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はてなキーワード: 叙情とは

2017-08-01

最近増田文学が多すぎる

ここのところホットエントリに挙がってくる増田を見ていると、やれ元カノとの思い出を叙情的に書き連ねたポエムだ、凡人のワンスアゲイン物語だ、青くて臭い増田が多すぎる。

臭い臭い自意識が絡まって貯まった排水溝の臭いだ。光属性(笑)じゃなくて水属性増田がこんなに上がってくるの、みんな感動ポルノ好きねーって感じでとても気持ち悪い。

そういうの書きたいならおーぷん2ちゃんねるに行けよ。まとめアフィサイトがこぞってまとめてくれるからお前のその大事に磨いてる糞をもっと多くの人に見てもらえるぞ。

文章練習のつもりなら増田で書くのやめてくれ。ホットエントリーに上がってくるの、互助会ブログと同じくらい迷惑なんだよ。

2017-07-11

エンジニアの適性

エンジニアは得てして現状に不満を抱きやす人種かと思うので、不満タラタラなのはいいんだけど、

不満のある現状の問題に対して、要因分解をしてさらにその中で本質的根本原因を見抜く技能こそがエンジニアエンジニアたる力だし、適性なので叙情的に不満を並べる人は早めに転職した方がいい。

優秀なエンジニアであっても、要因分解も根本原因分析をいろいろ間違えるけど、優秀な人ほど完結かつ大胆に現状を抽象化する力があって、多分その抽象度の高い思考がないと辛い。

https://anond.hatelabo.jp/20170710185326

2017-06-26

ヒップホップは今、どんどんキモくなっている。

キモくて、そして最高にクール音楽になっている。

Like - Mushroom Cloud

https://youtu.be/P3F9fA30PZA

聴いてるだけで、幻覚が見えそうなぐらいの酩酊感を覚える。それでいてどこか叙情的。

後半から入ってくるラップのねっとりしたグルーヴも、また良い。

Thundercat - Them Changes

https://youtu.be/GNCd_ERZvZM

ビヨンビヨンしたベースが印象的。対照的に、ボーカルは爽やかでエモい

リーミーな中盤から再びビート回帰する時、現実に引き戻される残酷さを感じる。

そして、アウトロピアノで静かにアツくなる。

Sampa The Great - April

https://youtu.be/OSHr80R12oU

ラップグルーヴがもはや崩壊している。

ビートからは「凶悪さ」みたいなものが感じられる。

Onra - Like The Seasons

https://youtu.be/vtzYqBs4bLE

中国歌謡曲を大胆にサンプリングしながらも、ビートは激重。

悪夢が見れそう。

Aláfia - Mano e Mona

https://youtu.be/8ZPvF1LB434

まさかの5拍子。エキゾチックパーカッション、黒魔術のようなボーカル

中盤からちょっとジャジーになっておしゃれ。

2017-05-26

澤野弘之殿 sisirc

CRISIS 公安機動捜査特捜班 個人的には内容、音楽は勿論のこと今クール一番のドラマだと思っています

やはりBGMというものは素晴らしいと感じます。内容の叙情、悲しみ、激しさいずれをとっても、

脇を盛り上げるには一番のBGM

当初から気になっていた音楽最近サントラが発売となり曲名が判明。その名も「sisirc」もう脱帽です。

感服して言葉も出ません。前半と中盤から後半にかけてのギャップ、そして盛り上がり。

この様な創作が出来る、澤野弘之殿には感謝の思いしかありません。

澤野弘之殿と私の出会いは、そう「医龍」でした。当時のDRAGONもう今でも聞いてしまうほどです。

本当に涙がちょちょ切れる次第です。切なさや激しさ、そして心地よさ。どれをとっても、近年の

作曲家としては抜きん出ておられると個人的には思っています

皆々様におかれましても、当然私より熱心なファンの方もおられる事と存じます

まだまだ澤野弘之殿の初心者である小生に、宜しければ皆様の思い入れのある楽曲を教えていただければと存じます

そして、まだ澤野弘之殿をお知りになられていない皆様にも伝播出来れば、もう私は申し上げることはございません。

駄文、誠に失礼を致しました。

2016-12-28

ガールズ&パンツァー同人誌オブジイヤー2016

はじめに

今年も一年ありがとでした。

年の瀬京子も迫り、各所で続々と2016ランキングが発表されていますね。自分も今年の統括的なモノをしたためたく、2016年一番励んだことってなんだろうと考えてノータイムで浮かんできたのが、ガールズ&パンツァー同人誌を買い集めることでした。

劇場版公開から怒涛のようにリリースされた2016年発行のガルパン同人ベスト10をお送りします。

筆者は一部好きなキャラに偏りがあること・百合オタクであることを踏まえた上で読んでいただけると幸いです。

(各本にリンクを貼ろうとしたのですが9個までしか貼れないと書いてから気づいたため一部を除き割愛しました。作品の詳細についてはおググり願います。また、18禁はここには書けないので除外しています

