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2024-04-29

アマプラ】新しき世界

・前からたかったし「無名」の公開前にアジアン裏社会男男間感情映画の予行受講しとくか〜と思って観た

ナルコ神の人だ!韓国映画みるとだいたい出てくる!

・「夫婦でお揃でいい時計つけや…」という兄貴のあったけえ思い伝わってきた(兄弟でお揃はあざとすぎるし違うよね…?最後主人公がつけてる時計若干細身の気がするけとそれは俳優さんの体格がいいか相対的に見えるだけで…兄弟おそろだったとしたらあざとすぎて逆に萎える)

デカ赤字「良品」のロゴ兄貴のダサさと朴なところが的確に伝わってきてすごくいい…

兄貴に絆されて闇堕ちというかそれもかなり大いにあるけど課長主人公くんのこと奥さんの流れた事も含め使い勝手良すぎて使い倒そうとした事がトリガーというな

課長も決して悪ではない 膿を出し切ろうと頑張っとるしかし悲しい感じに ひとのこころ

兄弟の絆ターンがもっとあるかと思ったけど思ったより少なかった「みればわかるよね!」感で通してきて映像の大半はおじさんたちの血生臭く入れ替わり し されの抗争メインだった

まり思ったほどやおい映画ではなかったということ…確かに「ある」が男男間の薄暗い湿度感情という感じでは少しちがかった 

スパイ多ない?黒の組織かな

兄貴主人公くんにピンポイントで甘ない?

しか性別関係なくあんなにハンサムナイススタイル有能マン主人公くんに「兄貴」と慕われたらアニキしたくなるわ…

・「 ぬにはちょうどいい日だ」というボカロ曲に出てきそうなセリフがいきなり出でビビった

・今回の映画の「そのポーズ俳優さんの足の長さでないとできません」は兄貴病院のベッドに腰掛ける高さ

・これはあれやだな

主人公くんが何十年後韓国世界の重役であり続けた世界での「過去を振り返って」形式でみて「ドン、潜入捜査から闇堕ちして成り上がったん!??」って思う旨味で味わいたいドン

エンディング後?前?のありし日々ターン何?

兄弟関係がまだ若干固まってない?

滋味が増すやつなのはわかるがわからんググる

永劫館超連続殺人事件というミステリを読んだのだ

主役の一人が超能力者死ぬ直前に両眼を合わせた相手と一緒に1日前に戻ってループするファンタジーありのミステリ

ループの多重構造で本筋がわかりにくくなるというところから配慮なのか、作中描写ノイズがなさすぎて、それに気が付いた中盤からなんか笑っちゃった。

など

自分が何で異世界転生小説大好きなのか考えていた。

しかも超甘口の世間的に馬鹿にされやすタイプの奴が好きだ。

今日休日だけど気温が変動しすぎて体がキツイんでぐったりしてるからさ。行動する気が起きない。部屋掃除とかした方が良いんだけどなあ。

主人公自分投影しているのはもう確実。それでいて現代もの近未来SFミステリといった以前好んでいた小説より異世界転生へ主軸が移ってしまったのはなぜなのか。

しかしたら、既存社会に影響を与えたくないのかな。迷惑をかけたくないのか。

バトルロワイアルとか流行ったじゃん。エンタメとして素直に面白かったけど、どこか遠くに「実際の殺人ゲームではないが実質的にぼくたちはこれをやらされているのでは」とか「こんなくそったれな大人社会から手を取って抜けだそう、出し抜いて台無しにしてやろう」みたいな実社会に対する気持ちが残るじゃん。モデルとして提示するというか。

それを異世界転生は残さない。だって新天地うつっちゃってるし、元の世界に影響を与えることはまずないからね。荒唐無稽世界に行っちゃってるからそちらの教訓を持ち帰ることすら読者はできない。

