はてなキーワード: 税務署とは
新聞に5/30に個人情報保護法が改正すると載っていたので、思い出しついでに。
昨年、父が亡くなり、土地や預金などを相続し、昨年中にすべての手続き、登記を済ませた。
その後、
相続した土地の利用、売買の勧め、手続き代行等のDMが多数送られてきました。(少数だが勧誘の電話も)
相続に特化した商品、仲介のDMしかないので、私が相続したことを知った上でのDMなのは明らかで、
今までに、この類のDMが送られてくるは一切無かったし、登記を済ました後に、一斉に送られてきました。
また、DMを送ってくる不動産会社は、地域に密着した不動産屋ではなく、
全国展開しているような、名の知れた大手不動産会社ばかりです。
もちろん、これまで、これらの不動産会社とお付き合いがあったわけでは無い。
DMなんで、捨てればいいだけなんですけど、なんか気持ち悪い。
または個人情報が洩れている、横流しされていると考えると、私の場合、4つ可能性があります。
です。
まず、法務局ですが、自分の場合、相続登記を自分でやりました。(面倒だが出来ます)
法務局関係者から流れるのも、無いとは言えないですが考えづらい。
登記簿は地番(住所表記ではない)が分かれば誰でも、その土地の登記簿を請求出来ますが、
たいした資産もない、うちの相続時期を知るために、わざわざ他人が登記簿を請求するとも考えづらいです。
土地も相続しているだろうと推測出来ますし、住所も電話番号も知っています。
たしかに、預金の相続後、銀行の地域担当営業マンが、家までわざわざ挨拶しに来、
その時は挨拶で終わり、後日、金融商品の営業電話がたびたびありました。これは許容できます。
しかし、腑に落ちないのは、DMを送ってくる大手不動産会社は、その銀行のグループ会社ではないということ。
同じグループ会社でしたら、私の個人情報を使いDMを送っても、法的に大丈夫なのかもしれませんが、
(自分は同意した覚えはないが)大手だとはいえ、他社へ個人情報を流したりするでしょうか。
しかし、合法的に相続をした事実情報を得ているので、一番怪しくはあります。
その家に最近亡くなった人がいることも、住所も名前も知っています。
ただ、TVCMを流すような規模の葬儀会社さんであり、グループ会社でもない不動産会社に個人情報を流せば、
一発でアウトなわけで、一般常識的には考えられませんが、どうなんでしょうか。
先日も故人宛て、つまり父宛てでセミナーのDMを送ってきた。どれだけ失礼なんだ。。。
そういう会社なんで、社員が小遣い稼ぎに個人情報を流していても不思議ではないですが、どうなんでしょう。
(ちなみに○○○ニー)
個人情報保護法が施行する前は、よく名簿を使ったと思われるDMや勧誘電話がたしかにあったので、
「そろそろ20歳だから、30歳だからこの商品」というような営業が多かったと思います。
今回の場合、
相続登記完了後の時期に集中してDMが送られてくるので、名簿からではないように思います。
何にせよ法的にアウトになるのではないでしょうか?
”「個人情報」とは、
当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できるもの
(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)」
をいいます。”
私の国語力だと、住所や名前、相続した事実って個人情報に該当するんだけど。。。違うのかな?
”原則として、あらかじめ本人の同意を得ずに本人以外の者に個人データを提供することは禁止されています。
ただし、委託、事業承継及び共同利用に該当する場合は、第三者提供に該当しないこととされています。”
「ただし、委託、事業承継及び共同利用に該当する場合・・・・・・・・・・」
これが微妙ですね。。。
法律に詳しくないので、分かりませんが、個人情報保護法では私の場合、法的にセーフなのでしょうか?
だとしたら、
「個人情報保護法」
って何なのでしょうか?
この辺の事情は、実際に送付している側の、不動産会社で勤務している人が詳しいと思います。
どうなんでしょう?
なんで私が相続したのを知っているのですか?
たまに送られて来るだけです。
ただ、私が相続したという事実を、今まで付き合いのない会社に知られているということが気持ち悪いのです。
さっきも書きましたが、DMなんて捨てればいいだけで、勧誘電話も断ればいいだけです。
特に実害はなく、気分が悪いだけなのですが。。。
どうなんでしょう?
