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はてなキーワード: 齟齬とは

2019-06-09

絵描き漫画家は好きなものを描いてるという風潮が苦痛

ここ最近作家の好みを捻じ曲げて売れるものしか描かせない編集はクソ」みたいの見るんだけど、まともなプロから見るとそんな事は無いと思う。

そもそも編集が付くという事は仕事で、出版社なんかから依頼があって、お賃金を貰って描くのだ。

仕事なんだから「こういう女の子描いて」と言われたらそういう女の子描くし、「こういうメカ描いて」と言われたらそういうメカ描く。それだけ。

売れるか売れないか判断するのが編集仕事であって、それが最終的に売れなかったら編集としてクソだ。

しろ「なんでも好きなものを描かせてあげる!」とか言って連載会議が通らず2年経ったりするほうがクソだと思う。

で、なぜか、世の中では「企業からお金を貰って、好みじゃないけど売れ線を仕事として描きました!」みたいな事言うのはタブーだ。

僕は爆乳より普通乳ぐらいの女の子の方が好みなのだけど、やっぱり大きな胸部の仕事の方が多い。でも人気なのはわかるし、仕事から大きくする。

で、それが世に出たとき「僕は普通乳の方が好きだけど仕事なのででかい乳描きました!」とか言うのはダメ(だと思う)。

僕はあたかも産まれた時からそうであったかのように「巨乳女の子最高です!!」と嘘をつかねばならない。自分の好きな普通乳を貶めてるようで結構辛い。

多分、絵を描くという仕事は夢がある仕事から作家には皆揃って描きたいものを描いて、お賃金より大事ものを見ていて欲しいんだろう。

でも真実そんな事はない。僕の周りには「ムキムキマッチョが描きたい」といいながらムチムチ女の子を描く人や

可愛い女の子が描きたい」と言いながらガチムチオッサンを描く人がいます。なんでかって、仕事から!!

「好きな事が仕事になっていいね」という人とはそこに齟齬があって、

好きな事っていうのは僕にとっては「普通乳の女の子を描く事」だから、僕としては全然好きな事を仕事にしていない。

でも一人の個人事業主として収入必要だし、世の中の人がでっかいおっぱいを求めてるなら作るのがプロだ。

から今日も僕は「でっかいおっぱいだ~~~いすき!!」と嘘のツイートします。

2019-06-06

プロメア観た…構造的にどうよ?次元の力をもっと掘り下げていれば…

ネタバレなので、気になる人はプロメア観てきてからこれ読んでね

と言う訳で観てきました。CGも頑張ってたし、グレンラガン知ってたら、色々なところで嬉しくなるシーンが多かったし、何よりカミナが主人公というのが良かった。

んーでも、内容を評価すると70点ぐらいです。及第点よりちょっと良かった、くらいの程度

まぁカミナが出てきた時点で、この話はグレンラガンにある多元宇宙の話の一つであろうという事は予想された事だし、中盤にかけて展開される話がいちいちグレンと重なってきながらも異なる話というのにワクワクしていき、後半の怒涛の展開とかは結構楽しめました。CGちょっと荒くて、画面の流れが掴みづらかった。モーションブラーが欲しかった。あと、カミナが特に最初の方、物語としての立ち位置がかなり滑ってる感じがするんですね。本来のカミナであればもっとぶち切れる展開であるはずが、事態を抑える役目として振舞ったりする。え?カミナってそんなキャラだっけ?、と。後半になるとぶち切れるシーンもたびたび出てくるんで、カミナらしさも出てくるんだけど、それでも抑えるシーンも出てくるので、どうにもカミナというキャラを上手く生かせてない印象を全般的に受けてしまうんです

で、改めてグランラガンで描かれていた話からプロメアを考えてみようと

グレンラガン螺旋の力とその抑制の話、また引き継がれる遺志の話です。螺旋の力は人の成長、そして可能性を示す力です。一方その力は、制御が出来ず、結果大惨事になりうる、という事も示されています。そしてそれを抑制する力では節制を求め、結果一部の人々に犠牲を払わせる事も示されています物語上、カミナは螺旋の力を戦う力、そして可能性を主人公シモンに遺す立場でした。後先考えずに物語を前に進め後の仲間に遺志を残した推進剤でした。一方プロメアではバーニッシュが扱う力が中盤になると次元の力という事が判ってきます。これが物語を推進する力です。ですがこちらもその力を抑制する流れの中でグレンと同じように犠牲を伴う事が示されます

この螺旋の力、次元の力が2つの物語の核であり、違いになってます

しかし、ここで気付きます。カミナはグレンでは物語を推進させる側だったのに、プロメアでは制御する側に立っているのです。そりゃカミナが立場を慮ってカミナらしくない行動をしなきゃならない訳です

後半につれ、バーニッシュの首魁リオとカミナは組んで物語を進めて行くのですが、リオがどんどんぶち切れて物語を前に進めていきます。カミナは抑える側に回ります。これもキャラ立ち位置おかしいです。リオは力の行使を好んでません。でもバーニッシュの力、次元の力が溢れる事でリオが物語を進めていきます物語を推進する立場キャラが力の行使積極的でないのです。でも映画の画面ではその力が物語を進めてる。物語を進めるべきキャラ物事を収める立ち位置に、物事を進めたくないキャラ物語を推進する立ち位置に居る訳です。そりゃ序盤の物語の展開に齟齬を感じる訳です