自分いくら幸せになっても、自分にかかわった人を不幸にしても幸せにしても、現実のもしくは現実類似した世界に影響は与えない。だから好きなのかなあ。安心から

ん?なんでそれが安心なんだろうか。現実に持って帰る教訓が一切ないことがなぜ好きなんだ。

説教臭いのはエンタメにはこりごり。うんまあそうだな。私は確かにそうだ。

それに加えて自分人生に行かせそうな教訓なんぞうっかり受信しちゃったら自分人生で頑張んないといけないじゃん。

ロスジェネのつらさなんてほぼ構造的なもんで個人努力なんて同世代から奪うことにしかならないってのにさあ。

抜本的な対策なんて突き詰めたら親世代社会から取り除くしかなくなっちゃうんだよ。古典には親殺しはよくあるが歴史に残る英雄が達成するならともかく自分でやったら単なる犯罪者だもんな。考えない方が良いんだよ。

ああだからかあ。そういうことかあ。

親を殺さないために、我慢するために、異世界の話を読んでるんだなあ私。

AIが考えたエッチストーリー

現代日本舞台に、主人公である若き女性藤崎瞳(ひとみ)は、大手企業社長令嬢として育てられた。彼女は贅沢な生活名誉享受しながらも、内なる孤独欲求不満に苦しんでいた。

ある日、瞳は父親経営する会社で働くことになり、そこで2人の侍女出会う。侍女たちは瞳の世話をするために雇われていたが、彼女たちの美しさと艶やかな魅力に瞳は惹かれていく。

侍女たちとの接近によって、瞳は内なる欲望や禁断の快楽を知ることになる。彼女侍女たちとの関係を深め、日々の生活の中で新たな刺激と愛を見出していく。

物語は、瞳と侍女たちの三角関係や愛の模索、そして社会偏見や抑圧に直面しながら、彼女たちが自らの本当の幸福を見つけるための旅路を描く。瞳は自らの欲望や愛を追求し、侍女たちとの情熱的な関係の中で成長していく。

2人の侍女との交流を通じて、瞳は社会の枠を超えて本当の自由幸福を見つけ、自らの運命を切り開いていく。彼女たちとの情熱的な愛と禁断の関係が、瞳の人生に新たな輝きを与えることになる。

anond:20240429150219

なんらかの能力や魅力を持ってるのがなろう主人公なんだからモテようとおもえば女騎士にでも貴族の令嬢にでもモテるんだぞ

どう扱っても文句も言わずいつでもヨイショしてくれるから奴隷を買うんだぞ

マンガ大量に読みすぎて、マンガ読みこめない。

読んでも載ってるのが情報しか認識できない。

例えば、主人公がなにかの大会で優勝したシーンがあったとき、「○話で主人公優勝した。嬉しそう」としか思わない。普通な主人公の心情とかも考えるでしょ? 感情移入するでしょ? 

でも、他のマンガも読まないといけないから、深いところまで読み込むことができない。

文字を読んで情報しか入手してない。

背景とか目に入らない。

面白いマンガがたくさんあって嬉しい。

だけれども、あれも読みたいこれも読みたい。もっと読みたいもっともっと読みたい。

本当に楽しんでいるとは思えない感情

リリちゃんりりりかSOSの話しようぜ

大地丙太郎が張り切りすぎて女児向けを突っ切ってしまったあれ

死を覚悟して戦った主人公(女児10歳)の最終話の締めのセリフが「生きてる…」だから

[]4月28日

ご飯

朝:餃子人参キノコ長ネギの鍋。キムチたまごおじや。昼:なし。夜:餃子人参キノコ長ネギの鍋。キムチたまごおじや。間食:クッキー

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

○ Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターをしている兼城と保村の男女コンビが、インターネットオカルト系の話題で盛り上がっている旅館取材に行き、その炎上騒ぎの謎を解くアドベンチャーゲーム

小粋な掛け合いやネットミームたっぷり詰まっており、徹底徹尾ネタ要素に全振り。

定価も100円とお安いし、公式サイトもふざけまくっているので、真面目なゲームを期待してはいけないことは明白。

オカルト現象の謎を解くミステリっぽいくだりはあるものの、常にふざけた会話のやり取りを楽しむゲームになっている。

ヒロイン役になる保村も終始ちょけてるふざけたキャラで、パチスロ大好きで仕事中すらアルコールを飲む手が止められないヤバいやつなんだけど、ちょっとエッチなシーンではちゃんエッチになるところはとても良かった。

