」ではないの?
そもそも表象批判は、公共空間や公的機関におけるジェンダー不平等な表現について「嫌でも目に入るから何とかしろ」という建て付けだったわけで、大企業のキャンペーンでもないアイドルのインスタわざわざ見に行くやり方はむしろ批判側が「乃木坂をネタにしてる」と捉えられても仕方がない。