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はてなキーワード: 緊急避難とは

2018-04-13

anond:20180413010825

児童権利に比べたら」軽いだけで、著作権文化活動の根幹をなす重大な権利だ。

ましてや漫画家生活の糧を奪われようとしているのに知らん顔など許されない。

君みたいなのはしょせん他人事から平然と軽視できるんだろ。

まあ増田が何を言おうが、野党も大多数の国民も反対してないし、著作権侵害から緊急避難としてこのまま実行されそうやね。

増田勝手に「著作権は軽い権利です!緊急避難必要ありません!」って言い続けてればいいよ。

世間の目から見ればそれって漫画家は飢えて死ねと言ってるも同然だけどな。

2018-04-07

anond:20180406153029

TorVPN簡単回避できるっていっても

そもそもそれだけでも漫画村を見るコストが高くなる

でもって速度も極端に遅くなるので使い勝手的にはかなり悪くなるのは

間違いないので実際のところ効果はある

ミラーサイトがたくさんつくられる? 分散する?

そんなのコストに見合わなくなるだけで終了。

CDNは切り替えられたら終わりなのでそっちはむしろ関係がない。

ブロッキング悪用

児童ポルノと同じようにインターネットコンテンツセーフティ協会通してやるようにするでいいじゃん。

そんだけの話だろ。

漫画村利用したいからって通信の秘密言い訳に使ってんじゃねえよバカ

これが緊急避難の扱いにならないっていうなら何が緊急避難になるんだよ。

2018-03-15

原理原則論からいうと不当だけど、現状仕方ないよね」という話

私の中で、以下のテーマはそういうことになっている。

自分の命をどんな風に処分するかは個人自由であり、「どんな風に」には当然他人の介助を受けて自殺を遂げることも含まれるべきではあるが、自殺幇助嘱託殺人を非犯罪化などしたら「頼まれたんです」と言い繕う殺人犯が続出することは目に見えているので、自殺幇助した人を罰するのは良いことではないが仕方ないことだと思う。

人を殺すのは銃ではなく人であり、銃そのものはただの道具に過ぎず、非生物の的や狩猟対象動物に向けて撃たれる分には問題ないので、本来取り締まるべき正当性存在しないのだが、現実問題として銃社会がどんな有様になっているのかを見ると規制の厳しい現状はまだマシであり、自由を不当に制限するのもやむを得ない。

性犯罪者の多くが男性なので、男性の乗車お断り」というのは典型的差別であり、また男性性犯罪被害者排除していることにもまるで正当性は見当たらないが、電車内での性犯罪の横行という現実(そしてそれは女性差別を背景にしている)を前にした緊急避難的な措置として、「より小さな悪」として認められるべきだろう。

2018-02-28

減軽免除一覧

総論

(刑の種類)

第九条 死刑懲役禁錮こ、罰金拘留及び科料主刑とし、没収付加刑とする。

(有期の懲役及び禁錮の加減の限度)

十四条 死刑又は無期の懲役若しくは禁錮減軽して有期の懲役又は禁錮とする場合においては、その長期を三十年とする。

2 有期の懲役又は禁錮を加重する場合においては三十年にまで上げることができ、これを減軽する場合においては一月未満に下げることができる。

法律上減軽方法

第六十八条 法律上刑を減軽すべき一個又は二個以上の事由があるときは、次の例による。

三 有期の懲役又は禁錮減軽するときは、その長期及び短期の二分の一を減ずる。

「ことができる」

正当防衛

第三十六条

2 防衛の程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる

緊急避難

第三十七条 自己又は他人生命身体自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる

故意

第三十八条

3 法律を知らなかったとしても、そのことによって、罪を犯す意思がなかったとすることはできない。ただし、情状により、その刑を減軽することができる

「する」

心神喪失及び心神耗弱

第三十九条

2 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する

未遂減免

四十三条 犯罪の実行に着手してこれを遂げなかった者は、その刑を減軽することができる。ただし、自己意思により犯罪を中止したときは、その刑を減軽し、又は免除する

(従犯減軽

六十三条 従犯の刑は、正犯の刑を減軽する

解放による刑の減軽

第二百二十八条の二 第二百二十五条の二又は第二百二十七条第二項若しくは第四項の罪を犯した者が、公訴が提起される前に、略取され又は誘拐された者を安全場所解放したときは、その刑を減軽する

親族

親族による犯罪に関する特例)

第百五条 前二条の罪〔犯人蔵匿等・証拠隠滅等〕については、犯人又は逃走した者の親族がこれらの者の利益のために犯したときは、その刑を免除することができる

親族間の犯罪に関する特例)

第二百四十四条 配偶者、直系血族又は同居の親族との間で第二百三十五条の罪、第二百三十五条の二の罪〔窃盗不動産侵奪〕又はこれらの罪の未遂罪を犯した者は、その刑を免除する

親族等の間の犯罪に関する特例)

第二百五十七条 配偶者との間又は直系血族、同居の親族若しくはこれらの者の配偶者との間で前条の罪〔盗品譲受け等〕を犯した者は、その刑を免除する

2018-02-27

女性専用車両で吹き上がる人たちについて

我々はみな人間だ。という視点が欠けている。

あいつらはおれたちとは違う、というのが全ての差別のはじまりだ。

男性痴漢するのではない。人間痴漢するのだ。

女性被害にあっているのではない。人間被害にあっているのだ。

そのような考えでいけば、痴漢対策として男性排除した車両を用意する、という考え方はおかしいのがわかる。

そして、今まさに電車に乗ることに不安を抱えている人に対して緊急避難的な車両を用意することを、差別だ、と騒ぎ立てるのもまたおかしい。

つまるところ、女性専用車両って名前がいけないんじゃね?

