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2021-02-14

プリキュア「勝つためじゃない!負けないため!

わーお

太平洋戦争時代映画でよく見た奴だ

癒やしのプリキュア

優しい心

地球をお手当

いろんな言葉を使ったが最後は結局生存競争の元に相手を殺して終わりか

「私達は生きたいから!」ってのは割り切ってていいね

生きるためなら殺すっていうのはまさに、『カルネアデスの舟板』だよ。

どちらか片方しか生き残れないから仕方なかったという大義名分の元に相手を確実に殺す。

それを見事に肯定してみせたわけだ。

こりゃあ凄いぞ完全な戦争賛美だよ

いやいや否定はしてないむしろいい事だよ

毒親に殺されそうとかイジメっ子に殺されそうとかそう言った子どもたちは相手を殺していい

うその通りだ

正当防衛だよ

殺されそうなら殺していいんだよってちゃんと教えるのは大切なこと

いやー実に教育に良い番組だな

子供に見せて良かったよ

悪には悪の正義があるなて生っちょろい番組じゃなくて安心

悪も正義もなく生き残りたいから殺すんだ人間も同じだろう?

そう言われて口にしたのが「生き残りたいから戦うんだ」ってのは大正解

そうだ人類はずっとそうしてきた

サーベルタイガーおやつになりたくないから殺し

マンモスご飯にするために殺す

それが人類史だ

人類史を紐解けば紛れもなくそういった生存のための殺戮時代が最も長い

そもそもだってそうだ

黒人自由を手にしたのは白人を本気で殺そうとしたからだし

ナチス人類が滅ぼされてないのはその前にナチスを殺しきったからだ

皆で一緒に生き残るために殺しに手を貸す最終決戦は最高だったよ

誰も安全圏にいない

『生き残りたいかプリキュアにビョーゲンズを殺してもらおう』の一致団結はまさに一億火の玉

知らなかったで生存競争責任押し付けものが誰もいない正しい戦後

いやコイツは実際凄いよ

誰もが「私達みんながビョーゲンズを殺しました」と自覚してるきれいな世界だ。

実際の戦後はどうだい?

政府前線国民世論勝手にやった勝手やらせたと騒いで自分の手についた血を他人なすりつける卑怯者だらけだ。

こんなんじゃ無意味戦争を何度も起こすのは当然だよねえ?

ヒープリを見て育った子はその点頼もしいよ

祈りを捧げて力を貸すことは殺しの手伝いをしたことに他ならないって子供の頃にちゃんと教わってるんだ

生き残るなら殺すしかないって事もだ

いやいや昭和の頃の私達は被害者なんです次に起きたら無抵抗捕虜になります連呼教育は本当にひどかたっねえ

でも安心したよ

次の世代の子供は大丈夫

ちゃーんと生存競争の厳しさを知ってるし手を汚したことから逃げられないことも知ってる

立派な世代

いいアニメだったなあヒープリは

2017-08-31

そんなに難しいか

どれも迷うほどの問題とは思えない。

(1)老夫婦

殺してはならない。このケースならば公的支援を受けられる可能性があるので、まだ最善の努力を尽くした状態とは言えない。「公的支援は受けたくない」というのは個人的趣味に過ぎない。

(2)新生児

殺してはならない。夫婦事情夫婦解決すべき問題であり、他者忖度することは許されない。もちろん、当該の子を生きながらえさせるために莫大な費用が発生する、その費用を捻出できる見込みがない、という将来はもちろん見えているかもしれないが、「それでも(夫の忘れ形見を)殺したくない」と母親が主張する可能性はゼロではない。いずれにせよ助産婦に「殺す権利」はない。

(3)凶悪

殺してはならない。速やかに、当該の自動車隔離できる施設を準備し(たとえば使われていない埠頭倉庫など)そこに自動車誘導、その後、催眠ガスを投入するなどして無力化し拘束するなどの方法が考えられる。そうでなくても、周囲から十分隔離した状況で、拡声器等により抵抗は無力であることを宣言し、武装解除投降を呼びかける。ただし、抵抗した場合は最悪射殺も視野に入れて配置を行う。凶悪犯を殺す場合でも「殺すしか選択肢がない状況」に至っていなければならない。

(4)凶悪犯2

殺すことはありうる。犯罪既遂未遂にかかわらず、人質の命が現に急迫の状況であることが明白ならば、状況を見て(人質安全を最優先に)犯人の射殺も視野に入れるべきである。これは「刑」ではなく緊急避難行為であるので死刑廃止している法にもその趣旨にも抵触しない。

なお「その司令官も彼に妻や子供をすでに殺されているし、対応している警察官の多くの関係者被害者である」→可能な限り事件関係者事件対応から外すなどの措置が求められる。行政行為執行に当たって利害関係者が関与する状況はただでさえ(人道的に)避けるべきであるが、まして行為が「敵討ち」にしか見えない状況であれば、その正当性への疑いを呼びかねないことから対応する管理者には十分な配慮が求められる。

(5)未知の奇病感染

原則、殺してはならない。もちろん、法的にこのような危険感染病の罹患者の権利制限されうる(数年前のエボラ出血熱の事例など参照)。また、病気理解した上で「感染を広げてやる」と主張し行動する行為は、普通に群衆対象とした無差別殺人と変わりがない(たとえば、AIDS感染を知りながらそれを告げずに感染危険のある行為に及んだ人間傷害致死の罪に問われることがあるのと同じ)ので、治安維持権限ある人には速やかな対処が求められる。この場合普通に爆弾を所持しテロを予告した犯人」と扱いは同じである。防護服を着用した警察官等により速やかに制圧しての逮捕妥当である

もしそれが「いかなる防護服も通用しない強力な未知の病気(?)」を想定しているのだとしたら、その場合可能な限り、遠隔から麻酔銃等により制圧して逮捕。その後は、法による対応起訴等)を進めつつ、他の感染者同様、残された時間範囲内で人道的な対応治療等)を施すことになるだろう。射殺は、それも不可能場合の本当に最終の手段である。「死ぬ可能性が高い」から「殺しても良い」という理屈は成り立たない。

「どんなことがあっても殺してはならない」という命題は、「どんな手を尽くしてもどちらかを殺さざるを得ない状況」にあっては実現不可能になるので、「場合によっては殺しても良い」という別の命題によってかえざるを得ない。これが緊急避難という考え方である。たとえば「正当防衛」など。人を殺しうる凶器をもち殺意をもって襲ってきた相手を殺してはいけないとなると、「自分」という人間を「殺してもよい」と判断したのと同じ事になり、明らかな矛盾が生じるためである。この場合相手を殺してしまっても殺人罪とは見なされない。(「カルネアデスの舟板」論)

ただし、正当防衛などの「緊急避難」が成立するためには、「どんな手を尽くしても~である状況」であることを証明できなくてはならない。もし安易にその拡大解釈を許せば、社会弱者を切り捨てることを安易に認めることにつながりかねず、危険である(例:大量の医療費を使うのは、別に貧困にあえいでいる人の生活を脅かすので、見殺しにすべき、など。昨今は政治家にもこの程度のレベル人間が多い)。

以上のようなことは、法理の基本を説く本にはたいてい分かりやすく書いてある。元増田(や一部の政治家)は、ネットに張り付いて小理屈をひねり回し得意がるより、少しは読書をした方がよい。

https://anond.hatelabo.jp/20170830204145

 
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