はてなキーワード: コレクションとは
歳出のほとんどを 国債24% (23兆円) 、地方交付税16%(15兆円)、社会保障33% (32兆円) が占めています。
社会保障の内訳は2009 年度のものですがこちらにまとめられていました。
一方、文教及び科学振興は 6%(5兆円) です。これは小中高大学全部合わせた額です。
平成21年度の資料によると
です。(資料8 p10より)
科研費全体で2000億円。まず半分を生物系が取って行きます。残り40%をその他理系分野が取り合います。(資料8 p10 左上の3色に色分けされた図)
人文社会系は残りの14%。280億円ですね。
運営交付金 + 科研費 = 2700億円。 歳出の0.3%程度。
このくらいが浮くかもしれませんね。
でもそれよりは医療費35兆円を 1% 削減した方が効果的ではないでしょうか。
まず僕たちにできそうな簡単な事は
この辺りでしょうかね。
(医療費の負担割合を変えるというと叩かれそうなのでこの辺りで)
ついでなので研究費の話をもう少しします。文系の方はどうか読んでください。
お金のある分野は
の重点推進 4 + 4分野です。
それ以外の分野は文系とそうかわりません。
仕分けのときも今回の騒動でも理系の役に立たない代表例として純粋数学(特に初等整数論など)や素粒子理論(特に弦理論など)あたりが引き合いに出されることがあるのですが
○朝食:なし
○昼食:天津飯とラーメン(ランチミーティングのため、おごりでした)
○夕食:麻婆豆腐と麻婆なすの小皿、チキン南蛮、大根と水菜のサラダ、みそ汁(カボチャ)、ご飯
○調子
なんとか仕事には行った。
自分に自信がもてなくなってくる。
○Halo5
ロックを動かしてるのを見ると、わかってはいたけどナイトフォールは
購入確率100%。
かなり良い雰囲気だった。
砂漠とロボっての組み合わせはなんかわくわくするね。
ナウシカとかさ。
まだなにもわからないけど、興味はありありです。
(独占で出してくれるなら、マイティーNo9も応援のために買おうかなあ)
○後方互換
これは凄く嬉しい。
何が嬉しいって、Xbox360のオンラインがまだまだ終わらないってことだもんね。
○新しいコントローラー
なんか凄そうだけど、高そう。
お金に余裕があったら買う程度かなあ。
○FallOut4
MODが遊べる?
3が入ってる?
とにかく山盛りで凄いってことだな、だいたいわかった。
○プラゾン2
1欲しいけど、まだ買ってないんだよなあ。
なんか仮面ライダーガイムのロックシードみたいなキャラがかわいかった。
こういうファンシーなTPS好きなので、1共々ぜひ欲しいなあ。
○Forza6
こういうグラすげーゲーはニコ生の画質じゃあよくわからないんだよなあ。
車に興味ないとはいえ、MSの看板タイトルなので、ちゃんと買いたいと思う。
購入確率100%。
○ダクソ3
僕はオブリとかスカイリムみたいな、物語的な自由度が好きなタイプなので、
正直、違いすらよくわからん。
レインボーシックスはただゲーでもらった記憶があるぐらいだなあ。
Xboxおなじみのどんぱちゲーだね。
なにこれチョウ楽しそう!!!!
F2Pみたいだし、気軽に手を出せそうだね。
ぶっちゃけ日本には大半がこないし、きてもローカライズされないから
興味を持つことが逆に怖い。
○Ashen
なんか雰囲気暗そうだし、あんま興味もてないです。
おお、雰囲気ゲー。
僕は意外と雰囲気ゲーが嫌いなのですが、これは楽しそう。
○Tacoma
んーよくわからんな。
○ion
よくわからん。
なんだろうなあ、独占。
そう思うだけで、わくわくしてきて、買いたいなあ、って思うんだ。
絶対買う、何があっても買う。
○Sea of Thieves
(こんなのばっかりだ)
でも、新規IP郡の中ではかなり楽しそうだ、これも絶対買うぞー。
買うっていうか基本無料だから、プレイするって言った方がいいのか。
○ホロレンズ
なにこれ凄い!
今世代では無理なのかなあ。
でもとにかく凄いなあ。
うーん、Haloはもちろん大好き。
Forzaもホライゾンは大好き。
Fableも3とスレトレンジジャーニーはやってないけど大好き。
だって難しいんだもん(真顔)
○ギアーズ4
でもなんだかたんだで新作って聞くとテンションあがるね。
早くプレイしたいぜ。
○総評
大満足。
レア社のコレクションと新作だけでもかなりテンションがあがったし。
もちろん、Fable、ギアーズ、Halo、ForzaといったMS看板タイトル群たちにも期待度あげあげ。
そして何より後方互換!
前世代では全機種持ちだったけど、今世代はOneだけで十分遊べそうですね。
とか言ってたらこのね。
はてなもう駄目だな。
何が良くて何が悪いかを見極められない人間ばかりになってしまった。
ただブックマークしておけばなんとなく自分が立派になった気がするような記事をコレクションして放棄するだけの阿呆の巣窟だ。
お前らに一度聞きたいんだが、そういうのが役に立ったことってあるか?
