「コンテナ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: コンテナとは

2024-11-21

コンテナ全部開けてみたって法的に問題ないの?

海外通販で頼んだアングラなやつかもしれないのに勝手に開けるとかプライバシー的に大問題だろ。通販発注者許可取らなくていいのか?

2024-10-31

anond:20241031141343

浜松は経由してないぞ。

中国からたぶん東京港コンテナで来て、品川佐川急便営業所に引き渡されて、オレんちに来てる。

2024-10-16

Ultima Online: New Legacy

https://uo.com/ultima-online-new-legacy/

MMORPG元祖にして最高峰 Ultima Online に27年目にして新ルールセットの新シャード New Legacy が 2024/10/15 にリリースされたのに日本はいっさい話題になってなくて悲しい。

ClassicUO というサードパーティークライアント公式認定され、WebAssembly でなんと Web ブラウザだけで UO 2D が動く。

3DクライアントのようなコンテナUOAにあったような便利機能が標準搭載。

そんなことより人がいっぱいのブリタニアを懐かしの音楽とともに駆け巡るのがすごい楽しい

残念ながら New Legacy シャードがあるのがアメリカなのでラグがひどく、言語英語のみ。 UO がでた当時アメリカのシャードしかなかった頃 Catskills でラグバウンスしながら、拙い英語で遊んでいた時代を思い出す。まだ始まったばかりなので新ルールセットがどんなものなのか、今後のシナリオもみんな手探り。PK はないのかな?PvP はあるらしい。

Endless Journey無料アカも作れる。

またブリ銀で日本人とあえることを楽しみにしてるぜ!

2024-09-24

名古屋には外港がない

東京には横浜港があり、大阪には神戸港がある。

どちらも巨大なコンテナふ頭や大型クルーズ客船が停泊できる岸壁がある。

東京東京港、大阪大阪港と自前の港を持っているが、どちらも貿易港としてはショボいので横浜港神戸港依存している。

しか名古屋にはそのような近隣の巨大な貿易港が無い。

名古屋東京大阪と同列になれない理由の一つではないか

三重県四日市港がそうではないかと言われるかもしれないが、距離が離れすぎている。

2024-09-15

anond:20240915182231

ジップロック弁当ってジップロックの袋に食材詰め込むのかと思ったらコンテナ弁当箱代わりに使うことなら、普通じゃないかと思ったけど何がそんなに気に入らないのかしらん?

2024-09-14

グッドウィル社はなぜ潰されたか 2/3

part1はこちら https://anond.hatelabo.jp/20240914181511

 

GW社は元は雨後の筍の一つに過ぎなかった

GWを興した折口雅博ジュリアナ東京ベルファーレを興した有名人物。防大卒で、任官拒否して日商岩井就職、同社在籍中にイギリスディスコジュリアナライセンス経営元の出資を受けて芝浦ジュリアナ東京開店し、社会現象ともなった。次いで六本木ベルファーレオープンするが、共同出資者のAVEXクーデターを起こされ社長を解任されてしまう。

AVEXは元はダンス系の輸入レコード卸で、ディスコレコードというのは六本木坂下のウイナーズレコード六本木WAVEくらいしかわず、スモール商売だったが、英国ダンス音楽メジャー化してきて市場が大きくなって来ていた。そこでAVEX自社レーベルを作り、更にダンスユニットタレントを売り出すなど商売を大きくしている最中であった。日商岩井退職して同社とのスジが切れた折口カリスマの下で商売するつもりはなくなっていた。

 

解任された折口独立し、小さな人材派遣業を始める。

労働基準法では人材派遣は基本禁止である。だが1985年派遣法が施行されると事務職のうち技能職、ガイド、受付係など一部の職種のみが解禁され、終身メンバーシップ組織に属さな自由な働き方と持て囃された。

だがその一方で、建築現場工場引越し事務所移転物流など、許されていない業務への違法派遣が増えて行った。これらは業務請負の形を取っていた。偽装請負と呼ばれる。

そもそも禁止業務への派遣からブルーオーシャンであるノウハウ蓄積も資本も資材も必要なく、口八丁だけで営業可能だ。

最初GW社もこれら取るに足らない違法零細偽装請負の一つでしかなかった。

だがGW社が違うのは、折口氏が経営者であった事だ。経済誌によくインタビューが載った名物経営者の新ビジネス、という事で、リクルートなどが度々インタビュー掲載した。

折口氏のもう一つの特長が、日商岩井時代に築いた銀行とのコネ、信用である1997年介護保険スタートを受けて、介護事業者のコムスンを買収。ただの偽装請負会社に買収資金を出してくれる銀行はない。折口氏のコネカリスマがあってのものであろう。

 

GW急成長

1999年派遣法が改正され基本自由化、ネガティブリスト方式になる。禁止業務港湾建設、警備、医療製造製造は後の2004年自由化。このうち警備は警察監督事業で、やはりヤクザ企業舎弟排除歴史立法趣旨がある。

 

偽装請負だった業務一般派遣業として運営できるわけで、ここでGW社は急激に事業を拡大している。

その方法はやはり事業買収で、既存偽装請負事業者を買収しまくり、従業員設備事務所賃貸物件ごと吸収している。

次に2000年オープンした六本木ヒルズの1フロア契約(賃料1000万円/月)。

都市圏事務所を借りまくり支店を次々オープン

CMを打ちまくり携帯電話だけで短期バイトが出来る「モバイト」として労働者を大量募集した。

 

支店オープンしまくったらその店長が大量に必要だ。その店長は、買収した業者バイト正社員希望の者を募ってあてがった。オープンしたては営業してないか仕事も無いしバイトも来ない。

仕事は買収した業者既存支店から回して貰う事にして、バイトも増えて仕事が回るようにるまでは店長ワンオペとした。朝6時から22時くらいの勤務となるのでずっと泊まり込みとなるが、ブラック企業ではそれ以上の会社も多いし正社員をエサにしたらそれくらいの激務で音を上げる者は居なかった。

 

