はてなキーワード: 仕様書とは
その人はあらかじめ用意されたテスト仕様書に従ってテストを行うテスターだったんでしょうね。
派遣先に意気揚々と出向いたら、テスト仕様書は用意されておらず、それを自分で作れと言われたら、かなり面食らったことでしょう。
別に仕事をサボるつもりはないけれど、派遣に派遣の仕事を定義させていたら、
手抜きができちゃいますよ。
あぁぁ・・・
もしかして、派遣に派遣の仕事を決めさせて、後から難癖つけるつもりですか?
・・・みたいに思っていたんだろ
問題はそこじゃないだろ
テスト仕様書ってのはプログラムをテストする方法を書いた書類のこと。
社員から仕事のやり方を何度も説明されたのに、いつまでたってもテスト仕様書を作らない。
テスト仕様書を作るためには、まずはプログラムの仕様書(とても細かい説明書みたいなもの)を読むんだけど、そもそもその仕様書が理解できないっぽい。
傍から見てて、この派遣さんは実は経験者じゃなくて素人なんじゃないかって疑いが。。。
そこそこ高い時給につられて無理に入りこんできたのかもしれない。
テストの仕事なら誰にでもできると勘違いしてる人っているからね。
でもどう考えても未経験者には無理だと思うし、実際、未経験者は派遣の募集対象になっていないはず。
まあ、契約通りの仕事やるスキルがないなら当然、派遣契約も打ち切りで話はお終い、、、
のはずなんだけど、その派遣さんの言い訳が凄かった(悪い意味で)。
だって社員に「テスト仕様書を作るのは派遣の仕事じゃない」とか言っちゃってんですよ。
「他の会社では社員がテスト仕様書を作っていました。」とかも言ってた。
社員の人も最初は「ヨソはヨソ、ウチはウチですからまったく関係ありませんよ。契約通りの仕事をしてください。」とかまともに相手してたけど議論が噛み合うわけがない。
当然、その派遣さんは切られたんだど、ずっと派遣でテスト仕様書を作ってきた自分としては聞いててハラワタが煮えくり返る思いだった。
今年33になった。limitである35歳までもうあと2年しかない。
これまで多数の現場アサインされてきたけど、もう全部がBANで終わった。自分が重度なコミュ障なのが大きい。
精神科で発達か診断受けたけど綺麗な八角形であなた正常です言われたよ。ようするに俺はただの普通の人である。
コミュ障すぎて日本語不自由だから文章が書けない。インデントがおかしい句点読点がおかしいとかは自分でもわかるから訂正してるけど、
文章の組み立て方がおかしいのか相手に意図が伝わらないことが多い。プロパーとか同僚とかすごい読みやすくて日本語の文章書くんですよ。
NTTの案件でプログラミングの前に基本設計詳細設計書いてください言われて、書けなかった。プログラミング始められなかった。2週間でBAN。
上司に質問とか突然されて頭の中が真っ白になって即座に回答できない。
同僚とかからすごい勢いで拒絶されるんですよ。俺から話しかけても相手が迷惑がってるのが顔から読み取れる。
いざ会話が始まっても、相手から聞きだしたいこと聞きだせず会話が終了するなんてこと日常茶飯事。結果要件聞き取れず頓珍漢なものが出来上がり無駄な時間だけが過ぎていく。
上司に「普通じゃない人はお断りです」言われて2週間でBAN。
営業に「次はプロトタイピング案件だよ」言われてwktkしながら派遣先行ったらスクラム開発。
念願のアジャイルじゃねえの設計書書かなくてええやんやったねたえちゃん!と思ったもののスクラム開発はコミュ障には相当厳しかった。
現場の作業ついていけず、何をどうやって作業を進めていいのか分からないのに、週一に一回発表会みたいなのある。週一で業務の感想戦を強いられる。言うことなんもねーよ
上司に「あなた回りに溶け込めてないので今日で終わりです」言われて4週間でBAN。
33歳にもなってC#とVB.NETしか知らない。Linq分からないからFor文やForEachでカバー。オブジェクト指向分からないからNUnitやデザインパターンも分からない。もといNUnit使ってる現場参画したこと1回しかないから正しい運用がわからない。