そして次元の力です。これがこの映画では単なる力の暴走の源としてしか描かれていません。これが非常にもったいない。話の核になるモノが単に暴走する力、ではプロメアという話に何の寓意も示されません。溢れる力を一度暴走させて次元を切ってしまってはいおしまい。で、これは何の話だったの?と

違うでしょ、と。次元の違う世界もっと掘り下げてくれないと。多元宇宙とは、グレン26話にあるように、今の世界からさまざまな分岐点があった時にそのそれぞれを選んだ世界、つまり、あらゆる可能性が開かれた世界です。多様性世界とも言って良い。プロメアではバーニッシュは弾圧されている世界です。これは持つ者持たない者が分断された差別のある世界です。次元の力はこれを飛び越えます自分バーニッシュである世界、そうでない世界、それぞれの立場を知る事ができるからです

クレイが力を暴走して捕まった世界、リオが女になってカミナと付き合ってる世界のシーンは欲しいなぁ

相互理解によって、これから世界を良くしていく源泉となる力です。ここがプロメアにおける着地点でしょう

また、次元の力がそういうモノであれば、カミナがグレンの世界より大人キャラである事も理由付けできます暴走気味だったカミナがどこかで次元の力に触れ、暴走した先の世界を学んでいた、とか

次元の力というのが、あらゆる可能性に対して想像を得られる力、とすれば、バーニッシュの人々のキャラ付けも変わっていくでしょう。強い夢を持つ、夢想である想像力が強い、共感力が高い、新しい事に挑戦したがる、発明家、注意散漫である等です。だとすると、カミナのところにいるエンジニアとかは実にバーニッシュっぽい人です。そういう作りの方が判りやすかったでしょう。話が進む中でエンジニアバーニッシュであったから捕まった。それを救う過程でカミナはリオと同調し、バーニッシュ側の立場に近くなっていく、自然な流れです。カミナであればそのままバーニッシュ側に付いてもおかしくないと思います

更に言えば、そもそも何故プロメア世界では次元の力が暴走を始めたのか、ここにも理由が欲しいです。次元の力の暴走はグレンで言うならスパイラルネメシスです。螺旋力が暴走する状態です。と、するなら、これはこちらの世界シモンが起こした事ではないか、と。こちらの世界シモン次元の力を暴走させようとしていた、それをカミナが食い止めた。そしてシモン次元の力を制御するに至った(或いは制御出来ない分の力は次元を閉じて封じた)。着地するべき場所へ綺麗に着地した、美しい結末です。やはりこちらの世界ではリオがその位置に付くでしょう

という訳で、機会があれば、この辺を踏まえたプロメアも作ってほしいです、トリガーさん

2019-06-02

鬼滅の刃アニメがなんか違う

俺は鬼滅の刃が大好きだ。

連載開始時には、好きだけど終わっちゃいそうな作品だなぁと思った。でも応援してたし、修行編がいきなり始まって、「JUMP修行編…大丈夫か?」一人で気を揉んでいた。

炭治郎が岩を切ったときには、お話しの構造センス良すぎてめっちゃ好きになった。終わってほしくないと思った。

その後いろんなキャラが出てきて、炭治郎は優しくて、その内人気が安定して掲載順が上の方になっていって心底安心したんだ。

戦闘シーンでは敵も味方もしっかり思考していて、ちゃんと考えた抜いたやつのほうが強いとこが好きだ。

個性的台詞回しが好きだ、独特の間が好きだ。

次に来る漫画大賞いつまでも取らないのを眺めながら友人と「もう来てるしな」って話してた。

からこそ、アニメ化が決まったときは嬉しかった。しかもあのufotableだ。

作画めっちゃ良くてヌルヌル動くことで有名なufotableめっちゃ期待してた。

PVも発表されるたびに見に行って、作画雰囲気の良さに友人と色めきだってた。

映画鬼滅の刃-兄妹の絆-」も見に行った。大画面でいきいきと動く鬼滅の刃キャラクターたちは大迫力で、めっちゃ作画良かったね!って友人と興奮して帰ったのを覚えてる

でも今思えばあんときちょっと思ってた。

なんか、めっちゃ、間、長くね?テンポ、悪くね?って。ギャグシリアスちゃんと分けすぎじゃね?って。

セリフが全体的に微妙間延びしてて、原作にあったテンポ感が消えてる…よね?

お堂の鬼戦も、炭治郎がリアクション芸人みたいになってて必死感なかったよね?

鬼滅の刃って、人と人との会話の間に生まれ齟齬キャラリアクションで明らかになるとこが面白いじゃん。

会話って日常場面より戦闘場面の方が切実に必要になるじゃん。そんな場面だからこそ生まれるズレが面白いじゃん。そのすり合わせが面白いじゃん。

それって、シリアスな場面でギャグみたいなリアクションする面白さじゃなくて、ズレたことによって人間性が深掘りされるからまれ面白さじゃん

昔のアンジャッシュコント(今どきの少年は見たことないかもしれないけど)の面白さってさ、今のアンジャッシュ児島の「児島だよ!」の面白さと違うじゃん!