10位『ダージリン様は紅茶戦車道ドランクドラゴン塚地武雅を嗜んでおります逸見エリカびっくりドンキーに初めていく本』作者:キサラギキサラ(幸福発見セミナー こころうつわ)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!7 (2016/6/26)

これを貼りたくてランキングを書き始めたと言っても過言ではない一品逸見なだけに逸品です。ガルパン公式よりもびドンに怒られるのではというほどに作中ふんだんにっンー店内及びハンバーグの実写(しかもなぜか画素が超粗い)が使用されています。「なぜエリカナカジ!?」と一瞬考えてしまキラーカップリング百合的みどころです(書いてる途中で気づいたけど普通に決勝で乗った乗られた仲でした)。

第9位『不器用な好きのかたち』作者:match(20twenty)

もともとお酒を飲むシーンが気軽に描ける(そして大学生百合では出せないしっぽり感がある)社会人百合が割と好きというのもあり、しほ千代のこうしたババア…年増百合ってほんと最高ですね……。『西住しほが高校生だった頃』という二次創作伝家の宝刀である過去百合連作として進行中で目が離せません。

第8位『きみの名の日』作者:ミヤカワ(Lid_of_pan)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!7 (2016/6/26)

最強のノンカチュ本です。公式でも結構大概なのに二次創作では過剰にクレイジーサイコレズ(すっかり死語)として描かれがちなノンナ・そしてその煽りを受けてレズギャグ要員にされがちなカチューシャですが、そんなふたりでここまでエモーショナルに振り切って描けるのかと甚く感激しました。あとこの本に限った話ではないのですが、A5の百合同人誌って佳い打率8割くらいなので買うだけでドキドします。

第7位『ライラック』作者:高橋むぎ(麦畑)

意外と少ないももゆず本、大変貴重な一冊です。というか、筆者の観測範囲だと序盤の強引かつ高圧的なやり口のせいで、一部ファンから生徒会の評判が悪いようです。そういった悪評を『生徒会を快く思っていない一般生徒』に担わせるところからまり当事者である西住みほのひとことで締めることで、生徒会および河嶋桃の懊悩と救いが短いながらに描かれており、欲しいやつぜんぶきちゃったな~という一冊でした。リンク先調べてて気づいたのですがこの御方、響ユでなかよし川も描いてたのですね、アレもとても佳かったです……!

第6位『どうあがいてもあいしてる』作者:ぱいしぇん(チームタテガミ)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!7 (2016/6/26)

にわかに活気づいている(と思いたい)さおまこ界のスラッガーです。武部沙織という乙女キャラクター百合で動かす際に、こういうレディコミ風の絵柄と一人称モノローグを使うとバツグンに佳くなります。あとこれもこの本に限った話ではないのですが、ラブライブ百合やってる人がガルパン百合に来ると確実にホムーランなんだよね……ラブライブ同人地力がもともとすごいという話でもあるけど……。

第5位『角谷杏は虚栄に乾いている』作者:勇魚、表紙:じゅかい(虫魚グラディエーター)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!8 (2016/9/11)

角谷杏メインの同人誌は良作が非常に多く、どれをベスト10として選出するか熟考しました。この本、飲みの席に持っていってその場で読んでもらったのですが、人がまんがを読みながら涙ぐんでいるところを初めてリアルタイムで見てしまいました(心当たりのある方申し訳ない…)。なお、冬コミまでの期間限定フリーリリース(https://chu-gyo-g.booth.pm/items/389763)されているので未読の方はリンク先を今すぐご参照あれ! このランキング年末までに急いで書いてるのもそのためなんだけど、冬コミまでっていつだ、開催までなのか、冬コミ終了までなのか、どっちなんだ……?

第4位『少女戦車6 轢け!タンニアム』作者:岡昌平(黒汐物産)

過去百合といえば大人キャラだけの特権ではなかったですね、幼馴染であるさおまこにも為せました。長年ガルパン二次創作を描いてきた岡先生の筆致に泣く『ゆめのかよいじ』ですが、実は激突!女子高生お色気戦車軍団6巻にも収録されているため、厳密に言えば2015年末が初出と言えなくも……でもこの本は今年の夏コミが初出だからOK!

第3位『西住 おまえがナンバーワンだ!!』作者:藪ぐぐる(クラタスポーツ)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!8 (2016/9/11)

河嶋桃メインの同人誌というだけでなく、そこに西住みほをぶつける超爆発のガルパンまんがです。これはもうサンプルを読んだ時点で涙を流してしまいました。なんというか、桃ちゃんを描く人って桃ちゃんが考えそうなことを考えるのが本人かよってレベルで上手いし描きっぷりも尋常じゃないのでこれからもどんどこ桃ちゃんメインの同人誌出てほしい……ほんまみんなたのむで……。

第2位『ミュージック・アワー』作者:なな(腰洗荘)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!8 (2016/9/11)

この方は他にも『Ladyspiker』『バトルクライ』などのエモーショナルガルパンまんがを描いていますが、その中でも特にキドキしながら読んでいた『ミュージック・アワー』がついに紙媒体リリース! その当時は鼻息がとても荒くなっていました。ウサギさんチームはもちろん大好きなのですが澤梓の佳さがここまでやるかってくらいに全開で引き出されています。ちなみに筆者がガルパンまんがを描こうと思い立ったのはこのガルパンまんががきっかけでした。