そろそろ新しい技術学習しないといけないんだよなーと思うものの、何を勉強したら良いのか分からない。今までの経験から、どんなに技術身に着けてもコミュ能力無ければBANじゃないですか。技術身に着ける意味あるんですか。
コミュ能力ある健常なプログラマは、勉強会出たりライトニングトークやったりで似た優秀な技術者と技術的な話を交換したりしてる。んで得た技術身に着けて更なる高みを。
コミュ障はそういうイベントには参加できない。会話自体無理だからね。コミュ障と健常者はそういう所で差が出てくる。超えられない差というか。
よくネットとかでコミュ障だけど克服しましたみたいな文章書いてる人いるけど、真のコミュ障は日本語不自由だから文章書けません。ブログ書けません。ネトゲも会話出来ないのでフレンド作れません。全然コミュ障じゃないのにコミュ障名乗ってるファッションコミュ障が世の中多すぎる。
俺はこれからの人生どこに進んだらよいか分からないから、似たような人探してみたものの見つからずじまい。真のコミュ障はSNSなんてやっていなかった。学生時代俺以外にもコミュ障っぽい人複数いたけど俺含め彼ら相互で全く交流なかったな。コミュ障はどの環境でもボッチだ。
じゃあコミュ障を導いていくれるメンター的な存在を探してみたものの、見つかるのは奴隷商人ばかりで関わったらアウトみたいなオーラを醸し出している。
自分がコミュ障過ぎて打てる手が何もない。転職しようにも自分にできそうなことが何一つ思い浮かばない。どんな仕事だって人間との会話は必要。会話要らない仕事なんてこの世にない。
一晩明けました。レスポンスたくさんついたの初めてです。
>レベルの高い現場ばっかり行ってない?例えば学歴高いとか。ガチで仕様書描くところの仕様書ってクソ難解だよね。作るのも読み込むのも無理で頭おかしくなる。どうなってんだ?と思ったら書いてる人が東大卒だった。
私は底辺高→専門卒で低学歴です。派遣先の同僚みんな大卒で頭脳明晰で羨ましいです。大学は卒論とかあって文章書く能力無いと卒業自体出来ないから自然と淘汰されますね。文章書けない大卒の方見たことないです。
>この文は普通に読めますし、「迷惑がってるのが顔から読み取れる。」ならコミュ障とは少し違う気がします(適当な意見ですが……)。
私は見た目がブラクラで見る者を不安に陥れる面なので、あんまり直視したくないのだと思います。
>この文章は問題無いので見たことのないパターンだ。逆に専門職として得意なことは何なんだろう。
今はRPAをやっています。やってて思ったのが「ちょっとした環境変更で動かなくなるマクロやスクリプト作ってるだけじゃん」で、これ時限爆弾量産してるだけじゃないのと。ただ作っててこれ技術的にぬるい部分も、でもここ抜けたら次がねえよな、BANされた後の次の案件見つかるのか、という疑問も。なので死ぬ気でしがみ付かなければなりません。
>これは言語表現能力の問題ではない。技術の知識と経験が不足していることが元凶で、相手の話について行けてないだけ。
確かに技術不足の点もあります。営業が見つけてくる案件がほぼ全部レベル高すぎ案件ばかりなのが原因なのかもしれません。少し簡単な所行きたいという気持ちもあり。営業と相談してみます。
つらい
色んな人に気を使って
色んな人の思想を汲み取って
その人が良いよと言いそうなコードを書いていく
AさんとBさんで別の「それ違う、やり直し」が飛んでくる
AさんとBさんが納得できる物を提出しなければならない
AさんとBさんが参加するミーティングがあれば幸運だが、割と無いことが多い
あとどうせ押し切られる
今は4つ仕事をしているけど、全部において下っ端だ、当たり前か、複数仕事するとはそういうことだ
そこの誰よりも稼いでるけど、下っ端だ
一番わかり易いのはユーザーだけど、リリースまとかは誰かが決定することになる
ユーザーが決定者になるのは極稀だ
問題は決定者が厳しすぎたり、決定者が複数居たり、誰が決定者か曖昧なことだ
あの時は、決定者が1人お客さん側に居て、決まらなさそうなことは全部その人に決定させていた
そういう仕組みを自分で作っていた
難しいのは事業会社内でワイワイ作ってるケースで、誰もが決定者になろうとする
