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2015-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20150706211325

野球目的がアウトにならない事になる状況など存在しない。

アウトカウントは単なるリソース

消費してランナーを進塁させるなど様々な戦術存在する。

2015-06-16

信号待ちのランナーがいたんだけど

そこに居合わせプリケツの知恵おくれが足踏み真似しておちょくっててワロタ

2015-06-06

椅子取りゲーム

椅子取りゲームという遊戯がある。

参加者の人数よりも数の少ない椅子を用意し、合図にあわせてせーので椅子を奪い合うゲームである椅子に座ることができれば勝ち、あぶれたら負け。勝敗判定もいたってシンプルなこのゲームは、その明解さゆえに、時折、社会の縮図として喩えられることもある。数の限られた椅子、すなわち地位なり権威なりを得ることができた勝者と、それを得られなかった敗者とが対比されるわけである

ゲームであるからには当然、勝者と敗者とは入れ替わることもある。ルール上は、参加者は全員同格であり、誰にでも勝者になるチャンスはあるかのように思える。

しかし、実用においては、原義の遊戯ですら体力による優劣は絶対的な差として現前し、敗者が勝者を蹴落とすことは難しい。大富豪、(もしくは大貧民)、のような”革命”は起こらない。

争奪戦が生じるのは力が伯仲する下位層においてであり、圧倒的な力を持つ強者たちは安泰の座にあぐらをかくことすらできる。

(何の実証データも無い仮想の空論ではあるが)、10人で8脚の椅子を奪い合う場合、6人程度は大して労せずに椅子を得て、残りの4人で2脚の椅子を奪い合うことになるのではなかろうか。大多数からすれば8/10=80%の可能性で勝てるゲームに見えるかもしれないが、実際に生じる争奪戦は2/4=50%の可能性しかない勝負なのである強者ならばほぼ確実に勝利を得ることができ、弱者こそが苛烈生存競争を余儀なくされている。

まさしく社会の縮図である

× × ×

、、、というようなことを、浜口あやめ=サンのドリームLIVEフェスティバルを走りながら感じているのでした。

上位2000位までに報酬が用意されていて、1700位くらいまではどうにか行けるのですが、気を抜くとガクッと2000位以下に転落してしまうという状態です。もちろん1700位以上のランナーさんたちも必死なのは間違いないでしょう。けれども、2000脚の椅子を争っているかに見えても、そのうち1700脚はほぼ予約済みであり、残りの300脚を争っているだけなのではないか、などと考えてしまうと、現実世界は厳しいなあと思いました。

ぐんぐんと溶けていくAPドリンクをただ呆然と眺めていることしかできず、爆死する未来しか視えない。

2015-02-11

認知症でも安心して暮らせる地域を作ろう』

米寿を迎えた祖父母を見舞った帰り道、スローガンをたたえた幟が個人雑貨店の出入り口に立てかけられていて、思わず呻いてしまった。

つくし野、という高度経済成長期に作られたニュータウンならどこにでも見かける名前に合わせるかのように、

確かにまたつくし野に戻ろうとしているのが肌に感じられたから。

近くに出来たマンション群の甲斐あってリフレッシュ成功した駅前と変わって、

かつての田畑宅地造成した住宅街はそこに住む住人とともに歳を静かに重ねていくように見えた。

住宅街を抜けると、その昔から変わらない田畑風景に変わる。

もっともその風景の半分は家庭菜園という趣味景色の一端を担っていて、

静か過ぎる平坦な休農地の隣で騒がしくしていた。

休日今日は色々な人が出入りしていたけど、それに合わせるかのように田畑もいろいろなモノが植えられている。

きっと上空からモザイク画のように見えるのだろう。

年の瀬しか来ない弁財天でお参り。楼門を支える白く塗ったコンクリを品がないと思うのはいものこと。

裏手に回って祖父母の名前確認して安心を覚えるのもいつものこと。

橋に来た。よく伸びる冬の日差し川面に落とした自分の影を辿ると、

ふと子供の背丈しさない欄干を乗り越えたい誘惑に駆られる。思わずよろけた側を、ごめんなさいと風に乗った自転車が通り過ぎていった。

長い。長すぎる。早く行きたい。ちょうど側を追い抜いていったランナーについていって十秒で息が切れた。

そしてたどり着くは辺境、もといちょっと田舎目な二郎店……時間が悪いのか開いてない。

2キロ先のスタバ時間を潰して戻ると、日も暮れて良い時間になっていたがやはり開いていなかった。

悪い予感がしてスマホ検索すると二郎botにお休みするの店長の声。結局二軒隣の吉野家で散財した。

駅までの帰り道、住宅街にありつつ、いい感じのスイーツのお店を見つけて入る。

成瀬台という郊外に住んでいた昔、キャトルというお店で、

嬉しいことがあるたびによくクッキーケーキを持ち帰ったことをつかの間思い出した。

後々、原宿で偶然入った同じ名前のお店が姉妹であることを知って、

そっちにある方が失礼ながら違和感が絶えなかったのを思い出す。

残念ながら原宿店は閉じてしまったけど成瀬の方は無事妹と同い歳を迎えたはず。

このお店はどうだろう。

軽く10キロ以上歩いた後のくたびれた気持ちをコートで軽くガードして、

カウンター横のコーナーを物色しながら、半目でチョコレートコーナーを視界からガードする。

職場への良い土産が買えた。

カウンターでお会計を待つ。

包装のセンスに、女子校を感じた。

二郎の口直しにまた買いに来よう。

GoogleMapは人を知らない。

初めての道が幹線道路を外れてついでに街灯も外れてるのだけど、どうなの。

夜道モードがあれば、良いのにと思う。

いじめのように視界から離してくれなかった、青白い葬儀場の看板が光る横を足早に駆け抜けると駅だった。

2015-01-06

[]1月5日

○朝食:なし

○昼食:スーパー海鮮丼

○夕食:マーボードン(MBD)

