2022-03-02

薄利多売は日本経営者の学んだ愚かな売り方

まあ、バブル崩壊から崩壊前よりもどんどん増えてきた売り方なわけだけど、とにかく経営者が愚かすぎる。

一度落とした価格を元の価格に戻す事は難しい。

逆に一度落とした価格に周りが競争意識を持ってしまうと、限界まで下げるようになってしまう。

結果、利益がそれほど増えるわけでもなく、まいどまいど大した成果が上がらない。

成果らしい成果にならないので徐々に価格を上げていくと、貧困層以外の単なるケチ人間らが批判をする。

結果、そのケチ共のせいで悪評が世間に広がり価格を下げたままにせざる得ない企業も出てくる。

そんな中でも価格は高い割に水で薄めたかのように量を減らし上げ底などで、さも量が多いように見せかけるような企業も出てくる。

無くても良い企業だが、結局そういう企業は生き残って今も元気に厚利多売を行っている。

まあそれはどこの企業とは言わないが、そういう企業は図太く生き残れる。


原価ギリギリで売ろうなんていう企業は、どんなに売ったところで儲けは大したことが無い。

その愚かな方法を選んでいる経営者貧困層ケチ人間どもには喜ばれるだろうが、そいつらも結局、さらセール売れ残りを狙うハイエナと変わらないので

結局の所、薄利多売企業は何をどうやっても愚かな経営しかできないのだ。

そしてコロナで生き残れないという有様がここ数年あったという。

薄利多売企業は今一度適正価格を考え直す時じゃないかね?

逆に今までが適正であった商品価格を上げる企業は、今一度原点に戻ってみてはどうかね。

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