ブクマを読みなおしたことすらないぜって話じゃなくてな、はてな以外の世界でいいからライフハックに関する情報を仕入れてそれが何か自分の人生の糧になったことある?
ないだろ。
もしもあるって奴がいるならそいつは今までよっぽど歪んだ風習が伝わるど田舎に住んでいたか親が嵌っていたカルトの教義に従っていたかじゃん。
普通に人生送っていれば当然身につくことをちょっと斜めから言って見せて特別に見せかけてるだけじゃんか。
小学校上がるまでに「宿題は早めに済ませた方が精神的にいいな」「早寝早起きのリズムの方が身体の調子がいいよね」「勇気と無謀を履き違えないようにしながら勇気を持って行動したほうが展望がひらけるね」そういった事が自然と身につくはずだよな?
もう全部お前の中にあるから。
あの時ああしておけばよかったなーを次からちゃんと実行していくだけでいいんだよ。
ただやればいい、それだけなんだ。
10000000000記事のライフハックよりも1つの行動なんだよマジで。
それなのにどうしてそこまでライフハックを読みたがる。
あんなものよりニャロメロンの漫画やミサワのウザキャラの方がまだ見る価値あるよ。
1000000000000000000000000000000000倍は見る価値あるよ。
タイトルに目を通すことすらやめろ。
金儲けと自己顕示欲のことしか考えてねぇ奴らのキレイ事なんていくら脳みそに詰め込んでも頭の肥やしにはならねぇよ。
だからもうやめろ。
日曜の午後は幼女を観察するために近所の運河沿いの公園に行く。
梅雨入り前の今時期は少し汗ばむくらいの陽気で、新緑と股下がギリギリまで短くなったJSの太腿が目に眩しい。
いつものように私は、不審者と見破られないようにハゼ釣りの道具を一揃えして出かける。
先客の爺さんが目についた。「ここいらは何が釣れるんですかね」「ハゼさぁ」などとわかりきった会話をしながら
爺さんの撒き餌が届く範囲に糸を落とす。待っているのは無論、魚の当たりなどではなく幼女だ。
見ると3~4歳の女の娘が、頭を真上にそらしげへらげへらと笑いながら走っている。
傍らにはベビーカーを押しながらスマホをいじっている母親が、「やめなさいよー」などとやる気のない声でたしなめている。
私は目を細めた。
母親の年齢は私と同じくらい。
私にも、まともな職か、まともな容姿か、まともなコミュ力か、いずれかがあれば、あのように幸せな家庭を築けていたのだろう。
「おちんちんが生えているプリキュアの本ならパパも持ってるよ。10年前からいっぱいコレクションしてるんだ」
などと他愛もない会話をしながら、運河の公園を一緒に散歩していたに違いない。
私は灰皿を確保すべく、チューハイを一気に飲み干した。
2時間ほど経ち、母娘は帰り支度を始めた。
幼女は相変わらず「表ー彰ー状ー、頭にちんちーん」などと叫びながら走っている。
公園には10歳以上の男児くらいしかいなくなり、そろそろ撤収の時間となっていった。
6月の明るい夕刻が寂しさを際立たせる。
ハゼはさっぱり釣れない。
やることやったら後は自由なので、その間ダラダラとネットサーフィンを楽しもうと思った。
これを期に普段読まないような勉強系の資料を持って行って読破しようと思った。
まずは本棚の肥やしを見たがさすが昔の俺は見事に時代遅れのものばかりをコレクションしていた。
じゃあということでネットを漁るが、急に言われてもそんないっぱい思いつかなくて途方に暮れてる。
ああーもし「あとで読む」ページを貯めてたら簡単にピックアップできたのになあ。
元々このタグ付けてる人見るとお前どうせ読まないだろって思ってた。
でもこういう時読むかもしれないんだなあ。
「あしたって今さ!」ってやつだね。
勉強になった。
家の中には、大きな家具から引き出しの中の小さなクリップまで、いったい何点の物が存在しているのだろう。
引っ越しのたびにその物と向き合い、持っていくのか、捨てるのかの選択。
新居に着いたら、どこに置くのかを考える。
結婚する前は、コレクション好きで、物が増えていくことに喜びすら感じていた。
それもそのはず、実家暮らしだったこともあり、自分の管理範囲は自室だけ。
引っ越しもないし、目が行き届く範囲だし、物が増えても痛くも痒くもない。
冷蔵庫の中から洗面台の下のハブラシの在庫まで、気を配らなければならない。
もし切らしてでもいたら、整理されていなかったら、無くしてしまっていたら、汚れていたら、
夫は別に文句は言わないけれど、なにより、主婦力の低い自分への罪悪感がハンパない。
会社で総務の仕事をしたことがあったけど、自分には本当に向いていなかった。
夫はいずれ家を建てたいと言っている。
引っ越しはなくなるけど、夫のものと子供のものと、部屋数だけ管理範囲が広がることへのプレッシャーを感じる。
さすがに夫のものや生活必需品までは強制はできないから、自分のもの限定だけど、物欲がなくなってしまった。
今や単行本一冊すら所有したくない。
管理物がこれ以上増えるのが恐い。
わたしの職場に、自他ともに認めるクラシック・マニアがいる。近・現代の作曲家は一通り聴いているというが、中でもお気に入りはスクリャービンで、携帯の着信音とアラームには「神秘和音」が設定してあるくらいだ。
その彼が、最近、急にジャズに興味を持つようになった。なんでも娘さんが部活でサックスを始めたのがきっかけらしい。彼の机には娘さんの小さいころの写真が立てかけてあるが、父親と血がつながっているとは思えないかわいらしさだ。パパだってジャズくらい分かるんだぞ、ということにしたいのかもしれない。
