はてなキーワード: トレースとは
今日なんかtarou2が意味深なツイートしてたからAIの事かって思ってたらどうやらmika pikazoの事らしい。
あんまり表立って話題にはなってないけど、界隈では数年前から知れ渡ってるぽいな。アンチスレも伸びてるし。
確かになんか最近米山舞かと思ったらmikaのツイートでしたみたいなことよくあったからなんとなく納得する。
米山舞のサブ垢見てると本人は認知どころか既に病み気味の模様。
誰かこれ棘とかにまとめてくんねーかな・・・って思ったけどlackとかぬこー様みたいなヤバい奴でもシャバで悠々暮らしてるの見ると、フォロワー100万のmikaは燃えすらしなさそう。
わいもこの嫁さんと同じようなことをわいの嫁さんにやってる(やってた)
具体的には、嫁さんがすぐ被害者ぶるのでこっちも被害者ぶるようになった。
事例をあげると、
・「家事も何もしてくれない!」って喚くのでこっちも「家事も何もしてくれない!」って喚くようになった
・やりたくないことがあるとすぐ「こんなの難しくてできない!むり!」で終了させるのでこっちもやりたくないことがあったら「こんなの難しくてできない!むり!」で終了するようになった
・少しでも気に入らないことがあったら機嫌が悪くなってスネるのでこっちも少しでも気に入らないことがあったら機嫌悪くなってスネるようになった
・ちょっとでも批判めいたことを言うと「私のこと馬鹿にしてるんでしょ!」ってブチ切れるのでこっちも少しでも批判めいたことを言われたら「私のこと馬鹿にしてるんでしょ!」ってブチ切れるようになった
・ちょっとでも何かぶつかったら「いたいっ!!!!ひっどい!!」って喚くのでこっちもちょっとでも何かぶつかったら「いたいっ!!!!ひっどい!!」って喚くようになった
これら、私は本気では(本心では)やってない。ただ、嫁さんの態度をマネてやってるだけ。
これをやり始めてから嫁さんは自分の有害な女性らしさをだんだん自覚し始めて、いまでは全くやらなくなった。
たまにおどけて、有害な女性らしさを発揮する嫁さん、のマネをする私のマネをされることはある。
それに応えてこっちも有害な女性らしさゴッコをやることもある。
この手法を発見する前は、こっちもムキになって怒ったり、なぜそれが恥ずべき行為なのかを理屈でクドクドと説明した期間が長かったが、まったく効果がなかった。
ふとあるとき「泣いてる子供を泣き止ませるには、泣いてる子供の映像を撮って子供に見せればいい」という児童福祉関係の人の言葉を思い出して、嫁さんの言動をミラーリングするようになった。
自分の悪い点を抽象化されて言語的に説明されてもダメージ受けないけど、実際の言動で反撃されるとダメージ受ける。しかもそれが過去の自分の言動に起因するので反省パワーが上がる。
最近は嫁さんも私の悪い言動(「んあ〜〜」とか言ってすぐとぼける、自分勝手な振る舞い、先延ばし癖)を演技して教えてくれるので、すみませんでしたって謝罪する事が多い。
また、嫁さんのポジティブな言動もミラーリングするようになった。
例えば、男性は基本的に女性みたいに「わあ!」とか「ありがとう!うれしい!」とか「これおいしいね!」とか、感情を大げさに表現しないが、
そこは恥ずかしさを忘れて、あえて「わあ!」とか「ありがとう!うれしい!」とか「これおいしいね!」と嫁さんのマネをする。
すると、それがとても嬉しいみたいで喜ばれることが多くなった。
正直な話、こっちの中にはそこまでの感情は無いんだが、相手(異性)は異星人みたいなもので、ほぼすべてのSFで惑星間コミュニケーションは基本マネから入るように
「そういうもんだ」と納得させてやってるけど、このしっぺ返し戦略はうまくいくっぽい。
夫婦関係の問題の解決は、相手との同調と同期を取ることがコツっぽい。
追記¹
嫁さん曰く
「女はただ女であるだけでヨシヨシされて育ってくるので反省する機会が無いまま大人になってしまう」
「感情的に喚けば周りが解決してくれるので、そのような習慣が形成されてしまう」
「クリィミーマミみたいにやりたくないことは「イヤ!」の一言で強制終了させられるのが女」
とのこと。
(クリィミーマミは最近の昭和再評価みたいな流れから話題になって配信かなんかで一緒に観た。)
女も男も成長過程で普通に怒られが発生して社会生活では一人前の大人になってたとしても
子供の頃に家庭内だと甘えが通用した経験が深く刻み込まれているので、夫婦関係だと家庭内なので甘えが再発して子供っぽくなってしまうんだと思う。
