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はてなキーワード: 金融緩和とは

2018-08-03

わたし中道主義

賛成

金融緩和

財政拡大

給与

留保

消費増税財政拡大ありき)

核武装中国体制による)

原子力発電所再稼働(十分な透明性が確保出来た場合に限り)

反対

法人減税

九条堅持

記者クラブ

2018-06-26

anond:20180626205102

少なくとも金融緩和インフレを引き起こせないことが現状明らかだから内部留保課税しかないな。

まぁあいつらそうなったら日本捨てて海外に逃げてくだろうけど


まりもう日本一般国民は終わりってこと

2018-06-05

総理候補者の中で「金融緩和は終わらせる」なんて言ってる人はいないのに、「安倍総理が終わったら金融緩和も終わる」と嘘ついて擁護するキクマコは、完全に安倍信者

と言われても仕方ない(ゴミクズ論法

アベノミクスが失敗したのは単純に少子高齢化から

アベノミクス叩き見ててもアホな議論ばっかやってるけど、理由は単純で日本少子高齢化で毎年のように人口が減ってるから

米国の景気が金融緩和で持ち直したのは、そもそもあの国は景気悪い時期でも出生率が1.8以上とかキープしてて人口自然増してたから。金回りを正常化させれば、人口増えた分だけ国の経済規模も増えるの。チョー楽。

それに対して日本はもう慢性的少子高齢化で総人口数も労働人口数も減ってる。金回りを正常化されてもそれだけじゃ毎年国の経済規模自然減するから、国全体をヤク中にするように過剰に金を注ぎ込まないと成長できない。

人口自然増してる国と自然減してる国じゃ景気対策難易度が天と地ほど違う。

からアベノミクスがすべきことは規制緩和とかより徹底的な少子化対策だったのに、まーあの体たらく出生率なんてバブル期ですら下がってたのに、今の20代や30代に「戦後日本もっと大変だったんだから贅沢いわなきゃ子供3人産めるだろ。甘えんな」みたいなクソ政治家普通に政治まわしてるから小手先のばかリで根本解決する意識がない。そして毎年のように高齢者への社会保険負担が増えていって、ますます少子化対策する予算も先細り。

そのうえ移民もみんな嫌いなんでしょ?実質いまの日本なんて低賃金労働の多くは実習生とか留学生が回してるのに、なに寝言みたいなこといってんだろ?もう彼らが合法滞在できる法体制ととのえて日本安心して子供も作れる環境にしないと人口なんて増えないのに。。。海外から移民日本若い子ほど日本の将来に悲壮感もないし、良くも悪くもそこまで考ええずに子供作れるだろ。

まーでもこの考えも多くの日本人にとっちゃNGなんでしょ。もう日本オワタオワタ

2018-05-30

朝日新聞真人 経済成長永遠なのか 「この200年、むしろ例外

2017年1月4日 [脱成長論][成熟社会][定常社会]

 いつしか経済成長」は私たちにとって当たり前のものになっていた。だが、それは永遠のものなのだろうか。

 アベノミクス大黒柱である日本銀行異次元緩和はお札をどんどん刷って国債買い支えるという、かなり危うい政策である。にもかかわらず世論の支持が高いことが不思議だった。

 思えば「成長よ再び」という威勢のいい掛け声と、「必ず物価は上がって経済は好循環になる」と自信満々の公約に、人々は希望を託したのかもしれない。

 希望をくじいたのはくしくも日銀が放った新たな切り札マイナス金利政策」だった。昨年1月に日銀が打ち出すや世論調査で6割超の人が「評価できない」と答えた。いわばお金を預けたら利息をとられる異常な政策によって、人々がお金を使うようせかす狙いだった。これには、そこまでする必要があるのか、と疑問を抱いた人が多かったのだろう。

 政府国民も高度成長やバブル経済を経て税収や給料が増えることに慣れ、それを前提に制度人生設計してきた。

 だがこの25年間の名目成長率はほぼゼロ。ならばもう一度右肩上がり経済を取り戻そう、と政府財政出動を繰り返してきた結果が世界一借金大国である

 そこで疑問が浮かぶゼロ成長はそれほど「悪」なのか。失われた20年と言われたその間も、私たちの豊かさへの歩みが止まっていたわけではない。

 その間、日本ミシュラン三つ星店は世界最多になったし、宅配便のおかげで遠方の特産生鮮品が手軽に手に入るようになった。温水洗浄便座の急普及でトイレは格段に快適になった。