・14日金曜夜
母「税務署からの問い合わせで26年の所得額わかるかな?連絡しないといけないから」
「明細とか捨てちゃったと思う。バイト先の総務に問い合わせたんだけど業務時間が終わってるから月曜日にもう一度問い合わせるよ」
母「源泉徴収票、捨てちゃった?仕方ないな、なるべく早くお願い」
「急がないとヤバイ?」
母「月曜でいいよ」
総務に電話。26年度の源泉徴収票の再発行をお願いしたところ、「最長で一週間ほどかかる」と言われる。帰宅した母に報告。
母「20日までに送らないといけないのに!26年って103万超えてる?金額だけでもわからないの?頼んで!」
「20日消印有効なの?それとも20日には届いてなきゃいけないの?」
母「20日までに送らないとって」
「え、何を?詳しくなんて言ってたの?」
状況が変わった。どうやら別居中の父からの連絡だったらしい。めんどくさいことになった。
すぐに総務から電話が来る。「何年か勤続してたけど26年だけでいいの?」「お願いします。事情が変わったので、申し訳ないができるだけ早く送ってほしい。あと、口頭でいいのでとりあえず今26年の給与額を教えてください」「オーケー。今日中にポストに入れとくよ。給与額は、今わかるからちょっとまってね」みたいなことを話してたら、母が横から「26年が103万超えてたら、25年と27年も必要なの!頼んで!」と後出し。それ、最初から言えよ!良かったな今電話中で!と思いながら、「すみません〜〜〜大変お手数なんですが、25年と27年のぶんも一緒に送ってもらえますか?ホントスンマセン」と頼む。
金曜夜の時点で「26年の給与額が103万超えてたら他のも前後の年のも必要になるから、源泉徴収票を用意して」って一言添えてくれてればもっとスムーズだったし、そもそも「父親から」「20日まで」「25・26・27年の源泉徴収票」を頼まれてるならはじめからそう言ってほしかった。私はてっきり「税務署から」「明確な期限はないがなるべく早く」「26年の給与額」を求められているのだと思っていた。直接税務署に送るのと、一度父を挟むのではだいぶ変わって来る。私も父も暇ではない。受け渡しのアポも必要だ。
はあ。父親に会いに行かなきゃいけないのかなあ、やだなあ。
というところまで考えて電話を切った。
一息ついて、母に「最初に全部教えてね」と言った。
そしたらそれが大変まずかった。
「あたしが悪いんだね!!わかりましたよ!ごめんなさいね!!」と逆ギレ。
「大体捨てたの自分なのに!謝りもしないで!めんどくさい事に巻き込まれたみたいな顔して!!」
「挙句の果てに『最初から全部教えてくれればよかったのに』なんて言い方よく出来るね!」
「たまにほんっとうに神経疑う言い方するよね!なんでそんな言い方できるの?」
と、怒り爆発。
また怒らせてしまった。はあ。
でも私は、今回こそは自分のことそんなに悪いと思ってないので、それもまた苛つかせてるんだと思う。
税務署からの追加徴収とは別に市から市民税・健康保険の追加徴収が来て視界ぐにゃ~~~となった続き。
いったい私から何百万円持っていけば終わるのか…
今の貯金額で計算すると転職に費やせる時間は持ってあと3か月という所。
ネットで調べてみると市民税を優先して払わないと所有物が差し押さえの対象になると書いてあり、
まずは3枚請求がきた市民税で一番過去のもの、金額の多いものを支払い誠意を見せることにした。
まとまった金が出来るのを待つよりも古いものから払い、最近のものは分割にできないか相談しに行った。
そのために気が向いたときに箱へ放り込んでいた小銭貯金を銀行へ持って行き足しにしようと試みた。
ジップロックLサイズ2袋分に詰まった500円主体の小銭貯金は合計で40万円ほどに。塵も積もればやったぜ。
その40万円はそのまま市民税の追加徴収1枚に代わり、残る支払い税金は160万円ほど。
役所の市民課の方によると必ずしも請求書の金額をキッチリ用意するのではなく、ある程度お金が出来たら
役所の指定口座に振り込んでもらえれば、その度支払わねばならない合計額から引いていってくれるとのこと。
ただし生命保険などの払い戻しが期待できるものに関しては解約し支払いに充ててくださいと言われた。
こうやって役所に相談しに来て払う意思を示してくれれば、差し押さえなどの強硬手段は取らないと言われホッとする。
私は主にSP(セールス・プロモーション)ツールという販促物のデザインをしていた。
マイナーな商品なので何処にでもというわけではないが、コンビニやハンズなどに私がデザインをした商品もある。
デザインの仕事はセンスもそうだがその時の流行りを見極め、かつ新しい要素を提案していく作業でもある。
