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2022-10-11

現実的月刊(週刊)ジェンダーラインナップについて考える

フェミニズム主題とした作品フェミニズムが強く内包されている漫画を描く漫画家は実は少なくない。

大して知識も無い自分があげられるだけでも


よしながふみ

汐街コナ

峰なゆか

ねむようこ

いつまちゃん

・泰三子

安野モヨコ

高野ひと深

田村由美

辛酸なめ子

羽海野チカ


などなど、全て大ヒット作を持つビックネームが揃っている。

彼女らが中心となって雑誌を創刊すれば大ヒット間違いない!!!!



と思うが、勿論現実は上手くいかない。

連載を持っている作家さんも多く、並行が難しいのも当然。

実際にはこの中の何人を引っ張ってこれるかが、月刊ジェンダー軌道に乗るか否か、運命の別れ道となる。


現実的なラインナップとしては、

連載陣としては汐街コナと峰なゆか創刊号よしながふみ辺りが寄稿する程度で、

後は残念ながら今はまだ特にヒットしていない作家陣でスタートする事になるだろう。


勿論商業的には滅茶苦茶厳しい。

この国は、女性が強く差別されている。

月刊ジェンダーが成立しない日本の現状に強く抗議してやる。


元増田では「週刊ジェンダー」を創刊すべき、とありましたが、週刊は実際には困難だろうから

敢えて実現可能月刊(季刊)としました。

2019-06-29

[]ねむようこ「午前三時の無法地帯

働きマン的なやつ

ただフィールヤング連載だけあってあからさまに女向けのマンガで読んでてかなりつらい

貞操観念とか作中の出来事とかが、あまりにもビッチ陽キャウェーイ系すぎて、別世界すぎる

町でみかけるチャラチャラした若い女なんてこんなもんっていうAVを見せつけられてる何も知らない子どもみたいな気分

まじで生理的嫌悪感がすごい

気持ち悪いマンガ

こんなのをおもしろがって 毎週読んでた増田はクソすぎる

死んでほしい

午前3時シリーズ

増田でおもろいってかいてるのみつけて調べたら作者ねむようこ

ふつつかなヨメですがの人だった

あーあれは読んだことあったなと思って午前三時を読んでみることにした

2017-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20170330175942

午前3時の無法地帯ねむようこ

スターデザイナー日常は、雑誌記事ネット記事でも溢れている。下手すればtwitterでもインスタでもどこでも見れる。

美化しているのか判らないけど、ネットで見れるデザイナー日常はカッコ良過ぎて食傷気味だ!どちらかと言えば中の中からその下くらいのリアルデザイナーを感じたい!というあなたお勧めなのがこれ!

パチンコ専門のデザイン事務所という、デザイン学校で主席じゃなくても先生特別お気に入りとかじゃなくても就職できそうな現実味のあるデザイン事務所の中で繰り広げられるリアル日常と、夢いっぱいな恋愛個人的にはこんなに恋愛要素要らないんだけど、そうすると読者が付いてこないんだろう。仕方が無い。

これが本当のスターじゃない一般的職業デザイナーだ!と強く訴えたい。同級生あんまり自慢も出来ないかも知れないけど、こんなものだと。広告代理店デザイナーけがデザイナーじゃないよ。

2014-12-26

最近面白かったマンガ

年末マンガ総括エントリが花盛りですが、ちんまりといくつかの作品について。

田島列島"子供はわかってあげない(上)(下)"


あちこちで取り上げられており「いまさら増田で取り上げられても。。」って感じだと思うけど、先日本屋に行ったら平積みされていて、上巻が減っているのに下巻が減っていないのを見てちょっと取り上げようかと。

上下巻ともテイスト統一されているものの、後半にぐっと来るシーンが寄っているので上巻だけ買って下巻は読んでない人は読んだ方が良いよ。って話。そんだけ。


野田彩子"わたしの宇宙(1)(2)"


マンガ登場人物自分たち世界マンガだと気が付くというメタマンガ。なんだけど、その設定にこだわって何か新しいことにトライするといったことはなく、作品におけるツールぐらいの扱い。

で、なにをおすすめしたいって、絵。典型的ガイジン美少女顔のヒロインアリスセーラー服姿を堪能するマンガ。これは間違ってるかもしれないけど、作者もそういう意図で描いてるような気がした。黒アリス(ヒロインと同じ顔の別キャラ)が登場した時点で、「ああ。アリスの画を楽しむマンガなんだな。」と思った。主人公の男兄弟も同じ顔で別な髪形をしており、男が好きな人も(彼らの顔が好きなら)めちゃめちゃ楽しめる。

個人的に「やっぱりマンガは絵が良くないとね。」と思ってる。ストーリーが良くても絵が気持ち悪いと読むのが辛い。絵のうまさにはいろいろな種類というか文脈があるので、誰がうまくて誰がへたとか断定するのはアレだけど、この人の絵は楽しめた。お試しとかで「この人うまいなあ」と思った人は迷わず買いで良いかと。


ねむようこ"逃げても逃げても"


午前3時のインパクトが強すぎたねむようこだけど、これは久々に良かった。女性マンガ家日常モノ。1巻で終わり。

サキちゃん(主人公)が銭湯出会う押しの強い親切おばさんが良かった。他人に対して一方的に親切する人で、一歩間違うとうざいおせっかいキャライライラさせられるんだけど、ここで描かれるおばさんにはそれがなくてジーンとさせられた。

この手のキャラバランスって難しいので失敗してるケースも多いけど、個人的には「オープン他者にやや強引に踏み込んで行く親切キャラ」は結構好きなんだよね。彼ら/彼女らは現代社会ファンタジー


道満晴明"ニッケルデオン(青)"


それこそ今更な鉄板作品だけど。相変わらエグいエログロ設定をサラサラした手触りで描いていて、気分のいい絵と相まっていろんな角度/深さで刺さって読んでてやられまくる。

気に入った話は一つ目魔女の話。一つ目の魔女自分コレクションに興味を持って訪れた人に対して、やたらオープンで屈託が無く無駄に気前が良い。そのすがすがしいキャラになんだかやられた。

 
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