はてなキーワード: 神官とは
緑の月 15日
砦の救援は成功した。
だが砦の守備を任されていたオーガン殿は、すでに矢傷が元で亡くなってしまっていた。
我々が駆けつけるのが今少し早ければ治療が可能では無かったかと、悔やむ。
このままでは指揮官が居なくなる為、ひとまず我々が砦に駐留する事になった。
早急に食料を手配せねばならない。
緑の月 20日
近隣の村は既にゴブリン共に襲われていた。
生き残った村人達を救出し、物資と共に護衛の兵を付けて王都へ避難させる。
食料を得る当てが無くなってしまったばかりか、さらに減らす事になってしまったがやむを得まい。
村を襲ったゴブリンは先遣隊だ。
敵の軍勢は既に近くまで迫っていると見るべきだろう。
青の月 13日
もしや逃散してしまったのかもしれない。
だが仮にそうだとしても責める気にはなれない。
私達の様に義務を課せられた者ならばともかく、召集されただけの兵達にそこまで求めるのは酷だろう。
青の月 19日
敵の主力はまだゴブリンであり、難なく蹴散らす事ができた。
敵の戦力集結が完了し、オークやダークエルフが主体であれば厳しかったかもしれない。
幸運だった。
襲われていたのは王都より帰還する途中の兵達だった。
なぜ帰還が遅れたのか問うと、馬車の積荷がその理由だという。
荷台を覗いてみると食料が満載されていた。
我が友が、自ら市中を走り回ってかき集めた食料を兵達に持たせたのだという。
「必ず救援を送る。それまで持ちこたえて欲しい」との伝言もあった。
兵達が逃げたのではないかと疑った事を恥じる。
そして友に心よりの感謝を。
物見の報告では敵の軍勢はあと3日というところまで迫っている。
赤の月 23日
砦に籠もって既に一月が経過した。
兵達は皆、懸命に戦っている。
あれに毒でも投げ込まれれば我々は一網打尽となるが、今の所は渇きで死ぬ心配はせずに済んでいる
だが食料はすでに心許ない。
それまでに救援が間に合えばよいが、それは難しいだろう。
どこも兵力不足だ。空の壺をひっくり返しても何も出ない。
黒の月 10日
いよいよ食料が尽きた。
ほぼ水だけで飢えに耐えている。
それでも戦い続ける兵達の姿には感動すら覚える。
せめて彼らだけでも逃してやりたい。
いざとなれば我らが血路を開くしかあるまい。
飢えた体でどこまでやれるか、不安は尽きない。
黒の月 13日
奇妙な出来事に遭遇した。
敵の襲撃をなんとか凌いだ後、少し仮眠を取ろうとした矢先だった。
突然、何も無いはずの場所に扉が現れたのだ。
何事かと呆然としていると、扉が開き、中から見たことも無い様な服を着た一団が現れた。
頭目と見られる男がいきなり「オソクナーモウワケアッセーン」と大声で叫んできた。
共用語ともこの地域の言葉とも蛮族共のそれとも違う。聞いたことも無い言葉だった。
困惑する私に頭目の男はつかつかと歩いて近づくと、今度は流暢な共用語で自分の持つ書類に私の署名を求めてきた。
手早く署名を済ませると「アザース。これどこまで運べばいいッスか」と問うてきた。
流暢ではあるが独特の訛りがある共用語だ。やはり遠い異国の民なのだろう、と推測した。
男たちは荷運びを依頼されたらしい。荷の中身は分からなかったが、空になった食料庫に運び入れて貰う事にした。
駆けつけた部下達と共にその作業を見守っていると、男達の一人が咳き込み蹲った。
叱り飛ばす頭目を宥めつつ、蹲った男を観察する。どうも風邪を拗らせてしまった様だった。
この様な風邪の時は直接魔法による治療を行うよりも、水や酒などを用いた方が良いと師から学んでいた。
どうやらこの異国の一団はこの手の神聖魔法には馴染みが無いらしい。
急に体調が回復して戸惑う男に「薬の様なものだ」と説明すると納得した様だった
戦場での病は蔓延しやすく重症化しやすい。警戒して、し過ぎる事はない。
一団の面々は口々に「アザース」と言い頭を下げてきた。どうやら「アザース」というのは感謝の言葉らしい。
荷物を運び終えると一団は扉の中へ帰還していった。
最後に頭目が「シッツレーサース」と呪文を唱えて扉を閉じると、扉はスーッとかき消えていった。