この事業資金銀行から借りていて、その金額は400億だという。

90年代から銀行中小零細や個人経営商店取引しなくなっていて、それらの法人客には子会社ノンバンクを紹介していた。夜間金庫も撤去最近、小銭の両替料を取る様になったのも同じ理由で、小さい会社は客ではないのだ。客として有用に考えていれば両替商売必要からコスト銀行が持ちにする。偽装請負だった日雇い短期バイト派遣事業に400億とはべらぼうな話で、零細経営者だったら頭にくる話である

これも折口しかあり得ない融資であろう。

 

例えば買収された業者の一つには「ラインナップ」社がある。ここは都内城西城北地区事業をしていた。基本、偽装請負なのでイベントの設営、引越し事務所移転内装など色々な業種へバイト派遣するのだが、勤務歴が長いフリーターが多いので半職人化して、作業内容説明したら放ったらかしで養生などの準備から始めて、他の業者との作業のカチ合いを調整、作業完遂、片付けまで出来たり、内装では工具を持参して図面を見て指示通りに工事をしたりと、請負業務に近い事が出来る。

ここの買収額は10億であった。工具や台車養生材など資材込みの値段だが、元が偽装請負結構いい加減な会社10億出すのが適当か、そもそも値段がつく業態なのか、という気がする。

この会社社長は今でいうFIREして悠々とした生活をしていたそうである

 

こういう業者は他にも多く、客先には「モバイトじゃない方です」と案内していた。モバイト急募されたノンスキルバイトなのでいちいち説明必要だが、そうじゃない半職人で指示と監督が最低限の方です、との意だ。

 

店長会議六本木ヒルズ

バイトから昇格させた支店長を含め、買収でGW社員となった支店長の意識age意思疎通の為に月に一度六本木ヒルズ本社に少なくとも関東支店長を全て集め、店長会議を行っていた。人数が多いので実際は経営方針の訓告目標訓告が中心であった。

これで顔を会わせて意思疎通が出来ていた…と思っていた事が後の悲劇を生む。

 

労災事故

急成長していたが、元が偽装請負違法業務でありその構造や客先などはそのままだった。派遣自由化されて業態一般派遣業にした為に融資を受けたのだが、禁止業務だった建築港湾への派遣はそのまま行われていた。しか建築はその数が非常に多い。

 

また労働契約日雇いとしてその日で労使関係清算されるのだが、その場合労災事故が起きた時の休業補償をどうするかというのは決めていなかった。事故が起きない事を前提にして経営していたのだ。

そこに2005か2006年頃に、建築現場事故が起きる。製品からロングスパンとかピアットとか呼ばれる現場エレベータが墜落し、載せていた貨物の下敷きになって派遣バイトが死亡した。

現場エレベータラック(平歯車)にモーターで駆動されるピニオンギアが噛んで登っていくという簡単な仕組みで、暴走時の安全装置がない。組むのもエレベータ会社職工ではなくて鳶職がやる。これに大量に貨物を載せて荷揚げしている時に落下し死亡に至った。

 

禁止業態である土建派遣して事故に至ったのでGW本社は立入検査を受け、一部営業禁止処分が下された。

一般的に派遣会社は客先からの引き抜きを警戒し、「毎日来てるから打ちで直接働かない?」といった事を言われたら直ぐに会社に伝えろと労働者に厳しく言うものである

だがこの時のGW社は、土建客先常駐のようなバイトをその派遣先の会社社員として直接雇用出来るように尽力している。

土建業への派遣はもう出来ないのでそのバイトは他の仕事に移るか辞めるかなのだが、だったら派遣先で雇ってもらえないかと話を付けて無償職業斡旋していたのだ。

この辺から風向きが向かい風になって、世間良しを意識せざるを得なくなったようだ。

この時点で全土建現場への派遣廃止ヘルメット安全帯装備が必要現場は全て断り、常駐のようなバイトが居たら上記のように就職斡旋をした。

 

遵法を意識するようになったのだが、見落としによってこの先に決定的なミスをするのだった。

 

東和リース

東和リース社はその名の通り、リース会社であった。ローラーコンベアなどの物流用、荷役用機械リースしていたが、一番需要が多いのはフォークリフトである倉庫業必須だ。

ところで、フォークというのは操作するのに免許必要だ。フォークオペの免許持ちを常に確保しておくのは結構難しい。

そこで、同社はオペレータ込みのリースをしていた。これはちょっとグレーな派遣だが、これをやっているリース業というのは多い。

 

偽装請負一般化すると、同社は妙な事を始めるようになった。

フォークオペが必要会社では流動的な需要に対する人も必要なことが多い。季節により貨物数が増減して必要仕分け人の数も増減する。海コンが到着する日にはバン出し(コンテナからバラで出してパレットに積む事)の人数も必要だが、コンテナが来ない日には要らない。

そこで、それらの人間調達しますよ、という営業をするようになった。最初は自社でバイト募集していたのかもしれない。だがそのうちに他の派遣会社派遣を取るようになった。つまり二重派遣である

当初、同社の仕事を取ったのは先例に出したラインナップ社だったと思われる。客はそのまま受け継いだのでGW社に変わってもそのまま二重派遣は続いていた。

作業終了後、作業伝票をきって貰うが、実派遣先の会社東和リースから派遣と思っている。その伝票で二重派遣がバレるといけないので、伝票の社名(GW社)の部分をハサミで切っておくという姑息な事をしていた。

 

 

part3→https://anond.hatelabo.jp/20240914181822

グッドウィル社はなぜ潰されたか 1/3

兵庫県知事炎上してるのは港湾利権に手を付けたからだ、という棘が話題になっているが、それ自体他愛もない陰謀論だ。

更に「大企業グッドウィルが潰れたのも港湾利権の闇」とかい陰謀論の重ね掛けにもなっている。

 

このグッドウィルが潰れた理由と経緯はちゃん認識されて居ないしWikipediaなどにもちゃんとまとめられていない。どこかで書きたかったので説明するよ。

 