第1位『喇叭は今日も鳴る』作者:チョモラン(夢と狂気のチョモラン王国)

叙情的な表紙の通り最初の一編は継続メイン回なのですが、最後に西住みほと河嶋桃の最強タッグ『冬来たりなば』が収録されていますこたつシーンやヨッパライシーンがあるため、冬場に読み返すとまたいちだんと空気が澄んできます夏コミときにこれをスッと買えたからよかったけれど、ぱんっあ8ではオンリーイベントで見たことのない長蛇の列が数時間続いていた光景が目に焼き付いており、これを書いている今も冬コミのさおまこ新刊が買えるのか不安で眠れません。

おわりに

以上、駆け足ですがガールズ&パンツァー同人誌オブジイヤー2016をお送りしました! 見事に百合同人ばっかりになってしまいましたね……冬コミもいっぱい買えるといいけど! なんで2日目なの!!

アレがないとかガルパン同人モグリかよなどのご意見お待ちしております。できるだけ買っていきたい。

2016-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20160914082728

ブコメを見るとどうやらAndroidの優位性は「戻るキー」にあるようなんだけど、

iPhone以外のスマホをいじったことがない俺に何が便利なのか教えて>親切な人

特に、画面の戻るボタンポチポチタップしたり、多くのiOSアプリで導入されてる

スワイプで戻る」と比較した時の優位性を叙情的に力説して欲しい。

2016-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20160713125359

wikipediaの「同音の漢字による書きかえ 」項目より抜粋

暗誦→暗唱

闇夜→暗夜 ほか[5]

意嚮→意向

慰藉料→慰謝料

衣裳→衣装

陰翳→陰影

穎才→英才

叡智→英知

掩護→援護

恩誼→恩義

廻転→回転 ほか

火焰(焔)→火炎 ほか

挌闘→格闘

活潑(溌)→活発

間歇→間欠

肝腎→肝心

稀少→希少 ほか

奇蹟→奇跡 ほか

兇器→凶器 ほか

漁撈→漁労

伎倆(技倆)→技量[6]

区劃→区画 ほか

掘鑿→掘削

訓誡→訓戒 ほか

燻製薫製

決潰→決壊 ほか

蹶起→決起

訣別→決別

絃歌→弦歌 ほか

儼然→厳然

嶮岨→険阻

交叉→交差

扣除→控除

礦石→鉱石 ほか

香奠→香典

広汎→広範

亢奮→興奮

昂奮→興奮

弘報→広報

曠野広野

媾和→講和

涸渇→枯渇

骨骼→骨格

雇傭→雇用

根柢→根底

醋酸→酢酸

坐視→座視 ほか

雑沓→雑踏

讃辞→賛辞 ほか

撒水[7]→散水

刺戟→刺激

屍体→死体

車輛車両 ほか

蒐集収集

終熄→終息

聚落→集落

障碍→障害 ほか

銷却→消却 ほか

陞叙→昇叙 ほか

焦躁→焦燥

牆壁→障壁

蒸溜→蒸留

書翰→書簡

抒情→叙情

試煉→試練

浸蝕→浸食 ほか

伸暢→伸長

滲透→浸透

訊問尋問

衰頽→衰退 ほか

尖鋭→先鋭 ほか

銓衡→選考

洗滌[8]→洗浄

煽情扇情

擅断→専断

戦歿→戦没 ほか

象嵌象眼

綜合→総合

相剋→相克 ほか

剿滅→掃滅

簇生→族生

沮止→阻止 ほか

疏通→疎通 ほか

褪色→退色

歎願→嘆願 ほか

煖房→暖房

智慧→知恵

註釈→注釈 ほか

沈澱→沈殿

牴触(觝触)→抵触

鄭重→丁重

叮嚀→丁寧

碇泊→停泊

手帖→手帳

顚(顛)倒→転倒 ほか

蹈襲→踏襲 ほか

杜絶→途絶

悖徳→背徳 ほか

破毀→破棄 ほか

曝露→暴露

破摧→破砕

醱(醗)酵→発酵

抜萃→抜粋

叛乱→反乱 ほか

蜚語→飛語

符牒→符丁

篇→編

編輯→編集 ほか

抛棄→放棄

防禦→防御

繃帯→包帯

厖大→膨大

庖丁→包丁

輔佐→補佐 ほか

摸索→模索 ほか

野鄙→野卑

熔接→溶接 ほか

慾→欲

理窟理屈

悧巧→利口

掠奪→略奪 ほか

諒解了解 ほか

輪廓→輪郭 ほか

連繫(繋)→連係

聯合→連合 ほか

彎曲→湾曲 ほか





https://ja.wikipedia.org/wiki/同音の漢字による書きかえ

2016-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20160327000047

漠然とした不満・愚痴という叙情なのだから、これはこれで完成してるんじゃないだろうか

もし元増田主体性を持って、自分は何が不満であり解決策としては案1案2案2’があって…という書き方をしてたら美しくないだろ

これは漠然と流される女の独白として書かれているから魅力があるんだよ

古い・昔ながらの女性像として典型的じゃないか

2016-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20160326164655

単純に「一番好きな作家」と言っても、誰彼構わず同じ作家は勧めづらい。

「こんな春の夕暮れに、人に勧めたい作品作家」と言われたら、星新一「午後の恐竜かな。

最近では人工知能に星風の作品を…とかの動きもあるけど、ブラッドベリ火星年代記」に衝撃を受けて作家を目指した星新一もつ、そぎ落とされた中にわずかに漂う叙情性を読み取って、再現できるレベルまでいくにはまだまだ時間がかかるだろうな。