(お風呂に入るシーンを描写しつつ、お風呂に入らない系女子が好きな読者に向けた目配りもされており、なるほどと感心した)

主人公の兼城も斜に構えたニヒルキャラで、ツッコミ役兼ネタの加速要員として会話が楽しかった。

30代ながらインナーカラーで染めた髪の毛の情報や、元カノとの関係値、誰かからもらったアクセサリなどの詳しく語られない情報次回作への布石っぽさがあって興味深い。

キャラや掛け合い以外のストーリー部分は“バカミス”と言うほどミステリに気配りしているわけでもないので、あまり感想らしい感想もない。

評価は難しいが100円で遊べること、何か大きい作品がのちに控えていることを踏まえると、このタイミングで遊べたことはよかったかも。

保村ちゃんが出るなら次回作も買いたいな。

anond:20240428151257

まりセカイ系が好きじゃないだけでしょ

宮崎駿新海誠セカイ系作品ばっか作ってるけど構造が単純で直感的だから人気出るんだよ

群像劇は数多の登場人物とその立場を覚えておかなくては話についていけないので人を選ぶ

最近主人公エピソードすら覚えてられないような子が増えてるからセカイ系より空虚作品がどんどん増えてるぞ

2024-04-28

[]ゼスティリア

まだ途中だけど

ロゼかにひでーわ

「悪い奴だと判断したら殺すよ?(キョトン」

ってのに対して主人公含めた仲間が「ロゼらしいな」つって笑って済ませるの頭おかし

マジで

泣きゲー」と言われるものが好きじゃなかった

あらゆるルート結論が「親密な1対1の人間関係の中にしか人間の救いはない」と語っているようで気持ちが悪い。

人間他者交流することによって社会形成してはいるが、そこにある救いの形を1対1の恋愛関係収束されてしまうのはどうも筋が悪いように思う。

こんなことを恋愛シミュレーションゲームに言うのがそもそも筋違いであるのだが、あの頃※1のオタク界におけるエロゲ勢力拡大は凄まじく全てのADV自動的エロゲ文脈に落とし込まれていった。

エロゲ文脈とはすなわち「主人公が、女の子恋愛関係になり※2、その結果として主人公女の子が抱えていた人生宿題解決する」というものだ。

人生におけるありとあらゆる問題人間関係の結果として解決されるわけだ。

現実相手ならそんなわけはないと言えるが、生憎あれらはゲームなので、そういう文脈なのだと言われたらもうぐうの音も出ない※3。

俺はCROSS†CHANNEL※4,5 が好きなんだが、あのゲーム泣きゲーに近い所はあるし、人間関係の中に人生の答を見出すが、それは1対1の関係の中に見出すわけじゃない。

アレは、世界自分関係について自分の中で答を落とし込んでいく過程として他者との交流相互理解があるという物語だ※6。

だってさ、誰かが本気でお互いのことを考えてくれたら一人では解けない愛のパズルが解けてついでに人生も大体どうにかなるってファンタジーが嫌いなわけじゃないよ。

でもそれがこの世界におけるあらゆる感動的な物語の全てなんじゃないかってぐらいの勢いでそんな話ばかりされるのにはうんざりしてたんだ。

今はもうすっかり業界も下火になったし、力のあるライターが外に出ていったり、ソシャゲを作ってたり、そしてエロシーンを積まない業界でやってたり、トゥルーエンド一般化したり、そういったことによって「エンディングの形はヒロインと結ばれることだけである※7」という考えは薄れてきているように思う。

そもそも泣きゲー」というジャンル自体がかなり弱まってきて、人の気持ちを震わせる方法はいい感じのBGMを流しつつ声優に涙声演技させる事だけじゃないし、ガチで感動できるゲームは泣く以外にも笑ったり感心したりさせてくるから「泣き」に特化してるわけでもないなと界隈の空気が変わってきている気がするんだよな。

