意識が死へ向かっている
感情は表に出るのだが、すべての出来事が膜を覆ったような、夢の中から外を見ているようだ
気分のいいものではない
そう、すでに死んで霊体になっているかのような気分
”外側”ではそれなりにいろんな事が起きている
年内に会社を立てるかもしれない、あと新しい恋もあった
それらが全部、非現実のテキストの中で起こっている出来事に思える
空虚というか死にたいとかいうより、すでに私は死んでいるのかもしれない
幽霊社長とかやばいだろ、と思うが方針を変更するほどの気力がわかない
物事に感動できなくなった、というわけでもない
ただ遠くで自分が感動しているのを無感動な自分が見ているようだ
たとえ今交通事故で死んでも、ガワの自分は苦しむだろうが、ウチの自分は冷めた目で見るのだろう
正常だった頃に戻りたい
いやこちらの方が正常だった気もする
こんななのに、苦しさや痛みだけはやけにリアルで、そのたびに窒息しそうになる
何かの病気だろうか
それとも薬を飲まないといけないのか
ひょっとしたら単に疲れているだけだろうか
コーヒーと眠気覚ましのガムを噛みすぎてラリってるだけかもしれない
わからない
ぼーっとする
離人感、といいます。
わあ、用語あるんだ ありがとうございます 病院いこう