古く変わりのない完成されたデザインも多々あるが、そればかりだと私の仕事が不要になってしまうので
新しくデザインを起こしたりリニューアルする時に私のようなデザイナーへ依頼が来る。
その時代の流行に敏感になるには多くのものを見、他ジャンルや一見関係のない物や形を多く吸収することが必須だと思っている。
評判の店の内装や旅行先での景色、海外のプロダクトなど、自分が「良いな」「面白いな」と思ったものは購入したり写真に残したり。
それらのストックはいつ使われるかわからないが確実に仕事の幅に影響を与えるために必要な投資なのである。
というのが大義名分で、収入に比例し趣味や気になる物事に消費するお金も増えていった。
ラーメンをすすりデザートを食べるのも自分の仕事に直結する大事な投資。すなわち経費。
取引先のお姉ちゃんとデートしホテルに泊まるのも接待費という名の経費で申請(のちに振られる)。
そんな道理が通るはずもなく、経費として認められなかった経費はその年の年収として加算され、
収入アップ=税金増加であり追加徴収は合計で700万円ほどになり貯金はほぼ無くなってしまった。
転職するにあたり、これまでデザインの仕事で食べてきたので、当然その経験を活かし企業のインハウスデザイナーとして
ようこそ正社員で残業少な目ボーナスあり、土日祝休みで年間休日120日以上の新しい自分。
まずはリクナビに登録し数社の求人に応募するとリクルートエージェントという系列会社から登録しませんかと連絡がきた。
自分で探し応募するリクナビと違い、エージェントと言われるお姉さんと面談をし私の希望に沿った求人を探してくれるという。
採用された暁には企業側からエージェント会社に私の年収の数パーセントが報酬として支払われるという。
まずは自分がこれまでやってきた仕事の内容や希望する勤務エリアや年収、残業時間などを話すと
お姉さんがリクナビには掲載されていない求人を20社ほどピックアップしてきてくれた。
リクナビに掲載されている気になる求人もエージェントが直接やりとりをし年収の交渉などをしてくれるという。
ピックアップされた中から【応募したい】【気になる】【パス】と分けて、まずは【応募したい】【気になる】に応募してみましょうと言われた。
応募しても書類選考を通るのは50%、下手したら30%以下なので、とにかく気になった求人は応募し面接を受けツバを付けておきましょう、
とは言っても【応募したい】と思えるものが無く、SPツールのデザインに携われる求人は【気になる】に入った平均残業60-70時間/月で裁量労働制という求人。
裁量労働制。つまり勤務時間は自分の能力次第。残業してもいいがそれは自分の能力が低いから残業するはめになるわけで残業代は出さないよという酷い扱いのことであり、
「これで応募くるのか?どれだけ社員の時間を企業にささげればいいんだよ」と思えるほど今までの自分の仕事は恵まれていて自由であったと気付くのはもっと先のことであった。
待つ。
来ない。
バスで来りゃいいのに経費削減か知らないけれど10kmの距離をママチャリで来たらしい。
遅れた理由は道に迷っただとか…
特に謝罪もなくフゥフゥ言っている芋洗坂係長似の職員さんをリビングに通す。
今日は軽い質疑応答と過去5年分の領収書、銀行通帳の預かりだけらしい。
質疑応答は余計なことまで喋るとよろしくないとのことで会計さんが間に入り私は仕事と称して別室待機。
職員さんがフゥフゥしながら言うには、収入に対して経費(雑費)の額が多すぎるので調べたいとのこと。
今日預かる領収書全部に目を通し、この支払いが本当に仕事に必要なものだったのかを判断したいと。
私の確定申告の控えに芋洗坂係長が汗をボタボタ落としながら話すのを眺めながら説明を受けた。
そしてニス加工していない木のダイニングテーブルにもポタポタと落ちた汗は、吸い込まれるようにテーブルへ吸収されていく…
領収書の束を預かった職員さんが帰った後は会計士さんと打ち合わせ。
会計士さんは「前もって300万円も払ったので追加が発生すると言っても数十万円でしょう」と言うが、正直その数十万円も辛い…。
急に目減りした貯金の数字を見て不安になっていき、車の売却も考えた。
売れば200万円ぐらいにはなるだろうし、そのお金で100万ぐらいの車を買いなおそうと。
一か月後、税務署から経費になりそうなものと、そうでないものの選定が済んだので再び自宅で話をしたいと連絡があった。
選定した内訳は前もって会計士さんに渡しておくとのこと。
再び視界グニャァァァ~~~~
ひゃくはじじゅうまん!?ひゃっくはちじゅうまんえんんn???