調子

この日記にたびたび登場する「スーパー海鮮丼」の話。

まあ名前の通り海鮮丼なんだけど、最近リニューアルされて、

ちょっと高くなった代わりに、具が増えたのと、海鮮丼だけじゃなくて、お寿司が追加になった。

特に僕の大好きなネギトロの量が増えたので、とても嬉しい。

刺身って美味しいね

調子普通

ただ、前職にもう一度勤めさせてお願い電話の結果がそろそろ帰ってくると思うと、

緊張して、落ち着かない。

電話待ちの生活はハッキリ言って苦しい。

テラバトル

今日ログインボーナスのみ。

Halo TMCC スパルタンオプス

今日もスタンバーイやフレンド招待を駆使して、協力プレイを楽しんだ。

第七章。

ハルゼイ博士の謎技術によりAIノーランドが乗っ取られる、脱獄する博士

マスターチーフ話題が少し登場。

どうやら、ハルゼイ博士にはマスターチーフが生きていたことを隠していたらしい。

そして、インフィニティに敵が襲ってきて、次回に続く。

第八章。Part2までクリア

エリートとのタイマンがあったりして、

ハルゼイ博士が敵にさらわれる。

ところが、どうもUNUC的にはハルゼイ博士をもてあましているようで、

殺害命令がくだされる。

ハルゼイ博士の「知識こそ力よ」は皮肉が聞いていてたまらいね

そして、エリートたちの発掘現場で見つけたフォランナー遺跡に飛び込むハルゼイ博士

うむうむ、王道な感じだね。

残り、13ステージか。

ボリューミーなようで、そうでもないかな。

このペースだと今週中には間違いなくクリアはできそうだ。

2014-12-14

男子マラソン日本人メダルを獲れるという幻想

やれ、世界陸上オリンピックで、メダル獲得か!?という男子マラソン選手入賞すると、入賞まりかーとみんなそれを称えず惜しがり、

陸連が悪い、箱根駅伝、あるいは駅伝自体が悪いと帰着しがちなのだけれど、そもそもメダル獲得か!?がとんでもなくおかしいという話。


まぁ、とりあえずこのデータをみよう。


世界歴代10

男子

タイム 氏名 所属 大会 日付

1 2時間02分57秒 デニス・キプルト・キメット ケニア ベルリン 2014年9月28日

2 2時間03分13秒 エマニュエル・ムタイ ケニア ベルリン 2014年9月28日

3 2時間03分23ウィルソン・キプサング・キプロティチ ケニア ベルリン 2013年9月29日

4 2時間03分38秒 パトリック・マカウ ケニア ベルリン 2011年9月25日

5 2時間03分59秒 ハイレ・ゲブレセラシェ エチオピア ベルリン 2008年9月28日

6 2時間04分05秒 エリウド・キプチョゲ ケニア ベルリン 2013年9月29日

7 2時間04分15秒 ジョフリー・ムタイ ケニア ベルリン 2012年9月30日

8 2時間04分23秒 アエレ・アブシェロ エチオピア ドバイ 2012年1月27日

9 2時間04分27秒 ダンカン・キベト ケニア ロッテルダム 2009年4月5日

            ジェームス・キプサング・クワンバイ ケニア ロッテルダム 2009年4月5日


エリア記録

男子

エリア タイム 名前 所属 大会 日付

アフリカ 2時間02分57秒 デニス・キプルト・キメット ケニア ベルリン 2014年9月28日

アジア 2時間06分16秒 高岡寿成 日本 シカゴ 2002年10月13日

ヨーロッパ 2時間06分36秒 アントニオ・ピント ポルトガル ロンドン 2000年4月16日

ベノワ・ズウェジュヒエフスキ フランス パリ 2003年4月6日

北アメリカ 2時間05分38秒 ハーリド・ハヌーアメリカ合衆国 ロンドン 2002年4月14日

南アメリカ 2時間06分05秒 ロナウド・ダ・コスタ ブラジル ベルリン 1998年9月20日

オセアニア 2時間07分51秒 ロバート・ド・キャステラ オーストラリア ボストン 1986年4月21日


お分かりいただけたと思うが、アフリカ勢(正確にはケニアエチオピア勢)というのは、もはや、他地域選手がいくら努力しても太刀打ちできない高みにいる。

これは、果たして、陸連や駅伝改革したところで追いつけるような話なのだろうか。

そもそも、箱根駅伝が悪いと言い出したら、瀬古はともかく、世界陸上派遣選手の大多数は箱根を目指した選手であること(市民ランナー川内すら)や

サムエル・ワンジルは何だったのかという話になる。


結局、男子マラソンで起こったことは、10kmで勝てる選手マラソンに本格的に参加してスピードレース化したってことであり、

これが女子マラソンで起こっているのを、高橋野口フィーバー後に日本人は目にしてきていると思う。


まり日本人離れしたランナーが現れない限り、もはやマラソンすら日本人メダルは無理だろう。

入賞出来れば御の字というか、入賞マストでなく、奇跡であることを認識しなければならない。

その上で、とんでもない才能が現れるまで、駅伝等で盛り上がって、金が回るようにしておいて、それに備えるというのがベストなんじゃないだろうか。