からもう俺の「泣きゲーアレルギーみたいなのも時代遅れになった。

時代遅れになった今だから言えるんだが※8、俺は「泣きゲー」と言われているものが好きじゃなかったよ。

さあ、これが俺のEDだ。

スチルを出してEDテーマを流そう※9。

※1 20年ぐらい前のエロゲ全盛期。KANON月姫時代ネットでは皆エロゲをやっていて、未成年PS2とかでエロゲをやっていた。きっと多くの親御さんが「この子キモータになるのかしら」と心配していたことだろう。今はスマホで出来るので親にバレなくて安心

※2 一部の鬼畜ゲーだと恋愛関係にはならずレイプしたり調教したりする関係になる。が、今回は泣きゲーの話なので省く。が、レイプとかする関係泣きゲーだってあるにはある。が、今回はその話は省く。

※3 うぐぅ空目たかも知れないが、俺はちゃんと「もうぐうの音も」と書いている。お前の心が歪んでいるからそう見えるんだ。

※4 Google日本語入力が覚えてくれているおかげで「ダガー」で変換する必要がなくなったの楽ちんだね

※5 山田ロミオの名作エロゲ。全ての発達障害障害者自閉症とその他諸々がプレイするべき。ただし精神疾患を持っている人がやると危ないので辞めたほうがいい。

※6 そして物語最後、それぞれのキャラクター達との間でそれぞれの形での1対1の関係が描かれ、それが受け手に「いろんな形でのつながり、いろんな他者解釈があっていいのだ」と伝えてくれるわけだ。

ミキミキ解釈と霧の解釈が2つに割れて、それに対してお互いが「自分の内心は譲らない」「相手の内心を無理に変えさせる気はない」という形に自然に落ち着いている所が、救われるんだよな、他人の中にある自分の像にもまた多様性が許されていいっていうただそれだけの話なんだけどさ、現実世界にいる奴らはいざそういう話になったら「そんなの当たり前だろ?」って顔するくせに実際には「いやいや、同じ情報を与えられてその人から得る印象なんて概ね1つに定まるんじゃないの?」みたいな風に平気で思い込んでたりするんだろうなってのが滲み出まくってるじゃん俺はアレが本当に辛くってさ、救われたんだよな、二人のそんな姿に。

※7 バッドエンドとして一人ものエンドがあるだろってツッコミもあるだろうが、アレはGAME OVERの1つでしかないだろ?

※8 俺はKYじゃないから、流行り物に水を差したくないってことだ。

※9 バッドエンドじゃないのかって?そうかも知れないな。結局、俺の物語奇跡が起きなかったんだよ※10。

※10 以下のコピペパロディ

Kanon

奇跡が起きて女の子が目覚める話

AIR

奇跡が起きて女の子が亡くなる話

CLANNAD

奇跡が起きて女の子蘇生する話

リトルバスターズ!

奇跡が起きて全員が助かる話

ν速

奇跡が起きなかった男の子お話

anond:20240428150027

彼らは自分たち悲劇主人公でもてはやされるのが染み付いてるのか自分たちより不遇の立場のこと理解しようとしない

卑しい女/卑しか女というスラングについて

美少女キャラを「卑しい女」と称するスラングについて、その興りが古すぎる上に虹裏という比較他所と隔絶しがちな文化圏からまれスラングなせいで

オタク美少女バカにする事言ってて気持ち悪い」「卑しいって普通悪口じゃない?なんでそんな事言うの?」みたいな誤解(でもないけど)をよく見かけるのでどこかに書き残しておきたいと思ったものとして残す。

https://dic.pixiv.net/a/%E5%8D%91%E3%81%97%E3%81%84

まあぶっちゃけ現状ではここ見るのが一番シンプルにまとまってるのだが…

まず始まりライトノベル原作アニメ「紅」であり、なんと2008年放送。15年以上前で書いてるこちらがびっくり。

「崩月夕乃」というヒロインが別ヒロインに「卑しい女」と言われるシーンが存在するのだが、

これが後に(小説漫画の)夕乃というキャラ主人公への愛の重さを指す褒め言葉として虹裏ファンの間で逆説的に使われるようになり、「夕乃さん卑しい!」「卑しい…」といった定型(語録)のように広まっていく。