安心のための警備員監視カメラ監視の目が届く程度の入場制限なんかの施策をして、

通常の車両しんどい人、いつもの優先席対象+PTSDとかパニック障害みたいなくくりに向けて、おもいやり車両とか名付ければ角も立たないのでは。

2018-02-26

anond:20180225105423

私は、穏健な△△教徒だ。

しか現在首都では、残念ながら、ごく一部の△△教原理主義過激派が、

○○教徒を標的に、主に鉄道テロ活動を頻繁に起こしている。

私自身、原理主義過激派の主張は断固として受け入れられないし、

彼らの行いは非難されるべきものだと確信しており、

また、同じ△△教という扱いをして欲しくないとすら思っている。

ほとんどの良心的・良識的な○○教徒は、

原理主義過激派私たち穏健派を同一視することはないが、

ごく一部の○○教徒が「外形的に原理主義過激派穏健派の見分けがつかず、彼らと同じ車両へ乗車するのは不安である

と主張し、それを受けて鉄道会社は『○○教専用車両』という対策を打ち出した。

私はこれを明確に差別だと感じている。

繰り返すが、私は原理主義過激派ではないし、彼らの主張や活動断じて受け入れられない。

にも関わらず、私は彼らと外形的な見分けがつかないために、

公共交通機関である鉄道の一部車両に乗車することを制限されたのだ。

これは差別である

以上のような主張を、○○教専用車両導入を訴えた○○教徒に対してすると、

「それよりもまず、今までテロ活動を見過ごしてきた△△教穏健派が、原理主義過激派テロ活動抑制するべき」

と返された。無茶苦茶な言い分であると感じている。

からといって、私も原理主義過激派テロ活動をこのまま見過ごしていいものとは考えていない。

そもそも、△△教原理主義過激派テロ活動に対して、○○教専用車両有効対策なのであろうか。

かに専用車両は他の車両に比べるとテロ被害に遭遇しにくいのかもしれない。

しかし、現状その専用車両10両編成のうちの1両程度割り振られているだけであり、

なおかつその専有時間帯も一定程度の時間である

結局は、専用車両以外でのテロ活動は相変わらず発生しており、抜本的な対策にはなっていない。

下手をすると、「テロ被害にあったのは、専用車両に乗車していなかった○○教徒が悪い」

と言われかねない悲惨社会情勢ですらある。

テロ活動は人ごみに紛れて行われるパターンが多く、

乗車ピーク時の運賃を値上げし人ごみを解消するか、

運賃テロ対策費の名目で、ある程度値上げし、監視カメラ警備員を配置する方針を各鉄道会社は取るべきだ。

その方針の移行期間に、緊急避難的な意味合いで○○教専用車両短期間設けるのなら、まだ受忍できよう。

しかしその方針を打ち出すことなく、このまま漫然と○○教専用車両を続けるのなら、

やはりそれは明確な差別であり、断固として抗議したい。

2018-02-18

anond:20180218093540

権利権利が衝突すれば、最大幸福をなすために最小限の制約は設けられる」

生存権財産権憲法にあるが、絶対ではない(緊急避難公共事業用地収容

最も、最小限の制約にする必要が有るため、混雑時間帯のみ、男性専用車両も設けるという形にするべきだと思うけどな。

2018-01-13

欧米では」をつまみ食いした #MeTooマウンティング合戦不毛

ハリウッドに端を発する #MeTooで提起されている問題の中核部分が

「ある人物もつ権力濫用人間尊厳という基本的権利侵害し、女性たち(に限定はされないが)に性的被害をもたらした」

であることは、主張者・賛同者一人一人に聞いても「その通りだ」と言ってもらえると思う。

おそらく自由恋愛派のフランス勢もここは否定していない。

まさか、「権力強制力とは関係なく、いやらしいジョーク不快にさせられた」程度のことではあるまい。もしそうだというなら、本家運動と照らし合わせる限り、それは今回の#MeTooとは別のものだろう。

人権侵害ということであれば、個人間の解決を見ない場合法律に訴えるのが筋である

発端となったアメリカ映画界のケースは、"W"なる人物による被害をこれ以上広げないという意思も含めた「緊急避難」として告発を行ったという意味合いもあろかと思う。

法律の外だけで社会的抹殺を行おうという動きではない。きちんと訴訟も行われている。

[ハリウッドセクハラ騒動:ハーベイ・ワインスタインに関する訴訟はどうなっているのか(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース](https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20171128-00078657/)

