タイトルで言いたいことが完結してしまったが分からない人用に補足すると、
・岡田索雲は昨年話題になった「アンチマン」や今バズっている「ある人」の作者。
ネットの物議醸させマンたちが好む題材を見ぬく確かな目を持つ。
社会問題系漫画で最もノイズとなる“作者の気配”を消すのが上手く、SNSでも自我を出さない。
また、スカジャパ作家が陥りがちな「悪役を悪辣に描き、それを正義役が冷笑論破する」という構成を使わないため、ヘイトが表面化しにくい。
おそらく事前に独自メソッドをガチガチに固め、俯瞰を徹底し、意識的に防御力を上げている。
漫画が上手い。
・洋介犬は「反逆コメンテーターエンドウさん」などの自称風刺漫画を大量生産している、心がピュアなネットユーザーに人気の漫画家。
十数年前は純ホラー作家だったが現在はスカジャパ漫画にも手を出し路線変更。
「エンドウさん」では、主人公に作者の主張らしきものをそのまま言わせるという、防御をかなぐり捨てた捨て身のタックルをかます。
本人曰く、自称風刺漫画は賛否の表明ではなく、あくまで問題提起であるらしい。
(追記)正確な本人発言は以下。https://news.yahoo.co.jp/articles/068214a840e4a3544f77cc9511eb4c424570c45d
どっちも読んだこと無いからリベラルとかフェミニストの間で流行ってるんだろうな〜 物議を醸すような話題に真っ先に反応する層だからね
作者から説教食らってる臭の消し方がかなり上手い作家と思う、というか、他の社会問題に一言物申す漫画家がくっさい自分を晒すピエロ行為に躊躇がなさすぎる天然説教オヤジすぎる...
なぜオヤジ限定なのか〜 まあ男なら女よりも何叩いてもいいってのは分かるよ
じゃあスナックのママ並みの浅っさい真理を知る者視点も追加で