表面的には東和リース社への二重派遣トドメとなって派遣免許を取り消されたと世間認識されている。

でも結論から言うと戦後労働行政の2本の柱であった建築港湾への違法派遣を行っていたのが大問題だったのだ。

 

でも事件の背景とGW社(グッドウィル)の成り立ちと労働行政の来歴を説明しないと意味が判らないはずなので、どうしても長くなるが説明する。

 

>「売上8000億円のグッドウィルが一発廃業港湾利権地面師が可愛く思えるレベルでやばかった

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2433890

 

戦後労働行政での特別扱い2業種

戦後労働行政建築土木)と港湾特別な扱いになっていて特に手厚く労働者が保護されている。これはこの二つが前近代的雇用形態になっているという事と、ヤクザ問題だ。

終戦後~90年代まで、行政は縦割りのセクショナリズムが強く、職分を超えて協調的に仕事をするという事が少なかった。だがヤクザが絡むと別で、ヤクザ対策国策と言っていい。

ヤクザなんか追い出せばいい、そう思うかもしれないが、それは今だからそう見えるのであって、昔はヤクザとカタギの線引きが難しい職業というのが沢山あった。線引きをしたのは警察で、今は警察の長年の活動であるからヤクザとカタギの職業がきっちり分かれているのが当然に見えるのである

そして建築港湾そもそもその職分からヤクザが生まれたりしていた業界なので特に不可分だった。

 

建築土木

建築土木請負構造になっていて、仕事元請け熊谷組大成建設のようなゼネコン、その下に○○組のような中小建築会社設備会社があって、職工はその中小土建に直接雇用される。つまり作業をするゼネコン社員は居ない。現場にいるゼネコン社員監督設計である事務所で躯体完成後の図面を書く)。

因みに〇〇組などの会社社員は自社の事を「組」と言ったりする。

これからも判る通りに、ヤクザと出発点は同じだった。片方は裏社会、片方は資本主義に順応して分化してきたものだ。

そして戦後の時点では元請けゼネコン以外の土建ヤクザ未分化の所が多かった。

 

これらの中小土建職人社員という訳ではなかった。仕事を請け負った土建会社親方仕事を投げる。親方の下には親方に喰わせてもらっている弟子職人が居るので彼等が仕事をする。

また土工所謂ドカタ)など単純労働系の職分だと日雇い人夫を使う(人夫差別用語らしく変換候補に出ない)。朝6時頃に手配師トラックハイエースが来る場所というのがあり、そこで待っている人間ピックアップして各現場に送る。山谷が有名だが東京だと高田馬場新大久保間の今は西戸山タワーホームズがある場所も有名で、早朝の山手線から見えた。

仕事が終わる時間に迎えに来て賃金を払って終わり。雇用期間は当日だけ、その日払い。

この手配師親方だったり親方に雇われてる人間だったりするのだが、この親方は一人頭いくらで請け負って、そこからピンハネして日雇いに渡す訳だ。

 

そしてこの手配師しろその上の土建しろヤクザの舎弟というのが多かった。

そうなると日雇い労働者としては普通会社福利厚生というのが受けられない。特に怪我をしたり障碍者になったりした場合ヤバいことになる。

 

沖仲仕港湾労働者)

沖仲仕(おきなかせ)は差別用語らしく、変換候補に出ない。

コンテナ船一般化するまで、内航(国内航路)にしろ、外航にしろ船で貨物を持ってきたら沖仲仕の世話になった。主に手作業、時にクレーン台車を用いて貨物の荷卸しをする荷役人夫が沖仲仕である

昔の貨物線は船底から船倉で、そこからクレーンを用いて手作業で岸壁に貨物を下ろし、それを次に載せる船や貨物列車に載せる為の集積所に運搬する。船に載せるのも同じだ。

ただ、付けられる岸壁には限りがあるし、岸壁使用料港湾長(都府県)に支払わなきゃならない。この金額結構高い。

そこで艀(はしけ)を使う荷役が一般化した。艀はただの四角く平たい台船で、動力船に引っ張られて移動する。沖仲仕が船から艀に貨物を下ろし、一杯になったら次の艀を付け、とやって列車みたいに幾つも繋げて次に載せる船に付け、貨物を載せ替える。因みにF1カーなどのサイドポンツーンのポンツーンとは艀の事だ。

この場合、艀が資本であり、艀を持っている人間親方となって沖仲仕使役するという形になる。

 

で、この沖仲仕だがやはりヤクザと不分明であった。特に戦前から戦後すぐまでは土建と同じようにドヤ街近くでピックして人を集め艀や岸壁に分配していた。

この沖仲仕親方から巨大暴力団になったのが山口組だ。これ以外にも港湾近くにはヤクザの組や右翼団体が多く、その事務所は陸の上だけでなく係留されたボートハウスにある事も多かった。

港湾近くには「〇〇水上警察署」という警察署があるが、これはその名の通り、こんな訳で事件トラブルが頻発する港湾の水の上を管轄する警察である現場が艀や船の上なのでパトカーはおまけで、主な移動手段パトボードであった。

この事情海外でも同じで、ギャングというのは沖仲仕の班を指していたが、そこから犯罪者集団化したものが現れたので、犯罪/虞犯集団の事を指すようになった。

 

沖仲仕土建と似た構造利害関係にありヤクザとの関係も似ている。

そこで労働行政の重点項目になった。目的日雇いが多い労働者の保護特に労災時の保護と、ヤクザからの切り離しである

その為に日雇い原則禁止となった。しかし船会社倉庫会社が艀の親方仕事発注し、その親方人夫を連れてきていてそれが日雇いという体なのであまり効果はない。

 

だが沖仲仕のこの構造は一気に無くなって殆ど解消してしまったのだった。それが

 

コンテナ

コンテナ化へのシフトで、人力での積み下ろしかコンテナ輸送に切り替わってしまった。荷主が倉庫コンテナに入れて埠頭輸送し、岸壁ではそのコンテナをガントリークレーンコンテナ船に積む。