メディアを利用した社会的告発に対しては、相手方から名誉棄損などで訴えられる可能性もある。また、復讐心に基づく私刑(リンチ)ではないことを示す必要もあり、訴訟行為は当然と思える。

さらに、現時点の#MeTooは、

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL131P4HL13UHBI001.html(「もう終わり」ハリウッド俳優ら、セクハラ訴訟基金設立)

一般社会のケースでの訴訟費用支援話題となっている。#MeTooの結果として相手方から起こされる訴訟も想定しているだろう。

自分の感じ方にすぎないが、本家ハリウッドの人々は自らのアクションに少なから復讐心リンチ性の要素が含まれていることを自覚しており、また「しょせんハリウッドという舞台でのマッチョな人々の内輪喧嘩ではないか、我々の生活とは関係ない」という一般の人々の厳しいまなざしをも感じ取ったうえで、さらなる公益性を目指しているように思う。

本邦の #MeToo

翻って、本邦の#MeTooでは告発者が将来的に払うことになるコスト世間からの好奇の目・加害者から復讐など)の大きさを理由に、これ以上のコストを払う必要はなく、法律の外で加害者社会的抹殺する手法でよいと考えているように見受けられる。

そもそも職場環境内の問題であれば、

日本場合厚生労働省の「お問い合わせ先」がある。

[職場でのハラスメントでお悩みの方へ(セクシュアルハラスメント/妊娠出産育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント) |厚生労働省](http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html)

がある

まずもって、これは雇用された者同士の問題というより、雇用主が解決しなければならない問題である

もし話し合いで済まなかった場合は、まずは訴訟を考えるべきであるメディアを利用した告発とセットでも構わないとは思う。

仮に、話し合いで済んだにも拘わらず、社会的告発をしたいというのであれば、それこそ社会的非難覚悟で行われるべきであろう。

いずれにせよ日本アメリカ同様、法治国家なのだから本来の手順を意識する必要がある。

年末に本邦で見られた #MeTooスタイルは、標的を定めた #HurtYou になる可能性があり、私刑性を否定できない。

日本版#Metooで有名になった方が、

「#metooリンチではありません」と宣言しているが、それは独自解釈であろう。

被害者として名をさらしており、匿名立場から石を投げているわけではないからといって、ただちに私刑としての性質から逃れられるものでもない。

もし、メディアを利用した社会的告発だけで問題が済むというのであれば、少なくともアメリカ発の#MeTooに自らを連ねるのはやめたほうが良いと思う。

もし、法律の外の告発だけでよいとすると、下記のような懸念が考えられる。

  1. 冤罪可能性(そもそも被害を受けたと主張する側が嘘をついていないという保証はあるか)
  2. 時効概念をどうするか(もしこれがないなら、わざと被害を受け、被害を上回る利益が得られるタイミングを選ぶことが可能)。また、過去出来事現在価値観でもう一回評価できてしまうことの是非(現在常識は数年後の非常識になりうる)
  3. 告発された側が受けるべき社会的制裁の程度。また、社会的更生はどのようなものであるべきか。これらについてのコンセンサスがない。
  4. 罪と人の分離問題過去の業績の評価はどうするか。作品仕事個人の分離は可能か)。これについてはハリウッドのほうが深刻かもしれない。
  5. 公益性問題(ある人物社会的告発することに対する社会全体の意義。社会的無名な人を名指しで告発した場合名誉棄損の観点から法的にも危うい)

これらに対して社会的合意形成されない限り、このタイプの#MeToo運動は深刻な問題を起こす。

欧米では」のつまみ食いによる #MeTooマウンティング合戦不毛。これを契機に本邦独自問題として考えたほうが良い。

個人的意見ではあるが、

まず、#MeTooを「アメリカ出羽守」や「フランス出羽守」として我が正義マウンティングに走るより、もっと地べたから考えていくべきであろう。そして、それが#MeTooというハッシュタグのもとに語られる必要は全くない。

セクハラを「力関係濫用」ととらえるか「不愉快行為不愉快言動」まで広げるか(少なくともハリウッドの#MeTooは前者であろう)、本邦ではこの付近こそが争点になっていると見受けられる。それゆえ独自問題系もあるかと思う。

また、#MeTooの周辺問題系としては、過去現在についての個人的救済もさることながら、類似問題を未然に防ぎ、未来に向けてよりよい環境を作ろうというテーマも含まれるように思う。ここについての議論もっと必要なのではないかと感じる。これもまた、本家#MeTooベースで考える必要はない。例えば「就職時のOB訪問のあり方」、「副業解禁による個々人のフリーランス化(新たな上下関係が発生する)」など、具体的な問題をもとに性被害防止に向けたアイデアを出し合うといった、地に足がついた議論があってもよいのではないだろうか。

このことを思うとき、先般の件を受けてD通はどう変わったのであろうか。あくま組織内の問題かもしれないが、社会への還元があってもよいように思う。

2017-12-17

事故報告書

事故の内容:

彼女ホットコーヒーをこぼした。

事故が起こった背景:

彼女が友人の家に出かける際にコーヒーを持っていきたいというので、いつものコーヒーメーカーと紙コップを使い、彼女が到着する時刻を見計らってホットコーヒーを入れておいた。

彼女が到着した際、コーヒーはすでに用意されており、彼女が私が促すままに紙コップを手に持ったところ紙コップが熱くて持っていることが出来ず、落とすに至った。

事故の原因:

件の紙コップとコーヒーメーカー普段私と彼女使用していたものであり、普段より極端に熱かったとか、コップの扱いに慣れていなかったということはない。

彼女が紙コップの熱いところを掴んでしまい、手放すに至った原因は、普段彼女10オンスしか入れないところ、私がいつもの癖で12オンス注いでしまたことにある。

10オンスであれば紙コップの上の方を持てば熱くないのであるが、同じ持ち方で12オンスを持つと熱い部分を持ってしまうことになる。

彼女は、私が12オンス注いでいたことを知らなかったため、いつもと同様の持ち方でもち、熱さに耐えきれず手を離してしまうに至った。

私の責任

紙コップにコーヒーを注いだのは私である。その際、彼女普段10オンスしか注がないことを知りつつ、そのことをすっかり忘れて12オンス注いでしまった。なお、12オンス注いだことによって事故が起きることを予見できたかというと、彼女普段どのような持ち方でコップを持っていたかまでは知らなかったので、予見可能性は低かったと考える。

なお、熱い飲み物を紙コップに注ぐ場合、「熱いのでお気をつけください」と注意書きなり口頭なりで伝えるのが一般的である。本件では、中のコーヒーが熱いこと自体告知せずとも当然了解されていたので、必要がなかったと考えられるが、内容量が普段より多いことにより、紙コップの熱い部分が普段と違うということを告知する必要があったと考える。

予見可能性が低かったため、その分責任が減少するが、「彼女普段10オンスしか注がないことを知りながら12オンス注ぎ」、かつ「そのことについて告知せず、コップを持つことを促したこと」について私に責任がある。

彼女責任

コーヒーをこぼしたのは彼女である。その際、手に熱いものを持っていて、熱さに耐えきれずに手放したことがその原因であるから、手に熱さを感じた時点では時点では不可抗力であったと考えられる。我慢して持ち続けることが可能であったとしても、皮膚に火傷などの怪我を負う恐れがあるから緊急避難が成立するはずである

では、私が注いだコーヒーを、中身が熱い事を知りながら、いつもの調子で何の用心もなく手につかんでしまうことについて責任があったかについてであるが、「私が10オンスのみ注ぐだろう」という期待が保護されるべきであるかどうかによるといえよう。

私と彼女普段からそのコーヒーメーカーと紙コップを使用しており、お互いがどのような使い方をしているかある程度把握できていることは期待されるが、「彼女普段10オンス注ぐこと」は、忘れてしまっても仕方がない些細なことであると考える。他方、少なくとも過去に一度は、「私が『彼女普段10オンス注ぐこと』を知っている」事を私が彼女に示したことがあるため、その事をもって、「いつも通り10オンスのみ注いでくれるだろう」と期待するのもまた無理のないことだと言える。

総合すると、そのような期待を持つある程度の理由はあるものの、期待権が完全に保障されるべきと前は言えないため、「コーヒーが熱いと知りながら、用心することなく紙コップを掴んで持ち上げたこと」について、部分的彼女責任がある。

私のとるべき対策

今後、私が彼女のためにホットコーヒーを紙コップに注ぐ際は、10オンスを注ぎ、かつ、彼女にそれを持つように促す際には、熱いので注意するように告知すること。

彼女のとるべき対策

紙コップに熱い飲み物が入っている可能性がある場合は、内容量について過信することなく、用心して手に持つこと。

2017-09-03

日野氏の件は体罰ではないがやりすぎ、そして教育ビンタ不要

日野氏の件

あれは体罰ではないと思う。懲戒として叩いてるわけではなく、その意味で罰ではないから。

ステージが終わったあとでビンタしたのであれば、それは体罰

みんなが準備をがんばって作ったステージが壊されているのを止めるための物理的行動で、緊急避難とか正当業務とかになるんではないか

ただし、やりすぎ。

なので、絶対にやってはいけないとは言えないけど、そこまでやる必要はなかったと思う。

どうすればよかったか、という点では、後ろからそっと抱きしめて「そんな演奏させてごめんな」が正解。

両手をおさえるのを忘れない。それでも止まらないなら後ろにひきはがす。

そして、日野氏は「ビンタ教育」と言っているけども、教育ビンタ不要

小学生に「逃げてもいいよ」と言うこと

魔法言葉だよね。これ言うだけでノーリスクで優しい人アピールできる。

緊急避難死ぬよりマシだからいいだろって言うバカもいる。

でも逃げることを妨げてるのは現実的不安なんだから現実的対策無しでこの言葉言っても無意味なんだよ

例えば職歴なし30代になったらどう生きていくの?