そして紅以外の作品にも伝播していき、漫画アニメなどで重い愛情主人公に向けるキャラが出るたび感想は「卑しい…」で埋まり、「◯◯って子が卑しくてかわいい」のような使われ方をするようになった。

その後アイドルマスターシンデレラガールズ(今で言う「モバマス」の時代である)に和久井留美というキャラが「美優(三船美優)は卑しい女よ…」という発言をするという二次ネタ流行る。

これがソシャゲなどが流行るたびに定型として別の作品に引き継がれるようになっていき艦これシャニマスウマ娘・ブルアカ…と広まっていく過程でまとめやツイッターを経て虹裏以外にも流出し、

元の流れを全く知らない層にも広まってしまった結果「卑しい=愛が重いヒロインへの褒め言葉」という前提の認識が一切ない場所でもそのまま流れで使われるようになってしまった…という経緯があるわけだ。

個人的にはこんなことになってしまった今となっては「その用法を知らない人もいるのだから誤解を受けやすいのは避けよう」とも「ネットスラング文化くらい調べて欲しい」という心が2つあるのだが、

たまに「好きなキャラが卑しいって言われて悲しい」とか「私の作品に卑しいとか言う人がいて意味がわからない」みたいな悲しいすれ違いを見かけるのでこれを書いた。

「変な話だけどこのネットスラング歴史においては卑しいは悪口じゃないんですよ…」ということだけは知っておくと多少心が安らぐかもしれない。そうか?

(それはそれとして相手に通じるかわからないスラング使うのはよくないよ)