すると必要な人手はクレーンオペと場内の車両誘導整理、フォークリフトでのコンテナ移動がメインとなった。これらは日雇い人夫に出来る仕事ではない。故に手配師必要が無い。

という事で、沖仲仕保護の為の労働行政特別扱い根拠というのはかなり解消してしまったのだ。

だが、行政としては別にそれによって困ったことが発生しているでもないのに前例主義を止めるつもりはない。

 

構造がほぼ解消されても規制は現用、範囲港湾管理域外に及ぶ

からこの労働保護使用者から見たら規制はまだ生きていて現用である。これが大事ポイントだ。

また解消されたとは言っても、港湾倉庫コンテナ移し替え(海コンから鉄道コンテナなど)のような仕事はまだあり、そこでは沖仲仕時代と同じ作業が行われている。

更に、今では一般的な港湾労働者が居るのは、港湾長が管理する埠頭近辺だけだが、元の規制趣旨から言って規制対象域はもっと範囲に及び、明白な区切りはない。これも大事ポイントだ。コンテナ化で港湾管理域だけに労働が集約されたにすぎないからだ。

 

 

part2→https://anond.hatelabo.jp/20240914181619

2024-09-05

幼少から英語教育してはいけない

https://togetter.com/li/2429296

この話に繋がるんだけど幼少期からバイリンガル教育を受けた人って思考無茶苦茶発言支離滅裂なことが多い

帰国子女かにそういう人が多くて日本語英語も両方が中途半端発音だけは良い)

どうやら思考するとき日本語英語の両方で考えてしまっていてそれぞれの言語の良さを生かし切れていない

WindowsMacが両方動いてるけどディレクトリ構成プロセス管理もごっちゃになってる、みたいな感じ

それなりの年齢になってから英語教育を受けるとちゃんVMなりコンテナを作って共存させるんだけど

幼少期ってまだOSとして未熟なので、そこにWinMacを一度にインストールしているような状態

それでもそのごちゃまぜディレクトリ自分なりに使いこなせればいいんだけど、言語って人類が産まれて以降、何世代にも渡って培われてきた秘伝のソースであって、それを一世代で塗り替えるのって相当無理があるんだよね