船頭多くして遅延は増大していく
決定者は、「非決定者がちゃんとやらなかったから悪い」と言えばいい
皆それがわかっていてか、マウントを取ろうとする
ぼくにはとてもできない
1社ならまだ頑張れるかもしれない
でも4社は無理だ、2社でも無理
気づけば全部自分が意見調整する役割になってしまうんだ、それじゃ仕事が終わらない
コードレビューの指摘を「なるほどですね!」と言って受け入れる
その方がまだ楽なはずと信じて
増田はイメージのすり合わせや指定・指示を特殊なことのように書いているけど、
元ラノベ編集者の増田にもありますが、仕様書は作ったほうがいいのでは。
誰をどんなふうに、どんな表情・構図で描いてほしいか
(できれば表情、構図、デザインなどそれぞれイメージに近い商業作品、他同人誌のサンプル)。
ツイッターでの反応を見ると、同人界隈でもそういった指示をすることは、失礼には当たらないようですし。
指定や指示は、イラストレーター(絵師)の想像力を奪ったり縛ったりしません。
増田よりもきちんと希望を伝えている可能性は高いのではと思いました。
「すてきな表紙をナントカさんに書いてもらいました!」
「イメージをこんなに膨らませていただいて」と一言描いてある裏には、具体的な指定があるかもしれません。
「思い通りだけど、自分の予想を超えるすてきなもの」を上げてもらうためには、
自分にとっての「当たり前」でも、他人にとっては「当たり前」ではない部分にどれだけ気づけるかも重要です。
苦しくつらい展開が多く、最後はそれを乗り越えてのハッピーエンドという場合、
「表紙を幸せそうに」と考えるのは、
増田にとって当たり前でも、絵師の方にとっては(そしてブコメを見る限り多くの人にとって)当たり前ではないです。
その場合、「私は最後のハッピーエンドが重要だと考えているので、幸せ溢れるキャラを描いてください」など指定しないと
すり合いません。
自分がお願いしたいこと、自分の頭の中にあるものを、具体的に、人に伝わるように伝える。
今、伝わっていないことを前提にして、どうしたら伝わるか考えてみてください。
そもそも自分自身、表紙のイメージが具体的ではない可能性もあります。
絵師への感謝とリスペクトは持ちつつ、(今の増田にとっては)うるさいと思えるぐらいに指定したほうが、たぶん、うまくいくと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20190519061244
を読んでの個人的なメモ。(はてなに慣れていないので記述のしかたがおかしいかも知れません。先に謝っとく)
まず元記事の人を批判する意図ではないです。ただ、やり方を知らなかっただけでしょうに……。
私自身は個人誌と小規模なアンソロ合わせて5回ほど絵師さんに表紙を依頼しています。以前デザイン業(というほどでもないが)に携わっていたときのクライアントからの不可解な依頼に「こういう風に依頼しろよ」と思ってきた反動もあって表紙依頼をする際、細かい指定をする場合は以下のように依頼しています。
①ラフ
辛うじて大雑把なレイアウトが見えるかなという程度のものですが、無いよりはマシだと思います。絵が描けない?んなことは向こうは期待してないと思うよ。描けないから依頼するんだから。いいから描け。スマホにイラストソフト入れて描け。指書きでもいいから。無いよりはマシだと思え。
ラフだけで伝わる気がしない場合はラフ内に文章を書き足します。
イメージに近い画像をググって拾ってきます。表紙をAVのパッケージみたいにしたかったときは実際のAVのパッケージを拾ってきて押し付けました。すごいセクハラだと思いますが無いよりはマシだと思います。枚数はなるべく多い方がいいのではないでしょうか?あんまり資料そっくりでもマズイだろうしイメージ分散させたほうがいいよ多分。
元記事を読んだ当初は全文書き上げてから表紙依頼すればいいんじゃないかと思いましたが、それでは絵師さんの時間をかなり取ってしまうので抜粋でいいと思います。
文章書きならそれくらい出来るだろう。
やっぱり絵師さんも人なので熱意のある依頼には応えたいと思ってくれるはず。多少大袈裟に褒め称えるくらいで丁度いいと思います。