これは本格的にマズいと子供の定期を解約して支払いにあてる。
車は130万円でしか売れなかった。しかし車が無いと困る土地なので90万ほどの中古車を購入。
収入の良い時に買った趣味のもので売れるものをヤフオクとメルカリで処分。
1000冊を超えるマンガや専門書、ゲーム・フィギュアは駿河屋にまとめて売り払った。
それでなんとか追加分の150万円を支払い、残りは3月に届けた確定申告の還付金で処理してもらうことに。
残った貯金は80万円ほど。
これで生活していけるのか…?
自分1人だったらコンビニ弁当だろうが夕食抜きだろうが削ることはできるが
デザインの依頼は減っていっている。今から転職して正社員になれるのか…? しかし今のままでは…
正社員として働けるよう転職活動をしてみようと決意した翌日、市役所から封書が届く。
「確定申告の修正があったので再計算したよ!市民税120万追加!」
「おっと!健康保険もヨロシクぅ!80万円なり~」
全て自分が招いた結果だ。払わないといけないものは払わないといけない。
転職できれば支払いの見通しもたてられる。なんとかなるだろうと思っていた。
思っていた。
「〇〇税務署です。お宅に出向き税務調査をしたいので△日までに都合の良い日を教えてください」
その電話を受け取ったのはマンガ喫茶に入店する時だったが、ウキウキ気分は吹き飛び、サーっと青ざめた。
税務署は続けてこう言った。
「あなたの申告を過去5年に渡って調べてみましたが、どーもですね、おかしいなって思う点が色々ありましてね、直接お会いしてお話を伺いたいな、と」
そうだよねーおかしいと思うよねー
消費税。なんか税務署から『消費税の申請はお済ですか?』と年1ぐらいで来てたな…
消費税って商店などが仕入れたものを消費者に売るときに付け加えるやつでしょ?