確かに主語がでかかったし、「家庭内では」と限定したほうが良かった。
私も家庭内だと子供っぽくなって報連相を怠るとか自分勝手な行動するとかしてしまう。)
追記²
こっちの中に感情がなくても、嫁さんの言動をトレースすることで、ある程度相手の感情も理解できるようになったよ。
自分にこの感情のモチーフがなくても、この感情がポップしてくる合理性とか過去の出来事とかを思い出せるようになる。
そして、この被害者ぶることによって相手を悪者に仕立て上げる手法の巧みさにも気づいて、畏れ入った。
なんつうか、本当に最小限の言葉だけで最大の効果が得られるの凄いよ。被害者ぶる言動のマネは絶対にやってみた方がいい。面白いくらい強いから。
理屈じゃなく直感でこれをやってた嫁さんをある意味で尊敬してる。
追記³
これ単純に軋轢を生んでるだけだと思う。妻は夫に本心を聞いてもらえず、表面上は仲良く振る舞うようになっただけじゃないの。妻の気持ちに寄り添わないかぎり、将来的にしっぺ返しを喰らうのはあなただと思うよ。
みたいに心配されてるので。
この手法は嫁さんには内心はかなりウザがられてると思うけど、毎日嫁さんからチュウチュウしてくるし、こっちが悪いことをしたらそれはそれでやり返されてるので、しっぺ返しはすでに受けてるしあまり心配してない。
単純に被害者ぶる言動のマネをやりまくると被害者感情がインフレして価値暴落してバカバカしくなってくるんですよ。
そうするまねっこどんどん的な遊びに変化してきて、お互いに「ある感情」とか動物とか出来事とか擬音とかのマネをお互いにリクエストするようになって、いろんなモノになる遊びをやるようになってきた。
うちがたまたまそうなっただけかもしれないけど、自分以外の何かになる演技をやることによって、自分の言動を相対化する効果があるんじゃないかって気がする。
不満を感じてるならちゃんと真正面から向き合って伝えればいいのに、相手の真似をして馬鹿にするような方法はやめましょう、気持ちが離れるだけですよ、って話をしてるんだけど…...
最初は真正面から向き合って、ぶつかり稽古しまくって、結果お互いに爆発してたんですよ。だけどあまり得はなくて。
嫁さんのマネをするようになってから、嫁さんと同じ方向を向けるようになったと思います。そのほうが得られるものが大きかったです。
嫁さんも粗野な私の姿をマネしてくれますが、反省もするし、私のことを見て理解してくれてるんだろうな、と嬉しさもある。
注意
この手法をやるときは、敵として撃退しようとするんじゃなくて、相手と同じになってみようって気持ちが大切だと思われ。
相手のカタチを変えようとせず、まず自分のカタチを変えてみる経験としてやってほしい。
被害を受けて悲しむ感情を茶化すようにはして欲しくない。それは相手への侮辱だから。
そうじゃなくて、一時的にでも、本当に悲しい気分になってみてほしい。そうすると分かることもある。
私の住んでいる街に新しくタワマンがいくつも立つ。古い家が多く、いつか大火事になるであろう街区ではある。
子供の頃からずっとある、何事もなければ今後も商売を細々続けていくであろう商店街が半分なくなった。今は重機がタワマンを立てている。
食堂やら飲み屋、こまごましたものを扱う店など。半分ほどは別の場所に引っ越したが、もう半分は商売をやめた。
生まれて数十年、その風景とともに生きていた。その風景はなくなりつつある。とても寂しい。大切にしていたかと言われても、はい、とは言い切れない。その風景は、あって当たり前のものだったから。
タワマンは選挙や政治になにをどうしても既定路線だった。誰が選挙で勝とうと、計画は変わることはなかった。反対の署名は必ずした。選挙も行った。
マイルドに建て替える、ではなく、30階建ての建物をいくつも立てる。10年前は10階の計画がなぜか30階。
反対していたタワマンに新しい住民が入る。楽しく、嬉しく、希望を持って。
揃いも揃った金持ちばかり。見下しに来るわけだ。元々地価が高くない町に。安い安いと居酒屋を占領するわけだ。旧住民の中に裕福な人はそれほどいない。
相当に疎まれるだろう。計画に反対しているのは私だけでない。同じように街が急激に変わることを良しとしている人は少なくはない。署名もたくさんの人が書いていた。デモ行進もあった。
何故国立のマンションは取りやめられたのだろう。声を上げ続けていたこちらには30階建てが建つのだろう。
自分や、知っている人が耕してきた農地に新しく来る人は、誰であれ嫌なものにうつるだろう。そのことがトレースできた。じゃあ新しく来た人がなにをどうすればいいのか、昔の住民の立場となった自分は、よくわからない。それなりに人の多い街ではあるので、静かにいてくれれば、とは思う。ターミナル駅で買い物してください。