今の親って幼少期の英語教育にやたら熱心だけど絶対にやめた方がいいと思う

思考って言語依存しているので、言語インストールを間違えると大変なことになるよ

2024-09-03

エンジニアに学ぶダイエット

昨年、一念発起して100kgの大台から70kgまで、30kgの減量に成功した。

それをもっぱら食事改善によって果たした。

やたらと知見を共有したがるのはエンジニアの美点の一つだが、私もその例にならい、ここにダイエット中に学んだことを共有しようと筆を執っている。


ダイエットとはそもそも日常食事のことを指し、それが転じて食習慣の適正化意味するようになった。

減量の本質もそこにある。

人は食べたものからできている。食習慣を適正化すれば、自然健康的になる。

そこで、ここでは食習慣の適正化に焦点を当てて解説する。


30kgもの減量に成功した最大の要因は、自分エンジニアであったことだと思う。

そもそもプログラミングとは、入力されたデータに対して任意の出力データを得るために加工する、その計算方法設計し、実装することを指す。

料理もまた同じで、食材という入力に対して、調理実施し、料理という出力を得る。

そのため、体重と食習慣の適正化というプロジェクトに対して、プロジェクトマネジメント手法が応用可能なのだ


環境投資する

環境への投資重要だ。

メモリ4GBのオンボロPC抱えてパイプ椅子で開発すすめても、ろくに進捗しないのと同じだ。

ただし、闇雲に金をかければよいというものでもない。投資すべきものというのは、だいたい決まっている。



どれも無くても減量自体可能ものばかりだが、あったほうが効率が良い。

そもそも減量はモチベーション管理ゲームなので、自動化、簡易化できるところはやったほうがいい。

金を払って健康を買っていると考えればよい。


アーキテクチャを固め、規約を定める

まったくアーキテクチャを考えず、行き当たりばったりでファイルごとに違う設計プロジェクト悲惨な結果を招く。

最初にこのアーキテクチャで行くと決め、ひとまずはそれを続けることが大事だ。

減量で言えば、ローファットでいくかローカーボでいくかということだ。

日によって低脂質でいったり低糖質でいったりするのは全く良くない。

自分は低脂質でいくことにした。そのほうが筋肉量の減少を抑えられるし、コレステロール値の改善にも効果的だからだ。


また、コード規約重要だ。

金融プロジェクトありがちな細かすぎるコード規約有害無益時間と金無駄だが、余りにフリーダムなのも混乱のもとである

減量でいえば、目標カロリー量とPFCバランスだ。ここがいい加減だと、到底うまくいかない。

カロリー量はハリスベネディクト方程式から出される基礎代謝の1.5倍とかに設定すればよいだろう

そのうえで、低脂質ならP:30%, F:20%, C:50%のように割り振ろう。

たとえば1600kcal目標なら、P: 480kcal = 120g, F: 320kcal = 35g, C: 800kcal = 200g、といった感じだ。

この規約を守るためにも、あすげん/カロミルがあれば、計算が楽だったというわけだ。


コンピュテーションタイミングをずらす

プログラミングでは、実行時に行うと重すぎる計算ビルド時など事前に行ったりすることがある。

初代スーパーマリオブラザーズジャンプは、1フレームごとに重力係数をかけて計算しているわけではなく、加速度ハードコードされている。

ブロック崩しでさえ物理演算するような現代においても、似たようなことをすることはある。

ダイエットで言えば、時間的余裕のあるタイミングで、できることをしておけということになる。

キャベツを千切りにしたり、きゅうりトマトを切ったり、オートミール材料混ぜておくことは事前にできることなのだ。

夜寝る前などにやっておき、明日調理工数を最低限にしておくことが大事だ。

処理したものジップロックコンテナにでも入れて、冷蔵庫しまっておこう。

よく食べる鶏むね肉や牛もも肉なんかもキロ単位で大量買いして、1食量ごとに切り分け、ジップロックバッグに入れて冷凍庫に入れておこう。

次の日に食べるものを、前日に冷蔵庫に移せばいい。


キャッシュする

適切なキャッシュがもたらす実行速度の向上効果は非常に大きい。

これは料理についても言える。

毎食ごとに献立を考え、材料を揃え、包丁で切ったり、コンロで焼いたり…などの調理を行うのは非常に効率である

冷蔵庫の中身をレンジで温めるだけなら、5分で終わる。

いわば冷蔵庫メモリキャッシュであり、冷凍庫ディスクキャッシュのようなものである

よく1人分作るのも3人分作るのも変わらないよ〜などと言うが、同じ理屈で1食分作るのも、3食分作るのも、手間としてはたいして変わらない。

から10食分まとめて作って、保存しておけばよいのだ。

大きなジップロックコンテナを用意するのはこのためだ。


ライブラリ活用する

エンジニア車輪の再発明を嫌う。

すでに広く使われ、実績のあるライブラリがあるのに、なぜ一から作らなければならないのか。

これはダイエットについても言える。

安価で大量に手に入るカット野菜などは、買ってしまえばいいのだ。

たとえばきんぴらごぼう。作ると面倒なきんぴらごぼうだけど、その面倒さの9割はごぼうを千切りするところにある。

千切りして水にさらし終わったら、きんぴらごぼう調理工程の9割は終わっている。

しかもこの部分は、工数が量に依存しているため、大量作成恩恵を受けづらい部分だ。O(n)である

一方でカットごぼうを大量買いすれば、あとは炒めるだけなので量に依存せず、大量作成が容易になる。O(1)にすることができる。


他にも、オイコスヨーグルトとか、サラダチキンとか、Baseブレッドなどの外部サービスを使うのも良い。

オンプレミスにこだわる必要はないのだ。

挫折して健康を害することに比べれば、安いものだ。


コピペマンに徹する

プロジェクトの初期段階、リードエンジニア重要クラス群とサンプルとなるクラスをいくつか作った後は、それをひらすらに横展開していくことになる。

この段階では天才エンジニアなど必要なく、コピペマンでじゅうぶんになる。むしろ下手に独自の考えを持たず従順に開発してくれるぶん、そのほうが良いことさえある。

ダイエットについても同じことが言える。

なぜ毎食毎食、独自健康メニューを考え出さないといけないのか。食事の都度、栄養成分を計算し、調整しなければならないのか。

あすけんで一度100点をとったらあとは、ひたすらそれをこすり続ければいいだろう。

例えば以下は、ある日の自分食事である


オートミールきのこ

オイコスヨーグルト

納豆キムチ、卵を混ぜたもの

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ

ふかしたさつまいも

低温調理したささみ

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ

オートミールきのこ

りんご(皮ごと)

わかめ味噌汁

もも肉を焼いたもの

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ


毎食似たようなものを食べていることがわかるだろう。

これは日単位でも同じで、別の日は牛もも肉が刺し身になったり、さつまいも蕎麦になったりはするが、その程度の差だ。

それで痩せるのだから、それでよいのである

どうしても違うものが食べたくなったら、そのときに改めて計算すれば良いのだ。

そうすれば手持ちのカードが増えていく。


インシデントで人を責めない

インシデントが発生したとき必要なのはリカバリーであって、そんな時に人を責めても何の役にも立たない。時間無駄だし、士気も下がるだけだ

ダイエットにおいてもインシデントは時折発生する。

ラーメン我慢できずに食べてしまう、アイスが、飲み会が…。

こうしたとき自分を責めても仕方がない。自分をクビにはできないし、ダイエットは長期戦なのだ

ある日に食べすぎたからと言って、次の日にその分を減らすと、必要糖質や脂質が不足して代謝が落ちてしまったり、だるさが抜けなくなったりするため、そういう方向でのリカバリーはやめよう。

しっかりと痩せる食事スタイル確立しているなら、それを続ければ良いだけだ。

どうせ1食程度ではそんなに太ることはできない。


計測する

計測は減量期間中だけでなく、むしろ減量終了後にこそ必要になる。

観測監視運用フェーズにこそ必要なのだ

そもそも、減量前の食事が減量前の体重を作り上げてきたのだから、減量前の食事に戻せば、体重も戻るのは当然のこと。

もとの体重に戻りたくないなら、新たな食習慣を作り上げる必要がある。

ダイエットは一生続くとはそういう意味だ。

プロダクトリリース後、つまり減量後の運用フェーズうつったら、減量飯でもデブ飯でもない、心にも体にも良い食習慣へと移っていこう。

急激なUI変更がユーザーの反発を招くように、急激な食事変更は体重の反発(リバウンド)を招く。

そこで、オートミールだったところを玄米ごはんにするとか、ささみだったところを蒸し鶏にするとか、ちょっとずつ維持するためのご飯へと変えていき、どのくらいの量なら大丈夫なのかを見つつ、ソフトランディングしていこう。

2024-08-27

RLS使うのって稀じゃね?

なんかMySQL叩きたいAzureユーザーかな

なんでRLSが必須なのか分からんかった。ご自慢のTypeScriptでどうにかなるだろうしAzureユーザー管理サービス無いの?