アンジャッシュコントしたとして、「大島だよな?」「児島だよ!」ってやられたら、なんか嬉しいけど違うじゃん!俺はズレた設定のコントが見たいんだよ!ってなるじゃん!!もうアンジャッシュコントなんてやんねーだろうけどさ!!

ここまで書いてみて気づいたけどこれ、ただのこじらせた原作厨だわ。

アニメageして吾峠呼世晴先生の絵が汚いとか雑とかいコメント目に入って悲しくなって。

思うがままに書いてしまったわ。駄文失礼した。

あーあ、アニメの絵と原作絵比べて「漫画ちょっとなぁ~絵がな~汚いのがな~」ってやつ全員に「違う違う違う違う」っていって大量の血液注入してくれねえかな無残様。

2019-05-28

痴漢冤罪認識齟齬について

この手の議論でびっくりすることに、おそらく実感による認識の違いがすごい。

本当に、普通に朝、家の最寄りから数駅の高校会社に行く満員電車に乗ってるだけで、スカートをまくられて下着に手をつっこまれたり、ジーンズのチャックを下げられて、手をつっこまれたりする。

その手を安全ピンで刺したり、シャチハタで印をつけたりしたくなるのは、よくわかる。

それを親には絶対に言いたくなかったけど、もし十数年後、自分の娘とかがそんな目にあうのかもしれないと思うと、本当に辛い。

2019-05-14

ついに佐久間まゆに1票も入れなかった

シンデレラガールズ総選挙と私の好きだった佐久間まゆの話をします。

私は、シンデレラガールズの中でも佐久間まゆというアイドルが好きでした。

誤解を招いてしまうかもしれませんが、未だに彼女のことは好きだし、未練があるからこそこんなものを書き綴ってしまうのです。

一昨年も去年も、モバマスデレステの方で投票券をかき集め、無課金で出来る範囲ながらも彼女投票していました。

今年はしていません。

簡潔に言うと引退しました。

ユーザー達がプロデューサーと呼び合うようなコンテンツなので、引退と書かせてはもらったもの

本当にプロデューサー仕事をさせてもらえる訳では無いので、事実はただの1ユーザーゲームを辞めただけの事です。

大きな理由として、シャイニーカラーズに触れたことがとても大きかったと思います

シャイニーカラーズに触れたことの無い方にも説明するとシャイニーカラーズではアイドルユニットごとに固定されており、個人プロデュースではゲームプロデューサーアイドルとのコミュが展開されていたり、アイドルグランプリ優勝を目指すストーリーの流れになっています

シャイニーカラーズをプレイして考えてしまったのです。

自分の好きなアイドルが、佐久間まゆが、このコンテンツ出身キャラクターならどんなに幸せだったか

わずはいられなかったのです。

適切な距離感と、大人としての節度のある対応のできるゲームプロデューサー

齟齬のない設定やコミュ内面環境描写

当時、183人もアイドルを抱えているのだから仕方ない、仕方ない、とまるで我慢できない自分たちが悪いと思ってしまうような空気の中。

シャニマスデレマスでは土台が違うのだから比較しても仕方が無いと思っても。

「嫌ならやめろ」その通りです。どうしても佐久間まゆのことが好きで、きっと彼女物語もっと見せてくれると、いつか、信じていました。

そんな時新アイドルの追加というニュース飛び込みモバマスサービス開始から追っていただけあって、何かがぷつりと切れました。

既存アイドルたちに充分な展開がなされないまま、新しく増やす

理解が全く追いつきません。

佐久間まゆのことが本当に好きでした。

なので私は思いました。

こんな舞台で、こんなコンテンツで、総選挙で、1番を取ったって何も嬉しくなんてないな、と。

今年の総選挙が始まった時、どこか他人事でした。

8は横にすると永遠の∞ タグをつけて彼女のために頑張っている人達が沢山いました。馬鹿にするつもりは全くありません。でも、無駄なのにな と思わずはいられませんでした。

