はてなキーワード: 適正価格とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news051.html
こちらのコメントをいくつか見て認識見解いろいろあるんだなーと思い、自分の考えをまとめたくなったので書き起こした。以下のタイトル(コメント)は意訳している。
現状株価 は 高 す ぎ る !
これはエニーカラーに関わらず新規大型IPOでは稀によくあることで、期待が大きく、特に大口保有者にロックアップがかかっている場合に上振れすることは往々にして発生する。現在のチャートは主に大口機関投資会社やデイトレーダーあるいは言葉悪くイナゴタワーとも呼ばれる小口により作られている状況だが、今後は上がったり下がったりしながら適正価格を探り、おそらく中期的には下落していく展開となる。なお、株の適正価格は今後の成長性も含めての結果とはなるが、利益に対する時価総額によって決まるのが基本で、現状の利益ベースであれば桁一つ下がりの時価総額〇百億円程度でも違和感はない。繰り返すが、現利益を度外視して成長性を見込むケースも多いので、これを信用して(あるいは逆張りして)株損失出しても責任は取らん。
株価適正云々については上記の通り。上場ゴールとは上場時に夢のあるビジョンを出しておいて高値をつけさせ、こっそり売り抜け糞決算(時に粉飾疑い・・)で下げるケースであって、今回は上場後の決算で超優良決算を出しているので、これには該当しないと思うぞ。まあロックアップ解除後に爆弾出してくる可能性もゼロではないが・・・後述の会社売上にもつながるがそんなに無理のあるビジョンには今のところ見えない(株価は上記の通り、会社意思とは別で勝手に無理しているが・・・)。
この意見には賛成反対で半々。
決算書を見てもyoutubeによる配信収入はおそらく微増、横ばいとなるため、この会社の成長トリガーはIPコンテンツ販売と他社製品のプロモ領域であるが、売る対象はVの壁があってどこまで行っても若年層、オタク層に限られており、青天井とは言いにくい。
一方でサロメ嬢が出て話題になったが、この時の増加要因は普段Vを見ない人が受け入れたことが大きい。このような一般化がどんどん進めば販売対象が拡大していく可能性もありうる。売り方もデジタルコンテンツであれば利益率もよく、絵をガチャするだけと揶揄されたガンホーのときと同じくいくらでもスケールするコンテンツだ。
あくまで個人の意見と前置きしますが、にじさんじ記事のコメントを見ても、Vは「顔を出せない卑怯者」、というレッテルがずっと残っているように感じており、そのキャズムを越えられていないように思うので成長は限定的、ただ、直近数年はコロナ脱却を機会にリアルイベント増加で販売機会増であるため、倍々成長はありそう、といった感じです。あ、レッテルの是非については議論するつもりはないです。
にじさんじENとして英語をネイティブとするライバーも登場しており、そこは成長領域の一つです。アメリカ等の視聴者からも金せしめてるよ。やったね。
あと、ニコ動使って有料イベント配信とかもやってるよ。いいね!
これはライバーの収入体系と今までの離脱状況を見るにさほど不安視はしなくてよいと思う。UUUMと一番異なるのは、動画配信による収入一本足打法ではないこと。
会社としてのエニーカラーの収入は、1.youtubeの広告収入・スーパーチャット・メンバー登録月額料、2.ボイス等のデジタルコンテンツ販売、グッズ等のIP商品販売、3.ライブイベント、4.他社からのプロモーション配信受入等があるが、すべてに対するライバーへの支払いがされていること、特に1,2は固定給ではなく売上ベースでライバーにマージンを引いての支払い(おそらく折半)されていることが明言されている。特に、2の売り上げは馬鹿にできないようで、樋口楓の配信では「BOOTH(ボイス等の販売マーケット)の販売が一番といっても過言ではない」と発言されている。事実、エニーカラーの売上の一番は「コマース」である。
以上より考察すると、人気が出て個人youtuberとして離脱、独立することで、1の収入を独占することも可能ではあるが、一方で2の売り上げは失われ、個人で同じことをIPの力なしにやることはなかなかに難しいだろう。また、1がエニーカラーと折半と仮定した場合、独立による収入増は残念ながら所得税の増額(収入増により傾斜がかかり、下手すると税率2割から3~4割くらい、つまりは税額2倍弱くらいに変わるのでは。)により単純に倍とはならない。当然ながら会社支給がなくなれば支出も増える。結果、たとえそのままファンを連れてくることに成功したとしても、手取りは実は減ると考えられる。また、いろいろな理由で一部配信が滞っているライバーもいるが、一方で公式よりボイス販売・再販が行われており、最低限の収入は保証されている状態かと思われる。ゆえに、配信ができない状態でも辞めないほうが得であるといえる。