オンプレコンテナかもしれんが柔軟性を記事から感じれなかった

anond:20240827163420

2024-08-26

そうか、コンテナ使えば良いのか

https://anond.hatelabo.jp/20240825235645

安楽死先進国スイスのかっちょいいデザイン安楽死カプセル原理は一緒。

問題窒素の入手と気密性。

そこで気づいたのだが、コンテナが良いかもしれない。

1人用なら、冷蔵庫かね。

どうやって庫内の酸素窒素を交換するのかという問題があるが。

2024-08-22

面白かったころのITを書いてみる

単体テストというのは、画面を手動で操作してスクリーンショットを撮る仕事だった。エクセル仕様書を書き、レビューをしていたが、レビューアーはテストケースよりも、枠線の整え方に気を配っていた。

誰かが自動テストを導入しようと言い出した。「再現性がある」「保守性が高まる」「もっと良くなる」と口々に言われていた。

でも、テストコードを開発する工数はどうするのか、開発コードが増えればさらに大変になるのではないか不安があった。

それでも、これが実現すれば、何かが大きく変わる予感がした。

 

アプリケーションフレームワークStrutsだった。フォームポストする瞬間にカオスが生じ、50行の無駄コードを書き、100行の読みにくいコード理解することが技術者の条件だった。

ある人が「レイヤリング」という概念を持ち出し、別の誰かが「DI」と言い出した。アプリケーションアーキテクチャという言葉も登場し、ファウラーという人物名前も聞こえるようになった。

新しい構造提案され、それに影響を受けながら、「いつかは美しいアプリケーション構造が生まれるのかもしれない」と夢を抱いていた。

 

当時、PerlCGIを作っていたが、PHPRubyが登場した時は、正直Web"サイト"を作るためのものだと侮っていた。

しかし、次々と洗練されたWebアプリケーションフレームワークが生まれStrutsJavaEEよりもはるかに使いやすくなっていった。

数多くのWebフレームワークの中で、どれを選ぶべきか悩みながら、「いつか完璧Webフレームワークが現れるかもしれない」と期待していた。

 

サーバー冗長化され、ReversProxyを使い、セキュリティのために構成を変更してきた。そしてクラウドが登場し、Dockerなんて本番で使えないと言っていた時代から

気がつけばどこに存在するのかもわからないクラスターの中で、コンテナアプリが動いている時代になった痛快だ。

かつてLinuxマシン一台を「鯖」と呼んでいた時代から世界は目まぐるしく変化し続けるとかと思っていた。

 

誰かがAjaxと言い出し、別の誰かがReactと言い出した。「こんな方法HTMLを作って良いのだろうか?」と疑問に思いつつも、「Webアプリケーションだ」という感覚が強まっていた。Webアプリケーションがどう進化していくのか、未来を感じることができた

 

私たちは、ソフトウェアを開発すること自体に大変さを感じていた。新しい技術フレームワークが次々と登場し、その都度課題解決される一方で、新たな課題生まれる。これほど面白いことはなかった。そしてエンジニアたちには一体感があり、誰もが自分なりの方法課題解決し、そのフィードバックループ世界を動かしていた。だからこそ、今は少しつまらない。変化は穏やかになり、「お金を稼ぐ」という目標けが共通となり、課題は個々の事象に閉じ込められている。しかし、それが悪いことではない。ただ、私たち時代が変わったのだ。

 

かつては、私たちの目の前には普遍的課題があり、それぞれがそれぞれの場所課題解決し、そのフィードバックループ世界を動かしていた。

生成AIで例えると、それをどう使うかではなく、エンジニア一丸となって生成AIチューニングしていた。世界情勢で例えると、世の中の飢餓を全世界の人がアイディア出して、解決しようとしてたいた。

今でも、普遍的課題世界中に転がっているが、それらは高度で、私たちには手が届かないものが増えてしまった。

IT面白かった。プログラミングが分かるだけで、世界課題を一緒に解決できる時代だった。それぞれが自分場所で働くだけで、世界を動かしていた。そんな時代が終わってしまったと感じる。

  

老害といえば昔話だろ!

概念を獲得したとき知的衝撃について

Xcelという語を提唱する。

これは「1種類以上のジェンダー攻撃する孤独人間」という定義にする。

あいったん飲み込んでほしい。最後説明する。

フェムセルという言葉がある。フェムセルインセル女性である。近い日本語訳弱者女性だろう。

フェムセルにはミサンドリスト過激フェミニストが多い。フェムセルは「男は全員死ね」だとか「すべての男はカス」などの発言を行う。

インセルという言葉を聞く前に初めてフェムセルという概念に触れた人間は、おそらくこの「フェムセル」という概念によって、脳に鮮烈な閃光が走るだろう。

なぜか。まずフェムは女性的という概念である。フェムテック女性健康課題解決に導くテクノロジー)やファムファタール(男にとっての「運命の女」。男を破滅させることが多い。いわゆる地雷女子のような)にもつながる。

またセルはcellibate(alone living【ひとりぼっちで生きる】)という意味である。また、インセルという言葉が裏にあることによって、膨大な言語体系を垣間見せてくれる。

それだけではない。こうした概念を表すために必要システム環境思想のもの自分の中に欠けていたことを認識させられる。

言葉として成立しており、また流通しているということを知ると、その裏に膨大な知識体系や人間があることが認識できるのは刺激的だ。

自分が興味を持っているのは、フェムセルのものではなく、背後にある体系の一端を知ることにある。本来はその背後すら見えない。知ることができない。

まるで高く固く冷徹な塀のように、言葉たちが膨大にそびえ立っている。しかしひとたびゲートウェイとなるような言葉発見できればそこからなだれ込むように入っていけるのだ。

あるいは、すでに塀の中に入っていたとしてよくわからないまま歩いているのだが、ひとたびゲートウェイとなるような言葉発見すると「あっ、これはこの位置か!」となって急に今までやってきたことがクリアになる。

自分とそこそこに関係している問題について手探りに調べているときに、1つの接触点に到達するとそこからグッと乗り込んでいくことができる点はすばらしい。

別の例を挙げよう。Discordがある。Discordは使ってない人からすればあまり興味がないしろものだ。ただのチャットシステムのようなものだ。だがその裏には文化がある。

Discordをよく使う人間ゲーマーが多い。つまりゲーム文化がそこに含まれている。Twitch英語やYayにもつながっていくし、botコンピュータにも関連しやすい。

そこではありとあらゆる常識が異なる。Discordを知らない人間はいないし、Discordを使えない人間もいない。英語が使えるなども特段不思議なことではない。

たとえば見知らぬ道を歩いていて、どこに出るのか全くわからないが歩いていると、いつもの見知った道に出て「あー、この道に出るのか」となるところ。

たとえばコンテナの仕組みを知って、どうやってコンテナ船が移動しているかを知るときトレーラーや積み込み、大型自動車免許と牽引免許パナマックス級やコンテナターミナルなどの存在海路商社重要性まで見えてくるような感覚