結局、それは陸連が意識していないにせよ、やっていることなのだと思う。

2014-11-01

なんでこういう考えにまとまるのか

先日の日本シリーズ西岡の件。

こういう大事試合だけ厳密判定されている(普段の試合ラインのどこを通っているか?見てすらいないんじゃないか?)と思った点が腑に落ちなかったのです。要はラインを1ミリでも内側に越えたらダメ(中にはライン上でもダメと言う声もある)、でも、安全圏で外を通れば通るほど、打者にとっては遠回りをすることに成り、明らかにバッターランナーは不利です。

http://www.gloriousblogger.net/entry/2014/10/30/230327

頭やべーだろ。

2014-09-28

高校野球を見てきた感想

ちょっくら決勝大会を見てきたので、適当に羅列してみる。

入場料500円

500円×10000人で、500万円ものお金が動きます

関係者の多さ

試合は、ベンチ入り含めて20人くらい。

ボールボーイ審判スタンドのファールボール係り、外の案内など、運営ものすごく人がいた。100人くらい。他のチームのメンバーだろうか。

中継、取材

ラジオ新聞取材陣がいた。マイナー部活と扱いが違いすぎる。

ショーアップされた興行につながっているので、その卵たちは特別なんだろう。

中継の人や取材の人は仕事としてやっているだけなので、野球には興味がないようだった。

試合中の運動量

ピッチャーは大変だろうけど、9人合わせてもむさい感じと汗臭い感じがないくらいに運動していない。冷静に見ると不思議スポーツだ。

急に球が飛んでくるから、気は抜けないだろうけど。

試合中の運動量のなさに比べ、普段のトレーニング無意味過酷に感じた。

サッカーが45分×2の間、ほとんどのメンバーが走り続けるのと比べると運動していない。

しかすると野球レジャーかもしれない。

プロとの比較

プロとは段違いに下手だった。これは弱小県だからかもしれない。

決勝大会なのにファールフライお見合いしたり、微妙なプレーが多かった。プロなら取るのにみたいところでつめが甘い。

この中から0.3人くらいがプロ行きと考えるとそういうものなのかもしれない。

高校野球テンプレ

試合を進める上でのテンプレ存在した。全体の進行がこれでもかとお約束が多すぎる。

試合前のウォーミングアップから試合開始時のスタンドへのあいさつとか必要以上にテンプレされていて気持ち悪い。

プロの頂点を自負する球団に「軍」が付いているせいなのだろうか。

戦略

前半の回にノーアウトのランナーが出るとすぐに送りバントという指示はいかがなものかと思った。その割りにランナーリードや走塁はぬるいプレーが多かった。

ファールでカットしまくるとか相手のピッチャーを疲れさせる作戦としては有効だと思うが評判が悪いみたいだ。

盗塁卑怯犠牲バントは是なのだろうか。さわやか路線を貫くならば、バントとかやめたらいい。

応援

コレもテンプレひとつなのだろう。常連校だと応援の動員もあるとみた。

ベンチに入れない子とか応援しまくっていた。

ブラスバンドは来てなかった。甲子園に行かないとこないのかな。

スポーツとして歴史が長いせいか、様式がかっちりと決まっていて、自由度がないことと、取り巻きが多過ぎなところが、?な気持ちの原因なのかもしれないと思った。

これだけ、誠実でかついろいろな権威の信頼を得ていると考えられているが、高校野球OBに貸した2万円が返ってきていない。イメージだけで信頼してはダメだ。

2014-07-15

持論の補強を最優先にしてるブログ記事とかって大抵質が低いよね。

必死我田引水してるみっともない姿だけがそこにあって、目新しい視点もなければ面白いネタもない。

同じオナニートークでも持論とか捨ててその場で思いついたネタに命かけてる奴は短距離走的なパワーがある。

でも持論の補強が一番大事なっちゃってる場合は30km地点の市民ランナーばりのバテバテ感しかない。

自分で使い潰した才能からにじみ出たうっすいカウパーをさも貴重そうに見せつけられても嬉しくないんですよ。

何故か喜んでる人達がたまにいるけど、信者の目にはあの出がらしが至高のラストドロップにでも見えてんのかね

2014-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20140711102614

OculusRift タイプHMDを使用していて、

これをかぶると、全天球、振り向いた方向すべて見ることが出来る。没入感がすごい。

Virtuix Omni ( http://www.virtuix.com/ )は、全方位型のルーランナーで、

その装置の上で歩くと、MMORPG の中で実際に歩いているように感じられる。

Control-VR デヴァイスは、腕に装着すると、MMORPG空間内で実際に手を動かすことができる。

https://www.kickstarter.com/projects/controlvr/control-vr-motion-capture-for-vr-animation-and-mor