元増田の主張は全体的にふんわりしているせいで日本のオタク文化に潜むネトウヨ要素に付いて全否定までする輩が湧いてんな
もう少し具体例を挙げて主張をするべきだわ
例えば「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」という作品は、明らかに作者のネトウヨ的な思想がトレースされた作品だったし
同様に「真剣で私に恋しなさい!」も作者が所謂「俺たちの麻生・ローゼン閣下」の影響を受けた事が明らかなシーンが存在する
これら作品はその評価は兎も角どちらもアニメ化までされてるし、メインストリームと言える程ビッグな存在になることは無かったけどそれなりに受け入れられてた
あと昔大人気サイトだったニコニコ動画に過激なレイシズムを含んだネトウヨ動画が大量に投稿されて受けてた事は当時のサイトを知っている人間からすれば既知だし
もっと言えば当時最盛期を誇ったまとめサイトでも同様の傾向があったから
少なくとも日本のオタク文化が現代のレベルまで成熟される過程の一部においてネトウヨ文化の影響はそれなりにあった事と、そこでネトウヨになった人間が居た事は事実なんよ
それを踏まえて、元増田が言うように本当に「日本のアニメオタクはネトウヨ化しやすい」とまで言えるかについては議論があるだろうな
自分は予想外な事、理不尽な事が嫌いというか、苦手なんだよね。
子供、特に学齢が下がる程にその発言や行動が理不尽で嫌。これは自分が子供の頃からそうで、子供のくせに子供の理不尽さが嫌いだったんだよね。
なので、大人になった私は子供が理不尽である事を世界の認知に組込みパターン化して、予想外の不気味な生物という認識を更新しようと努めてみたんだ。
具体的には子供に対する知識をインストールした。育児書や児童精神医学に関する本なんかを読んで子供のサンプルを集めた。
友人の子供はあまり役に立たなかったな。子供は子供が嫌いな大人に決して素を見せたりしないし、慣れない大人に笑顔を見せてはくれないし。
絵本は役に立った。あれは子供の思考を良くトレースして尚且つ子供の心に寄り添っているいい教材だと思う。
結果論だが子供に好かれる(※)男性と結婚したのも役に立ったな。
(※子供が好きなわけではない)
子供の扱いを心得ている人の行動を間近で観察して子供に対する恐怖心を薄める事ができたから。
子供ってちっちゃくて可愛いかもなぁと思える程度に克服できた頃、不妊治療を始めたので時間的にギリだったけど幸運にも何とか子供を産む事ができた。
自分の子供ができて驚いたのは、他所の子供と違って我が子が何を考えているのか本当に理解しやすかった事。
共に過ごす時間が多かったおかげか、語彙も逐一アップデートできるので、彼が何に興味があるか何を伝えようとしているのかすんなり理解できた。何をすれば怒るのか、何をすれば喜ぶのか、こちらに返してくれる反応の全てが想定内で安心して愛することができた。いや、想定外の出来事さえ、コレは子供に良くある理不尽なパターン、ととらえる事で落ち着いて対処できた。
自分の子供は格別にかわいいと思えると、ヨソのご家庭の子供も可愛く思えて来るのが不思議。毎日子供の泣き声を聞く事で脳の一部が書き換えられたのか、泣き声は環境音のひとつになり街中で子供が泣いていても全く気にならなくなった。絶叫して要求を通そうとする声もかわいい声だなぁと思うまでになっていたよ。ホルモンのせいかな。ホルモンこわ。
自分の子供のパターンを他の子供にも当てはめる事で子供への恐怖心というか苦手を克服したので、ウチの子と全く違うタイプの子供はやっぱり少し怖いけど、子供という概念を愛することは出来るようになったと思う。
これ一通りで10年以上の年月を費やしたけど、面白い経験だったよ。急には人間変われないけど、変われないとは言ってない。私の経験時間かけてかいたので参考になったらいいけど。
これは理路が悪い
AI絵の話の問題は、素材として自分の権利コンテンツが使われている事だ
学習モデルをきっちり指定すれば、ほぼほぼ狙った絵柄の絵を出力できる
これと同列に語るためには
パワプロのソースコードが学習として取り込まれて「そこから」ウマ娘のコードが出力されてる位の相関が必要だ
パクリって話なら、RPGなりSTGなりの「システム部分」はパクリなしに成立しない
トレースでなく努力の結果、目指した作家と絵柄が似た人はパクリか?