彼はわたしがジャズ・ギターを弾くことを知っている。音楽に関して(だけ)は寛容なので、各種イヴェントの際には有給を消化しても嫌な顔ひとつしない。
「ちょっと私用なんだが」と彼は言った。「こんどの休みは空いてるか? お前の好きなジャズのCDを10枚くらい持ってきてくれ。うちのオーディオで聴こう」
「CDならお貸ししますよ」とわたしは答えた。特に予定はないが、できれば休日はゆっくり寝ていたい。
「まあそう言うなよ」と彼はつづけた。「プレゼンの訓練だと思えばいい。ジャズの聴きどころを存分に語ってくれ。昼はうなぎを食わせてやるぞ。それとも――」
「それとも?」
「もう有給は当分いらないということか?」
こうして、わたしは休日をつぶして彼の家を訪ねることになった。どのCDを持っていくかはなかなか決められなかったが、一日でジャズの百年の歴史を追いかけるのは無理だと割り切って、わたし自身がジャズを聴き始めた高校生のころ――もう15年も前の話だ――に感銘を受けたものを選ぶことにした。マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー』、ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビー』、ジョン・コルトレーン『ジャイアント・ステップス』はもうコレクション済みだということだったので、それら以外で。
手土産の菓子と20枚ほどのCDを抱えて最寄駅に着くと――結局10枚には絞り込めなかった――彼の車が目に留まった。
「きょうは夕方まで家に誰もいないからな。気兼ねしなくていい」
「そうでしたか」
「いるのは猫だけだ」
「猫? 以前お邪魔したときには見かけませんでしたが」
「公園で拾ってきたんだ」
「娘さんが?」
「いや俺が。子供のころに飼っていた猫とよく似ていたものだから」
ノラ猫を拾う人間と、ショスタコーヴィチの交響曲全集を部下に聴かせて感想を求める人間が、ひとりの男の中に同居している。この世界は分からないことだらけだ。
「ちーちゃん、お客様にご挨拶だ」と彼は居間の扉を開けながら言った。ちーちゃんと呼ばれた白い猫は、こちらを一瞬だけ見るとソファのかげに隠れてしまった。そそくさと。
「ご機嫌ななめだな。まあいい。そっちに掛けてくれ。座ったままでディスクを交換できるから。いまコーヒーを淹れてくる」
――これ以降は対話形式で進めていきます。
( ・3・) さっそく始めよう。
――マイルスについてはご存じだと思いますが、次々に作風を変化させながらジャズを牽引していった、アメリカの文化的ヒーローです。デューク・エリントンはマイルスについて「ジャズのピカソだ」と述べました。
――はい。その作品の後に注目したいんですが、60年代の半ばに、ウェイン・ショーターというサックス奏者がマイルスのバンドに加わります。この時期の録音はひときわ優れた内容で、ジャズのリスナーやプレイヤーからはヒマラヤ山脈のように見なされています。
Prince of Darkness (1967) http://youtu.be/-wckZlb-KYY
( ・3・) ヒマラヤ山脈か。空気が薄いというか、調性の感覚が希薄だな。テーマの部分だけでも不思議なところに臨時記号のフラットがついている。
――主音を軸にして、ひとつのフレーズごとに旋法を変えています。コードが「進行」するというよりは、コードが「変化」するといったほうが近いかもしれません。
( ・3・) ピアノがコードを弾かないから、なおさら調性が見えにくいのかもしれないな。
――はい。余計な音をそぎ落とした、ストイックな演奏です。
( ・3・) 体脂肪率ゼロ。
――マイルスのバンドには一流のプレイヤーでなければ居られませんから、各々が緊張の張りつめた演奏をしています。
Nefertiti (1967) http://youtu.be/JtQLolwNByw
――これはとても有名な曲。ウェイン・ショーターの作曲です。
( ・3・) テーマで12音をぜんぶ使ってるな。
――覚めそうで覚めない夢のような旋律です。このテーマがずっと反復される。
――ボレロではスネア・ドラムが単一のリズムを繰り返しますが、こちらはもっと自由奔放ですよ。ドラムが主役に躍り出ます。
( ・3・) おお、加速していく。
――テンポ自体は速くなるわけではありません。ドラムは元のテンポを体で保ったまま、「そこだけ時間の流れ方がちがう」ような叩き方をしています。
( ・3・) ドラムが暴れている間も管楽器は淡々としたものだな。
――はい。超然とした態度で、高度なことを難なくやってみせるのが、このクインテットの魅力ではないかと思います。
Emphasis (1961) http://youtu.be/QRyNUxMJ18s
( ・3・) また調性があるような無いような曲を持って来よって。
――はい。この曲は基本的にはブルースだと思うのですが、テーマでは12音が使われています。ジミー・ジューフリーというクラリネット奏者のバンドです。アメリカのルーツ音楽と、クラシックとの両方が背景にあって、実際に演奏するのはジャズという一風変わった人です。
――ドラム抜きの三人のアンサンブルというアイディアは、ドビュッシーの「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」に由来するそうです。
( ・3・) いいのかそれで。ジャズといえば「スウィングしなけりゃ意味がない」んじゃなかったのか?