こういう現在開発中の装置に完全対応したMMORPGをやりたい。

ゲームの内容はただのSAOで十分。リズベット添い寝が出来ればなお良い。

2014-06-30

海の思い出

小学生低学年の頃に幼稚園で一緒だった友達家族ぐるみキャンプに行った。

1泊2日の帰りに海によって遊んできた。

日が暮れる前に海から離れた。帰りの車の中で後部座席に俺と友達とその弟で座っていたのだけど、気が付いたら眠ってたらしく、起きたら自宅のベットにいた。

遊び疲れて眠り落ちるというのを経験したのはこれが唯一だと思う。眠り落ちるというところと家族ぐるみというところがとても幼少期の思い出に向いてる。

中学生の頃とても仲の良かった友達がいてそいつしか遊んだ記憶がない。

ある日俺とそいつどちらからともなく海に行こうということを言った。

正確には街と海の間にある林を抜けようと言っていた気がする。林の中に人が通れるようになってる道があってそこを抜ければ海に出るのかという真偽を確かめようとした。

40分程かけて林の向こう側に出た。林の中で散歩してるおっさんとか見えないクモの巣とかゴミ不法投棄禁止の張り紙があったのが印象深い。

結局海を見れたのかどうか覚えていない。でも現代のガキにしてはずいぶんと自然的というか活動的というか一昔前の子供みたいな遊び方をよくしてた。

高校生になってテスト期間中学校は午前で終わった。

高校の近くで飯を食べて、特に遊ぶこともなく電車で家に帰った。

午後1時か2時くらいに地元の駅に着いて改札を抜けるととても新鮮な感じがした。自転車の帰り道もどこかしらいつもと違っていた。

午前で終わることに高揚感があったのかもしれないし、昼間の学生が少ないのも一因かもしれない。

家に帰ってもテスト勉強なんかするわけないし、テレビだって平日の昼間だから面白くない。

地元友達高校が違うからテストの時期も違う。昼間からパソコンネットをするのもなんだかはばかられる。

自転車に乗って海に行こうと思った。

林の中ではなくきちんと整備された道を行った。その道は人が歩いてることはまずなく、いてもランナーくらいだし、田舎からランニング趣味の奴も少ない。

車通りも少なく少しくらい大きな声で歌っていたって誰も聞いてる人なんかいない。

海について自転車を停めて防波堤に寝転んでみた。誰もいないと思ったけど、砂浜で絵を描いてるおじさん、バイク車でツーリングドライブしてる人、大学生とおぼしきカップルがいた。

帽子を顔に乗せて陽をさえぎりイヤホンをつけて音楽を聞きながら季節の過ぎた海で寝ていた。今こうやってロマンチックなことしてる高校生なんて俺だけだろうなと思った。

すごく楽しくてその状況に酔っていたけど、こんなことをしてる俺ってマジキモイとも思っていた。

今が上手くいってないとどうしても過去の思い出ばかりに目が向いてしまう。

もう夏だし夏の思い出ばかり思い出す。遠くから聞こえてくる太鼓の練習の音や野球をやってるガキの声、自転車にのりながら意味不明な会話をしている小学生の声が聞こえてくると胸が痛む。

俺の人生どうなるのかという思いと、感受性豊かな人がもってるセンチメンタルな切なさがこみ上げてくる。

はいつも今日こそ俺の人生好転する日だと信じている。信じたいと思う。

2014-05-21

 普段、まったく運動をしないのに、ジムに通い始めてルーランナーで走りまくる。

 足が痛くなることは覚悟済みだったのに、何故か痛くなったのは左ひじ。

 腕振って長時間走る事がなかったので、腕が悲鳴を上げるという結果になったらしい…

 腕に湿布を張って寝る予定だけど、自分の体のポンコツ具合にあきれてます…。

2014-04-21

遺伝子検査による競走馬の距離適性について

【皐月賞】イスラボニータ DNA検査で2000メートル問題なし! ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

「エクイノム・スピード遺伝子検査」とは、競走馬が持っているミオスタチンと呼ばれる遺伝子の型を解析し、距離適性を判定するもの。この遺伝型は3種類あり、「C/C型」は短距離傾向(最適距離1000~1600メートル)、「C/T型」は中距離傾向(同1400~2400メートル)、「T/T型」は中・長距離傾向(同2000メートル以上)。

要するに、筋肉ムキムキだと短距離ランナー、細身だと長距離ランナーになって、その筋肉の付き具合にミオスタチン遺伝子関係していますよ、ミオスタチン遺伝子検査すれば、その馬が短距離向きか長距離向きかが分かりますよ、という話なんですが、問題はこのときの距離分類です。

競馬における距離分類は時代場所によって変わるんですが。

距離 (競馬) - Wikipedia

大まかには、「1200m」前後が「スプリント」、「1600m」前後が「マイル」と呼ばれ、この二つを合わせたのが「短距離」(狭義には「短距離=スプリントであることも多いです)、マイル以上クラシックディスタンス(=2400m・「ダービー」など重要レースが行われる距離)未満が「中距離」、そしてクラシックディスタンス以上が「長距離」と呼ばれるイメージです。

