例えば住宅は年収の5倍程度、とかいうのを真に受けると年収500万なら2500万の住宅ローン。
1%の35年ローンなら月7万だ。
ところで年収500万の人間が1000万になったら、まぁ税金引かれるからざっくり年間300万手取りが増えたとして
月収だと25万増えることになる。
1%の35年ローンなら141,000円ぐらい。当たり前だがだいたい倍になる。
手取りが25万増えてそのうち住宅ローンに当てるのが7万ってことになると、残りの18万を何に使うの?
全部突っ込めとは言わないけど、もう8万プラスすれば7500万のローンが組めるよね。
収入が増えても他の支出が等倍で増えるわけじゃないからこの手の「年収の×倍」っていう一般化って全然無意味なのに信じてる人多すぎ。
あながち意味がないとはいえない。経験からだけど。 自分の場合、年収700万のときに3000万ローン組んで10年で年収は1300万になった。 世帯年収なら1700万。住宅ローンだけなら余裕なんだ...