 若者たちが当たり前に使う1台8万円の最新スマホが、25年前ならいくらの価値があったか想像してほしい。ずっと性能が劣るパソコンは30万円、テレビ20万円、固定電話7万円、カメラ3万円、世界大百科事典は全35巻で20万円超……。控えめに見積もったとしても、軽く80万円を超える。

 スマホに備わるテレビ電話や会話する人工知能機能となると、25年前ならSF映画世界の話だった。

 ただ、この便益の飛躍的な向上は国内総生産GDP)というモノサシで測ったとたんに見えなくなる。80万円超の大型消費が、統計上はスマホの8万円だけに減ることさえあるのだ。

 そこで見えなくなってしまう豊かさの向上を考慮せず、「どんな政策手段を使ってでもとにかくGDPを膨らませよ」というのがアベノミクス思想である

 人間はそうまでして成長を追い求めるべきなのか。

 実は、いまのような経済成長歴史が始まったのは200年前にすぎない。長い人類史のなかでは、ほんの最近だ。GDP統計が初めて作られたのは、さらにずっとあとのこと。1930年代大恐慌、第2次世界大戦がきっかけだった。

GDP、語られぬ限界

 昨年夏、GDP統計をめぐるちょっとした論争があった。所管官庁内閣府日本銀行が「実態より過小評価されているのではないか」と問題提起したのだ。

 きっかけは日銀の若手職員が発表した個人論文。ただ論争には日銀上層部意向も働いていた。アベノミクスの主軸として史上空前の超金融緩和をしながらインフレ目標を実現できず、成長にも結びつかない。現実へのいらだちがあった。

 数字ひとつ財政金融政策を動かし、人々の景況感にも影響するGDP。その歴史は、長い人類史のなかでは意外と短い。

 世界で初めて国の経済全体の大きさを測ろうとしたのは英国。17世紀の英蘭戦争のためにどれくらい戦費が調達できるか知ろうとしたのだ。そこから現在のようなGDPになったのは、さらにあと。1930年代英国米国大恐慌対策を探り、第2次世界大戦に向けた生産力の分析を進めるためだった。(『GDPダイアン・コイル

 一般的には1760年代英国産業革命が成長の起点とされる。だが西暦1年~2000年代世界の成長を人口歴史資料から推定した経済学者アンガス・マディソンによると、1人当たりGDPがはっきり伸び始めた起点は60年ほど後の1820年ごろだった。

 その理由投資理論家で歴史研究家のウィリアムバーンスタインが『「豊かさ」の誕生』で分析している。1820年ごろになると、ようやく私有財産制度資本市場が整い、迅速で効率的通信輸送手段が発達。技術進歩や新しいアイデア評価する文化制度ができて、成長を後押しする基盤が整ったという。

■もとは冷戦期の産物

 社会思想家の佐伯啓思京都大名教授によると、国家が成長を必要としたのはもともと冷戦期に資本主義陣営が社会主義陣営に勝つためだった。「それだけのことにすぎない。なぜ成長が必要なのかという根源的な問いに、経済理論には実は答えがないのです」

 冷戦が終わったあとも成長への渇望だけが残った。むしろ成長の限界弊害について、以前より語られなくなったのかもしれない。

 1970年代初頭、世界科学者経済学者たちが集まる民間組織ローマクラブがまとめた報告書成長の限界』は、経済成長謳歌(おうか)する人類への警告だった。人口が増え、先進国経済が膨張しすぎると、資源の使いすぎや環境悪化などからいずれ限界が生じる、という問題提起だった。

 いつしかその問題意識は薄れ、成長信仰だけがひとり歩きしはじめた。

 佐伯氏は「ローマクラブが指摘した問題重要性は今も変わらない。これから無理やり市場を膨張させ、成長させようとする試みは競争格差を激しくして、人間にとってますます生きにくい社会にしてしまうのではないか」と話す。