参考1:樋口楓ー【雑談】VTuberってどうやってお金稼いでるの?月収は?【新生活】 https://www.youtube.com/watch?v=IwK3Dq8PYAU
参考2:にじさんじ公式ー所属ライバー及び当社事業へ言及した動画について https://www.anycolor.co.jp/news/1116
過去の離脱状況からみると、問題を起こして/起こされて、辞める/辞めざるを得なくなったケースは多少はあるが、概ね別活動のため、というのが大半で、にじさんじへの不満をあげての引退でなく、ファンも含めて前向きに送り出されているようにみえる。引退者と引き続きつながっているライバーも多い。芸能活動なんてふとした瞬間に燃え尽きが起こりそうだし、このケースで辞めるのはいたしかたないと思う。まあこれはあくまで主観ではあるが。
これもよくある言い分でその側面があるのは否定はしないが、上記収入状況みて考えてもらえれば幸いだ。必ずしもファンからの直接投げ銭(個別トークを得るための見返り)だけで成り立っているわけではない。まあグッズ等含めて投げ銭だといえばそれまでかもしれないが、そこまで言っちゃうとアイドル業もさして変わらないよね。
内情はわからないけどライバー向けストックオプションはないのでは。給与を支払うような社員契約ではなく、売り上げも相当量ライバーのものとして渡している(かなり個人の裁量で優遇している)のだから、社員的な保証まで与えるのは過剰に思える。逆にストックオプション貰うなら社員同等の企業貢献してもらわないと割に合わないように思う(そう思うなら渡しているだろう)。
また、コメントで確かに、と思ったもので、自身の行動・発言如何で株価を上げ下げして儲けることができる構造になっているので、あえて株には触れさせない(禁止している)、というのはありそうだなーと。インサイダーでライバー逮捕とかシャレにならんし。
ライバーは配信以外の活動がかなり活発で、何らかの業務が非常に多いことは見て取れる。業態的に特にプロモやイベント関連は打ち合わせが多いだろうし、企画によっては年単位で動くものもありそう。先の話と逆になってしまうが、これがつらくてやめる人はいるのかもしれない。ただ、やはりこういう企画に指名されるのはトップにいる人が中心であり、その人たちのやりたいこと・自己実現に合致してると思うのでつらいとは思ってなさそう。まああくまで私見だが。
また、ライバーの長期休暇を許容している。単純な休暇のため、あるいは別活動の資格取得のため、といろいろであり、酷使とは言えなさそう。むしろ、配信者本人が長期で穴をあけることでの忘れられる、視聴者を失う恐怖感と戦っているように見える。
あと、逆にあまり矢面に立たない人に対しても公式番組、公式切り抜きなどを作成している。IP向上のプロモの側面が強そうだが、個人配信で収入が安定していないようなライバーに対して給与的に業務を与えてる可能性もありそう。まああくまで可能性だが。
それはそうだと思う。これは成長したベンチャー企業が絶対とおる道で、社員の入れ替わりを起こしてでも成長を進めるための第一歩。むしろエニーカラーでの経験をもとに別のvに限らない企画会社を設立する人も出てくるかもしれない。それは大いに歓迎すべきだろう。
一方で社員に株式を渡すのは、会社の成長を社員自らの資産増に直結させることでのやる気上昇にもなるので、独立指向・FIRE指向じゃない社員に対しては引き留めになりうる。
なにはとにかく、下積み頑張って一攫千金。夢があっていいじゃない。
前述の通り、売り上げ的にはyoutubeのみには頼っていない。また、配信としてはyoutube、ニコニコ動画、twitch、ツイキャス等いろいろ利用している。ただ、やはり日本ではyoutubeがメジャーであり、ここでの再生数、登録者増加がそのIPの価値の増強に直結している(ここで売れなきゃIPコンテンツもそもそも売れない)ので、同プラットフォームにかなりの面で依存しているのは否定できず、エニーカラーも課題意識は持っている。動画配信内外問わずでこの主体を壊すようなイノベーションがあればまた変わるかもしれないね。自分たちが配信基盤を持ってしまってもこれくらいならスケールする可能性もあるのかもしれない。今こそ「にじさんじ」アプリの出番か?