娯楽系フィクション作品主人公が清廉潔癖・内面に暗いものがないキャラで、だからこそ成長し成功する みたいなストーリー

内面無駄に縛る美徳にはなりそうだ

悪意に塗れた作品も程よくこなしていきたいところ

[]押見修造志乃ちゃんは自分の名前が言えない

当時、吃音をよりメジャーにすることに一役買ったマンガだと思う

ほんのり百合マンガでもある

ただ楽しいマンガではないから好き好んで読み返したいと思うものではない

たぶんまだたった2,3回しか読んでないと思う

ラストオンチの友人がそれでも文化祭で歌うのを見て、自分吃音と向き合うこと、恥ずかしがらないようにすることを決意したところは、

悪くはないしむしろいいシーンだとは思うんだけど、

それまでの鬱屈として沈んだとこから一気に上がりすぎてて正直違和感もある

ラストのまるで夢のようなシーンも美談っぽくしすぎてて蛇足しかないし

ただまあ、まねこい思い出したねえ・・・

あれはオンチヒロインがっかりさせないため主人公ウソで歌うまいよとかいってたら、

ヒロイン文化祭でとんでもない大恥をかいちゃうという話があった

しか主人公は熱だして文化祭に行けず、あとでそれを知るというね・・・

んでヒロインとは一気に疎遠になってそのままマンガも終わるっていう最悪だった

多分打ち切りきまってその展開にしたんだろうなとは思うけど

一方こっちも夏休みずっと引きこもってたし、もし現実なら夏休み以降不登校になって文化祭も休んで家にいる感じになってたんだろうなという感じがする

その場合は救いようがなく落ちるとこまで落ちて行って不登校から社会復帰が難しいレベルまでいってたことも容易に想像できる

ただまあそこまでやるとほんまに救いようがないだけのマンガになるからそこはマンガとしてカタルシスをわかりやすく作ったんだろうなと

あとがきで作者自身が、自分の話にはカタルシスがないと言われる、と書いてたし。

意識して、むしろ露悪的にカタルシスをつくったんだろうな

そう考えると唐突ラストご都合主義もまあ納得できる

まあ文化祭っていうのがひとつ区切りとして最初から考えてた可能性も十分あるとは思うけどね

しかしこの作者は自分のどろどろしたところをマンガ昇華することができていてほんとすげーと思う

こんなことやってたらあっというまにかくもんなくなるだろと10年前は思ってたけどいまだに書き続けてるし

いやーほんとすげーわ

映画ウルフ・オブ・ウォールストリート

・エッッッッ チでよかった

男性性の煮凝りみてえ

面白かった

作品名とかペンを売ってみろとか

伝説になり過ぎてるので

もっと昔の作品かと思ったけど11年前なんや

・話の筋自体は捻りとかなく成り上がり凋落そして…とシンプルだけど

エロマッチョッチョで成り上がってくる破竹の勢いで

3時間飽きずに観させて貰った 長く感じなかった

・汚ねえタイタニック

主人公スピーチフロア全員を鼓舞し沸かせる時の演技すごかった

これはウルフ

ウルフネズミ→そしてフェニックスへ…

・この作品を褒めるとき

エロくていい」を言わん奴を信用しない

天才監督による圧倒的な作品構成〜とかも

もちろんあるがエロの吸引力もでかい そうだろ⁉︎

バキバキ男性性〜モテまくり勝ちまくり

上げまくってからレモンハイ階段〜乗車までの

虫のように地面を這いずり回る無様さの落差よ

あとそのドアの開け方はレオナルドディカプリオの長い長い足でないと無理です…

・昔の作品じゃろ〜と思って見始めたけど

国も投資を勧める今観たら

株の売り買いって怖〜ってなった

知識皆無でビビるのは適切で無いけど

それはそれとして怖〜ってなったし

主人公は「儲け話に食いつく人がいる限り何度でも蘇る」から

今の時代ことさら獲物多くてウキウキなんやろなぁってなった

岡田索雲=漫画レベル100の洋介犬

タイトルで言いたいことが完結してしまったが分からない人用に補足すると、

岡田索雲は昨年話題になった「アンチマン」や今バズっている「ある人」の作者。

ネットの物議醸させマンたちが好む題材を見ぬく確かな目を持つ。

社会問題漫画で最もノイズとなる“作者の気配”を消すのが上手く、SNSでも自我を出さない。

また、スカジャパ作家が陥りがちな「悪役を悪辣に描き、それを正義役が冷笑論破する」という構成を使わないため、ヘイトが表面化しにくい。

おそらく事前に独自メソッドガチガチに固め、俯瞰を徹底し、意識的に防御力を上げている。

漫画が上手い。

洋介犬は「反逆コメンテーターエンドウさん」などの自称風刺漫画大量生産している、心がピュアネットユーザーに人気の漫画家。

十数年前は純ホラー作家だったが現在はスカジャパ漫画にも手を出し路線変更

エンドウさん」では、主人公に作者の主張らしきものをそのまま言わせるという、防御をかなぐり捨てた捨て身のタックルかます

旬の社会問題弱者を好んで扱うのは岡田索雲と同じである

本人曰く、自称風刺漫画賛否の表明ではなく、あくま問題提起であるらしい。

追記)正確な本人発言は以下。https://news.yahoo.co.jp/articles/068214a840e4a3544f77cc9511eb4c424570c45d