■低成長容認社会に変化の兆し

 紙幣を発行し、金融政策をつかさどる中央銀行。その「元祖」は英国イングランド銀行とされる。もともと民間銀行の一つだったが1844年の制度改正中央銀行進化した。

 つまり1820年ごろに始まる「成長」とともに誕生した機能だった。

 いま世界経済の成長スピードが落ちている。2008年のリーマン・ショックマイナス成長に陥った先進諸国は、危機から回復した後も以前のような成長軌道に戻れていない。

 サマーズ元米財務長官は3年前、物質的に満たされた先進国簡単に低成長から脱せないという「長期停滞論」を唱えた。

 日米欧の中央銀行はまるで自分存在意義を確かめるように、ゼロ金利政策、量的金融緩和マイナス金利政策……と成長を取り戻すための異例の緩和策を次々と繰り出した。

 「これは長い目でみれば中央銀行の終わりの始まりだ」と言うのは日銀出身金融史にも詳しい岩村充・早稲田大大学院教授だ。

 中央銀行政府から独立する必要があるのは、たとえ政権が代わっても、お金価値が変わらない金融政策を続けることが経済の安定には大事からだ。岩村氏は「政府といっしょになって成長のために異常な金融緩和を進める。そんな今の中央銀行独立性はない。存在意義がなくなってしまった」と指摘する。

 経済史の泰斗である猪木武徳大阪大名教授は、成長を謳歌たこの200年間を「経済史のなかではむしろ例外的な時期」と言う。そのうえで無理やり成長率を引き上げようとする最近政策に異を唱える。

 「低成長を受け入れる成熟こそ、いまの私たちに求められているのではないでしょうか」

 成長の意義も認めてきた猪木氏が最近そう考えるのは、成長そのもの役割が変質してきたからだ。

 「かつて経済成長には個人を豊かにし、格差を縮める大きなパワーがあった。最近国家間の経済格差は縮まったものの、上っ面の成長ばかり追い求める風潮が広がり、各国の国内格差が広がってしまった」

 主要国の成長戦略金融政策は往々にして強く富めるものを、さらに強くさらに富ませる傾向がある。それがトリクルダウン(滴がしたたり落ちること)で中間層低所得層に広がるという想定だ。現実にはそうなっていない。

 19世紀の経済思想ジョン・スチュアート・ミルゼロ成長の「定常社会」を構想した。だが近代経済学事実上、成長ぬきには語られなくなった。いつしかあらゆる経済理論が成長の持続を前提に組み立てられるようになったからだ。

 むしろ現実社会に変化の兆しが出てきた。たとえば最近広がりつつある、買わずにモノを共有するシェアリングエコノミー。大量消費と一線を画す動きだ。

 四半世紀にわたるゼロ成長期を過ごした日本人の意識に変化もうかがえる。

 博報堂生活総合研究所定点観測調査によると、「日本の現状はこの先も、とくに変化はない」と見る人は昨年54%で、9年前より22ポイントも増えた。さら身の回りで「楽しいことが多い」人が増え、「いやなことが多い」人は減った。

 同総研の石寺修三所長は「人々の意識が定常社会を前向きに受け止めつつある変化がはっきり示されている。いわば『常温』を楽しむ社会です」と話す。

 いま世界が直面する低成長が「成長の限界」を示すものかどうかは、はっきりしない。ただマディソンの2千年の成長率推計を見れば、この200年の2~3%成長が、まるでバブルを示す急騰曲線のようだとわかる。

 成長の鈍化はむしろ経済活動の「正常化」を意味しているのかもしれない。少なくとも成長は「永遠」だと思わないほうがいい。(編集委員・原真人

元ページ(リンク切れ): http://www.asahi.com/articles/ASJDY5DR2JDYULZU005.html

ブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJDY5DR2JDYULZU005.html

2018-05-28

https://anond.hatelabo.jp/20180527221507

立憲民主党はかなり明確に金融緩和路線否定に染まった感じだよ。

先の日銀執行部の国会同意人事での行状を見るに。

から立憲民主党政権を取ればまた同じように

公約違反消費税を引き上げるドツボにはまると思ってる。

2018-05-27

anond:20180527190259

いまにして見ても民主党政権はやばかったけど、鳩山さんとか..

全体を通して見れば、いまの自民党ほどではなかった気がする。


大規模な金融緩和はしなかっただろうけど

消費税増税はしないだろうし

高プロだってしない

時間が経てば派遣法にだって

メスをいれてくれてたと思う


致命的にやばかったのは

東日本大震災対応

あんもの自民党政権でも

似たような状況になっていたと思う。


しろ民主党原発責任押し付けられた感がある。

あんな1000年に1度の大震災があのタイミングで起こるなんて..