単なるどんでん返しとか意表をつく小話、じゃない。そこに漂う、そこはかとないミステリ風味、ユーモア風味、ブラックな恐怖感、詩情。星の作品には色々なものが詰まってる。中学生の頃、初めてハマって、そのちょっと斜に構えたスタイルに多大な影響を受けたと思う。星新一がいなかったら、日本文学は今より少し詰まらなかった。そういう偉大な存在だと思ってる。

短編を何から読みはじめてもいいと思うけど、「星新一ってショートショートの人でしょ。知ってる」という中級者には、あえて「声の網」とか勧めたい。ショートショート連作による中編。一冊まるごとで一つの話。意外と長いものを書かせても、星という人は面白いもっともっと長編を書いて欲しかったなあと、今となっては思う。

というわけで、お薦め

2016-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20160114175331

中三英語教科書もろくに読めないB系ファッション低学歴ラッパーNASリリック叙情性を原語で理解できたり

え?こんなのあり得るの?

そのラッパー低学歴でも、中3の英語教科書は読めるんじゃないの?

2015-10-27

「あぁ^〜死にたいんじゃぁ^〜」

って文字が頭のなかで定期的に読み上げられる

叙情的に

2015-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20150814000157

何を作るのかという質問の大半は 何のために作るのかと聞いている

作るものの内容によっては自分のためか 誰かのためか明確であるのか それともその需要はどこにといった展開に話をする

なので対話者の経験判断ができるメニューか もしくはすっとばして目的から紹介してもらってもいい

例)

対話対象が柔和で社会的評価を求める平均的な女性場合

ナポリタン=>子供っぽいね=>子供すきなの?=>性格誘導方向からの会話選択

性格誘導方向からの会話選択

 私は別に子供とか子供っぽいのとかパスタとか興味ないし:断絶

 子供とか動物とかすきなの?私もかわいいものがすき:目的意識方向性合致行動共有意

 へーそういうの好きな人なんだ:分離目的乖離共有情報のみ

 わたしおいしいお店しってる:自己欲求

 こんど食べさせて:有価特徴利用目的

 ナポリタンっていいよね:スピリチュアル

 子供といえば…:共有速度上位

男性はなぜ相談すると解決しようとしたり質問すると回答しようとしたりするのか

料理はなにをするのか どんなものをと聞いたのはそれをすることから人格調査という導入だけだろ

どうせ男は

 ナポリタン=>赤い=>SEX

 ナポリタン=>ひき肉=>SEX

 ナポリタン=>トマト=>SEX

 ナポリタン=>バジル=>SEX

 ナポリタン=>タバスコ=>SEX

 ナポリタン=>スプーン=>SEX

 ナポリタン=>フォーク=>SEX

なんだろ?

会話は共有しようとしていると思えないのか

攻殻機動隊戦車が会話で平滑化する情景を思い浮かべてみてくれ

会話を自分視点だけで認識されている情報論理哲学を広域に当てはめ投げっぱなしにするあのクソ男性的な叙情理解の断絶を産みその痛みで自分輪郭を浮き彫りにしようとする夜店の型抜き屋台みたいな一人マゾプレイ美的感覚を刺激されるとかいいたげなアニメ情報共有を基礎から断絶するひとり会話描写ではないほうのな

2015-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20150711164139

教科としての「国語」なら確かに体系化とは程遠い

論説文、叙情文、詩、古文漢文を一緒くたに「国語」として括っていて、同じ理屈で解答できないから

けれどそれだけで国語教育全否定して、斜に構えて得意気になるあたり

初カキコ...ども コピペ的なこそばゆさを感じる

2015-06-18

この記事に寄せて尊厳死がどうこう言ってる連中

93歳「今も妻を愛してる」 嘱託殺人罪に問われ公判

 93歳の夫が体の痛みを訴えていた妻に頼まれ殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われた公判千葉地裁で開かれている。夫は「今でも愛しております」と語り、2人の娘は「父は追いつめられていた。ごめんなさい」と悔やんだ。(朝日新聞デジタル)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000012-asahi-soci

おかしいんじゃないのか。

お前ら殺人の支持してるって自覚はあるのか?