ただし無料でっていうなら話は別な。謝礼は絶対にセットにしよう。もしラブレター書く熱意が無いなら最低限謝礼だけはちゃんとするって伝えよう。現金とか金券が生々しいならデパ地下で買った箱詰めのお菓子でも差し上げよう。
もし絵師さんから「無償で構いませんよ」って返されても最低限献本だけはしような。
⑤細かいこだわりを伝える。
当たり前ですが相互フォローだとそこをすっ飛ばすこともあるかも知れない。いいか、相手は他人だ。お前自身じゃないから的確に分かるわけがないんだ。伝えろ。
たとえば青緑って言ってもエメラルドグリーン寄りの色を青緑だと思う人も入れば、シアン寄りの色を青緑だと思う人もいる訳です。この例で言うなら初音ミクの髪色指定が依頼した側と依頼された側とで食い違うとか発生しそうですね!そういうときはカラーコードを添付するとかしよう。あとね、プリントオンのわくドキデザインセット用のチェックボックス式仕様書、分かりやすいからあれ拝借して絵師さんに依頼すると伝わりがいいと思います。
以上は第一段階です。これで仮に絵師さんからラフが返ってくるとする。そうしたらラフの段階のうちにまた指定する。指定し忘れとかあるだろう。後になってやっぱり違うってひっくり返すくらいならこの段階で解消しような。線画が提出されて以降は細部の付け足しくらいに止めよう。
以上のことが面倒くさい人はプリントオン(わくドキデザインセットhttps://www.print-on.jp/doujin/comic/price/wakuwaku_design_price.htm)かしまや(セミオーダーorフルオーダーhttps://www.shimaya.net/bungei/coverdesign/index.html)頼め。私頼んだことないけどいいと思います。
それと、表紙絵と表紙デザインは同じ人に頼む必要はないです。というか依頼する絵師さんが両方お得意じゃないならデザインは別にお願いしたほうがいいと思います。私も新刊は表紙絵とロゴデザインは別のフォロワーさんにお願いしました。最近は同人誌のデザインを請け負うデザイナーさん居るんだし活用すると商業誌顔負けのかっこいい本が作れると思います。
以上、長くなってしまいましたが言いたいことは一つだけです。表紙絵を依頼するなら手を尽くせ。
■絵師さんに表紙を頼んだ話 https://anond.hatelabo.jp/20190519061244
意見は不要ということだったが、同じく絵師(この呼名は個人的に好きではないのだが、記事側に合わせる)に依頼している小説書きなので、何度か依頼を通して至った考えをまとめておく。
チラシの裏ぐらいに思って欲しい。
イメージの摺り合わせが出来ていないなら、思ったものが上がらないのは当然だと思う。絵師は超能力者じゃない。
簡易でもいいので小説のプロットを出して『このシーンを描いてほしい』とか、文字コンテを出す等して『思い通りの絵を描いてもらう』努力は必要。
どんな背景が欲しいのかも含めて。いわゆる仕様書。
“しなくてはならない”ではなく、“すべき”こと。
あと、絵師のほうもラフの段階では手探り状態のはずなので、“事前にこちらのイメージを伝えている前提”だがリテイクを出しても良いと思う。
全ておまかせでお願いしているのなら、勿論文句は言えない。
女性向けは知り合いに、無償(献本が謝礼代わり)でお願いすることが多いが、正直費用を発生させたほうがお互いにかえってやりやすいのでは。
お金を掛けるのでよりイメージ通りになるように事前の依頼準備をするようになるし、ラフへの修正依頼も気持ち的にしやすくなる。
お金をもらうほうも賃金が発生する以上クオリティを意識しやすいし、馴れ合いになりにくい。
自分も『修正依頼をするのが申し訳ない』という性分で今でも同じ気持ちだが、思ったラフが来なくても事前の資料を共有しているのなら『自分の出したこの仕様はこういう意味だったのでこうしてくれませんか』と伝えられる。