自民党にして見れば天佑だったよな、あの震災は..

anond:20180527190259

いまにして見ても民主党政権はやばかったけど、鳩山さんとか..

全体を通して見れば、いまの自民党ほどではなかった気がする。


大規模な金融緩和はしなかっただろうけど

消費税増税はしないだろうし

高プロだってしない

時間が経てば派遣法にだって

メスをいれてくれてたと思う


致命的にやばかったのは

東日本大震災対応

あんもの自民党政権でも

似たような状況になっていたと思う。


しろ民主党原発責任押し付けられた感がある。

あんな1000年に1度の大震災があのタイミングで起こるなんて..

自民党にして見れば天佑だったよな、あの震災は..

2018-05-24

anond:20180524181540

国債はいくら発行しても問題ない!金融緩和財政出動でゆるやかなインフレが起きて全部解決

(という説がどこまでいけるか見ておこう…)

って感じだと思うんだよなー

2018-05-22

anond:20180522203957

今が緊縮って認識ならより政権変わったら緊縮の方向行くだろうな

金融緩和速攻やめる言ってるし

2018-05-08

日本はもうだめかもしれないけどおっぱい触っていい?

なんか最近はもう閉塞感しか感じない。

世の中には自己責任論がはびこり、生活保護世帯に厳しい目が向けられ、年金受給年齢もどんどん引き上げられる。社会保障などの負担は増える一方で、学費も上がる一方。生活保護費も引き下げられ、貧富の格差は広がるばかり。大学研究費も減らされ、ポスドクは厳しい生活を強いられ、まともな研究などできない。高度プロフェッショナル制度なんておかし制度を作ってさら労働者を使い潰す政府企業。「俺達が経験した苦しみをお前たちが経験しないのは不公平だ」とばかりに、ブラック企業社員さらブラック環境を作り出す悪循環長時間労働でまともに家族と過ごす時間も取れない。妊娠をするにも会社にお伺いを立てないといけない。赤ん坊を連れて電車に乗れば白い目で見られ、泣きだせば周囲から苦情が来る。幼稚園保育園建設に反対する近隣住民。安い賃金で働くサービス業従業員に「お客様神様だろ」と迫る客(誰もが他人に対して敬意を払わず見下す。それは、その人自身が敬意を払われず見下されているからなのかもしれない)。2/3を獲得した議席数をいいことに、強権政治を行う政府権力の集中は民主主義プロセス否定し、さらにそれは政治の腐敗と人権蹂躙を生む。金融緩和株価は上がったが、結局産業構造は旧態然としたままなので先は見えてる。この先30年以上はまだまだ国力は下がり続け、回復の兆しを見せるのは団塊ジュニア(俺です)が死に絶えた50年くらい先なのではないか

私の将来は暗い。

この先生きていても良いことなどなく、国の落日とともに我が身も滅んでいくだけなのではないか

こんな暗い考えが頭から離れないのだが、ふと思うことがある。

他の国に住んでいたら、こんなふうに考えたりしないのではないのかと。

アメリカとか、中国(の都市部深センとか?)、経済成長が著しい東南アジアのどこかとか。環境によって世界観がガラリと変わるとしたら面白い

日本以外に住んでる人、どうですか。

あなたには世界はどう見えているんですか。



※ちなみに私は海外移住するほどの語学力スキルはありません。

※また私は不安障害を患っていて、そのためにこのような考え方になっているだけなのかもしれません。

※あとおっぱい触りたいです。

2018-04-28

アベノミクスは失敗に終わった

論がはてなでは主流のようだけどアベノミクスの掲げた理念自体が間違ってるよ派はどうなの?