ちなみにこれは俺の状況。

学校逃げた結果、社会的に死んだよ。

無理にでも学校に行っておけばよかった。

食える資格でもとっておけばよかった。

今の状況で残ってるのはキツくて低賃金派遣しかない。

学んだことは低賃金からラクなんて仕事存在しないこと。

低賃金仕事ほど人権が無くなってく。

そして年齢を重ねるごとに更に労働環境は劣悪になっていく

一度ここに落ちるとスキルを身につけて抜け出す余裕なんてなくなる。

中学までは海外文学が好きで読み漁ってただったのに今はもう仕事の後マンガ1冊読む気力すら出ないよ。

人生詰みました。

あ、親が子ども引きこもり無職になっても一生食わせてやるから安心しろ、と伝えるなら有効かもね。

2017-09-01

緊急避難体罰は違うということを理解してほしい

https://anond.hatelabo.jp/20170831173534

>>世の中にはヤンキーでもいいし障碍者でもいいし癇癪を起したりパニックになったりする子どもでもいいし、そういう人物がいるわけだけど。

>>現実的なのは取り押さえたり平手打ちするというものだけど、ポリティカルコレクトネス的ではないよね。

>>まさか説得しろとか警察を呼べとか(警察呼べとやたら言う奴ってその労力と手間を全然理解してない場合が多いけど)思ってるんだろうか。

>>俺は幼い子供子育てしてる親も子供が逸脱した行為を起こして迷惑かけてたら多少ぶってもいいと思うし、暴走したら取り押さえて平手打ちの一発でも食らわせればいいと思うよ。

2017-08-31

「どんなことがあっても殺してはならない」という命題は、「どんな手を尽くしてもどちらかを殺さざるを得ない状況」にあっては実現不可能になるので、「場合によっては殺しても良い」という別の命題によってかえざるを得ない。これが緊急避難という考え方である。たとえば「正当防衛」など。人を殺しうる凶器をもち殺意をもって襲ってきた相手を殺してはいけないとなると、「自分」という人間を「殺してもよい」と判断したのと同じ事になり、明らかな矛盾が生じるためである

”殺してはならない”は”どんなことがあっても”という全体集合すべての要素にたいして必ずしも成り立たず

場合によっては殺しても良い”という限定された集合に対してしか成り立たない

場合によっては殺しても良い”は空集合ではないため”場合によっては殺しても良い”でな集合と”どんなことがあっても”は同じにならない

よって

「どんなことがあっても殺してはならない」は誤りである

そんなに難しいか

どれも迷うほどの問題とは思えない。

(1)老夫婦

殺してはならない。このケースならば公的支援を受けられる可能性があるので、まだ最善の努力を尽くした状態とは言えない。「公的支援は受けたくない」というのは個人的趣味に過ぎない。

(2)新生児

殺してはならない。夫婦事情夫婦解決すべき問題であり、他者忖度することは許されない。もちろん、当該の子を生きながらえさせるために莫大な費用が発生する、その費用を捻出できる見込みがない、という将来はもちろん見えているかもしれないが、「それでも(夫の忘れ形見を)殺したくない」と母親が主張する可能性はゼロではない。いずれにせよ助産婦に「殺す権利」はない。

(3)凶悪

殺してはならない。速やかに、当該の自動車隔離できる施設を準備し(たとえば使われていない埠頭倉庫など)そこに自動車誘導、その後、催眠ガスを投入するなどして無力化し拘束するなどの方法が考えられる。そうでなくても、周囲から十分隔離した状況で、拡声器等により抵抗は無力であることを宣言し、武装解除投降を呼びかける。ただし、抵抗した場合は最悪射殺も視野に入れて配置を行う。凶悪犯を殺す場合でも「殺すしか選択肢がない状況」に至っていなければならない。

(4)凶悪犯2

殺すことはありうる。犯罪既遂未遂にかかわらず、人質の命が現に急迫の状況であることが明白ならば、状況を見て(人質安全を最優先に)犯人の射殺も視野に入れるべきである。これは「刑」ではなく緊急避難行為であるので死刑廃止している法にもその趣旨にも抵触しない。

なお「その司令官も彼に妻や子供をすでに殺されているし、対応している警察官の多くの関係者被害者である」→可能な限り事件関係者事件対応から外すなどの措置が求められる。行政行為執行に当たって利害関係者が関与する状況はただでさえ(人道的に)避けるべきであるが、まして行為が「敵討ち」にしか見えない状況であれば、その正当性への疑いを呼びかねないことから対応する管理者には十分な配慮が求められる。

(5)未知の奇病感染

原則、殺してはならない。もちろん、法的にこのような危険感染病の罹患者の権利制限されうる(数年前のエボラ出血熱の事例など参照)。また、病気理解した上で「感染を広げてやる」と主張し行動する行為は、普通に群衆対象とした無差別殺人と変わりがない(たとえば、AIDS感染を知りながらそれを告げずに感染危険のある行為に及んだ人間傷害致死の罪に問われることがあるのと同じ)ので、治安維持権限ある人には速やかな対処が求められる。この場合普通に爆弾を所持しテロを予告した犯人」と扱いは同じである。防護服を着用した警察官等により速やかに制圧しての逮捕妥当である