そういえばもうひとつの大手VTuberプロダクションのホロライブもゲーム内で展開されるホロライブ・オルタナティブみたいなこと考えてて、もしかしたらこれもyoutubeからの脱却のひとつの検討なのかもね。
以下が参考になると思います。Vを知らない一般の人が、どういうところに意外性を持つかの観点がまとめられていてとても参考になりました。
にじさんじの VTuber を見続けて3ヶ月が過ぎた|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note https://note.com/yubais/n/ncee5a855bd53
そりゃ資産価値として値がつり上がった方が都合のいい人達がそれなりにいるからでしょ。だからみんなで競り合ってつり上げる。で、この市場価格は人気投票みたいなものだから、ピカソやゴッホみたいな盤石の評価と人気が固まっている作品が値が下がりにくくて資産価値が安定している。
そもそも美術品の価値なんて実用品・コモディティなどと違って適正価格帯などというものは存在しないから、いくらでも上がり得る。高価な作品なら僅かのスペースで多額の資産を保管できる。不動産と違って高額のものでも資産課税(固定資産税のような)が無いし、移動も比較的しやすい。(不動産と比べれば) もちろん減価償却なんて無い。
なお、芸術性を評価して高額になるという視点の人もいるみたいだけれど、ピカソやゴッホと比べてずっと安い絵画の芸術的価値が、その価格差に対応する程低いというわけではないでしょ。芸術的には素晴らしいんだけれどもそこまで高値がつかない作品もいくらでもある。少なくとも価格差が芸術的価値そのものの反映というわけではない。
インボイスの話題でよく出てくるさー「免税事業者は消費者から受け取った消費税をネコババしている」っていうアレ、正確ではないのよね。
例えば年間税抜売上げ900万円のフリーランスのITエンジニアAさんがいたとしよう。
顧客である企業に上げる請求書では90万円の消費税と合わせて請求している。
免税事業者はこの90万円をそのまま懐に入れていると思っている人も多いようだがそうではない。
免税事業者にとってこの90万円は売上として計上されることになり、消費税ではなく所得税と住民税の課税対象になる。
また仕入税額控除も使えないので、仕入にかかる消費税は免税事業者の負担となる。
仮に課税仕入が税抜き200万円、消費税が20万円かかっていたとすると、差し引きで70万円の益税分に所得税等が課される。
税率が所得税20%住民税10%とすると納税額は21万円、手元に49万円残ることになる。これが今まで益税で得してた分ね。
ではAさんが消費税の課税事業者を選択して、本則課税を受けた場合を見てみよう。
この場合、売上分の消費税90万円を受け取り、仕入分の消費税として20万円支払っているので、
消費税として差額の70万円を納付して手元には何も残らない。これが一番あるべき形やね。
ところで、消費税の制度には免税されるほどではない小規模事業者のための簡易課税制度というものがある。
これは売上5000万円以下の事業者は仕入税額控除に使う仕入に払った消費税を集計しなくても、
売上の〇割が課税仕入ってことにしてもいいよという制度で、業種に応じて4割-9割のみなし仕入率を使えるって制度だ。
ITエンジニアならサービス業に該当するからみなし仕入率は5割。
Aさんがこれを適用すると、受け取った90万円のうち5割の45万円は仕入に払った消費税とみなされるから消費税の納税額は45万円。
この場合実際に支払った仕入にかかる消費税の20万円よりも仕入税額控除が多いので25万円の益税が発生しており、
これには所得税と住民税がかかる。税率30%では7.5万円の納税となる。
その結果簡易課税の益税として手元に残るのは17.5万円ということになる。
普通は小規模事業者は簡易課税を選択した方が得になることが多いし、手続きもだいぶ楽になる。
恐らく免税事業者が課税事業者になった場合は、簡易課税を選択する人が多くなるだろう。
でかい固定資産買ったとかあるなら本則課税の方が得な場合もあるから気を付けてね。
上の事例ではより有利な簡易課税を選択したとして、手元に残る益税が49万円から17.5万円に減るので、31.5万円の納税負担増になる。
インボイスで課税事業者になったらどれくらい納税負担が増えるかは人によるから何とも言えないけど、本則課税と簡易課税の有利な方を選択するとして、