異国には一子相伝の秘術を伝える一族が居ると言うが、彼らもそういった集団なのだろうか。
男達が運んできたのは奇妙な箱に包まれた食料だった。開けて見たところ日持ちのするものでは無さそうだった。
さっそく兵達に食べさせる。
異国の食べ物らしく、見たことも無い素材や料理が箱の中にぎっしり詰まっていた。
兵達も困惑していたが、空腹は最高の調味料ともいう。とりあえず腹に収まるならそれで良い。
私も部下や兵達も、しばし言葉を忘れて貪った。
小麦で作った皮で刻んだ肉などを包み、蒸したと思われる不思議な料理が印象的だった。
黒の月 19日
夜ごとに冷え込みが増している。
あの奇妙な一団によりもたらされた食料によって、我々は息を吹き替えしたが、戦況そのものに変化はない。
あの箱に入っていた食料のうち、なんらかの穀物を蒸すか茹でるかした物が重宝していた。
水で洗った後に火で温めた空気を風の魔法で吹き付けて乾燥させると、保存食にできることが分かったのだ。
これをお湯でふやかしてスープにしたもので、我々は命を繋いでいる。
私は本当に麾下の者達に恵まれている。なんとしても彼らを生かして故郷に帰してやりたい。
黒の月 25日
早くも雪がちらつき始めた。
軽症の段階で浄化の魔法を用いれば対処可能ではあるが、しかし敵の襲撃を受けながらではそれも難しくなる。
寒さの為か敵軍の動きが鈍いのが幸いした。
援軍はまだだろうか。果たして本当に来るのだろうか。
友は私達が持ちこたえると信じているはずだ。私も友を信じよう。
白の月 3日
ついに援軍が到着した。
まさか友が自ら率いて来るとは思わなかった。
「立場を考えて欲しい」とは言ったが、部下達がニヤついていた事を考えると私の表情はそれに伴っては居なかったようだ。
気になるのは敵が援軍をほとんど素通りさせたという事だ。
もしや全ては友を戦場におびき寄せる罠だったのかもしれない。
敵は邪悪であっても愚かではない。むしろ策謀については常に我々の上を行く。
ならばここにとどまるのは危険だ。
どの道、この人数では籠城も難しい。
友と轡を並べて戦うのであれば、多少の数の不利などどうとでもなる。
これが罠だというのなら、内側から食い破ってくれよう。
それから例の異国の一団だが、友には心当たりが無いとの事だった。
一体彼らは何者だったのだろうか。
あの時の風邪がしっかり治っていると良いのだが。
白の月 7日
地獄とはどういうものかと問われたら、今後私はこの日に目にした光景こそが地獄だと答えるだろう。
寒さの為に腐敗した死体は少なかったが、一部は既にアンデッドと化していた。
数少ない生者も一様に病によって衰弱しており、病で死ぬか、飢えて死ぬか、アンデッドと化した同僚に貪られるか、という有様だった。
私は死体の浄化と埋葬、そして生存者の救出を命じた。最早、敵も味方も無い。
それにこのまま放置すれば病魔が街や村々、ひいては遠く離れた王都にさえも及びかねない。
彼らは私達が、敵である自分達を助けようとしている事に酷く驚いた様だったが、しかし抵抗の意思を見せる事は無かった。
敵軍の指揮官と見られるダークエルフを保護する事ができたが、症状は重い。
助かるかは彼の体力と運次第だろう。
京アニ的にはFreeみたいに腐女子をたくさん釣る予定だったのだろう
決してつまらないアニメではないのだがとにかくキャラ同士の関係性が重かった
同期に単純明快な商業BLアニメがいたのも人気が出なかった原因かもしれない
裸の15歳金髪美少女と一緒に寝ても動じないゴブスレさん大丈夫か?
チアという題材にもかかわらずあまり動かず誤魔化しまくってたのは残念
原作がある作品に言うのもなんだが百合要素は邪魔に感じる場面が多かった
別に告白相手が同性である必要性はないし宇希→こはねもただ過保護という設定で問題ない
侑、燈子、沙弥香の3人の関係性は最高だったが槙くんと堂島くんはどう見ればいいのかよく分からなかった
取って付けたような設定でわざわざこの設定にしてこのシーンを作る意味が理解できなかった
なんでアニマエールよりこっちが動くんだという感じだがある意味正解なのかもしれない
崇高なる愛でくらいまっくす!!!