もしそれが「いかなる防護服も通用しない強力な未知の病気(?)」を想定しているのだとしたら、その場合可能な限り、遠隔から麻酔銃等により制圧して逮捕。その後は、法による対応起訴等)を進めつつ、他の感染者同様、残された時間範囲内で人道的な対応治療等)を施すことになるだろう。射殺は、それも不可能場合の本当に最終の手段である。「死ぬ可能性が高い」から「殺しても良い」という理屈は成り立たない。

「どんなことがあっても殺してはならない」という命題は、「どんな手を尽くしてもどちらかを殺さざるを得ない状況」にあっては実現不可能になるので、「場合によっては殺しても良い」という別の命題によってかえざるを得ない。これが緊急避難という考え方である。たとえば「正当防衛」など。人を殺しうる凶器をもち殺意をもって襲ってきた相手を殺してはいけないとなると、「自分」という人間を「殺してもよい」と判断したのと同じ事になり、明らかな矛盾が生じるためである。この場合相手を殺してしまっても殺人罪とは見なされない。(「カルネアデスの舟板」論)

ただし、正当防衛などの「緊急避難」が成立するためには、「どんな手を尽くしても~である状況」であることを証明できなくてはならない。もし安易にその拡大解釈を許せば、社会弱者を切り捨てることを安易に認めることにつながりかねず、危険である(例:大量の医療費を使うのは、別に貧困にあえいでいる人の生活を脅かすので、見殺しにすべき、など。昨今は政治家にもこの程度のレベル人間が多い)。

以上のようなことは、法理の基本を説く本にはたいてい分かりやすく書いてある。元増田(や一部の政治家)は、ネットに張り付いて小理屈をひねり回し得意がるより、少しは読書をした方がよい。

https://anond.hatelabo.jp/20170830204145

ホワイトリスト管理するのは法的にはよくある運用ですよね

人殺しはだめ、ただし死刑場合によって有効

人殺しはだめ、ただし緊急避難場合によって有効

何かおかしいでしょうか

2017-08-29

突然の嵐。 座礁する船。

救命ボートは有るが、十人の内のひとりは残らなければならない。

船長責任があると言って船長だけを残して脱出した。

でも、あとから気づいたんだ。 救命ボートの定員は15名だった。

救命って言うからパニックの中で9名しか乗れないと皆が思い込んでしまったんだ。

こういう錯誤を含む場面で犠牲を強いても緊急避難にあたるだろうか?

というどうでもいいことを考える夜明け前

2017-08-23

https://anond.hatelabo.jp/20170430152954

おまえはなんにでもマウントとらんと気が済まんのか。

セブンイレブンCMが「味も悪いし、心もこもってないし、栄養バランスも考えてませんから、どうしても時間がないとき緊急避難としてのみ利用してくださいね~」とか言うはずないだろ。

それで売り上げ伸びると思うか?CMって何のために作ってると思う?宣伝するのにもコストかかるって知ってるか?

  

ホントこういう「良識のある自分を認めて」バカって、正しい自分酔っ払いまくっちゃってて、こんな簡単理屈さえ理解できないからな。ビックリするわ。

  

もう常時マウントするもん探してて、むしろ卑猥だわ。

2017-07-03

https://anond.hatelabo.jp/20170703025449

不眠症の人に対する「無理に寝なくていいメソッド」も、最近の「睡眠負債」という概念効用を失いつつあるよね。

睡眠負債はこまめに返さないとどんどんたまっていき、返済不可能なまでになると身体に害を及ぼすという。

1日最低7〜8時間は寝ないと睡眠負債がたまり日中認知機能が低下する。

じゃあ休日に寝溜めして一気に負債を返済しようと思っても睡眠リズムが崩れるのでそれは許されないらしい。

薬に頼ろうと思っても、ベンゾジアゼピン受容体作動薬は常用量依存問題があり、緊急避難的な使い方以外は許されない。

さあ大変だ!睡眠負債という概念で恐怖を煽っている睡眠専門医たちに助けを求めないといけない。

どうやら我々に残された方法は、睡眠専門医たちと、オレキシン受容体アンタゴニストと、メラトニン受容体アゴニストの売上に寄与する方法以外にないらしい。

2017-07-02

バニラ・エア木島英登氏の飛行機搭乗問題事前連絡の是非

※先に自分自身結論立場を表明しておくと、いすみ鉄道の社長、鳥塚亮氏のブログ内容にほぼ全面同意するけど1箇所だけ、
「(木島氏は)あくまでもご自身パイオニアだと考えているのかもしれませんが、こういうことは今回限りということにしましょうね。」という
抗議行動に苦言を呈す/釘を差す一言にだけは断固反対、という主張です。

本題

netgeekのいつもの偏向記事に、id:fujippon氏が丁寧にツッコミ入れた以下の批評記事、そこに付いたブコメについて。

『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで

id:kirifuu 見事にnetgeekに釣られたのでここで謝罪申し上げます。/尚批判自体は取り下げない。/”これを機に正常化したのだから結果的プラスになったはず。” これがダメだと言ってんだよ。目的手段正当化しない。