さて、以下のPDFの中で、冒頭の距離適性診断の元となった研究内容が紹介されているんですが、

ミオスタチン(筋抑制因子)と競走馬の距離適性 戸崎 晃明

雄における C/C 型(青色)の個体群は、主に 1,000~1,800m の範囲で勝利頻度が高く、C/T 型(赤色)の個体群は、主に 1,200~2,000m の範囲で勝利頻度が高く、T/T 型(黄色)の個体群は、主に 1,800m以上で勝利頻度が高いことが示されました(図3下段左)。

1000~1800が短距離、1200~2000が中距離、1800以上が長距離…ってだいぶ雰囲気が違いますよね。「距離別の勝利頻度(雄)」グラフを見ると、なんと「1600m=マイル」の時点でC/C型とT/T型が拮抗していることが分かります

ここで再び冒頭のニュース記事から引用します。

 「イスラボニータはどこまで距離がもつのか」。オーナーブリーダー社台ファームが(中略)競走馬理化学研究所栃木県宇都宮市)に検体用の血液を送付したところ、中距離傾向の「C/T型」だった。

「1400メートルから2400メートルと適性距離に幅がある鑑定結果だが、要するに中距離(傾向)ということでしょう。ダービーはぎりぎりの距離。少なくとも皐月賞は全く問題ない」と胸をなで下ろした。

おや、先ほどの研究報告によれば、「C/T 型(赤色)の個体群は、主に 1,200~2,000m の範囲で勝利頻度が高く」だったはずでは?

「距離別の勝利頻度(雄)」のグラフを見ても、C/T型が他と比較して優位なのは1600前後のみであり、2000以上では完全にT/T型が圧倒していることが分かります

ここにきて、研究における「短距離(1000~1800)/中距離(1200~2000)/長距離(1800~)」という定義と、慣習的に使われている「短距離(1000~1600)/中距離(1600~2400)/長距離(2400~)」という定義とが混同されているのではないか、という疑念を抱かざるをえません。

もちろん、あらためて大規模に調査したところ結果が変わった可能性はありますし、あるいは長距離向けに鍛えればC/T型でも2400mまではカバーできるということなのかもしれませんが…。

ちなみに、このニュース記事に登場している「イスラボニータ」という馬は、昨日の「皐月賞(2000m)」において、見事に勝利しました。おめでとうございます。はたして日本ダービー(2400m)ではどうなるでしょうか。

2014-03-04

最近TVでよく流れているリクルートの「すべての人生が、すばらしい。」というCM

見てもやっとした。

なぜもやっとしたのか、分かったのでここに記す。

リクルートCMの概略は次のとおりである

リクルートCM大勢マラソンランナーが走っているところから始まる。

そこで「だれだってランナーだ。時間は一方向にしか進まない。ライバルと競い合いながら

時の流れという一本道を僕らは走り続ける。人生マラソンだ」というナレーションはいる。

ここで一転「でも、本当にそうか?違う人生マラソンじゃない」という台詞とともに

それまで走っていたランナーが散り散りとなり別々の方向へ走り出す。

さらに「誰が決めたコースなんだよ。誰が決めたゴールなんだよ。どこを走ったっていい。自分だけの道があるんだ。」

「悩んで悩んで最後まで走りぬくんだ。失敗してもいい。誰かとくらべなくていい。道は一つじゃない。それは人間の数だけあるんだ。」

と続き、最後

『すべての人生が、すばらしい』

というテロップが出るのである

あぁ感動的。涙ちょちょぎれる。いやぁすばらしい人生賛歌だ。

人生は多様なのだ。人それぞれに生きる道があるのだ!!!

なんて思ってたまるか。くそ野郎が!

このCM無茶苦茶むかつくのが今戦ってる者をあざ笑ってるからだ。

あぁお前らの人生はすばらしいんだろう。日の光をあびてキラキラと輝いてるんだろうな。

でもな、今戦ってる者はどうなる?トップになるため血反吐吐きながら練習して

それでもトップになれず、負け犬のように惨めな思いをしている人に近寄って

『すべての人生が、すばらしい』なんて薄ら寒いことをいえるのか。

どうせトップにたった者にも『すべての人生が、すばらしい』とか言うんだろ。

あぁうんざりだ。虫唾が走る。このCMは『すべての人生が、すばらしい』といいつつも

全ての人生を手放しで褒め称え、どんな人生も無価値ものに貶めているんだ。

ああ、むかつく。俺の人生価値は俺が決める。お前なんかに、素晴らしいといわれてたまるか!

2014-02-21

ランナーの俺が思うランニングの弊害

お前らランニングしろ

ランニングすれば、自信はつくし肺活力がつく。

アイディアは途方もなく出てくるし、プレゼンスキルもつく。

多分、世の中の◯◯力といったものは、大半はライニングでまかなえる。

その辺にある場所を10Kmくらい走れば、自分の成長ぶりに驚愕するぞ。

でもな、ランニングすると周りの奴らが滑稽に見えてくる。

自分に自惚れて、周りが許せなくなる。

そんな心肥大人間社会には受け入れられないんだよ。

からさ...社会で生きたいなら、ランニングするな。

http://anond.hatelabo.jp/20140221132243

2014-02-09

すべての人生がすばらしい・・・のか?

http://point.recruit.co.jp/doc/campaign/cm/20140206/

今日も走りつづける。

だれだってランナーだ。

時計は止められない。

時間は一方向にしか流れない。

後戻りできないマラソンコースだ。

時の流れという一本道を

僕らは走り続ける。

その先に未来がある。

かならずゴールはある。

ランナーは信じている。

ゴールのないレースはい

だけど。

それはどこにある?