――スウィングしたくない人だっているんですよ。といっても、ベースはフォー・ビートで弾いていますが。
( ・3・) これが録音されたのは……ええと、1961年か。ジャズもずいぶん進んでいたんだな。
――いえ、この人たちが異常なだけで、当時の主流というわけではありません。さっぱり売れませんでした。表現自体は抑制・洗練されていて、いかにも前衛というわけではないのに。同じ年のライヴ録音も聴いてみましょうか。
Stretching Out (1961) http://youtu.be/2bZy3amAZkE
( ・3・) おい、ピアノの中に手を突っ込んでるぞ。(3分16秒にて)
――まあ、それくらいはするでしょう。
( ・3・) おい、トーン・クラスターが出てきたぞ。(4分16秒にて)
――それでも全体としては熱くならない、ひんやりした演奏です。
――さて、次はエリック・ドルフィー。作曲の才能だったり、バンドを統率する才能だったり、音楽の才能にもいろいろありますが、この人はひとりの即興プレイヤーとして群を抜いていました。同じコード進行を与えられても、ほかのプレイヤーとは出てくる音の幅がちがう。さらに楽器の持ち替えもできるという万能ぶり。順番に聴いていきましょう。まずアルト・サックスから。
Miss Ann (1960) http://youtu.be/7adgnSKgZ7Q
( ・3・) なんだか迷子になりそうな曲だな。
――14小節で1コーラスだと思います。きちんとしたフォームはあるのですが、ドルフィーはフォームに収まらないようなフレーズの区切り方でソロをとっています。1小節ずつ意識して数えながらソロを追ってみてください。ああ、いま一巡してコーラスの最初に戻ったな、とついていけたら、耳の良さを誇ってもいいと思いますよ。
Left Alone (1960) http://youtu.be/S1JIcn5W_9o
――次はフルート。
( ・3・) ソロに入ると、コード進行に対して付かず離れず、絶妙なラインを狙っていくな。鳥の鳴き声というか、メシアンの「クロウタドリ」に似ている。
――鳥の歌に合わせて練習していたといいますから、まさにメシアンです。あるいはアッシジのフランチェスコか。ほかにもヴァレーズの「密度21.5」を演奏したり、イタリアのフルートの名手であるガッゼローニの名前を自作曲のタイトルにしたり、意外なところで現代音楽とのつながりがあります。
参考 Le Merle Noir (Messiaen, 1952) https://youtu.be/IhEHsGrRfyY
It’s Magic (1960) http://youtu.be/QxKVa8kTYPI
――最後にバスクラ。吹奏楽でバスクラ担当だったけど、主旋律で活躍する場面がなくて泣いてばかりいた方々に朗報です。
――いえ、当時、長いソロを吹いた人はあまりいませんでした。
( ・3・) バスクラ自体がめずらしいという点を措いても、独特な音色だな。
――村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』にこんなくだりがあります。「死の床にあるダライ・ラマに向かって、エリック・ドルフィーがバス・クラリネットの音色の変化によって、自動車のエンジン・オイルの選択の重要性を説いている……」
( ・3・) どういう意味?
――楽器の音が肉声のようにきこえる。でも何をしゃべっているのかはよく分からないという意味だと思います。あと、ミニマリズムの作曲家のスティーヴ・ライヒはバスクラを効果的に使いますが……
( ・3・) 「18人の音楽家のための音楽」とか、「ニューヨーク・カウンターポイント」とか。
――はい。彼はドルフィーの演奏を聴いてバスクラに開眼したと語っています。 [1]
――真打登場です。サックス奏者のオーネット・コールマン。50年代の末に現れて、前衛ジャズの象徴的な存在になった人です。といっても、難しい音楽ではありません。子供が笑いだすような音楽です。ちょっと変化球で、70年代の録音から聴いてみましょう。
Theme from Captain Black (1978) http://youtu.be/0P39dklV76o
――ギターのリフで始まります。
( ・3・) あれ、ベースがおかしなことやってるな。キーがずれていくぞ。
――はい、各パートが同時に異なるキーで演奏してもいいというアイディアです。イントロのギターが床に立っている状態だとすると、ベースは重力を無視して、ふらふらと壁や天井を歩きだす。
( ・3・) 複調を即興でやるのか?