以前原作をプレイしていたが原作の雰囲気を完全に再現していて最高だった
アニオリ部分も完璧
強いて言えば個人的な好みでしかないが雪の国1stを入れてほしかった
BL臭さもないので男2人というだけで切ってる人は暇なら見て大丈夫
万策尽きたわけでもないのに総集編挟むのはやめてほしい
MXは9月放送開始だったから話数増やしたいのかと思ったら総集編って何なんだ
まさお回はゾンサガだからこそ許される要素だらけだったがここまで完璧な構成は初めて見たと思う
裕太と六花が1話でなぜ会っていたのかはしっかり明かすべきだったのでは
登場キャラ全体の男女比が男に結構偏ってるが六花とアカネのおかげでほとんど気にならなかったのは上手いと思った
LOVESTAGEは楽しく見れたがだかいちは2話で脱落
極端なことを言うと、主人公が現代人の方が異世界の出来事を文章で描写しやすいから
【1】・「ギアデラズム族のグリマザックらしき男がバルゲバブを食べている」
(注釈1)*"ギアデラズム族"とはこの世界の南方の大陸に住む肌の黒い民族のこと。
(注釈2)*"グリマザック"とはこの世界ではギアデラズク族の神官のこと。
(注釈3)*"バルゲバブ"とはこの世界で一般的な料理の一種で、動物の肉を串に刺して焼いたもの
【2】「アフリカのシャーマンみたいな格好の男が、ケバブみたいな料理を食べている」
この【1】【2】二つの描写文があったとき、わかりやすいのはどう考えても【2】だが、
主人公が我々読者と同じ世界の住人じゃないと、「アフリカ」も「シャーマン」も「ケバブ」も知らないのだから
【2】の描写はできない。
だって、最初からその異世界で生まれ育った住人は「バルゲバブ」のことは「現実世界でいうケバブみたいな料理」なんて思わず、
そのまんま「バルゲバブはバルゲバブだろ?」と思うに決まってるから。
ねぇ、ママ、ついにローレシアの王子たちが僕を倒しにくるよ。攻め滅ぼしたはずのムーンブルクの王女までやってくるって。人間を根絶やしにするのは大変だね。
ローレシアの王子の思い上がりには呆れるよ。ロンダルキアへの洞窟をクリアするための攻略本が欲しいんだって。勇者ならそれが当然だってさ。僕は落とし穴に何回も落ちながらロンダルキアの台地に到達したっていうのにね。
ママ、僕は生まれたときのことをはっきり覚えているよ。魔法使いだったママは、森でモンスターに襲われて僕を産んだんだよね。忌々しい子だっていいながら僕のことを谷に突き落としたんだ。
僕は立派な魔物になろうと思っていろいろな修行をした。でも最後に僕は人間の子だから立派な魔物になれないと知った。そのときからシドーさまを崇める司祭になろうと思ったんだ。
シドーさまのことを知っている魔物は少なかった。シドーさまは魔力こそ凄いけれど、人前に出るのが嫌だったんだ。でも、神として崇められたかった。僕とシドーさまの利害は一致した。
モンスターたちは勝手に勇者を襲っている。僕は魔物の王なんかじゃない。シドーさまに仕える神官なんだ。それでも世界中に名が知られるようになって、戦々恐々としているよ。僕のひとことは世界中の魔物が知ることになるからね。
「リベラル」の根幹を成しているのは直線的な進歩史観と自由の強制である。だから彼らは勢いがあった内は「革新」を名乗った。今は流行らないからリベラルを僭称しているだけである。しかし後述するが、普通いう自由主義とは全く関係がない。背乗りに等しい。
これは「歴史は一本の正しい道があり、それに沿って“進歩”をしているのである」ということだ。さらにこの史観のキモはこれが「科学的」であるがゆえに未来予測を許す点にある。「科学的」に正しい思想をもってすれば、未来の進む点を正確に示すことができるわけである。これが出来るという奴は、一般的に言えば胡乱な予言者だが、彼らに言わせれば「思想の前衛」ということになる。
一方の自由の強制というやつはパッと見、語に矛盾があるので受け付けない向きもあろうが、大概こんなところだ。
原始的な自由状態の増田村のマスダー達は自由状態を享受しているが故「あの気に食わないマスダーをぶっ殺すウホ」という自由も当然に所持している。だからその衝突によって社会の自由は逆説的に(全体から見れば)損なわれている。なので、「ぶっ殺すウホ」という自由をみんなで契約して「いっせーの」で放棄することで、全員が一段進んだ生命の自由を謳歌することができるようになるわけだ。なお、後から来てこの契約なんざしらねぇや、という奴から強制的に「ぶっ殺す自由」を取り上げて(なんならその過程で多少の個体が死んでしまっても構わない)、一段進んだ自由状態に引き上げるので「自由の強制」と呼ぶ。