まず尊厳死安楽死をごっちゃにしてんじゃねえ

尊厳死には条件がある。

現代医学では治せない傷病で、死が近づいている場合に、単に死を引き延ばすためだけに延命するのはやめてくれ

延命はいらないけど苦痛緩和はやってくれ

植物状態に陥ってそこから回復が望めない場合生命維持装置を切ってくれ

というのが尊厳死だ。

今回の事件はせいぜいが骨折からきている慢性疼痛にすぎず、尊厳死適用案件には程遠い。尊厳死が法的に整備されていたとしてもこのケースで妻を死なせることはできないし、あってはならない。

これはただの殺人だ。人の尊厳尊重する行為じゃなく踏みにじる行為だ。

検察が「軽率」と称したのもそこから来ているのだろう。不治の病でもないものを殺して救ってやろうとするなんて傲慢以外に当てはまる言葉はない、というのが本来司法スタンスであるはずだ。そこを「軽率」と称したこと自体相当叙情酌量してる。

軽率なんて言わないでほしい」ってバカか。判決ならまだしも検察側が「軽率などとは称せない、壮絶な苦悩があった、追い詰められていたし仕方ない」的なコメントを出してみろ。

今後いったい何件の殺人事件がそうやって美談祭り上げられるかわかったもんじゃない。

これは殺人事件で、人を殺すというのは悪いことなので徹底して回避されなければならないことだ。それが社会というものの目指す姿だ。

懲役5年に執行猶予を狙ってるだろうという意見があったが俺もそう思うしその線を狙うのは妥当。物の本によると、こういう「追い詰められて最愛の人を…」系の殺しで無罪放免にすると裁判後に罪悪感で自殺したりするそうなんで、執行するかは別として刑を科すのは意味があると思う。

※話が飛ぶが、逆に裁判長は「どうすれば良かったですか」とか聞いてんじゃねえよと思う。俺が被告だったら「俺が聞きたいわ」って逆ギレすると思う。いや、反省の度合いみたいのを見るために聞いてんだろうとはわかってんだけど。


安楽死制度を整えれば妻の尊厳は守れたか

例えば安楽死センターみたいな施設を作って死にたい奴はみんな受け入れるようにしていたら?

それは社会的自殺強要しかなく、自発的に死にに行ける状況を提供することで逆説的に「そんなだったらもう死ねばいいのに。なんでまだ死なないの?」というプレッシャー正当化するだけに終わるのは明らかだとは思わんか?

安楽死センター利用者に条件を設ければいい」?

条件を設けると尊厳死に行き着くんで、安楽死センター要らないよ? あとこの事件の妻みたいな人はたぶん利用できなくなるよ。

この妻みたいなパターンが利用できるような利用者条件って相当ゆるい。「苦痛から逃れたいと思っている人」ぐらいの感じにしかならない。


家族迷惑をかけたくない」

これはわかる。気持ちとしては痛いほどわかる。

でもやっぱり、殺人嘱託すべきではなかったと言える。

だって殺しを依頼して実行してもらっちゃったことで最愛の夫は妻殺しになっちゃったし、娘たちはそれこそうつ病ひとつやふたつ発症してもまったくおかしくないくらいに傷つけられている。

もはや迷惑とかそんなレベルじゃないダメージだ。

その点では妻もやっぱり追い詰められていたというのがよく分かる。冷静になれるだけの余裕が(精神的にも、体力的にも)あったら、「迷惑かけたくないから殺してもらう」がどんだけ矛盾してるか気がつけただろう。


じゃあどうすれば良かったの?

これだけぶうぶう言っといて何だけど、この事件社会制度とか公共福祉とかそういうレベルしか解決は図れなかったろうと思う。

自分の身内がこういう状態になって死にたいと言い出したとき、できることってのは「殺してあげる」か「それでも殺さない」のどちらかを選ぶことしかないと俺は思ってるってことだ。

そして、自分でも、「『それでも殺さない』一択だろアホか」と、その状況になってみても言えるかどうかは自信がない。言えなくてもまったく不思議じゃない。だからこそ今は言っとくわけだけど。

鎮痛剤の適用について言及したコメントがあったが、そういうアプローチもっと追求されていいだろうと思った。あと介護ロボか?

介護サービスを嫌がってたというが、その辺のニーズ(助けが必要なんだけど人様に助けて欲しくない的な)に応えられるのはもうロボくらいしか思いつかん。

あと自己防衛として「人に助けてもらう上で生じる抵抗感をいかにして減らすか」ってことだけど、貧困文学アンジェラの灰』で示されたように、尊厳があるってことは他人に借りがないってことだから、抵抗感を減らすとかそういうベクトル努力はどうしても焼け石に水でしかない。

2014-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20141222021910

普通の人は、たとえ人生観を歌う詩であっても、音楽歌詞にそこまで明確な指針を要求しないのだ。

鮮烈なメッセージ思想を込めるよりも、漠然とした曖昧さをそのままにしておく方がむしろリアルで、叙情的で、好印象なのだ

2014-06-16

最近ポップスの駄洒落みたいな歌詞なんなの?