修正依頼もダメ出しに受け取られそうで怖いというなら、相手のラフの良いところを添えたり、『あなたのこのイラストのこのイメージが最高だったので、取り入れてもらえてもらえたら嬉しいです』と伝えたりして、相手が受け入れやすい内容にすれば良いのではないか。
一方、「やっつけ感満載」の絵師に当たってしまったことは心底同情する。
私は相手に敬意を払うことが何より重要と思っている人間なので、相手には言わないが自分にも同様に接して欲しいと思う。
きっと、自分なら相手の見えないところで怒り散らしているだろう。
意識高い系のいかにも仕事できなそうで職場や案件たらいまわしにされてるの丸わかりの増田とか、使えなさ過ぎて業界から追い出されてシコシコ技術ブログとか書いてるんだろうなっていう元ITエンジニアって肩書のブロガーとか自称業界人の皆様たちのおかげで、絶賛20代30代がいなくなり、40代50代の脳みそ壊れたオッサンオバサンばかりと少子高齢化のあおりを受けまくってるIT業界
そんな彼らが「IT業界がダメになったのは国や社会の責任だ!」と鼻息荒く早口でよく責任転嫁をしているが、彼らに「じゃあ昔のIT業界ってどんな風な仕事の仕方だったの?」っていっても口が裂けても答えてくれないことが多いのは周知の事実だと思う
だから、これから運悪く新卒でブラックにあたって職歴に傷がついているからIT業界に仕方がなく来るしかない、という第二新卒の方々や、IT業界に来たいんだ!という奇特な新卒やダ学生の増田向けに、まだ日本がITでは世界2位だったころは、どんな風な仕事の仕方だったのかを、知ってほしいからこれをかこうと思う。
増田が大好きで大好きで仕方がないweb系も、始まったのは実は92年くらいからで、その当時のweb系も合わせてどういう仕事なのかを知ったうえで、貴重な若い人生を無駄にしないように将来を考えてほしいと思う。
例えば業務用ツールの案件の場合、顧客はIT知識やましてやシステムのことなんて何も知らない
だからコンサルが「客の職場に常駐して」まず業務のヒアリングから始めていた
今でこそコンサルなんて半グレやヤクザみたいなのが業界の4割くらいしめていて詐欺師の代名詞みたいになっているが、当時はそんなことはなくちゃんとした技術者も多く、故に顧客がコンサルにまで正当にお金を払う文化が存在していた、この時点で信じられないとか発狂する増田もいるだろうが、真実なので落ち着いてほしい。
顧客は自分の会社ではあるけど現場でどんな業務が行われているかが見えてないケースさえ昔は多かった
まず業務手順の整理や確認をして行く、「SEとセールスエンジニアが常駐して」ヒアリングと現状の手作業の事務の工数をはじきだしていく。
今でこそセールスエンジニアとか茶飲みに来た営業の横にくっついている愛想悪そうなオッサンがやる気なさげに右上のタイムスタンプ数年前の資料かえただけのものをバサっと投げつけて技術わかってない客を見下しまくって喧嘩を売ってるような態度のエンジニア上がりとかが業界のセールスエンジニアの6割を占めているが、当時はそんなことなく、ちゃんとした一般常識や教養や礼儀や共感性が人並みにある健常者の技術者上がりも多く、故に顧客が常駐しているセールスエンジニアに正当にお金を払う文化が存在していた、この時点で嘘だ!主語がデカい!とか発狂する増田もいるだろうが、真実なので落ち着いてほしい。
現場の運用が把握して業務の棚卸しが始まる、無駄な業務を実施していることがここで判明してくる
だから、業務で発生している課題がハッキリして来る、システム移管時に何の業務が対象になるかが判って来る。
現状の客の業務ワークフローをドキュメント化して客に示して行き、詳細な機能要求仕様書も起こして行く。
今でこそIT業界のエンジニアたちが口をそろえて「それは客がすべきことだろ」と震え声でわなわなしながらブツクサ、ICT知らん奴は人にあらずみたいな商売と人様を舐め腐ったことを言うことも多いが、昔は顧客には本業の仕事だけに注力をして貰いたいのがベンダーとしての考えだったわけだ。これはwebサービスとか自社サでやるweb系の始祖であるところとかも一緒
課題が顕在化して来ると今後起こりうる可能性のある課題まで浮かび上がってくる、そして要求要件が固まると客にコストの提案が始まる