年間2-300万円の副業的な小規模事業者で10万円くらい、年間1000万円ギリギリの事業者でも精々3-40万円程度に収まるんじゃないかなと思う。
だから意外と税収としての効果は小さいともいえるし、逆に課税事業者になってもそんなに怖くないよともいえるだろう。
益税についてはこんな感じで整理できて、あとは免税事業者がそれぞれで課税事業者になるならないは判断すればいいんだけどさ、
個人的に一番問題だと思うのはインボイス登録しないと取引しませんって言っちゃう企業側なんだよね。
というのは制度上はインボイスってあってもなくても企業側の負担は変わらないはずなのよ。
課税事業者から税抜き500円、消費税50円の物を仕入て、税抜き1000円、消費税100円で売ったとして、利益500円、消費税納税50円なのと、
免税事業者から税抜き500円、消費税0円の物を仕入て、税抜き1000円、消費税100円で売ったとして、利益500円、消費税納税100円なのって一緒でしょ。
だから原理的には仕入側はインボイスってあってもなくても利益としては変わらんのよ。
それをなんでインボイス有に限定したがるかって今までは免税事業者から税抜き500円、消費税0円の物を仕入たら、
税抜き455円、消費税45円だったことにして消費税の納税を100円じゃなくて55円にできちゃってたからなんだよね。
だから免税事業者がそのまま免税事業者を続けるって言うと仕入側の消費税の納税額が55円から100円に増えちゃうのよ。これを嫌がってるわけ。
だから相手にインボイス登録を迫る。だけどインボイス登録して免税事業者が課税事業者になったから今度から550円請求しますねって言うとそれも渋るわけよ。
そんで価格交渉になると零細の免税事業者より仕入企業側の方が強いから、免税事業者のままなら税抜き455円ってことで値下げしてねとか、
課税事業者になったら税抜き500円だったのを税抜き455円ってことにして税込み500円にしてねって押し切られちゃったりするのよね。
これについては免税事業者側にも弱みがあって、税抜きの適正価格が500円と思っていても、仕入企業から税抜き455円消費税45円の請求書にしといてって言われたら
まあそれでもいいかってそういう請求書出しちゃってたとこが結構あるのよね。
上でも言ったけど、免税事業者にとって消費税って売上と同義だったから、請求書の中で売上と消費税って分かれててもどっちでもよかったし、
仕入側は請求書で分かれてた方が事務処理的に楽だったってのがあって、お互い適当にやってたんよ。
それが今回のインボイス導入で仕入側はこれを盾にとって「だって税抜き455円って言ってましたよね?」って言って価格交渉で値上げを突っぱねたりしがちなのよね。
仕入企業側はインボイスが始まっても免税事業者を締め出すのは論外だし、元々取引があって課税事業者になった元免税事業者に対して実質的な納税負担増分に相当する
3-5%程度の値上げ価格交渉は通すべきなんじゃないかと個人的には思ってるよ。下請法で一応規制はあるけどね。
免税事業者がインボイスで大変って話をするとすぐ益税で儲けてたくせにって言い返されるけど、何が大変ってインボイス導入後の値決めなのよ。
これは課税事業者を選択するにしろ免税事業者を継続するにしろどっちにしても問題になる。
価格交渉力の弱い免税事業者は税抜き価格+消費税でやっと適正価格貰えてたって人もたくさんいるのよね。
その人たちがちゃんと価格交渉できるように制度面で支えてあげなくちゃいけないし、世論にもそれを後押ししてほしい。
この内容は過去の書き込みに一部修正・追記を加えたもので、タイトル・前後の文章のつながりが矛盾している箇所がある場合があります。あらかじめご了承ください。
てか、◯◯税という言い方自体なんか気持ち悪いんだけど、言うて月6,248円でしょ?
確かに年72,000円程度と考えると高いと思うかもしれないけど、昔に比べれば随分安くなったし手も出しやすくなったと思うよ。
だって昔はPhotoshop単品が10万円くらいしてたのが今じゃフォトプランとか言って1ヶ月1,078円でしょ?
(PhotoshopCS5 単体価格99,750円・CS6 単体価格92,400円)
単体じゃなくてセットもあったけど、イラレ・フォトショ・インデの3点セットが大体20万円くらいしてた訳じゃん?