これが合わさるとどうなるか。
左は絶対的に(根拠はないが)己が「思想の前衛である。よって、歴史の正しい一本道の先を知っていて、この世を進化させることができる」と確信している。つまり「ぶっ殺すウホ」を取り上げる側だと思っているわけだ。
「ぶっ殺すウホ」程度ならいい。ほとんどの人間が同意できる範疇だからだ。
これが一段進んで「定期的に生贄のキムスメの心臓をえぐって太陽神に捧げなくては世界が滅ぶ」という宗教ならどうか
これが一段進んで「王は神により与えられた権限があるので愚かな民草共を支配できるのである」という思想ならどうか
これが一段進んで「貧乏人に理性的な行動はとれず汚職を生むので、投票権は有資産者に限ろう」という制度ならどうか
これが一段進んで「政治的な決定権は、社会防衛の血税を払える男子以外に持たせてはならない」という社会ならどうか
この辺もまだ合意できるだろう。歴史的に合意し続けた結果に、今我々が安住しているわけである。
しかし左にとって、今我々の大半が合意している社会システム自体が「生贄が必要な社会」「王権神授説の社会」と同様、決定的に遅れているものと映る。我々が享受する自由を強制的に取り上げて、社会を次のステージに引き上げたくてしょうがないのだ。彼らが社会を確信するのは、いわば天命なのである。
であるから、暴力であろうと、詐話であろうと、偽のマニフェストであろうと、今ある神授された王の権威であろうと、使えるリソースは何だって使うし、それに罪悪感を感じることはない。
左にとって、それ以外の奴らは野蛮人なのだから、後進の知恵足らずなのだから、正常な判断力のない(判断力があれば必ずや我々の理論に賛同するであろう!何せ正しいのだから)狂人なのだから、そいつらを啓蒙して一段進んだステージに引き上げることが、何の悪であろう? 従わぬ者不埒者を切り捨てずして、何の善行であろう? その過程で多少の個体が死ぬことがどうして悪であろう、彼らは真の自由のための聖なる犠牲者ではないか?
考えてみるがいい。
キムスメの心臓をえぐりださんとする神官を今の我々が眼前にしたとき、その神官を打ちのめさないでいられるだろうか?
神と一体と称する狂った男は、裸であると批判せずにいられるだろうか?
脂ぎった金持ちの専横を、倒さずにいられるだろうか?
同じような目で、左の「前衛」は今の社会を見ているのだ。その時、遅れたシステムにしがみつく愚民どもをどうしてしばき上げずにいられようか?
だからそういう心象に立っている彼らはその目標のためにはなんだってやるだろう。そしてそこには一片の曇りもない。全ては進化のためだから。全ては来るべきより良き社会のためだから。社会の革新のためだから。
オウム真理教の思想を読み解く上で、様々なキーパーソンが登場する。
オウム真理教が経営していたパソコンショップ「マハーポーシャ」では、ゲームで数学を学ぶ「数学勝利者」というロールプレイングゲームを販売していた。
イムホテプ (Imhotep, Immutef, Im-hotep, Ii-em-Hotep, Imuthes) は、古代エジプトの高級神官。第3王朝のジェゼル王に仕えた宰相とされる。また、エジプト第3王朝最後の王フニ王の時代まで活躍したとされる。
朱 元璋(しゅ げんしょう)は、明の始祖であり、初代皇帝である。その治世の年号を取って、洪武帝(こうぶてい)と呼ばれる。
Nāropā (probably died ca. 1040 CE) was an Indian Buddhist Mahasiddha.
ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin, グレゴリオ暦1706年1月17日 - 1790年4月17日)は、アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。
弥勒菩薩(みろくぼさつ)、梵: maitreya(マイトレーヤ)、巴: metteyya(メッテイヤ、メッテッヤ)は仏教において、釈迦牟尼仏の次に現われる未来仏であり、大乗仏教では菩薩の一尊である。
上記5名が、どのようにオウム真理教の思想と関連しているのか?考察してみよう。
https://anond.hatelabo.jp/20180529210858
アニメは見てない。軽くググったが、
ウマ娘って完全に人間の上位互換だよね。つまり前史において人類はウマ娘たちの【家畜】で、ウマ娘からの解放過程が人類史なんじゃない?