さて。 "最強の弱者様"が対話を通さず、この手の強硬的な活動是正を突きつけるのは善行とは言えない、目的手段正当化しないという至極ごもっともな感想だった。
その一方で「正規の窓口から穏便に問い合わせた結果、丁重お断りされた」という声も上がった。母数がn=1であろうとも、差別されたもんは差別なのだから無視するわけにはいかない。

バニラ・エアに事前連絡したが乗れなかった車いす女性 | | まなナビ

バニラ・エアでは以前より、「お手伝いが必要お客様」が搭乗する際には「5営業日前までに予約センターに」知らせるよう「ご利用ガイド」に明記しており、車いす利用者もその対象となっている。今回の報道を受け、バニラ・エアは、車いすの方の搭乗には事前のFAXをお願いしていると述べた。ネットでは、その事前申告をしなかった車いす男性への非難も出ているようだ。では、事前申告すればよかったのかというと、事前申告すると断られてしまっていた。

ここでbuzzfeed記事と、脳性まひ障害者運動団体「青い芝の会」に所属していたプロ障害者活動家横田弘氏(1933年-2013年)を引き合いに出す。

差別を受けている人が対案を出さないといけないのか?

障害者は「差別」に泣き寝入りしないといけないのか?伝説の運動が教えてくれること

当時、横田さんが展開した運動は、常に「過激」という表現がついてまわった。例えば車椅子集団バスに乗る、電車に乗る、路上マイクを握る。
有名なのは1977年障害者車いすのままバスに乗ることを拒否した川崎市バス会社への抗議だ。JR川崎駅ロータリーに停車中のバスに、障害者が一斉に乗り込んで運行28時間ストップさせた。
安易問題解決はしないと宣言し、次々と問題提起をすることが自分たち運動なのだ、という。「反対するのはわかったけど、では対案を出してください」という声に対する強烈な否定である

木島英登氏は、もしかすると横田弘氏が過去にやってきた事を己の使命感に自己投影して、悦に浸ってるだけの英雄症候群だと、意地悪に言えばそうなのかもしれないね
でも、正直に事前申告したり、現行法範疇で正統なアプローチを試みた人が門前払い馬鹿を見る一方で、横田氏や木島氏の様に屈せずに声を上げ続け、"強い弱者"がゴネ得を押し通したほうが
結果的社会を手っ取り早く動かせるのは今も昔も変わってないという現実。あれから40年も経ってすっかり豊かになったはずなのに、日本社会と人の心は相変わらず当時水準と変わらぬ貧しさのまま。
この社会非対称性を解消できない限り、木島氏はおそらく死ぬまで全世界抗議活動を続けるだろうし、いすみ鉄道社長が直々に諫言したって聞き入れられないだろうね。なぜなら、その方がずっと合理的から

みんなに/大勢の客に迷惑をかける手段をとっちゃいけないよね?

横田氏は同時に、通称太宰メソッド藁人形論法主語でか案件」といわれる詭弁に非常に敏感な詩人でもあったそうで。

横田さん詩人でもある。だから言葉特に主語には敏感だった。
荒井さんは、横田さんからしばしば「君はどう思うの」と問いかけられた。そこで私たちは〜、一般的には〜、この社会は……といった大きな主語で答えようとすると、「それで君自身は……」と畳み掛けられたという。
範囲がどこまでかわからない「私たち」のような大きな主語からでてくる言葉は、どうしても責任範囲あいまいになる。(中略)あなたはどう考えるのか。「小さな主語」で伝えてほしい、と横田さんは常に問いかけた。

id:bluerondo netgeekいすみ鉄道の人の記事は見事な太宰メソッドだったよね。この件で「木島さんの行動で大勢の人に迷惑がかかる」とか言ってる人にも「『大勢の人』ではなく、あなた迷惑と感じるんでしょう!?」と言いたい。

これな。ひとえにこれ。皆がじゃなくて、「突然の抗議活動LCC飛行機便が止まったら/値上がりしたら、"俺が"迷惑から止めろ」「乗降や緊急避難時に"俺が"迷惑するから最初から乗るな」という本音を引き出した。
今回の一件は無意識下の差別感情を炙り出す優秀なリトマス試験紙だったと思う。

最後

自分意見、および横田氏、木島氏の戦い方と近しい結論を導いてた人の記事リンクを貼って〆とする。今のところ「ゲリラ戦しか選択肢が無いよねって話。

【私的統括】バニラ・エア問題に見る「障害者の戦い方」はゲリラ戦に学べというお話

id:houjiT 問題点は認めるが「突撃」がなかったら御断りも、事前連絡の穴も公にならなかった可能性も考慮すべきでは。もっと突撃」を、と言いたいのではなくて「突撃」の前に掬い上げる社会を我々が作る必要があると
id:carl_s 「障がいが不便なのは、障がいがあるからではなく、環境が障がいに対応しておらず、できないことがあるから社会モデルのこの話、コスト削減優先で障害者排除環境を構築してきたことが一因なんだよな。