今やそこにAfter Effects・Premiere Pro、その他諸々ついてきて月6,248円ですよ?
てか全部入りのマスターコレクションとかいうのが40万くらいだったわ(CS5)。前のバージョン持っててアップグレード版が16万くらい。これが今や月6,000円でっか。助かるどころの話じゃねんだわ。
まぁさー、重くなったとかようわからんアプデが〜とかは分からなくもないけどね……。
でもパソコン買い替えたら軽くなったわ。重くなったって言ってる奴らも買い換えれば良くない? それで金稼いでるわけでしょ?
あとAdobeのやり方が気に入らない?とか?これはよう分からん。別にどうでもいい。道具は道具。
ただ、高いとか高くなったってのは否定したいわ。
いや、別に選民意識とかプロ様とかそういう話じゃなくて、元々ウン十万するプロユースソフトっていう前提を結構忘れてるんじゃないかなって。
今やもっと安いソフトもある! って意見もあるだろうけど、じゃあそっち使えばいいじゃん……。
そっち使わないでAdobeを高い高い言いながら使ってるってことは結局まだAdobeになんらかの優位性があるってことで、そこ無視して安くしろって単なるわがままじゃね?
デザインソフトじゃない、お絵かきソフトとかの別のクリエイティブソフトの価格と比べてるって人もいるかもしれないけど、それなんの意味があるんだ。
Adobeじゃないと入稿データが作れない!対応してる印刷所がない!ってのもあるかもしれないけど、PDF/x-1a準拠で書き出せるならPDF入稿できるでしょ。Affinityとか。
Affinityでの入稿データ作成ガイドをWEBサイトで掲載してる印刷所あるよ。
個人ユースではもうAdobeに拘らなくても別にいいんじゃない? もうこれだけ選択肢も出てきてるなら。
だったらもうAdobeとは決別して、Adobe高い高い言う必要もないんじゃないの?
仕事で使ってるって言うんだったら、よっぽどCCは安いでしょ。1契約月6,000円でどれだけの利益を生み出してるのよって話。
話がちょっとズレちゃったけど、結局今のAdobeの価格を高い!って言う意見が散見されるのって結局、今までAdobeのソフトに手を出せなかった層も手を出せるようになったからっていう、「高い」んじゃなくて「安くなった」からなんじゃないかと思うわけよ。
もちろんパソコンの普及とかクリエイティブがもっと身近な存在になったとか、そこを見据えてAdobe自身がライトユーザー向けに訴求してるとか色々あるだろうけど、そもそもソフト買えなかったらAdobe税払うのしんどい〜なんて言えないわけよ。だって払ってないんだから。
(素人相手に商売し始めたAdobeが素人から文句言われるのは必然! ってか。やば。)
改めて言うけど今のコンプリートプラン含めCCの価格設定は安いと思うよ。
イラレ使えてフォトショ使えて、動画関連のソフトも使える訳でしょ?
イラレとフォトショで動画素材作ってAfter Effectsでカットごとに編集してPremiere Proでそれくっつけてたりしてたときにこれ6,000円やばない???って思ったよ。
過去の価格と付き合わせてそれでも高いと思うのなら別に使わなきゃ良いわけで。
いやいややっぱりイラレじゃないとフォトショじゃないとAfter Effectsじゃないとダメなんだっていうならそこは単純に価値じゃん。
取引先が……周りの環境が……だから実質選択肢がない、仕事で使うなら結局Adobeって言うなら、先述の通りよほど月6,000円は安いと思う。
要は趣味ユースでAdobeに囚われるっていうシチュエーションがよう分からんのだよな。
あ、たまに必要だからってCSシリーズを大事に使ってたタイプの人がCCに乗り換えるとコスパ悪くなるのか?
使用頻度やシチュエーションからしてコンプリートプランではないだろうし、だったら14,000円で新しい環境に移行できるよ。(Affinityでイラレ・フォトショの代替想定)
繰り返しになるけど、仕事で使うなら月6,000円は安い。趣味で使うなら他に選択肢はあるでしょう。って感じ。
あとあと、解約ページに行くと半額になったり3ヶ月無料になるのをゴネ得とかクレーマーとか言ってるやつ。
[解約]ボタンをポチー押すのを「ゴネ」?「クレーム」? ちょっと認知が歪んでいるのでは?