洋介犬が座りたかった席にはいま、岡田索雲が座っているのではないか

岡田索雲は洋介犬のやりたかたことを完璧な形で仕上げているのではないか

2024-04-27

0才児に投票権があるなら、小学生結婚しても許されないとおかし

一石投じてやったぜ

飛ぶ鳥落とす勢いの

俺はまるでブリューナク(ケルト神話の光の神ルーが持っていたとされる武器。投槍のような武器と考えられているが投石武器スリング)だったのではないかとも言われている。だが光の神ルーの持つ投石武器としてもう一つタスラムと呼ばれるものがある。これは宿敵であるバロールの魔眼を撃ち抜いたとされている。このことからブリューナクを投石武器とする説はタスラムと混ざっただけであるとも言われているが、同時にタスラムこそがブリューナクの投槍としての機能が投石武器として誤って伝わったものとも言われている。このように神話主人公複数神話的な武器を持ち神話的な逸話を作るが、これらの多くは戦場に出陣した兵を鼓舞する際、「お前たちの武器神話にも劣らない」と語った際に仲間外れになってしまう兵種が出てこないようにしている内に増えてしまたかであるとも言われている。神話とは現代においては単に娯楽として消費されるようなものになっているが、古代においては宗教的意味が強く、それはつまる所政治利用されるための道具であったわけである政治の道具であるということは、時の当事者達が都合によって何度も書き換えるためのインセンティブが働いてきたということである。王・将軍神官占い師などがそれぞれの都合により定期的に書き換えるわけだからして、そもそも正しい内容と呼べるもの存在しないとも言える。たとえば、ブラックジャックの例のセリフが「木の芽木の芽!」であったと語るものと「(検閲)」であったと語るもののどちらかが間違っているということではなく、どちらも正しくはあるのだ。もしもそこで正しさを問われるものがあるとすれば、それは自分の都合によって内容を書き換えてしまった者達の側だろう。そもそもをして政治利用意図がなければ神話の発展はなかったのだから、都合により好きに書き換えて良いという姿勢は好ましくないと私は考えている。それは親が子供に「お前は労働力として産んだのだから、お前の人生は俺達の所有物であるべきなんだ」と語るに等しいことだ。相手空想上のものであっても、生みの親の絶対的権限をふりかざしてその存在を歪めるのにも、どこかで限度というものがあるべきではないだろうか?)

夢ってたまに処理落ちするよな

さっきSFの夢見てたんですよSFの夢。

特殊な訓練を受けた6人の時空犯罪者たちが、任務のせいで入り込んでしまった死のループから抜け出すために、モノリス的な奴を使って時空航行装置をいい感じにアレしてたんですね。

そんでまあなんだかんだで時空の狭間並行世界の時空航行装置まで辿り着いたから2つの航行装置の力を使って何かアレしようとしてる所で、「保管庫で時空凍結した別の仲間を見てきてくれ」って言われて見に行ったんですよ。

んでまあ冷凍睡眠装置を見たら、今回の任務が始まったばかりの姿で保管されている仲間(今までの旅の間に2人が消滅してる)の1人が無事であるのは見つかったんですけど、1人はそもそも冷凍睡眠装置にいないんですよね。

それを報告しに艦橋に戻ったら、2つの航行装置の間でソレをアレしてる影響によって世界抽象化されていってなんか真っ白い宇宙点と線がフワフワと浮いてるだけになって、まあインターステラーの最終局面みたいな空間に入っちゃったわけです。

んで、このあとどうしたら脱出できるのかな、そもそも今どんな状況なんだろうって考えてたら、世界フリーズしたんですよ。

最初、時空同士をアレした結果として世界が止まったんだと思ったんですけど、ふと気づいたんですね「あっ、俺の脳がこの状況についてこっからどういう理屈をつければいいのか分からなくなったな」って。

ストーリーテラーとしての俺の脳が全然分かってない展開をSF映画やゲームのツギハギでなんとかやってたんですが、最後最後に派手にSF考証ぶっこんでそれっぽく最後の時空跳躍かます直前に、「そもそもどういう理屈で跳躍させればよくてそのためには主人公たちがどういう操作をすべきで世界はどういう風景になるのか」ってことが分からなくて夢が処理落ちしたわけです。

途中まで結構ソレっぽく頑張ってたのに、なんかもう完全に萎えて起きちゃいましたよ。

どうしようもないなら割り切って心象風景みたいな所で赤ん坊の泣き声でも流しておけばよかったんちゃうかと思ってしまうわけですが、それをやらずに最後まで頑張ろうとした俺の無意識姿勢否定しがたくはありますね。

夢ってたまにこういうことありません?

前回どういう感じだったのか言えって言われても覚えてないんですけど、たまにこういうのあるなあって感覚だけは残ってるんですよ。

ガールズバンドクライの余計な嘘

最初に断っておくと、これは個人的リアリティライン制作側の演出リアリティラインが合ってない、結果として「嫌なら見るな」でしかない話。ちょっと期待してた分のガッカリした気持ちを吐き出したいだけだ。

ガールズバンドクライは、何らかの問題を抱えた少女たちが出会いバンド活動を通じて自己実現していく系の作品だろうと思って視聴し始めた。まあそこは実際どうだかはおいといて