今までの業務コストとシステム化やシステム改修によるコストの差を示して行き、構築見積もりもここで概算を提示する。
概算見積もりの段階で高いと言う客にはここで終わりにはなってしまう。
OKなら、ここまでの見積もりコストを人権費と経費を基に計算して15%乗っけて完了、ドキュメント類は報告書として残して行く。
「なんでドキュメント類なんて残していくんだよ!ICTを知らん猿如きに!!!」って発狂するIT業界の現状の人間も甥が、理由はこれによって「顧客は競争入札が可能になるから」という至極まっとうなビジネスとしての理由がある。
こういうの今はBtoGでもめったにやらないだろうけど、大体すべてIT業界ではこれくらいが当たり前だった。増田が邪教の如く忌み嫌うウォーターフォールって奴だ(省庁は年度を跨ぐと手続き面倒だからデ通サが多いけどね)
さて、ここまで詰めてくれるわけだから、下流側は昔はコーディング設計書さえあった時代、マシンの性能以外を除けば、プログラマーとしてはこれほど助かることもない、綺麗なコーディングに注力できるから、だから昔の日本人プログラマーのコーディングは、芸術レベルで美しかったといわれる理由がこういう仕事の仕方が昔は当たり前だったからだ
昔のアメリカ以外で太刀打ちできる国は地球上に存在しないとまで言われていた時代の日本のIT業界を支えたSEやエンジニアたちは、ここまでやりがいのある仕事をする。
そりゃ年収一本当たり前だわな、これだけできれば。
今のIT業界の仕事の回し方なんて、アジャイル至上主義のweb系とかも見てもらえばわかるが、昔と比べればもはや学園祭の焼きそば屋レベル
上記のような仕事をされると困るから、そういうのが憎くて憎くて仕方がないみたいな奴らしかいないIT業界に、それでも来たいというのならどうぞご自由に。
え?海外いく?行けるわけないでしょコネもないのに。夢みたいなこといってないでパソコンの前に座るような不健全な仕事しないで汗をかいて働きなさい。
厳密に言えば、他社に契約書をかわさずにやってもらった作業に対しての借金を支払うために、全然別の事業においてでっちあげの作業内容を盛り込めという指示をされました。
上司からは「経理サイドからのツッコミを回避するにはこれが最良なんだ」と言われましたが、同時に「もしもこれで問題が見つかった場合は、『君の出した仕様書』と『君の説明』に問題が会ったことになるからね」と聞かされております。
今日のところはどうやって誤魔化したらいいものか考えても答えが出ないので、一度家でじっくり考えようとサービス残業を切り上げ退社したのですが、電車の中で落ち着いて考える内に、いつの間にか経理サイドへの背任行為に対して矢面に立たされる人間や責任の所在をこっそりと私に付け替えられていた事に気づきました。
この場合はどこへ報告、通報すれば私の身の安全は保証されるのでしょうか。
既に私の部署においては、私のもとにその話が来る前に様々なトリックを駆使して諸々が私の責任であるかのように事実の書き換えが行われているようなので、既に『ただ黙って会社を去る』という選択肢を選ぶことが事実上不可能となっています。
この状況を打破するためには、『嘘を吐ききって折を見て逃げる』『信用のできる誰かに報告する』『警察や労基に投げる』『発狂して上司に「コイツに敵意を持たれたままでいると殺される」と認識させる』『泣き寝入り』『自殺』といった選択肢の中から答えを選ぶことになっているようです。
どうすればいいのでしょうか。
エンジニアをしているが、
テスト仕様書を書きますねって言ってくれるディレクターがいる。
インフラからアプリケーションまで一人でやっているからか、自分の仕事を奪われたようでちょっと悔しくなった。
これではシステム屋ではなくて、ただのプログラマーでは無いか…。
そこまで手が回らないって情けなくなってしまう。
ただ、
ディレクターがやってくれるのはあくまで総合テストの事であって、
それに、時間がないから「実際に使ってみて変な所があったら教えて?」
って言うつもりだったのを前もって準備してくれるのだから想定どおりでありがたいこと。