そのゴールはだれが決めた?

なんのために走っている?

なんのために生まれてきた?

未来はたった一本の道なのか?

世界は広い。

はいくつだってあるはずだ。

どこを走ってもいいはずだ。

。。。と思っていたんだけど。

やっぱり人生マラソンだったのかもしれないと今は思う。

髪を黒く染め、スーツ就活したあの頃が懐かしい。

志望動機を熱弁しながら、サラリーマンコケにしていた。

働いたら負けだと就活を止め、自分の道を探し始めたあの頃。

人生のコースは1つじゃないって信じていた。

あれから数年。

人生のコースは1つじゃないが、人の数ほど多様でもないと今は思う。

久しぶりに会った同級生は、職場で揉まれて逞しく成長していた。

自分探しをしている間に、友人たちは自分づくりに励んでいた。

さら就職したくても、職歴を理由に敬遠される自分とは大違いだ。

こんな自分にも彼女はいるが、経済的不安で仕方がない。

結婚して、子供ができて、車を買って、家を買って。

両親が手にしていた幸せが、自分には手の届かない贅沢品に思える。

なんのために走るのか、なぜ生きてるのか、そんな問いに答えはない。

マラソンを走るように、信じた一本道をひた走ってみたい。

もう一度。

2014-01-26

川の土手沿いなどで特に夜間にウォーカーランナー自転車と衝突する事案は少なくない。

私も過去何度となく轢かれかけていいるが、その際に相手にありがちな特徴としては以下を挙げたい

 

(1) 無灯火

 ダイナモライトを搭載したママチャリで点けない奴が多いがロードバイクがこれだと避けようがない。

(2) スマホ携帯いじり

 ママチャリ系に多い。イヤホンまで完全装備しているパターンもあり、避ける気がない。

(3) 上向きライト

 ロードバイク系に多い。高輝度LEDライトを目に向かって照射されると10秒くらいは何も見えない。

 

反射板やライトで武装してもダメな時はダメ。下手な道路よりカオス自治体真剣に法整備すべき。

2014-01-14

無為ターニングポイント

なぜランナーズハイが起きるのか、考えてみたことはあるかいマラソン選手が「無心」に走るとき、いやマラソン選手じゃなくてもいいけど、人が走るとき、その人の脳内で何が起きているのか、それを考えてもみてくれ。

「無心」という言葉がある。また、「無為」という言葉がある。それらは何を意味する言葉なのか、ちょっと考えてみようか。

例えば、「美味しそうな桃があるなあ」と思って、桃をつかむ。これは「有心」なわけですよ。やろうと思う→動こうと思う→動く→反応がえられる。必ず、こういう順序になっているわけ。これはね、人生の最も普遍的構造の1つなんだ。あらゆる所で、今言った順序のプロセスがついてまわる。

ところがだよ、「美味しそうな桃があるなあ」と思ってつかんだら、前の席の女の子のお尻だった。これはどう考えるべき?

「無心」に近いのだよ、これは。たしかに「やろうと思った」。桃をつかもうとした。でも、痴漢行為という違うことをやっちゃったわけ。つまり、桃に関しては「有心」かもしれないが、痴漢に関しては紛れもなく「無心」。やろうと思わないで、動こうと思わなかった動きをやった。そしてビンタされるという反応をもらった。簡単なことだろう。

これは、先ほどの矢印で表すなら、 動く→反応 というシンプル構造をしておる。これが無心の構造だ。

有心と無心の構造の違い、それが何をもたらすのか?ここが重要なところであるぞ。有心だと、「やろうと思う」「動こうと思う」という意志が行動に先行していた。すると何が起きるかというと、動きがよく意識される。当たり前だ罠。やろうと思って動こうと思って動いたんだから、その動きはよく自覚される。当然である

ところがどっこい、無心の場合は動きが「特別視」されない。ここがポイントね。特別視されないから、動きと反応が渾然一体となって、心に「どぴゅっ」と入ってくる。射精音を「どぴゅっ」と最初表現した人は天才だと思う。話がそれた。渾然一体となって行動とその反応が入ってくるから区別がつかない。これが「主客未分」とか「無我」なわけです。

おそろしく単純だけどそれを厳密にやるのは難しい。だから「無我」はむずかしい。からまりの糸をほぐさないと外れない、でも外れたフリは簡単にできる、そんな知恵の輪がそこにある。

無為」も似たようなものだ。だから説明は略す。

以上から、「無為」のヒントが分かったろう。「やろうと思う」「動こうと思う」といった「意志想念」を無くせばよい。もちろん難しい、難しいけど無くせればもうそこには「無為」がある。