半額が適正価格? その場で解約されるのと半額だろうと追加で1年使ってもらうのと、どちらが、上かな?(利益)
(半額で契約し直すとその日を起点に再契約となるので契約期間は延長されます。契約期間に解約すると違約金が発生します)
上記のカッコ内を以て文句言う人もいそうだけど、契約期間が定められた契約で違約金が発生するのって割と普通だと思うんだけどそれに対して文句言うって(しかも月額が安くなっているのに!)……それってどっちが「ゴネ」で「クレーム」なんだろう……?
人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14)がラーメンやチャーシュー等の値上げを決定した。客としては出費は増えるが、それでも、多くの人たちが『らぁ麺 飯田商店』に賛同しているようだ。
もしかすると、一部の人たちはラーメン1杯に1600円は高すぎる、と感じているかもしれない。しかし「今までが安すぎた」「適正価格にするべきだ」「ラーメンの正しい価値基準として高くない」という考えがあるのも事実で、『らぁ麺 飯田商店』の値上げに賛同している人が多いのは、そういう理由もあると思われる。
また、ラーメン業界の未来を考えた場合、ラーメン屋一軒一軒が正しい利益を得ていくためにも、消費者は「ラーメンは安いもの」という考えを払拭すべきともいえる。ラーメンが適正価格で売られれば、それがラーメンのおいしさに還元されるわけで、客としても値上げを歓迎すべき、といえるかもしれない。
母が亡くなって、1年ほどになりました。
時折ふとした瞬間に、そうだ、この世の中には、もうお母さんはいないのだなあ……、としみじみ思い出して寂しくなります。
母親が亡くなると、大げさにいえばそれ以前とそれ以降で、自分の心持ちががらっと変化してしまったような気がします。
抱えている寂しさや空しさの量が少し増えましたし、自分自身の死ということにも、よりリアリティを感じるようになってきています。
とはいえ、人生は続いていくわけで、時間が解決することもあるけれど、この寂しさや空しさを、当たり前にそこにあるものとして、これからは暮らしていくんだろうと思います。
ただ、今日この場で語りたいことは、現実的(で大切な)話、葬儀・供養についてのお金の話題です。
私、母以外にも肉親をもう2人、既に亡くしていまして、喪主の経験が3回あります(3回あれば、語る資格ありますよね?)。
さて皆さん、人がひとり亡くなると、葬儀・供養にどれくらいのお金がかかると思いますか?
もちろんケースバイケースですが、私の母のケースを参考までに述べますと、
・ほぼ家族葬、参列者が15人以下。
・コロナなので、会食はなし。
というもので、
(高齢化社会になると、高齢で亡くなるため、すなわち、葬儀に参加する仕事のつながりや友人知人もいなくなります。なので近年は、家族葬の割合が増えていると聞きました)
位牌・・・4万円
合計・・・180万円
でした。
(これに加えて、香典をもらうとしたら、平均ひとり1万円いただくことになり、その半分を返礼品でお返しすることとなります)
わりとメジャーな葬儀社で、いちばん簡素なプランを選んでの金額です。
お布施は付ける戒名のランクによって金額が変わるというお寺のシステムがあり、こちらも最低ランクの戒名でお願いしました。
なので、自分が亡くなる時には180万円くらい残しておかないと、残された人たちが困るかもしれません。
たとえ自分が「葬式不要・戒名不要」と遺言を残していたとしても、実際には、残された親族親戚からすると、それでは気が済まないから、
皆でお金を出し合って最低限の形にしよう……という話になる可能性もおおいにありえると思うのです。そこは、自分だけの合理性では済まない部分もあるといいますか。
私自身、もちろん亡くなった家族を悼む気持ちはありますが、宗教的な信仰心が厚いわけではないので、
葬儀・供養については、できるだけシンプルな形でと考えていたのですが、それでもこの金額になりました。
ちなみに葬儀社には「互助会」というシステムがあり、生前に入会して積立金を支払っておくと、費用の割引を受けられるというシステムがあります。
(なので、互助会に入会していないと費用が割高になるようです)
亡くなった親が既にどこかの互助会に入っていたり、どこかのお寺の檀家になっていると、このあたりについては選択の余地はないですね。