2017-04-08

息子が俺より先に脱童貞した(っぽい)

http://anond.hatelabo.jp/20170408112916

結婚後も童貞な男は、なかなかいないだろうが、ここに一人いるよ。いや正確には「いた」だが。

少し前のことになるが、10代中ごろになる息子が、無事に脱童貞を果たしたようだ。俺はその時は童貞だった。

息子がいるのに童貞ってどういうことよと思うかもしれないが、つまり奥さんの連れ子ということだ。で、俺はこないだまで奥さんとはセックスはしてなかった。キスハグはしてたけどね。

奥さんは比較的若くして息子を生んだんだけど、当時の夫がまさに教科書通りのワル。で、まぁ、本当にひどい性的虐待を奥さんに対して加えていたんだよ。それで、奥さんのほぼ唯一の、夫のコミュニティ外の友人が俺で、そのことで相談というか緊急避難を受けたのがきっかけで、離婚手続き後に結婚をした。ずいぶんと長い時間かかったけど。

奥さんはとにかく性的なことがトラウマになってるので、夜は一緒に寝るけどセックスはしてなかった。「トラウマを思い出させない男性」という貴重なポジションを獲得していたのが俺だったので、そこで俺から手を出すと奥さんが壊れてしまうから。爆発しそうになった時は、「急な仕事の呼び出しで」と称して漫画喫茶でいたしていた。すまない。多分奥さんは全部知ってるだろうな。あまりにもタイミングおかしかった。奥さんが風呂から上がったところで急に「会社の戸締り忘れた!」とかやってたし。家でしないようにしてたから、なかなかハードな性生活だった。風俗とか行く勇気ないし。

それで、息子が中学校になってから彼女ができた。

いつかはこの時が来るよと奥さんと話し合っていたんだけど、やっぱり息子が、こう、オトコノコになっていくと性的ものと無縁ではいられなくなる。息子がPC使った後に履歴消すとか、ゴミ出しと掃除は全部俺がやるとか、いろいろと先回って対処していたが、彼女を家に連れてくるというイベントはさすがにどうしようもない。「家じゃなくてホテルへ行け」とはさすがに言えまい。

しかタイミングが悪かった。たまたま俺が土曜出勤で家にいないときに、急に彼女を伴って帰宅してしまった。奥さんは何とか平静に勤め、無事に「彼氏のおばさん」をやりとおしたらしいが、俺が家に帰ると青い顔をしていた。まぁ、父親のようなことをしはじめたらどうしよう、みたいな不安でいっぱいだったんだな。

それで、二人で長いこと話し合って、抑圧したり忌避するのは成長に差し障るだろうということになって、息子も交えて「付き合う際の心構え」みたいな家族会議をして、やっとなんとか、性的ものを緩く受け入れられるようになってきた。映画セックスシーンとか、鬼門だったからな…。

その時の「息子の性生活尊重する」という話の中で奥さんが「ずっと我慢を強いてごめんなさい」と言ってくれたのをきっかけに俺も脱童貞を果たした。奥さんとセックスはしたかったが、かといってこの年で初めて行為を行うというのもキモかろうし、何より俺の我慢を解消するために奥さんに我慢をさせるのはどうなんだというのもあって、かなりの葛藤があった。だからまり誇れるようなものでもないし、悦べるものではない。ただ、その後奥さんとはとても親密になっている。奥さんは自然と俺にくっついてくる。息子からするとキモいだろうが。

そういうわけで、似たような状況の夫婦がいたとしたら、可能性はあるんじゃないか

2017-03-22

都知事

小池百合子都知事に選んだ東京都民低能の集まり」という意見(?)を最近よく目にするが、

そんなこと言ったって鳥越都知事なっちゃうかもしれなかったんだから緊急避難行為として

許される範疇だろう。

2017-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20170303095812

専業BBAで言ってるのって、他に生きていく道がない女に対する緊急避難的な意味合いしかイメージ出来ないなあ

選択非婚でそれが実現できるだけの能力もある女に結婚しろ強要したがるのは専業BBA、ってのは

男が作ったイメージだと思う

実際はそんなのはしか見ない

何でもかんでも女VS女に持って行きたがる&自分欲望を女に仮託したがる男って多いからね

2017-02-10

男性保育士を増やせ提言

単純な解決法がある(ただし単純ではあるが決して簡単ではない)。

男児の着替えと排泄の世話は男性保育士けがやり、

女児の着替えと排泄の世話は女性保育士けがやる、

という規定を設定し、これを徹底するのだ。

この規定に反対する理由はたぶん無いだろう。

しかし、これを徹底しようとすると、現実問題として男性保育士全然足りないので、この徹底すべき規定を達するまでの間、緊急避難措置として

原則として同性保育士がしなければならないが、異性保育士監視下でのみ異性児童の着替えと排泄の世話をしてもよい」

規定する事も必要だろう。

男性保育士が増えれば保育士の全数も増え、保育園も増え、待機児童は減り、母親社会参加機会は増えると期待できよう。

2016-08-01

奇声を発したい

騒音から身を守る緊急避難的な手段として奇声を発してみようと思うけど

何を叫べば(叫んでいればいいか)いいかからない

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