私は企業から受けた依頼をこなして企業にもどすだけだし消費税とか関係ないって、
無知というか億劫がったというか、勝手に自分には関係のないものと思い込んでスルーしていた。
「〇〇税は過去3年間、◇◇税は過去5年間まで遡って調べますので、それまでの領収書準備しておいてくださいね」
これはもう逃げられないな
とりあえず「数日後に旅行へ行くので訪問日を決めるのは少し待ってほしい」と時間稼ぎ。
旅行は本当なんだけど、まずは帰ってネットで調べて対策を練らなければ。
そうして調査日まで3週間ほどの猶予を得て、この手の問題に慣れている(とHPに書いてあった)会計士さんにメール。
依頼費10万円は痛いがここでケチるともっと面倒ごとになりそうで、その金額でお願いした。
数日後、家に来て確定申告の書類を計算しながら、会計士さんはこう言った。
「この計算してある経費がすべて通ったとしても、消費税は300万円(過去3年分)ぐらい払わないといけないですね…」
300万か~~~~~~~~~~~~~~(視界グニャ~~~)
ほとんど無職状態の今、その金額はキツいが、税務調査が来てからの申告となると延滞料金だかがプラスで取られるらしいので
「まず先手を打って修正申告としてこちらから払っちゃいましょう!」と会計士さん。
会計士さんが作ってくれた書類をもとに税務署へ行き300万支払い。
一気に貯金が減り「仕事無いけどなんとかなるだろう」などお気楽に考えていた状態から急に不安になってきた…
そして数日後、税務調査の日がやってきた。
税務署っつうのはもちろん小さい会社なんかに目を付けてる訳じゃない。そこそこ大きな会社が数年おきに調査されるから、その取引先として洗い出されるんだ。今さら言われてもおせーよって話だろうけど。
頼る身内もなく子供の面倒は全て見てきた。
ご近所に恵まれ、(自営なので)昼間から近所をウロウロしている怪しいオッサンでも、
朝まで家の電気が消えることなく時折ベランダで煙草を吸う何の仕事をしているのかわからないオッサンでも、
事情を知る保育園や小学校で一緒だったご家族や先生が良くしてくれた。
フリーランスになってからも仕事は順調で、年収は最高で2000万ほど。
自分にそれだけの実力があったなどではなく、とにかく人との繋がりの運が良かった。
デザインの仕事は好きなので徹夜も苦にならず、そのぶん収入も増え充実した毎日だった。
そんな生活が崩れ始めたのが3年ほど前。
主要取引先の経営が悪化し、月に10件ほど頂いていた依頼も減少していった。
他の取引先も外注を抑えるなどでインハウスに移行し経費を抑える方向へ。
それでも2-3年は暮らしていける貯金額だったので『なんとかなるだろう』程度でしか考えていなかった。
「〇〇税務署です。お宅に出向き税務調査をしたいので△日までに都合の良い日を教えてください」
私はぜん息なうえ心臓が悪く、医師からは「命にかかわるかもしれないからタバコのにおいのするところに行ってはいけない」といわれています。
そのため、できるだけタバコを吸える場所には近寄らないようにしています。
しかし、税務署は敷地内が禁煙ではなく動線上に喫煙所があり、また屋内も煙が漏れている喫煙所があります。
私にとってはとても入れるような場所ではなく、
国税庁に、タバコの煙で健康を害するような病状の者でも確定申告、納税ができるよう敷地内を禁煙にしていただくようお願いしました。
「人事院の決めたルールどおりに分煙にしているのだから理解してください」
「確定申告や納税は法律で定められた義務であり、病気だからと言って免除はされないので必ずやってください」
と、とてつもなく冷たい返事がありました。
「国税庁における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」には第3条で合理的な配慮について定められています。
https://www.nta.go.jp/sonota/sabetsu_kaisho/pdf/yosei_nasi.pdf
A14.簡単です。個人事業主なら開業届の記入に慣れていない人でも1時間程度。税務署へ提出して起業完了です。法人もとても簡単になりました。1ヶ月もあれば設立できます。「会社の作り方」とでも検索してみましょう。書類作成は代行会社が助けてくれます。