小さめの家族葬をメインとしたセレモニーホールだと、価格が抑えられたかもしれないなとは思います。
しかし、決して安くはないけど、ネットで調べた相場よりも高くはないようなので、まあ、こんなものかなという感想です。
ただ、お墓への戒名彫りと納骨費用の10万円は、調べると相場は3~5万円ということらしいので、ちょっと高かったのです。
(あと、戒名彫りのフォントが野暮ったくて、それも不満に感じています)
石材店に依頼して、お墓の側面に戒名と没年を彫り、骨壺をお墓の下に収納するわけですが、墓地には「指定石材店」という制度があり、
決められた石材店にしか依頼することが出来ないルールなんです(公営の墓地にはそういう制度はないようですが、民間墓地にはあるそうです)。
それを聞いたときには、ちょっと疑問は感じました。シンプルに独占禁止法にひっかかるのではないかと思ったのですが、それにはあたらないという見解もあるみたいで。
とはいえこのルールでは相見積もりも取れないし、これが適正価格なのか信用はできないな……、と思います。
そういった独占的な商売を、消費者としてどこまで信用してよいのでしょうね。
だけど、お墓はトラックが横付けできないような山あいにある墓地ですし、近年の様々な材料の高騰の影響もあるのでしょう。
素人にはわからないコストもあるでしょうし、ネットで調べた相場感だけで軽々には判断できません。
ところで、その石材店の社長名でfacebook検索してみると(そういうこと、しますよね?)、
自宅ガレージの前には、レクサスはおろか、BMW X4 M Competition、フェラーリ ポルトフィーノ、488ピスタ、などの写真が並んでいて、
まあ、バブル崩壊後から崩壊前よりもどんどん増えてきた売り方なわけだけど、とにかく経営者が愚かすぎる。
逆に一度落とした価格に周りが競争意識を持ってしまうと、限界まで下げるようになってしまう。
結果、利益がそれほど増えるわけでもなく、まいどまいど大した成果が上がらない。
成果らしい成果にならないので徐々に価格を上げていくと、貧困層以外の単なるケチな人間らが批判をする。
結果、そのケチ共のせいで悪評が世間に広がり価格を下げたままにせざる得ない企業も出てくる。
そんな中でも価格は高い割に水で薄めたかのように量を減らし上げ底などで、さも量が多いように見せかけるような企業も出てくる。
無くても良い企業だが、結局そういう企業は生き残って今も元気に厚利多売を行っている。
まあそれはどこの企業とは言わないが、そういう企業は図太く生き残れる。
原価ギリギリで売ろうなんていう企業は、どんなに売ったところで儲けは大したことが無い。
その愚かな方法を選んでいる経営者は貧困層やケチな人間どもには喜ばれるだろうが、そいつらも結局、さらにセールや売れ残りを狙うハイエナと変わらないので
結局の所、薄利多売企業は何をどうやっても愚かな経営しかできないのだ。
そしてコロナで生き残れないという有様がここ数年あったという。
例えば住宅は年収の5倍程度、とかいうのを真に受けると年収500万なら2500万の住宅ローン。
1%の35年ローンなら月7万だ。
ところで年収500万の人間が1000万になったら、まぁ税金引かれるからざっくり年間300万手取りが増えたとして
月収だと25万増えることになる。
1%の35年ローンなら141,000円ぐらい。当たり前だがだいたい倍になる。
手取りが25万増えてそのうち住宅ローンに当てるのが7万ってことになると、残りの18万を何に使うの?
全部突っ込めとは言わないけど、もう8万プラスすれば7500万のローンが組めるよね。
収入が増えても他の支出が等倍で増えるわけじゃないからこの手の「年収の×倍」っていう一般化って全然無意味なのに信じてる人多すぎ。
アマゾンの近年はびこる質の悪さ(転売ヤーや悪質マケプレ、返品悪用の横行等々)から
だけど汚いんだよ、たまに。
ヨドバシの実店舗いったらちょくちょくある、「客からお触りされまくってクタクタになったもはや中古品」ってやつ。
あれがそのまま来てる感じ。
実店舗在庫をそのままピッキングしてることもあるんじゃないかな、アレを見ると。
封入されている伝票の裏には「パッケージの汚れ等、商品の機能に影響ない場合の返品・交換はできません」みたいなことがわざわざ書いてある。
でもさ、たとえばブルーレイだったら角や化粧箱が凹んでたり、