自分だって、ディレクターをした時は、エンジニアの為に色々補助や書類周りの作成してたっけ…。
素直にありがとうって言ってもいいよね。
昨今流行りのNTTの退職エントリの大半において、NTTの評価は
・福利厚生は良い
・人も良い
・待遇も悪くはない
・的外れなセキュリティ対策にガチガチに縛られていて作業効率最悪
という感じなのだが、まさにその通りなので、退職する気はないが、現役社員として実例を示しておく。
私が所属する組織では、ここ数年で情報セキュリティインシデントが多発している。
具体的には、取引先のベンダーA社の情報が、B社に開示されてしまうという情報漏洩だ。
その大半が、弊社の独自システム(以降「システムX」と呼ぶ)上、あるいはその周辺で発生している。
システムXは、弊社と多種多様なジャンルのベンダーが仕様書やソースコード、バグ票やQAコメントのやりとりなどを行うためのプラットフォームなのだが、その歴史は古く、運用開始は2000年代前半。
運用当初から現在に至るまで無秩序な機能の追加や他システムとの統合を繰り返した結果、その全貌を知るものは最早いないのではないかという複雑怪奇なシステムとなっている。
それゆえに情報管理・権限管理の仕組みは非常に難解で、「どうぞヒューマンエラーを引き起こしてください」と言わんばかりの罠が方々に散りばめられている。
「A社宛の起票のつもりだったが、なぜか権限設定に不備があり、B社も閲覧可能になっている」といった具合だ。
さらにシステムXへのユーザアカウント追加/削除や権限設定は、これまた極めて複雑かつ前時代的なエクセルフォーマットに記入してメールで申請しなければならず、この申請方法に起因したヒューマンエラーによる情報漏洩も後を絶たない。
日本語の読み書きとITパスポートレベルの知識があれば、わが組織で発生している情報セキュリティインシデントの癌はシステムXだということがわかるはずだ。
システムXの問題点を洗い出し、別のシステムでの代用を考えるのが筋道であろう。
現に、開発プロジェクト単位でシステムXを使わずにbacklogやJIRAといった権限の管理が容易かつ確実に行えるシステムへの移管が進んでいる。
問題。情報セキュリティインシデントの多発に伴い、社長や直属役員からお叱りを受けた組織長が取った対応策は何か。
もちろん本日記のタイトルからお察しの通り的外れなのだが、その度合いがヤバい。心して聞いてほしい。
・メールやシステム(システムX以外も含む)で社外に添付ファイルを送信する際は、課長職以上の管理職から送ることとする。
・具体的には、係長以下の社員が添付ファイルの所在および送信方法の下書き(メールやチケット)をメールで管理職に送り、管理職が先方に送信する。
・・・え?
システムXが糞過ぎてヒューマンエラー多発してるだけなのに、全てのファイル送信を管理職が送ることで何か解決するの?
というかメール/JIRA/backlog/Redmine etc・・・で日に何十も何百もファイル送信が行われるのに、全部管理職を経由させるの?
ログファイル1件、スクリーンショット1枚送るのに課長にメールで依頼して、対応を待たなきゃいけないの?
働き方改革だ、業務効率化だと言っていたのはどこの誰でしたっけ?
もうね、怒りを通り越して笑いがこみ上げてきたよ。
この対策(笑)が意味を成さないこと、むしろ無駄に人手をかければ更にヒューマンエラーが発生する確率が上がることくらい、ちょっと賢い小学生でも理解できる。
気づいてる管理職も大勢いるはずなのに、誰も異論を唱えず、淡々と部下に"ルール"として周知する。
多くの部下を抱え、毎日大量のファイル送信が必要な管理職は、ノートPCを持ち帰り、帰宅後だろうと年休中だろうと遠隔でファイル送信の対応に追われている。
わが組織に「ボトルネック生成によるヒューマンエラー促進法」が施行されて数日後、めでたく情報セキュリティインシデントが発生した。
具体的な内容と原因については知らされていないが、推して知るべしといったところ。
いっそのこと、ファイルは全部組織長が送信したらどうっすかね?むしろ、社長にしますか?いや、それでも危ないから、全部手渡しにしましょうか?(鼻ホジ)