A15. すべての根源ではありませんが、多くの根源であることは言うまでもありません。
A16. 残業が減ることで幸福になる人より、8時間以上働けないことで不幸になっちゃうワーカホリックの方が多いとお考えなのですね。そんわけねーだろーが。
繰り返しますが、8時間以上自分を高めたいなら家でやってください。最悪会社でなんとかするとしてもそれは「原理原則」「補足」ですら許可するものではありません。あなたの会社の、あなたの部署の、あなたのグループだけの違法なルールとして勝手に作ってください。上司と同僚が許可するのであればね。
A17. 生産性は高まります。「どうせ残業するなら頑張る気力が出ない」とやる気が削がれていた人の時間当たり仕事量が増えるからです。一方で「元からやる気満々だった人」の時間当たり仕事量は減りません。もう十分頑張っており、これからも変わらず頑張るからです。生産量は減るかもしれません。
A18. 今のままでも生産量は減ります。人口が減っていき、生産量を上げるための時間はもうめいいっぱい使っているからです。であれば、一旦就業時間を減らしてでも、空いた時間で効率アップを探る方がまだ将来性があります。(回答不足)
A.19 アメリカの格差の一番の原因は単に「企業トップが給料取りすぎ」なだけだと思うよ。CEOの給与が従業員の数百倍~千倍。取りすぎ。
他方日本は「よし、残業なしで会社が回るくらい超効率化してやるぜ」というスペシャリストにも高級なんて払わない。効率化したら空いた時間に仕事を突っ込む。だから国として仕事時間を規制しろと言ってる。
企業の自浄努力だけにまかせたら「企業が人材獲得競争に励んだ結果、高学歴が集まる優良大手に過労死多発」という現在の状況が変わる見込みはない。
確かにぱっと聞いただけだとそんな気もするが、実際のところそうだろうか。
中小企業が月100時間の残業しているとする。一方の大企業は行儀よく月20時間しか残業していないだろうか?そんなことはない。大企業でも相変わらず100時間残業がある。だからこそ残業が問題になっている。長時間仕事をすることではそれほど差は縮まらない。
残業をなくすと障碍がありスローペースな人は健常者に追いつけないかもしれない。しかし、こと「仕事時間」に関しては日本人の大多数は「障碍持ち」レベルの能力しかない。「皆が残業してるのに私だけ帰るなんて無理病」なんだ。そこで無理やり縛る。
この弱者のみんなをどうにかして助けようというルールを作ろうとしているわけだ。
何より残業して行う仕事は「その場しのぎ」で終わる。そこに「効率を改善する時間」は入っていないから。その場をしのいで、それが終わればまた同じだけの時間を使って、同じ効率で、当然同じだけ残業が出る。
しかしもし残業がなければ、残業に使っていた2時間を効率改善のためだけに使える。そして従来9時間かかっていた仕事を8時間で終えられるようになるかもしれない。9時間かけないと113億円儲けられなかったところを8時間で同じだけ儲けられるようになる(1.13倍)がそこを目標にしては元の木阿弥だ。8時間で終えていた仕事を7時間で終わらせ帰って休む、を目指そう。
仕事ができない人が抹殺される世界なんか望まない。そういう人を助けられる世界にするために全体のゆとりを上げたいんだ。繰り返すが多くの人が病気なんだ。せっかく効率を上げたのに残業規制がないばかりに「お、今日はいつもより仕事が進んだな。じゃあ……もう少し頑張るか!」という病気だ。
あまりにも多くの病人がいるので「仕事ができない人がクビになる」という負の面を上回る正の面を得られるだろう。
現在多くの人々には他者を助ける時間的余裕がない。自分の残業をこなしているからだ。残業がなくなれば他者や弱者を助ける余裕ができるかもしれない。
採用の現場に居たことがあるけど、採用計画は「時間的余裕」から始まることが多い。余裕があるからこそ全体を見まわせ、助けが必要な部署・人が分かり、また採用計画を立てるだけの時間も生まれる。
時間がないと「とりあえずもうちょっと余裕ができてからね」となっちゃうんだよ。採用する人が優秀かそうでないか以前の段階で止まっちゃう。
新入社員を助ける時間、仕事が苦手な人をフォローする時間、すべて時間があってこそだ。