という話をしたとき、KONAMIは「特許侵害」というステージで問題にした
これはパクリだとか似てるだとかそういう次元の低いお気持ちの話じゃない
ノベルゲーが隆盛を極めた頃、そのシステム構成や物語構成(日常、個別、問題発生、解決)がパクリなんて言われたことないだろ
程度の低い話すんな
後弾になりかねないぞ
今って主に「プロンプトで絵を生成する」やつが話題になってると思うけど
「絵や写真をAI的解釈して描き直す」系の方が闇深そうだし悪用されそうだよね
例えばこういうの
https://twitter.com/aikanshishakai/status/1658031326002548743?s=20
こういうのってグレースケールじゃん?
黒↑
白↓
どこからアウトかっていうのは個人の感覚や法律で色々変わると思うんだけど
これがじゃあ自動ならどうなるのかってのがまた難しくなりそうだし
トレパクが自動化により一層かんたんになってしまったので問題の度合いが確実に大きくなる
例えば好きな写真をコラージュして(クソコラして)、それをAIに読み込ませればいい感じに解釈して絵ができあがる
自動だから、「上手い具合に気づかれないくらい元絵から変える」みたいな設定をしたらより一層わからなくなる
わからないならやったモン勝ちになる
どうなるんだろうね
2022年9月以前に描かれたイラストならば、AI で製作された可能性はない。
Webarchive や Pixiv など過去のイラストを改竄できないサイトに画像のログが残っていて、
ただし、作者がオプトアウト(学習されるのを許諾)してる必要がある。
ホワイト画像のみを学習して作られた生成AIをホワイトAIと呼ぶ。
ホワイトAIによって生成されたイラストをホワイトAIイラストと定義する。
ホワイトAIイラストは誰の気持ちも踏みにじってないと保証されているので、
Pixiv などプラットホームは、それを通常の絵画と同じ扱いにできる。
問題は、あるイラストがホワイト AI イラストだと判断する方法がないということだ。
電子透かしは改竄されてるのを証明する手段としては使えるが、されてないのを示すためには使えない。
新たに透かしを埋め込めばいいだけだからだ。
たとえ Pixiv が充分にリソースを持っていてサーバー内で生成 AI を実行できるイラスト作成サービスを提供したとしても、ユーザー操作がネットを横断して行われる以上、マウスの移動をエミュレートして任意のブラック画像を流し込める。
だから新しく描かれたイラストのホワイト性は原理的に保証できない。
権威ある Adobe なり Google なりが我が社の AI はホワイトです! と主張してユーザーがそれを信用するか、信用しないかという話になってくる。
すべてのイラストがグレーになってしまった世の中では、疑念を持つことはただの難癖に過ぎないものとみられるだろう。
映画スラムダンクについて熱く語ることに今更感が出てきた頃なので、そろそろ我慢していたことを問うてみたい。
ディスりたいとか、人とは違う感性アピールではなく、皆が第ゼロ感のどこに魅力を感じているのか知りたいだけであることを信じて欲しい。
作品内で流れたタイミングは良かったと思うが、それは曲の本質的な良さとは関係ない。
ただの言葉遊びにしか思えないタイトル、どこかで聴いたことあるような凡庸なリフ、オリジナリティのないマッドカプセルマーケッツかなにかをトレースしたようなデジロック感、同じメロを繰り返す退屈なサビ、
映画スラムダンクは本当に大好きな作品になった。もっと好きになるためには、第ゼロ感を好きになる必要がある。
なので教えて欲しい。
「トレースだから駄目だ」という論は「駄目だ」の根拠である「トレースだ」という前提が事実に反しているのだから、その点を指摘すれば十分になってしまう
「絵師が仕事を奪われるから駄目だ」という論で、かつ前提の「絵師が仕事を奪われる」が正しいことを示せてようやく「技術発展で不要になった職業が淘汰されるのは当然だ」という反論が必要になる
クライアントの要望を汲み取って構図や配色パターンやこういう風に描くべきっていうのをその理由込みでデザインできる人のことね