具体的な名前は挙げないが、ポップスしろロックしろボカロしろ

うまいこと言葉を掛けてあるほどいい歌詞、みたいな風潮がある

「俺今うまいこと言っただろ?」的なドヤ感が半端ない

このドヤ感は日本歌謡曲がもともと持っていた叙情性や文学性を阻害するものだと思う

もともと日本歌謡曲には韻を踏む文化はなかったのである

mcATはヒップホップの韻を踏む文化オヤジダジャレのようで日本

Jpopにはそぐわないと考え、あえて韻を踏まなかったと語っている

だがJラップの本格的な普及によりうまく韻を踏み、言葉を掛けることがクールとされるようになり

その文化ロックポップスに輸入されてきたのではないだろうか

だが私のような古い人間には、若者たちが韻を踏んだり整いました!的なうまいこと言ってる歌詞を聞くと

酔っぱらいおやじダジャレを言ってドヤ顔しているようにしか受け取れないのである

2014-04-13

多分

結婚したら流石に思うように遊べなくなってしまうし、いまのうちにできる遊びはしておこう、

そう言えば何かの時の為にキープしていた増田がいたな、きっとあいつならちょっと気のある素振りをすれば釣れるに違いない、

基本ヘタレなのでこっちを困らせるようなことも出来ないだろう、連絡してみよう。


と言う程度の軽い気持ちで一夜を共にしたら、前から好きだったとか言い出したよ、

うわー、流石に可哀想だったかなあ、でもこいつがストーカー化したらどうしよう、

旦那にばれちゃう、後腐れなく遊べると思ったのに、アンニュイだわ。


って表情にモロ出ししたらなんか勝手に納得したみたいだわ、危ない危ない。


からするとこんな感じのストーリーを、男側から叙情的に纏める

http://anond.hatelabo.jp/20140413051309

になるのでは。

文学って偉大ですよね。

2012-02-01

世の中には自分にとって「どうでもいい話」とそうではない話が存在する。シャフトアニメ化を手掛けた作品に限って言えば「夏のあらし!」は限りなく前者に近く、「ef」1期は明らかに後者である。僕たちが現実タイムスリップ経験する可能性というのはほぼ限りなく0であり、0%の先の世界についての言及は全て予想の範疇を出ず、それは絶対に教訓には成り得ない。それは自らの知見を元にして築き上げた予想ではなく、他者の仮定の連続に寄り添った予想であるのだ。efに関しては話自体のモチーフは既に手垢がつくほど使い回されたものであり、新しさという概念からは遠く離れたものであるしかし全く以て新しくない≒中身がない物語についても、哀愁を喚起させる映像叙情的かつ繊細なバックグラウンドミュージックが合わさればそれは十分消費に耐えうるコンテンツになるということをこの作品は身を持って証明しているのだ。それこそがこの作品が持つメッセージである。この例に限らず、何らかのメッセージ受け手に届けることができることがそのコンテンツが「どうでもよくはない」ものであることの証明なのだ

先の定義で考えると、魔法少女まどか☆マギカという作品は間違いなく前者だ。まどかマギカワルプルギスの夜という「克服しない限り未来が訪れることのない」困難の象徴に対し、何度も挑戦し続けることで打ち勝つことができると定じた。しかし実際現在日本社会では本当に僕らが克服すべき困難と対峙できるチャンスというのは極僅かに限られていて、その事実齟齬のせいであ物語が発するメッセージの信憑性が皆無になってしまっている。「君は独りじゃない」と液晶の中から呼びかけられても僕が本質的孤独であることは何も変らないのだ。虚構を抜け出せないメッセージというものはそれこそ「どうでもいい」ものであり、虚構の上でしか成り立たないメッセージ価値はない。まどかマギカは最終話においてそのメッセージ性を完全に失い、ただの「どうでもいい」フィクションに成り下がったのだ。

2011-10-18

電子音楽の下位ジャンル定義

テクノハウストランスエレクトロエレクトロニカアンビエントビッグビートポストロック電子音楽も、今となってはジャズロック並みに広範囲なジャンルになった。ただ、他のジャンルに比べると定義結構曖昧で、結構誤用されていることが多い。ジャンル論争はあまり意味も意義もないけど、チラ裏的に定義してみる。

ちなみに書いている人は元テクノ少年テクノ中年シロウトなので、もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。

テクノ

電子音楽全てを包括する呼び方。ヘヴィ・メタルパンクオルタナティブを包括するのがロックフリージャズスウィングジャズハードバップを包括するのがジャズなように、エレクトロニカアンビエントトランスも全部「テクノ」に含まれる、音楽の大ジャンルの一つである

よくある批判(?)として「中田ヤスタカテクノじゃない」「小室哲哉テクノじゃない」と言われるが、あれも立派なテクノ(嫌いな人も多いだろうけど)。石野卓球は昔タモリ番組で、ユーロビート日本独自のテクノだと解説していた。現代的な意味で「テクノ」として扱われるのは、ホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースの創設した「デトロイトテクノから派生したもののみとする意見もあるが、そうなるとややこしくなるのと、世の中で「テクノ」と呼ばれているものが排除されてしまうので、あまりこの定義意味が無いと思う。