自分はできない人だから追い出されてしまう、と心配しているが、実際のところはまったく逆で、今周りに時間的余裕がなく、誰もフォローができないからこそ「できない人は追い出される」んだよ。
皆の時間的余裕が増えた方が、「できない人」が働ける場、助けてもらいやすい職場が必ず増えるって。
「時間がないから俺は助けてあげられないけど、できない奴には残業時間を与えるからそこでなんとかしてもらおうよ」ってのは優しさじゃないよ。
「俺は働きたいんだー」という人には悪いが、やはり大枠のルールとしては「残業禁止」を目指すべきだ。
自分で会社を作って一人で法律無視して幾らでも働くのは勝手だ。しかし「会社」という組織で働きたいなら、多数が幸せになる方策に自身が縛られるのも仕方ない面があるだろう。当然あなたが会社を作って"人を雇う"なら社会のルールに従う必要がある。
■ ■ ■ ■ ■
なにより、皆「自分で好きに決めたい」と言うくせに「自分では決められない」のだ。
社員は「今日は早く終わった…でも周りが残ってるから…」と流される。
管理者は、部署には能力のある人・ない人どちらもいる。それを管理し全体としてうまく回すという役割を放棄し「できない奴が悪い」と社員に責任を転嫁する。または権限があるのに「でも社員が頑張りたそうだから…強く言って嫌われるの嫌だし」と流される。
会社役員は「社員を過労死なんてさせず、文化的な生活が可能な給与を与える」という基本的なことができない。「社員のことを考えたいが、ある程度もうけを出さないと株主に面子が立たない」と株主のせいにする。
能力がないなら自分の意志で辞めることができる。なのに「辞任するなんて社員に申し訳ない。責任は取りたいが社員のためを思って"社員のために"残るのだ」とあたかも自分の意志ではない、本意ではないのだ、と言い訳する。
ほとんどの人が「自分は責任を負っている。高給をもらえるだけのリスクを取っている」と思っているが、実際には責任なんて背負っちゃいないのだ。なぜなら「自分は最善を尽くした…だが"今回の出来事"の前ではどうにもしようがなかったのだ」と幾らでも"起こってしまった出来事"のせいにできるからだ。何も本当の天変地異の責任を取れと言っているのではない。事故にしろ過労死にしろ、会社のトップであれば、自身の権限でできること、やらなければならないことがあったはすなのだ。だができなかった。
これは仕方のない面もある。人は「社会」というものが存在する世に生まれたがゆえに、乳飲み子のころからあらゆるルールに縛られて成長してきた。あれやっちゃダメ。これやっちゃダメ。だからいざ「自由にしていいですよ」と言われても困ってしまうのだ。日本人は特に。
「残業禁止は強者のルール」と考えてしまえば楽だ。自分は頑張って仕事して定時で帰るようになりたいんだが、そうすると俺だけじゃなく「俺と同じように弱い人が困るよね」「中小企業が困っちゃうよね」となれば自分だけの責任ではないから。
「仕事が遅い」ということに責任を持てばよいのだ。でも「その責任は取れないけどその分遅くまで仕事すればいいよね」と考えている。ここでいう「責任」とは仕事ができないことそのものではない。仕事ができないならやるべきことは「遅くまで残って仕事をする」ではなく「同僚、上長に助けを求める」ことだ。でもそれはしないのだ。助けてもらうなんてなんか悪いから。
だから「ルールで決めてしまう」のが多数の幸福に繋がると思う。
「でもこれから衰退していく日本を支えるためには」「現在の生産性を維持するためには」とか「中小企業だから」とか言う?そりゃ口だけならなんとでも言えるよ。結局「私はそれもいいなと思うけど…でも〇〇ちゃんはどう思うかな……」じゃねーか。
GDPが伸びなくなってから何年経ってるんだよ。生産性,給与総額指数もずーっと横ばいじゃねーか。出生率はいつになったら上がるんだよ。なんでパートタイム比率が増え続けて可処分所得が減り続けてるんだよ。働いて働いて、子供を作る気力がなくなって少子化になったからじゃないの?家に帰ってゆっくりする暇がないからじゃないの?疲れてるんでしょ?なに?うちの残業はぼーっとしてるだけだから大丈夫?私にとっては「会社に拘束されてる時間」は気力体力が休まる時間にはなりえないんだけどな。
さんざん色々やってきてダメだったんだから、一度残業なしの方向を試してみればいいじゃないか。国を挙げてやったことないだろ?