金融緩和財政出動規制緩和が3本の柱だけど、金融緩和実施済み、財政出動は全くなかったといってもいいくらい、規制緩和はお友達既存経営者層を利するような緩和くらいしかしていないように見える。

規制緩和はともかく、財政出動さえプライマリーバランスを気にせず、大規模にやっていればここまで失敗の声は大きくなってなかったと思うんだけど、はてなを見ているとこの理念自体が間違っていて、金融緩和すらすべきではなかったといっている人が特に左派にそれなりにいるみたい。

金融緩和すらすべきじゃなかった派、アベノミクス理念自体が間違っていた派の人には、どうすれば景気が良くなると考えているのか教えてほしい。

あとアベノミクス理念自体は間違っていなかった派の人にはアベノミクスには何が足りなかったのかを教えてほしい。

少子化対策を兼ねて出産育児一時金を倍額にするとか、クールジャパンを推進するならアニメーターとか漫画かとかの個人事業主に対してお金をばらまくとか、乗数効果は怪しいとは言われてるけど老朽化したインフラの大規模な改修をするとか、そういった財政出動についての意見は見かけることはあったけど、規制緩和についてはあまり見かけなかったので「この規制絶対なくすべき」とかあれば是非教えてください。

選挙投票の参考にしたいので。

2018-04-24

日本GDP推移と金融緩和

日本GDP推移グラフ

http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html

1億2千万人でイス取りゲームをしていたと仮定する。。。全員に一つずつ…1億2千万個イスがあれば、本来ならみんな簡単に座れる。

でも、いつでも自分らの身内が困った時の為に座れるように預けたり、ストックして、隠している人達が増えると、実際に座れるイスは極少数に…これが、不況とか不景気という状態

金融緩和」「量的緩和」…とかいうのは、このイスの総数自体を大量に増やせば、簡単に座れる人間の数も増えるんじゃね?…という施策

その上で、イス大量にストックしてる人達に、イス自体をそんなに確保しまくってても意味ないよ?(イスが大量に増え、価値下がってくよ)と、投資や消費などに向けさせ、イスの放出を促す効果もあり。

で、財政出動は、あくまで増やしたイスを、座れなさそうな人に向けて直接回したり(直接バラまいたり、公共事業など)、投資を促させるような減税施作などで、ストックしてるイスを放出させやすくする事。

マイルドデフレ】(ゆっくりデフレに)

 ⇓

イスの数減ってくんだから(総数は変わらないのに)節約しなきゃー

緊縮して政府債務減らさなきゃー(思い込み!…イスの数増やせばいいのに…とは、考えさせない)

内部留保しとかなきゃー

今、投資しても損だー

…といった空気と実情の醸成で、イスのストック・確保をさらに促す……。


マイルドインフレ】(逆に、ゆっくりインフレに)

 ⇓

イスの価値減る前に投資しなきゃー!

イスいっぱい余ってるしモノと交換しなきゃー

ゆっくりインフレのおかげで数値上は(実質はわからないけど)成長してるように感じられる。(給料の額面が上がったり。)

イスの放出(回転)をなるべく促す方向。


どんなに、みんなが頑張って経済成長し続けていても(実質のマイナス成長なんて、ほとんど無かったのに!)、それに見合う数のイスが出まわっていなければ、全然楽にならないという、恐ろしいマイルドデフレな15年だったと・・・

これ、繰り返しちゃ、アカンよね・・・・・。

2018-03-24

anond:20180324121517

自民党なら誰でも同じだ言いたいのか?

だとしたら大間違い。

分かり易い政策の違いは金融緩和増税回避

それらが無くなったら就職難に後戻りだぞ。

2018-03-22

anond:20180314230814

アベノミクス実態は誤ったトリクルダウン理論に基づく金融緩和株価操作、それに縁故主義政治だわな

金融緩和銀行資金が足りない場合には機能するが、今の銀行は貸出先すら困る状態で、もはや機能しない

年金資金を株にぶっこんで表面上株価を上げようとしているが、売れば株価が下がるのでもはや売れず、年金資金は目減りするのみ

社会保障嫌いなので貧困格差も拡大、高齢雇用者が減ったことで自然雇用が増えているが、それも非正規ばかりで若者生活改善しない

2018-03-18

思考停止ではないアベノミクスへの反論を考えてみた

anond:20180317143226

アベノミクス好景気の本当の原因なのかはよくわからない(経済学部卒業だけど)。

アベノミクスは、大規模すぎる金融緩和という第一の矢以外は、全く当たっていない、というか第二、第三の矢を放つこと自体を、言い出しっぺの総理自身が、全く忘れているかのようである

景気は良くなっているように見える、経済指標のいくつかは向上している。法人税の税率を下げて企業経済活動保護を行っているし、あれだけ札を刷っていれば当たり前のことでしかない。問題は、刷った金がどこに流れていくかである