仮にその8と∞の文脈につられて、浮動票が集まりシンデレラガールを勝ち取ることが出来ても

心のどこかで「お情けだ」と斜に構えてしまます

どんどん、どんどん シンデレラガールズにも、総選挙システムにも、何か洗脳から醒めるようにして、魔法が解けていったのです。

声をつけるためにユーザーが頑張るなんて良く考えたらそんなこと本当はする必要がないのです。

何度も書きますが、私は佐久間まゆが大好きでした。

好きだった気持ちまで嘘にしたくはないです。

思い出を綺麗なままで、彼女を心の中で愛しています

なので、佐久間まゆには1票も入れませんでした。

文章を書くのは苦手なので、見苦しいところもあるかもしれません。

シンデレラガールズを辞めたユーザーの、未練がましい独り言です。

佐久間まゆが好きな皆さんも、頑張ってください。

2019-05-12

ピカチュウ齟齬がある

名探偵ピカチュウで思ったけど

ピカチュウって毛がある生物なの

個人的にはつるつるな生物って思ってた

こんなのピカチュウじゃないって怒りたいところだが

まったく怒りはない

2019-05-09

抽象化させた答えって便利だよね

生存者がかかっている人ほど自然説得力が生まれるし、

曖昧な返答は上下関係いくらでもマウントできる。

あと文字量を減らす。会話でも文章上のやりとりでも。

具体的に言うと引っ込みがつかないか曖昧にしておくと、

間違えても安心だしさ。だから自分もたまに使う。

なんなら自分無意識抽象化させて相手を困らせて迷惑をかけるときもある。

気をつけてるんだけど情報社会では難しい。

抽象化させると相手文脈や状況の理解を把握した上で返答を求めることになるので、

相手への負担が大きい。

とはいえある程度は抽象化させていかないと言葉時間が圧倒的に足りない。

抽象化とかジャンルを大きくする(なんて言えばいいんだろう)

例えば、最近蕎麦話題になってた食事マナーだと。

食事マナーを守りましょう」がわかりやすいかな。

これは確かに大事なんだけど、

住んでる国によって内容が変わるわけだ。

そんな時に「日本蕎麦を食べる時は」という主語を明確にすれば、

ある程度明確になる。あとは会話する人同士の環境の差だけだ。

抽象化されたもの主語だと環境の差、知識の差で齟齬が大きく発生する。

これ自体コミュニケーションコストで歩み寄りがないと、コミニュケーション破綻する。

日本人は「遠回しに表現する文化」、「阿吽の呼吸以心伝心がある文化」だから尚更コストが上がる。

そしてのこの文章でも「環境」と「知識」って曖昧言葉を使ってる。

環境をどう捉えるかは人によって違うと思う。知識もそう。

面倒臭くなってきたのでまとめてくと、

抽象化する方が余計なコミュニケーションコストが発生する場合があり、

相手負担がかかって、結果全員辛いんじゃないっていう話が言いたい。

からある程度答えを具体化させてないと話は進まないから正しく明言して行こうぜという話。

でも日本人こういうの得意だったはずなんだよな。

anond:20190509093022

まぁそうなんだよね。

でも一方で、家庭内労働効率合理性オンリーで回すこと自体に、かなり無理が出るという気もするんだよ。

例えば「超ホワイト企業夫×激務&収入少ない妻の共働き世帯with Kids」を仮定した場合効率の良い家事分担プランは50/50~夫の家事負担多目になると思うんだけど、それが”本当に最効率の分担”だったとしても、夫に不満がたまってくることは十分ありうる。「自分若いから努力してホワイト企業の座をゲットしたというのに、妻のキリギリスリスクを背負わされている」みたいな寝言を言うやつはざらにいるご時世だし、この寝言がまんざら間違ってないケースも存在したりする。そもそも単純に、家庭内もろもろ負担力に傾斜がかかり続けるのは、合理性効率性では解決できない。

こういう理不尽家庭内不満を昇華するためには、効率とかライフハックだけじゃなくて、もう1周ぐるっと回って回帰して、愛情とか人生目標が同じところにあるとか、そういう抽象的でクサい理念なんじゃないかなーとか、最近思っていて。双方が一蓮托生感を実感できなきゃいっそ結婚しないままのほうがいいんじゃないかとかね。離婚ハードルもすごく下がってるし。子供がいたとしても離婚しても全然社会的に白い眼で見られるみたいなことよほどじゃないと無くなってるしね。

からこそ元増田元増田夫のような、恐らく二人の人生の目的が異なってそうな、そして夫がこの結婚消極的だったような、そういう二人の間でこういうなまぬる~い齟齬が起きてるのかなーとか2周回って今時だなーというか。

なんか雑談暴走してすごい長くなっちゃった。ごめんね、増田。てへ。

2019-05-04

ああ、結局「ホモ」は「ゲイ」に負けたのか

彼女が好きなものホモであって僕ではない」がNHKドラマ化したら「腐女子、うっかりゲイに告る」になった件。


タイトル理解は正しくなくて、「僕」から見たら主人公は「ホモ」だけど、「腐女子から見たら「ゲイ」だということで、なんの齟齬もない。

しろ原題をそのまま使うのは難しいことから彼女目線タイトルに変えることで作者の意思をうまく尊重したのだという考え方すらできる。


それでも、という話。

この作品主人公はどこまでも「ホモ」で、「ゲイ」じゃない(肯定的意味でも否定的意味でも)。

何の違いか、というのを端的に言うと、ゲイとしてゲイコミュニティに何の違和感もなく馴染めるゲイとそうじゃないホモということで、

これは俺定義ではなく原作者自身がそうツイートしている。

原作者BLで目覚めて後からゲイパレードを始めとするゲイ文化を知り、愕然としたというバックグラウンドがあるらしい。

BL対象となる「ホモ」と現実存在する「ゲイ」という対比、ニュアンスもある、はず)