今まであいまいに理解していたものが「全体としてはこういう構造になっていたのか」と感じられるところ。

まり正確な具体例を豊富に出しすぎると身バレが気になるのでこの辺にしておくが、こういったよくわからなかったもの自分の中に包摂(Inclusion)されていくさまは非常に気持ちがいい。

これをエウレカとか啓示的体験と呼ぶらしい。ある種の悟りに近い体験なのかもしれない。

哲学に「環世界」という語がある。これはわれわれ自身が見ている世界世界全体ではなく、それぞれの世界しか見ていないという概念である比喩ではなく実際にそうだ。

ダニでさえ自分の環世界をもっている。そして、ダニから見た世界では、われわれ人間はただの環境である。環世界とはそういう話だ。

エウレカ体験は、まさにこの環世界が別の環世界の一部と結合し、自分の環世界が非常に大きく広がることによるのかもしれない。

ともかくこうした今まで全く興味がちっともわかなかったことが、ある言葉ひとつで爆発的に広がりを迎え、どんどん前に進んでいけること、これが生きることの醍醐味ではないか

またフェムセルの話であれば、Xcelとして、フェムセルインセルを同等のものとして考えて、とにかく1種類以上のジェンダー攻撃する孤独人間定義することもできる。

Xcelという語が出てくるのはフェムセルインセルだけでなく、クロスセルエクセルまたXが未知数、X=Twitterであることが背景にあるから出てくるのである

ここではクロスセルが、人によってはエウレカポイントかもしれない。

この記事には自分属性が溢れている。

いろいろ意見がほしい。

2024-08-07

anond:20240807031154

やっと円高になった(助かった!)ところが国境封鎖またはタンカー保険料値上げ(ガーン!)という皮肉オチは阻止すべきだ

しかポーランドまだ封鎖してるのか…

自動車輸送による輸出は、ポーランドによる国境封鎖の影響により減少が続いている。12月自動車輸送による輸出量は前月比で18.3%の減少を記録した。これを受け、ウクライナ鉄道などを使ったコンテナ輸送による輸出を大幅に増加させている

2024-08-02

anond:20240802171432

昔はほんとにウナギたくさんいたんだよなあ。

うちのジイ様がコンテナ一杯獲ってきたことあったよ。

2024-07-10

またしても日本コンテナ買い負けです。本当にありがとうございました

メーカーとか商社に勤めてる人は知ってると思うけど、今凄まじい勢いで海上コンテナ運賃が上がっていて、アジア域内でもわずか1ヶ月前から比べて4倍とか。北米向けは1本1万ドルが目前。

理由コロナの時と同じで中国荷主が船会社札束でぶん殴ってるから。具体的には某アパレルECとかが買い漁ってるらしい。船会社としてはコンテナ1本100ドルだろうが1万ドルだろうがやることは一緒なので当然多く金払ってくれる方にコンテナを回したい。

いついかなる時でも絶対コスト交渉を欠かさな我が国はこういう事態に陥ると買い負けするわけです。船会社によっては1ヶ月先まで日本出しスペースありませ〜んなんてのもザラにある。

当然我ら日本企業にも言い分はあって、口を揃えて「昔から長年安定的取引しているのになんたることだ!」と主張はしてみるんだけど、日本業者に対して永遠に値下げ圧力をかけ続けて、業者雀の涙ほどのマージンで「お仕事ください」と懇願させるのが「安定的取引」になっちゃってるのでダメです。

2024-07-04

KADOKAWAハッキングの話が雑すぎるので弊社の例も書く

anond:20240702102611

これでなんとなく長文書いたらビビるくらいブクマついたので弊社の例も書いてみる

ここからプロでも分野で違うので伸びなそうな気がするけど

弊社の規模等

20年前のシリコンバレースタートアップ

従業100人程度

3年前に買収されて今は世界で数百人年商2000億くらいの規模

ITだけどSaaS提供

うちのチームの担当

大きな方の括りでサービス2つ、あるいは3つの開発と保守

外向けのレガシーSaaS、それをリプレースメント中のマイクロサービス群、自社の経理向けのシステム

業務内容的に個人情報てんこ盛り

インフラは別チームとアウトソース

インフラの状況

オンプレサーバーなし、全てAWSAzure

ただしVPNとRDPはあり

ファイルサーバーSharePointに移行中

ハックされるのか?されたらどうなるか?

2代前の会ったことがないCTOの時にランサムウェアにやられている

その時はCTOバックアップから戻せたけれど弁護士代等で数千万の損害

現在システムのハックのしやすさはサービスによるので以下に個別

1. 社内の経理向けシステム

AWS上のWindows Serverで稼動するWebアプリケーションSpring

出力はネットワークシェアAWS上)にフラットファイル

引き継いだ時は顧客の住所電話等のPII(個人情報)が満載だったけど全部消したので今はここから見れるのは名前と何時間うちと関わったかということだけ

一応AWS上ではあるけどVPNとRDPがハックされた場合(よくある)全部抜かれる可能性はあって正直ユルユルだが最悪抜かれてもそんなに困らないようになっている(した)

2. 外部向けのSaaSレガシー

クライアント免許証等の個人情報ファイルが山ほどあるところ

ファイルは自社で保存じゃなくてAWSのs3にシステム経由でアップロードされるようになっているのでファイルサーバー、あるいはSharePointなどとは別系統認証必要

それでもRDPで繋げられるAWS上のWindowsServer上にのっているのでハックした上で頑張ればとれてしまうけれどブラウズしてファイルがみれるものに比べれば難易度は上