――どのていど即興なのかはわかりません。コンサートに行ったことがあるのですが、譜面を立てて演奏していましたよ。でも、別にダリウス・ミヨーに作曲を教わったというわけではなくて、アイディアを得たきっかけは些細なことだったんじゃないでしょうか。たとえばサックスが移調楽器であることを知らなかったとか。「なんかずれてるな、でもまあいいか」みたいな。
( ・3・) それはいくらなんでも。もし本当だったら天才だな。
Peace (1959) http://youtu.be/bJULMOw69EI
――これは初期の歴史的名盤から。当時、レナード・バーンスタインがオーネットを絶賛して、自分がいちばんでなければ気のすまないマイルス・デイヴィスがたいそう機嫌を損ねました。
( ・3・) さっきのに比べると普通にきこえるが……
――1分40秒あたりからサックスのソロが始まります。集中してください。
( ・3・) (4分12秒にて)ん? いま、俺の辞書には載っていないことが起きた気がするな。
――ここはいつ聴いても笑ってしまいます。そのタイミングで転調するのか、脈絡なさすぎだろうって。ソロをとりながら、いつでも自分の好きな調に転調していいというアイディアです。
( ・3・) 言うは易しだが、真似できそうにはないな。
――どの調に跳んだら気持ちよく響くか、という個人的な経験則はあるはずです。突飛な転調でも、「これでいいのだ」といわれれば、たしかにその通り、すばらしい歌ですと認めざるを得ません。
――お昼はうなぎだと聞いておりましたが。
( ・3・) そのつもりだったんだが、いつの間にか値段が高騰していてな。「梅」のうなぎよりも、うまい天ぷら蕎麦のほうがいいじゃないか。
――この人も、オーネット・コールマンと同じくらい重要なミュージシャンです。テキサス出身のオーネットに対して、セシル・テイラーはニューヨーク出身。都市と芸術の世界の住人です。ピアノを弾くだけではなくて、舞踊や詩の朗読もします。これは1973年に来日したときの録音。
Cecil Taylor Solo (1973) http://youtu.be/X7evuMwqjQQ
( ・3・) バルトークとシュトックハウゼンの楽譜を細かく切って、よくかき混ぜて、コンタルスキーが弾きましたという感じだな。70年代にはずいぶん手ごわいジャズも出てきたんだ。
――いえ、テイラーは50年代から活動しています。チャック・ベリーやリトル・リチャードと同じ世代。この人が異常なだけで、当時の主流ではありませんが。さっきも似たようなことを言いましたね。
( ・3・) このスタイルでよく続けてこられたな。
――継続は力なり。2013年には京都賞を受賞して、東京でもコンサートがありました。
( ・3・) どうだった?
――会場で野菜を売っていたので、買って切って食った。
――文字通りの意味なのですが、それについては別の機会にしましょう。演奏の話に戻ると、混沌と一定の秩序とがせめぎあって、台風のさなかに家を建てている大工のような趣があります。「壊す人」というよりは「組み立てる人」です。また、あるフレーズを弾いて、復唱するようにもういちど同じフレーズを弾く箇所が多いのも特徴です。
( ・3・) いちどしか起こらないことは偶然に過ぎないが、もういちど起こるなら、そこには何らかの構造が見えてくるということか。
参考 Klavierstücke (Stockhausen, rec. 1965) http://youtu.be/mmimSOOry7s
――きょう紹介するのは北米の人ばかりなのですが、デレク・ベイリーは唯一の例外で、イギリス人です。さっそく聴いてみましょう。これも日本に来たときの録音。
New Sights, Old Sounds (1978) http://youtu.be/nQEGQT5VPFE
( ・3・) とりつくしまがない……。
――そうですか? クラシック好きな方には思い当たる文脈があるはずですが。
( ・3・) 無調で点描的なところはヴェーベルン。でも対位法的に作曲されたものではないみたいだ。あと、初期の電子音楽。ミルトン・バビットとか……。
――模範解答です。
( ・3・) でも即興でヴェーベルンをやるというのは正気の沙汰とは思えんな。
――即興の12音技法ではありません。それは千年後の人類に任せましょう。ベイリーがやっているのは、調性的な旋律や和音を避けながら演奏することです。最初に聴いたマイルス・デイヴィスも緊張の張りつめた音楽でしたが、こちらも負けず劣らずです。文法に則った言葉を発してはいけないわけですから。
( ・3・) 「どてどてとてたてててたてた/たてとて/てれてれたとことこと/ららんぴぴぴぴ ぴ/とつてんととのぷ/ん/んんんん ん」
――ちょっと意味が分かりませんが。
( ・3・) 尾形亀之助の詩だ。お前も少しは本を読んだらどうだ。それはともかく、こういう人が観念的な作曲に向かわずに、即興の道に進んだのは不思議な気がするな。
――いちプレイヤーとして生涯を全うしたというのは重要で、ベイリーの音楽はベイリーの体から切り離せないと思います。彼の遺作は、病気で手が動かなくなってからのリハビリを記録したものでした。
( ・3・) プレイヤーとしての凄みが音楽の凄みに直結しているということか?