ヘテロにとっちゃどうでもいいことだろうと思うが、いわゆる「新宿二丁目」なゲイ像を男性同性愛者の全体が受け入れているということではない。

しろ、ああい雰囲気を移されないようあえて遠ざけているという人間さえいる。


作者のこだわりというが、自分もとても共感していた部分だったのでドラマ原題が最終的に「ゲイ」になったのが残念でしかたない。

もちろん、ホモなんて言葉を入れるわけにいかないことはわかっているけども。


ホモであってゲイでない」というのは非常に難しいし、

「ただの同族嫌悪と何が違うんだ」「選民思想に溺れているんじゃないか」と謗られても説得力のある反論は思いつかない。

「そんなつもりじゃない」ぐらいしか言えない。

実際、自己肯定なのか自家中毒なのかわからない執着を抱えながら「ホモ」で居続けることが素晴らしいことだなんて思わない。


それでも、「ああ、一括りなんだな」という残念さが消えない。

女を「ババア」と呼んで勝手に親近感を持ったり、オネエ言葉を使ったりすることはアイデンティティとして受け入れられないんだよ。

そういうプロトコル内面に持っていたくない。

一緒にされたくない、というのが偽らざる本音だ。


…というモヤモヤ気持ちをうまく表現できないので増田に投げておく。

2019-04-23

anond:20190423141738

フェミニスト」はともかく、「オタク」の範囲が広すぎる。

「俺はもう何十年もオタクやってるオタクプロからオタク事情には誰より詳しいんだ!」って老害フェミニスト面して(自分とは別コミュニティの)オタクを叩く、というのが一番よく見かける気がする。

いい加減「オタク」なんて言葉じゃ一括りにできないことを理解した方がいい。これ、単なる綺麗事じゃなく、現実問題として齟齬が大きすぎるでしょ。

2019-04-18

anond:20190418135533

あの方々の言う「寛容」ってのは「俺が許したらお前は許される」くらいのものから本来言葉意味とは齟齬が出るんじゃないか

2019-04-15

anond:20190415142250

そうまでして男と友情築きたい理由分からん

別にそういう趣味をもった女同士を見つければよくねえか?

好みの思考回路パターンがあるならそういう女を見つければ?