人口の多くを占める給与所得者の手取りは減少している。増税社会保障負担増しているからだ。消費税増税するつもりでいたらしい。人口の大半を占める給与所得者の手取りは減っているし足元景気は両手を上げて喜べるほどの変化とは言いにくい。大規模金融緩和を行うための方便の一つである年金運用もそれほど改善したという話はきかないどころか、年金受給年齢を引き上げるという報道もあるように、むしろ大して良くはなってないのではないだろうかと思っている。

更に、重商主義政策は続き、いわゆる「働き方改革」に着手している。人口の多くを占める給与所得者の手取り収入が下がっている上に、この先は人手不足が深刻で更に労働環境悪化、主に労働時間の増加と時間当たり報酬の低下、というかたちで私たち給与所得者に対して、厄災として降りかかってくるだろう。人口減少に伴う労働者人口の減少は、もう10年以上前から話題になるべき場所では小さい話題にはなっていたが、これは企業利益率低下を招く。一番のコストである人件費が上がる可能性が高いからだ。そして労働者保護視点ゼロの現政権が考えている「働き方改革」の骨子を見る限りでは、企業にとって人件費を抑えるためにはとても有効な、労働者権利を最小化(というか労働基準法を守る気がない監視罰則の導入をする気がない)するものを、推し進めそうになっていた。

推し進めそうになっていた、と過去形で〆ることができたのは、ひとえに森友問題加計問題(これはまだ疑惑段階ではあるが、森友がこれだけ真っ黒なら…とは思わざるを得ない。状況証拠は森友より分かりやすく真っ黒なので)のおかげである

加計問題一見問題がない良い話のように見える。官僚管理主義排除雇用若者流出などの問題を抱える地方希望を与える、ように見える。が、露骨な「オトモダチへの利益誘導」にも見える。加計スキームの怖いところは「オトモダチでないとアベノミクスで買う人がいなくなるほど刷った金が還流できない」という「構造」を邪推できてしまうようなものでもあるからである。いくつかの報道本丸扱いされているのはこれが理由だ。どれだけ札を刷ろうが、幼稚園児に北朝鮮のようなマスゲームを仕込んで首相夫人を褒めそやさせたり、首相と幼馴染の生まれた時からオカネモチでないと、本質的意味アベノミクス恩恵を得ることはできないのでは…と思えてくる。

もちろん、投資家のうちに旨いことやった人々もいるだろうし一部の「勝ち組社員」の中には多少ベアがあったりボーナスでうはーとなったりしている人はいるだろうが、働き方改革がこのまま推進されてしまうと、せっかく給与雀の涙ほど増えたところで、労働時間負担がどんどん増えるだけ、という暗い未来が更に想像やすくなる。金を回してもらうには安倍のケツを舐めるしかない、という社会になるということ。

増田自民党のことが嫌いになれないというのは、どちらかと言うと安倍様のケツを舐める側に近いところから仕事を得ているからだろう。ただ、世界はその他大勢の「そうじゃない人」も支えているし、増田だって所詮はただの給与所得者でしかなく、上が「おらもっとケツ舐めてこい」という体制になったり、将軍様の気まぐれで余禄が還流されなくなったりしたら、同じことを言ってられるかという風が吹けば飛ぶような立場しかない。

社会を、より大きな社会リスクや変化を減らせるように運営していくためには、こういう形はあまり良くない。人が動かす社会不安定さを招きやすいからだ。繰り返すが増田だって「今たまたま」悪くない場所にいるだけでしかないし、安倍将軍のゴキゲンが変われば簡単に変わる、人知的な政治の怖さはこれである。私は法治国家の方が好ましいと考える。

更に元増田不思議なところは、自民党安倍政権をごっちゃにしているということだ。もちろん議会民主制なので政権与党≒キャビネットではあるのだが、実際には党内にも色んな意見があって調整したり話し合いをすることで、議論法案はより良いものになるはずである民主主義ってそういうことでもあったりするが、安倍政権公務員人事権運用独裁的(森友問題はおそらくこれが原因で起こっている)だし、内閣人事もこちらの顔が羞恥で赤くなるほど露骨な「ケツ舐めてくれる人優先」で能力を見た適材配所には全くなっていない。言えばきりがないほど、麻生がかつて漢字読めなかったことを揶揄されきっかけで退陣したのがばかばかしくなるだろうなと思うぐらいには失言方言失策オンパレードである稲田さんが典型