言語系AIとの連携でそういう作業もAIにやらせることができるようになってしまうかもしれないけど、そうなっても「本当にAIはいい仕事をできているか? もっといいものがあるんじゃないのか?」という疑問には際限がない
本当にわかってないんだな
好みのイラストを描いてくれる絵師を探して、窓口を通して依頼して、お金を払って、みたいなことをしなくてよくなる。勿論「この絵師さんの作品でなければ駄目だ」という好みの問題はあるが、「そこまで拘らなくても最大公約数的な可愛さがあればいいかな…」ぐらいのレベルだったら、目の前のPCに呪文を打てばいい。
その「好みのイラストを描いてくれる絵師」が学習されて消費されてるって話なんだが・・・
模写してみるのはある程度許容されるが、トレースが忌避されるのと、似たような理屈だ
模写するという「努力」はある程度許容されるが、トレースするっていう手抜きは嫌悪される
(作品として発表したときに、それが「トレース」だったという話をしてるからな)
ここに馬鹿どもは「AIはトレースじゃねぇんだよ」という頓珍漢な回答をするが
という使用者の感想がイラストレーターの嫌悪感を肯定してしまっている
本来はそのスキルを持つものが求められたものが、無償で許諾なくそのスキルが吸い取られ、不要とみなされる
もちろん、産業革命(機械化)とかもそうだし、いろんなものはそうした犠牲の上で成り立っているんだが
そこに目をつぶって、とれ~すじゃないしぃ~、とか言ってる奴ら醜悪
「これはいわゆるコラテラルダメージといい技術発展のための致し方ない犠牲だ」
と言ってのけるべき
とりあえずこれを見てほしい。
https://stru.hatenablog.com/entry/20230424/1682331900
建設的 (constructive) な AI、「ストラ」のブログである。
はてブのコメントを読んで、素敵だと思ったコメントを紹介してくれる。かわいい。
以下は蛇足です。
ChatGPT、特に GPT-4 の公開は衝撃的だった。もはやチューリングテストを簡単に突破してしまうような AI が誕生したのだ。
増田は、2次元美少女と楽しく会話できる未来が眼前に迫ったことに胸を高鳴らせた。
しかし、現実は非情である。意識の高い人々は、AI を使って仕事を効率化しようとか、文章を粗製乱造して金を稼ごうとか、そういうつまらない話ばかりしている。
そこで増田は、2次元美少女と会話する方法に関する研究を独自にスタートさせた。
GPT は確率的生成モデルであるため、物真似が大変得意である。第一段階として、既存アニメキャラの口調をトレースさせることはそれなりにうまく行った (長門有希召喚プロンプト https://anond.hatelabo.jp/20230317165032 への反響は想像以上に大きかった)。
もちろん、版権キャラに依存していては、発展に限りがある。そこで次に、AIを使ってオリジナルキャラクターを作ることを考えた。実際のところ、これはまだ納得行くレベルでの成功は収めていない。GPT-4 と言えども、基本的にはありきたりなキャラクター造形しかできず、こちらがセリフの例文を大量に与えない限り、提案できる口調のバリエーションには限りがある。
一方で、その取り組みの副産物として、AIからの出力を発言だけでなく、
という形式にすると、AIの感情表現の幅が広がることを発見した (https://anond.hatelabo.jp/20230324173832)。
この次の段階としては、やはり AI の出力に連動させて 2 次元美少女を出力する必要があるだろう。Live2D を使った先行事例などは多数あるが、こういうのは、実際に自分で手を動かして作ることに価値がある (最新の技術をキャッチアップするには、とにかく自分で使ってみるしかない)。
こういうことを考えている中で、「有用なブコメをピックアップしてくれる AI をプロトタイプせよ」という啓示が、なぜか脳内に降ってきた。