――はい。技術的にも高い水準のギタリストでした。無駄な動きのない、きれいなフォームで弾いています。気が向いたら動画を探してみてください。
( ・3・) まあ、ギター弾きのお前がそう言うなら上手いんだろうな。
――楽器の経験の有無で受け止め方は変わってくるかもしれません。ジャズ一般について言えることですが、鑑賞者としてではなく、その演奏に参加するような気持ちで聴くと楽しみも増すと思いますよ。
ベイリーの即興演奏(動画) http://youtu.be/H5EMuO5P174
参考 Ensembles for Synthesizer (Babbitt, 1964) http://youtu.be/W5n1pZn4izI
――セロニアス・モンクは、存在自体が貴重なピアニストです。生まれてきてくれてありがとう、とお母さんみたいなことを言いたくなる。
( ・3・) 初めて聴く者にとっては何のこっちゃの説明だな。
――とてもユニークなスタイルで、代わりになる人が思いつかない、くらいの意味です。まあ聴いてみましょう。
Everything Happens to Me (Monk, 1959) http://youtu.be/YW4gTg3MrrQ
( ・3・) これは彼の代表曲?
――いえ、そういうわけではありません。モンクの場合、どの演奏にも見逃しようのない「モンクの署名」が刻まれているようなものなので、わたしの好きな曲を選びました。有名なスタンダードです。最初に歌ったのは若いころのフランク・シナトラ。
Everything Happens to Me (Sinatra, 1941) http://youtu.be/ZWw-b6peFAU
――1941年の録音ですが、信じがたい音質の良さ。さすがスター。さすが大資本。これがヒットして、多くのジャズ・ミュージシャンのレパートリーになりました。ちなみに曲名は「僕には悪いことばかり降りかかる」というニュアンスです。恋人に手紙を送ったらさよならの返事が返ってきた。しかも郵便料金はこちらもちで、みたいな。もうひとつだけ聴いてみましょう。
Everything Happens to Me (Baker, 1955) http://youtu.be/UI61fb4C9Sw
( ・3・) このいけすかないイケメンは?
――チェット・ベイカー。50年代の西海岸を代表するジャンキーです。シナトラに比べると、ショウビズっぽさがなくなって、一気に退廃の世界に引きずりこまれる。で、モンクの話に戻りますが――
( ・3・) ショウビズではないし、退廃でもない。
――もっと抽象的な次元で音楽を考えている人だと思います。
( ・3・) 素材はポピュラー・チューンなのに、ずいぶん鋭い和音が出てくるな。
――調性の枠内で本来なら聴こえないはずの音が聴こえてくると、デレク・ベイリーのような無重力の音楽とはまた別種の怖さがあります。幻聴の怖さとでもいうべきか。さいごにぽつんと置かれる減5度の音には、「聴いてはいけないものを聴いてしまった」という感じがよく出ています。
( ・3・) 減5度はジャズでは珍しくないんじゃないのか?
――はい。でも、その音をどう響かせるか、その音にどういう意味を持たせるかというのは全く別の問題です。そういう音の配置に関してモンクは天才的でした。
( ・3・) カキーン、コキーンと石に楔を打ちこむようなタッチで、ピアノの先生が卒倒しそうだが。
――意図的に選択されたスタイルだと思います。プライヴェートではショパンを弾いたりもしていたそうですよ。 [2]
( ・3・) 見かけによらないものだな。
――小さいころから必死に練習すれば、いつかはマウリツィオ・ポリーニの水準に達するかもしれません。しかし、ピアニストとしてモンクを超えるというのは、端的に不可能です。それがどういう事態を意味するのか想像できませんから。
( ・3・) 四角い三角形を想像できないように、か。
――アンドリュー・ヒルは作曲・編曲に秀でたピアニストです。『ポイント・オブ・ディパーチャー』というアルバムが有名ですが、録音から半世紀を経たいまでも新鮮にきこえます。ペンギンブックスのジャズ・ガイド(なぜか翻訳されない)では、初版からずっと王冠の印が与えられていました。
( ・3・) 英語圏では別格扱いということか。
――ヒルは若いころ、ヒンデミットの下で学んだという話もあるのですが……
――誇張も混ざっているかもしれません。ヒルの経歴は、生年や出身地も事実とは異なる情報が流れていたので。
Refuge (1964) http://youtu.be/zquk2Tb-D6I
( ・3・) 何かひっかかるような弾き方のピアノだな。
――ヒルには吃音がありました。 [3] 言いたいことの手前でつっかえて、解決を先延ばしにするような演奏は、しばしばそのことに結びつけられます。
――ヒテーシンガク?
( ・3・) ほら、メルヴィルの『モービー・ディック』で、神秘的な白鯨の本質については語れないから、迂回してクジラにまつわる雑学的な記述が延々とつづくだろ?