これは私見だが、おそらく安倍麻生を筆頭にした「彼ら」は、そして増田も「公」の概念理解していないのではないだろうか。安倍麻生両氏については「公=オレ」ぐらいに思っていそうである。違うよ。「公」はその社会に属している全員が共有する「場」であって、民主主義国家においては「法律」を作ってその場所をみんなで守る、と言うようなものである。常々首相はアホヅラで「朕は国家なり」って言うと似合うだろうなーと思っているのだが、それは帝国主義的だしもっと言えば独裁である江戸時代か、いや明治天皇にでもなったつもりでいるのか(実際の明治天皇はそういうタイプ性格ではなかったようだが)もしれない。

厄介なのはご本人たちに「公=オレ」いう間違いを自覚する気がないことと、公=オレと思いこめる源泉が「親から受け継いだ多大な財産」をバックボーンにしているという残念さである。せめてワタミ程度に「自力で手に入れたもの」であれば…もしくは官僚上がりの政治家のように一応は人並み以上に勉強を積み重ねた人であれば、とも思うが。ワタミワタミでああいうひん曲がり方をしているし官僚上がりだと官僚との慣れ合いが酷くなる可能性もあるし困ったもんだ。まぁ安倍政権官僚上がりの閣僚が少ないので後者心配不要である、つーか逆に偏差値で言うと43くらいだなーと思うのでもう少し官僚上がりの閣僚増やしたらいいのに笑。

今そういう独裁的な国家体制でこれ以上続けていても、国際競争力世界でのプレゼンスを維持できるとは全く思わない。現に安倍政権はほんっとーに外交がド下手だ。ちょっと面白いぐらい下手。北朝鮮に振り回されまくってるし、猫の目が変わるようなトランプ政権情報米国から流してもらえてないことすらしばしばだ。あれだけしっぽ振ってんのにどんだけ舐められてんだよ笑と思う。

更にいえば、誰も買うものがいなくなるほど刷っている札は、この後どうするんだという問題であるトリクルダウンは今のところ起きていない、あとは日銀がいつ紐を引き絞るのかということであるが、これ、誰がどのタイミングでやっても世の中全部が大怪我はする。すでにそのぐらい刷りすぎてる。なのに多くの給与所得者たちの手に渡る金は少ない。首相もいつだかの会見で「給料あげたれよ企業よー」というコメントを出したがその後に政権が進めたのが「底に穴があいている働き方改革」なので、まーガス抜きしかなかったのかなーと愚考する。

インフレも起きつつある。もちろん良いことではあるが、それに比して給与の上がり率が追いついていない。この先に待っている可能性はスタグフレーションである。すでに可処分所得の低い世帯からじわじわと個々の家計においてスタグフレーション的な現象が起こっている。若年層や子育て世帯に余裕がないなど、で、結果的少子化も止まらない。

もしくは、紐ちょっと引き絞っただけで一気にまたデフレに逆戻りか。どちらにしても札を庶民還流させるための方策であるはずの第二、第三の矢がまったく飛んでこないのだから当然である。ここで所得増税とか消費増税するあたり、安倍ちゃん結局良く分かってなかったんじゃね?感がすごい。2012年第一安倍内閣が発足してアベノミクスアベノミクス煩く言うようになった時から、「基本歓迎するけど、いつ紐締めるんだろうね、つーか第二第三の矢って具体策ゼロだけど大丈夫なのかね…」という声はあった。結局あれから5年経っても第二第三の矢はまだ実体が見えてこない。

2018-03-15

anond:20180315012605

もう無理じゃないの

大規模な金融緩和は一度始まったら良くならないと止められないよ

止めた瞬間円高株価暴落政権もたないか

2018-03-11

日本経済政策詰んでない?

右:金融緩和/緊縮

リベ:反金融緩和/緊縮

左:反金融緩和/反緊縮

2018-02-20

公共事業10倍に増やせ

金融緩和無限にできるなら公共事業10倍くらい楽勝だろ

なんだ、またネオリベクズ増田に湧いてるのか

JR郵便国営に戻して田中角栄時代の2倍公共事業必要。ちんけな金融緩和なんて役に立たねえんだよ。

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