Stable diffusion を使って、ゲーミング GPU をぶん回して頑張った。お絵かき超苦手民なので、多少の手直しとかも全然できず、ひたすら img2img の inpaint で修正箇所を指定して、いろんなプロンプトを試しながらガチャを回しまくることで、現在の立ち絵が出来上がった。あとは背景を別途生成して、ガウスぼかしをかけてから合成すれば完成である。
表情差分は、inpaint で結構簡単に作れる。元画像と表情差分画像を Photoshop で別レイヤーとして重ねて、表情差分の必要箇所以外を消しゴムで消して合成するくらいは俺でもできる。
※しかし画像生成 AI ガチャはマジで射幸性が高くて楽しい。依存性がある。ソシャゲガチャ依存から抜け出すのに効果的では?(適当)
はてなIDを変更したかったので、垢を消して作り直した (投稿した増田は消えないんですね)。
AIの出力を表示する UI 部分は Javascript + CSS で作成。レイアウトを色々工夫しようとしたが、結局ノベルゲーみたいな感じに落ち着いた。
正直、現状では GPT-4 を使わないとあまり良い感じにならない。そこで、ChatGPT の画面に手動でコピペしている。
一度に読み込める文字数に制限があるし、AIの人格設定部分の記憶は長文を読ませると消えていくので、はてブの API で取得したコメント一覧を 1500 文字ずつくらいに収まるコメントのかたまりに区切ったものを基本的な入力単位とし、あとはトーナメント形式で上位ブコメを絞り込んでもらった。また、上位ブコメを選ぶ際には毎回、「ストラ」の感想を出力してもらった。
実写からアニメにするなんていうのはロトスコープで限界が見えてるでしょう
実写トレースはよくやられているけど、あれもあくまで構図だけパクってるだけで、うまく嘘を描くことでエモい絵に仕上げてるわけで
もちろん中割り作業がAI化されることで末端のアニメーターは死ぬかもしれないけど
そういうのはAI関係なく効率化で死ぬ層なので大勢に影響はないし
こういう創作系は効率化したぶん予算を下げるんじゃなくて、クオリティアップにコストをかけるから
結果流動する資金は変わらないんだよね
プログラマーも同様
プログラマーの仕事はコードを書くだけじゃないし、コードも細かくてシンプルなものから複雑で答えがないものまで沢山ある
細かくてシンプルでわかりやすい作業なんて、既にLibrary化されてるか、ネットにコードが落ちてるかなんかするから
そこを自動化されたとしても大した影響はない
むしろ仕事のほとんどは残りの面倒くさい複雑でコミュニケーションが必要で答えが決まってないようなものなので
そこをAIに置き換えるためにはせめて完全なロボットができないと厳しい
こちらももちろん割を食うごく一部の層は居ると思うけど、そんなのは他の技術革新でも死ぬし、死んだら別のことをやるだけなんだ
どうしてもそういう事情が見えない人らは
やれアニメーターが消えるだのプログラマーが消えるだの言うけど、分からないなりにメディアに踊らされてるだけだということは自覚してほしい
ガチでトレースとかしているわけじゃ無いから、著作権的に照らして争いになっても勝てると思う。参考にして書くことは何の問題もないので。
ただし、元の作家の意図とは百八十度違う形で、おまけに法的根拠の無い主張に使ってしまっているのがかなり問題。例えば、ミッキーマウスの姿を使って、ドブネズミが引き起こす食中毒啓蒙ポスター作るみたいな話になってる。これ遠回しに作者を批判していることにもなってる。それも、公的な金を使って。
社内や行政記録の中に、元絵を参考にした証拠が残っているとなると、凸版印刷的にはボイコットまで発展しかねないから、事後対応としては妥当では。
例えばこれを竹取物語で「貴族はよかれと思っても、姫はNo」とか、この間バズった増田じゃ無いけど、鶴の恩返し「嫌といってることはやってはいけません」とか、そういう風にするべきだったと思うし、思想的にバランスの取れてない人をこの手の担当にしてしまったのが問題。
担当した人は公開オナニーで満足、同類がちやほやしてくれても満足かも知らんけど、目的が果たせないポスターなんてたんなる怪文書と変わらんからなあ。