さらに、「無為」と「どぴゅっ」の関連性も理解できたはずだ。

ランナーズハイのえもいえぬ快楽はまさにこの「どぴゅっ」であろう。ランナーは走り去る景色を見ながら走る。過ぎ去る路面を見ながら走る。やがて走ろうという意志が消えて走行が自動化すると、何ということでしょう、過ぎ去る景色が「どぴゅっ」「どぴゅっ」と飛び込んでくる。エンドレス射精が気持ち良くないなんて人はこの世にいるだろうか?いや居ない。射精だに気持ち良いのに、いわんや連続射精においてをや。世間では「ちんぽには勝てなかったよ」という名言があるそうだが、それは自身のちんぽとて例外ではないということだ。話がそれた。

私はジョギング以外にスキーもやるのだが、スキーにも似た感覚がある。過ぎ去る景色がやがて「どばばばば」という射精感で飛び込んで全身の喜びとして一体化される。バイクはやらないんだがバイクなんかもそうなのだろうか?

その気持ちよさを味わってみると、ああ人間ってのはなんて自分の動きにやたらと注意を払う生き物なのかと叫ばずにいられない。そのようにhumanbeingを特徴づけても差し支えないくらいに、自分の動きを意識しすぎている。それは挙動不審とか自意識過剰とよばれる。自然から有心な生き物だけ集めると、すまないがホモサピエンス以外は帰ってくれないかってことになる。

要するに、「○○しよう」って意志人間人間たらしめ我らが誇る文明を築き上げてきたのであると同時にだな、人間を大きく縛り付ける枷(かせ)ともなっている、と言いたいのだ。

その枷から逃れる術は実はあるのだがここでは詳しく立ち入らない。簡単に触れると、動きの意志から離脱が動きを無為へと解放したように、「意志意志」というか「意志へのこだわり」を捨てればよい。さすれば、己が意志すらも「どぴゅっ」と飛び込んでくる。イメージとしては川の上流が滞りなければ、中流も下流もさらさら流れやすいだろ?そういうこと。感覚としては小学生でも分かる簡単なことだ。また、部分的実行もさほど難しくない。だが完璧な実行は、言うは易く行うは難しである

それはそれとして。とにかく、意志諸刃の剣だってこったい。

から意志は最小化(minimize)したい。そう思うのも当然だね?それをシンプルに「没頭したい」「熱中したい」と言い換えることも可能だ。人々は意志の中身を問題にするが、意志の量はあまり問題にされない。意志の量を問題視しよう。

アメリカ政治家ナサニエル・シモンズはいみじくも「習慣は最高の召使か、最悪の主人のいずれかである。」と言い放った。

しかし、こと意志の最小化に関しては、習慣化は善である。すなわち、習慣化すれば意志は減る。換言すると、動きを自動化すれば、動きに関して気にすること(daily hassles)が減る。当然だよね(キュウべえ口調)。

習慣化なんてやだよーと枕に顔をうずめて手足じたばたさせているそこの貴方朗報。習慣化しなくても意志は減らせますキーワードは「リズム」。リズムに乗れば確実に無駄意志は減りますジョギングってリズム運動じゃないすか~?だから効くんすよ~。

リズムというと「リズムに乗る」という言い方をするだろう。「リズムに身を任せる」ともいう。意識せずとも身体が動く。無為。これはもう完全に、意志で「動こうとする」のとは正反対のことですわい。

ジョギングでも音楽演奏でもなんでもいいんだけど、リズム運動するとき最初リズムに「乗ろうとする」。けど、やがて「リズムに乗る」。すると、意識の上でも逆転現象が起きる。こういう順番なわけ。

逆転現象ってのは、世界自分を対立させて自意識過剰にキョドってうまく動こううまく動こうとするモードから世界に乗って世界のあやつり人形となったお任せモードへと変わる。あやつり人形なんておそろしい言葉・・・しかし、これはあくまで行動の細部が自動化されることを感覚的に表現しただけで、実際に大筋を決めるのはモニタの前に座ってるそこの貴方だ。びしっ。

是非ともこの逆転ということを幾度となく経験してどんなものか掴んでほしい。「無為ってなあに?無為ってなあに?」と彷徨っていると夜のとばりが突然降りたかのようにガラッと変わるから

自分の動き、自分の身体が景色の一部に取り込まれて、景色全体が一挙にドドドドドドと押し寄せてくる、飛び込んでくる感覚

そして、そのとき漏れなく付いてくるのが「どぴゅっ」である。それも連続。つまり、「ドドドドドトド、どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ」なのである

2014-01-08

会長CEOはまだわかるけど・・・

社長COOってなんだ・・・ 

 

短距離ランナー兼長距離ランナーみたいな、違和感を感じる。(基本的にこの2つは筋肉の作り方が違うので、兼ねた場合中庸になってどっちでもトップを取れないの意味

かい財務バランスを気にせずに、執行に徹するためにプレジデントCOOを切り離すということでCOOがあるのに兼任してどうするんだろう。本末転倒じゃないだろうか?