俺も女性が好むようなアニメで好きなものがあるけど、じゃあその話でわいわいやれそうかって言ったら無理だなあって気持ちしかいね

そもそもコミュニケーション能力問題があるって話もあるけど、下心あるようにも見られるだろうし。

というか男側から友情を求められてない以上、女側が恋愛感情を求めていないってのと同じく齟齬がある状況なわけで

元増田自身がなんかなあって思う気持ちも当然だけど、私は男友達が作れる、みたいな試練とかイニシエーションの一環として使われる男の気持ちも考えてみては。

発達障害者結婚は難しい

・会話中に別のことを考えているため齟齬が生じる

・急に話の話題が飛ぶ

家事の手順を覚えていない

・覚えていてもミスが多い

・悪気がなさすぎて逆に不気味

2019-04-12

anond:20190411221341

言葉とは違い絶対的抽象概念から仕方ない。

それを無理に言語化したことによる齟齬だ。

から本当のことを言ってしまえば、本質をわかっていれば表記表現自由

ただそれを共有するための恣意的手法に過ぎない。

でも物事本質を確かめるために客観性が求められている以上は、仕方ないともいえる。

これ以上の客観性と、抽象概念についてを考えれば哲学領域に。

まあようするに、この疑問に絶対的な答えこそないのは絶対的

言葉ってそんなもん。

anond:20190412005621

いやいや議席数覚えてるなんてわりとできる方だよ。

もちろんテストのために一瞬は覚えてるんだろうけど、そんなのちょっと経ったらすぐ忘れてる。

仮に忘れなくても、定数変更とかあって知識アップデートされないず、大人になって齟齬が起きる。

2019-04-11

会議の内容が頭に入らない

会議の内容が頭に入らない。

なんでみんなあんな早い会話を全て聞き取って対応できるのだろうか。

自分難聴のせいもあり全然聞き取れない。

特に他人同士の会話ってなんで自分の耳にあんなに入ってこないのだろうか。

あとで聞き返す事でリカバリしてたけど2年目になって許されない空気が出てきた。

上司からからないことがあったらその場で聞けと言われたけど、多分僕が全部分からないことを聞き返していたら会議時間は1.5倍になる。

そもそも聞こえてないことに気づかなくて重要情報を聞き逃していたりする。

議事録もぐちゃぐちゃで驚かれてしまった。

多少聞こえなくても仕事に追いつくために残業してたら残業時間が長すぎて怒られて。

つの齟齬で大きく話が変わってくるSIerは向いていなかった。

耳が遠くて聴覚情報処理障害の症状も見られる人に向いている職種はありますか。

2019-03-30

anond:20190330115605

そのけものフレンズプロジェクトと実際作ってるたつきが別もんだから齟齬が発生したらどうしようもないしIP全破壊しか無いってことよ。

そこが実際作ってる人間権利をもってる人間が同じである艦これ東方やFGOと違うところ。

anond:20190330115144

権利をもってるのは実際作ってる艦これとFGO本体であって、アニメはおまけ。

アニメ発だと、実際作ってない奴が権利を持つ。で、権利をもってる奴と作ってる奴の意見齟齬があったら今回みたいにどうしようもなくなる。

2019-03-23

anond:20190323120009

なるほど。

自分視点では客観的事実との齟齬にいて聞いたつもりだったのだが、

相手からしてみると、自明事実に対して少数の例外でもって揚げ足取りをしてきたキチガイ

と見られた可能性があるのかもしれない。

2019-03-20

指示ができない上司と、指示ができる動く新人

デザイン系の会社で働いている。

同期の同僚がチームリーダーになって新人を教えてるんだけど、

ある新人を指して「あいつだめだよ~やる気が無いよ。自分で考えようとしないんだもの。」とぼやくので、

しばらく観察していると、確かに指示通りのことしかやってこない様子。

しかしこの新人、人事に聞いた話では学生時代ガンガンリーダーシップを飛ばしていたと聞いていて、

当時の作品なども見せてもらったことがあるのだが、確かにレベルの高い作品を仕上げていたようだった。

そこで今度は同僚の方をちょくちょく観察してみると、

どうもコイツの指示の出し方というのがケッコー曖昧だ。

具体的にこういう色にしてみろとかこういう印象がほしいと言葉にせず、

もっと明るく」「もっとコントラスト上げるとかさあ」としか言わない。

それを聞くと新人くんは明度を上げたりコントラストをあげたりして持ってくるのだが、

同僚は「だめだよこんなの!」と言ってその場で自分で直してしまう。

んで「ほら、こういうふうにしたいわけ。今度から自分でやってね」でおしまい

この同僚、個人能力としては高くて、ソフトの扱いにも長けているしセンスもある。

から少人数のうちの会社では重宝されていち早くリーダーを任されたわけだけど、

なまじ自分感覚で結果を出せてしまうから物事の手順や技術言語化することに慣れていないのだ。

ある日、新人くんと話をする機会があったのでいろいろ聞いてみたのだが、

どうも学生時代の彼の周囲の環境というのは結構レベルが高く、

学生という素人集団の中で、いか齟齬なく情報を伝達するかということに対して、

そこらの制作会社よりもノウハウを積み重ねていたらしく、

かに彼の言葉遣いも平易でありながらわかりやすく、地頭の良さが伝わってきた。

つまるところ、こういうことだ。

彼は指示を出すということについて同僚よりも高いレベルにあって、

それでいてメンタルは同僚に近く、誰しもが自分と同じように指示ができるはずだと思っているのだ。

それゆえに他人の指示もそれに指示を出す側すら言葉表現できていない領域があるとは考えず、

言葉から直接読み取れる行動しかとろうとしないのである

んで新人くんにはそういうことを伝えてまあもうしばらく頑張ってみなよと言ったら、

彼も「勉強になります」と言ってたんでまあ心配はしてないんだけど、

問題は同僚、というかこの会社自体で、

小さい会社ながら結構業界内で立場を築いて事業を拡大しようとしてるのだけど、

それにあたって同僚のような「個々の能力は高いが指示ができない人間」に、

外注とのやり取りをさせようとしてるんだよねえ…

正直トラブル連発しそうなので、その火の粉が降りかかる前にどっか転職したいなというころだ。

2019-03-17

ハリウッド映画脚本女性容姿描写の話と愚痴

VOGUE特集か何かでのそういうツイートを見た。

脚本容姿についての描写性別で偏りがあるんだって話。

それを書いた人は男性に書かないなら女性も書かなくていい、というような事を書いてた。

いやそれも違うんじゃないのって思った。

男性でもキャラクターを表す上で容姿描写される事自体はあると思う。

実際ハリウッド脚本現物読んだ事なんかないけど。

でも女性脚本による恋愛映画なんかでの相手役の描写には間違いなくあるはず、というかセリフバンバン出て来る。

ハンサムだと表される役の俳優さんはまさにそう演じているように見えるし、そういう作品女性監督女性脚本コメンタリなんか大体ずっとハンサムハンサム言ってる。

キャラクター容姿の詳細自体性別関係なくあるものだろうしプロットに関わるなら余計にそう。

から問題脚本にそういう見た目の描写がある事じゃなくて何でそれが女性に偏りがあるかって事だと思う。

まずは単純に女性脚本家の絶対数問題はあると思う。

創作する上で登場させるキャラクター理想を反映させるのは珍しい事でもないし、その中で外見の描写が入る事はある意味当然の事でもある。

から女性容姿を讃えるような描写が多くなってるのは単純に数の偏りって面があるんじゃないかなと思う。

でもこれはたぶんそういう話ではないとは思うけど。

脚本容姿描写する目的ひとつに書いた人間が持つキャラクターイメージの伝達がある。

これはキャラクター創作、脚色する上での要素だからそれ自体問題ではない。

美しさを描く事に罪はないし、美しいとするキャラクターを作る事にも問題はない。

美しさは主観的定義によるものから

そして次いで、ひとつ客観的な印象の提示がある。

外見情報によって社会的にそのキャラクターがどのような立場、印象にあるかを客観的に示す要素。

問題はこっちにあると思う。

これも社会一般の印象を引用するに過ぎないわけだからそれ自体問題ってわけではない。

問題なのはその引用した社会一般の印象の方。

男性キャラクターでも必要なら容姿描写される。

それが性別で偏りがあって女性描写必要とされる事が多いなら、それは男性以上に女性容姿共通認識として印象への判断材料ひとつになっている、またそれだけ女性容姿ステレオタイプ的な印象が紐付けされている、という事になる。

