2019-09-13

忖度プログラミング

つらい

 

色んな人に気を使って

色んな人の思想を汲み取って

その人が良いよと言いそうなコードを書いていく

上司や客が良いよと言うようなプロダクトを作っていく

仕様書基準しか無い

AさんとBさんで別の「それ違う、やり直し」が飛んでくる

AさんとBさんが納得できる物を提出しなければならない

AさんとBさんが参加するミーティングがあれば幸運だが、割と無いことが多い

すると議論余地など無い

議論するというのは、自分が調整するということだ

めんどい

あとどうせ押し切られる

押し切らない人はそもそもかい所を指摘しない

 

ということが、複数案件で起きる

今は4つ仕事をしているけど、全部において下っ端だ、当たり前か、複数仕事するとはそういうことだ

そこの誰よりも稼いでるけど、下っ端だ

 

その仕事がそれでいいかどうかっていうのは、色んな基準がある

一番わかり易いのはユーザーだけど、リリースまとかは誰かが決定することになる

ユーザーが決定者になるのは極稀だ

問題は決定者が厳しすぎたり、決定者が複数居たり、誰が決定者か曖昧なことだ

 

かつては自分コントロールできる時もあった

受託開発のとき

あの時は、決定者が1人お客さん側に居て、決まらなさそうなことは全部その人に決定させていた

そういう仕組みを自分で作っていた

難しいのは事業会社内でワイワイ作ってるケースで、誰もが決定者になろうとする

船頭多くして遅延は増大していく

遅延の責任基本的に非決定者のものとなる

決定者は、「非決定者がちゃんとやらなかったから悪い」と言えばいい

皆それがわかっていてか、マウントを取ろうとする

しんどい

ぼくにはとてもできない

 

1社ならまだ頑張れるかもしれない

でも4社は無理だ、2社でも無理

気づけば全部自分意見調整する役割になってしまうんだ、それじゃ仕事が終わらない

から今日忖度プログラミングをする

コードレビューの指摘を「なるほどですね!」と言って受け入れる

その方がまだ楽なはずと信じて

  • やめていいのよ。フリーランス最高。

    • フリーランスになってからの話だよ 立場上弱いからね

      • なんでそんな仕事請けてんだ…

        • どこもそんな感じじゃない? もう10社目くらいだけど 一番厄介なのは実はマウントとってくる他エンジニア

          • 全然……。そもそもそんなことになるほど他人と関わらない……。

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