ハウス

デトロイトテクノと同じ時期にシカゴで生まれたダンスミュージックリズムマシンシンセを使い、フロアでかけるという意味ではデトロイトテクノと同じだが、キャッチーメロディピアノ音が特徴。ダフト・パンクやここ数年の中田ヤスタカテクノの下位ジャンルとして扱うか、一つの独立ジャンルとして扱うかは人によって異なる。

デトロイトテクノ

上記に上げたようにホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースデトロイトで創設したジャンルトランスに比べるとメロディラインが曖昧で、ストリングスやパッドを多用している。基本的にヴォーカルはない。テクノというと「白人ヨーロッパ」のイメージを持つ人がいるが、元々デトロイト黒人が始めた音楽である

トランス

ハウステクノの混合…と言うとややこしいが、うねるようなシンセパッドの旋律と4つ打ちと叙情的なメロディアラインが特徴。100%踊るための音楽。時期や地域によって更に細分化された下位ジャンルがある。日本ではチャラいイメージがある。

ミニマル

音楽のいちジャンルと言うよりも音楽の一手法。同じ旋律をパターン化し繰り返す、音の動きを最小限に絞ったもの久石譲のsummerとか坂本龍一戦場のメリークリスマスなんかがそう。

アンビエント

これもテクノのいちジャンルと言うよりも、音楽の一手法と捉えたほうが良い。直訳すると「環境音楽」でカフェサロン美術館でかかっているような音楽。或いはクラブチルアウト(落ち着かせる)させるための音楽。静かで緩やか。ブライアン・イーノ細野晴臣、初期のエイフェックス・ツインなど。イージーリスニングと混同される場合もあるが、イージーリスニングと違い明確なメロディラインが無いのも特徴。

エレクトロ

ハウスデトロイトテクノよりもやや後に発生したジャンルハウステクノファンクという形で成立。ポップでキャッチーメロディで賑やかな感じ。

エレクトロニカ

たった2文字加わるだけで全然違うジャンル。どちらかと言うとデトロイトテクノアンビエントから派生ジャンルキャッチーメロディラインがなく、音数が少なくシンプルな感じ。ヴォーカルがなくポップな部分が無いので初心者にはやや難解。アンビエントと違いビートはある。踊れない曲も多い。ただ、アメリカでは日本で言う「テクノ」的な扱いとなっている。

ビッグビート

ロック+ヒップホップ+テクノ(ドラムンベースも加わる)。ドラムの代わりにリズムマシンを使い、ベースの代わりにシンセベースを使い、テクノっぽくてヴォーカルがある、踊れるようにしたロックと思えば良い。日本ではデジタルロックと呼ばれる(最近じゃ呼ばないか)。ケミカル・ブラザーズアンダーワールドプロディジーなんかがこれ。ロックの一ジャンルにするか、テクノの一ジャンルにするか人によって分かれる。

ドラムンベース

ブレイクビーツを170BPM前後の高速で繰り替えずリズムパターンに、低いベース音を合わせた音楽トランスハウスなどがバスドラ4つ打ち(ドンドンドンドンと単純なリズム)にたいして、複雑なリズムパターンが特徴。

テクノポップ

テクノ歌謡シンセポップとも呼ぶ。電子楽器を使ったポップミュージックキャッチーメロディラインとヴォーカル1980年代小中学生流行ったように、ポップで親しみやすいことが重要。そういう意味ではエレクトロに割と近い。YMOクラフトワークPerfume現在の「テクノ」とは違うとされるが、石野卓球ケン・イシイデリック・メイなんかは影響を公言している。

ポストロック

これこそ未だによく分からんジャンルポストロックポストポストモダンポストと考えると分かりやすい。

まとめ

こうして見ると、「踊れる」「踊れない」と、「分かりやすい」「難しい」の軸で分布図が作れる。

           踊れる
            ↑
         ドラムンベース
            |   トランス ユーロビート
           デトロイトテクノ ハウス 
            |      エレクトロ
    ドリルベース |       
            |ビッグビート
難解←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー→平易
            |
  エレクトロニカ   |      テクノポップ
      アンビエント|
            |
            |
            |      テクノ歌謡
ポストロック      ↓
           踊れない

あとこのジャンルミュージシャンは他ジャンルからの影響を受けやすかったり、時期によってまるっきり違うタイプの曲を作ったりするので、「○◯はビッグビートで、◯◯はハウスで…」といったものがない。

というわけで、電子音楽のサブジャンルの再定義をするつもりで、ジャンルで聴くのは無意味という結論に達してしまった。ジャンルと言うよりも手法といったほうが正しいのかもしれない。