◇人類前史
○古代文明
農耕により人類もウマ娘も人口と生活環境が安定。ウマ娘の高い能力により、富がウマ娘側に蓄えられていく
ウマ娘、富の集積と その高い身体能力≒戦闘能力から王権を確立。
とはいえ、ウマ娘の性格は概して穏やかなため支配者というよりは共同体の合意に基づく代表者のような王だろう。
王族としてのウマ娘達と半家畜としての人類がセットになった複数の小共同体が移動しながら地球上に生活圏を広げていく。
ウマ娘を信仰する原始宗教発生。ウマ娘はエルフのようなモノらしいので、
神そのものというより、神に仕える神官のような立場になり、その立場を独占
この時代からの権威と憧憬が作中世界の現在でのアイドル(偶像)的活動の源流に。
○戦争
直接戦闘だけが戦争ではない。政治的外交的目的を達成する為の手段として戦争が行われる。
王族としてのウマ娘達の為に臣下の人類は戦う。(勿論、現実の人類史と同じように共依存的)
王族としてのウマ娘達は その高い身体能力を駆使し同共同体の人類と協力して戦略拠点を整備。
戦闘前には その走力を生かして敵対ウマ娘達と情報収集、威力偵察を含めた駆け引きを行う
直接戦闘は随伴する人類の役割。勝敗は人類の数も重要だが、事前のウマ娘達の活躍も勝敗の趨勢を決め得る。
ウマ娘は王族だし、その決定的移動能力戦闘能力は希少で変えが効かないため、直接戦闘には加わらざるを得ない時点で敗勢。
いきなり現代現実世界の航空戦+陸上戦のような戦争形態になると想像する
▽(面倒臭くなってきた…)後は、現実の歴史と同じように統合分裂を繰り返しながら徐々に国家が作られていく
その走力から情報伝達も支配するだろうから金融さえウマ娘が支配するだろう。
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変化が起こり始めるのは遠洋航海技術の発展から、これにより人類は大量輸送,移動手段を獲得する
物資の独自大量輸送手段を獲得した人類は、必ずしも自国家の支配種であり共依存にあるウマ娘に頼る必要がなくなる
・
ここで、遂に火薬発明! 人類とウマ娘の戦力差が大きく縮まる。戦争におけるウマ娘の重要性が低くなり
人類主体の議会の力が強くなる。元々 ウマ娘達は穏やかな為、自国内の不和が広がるのを良しとせず
・
そうこうしている内に内燃機関発明! 遂に種としてのウマ娘の優位性は失われた…。
結果的に人類の支配種として振る舞わなければならなかったウマ娘達だが、
その生来の温和さもあり、歴史と共に人類への支配,管理は常に穏やかに変化し続けた歩みでもあった。
しかし、遂に人類はウマ娘の軛から解かれ、生物としては対等に、
太古からの憧れはレースと歌として楽しめる真(心)のパートナーになれたのだ!!!
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▽最悪の敵。そう、他ならぬ人類同士の戦いという対価を支払い続ける事にはなるのだろうが……。
(アニメ見てないから分からんけど、エルフという比喩があったので、エルフと同等程度に希少な種族であるという前提で書いたわ。)
(疲れた…。)
男装女がバレると女らしくなるのに違和感な増田(←雑なまとめ)を見てふと思ったけど
「物理で戦う女性キャラ」がゲームではまだ少なかった時代に拳で戦う格闘家。
ビキニアーマー美女とかでもなくお色気要素は薄い少女。かと言って媚びたロリキャラでもなければいかにもヒロインな清楚キャラでもない。
男をやたらライバル視してるとかそういう「男を意識し過ぎ」設定もない。
名誉男性でもない。言葉遣いは普通に女の子だし、男装している訳でも男としての地位を欲しがってる訳でもない。
やたら強くて「何だかんだで男には敵わない」設定もない。というか同じく物理系の男キャラであるライアンより強い。負けたり捕まって男に助けられるありがち展開もない。
「実は女の子らしい事に憧れてる」だの「恋に落ちて女々しくなる」と言う事もない。姫だけど姫らしい要素もない。
リメイクでもザキ神官が恋愛脳にされたにも関わらず彼の思いを一切顧みず(と言うか気付かず。関心もなく)、
つええ奴を見るとオラワクワクするぞな脳筋キャラで最後まで通してサイヤ人と言われる。
「実は精神的には弱い」「悲惨な過去持ちでトラウマがあって」なんて強い女にありがちな設定もない。普通に姫として愛されて幸せに育ったと思われる。
ってよくよく考えると凄い。他にこういうキャラを思いつかない。
大抵の「強い女キャラ」は上に書いたような設定・展開が含まれるか、でなければ完璧超人だしなー。