――どうでしょう。アナロジーとしては分からなくもないですが。
( ・3・) 形而下の世界に戻るか。あれ、このサックス奏者、さっきも出てきたんじゃないか? (2分58秒にて)
――エリック・ドルフィー。共演者の共演者を辿っていくと、きょう紹介する人たちはみんなつながっています。
( ・3・) デレク・ベイリーも?
――はい。セシル・テイラーと共演していますし、この次に紹介する人ともアルバムを出しています。
( ・3・) なんだかドルフィーに耳を持っていかれてしまうな。
――圧倒的です。ねずみ花火のような軌道と瞬発力。数か月後に死ぬ人間の演奏とは思えません。
( ・3・) すぐ死んでしまうん?
――はい。ドラッグでもアルコールでもなく、ハチミツのオーバードーズで。正式な診断ではありませんが、糖尿病だったといいます。 [4][5]
( ・3・) ハチミツって、くまのプーさんみたいなやつだな。――ん? いまミスしなかったか? (6分36秒にて)
( ・3・) やり直しになるんじゃないの?
――ジャズは減点方式ではなく加点方式ですから。ミスがあっても、総合的にはこのテイクが最良という判断だと思います。
http://d.hatena.ne.jp/REV/20090810/p1
これ読んでて思い出したけど、自分は昔すごく本を大事にしていた。漫画から小説まで古本で買った本もすごく大事にしてた。本が好きだったから、本は大事に扱うもので、本は自分の知識の宝庫で、楽しみの象徴だったから。友人に貸した本にポテトチップスが挟まっていて、汚されて帰ってきた時はかなり怒ったこともあった。
子供のころはおこづかいは漫画と小説につぎ込み、図書館に通い、大人になってからはハードカバーの本を買って…幸せだなあ!って思っていた。
子供を産んで、子供がちいさいころに、ゲートをうまく越えたのか、いつもは入れなくしていた部屋の本をぐちゃぐちゃにしてたことがあった。すごく大事にしていた一群の本。一瞬かなりカッと来たけど、まあ、そんなのしまってない自分が悪いのはわかった。本より大事なのは、息子。当然である。
でもそれからは、本をあまり大事にしなくなってしまった気がする。本を買う分も減った。単に子育てや生活が忙しいからかもしれない。
でも、本がぐちゃぐちゃでカバーが全て外されていて、そしてその光景と、赤ん坊に怒りかけた自分を思い出すと、あの本に対する純粋な熱情みたいなのは、自分やいろんなことに良くないような気持ちになるし、そういう自分もいやになる。気持ちにけちがついてしまったような。子供のころの熱情を思い出して余計に悲しいなら、もう大事にするのはやめたい、みたいな。混じりけが無いような感動にけちがついてしまったら反動でもうどうでもいいやーってなったのかもしれない。
という息子がもう中学生になった。一緒に絵本を読むこともあったし、図書館にもいった。だんだん本を読むことが復活していった。今は私が昔読んだ本を息子が読んでいたりする。昔のような気持ちではないけど、本を読むこともまた増えた。私が昔読んでいたラノベの作者の本を息子が読んでいた。
本を集めはしなくなったけど、読むことは今でもやはりすばらしい。たのしい。
大抵は家のスペース占領しているとか家の金を浪費しているとか近所迷惑になってるとか、実害がある場合じゃね?
一番有名な鉄道模型の話は前者で、妻が何年間も片づけるよう言い続けたけど無視された故だし。
相手に実害を与えている、と言う発想がなく価値観の違いとか言い出す辺りがずれてるよなー。
実害与えてても許容して放置してくれる人なんてそりゃいないだろとしか。
2ch創作でも男向けだとなぜか嫁が離婚したくないと必死で縋り付く展開になるけど
女向けだと嫁側も実害与えられ続けた結果愛情なんかとっくに冷めていて離婚したがってるって話になるよね
(この場合コレクション捨てないで旦那を捨てる話になるが。コレクション捨てる展開だと叩かれるってのは創作主も分かってるから)
旦那は今日も飲み会だし、増田に書いて捨てたい気持ちを抑えたい。
それもこれも旦那が「捨てられない」っていうから、私が諦めただけ。
どんどん増える子供の物を旦那の部屋にも置きたいのにコレクションが邪魔で置けない。
だいたい、日中家にいるのは私なのに私の部屋がないのはフェアじゃない気がしてしまう。
夜だって旦那は早く寝てしまうし、土日もコレクション関係のことするのなんて月イチがいいとこ。
なのに本当にこの家にこのコレクション必要なのかな?って毎日旦那の部屋掃除しながら思う。
なくなっても困らないんじゃない?