といったこからも、バンドにまつわる描写にはとくに本腰入れてリアリティ出そうとしてるんだと思った。音楽周り中心に周辺事情ちゃんと描くからこそ、ぶっ飛んだキャラ設定などのフィクションならではの部分に対して嘘くささを忘れられてドラマ性が高まる、そういうもんだと思ってる。

が、実際には1〜2話では逆の、とくにバンド関連の嘘が、演出だとしてもひどい印象だった。

許し難いライン

フィクションとして許せなくはないが納得し難いライン

なんかこの辺、要らん嘘って感じで、ストーリー展開のための嘘にしか思えず、演出だとしても筋が悪いように感じられて、視聴のノイズしかなかった。

1話で仁菜のギターの扱いが酷いのは単にど素人から別にいい。仕方ない。「他人の」「楽器」ってだけで大事に扱う常識的感覚、を持ち合わせていないキャラで構わない。あと1話は、仁菜の住む予定の部屋の隣、そんなアパートに小さな子いる家族で住む?みたいのも気になったがあり得なくはない。2話での、壊れたシーリングライトスイッチブレーカーも落とさず着けるシーンは危ないのでやめて欲しいが、そこが無知なのは仕方ないというか全然有り得る。ちょっとした家電知識すらない大人現実にいる。そういうのよりスマホリテラシーの偏りの方が不自然に思える。ストーリー都合過ぎる感じがとてもした。

3、4話ではノイズになる嘘が減ってきた。3話の歩いてない鳩の首リズムも嘘だが、ストーリー展開が絡まないギャグ演出みたいなもんなのでそこは許せる。

冒頭にも書いたけど結局は個人リアリティライン作品リアリティラインがズレてるだけの話。気にならない人には気にならない。

こういうこと書くとダブルスタンダードっぽいが、例えばバンド活動を主軸に扱った作品でも、以下のようなものフィクションとして気にならない。

少なくともガールズバンドクライという作品で描きたいであろうテーマからすれば、上記に挙げたようなところはフィクションで構わないと思える。まあチートというか。例えば「バンドって金かかるし貧乏生活になるよね、そこをどうあがいて脱していくかを描きたい」ってんなら話は別だけど。なんか「いないパート楽器の音が鳴る」のはチートじゃなくて、シンプルに嘘なんだよね。

花田作品結構ストーリー都合の「付かない方が世界観品質維持できてよかったろうにという嘘」が多い印象はある。でも全部が全部自分に合わないわけじゃなくて、監督やどの辺に監修入ってるかとか、何題材にしてるか(→見る側のリテラシー変わってきてリアリティラインも変わる)などで結構変わる。

でも、むしろ演出として嘘がプラスに受けてることも多そうなので、プロとしては正解選びとれてるんだろうな。

anond:20240427101952

主人公最初から一貫してバカだったじゃん

アシェラッドからも頭使えって言われてたし

ルフィンはバカでいいんだよ

理想を追い求めて結局は失敗するって史実ではもう分かってるんだし

どの層に受けてるのかは知らんが…歴史物に興味ある人、大河ドラマ好きな人とかかな

anond:20240427101820

あれ主人公バカすぎてついていけなくなったんやがどの層にウケてんの…?

最終兵器彼女雑誌掲載第一話はインパクトあったな

1話タイトルである「ぼくたちは、恋していく」が作品自体タイトルであるかのように表紙にも目次にも書かれ、北海道舞台とした普通の学園ラブコメのように始まる

前作の「いいひと」が心温まる路線だったので、本作もそのようになると思わせた

しか1話最後の方で突然空爆が始まり血まみれになって倒れる人々

おっとりしていた彼女機械の翼を生やした姿で表れ「ごめんね。あたし、こんな体になっちゃった」と主人公に呼びかける

そこで見開きで「最終兵器彼女」とはじめてタイトルが明かされる

ネットも広まっていない時代舞台に、情報統制により道民たちは知らなかっただけで

日本他国侵略されており北海道以外は壊滅状態北海道も侵攻されようとしていた

彼女日本を守る最終兵器として身体改造されてしまっていた

新海誠はこの漫画に狂った結果、彼女と同じ名前である「ちせ」を自分の娘に名付けた

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