■ ■ ■ ■ ■
追記:「中小企業はそれじゃあ負けてしまう」っていう言葉が相変わらず多いので、じゃあ最初は大企業と余裕のある企業のみ規制かけたらいいよ。
そうすると「待遇格差がどんどん開いていく」というだろうけど、中小企業が残業しなくちゃいけないので、それに合わせて大企業も残業しなさいなんて理屈通らないだろ。
給与の話じゃないんだぞ。貧困層と富裕層の所得格差が広がりすぎるとまずいのは分かるが、「貧困層は毎日12時間働いてるから、大企業も8時間ではなく10時間は働くようにしなさい」となるか?おかしいだろ。
むしろ大企業が長時間働けば働くほど、中小企業はさらに頑張らないといけなくなるだろ。あんたら最初にそう言ってるよね。
そして「効率だけを考えるとひずみが~」というが、何も一日3時間で帰れるように効率化しろなんて言っちゃいないんだよ。毎日12時間13時間じゃなく、せめて8時間で帰れるようにしようぜって言ってるだけじゃない。
頑固に反対してる人たちはどうしてそこまで人の自由時間を奪おうとするの?何度も言われてるけど、自身が働きたければ個人で開業届でも出せばいいじゃない。書類作成から税務署提出まで1時間もあればできるよ。
個人事業主として、または中小企業の社長として、自分のところは現状「残業ダメは厳しいなー」と思うのは仕方がないけど、だから国全体も一緒に不幸なままでいてよってのはないでしょ。
確かに、一律で決めるのは難しいのは分かるんだよ。でもそうせざるをえないくらい現状がダメダメなんだよ。「優良企業」「大企業」が本当に優良で社員のことを考える社会だったらここまで仕事時間に批判は出ていなかっただろう。
でもそうじゃなかったんだよ。結局規制をしない限り会社は社員が過労死しようが意に介さず、日本のそうそうたる企業が「できる社員」を次々潰していく。
中小企業は社員の命を奪っても「会社が潰れたら社員も困るだろ?職がなくて自殺するよりいいだろ?」が通る。社員自身も自分の意志より周りの空気、自身の健康より会社の健康を優先する。怒られたって仕方ないでしょ。
少子化になった原因の主要な部分も「働きすぎ」が占めてると思う。それがなくなったら今よりは子供が増えて、時間はかかるだろうけど消費も増えて、国全体が少しは良い方向に向くって。
逆に「今どうしようもないから、これからも改善は考えず残業残業で緩慢な死を迎えます」ってのはそれこそ個人だけの話にしてよ。
もう20年以上「がんばれば日本はなんとかなります」って、聞き飽きたんだよ。それよりも「数千万人の余暇時間を毎日1時間増やしますのでがんばってください」の方がよほどやる気になるよ。
共通点を考えてみる
似たところで言うと税務署
ひょっとしたら適正に運用されているかもしれないが、疑いが晴れるわけもない
それだけ彼らが集めている金はでかいのだ
日本ユニセフ協会も、金を受け取った人からのフィードバックが募金者に届いているかと言えば疑問だ
なので支払う側からすれば「なんかお金取られた」でしかなくなる
みかじめ料なんて言われたりもするね
「私は音楽教室のぶんは無料にしたいです」みたいなアーティストの意向を受けて例外対応したりしない
これは包括契約が悪いと思うが、そこを変えようとしない
最近はライセンスパターンみたいなのもあるが、そういうのを取り入れようとしないので不信感が増す
公共放送だが、どの番組に力を入れてほしいみたいな意志は届かない
これは日ユニというより募金全般だけど、何に使われるかが割りと包括的で不明確
どこも実際に給料や報酬は抜いてるわけで、どうあがいても批判は買う
これらに対するヘイトって何のことはなく、行政に対する不満と同一のものだよね
・柔軟性を持つ
・信頼されている人を役員に引き入れる
・ガラス張りを心がける
を徹底するしかないんじゃないのかな
役人を叩きたくて役所の受付でキチガイクレーマーみたいなことしても接客してる役所の受付は非正規で働いていて公務員として高給取りの奴らはそこにはいないとかそういう例え話にしろ。
「カスラック」ってSNSで叫ぶやつってなんなの?フォロワーにもいるんだけど…。
JASRACは著作権料の回収業者で、実際に金を受け取るのはアーティスト
みんなだいすきな、
ジェイソールシスターズとか、アラシとか、ラッドウインプス、ケヤキザカ48
なんだよ
善とは、みんなが同じ行動をとったときに、誰も不利益を被らない行為を指します。
間違いだよ
住民税のほうがね
ただし
ただ税務署でも住民税にについてそこまで間違いを言ったわけは無いので
知らない分野のことは対面でちゃんとメモをして見せながら聞けってのがもう1点
最後に言いたいのはそんなレベルで人にアドバイスするのは混乱助長させて迷惑だからやめとけ
ってのが最重要な1点