まとめブログとかに書いてある勝手に捨てる話をいくつか読んだけどどれもこれも嫁側の事情は書いてないしなぁ。
あー捨てたい。
年末でマンガ総括エントリが花盛りですが、ちんまりといくつかの作品について。
あちこちで取り上げられており「いまさら増田で取り上げられても。。」って感じだと思うけど、先日本屋に行ったら平積みされていて、上巻が減っているのに下巻が減っていないのを見てちょっと取り上げようかと。
上下巻ともテイストは統一されているものの、後半にぐっと来るシーンが寄っているので上巻だけ買って下巻は読んでない人は読んだ方が良いよ。って話。そんだけ。
マンガの登場人物が自分たちの世界がマンガだと気が付くというメタマンガ。なんだけど、その設定にこだわって何か新しいことにトライするといったことはなく、作品におけるツールぐらいの扱い。
で、なにをおすすめしたいって、絵。典型的なガイジン美少女顔のヒロイン、アリスのセーラー服姿を堪能するマンガ。これは間違ってるかもしれないけど、作者もそういう意図で描いてるような気がした。黒アリス(ヒロインと同じ顔の別キャラ)が登場した時点で、「ああ。アリスの画を楽しむマンガなんだな。」と思った。主人公の男兄弟も同じ顔で別な髪形をしており、男が好きな人も(彼らの顔が好きなら)めちゃめちゃ楽しめる。
個人的に「やっぱりマンガは絵が良くないとね。」と思ってる。ストーリーが良くても絵が気持ち悪いと読むのが辛い。絵のうまさにはいろいろな種類というか文脈があるので、誰がうまくて誰がへたとか断定するのはアレだけど、この人の絵は楽しめた。お試しとかで「この人うまいなあ」と思った人は迷わず買いで良いかと。
午前3時のインパクトが強すぎたねむようこだけど、これは久々に良かった。女性マンガ家の日常モノ。1巻で終わり。
サキちゃん(主人公)が銭湯で出会う押しの強い親切おばさんが良かった。他人に対して一方的に親切する人で、一歩間違うとうざいおせっかいキャラでイライラさせられるんだけど、ここで描かれるおばさんにはそれがなくてジーンとさせられた。
この手のキャラのバランスって難しいので失敗してるケースも多いけど、個人的には「オープンで他者にやや強引に踏み込んで行く親切キャラ」は結構好きなんだよね。彼ら/彼女らは現代社会のファンタジー。
それこそ今更な鉄板作品だけど。相変わらエグいエログロ設定をサラサラした手触りで描いていて、気分のいい絵と相まっていろんな角度/深さで刺さって読んでてやられまくる。
気に入った話は一つ目魔女の話。一つ目の魔女は自分のコレクションに興味を持って訪れた人に対して、やたらオープンで屈託が無く無駄に気前が良い。そのすがすがしいキャラになんだかやられた。
http://anond.hatelabo.jp/20141130202457
増田アドベントカレンダー2014の3日目です。
唐突ですがXboxOne発売日から三ヶ月おめでとうございます。
セールス状況は厳しいですが、個人的には大満足な3ヶ月でした。
では具体的にどういう使い方をしているのか、色々紹介してみます。
僕は家でテレビを見ないというか、見れない環境なので、テレビ代わりにラジオを聞いています。
今まではiPadやiPhoneでA&Gを聞いていたのですが、意外と面白いのがYoutubeにアップされている素人のラジオ番組。
これが中々どうして面白いです。
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/23152058.html
http://blog.goo.ne.jp/partygame/e/f8a99b9449c5d19347df2ca5c6376940
で、肝心のXboxOneのYoutubeアプリの使い心地なのですが、
iPadやiPhoneと連携すると抜群に使い勝手がいいです。
連携機能を使うと、手元で選曲して、テレビで流すということが可能になり、さらに「キュー機能」が使えるようになります。
そのため、iPadでネットサーフィンしながら、テレビでYoutubeのラジオを絶え間なく聞ける。
もちろんiPad上で音楽を再生しているわけではないので、iPadでのネットサーフィンは軽いまま。
これはかなり快適です!
インターネットラジオにおける革命と言っても過言ではないぐらい、楽チンです。
いきなりYoutubeアプリの話から始めてしまいましたが、何と言ってもXboxOneはゲーム機ですから、
Forza5
ズータイクーン
Ryse
ファーストタイトルはデッドラジング3以外全て購入していますね。
はっきり言って、どれも「当り」でした。
詳しくはaukusoeのブログを見てください、一部のゲームはレビューを短いですが書いています。
他と比較してソフトが弱い印象を持たれている方も、安心してXboxOneを買ってください。
画面の中央と右横でそれぞれ別のアプリを同時に動作させることが可能となる機能です。
これを使えば、Youtubeを見ながらゲームをしたり、DVDを見ながらゲームをしたりできます。
この機能により、格闘ゲームのマッチングの待ち時間の時間つぶしや、作業ゲーの作業中BGMが欲しいときなど、ゲームの暇な時間を有効活用できるのです。
僕はかなりの「ながらプレイ」大好きっ子なので、この機能も大活躍させています。
サンセットオーバードライブの収集物集めをしながら、Youtubeでラジオを聞いていたあの時間は忘れられない超楽しい時間になりました。
以上、XboxOneと暮らした三ヶ月間に目についた項目をピックアップして解説してみました。
これをキッカケにXboxOneを買う人が1人で出てくれれば幸いです。