男性より女性の方が容姿の美醜が社会的立場内面性格を表す要素として一般的認識されている、そういう話。

脚本という性質イメージを伝えるためにステレオタイプ共通イメージを用いた伝え方をするのは、あくま方法論としては仕方ない部分もあり、それは責め切れない面もある。

だけど恐らくツイートで訳されていた女優さんたちの口ぶりからは、そういう脚本家側の引用する共通認識彼女達の考える、今意識として持つべきとされる認識が許容する範囲を越え、既に共通イメージとしては過去のものとすべきところから引っ張られたもので、そういうところに辟易しているのだとそう感じた。

から男性を書かないなら書かなくていい、は、ある意味思考停止的な発想だな、と思った。

書いてる事が問題なんじゃなくそう書く事で伝わる共通認識があるとする、そこに問題意識を持たない事に平然としてそれを書く、その感覚問題なんだから

それは今後女性脚本家が増えて理想像を反映した男性容姿描写が増えても解決するものじゃない。

美しさの描写といっても同じように男性脚本家の理想を表した女性像の描写も、個人的範疇のものはそこに自由はあるべきで批判すべきものでもないし、キャラクター主観としての描写安易非難すべきものじゃないし。

考えるべきはその価値観社会のどこからどういう体で引用されたものかって部分なんだと思う。

容姿描写自体問題なんじゃないんだ。

でも見てる近辺でたくさんRTされてて何も言えずに誰も見てないような増田で書くのだ。

気がちいせえ。



あとついでに言うと容姿を美点とする場合に知性や能力性格比較して容姿で表される事自体問題視する人もいるけど個人的に正直それこそ問題だなと思う。

書いたみたいな容姿偏重問題なのは分かるけど、それなら必要なのはその容姿地位まで知性等の要素を持ち上げる事で、バランス取るために容姿を落として相対的にやるのは結局今まで知性で苦汁舐めてた感覚容姿を持ってる女性に味わわせる事になってて、それって知性を持つ女性を掬い上げるために容姿を持つ事の価値を低く見積もり直すって事だからどうなのって思う。

突出した美しさと突出した知性はどちらも自立して価値が同じようにあるべきものなのに、今は美しさそれ単体では魅力として、特に女性意識として認められなくなって来てる部分はあると思う。

からこそ美しさだけで女性を表す事が問題視されるんだとも思う。

魅力ある人間とされるものを表するに足りない要素だけで、その相手表現する事になるから

悪意は無くても、あなたはそれしか持っていない、となってしまう。

同時に男性からは根強く美しさは魅力として捉えられる部分も大きいから、女性が知性を自立した魅力だと捉えていてもそれ以上に求められるという面もある。

その齟齬でまた女性側に容姿が持つ価値への否定的感情が増してまた男性との価値観差異が酷くなって、となった結果また容姿価値を低く見積もってそれを世に提示して、更にまた容姿を褒められる事への価値を低く捉えるようになってって女性自尊心には悪循環に思える。

からそれを止めるために男性が美しさって要素へ持つ価値基準否定して齟齬を埋めようってなってるんだけど。

やっぱりそれも男性が高く認める美しさって要素の価値を下げさせる事によって、それ程には正しく評価されてないとされる他の面との差を縮めようというやり方で、それは魅力としての美しさっていう本来多くの魅力がそこにあるべき正しく高い位置に置かれていたそれさえその価値を失わせる結果になる、というかなってるわけで、やっぱり良いやり方とは言えないんじゃないかな、と思う。