余談だけど音楽ジャンル以上に、リスナーイメージのほうが日本では大きいような気がする。

ハウス:オシャレ

トランス:チャラい

エレクトロニカオタク

こんな感じ。

追記

id:miruna じゃあお前が書けよ。この一言に尽きる。最初から『もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。』って書いてるんだから、たった100字のブコメ評論家ごっこしてんじゃねえよ。ジャンルを問わずこういうクソヲタクがその分野を滅ぼす。

id:temtan ごめん、おれハードコアとか苦手とかなんだ。頼むから網羅したのを書いてくれないか

id:yukibarashi 冨田勲以前とかまで遡るには俺の知識が足りなさすぎる。どちらかと言うと現代音楽史の領域に入ってしまう。

あと「ミニマルテクノじゃない」というブコメを頂いてますが、その一例として戦メリとsummerをあげました。

2011-09-09

前田記宏に反応しない理由

説明すると叙情性が失われるという建前にかこつけて、彼が古秘的なものを侵してくるので、気持ち悪いから。

2010-10-26

ぼくがかんがえたさいきょうのおんがく

そんな音楽

2010-09-03

昔やっていたMMOゲームBGMを偶然耳にし、

訳の分からない涙が溢れてきた。

哀愁、を感じているという訳でもなく、該当する言葉が思いつかない。

謎の叙情で胸がいっぱいになり、ただただ一人泣いている。

2010-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20100807224748

お前の説明はわかりやすいしボンクラでは無いと思うが

なんで最後が「僕がなんか悪いことした?」なの?

気持ち悪い

なんで最後で突然そういう叙情的ですねた子供みたいな結びに?お前何歳だ?


さっさと捻じ込める場所全部に電話なりメールなりで捻じ込んで土下座させるか金でも取れよ

ネットで書くなら店の名前を晒せ

ぬるっちいナイーブごっこやってんじゃねえよ

2009-12-29

少し落ち着かれましたか?

http://anond.hatelabo.jp/20091229033756

率直に言って、かなり内容が掴みにくい叙情詩的な文章です。それ自体が心の疲れを物語っているようです。一晩眠って気持ちも少しは落ち着かれているといいのですが。

考えの手助けになるかどうかわかりませんけれど、自分が読み取ったことを整理してみます。

  • 増田は、ただいま里帰り中
  • お母様の身勝手な言動、被害妄想元増田には耐えられない。
  • 同居している身内とお母様との関係も殺伐としている。

(ここからは推測)

増田にとって、何が心を悩ませている問題なのか?

  • 母親と同居している家族、特に父親がストレスを感じながら暮らしていること。
  • (普段は家を離れている)増田自身もご家族とのたまの再会に憂鬱になること。

どうなれば解決したことになるのか?

  • まずは、母親と同居している家族、特に父親がストレスを減じて暮らしてくれること。
  • ひいては、家族団らんの雰囲気を元増田が感じられるようになること。

では、増田はどうしたいのか?

 

ここからは自分語りです。今現在自分がどのように考えているのか、記憶に留めておきたくなったので書いてしまいます。

 母親、というよりも異性の親のうざったさについては、ある程度(日本人の?)普遍的な感覚なのかもしれないなあと漠然と感じています。書かれていない部分で本当はもっと深刻なのかもしれませんが、程度は違えど自分経験とも重なる描写があって、場面をリアル想像共感している自分がいました。学生だった頃は、例年一週間程度の予定で里帰りをしていたものの、三日目で母親の過干渉に耐えられなくなり予定を繰り上げて家を離れることの繰り返しでした(同じように予定を繰り上げて戻って来る友人も毎年必ずいたものです)。現状の自分が一番指摘されたくない点を、一番嫌らしくネガティブで恩着せがましい言い方で、気を緩めてまさにリラックスしようとしているタイミングで、ピンポイントに放り込んでくるあの間の悪さはどうすれば身に付くものなのだろうと、この話題に関してだけは、全く趣味も嗜好も合わない兄弟が意気投合してしまいます。それでも年々、僅かずつですが、同居していた頃に比べて、両親への敬意も高まっていることに気付かされます。その気持ちに加えて、年とともに少しずつ年長者や過干渉へのいなし方も習得しつつあり、以前よりは耐えられるようになってきました。それでも、最終的には親子であるという事実からは逃れられないのだろうなと薄々察している今日この頃です。親が子を憂う心理も、支持や共感を求める心理も、子は常に自分の味方であるという誤解も、子は常に親の助けを必要としているという錯覚も、親である限りきっと逃れられないものなのだろうと想像しています。それでも現実には変化は絶えないものです。心のどこかで皆それを徐々に受け入れていくものなのだろうと思っています。私は数年前に結婚をして、両親と接触する時間がぐん減ってしまいました。子が離れたことで両親の関係もまたそれまでとは違うものに変化している様子が伝わってきます。

 結婚をして少しだけわかったことがあります。それは、子供が親に対して抱く感情(あきらめの気持ちも含めて)と、母親パートナーとして選んだ父親の感じているものとはまた別物なのかもしれないということです。子供達と同様に父が母の言動を疎ましく思っているものと思い、それとなく同意を求める会話をしたことがあります。確かに、概ね同意はしてくれましたが、それだけではない秘めた気持ちがあるような釈然としない返事だったことを覚えています。自分達が結婚を決意するまで、そして二人で生活を始めてみてからも、互いの見解ややり方に食い違いがいくつも見えてきました。それでも、二人で向き合っていこうという覚悟があるかどうか、気持ちを打ち明け合う仕組みが作れるかどうか、そういったことを積み上げていくなかで得られる信頼というものがあるらしいと、おぼろげながら掴みつつあるところです。

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