2重化して安全にしてありますアクティブ兼スタンバイで1台ですが、みたいな違和感

2013-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20131027191058

1,2はそれで実際健康効果があるんだったらいいんじゃないか? という気がするが。

皇居の周りを我が物顔で走るクソランナーとか

危険自転車ヤローとかが増えて逆にそれらの事故による保険料のがよっぽど高いんじゃないか

2013-09-19

盛り上がりの持続

起業家の本とか読んで俺もやるぞーと盛り上がるが

実際には一つ一つの積み上げしかできないので盛り下がる。

(本は時間を短縮してる。1年地道にやったことでも1ページ)

そうやって盛り上がって盛り下がる波よりは

ボーと小さい炎を燃やし続ける方が遠くへ行けるような気がするがどうなんだろ。

まあ性格の違いもあるが。。。

波のある人で成功した人はいるのかな?

執念深く、しつこく燃やし続けている

村上春樹皆川明をみるとそう思う。

彼ら二人は実際に長距離ランナーだというところも共通してるし。

でも

こつこつやろうとこつこつやるんではなく

ヒットをねらってこつこつやる

その違いが大事なような。。。

2013-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20130822194506

カット打法

サイン盗み(疑惑

前者に関しては実際に行っていて話題にもなっていた。

後者に関しては県予選や練習試合などでも関わった周囲の人々が花巻東高校に対してそういった印象を抱いていたことと、

審判から警告が入ったことから議論にあがるのは理解できる。

例えば鳴門高校試合後に残したコメントでは、事前にサイン解読を狙ってくると聞いていたとのことなので、

解読行為の是非は別としてそれに対応できたか否かが鳴門高校延岡学園との明暗を分けた要素の一つだ。

鳴門高校戦で警告が入ったこともまた要素の一つといえる。)

また、

四球後の相手をいらだたせるためのガッツポーズ

に関しては、ガッツポーズ意図主観に委ねられるので誰しも推測でしか語れないことだが、

高校球児らしくない」という賛否の分かれるセンスを持つ者からすれば好ましく思えないだろう。


しかし、

殺人タックル

に関しては、これが仮に準決勝延岡学園戦の初回、花巻東の攻撃の最中一塁付近交錯したことを指すのならそれは大きな間違い。

ファーストへの送球が逸れたことが要因で、それにより一塁手が急に進路に現れたため完全な回避に至らなかっただけのこと。

偏向ブログ掲示板で、左肩から行っているショルダーチャージだと騒ぐ者もいたが、一塁ベースへ全力で向かうところに

突然障害物が現れたら咄嗟に身体を半身逃がす形になるのでむしろから行った方が自然だ。

左肩を後ろへ引くように半身逃がせばいいという声も見かけたが、それでは減速を強いられる。

二・三・本塁においフォースアウトとならないケースならそのような回り込み方もあるだろうが、

今回のような一塁のごく近くのプレーでは普通は考えにくい。

ちなみに花巻東は打球の威力に関わらず一塁へは全力で走ることを心がけるチームだそうだが、

これはプロ野球とは異なりトーナメント式の高校野球では割と多くの高校で行っていることだ。

過去にもお門違いのランナー叩き( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1029703450BAなど)はあったようだが、

ファーストへの送球技術の向上や、フェアゾーンでの補球を心がけることがこのような事故の予防として最も適切なのではなかろうか。

花巻東千葉選手はヒットを打とうと思っていない


花巻東千葉くんは洗脳されていると思う

http://anond.hatelabo.jp/20130822194506


↑これは馬鹿釣りしかないけど、例の花巻東選手に対する審判団の判断について異を唱えている人の中で、「プロもやってる、厳しい球をファウルで延々と粘ってピッチャーが甘い球を投げるのを待ってヒットを狙うことのどこがいけないんだ」と怒ってる人がいた。これは斜め上の勘違いすぎる。今からでも動画サイトで見てくればいい。


鳴門戦でのカット

https://www.youtube.com/watch?v=5uiciscn20Q

彦根東戦でのカット

https://www.youtube.com/watch?v=fB20ulaX86c

済美戦での三塁打

https://www.youtube.com/watch?v=qPU-PHoK2WI


上3つの動画見ればわかるけど、カット打ちの時とまともに前へヒットを打とうとする時で打撃姿勢が全く違う。上2つの時では、「甘い球が来たら打つ」なんてことを一切考えていない。甘い球でも延々とカットファウル。フェアゾーンを狙う気ゼロ。本人もフォアボール狙いと言ってるしな。(得点圏ランナーいる時とかはカット打ち姿勢で前へゴロ狙いで落としたりするけどね。)その辺、井端みたいなプロ選手カット打ちとは質が違う。で、そうした遅延行為について3バントアウトの特別規則に当てはまっちゃうこともあるからと、審判団が注意したわけだ。まあ、この辺りの事実勘違いしてる人の多いこと。


審判団の判断については、試合後の注意なんてせずに試合中に注意すれば良かったのにとは思う。ピッチャーの投球フォームボーク判定はいつも試合中にいきなり注意するのにな。地方大会からそのフォームで勝ち抜いてきたのに急に二段モーションの指摘とかwそれで調子落として打たれた投手だっているのに。千葉選手の時も、その場で注意してアウト判定にするべきだった。

2013-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20130822220356

お互いに怪我したくないので、選手同士の不文律ができるんだろうな。

んでそれを守らない奴は打席にたったら頭にボールが飛んできたり

ランナーで出たら走者に向かって牽制球が飛んできたりするんだろうな。

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