本当は美しさもそれだけで100%魅力だし知性も性格100%の魅力なのになって思う。

絶対値あんま変わらない相対的な差の埋め方って何にしてもよくないよほんと。

美しい事の価値を据え置かないで下げてバランスとるの求める人多くて内心悪手でしかないってほんと思ってる。

思ってるけど匿名でもないと言えないのだった。

そして溜飲を下げるのだ。

気がちいせえのだった。

よくないわ。

2019-03-13

そろそろ「好きなこと難民」が溢れてくるだろうな

「これからは好きなことしか仕事にならない!」みたいな言葉に騙されて軽い気持ちフリーランスになったはいいが、稼げなくて悲鳴をあげる人がどんどん出てくるだろう。

上の理屈は好きなことに没頭した方が技術が上がるみたいな話なんだが、それと人がお金を払うかどうかは別の話。

熱意を持って打ち込もうが、相手が金を出してでもほしいと思わないとお金は出さない。

自分が何にお金を払ってるか考えたらちょっとはわかりそうなもんだが、欲ボケした人間にはわからないのだろう。

ところでこういう齟齬が起きるのは日本だと「商売人」を見る機会が少ないからだと思う。

普通に生活していると末端の従業員しか会わない。

人に雇われずに暮らすっていうのがどういうことか見えにくい。

一度、東南アジアでも回ってみたらそれがわかる。

屋台を引いて観光客が欲しがるもの必死提供するおっちゃん。商売ってああいうことだ。

客がほしいものを提供しないと、絶対お金はもらえない。ここがわかっていないと、ほんとに苦労するぜ。やめときな。

2019-03-12

https://anond.hatelabo.jp/20190309162857

昨日から考えてたんだけど、やっぱ最初にだしてきたスペック提示情報量なすぎたんだと思う。

「一度大学出てる」とか後出しだし。

無職の間なにをしてたかも分からいから、なにかスキルと呼べるものがあってもそれにそった提案できない。

言葉たらずは社会に出た時齟齬を起こして対立を産むのはもうトラバブコメで分かったと思うので

まず人との会話を誠実にこなすことを始めてはどうでしょうか?

ネット上での気に入らないコメントは反撃より無視がいいと思いますよ、特にはてな界隈では。

 

これは純粋な疑問なんだけど大学出ててから40になるまで何をしていたのかが気になっています

2019-03-10

これ男が言ったらセクハラになるのにってたまに聞くけど

なるとしたらそれは男性差別による部分じゃなく言ったやつの相手への距離感おかしいからだと思う

同じ言動でもちゃん関係性を理解して言う人のはセクハラにはならない

だってそういう事を相手が受け入れる関係性をちゃんと作り上げてそれを分かった上で言ってるから

そこの過程気遣い飛ばして同じ言動して同じ反応が返って来ないだとか態度が違う事を一方的理不尽に選り好みしているかのように言ってそちらに原因があるかのように言うのはストーカー気質があると思う

それは相手によって贔屓してるんじゃなく公平に関係性によった言動になってるってだけの普通の話だから

でも外見なんかでその関係性の進度に差が出るっていうのは現実としてある事だと思う性別関係なく

男女差があるように見えるのは男性側の女性への距離意識関係でおおよそ男性側の方が女性より異性からの色んな距離感に対して受け入れる傾向があるからだと思う

男性女性より割合としてセクハラ指摘される方向にあるのもそれが理由だと思う

男性側が思ってるより実際は距離詰まってないっていう齟齬

男性問題とかじゃなく単純にハラスメントはされる側の印象が尊重されるから比較した場合男性側の方が女性から発言許容範囲が広いために女性発言ハラスメントとされにくくまたそれが関係性を誤解する結果にもなり易いという事なんだと思う

それを何か発言においての性別による社会的絶対的許容度の差が原因の結果だとか女性が許される発言でも男性だとハラスメント扱いみたいに言うのはそもそも色んな事を理解してないんだと思う

言動自体によってハラスメント定義されるものじゃないのに

当然男性も気の合う女性ならOK話題でも違う相手にはなんやこいつって思う事もあると思うし

そもそもハラスメント性別関係ないし

同性で下心的な含みなんてなくても立場利用して性的話題に関して色々言ってくる人間はいるし

あと勝手に代弁するようにこれセクハラでしょ、ってやる人はおかしいのかなって本当に思う

何で自分ハラスメント基準他人に強いるんだろうって思う

グリンピース嫌いだから人のチキンライスからも除けてあげるべきとか言う人なのかな

いや知らんやんてなる

自分がされた時はセクハラって言えばいいけど今あなたはされてませんよ大丈夫ですかってなる

私もグリンピースきらいだから除けたいけど出来ないって言われたら除けてあげるのも私もきらいなの最悪だよねって言うのも解るけど

セクハラって定義出来る言動自分主観的基準に沿って存在すると思ってる認識の歪み感がすごい

そんなものはないのに

かわいいね、もプライベートの話も見た目の話も年齢の話も肩組むのもハグ関係によっては職場だって相手が異性だって受け入れられるよ当たり前じゃんて思う

そしてそれを受け入れる人がいるからってその行動自体が受け入れられるべき行動って事にならないのもそうだし

距離の取り方や受け入れられる言動範囲は人それぞれだなんて当たり前の話だし

そんなの普通の事じゃんって

何で普通の事なのに急に職場だとかハラスメントって言葉になるとそれが非難する方もされる方も理解できなくなる人が続出するんだろうか

それを男尊女卑女尊男卑性別理由を求めるようやったり

普通に考えればいいだけなのに

意味分かんないわほんと

2019-03-06

自分がなぜそういったのかわからないし、人が何を言っているかもわからない

自分意思疎通に齟齬が生じる事が多い。あまりにも多い。そのせいで参っている。

自分が人に言っていることが伝わらないことにもストレスを感じるが、それ以上に自分が人の話を正確に理解できないことにもストレスを感じる。

どう考えても上記問題は周りの人間ではなく自分のせいなのだが、自分が言う側については一生懸命準備したり、わかりやすく話すための努力をすればなんとかなる(と信じている)が、問題は逆側。

誰かの発言自分がなぜそう理解したのか、なんてわからないし、それを改善したいね、と考えてもどうすれば良いのかなんて全然分からん発言理解の仕方を矯正する方法があるならぜひ教えてくれ……。本当に参っている。

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