http://point.recruit.co.jp/doc/campaign/cm/20140206/
今日も走りつづける。
時計は止められない。
後戻りできないマラソンコースだ。
時の流れという一本道を
僕らは走り続ける。
その先に未来がある。
かならずゴールはある。
ランナーは信じている。
だけど。
それはどこにある?
そのゴールはだれが決めた?
なんのために走っている?
なんのために生まれてきた?
未来はたった一本の道なのか?
世界は広い。
どこを走ってもいいはずだ。
。。。と思っていたんだけど。
人生のコースは1つじゃないって信じていた。
あれから数年。
人生のコースは1つじゃないが、人の数ほど多様でもないと今は思う。
久しぶりに会った同級生は、職場で揉まれて逞しく成長していた。
今さら就職したくても、職歴を理由に敬遠される自分とは大違いだ。
両親が手にしていた幸せが、自分には手の届かない贅沢品に思える。
なんのために走るのか、なぜ生きてるのか、そんな問いに答えはない。
マラソンを走るように、信じた一本道をひた走ってみたい。
もう一度。