3. SaaSの移行先のマイクロサービス

同じ情報をあつかってるけどサービス自体コンテナ化されてAWS上で動いているので乗っ取れるサーバーがなくて会社がハックされても関係ない

API経由で認証してAPI経由で情報を取り出すようになっているので個々のAPI安全性は書いた人次第だけどそれで盗める情報はそのAPIが扱う一部に限られる

ここ経由で雑に免許証だのなんだの大量に出る可能性はかなり低い


結論として

1.2.3.とそれ以外のケースは大きな会社なら混在してて、いくらノートラストとか言ってて実際一部が3.でやっていてもだめだし

VPNやRDPを乗っ取られないようにするスキルAPIセキュリティーを設計して書くスキルとでも全く違うし

仮にノートラストで全部3にしようってしてもできる人間は限られてるし高いしいきなりできるものでもないんだけど

その辺雑だからこういうことになるのかね

2024-07-02

探求

弊社でAWSを使ったシステム開発してるんだが、

AWS動作でも少しでもディープになると、

知りたいことがドキュメントドンズバで書いてあることなんてほとんどなくて、

仮説を立てる→検証するの繰り返しで、なんか研究してるみたいで楽しい

コンテナから仮想化ハードまでいろんな可能性が考えられるから

検証して見えてきた結果からあたりをつけてドキュメントを探してみたり。

もしそうならこういう挙動になるはずだと次の検証を考えてみたり。

社内の報告がちょっとした学会の発表会みたいな感じで、質問に答えるのも楽しい

2024-06-13

暑くなってきてちょっとぐったりな増田酢魔成田っ具とっょ知的てっな苦ツア(回文

おはようございます

なんだか地味に暑くなってきた感じがして、

私はエルデンリング全然進められない時期にきているわ。

つーかさ

まだ始まって2時間ぐらいしか経ってなくて、

そんなところだけど、

オープンワールドのいつものやつキタコレって感じの

何やって良いかからない感。

ゼルダとき

とにかく木を倒して谷にそれを橋代わりに渡して向こう岸に行く!ってことがオープンワールドの全て!って思っていた時期があって、

頑張って木を倒して谷に橋を作り慎重に丸太の上を渡り向こう岸に行ったけれど行き止まり

そんなゼルダの初っぱなにオープンワールドの辛さを喰らったワケなんだけど、

あんまり同期として押し進める原動力の推進力がいまいち私の中で沸かないエンデリングだけど

まあまだ操作かに慣れてない分の面の方向からみたら

そうなのかもしれないので、

これの楽しさが分かるまではじっくりいやもはやそこまでやり通さなくてはいけないってところもあるわ。

まだ始めたばかりで良く事情や仕組みが分かってないけれど

ダンジョンの奥で死んでしまったら失ったルーンつーかこれお金よね?

死んだところにそのルーンが取り残されてしまうので、

また拾いに行かなくちゃいけないんだけど、

そのダンジョンの奥までまた行かなくちゃいけないのよ。

なのでダンジョン入るの億劫いきなり1つ目のダンジョンで積みそうだわ。

いやでもそんなの関係ない!って

ルーン気にせず突き進むのが良いと思うけれど、

これって経験値とか無いのかしら?

いくら敵を倒してもなんかレヴェルアップの予感すらいや気配すら感じない、

もしかしてこれは敵をたくさん倒してもあんまり意味ないのかしら?って思うわ。

やってないやってないといいながらも

やってんじゃん遊んでんじゃんエルデンリング!って思われそうだけど

なかなか押し進められないわ。

エンデリング疲れたら休憩でスプラトゥーン3のノルマ勝利をあげて1日1ガチャやりーの

そしてステラブレイドもやりつつ、

つーかステラブレイドは周回プレイ

回っても回ってもなんかここ来たっけ?とかこのコンテナの宝箱開けてなかったっけ?とか

周回を重ねて手に入る強い装備とかあんので、

それを見付けつつイヴを眺めるだけでも癒やしだわ。

今の私の一番の癒やしはイヴかも知れないわ。

とりあえず、

次のステージに行かなくちゃいけないことは分かっているんだけど

ついつい街をぶらぶらしちゃったり魚屋の店主に話しに行ったり特に目的も無く彷徨っているわ。

そんで一通り私が気が済んだらエンデリングに戻ると見せかけて

その時はもう疲れちゃってるから

もう寝るの。

最近はその繰り返しね。

ヒーリングミュージックとしてもの凄く好きなステラブレイド荒野や大砂漠のビージーエムはサウンドトラック出して欲しい私はすぐに飛びついちゃいそうよ!

あとキャンプ地で流れる音楽もあれもヒーリングミュージックなのでちょっと期待しちゃうわ。

最近なんかまた暑くなってきたさ加減のぐったり感が否めない否定できないけれど、

体力勝負なので

これからちょっと最近またおざなりになりかけている

睡眠時間をなんとか確保するべく私はやっぱり枕元にタブレットを置くのを止めたと言い聞かせて置いておいて

見ないもんね!って思っていても

明日の天気なんだっけ?どんなだっけ?って開いちゃうともうセサミ!って感じだわ。

ますます睡眠時間が少なくなってしまうただでさえ困っているので、

これは正直改善したい

私が何度も言っているテーマでもあり課題でもあり問題でもありそれが一番大事なことだとも思うわ。

しっかり寝たいわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ミックスサンドしました。

ギリギリまで寝ちゃうもんだから

家でゆっくり朝ご飯というわけにもいか

またサンドイッチで済ませてしまったわ

そんな久しぶりのミックスサンドイッチは

タマサンドイッチが無かったので

やむなく!って感じのところもあるけれど

ミックス感が美味しいわね!

デトックスウォーター

水出し緑茶ウォーラー飲みきってしまいましょう!ってところで

今朝方またのミホしてしまったので

またルイボスティーウォーラーでもまた水出しに挑戦よ!

暑くなってきてぐったりだけど

頑張るわ!

水分補給はしっかりとね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-06-11

anond:20240611145850

pyppeteerでクロール専用に特化したコンテナ運用することのどこがおかしいんだ?

お前、実運用クローラいたことある

anond:20240611140342

コンテナマイクロサービスが一緒に語られることが多いのを知らないの?

https://enterprisezine.jp/article/detail/18880

用語の厳密な定義、とかそういうのは興味ない

どう運用してるかってのに興味があるから

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