はてなキーワード: 基礎体温とは
就職と同時に結婚して、一年半程経ったのでそろそろ妊娠してもいいかと考えた。
職場の女性上司に若いうちに産んだ方が楽だと何度か言われた。仕事が楽しくてうっかりするとそれなりのポジションを与えられるまで妊娠を避けてしまいそうだと思った。生きてるうちに親に孫を抱かせたかった。
色々理由はあるけど、一番は同年代に子持ちがまだあまりいないので試しに子どもを産んでみたいというのが大きい。
排卵日や基礎体温やなんかを調べて出来やすそうな日にセックスをした。企みを夫には特に話さなかったけれど気付いてはいたかもしれない。
結果的に、2ヶ月くらいで妊娠した。生理が遅れたので妊娠検査薬をフライングして使い、線が出た時にはオッと思った。これ本当に線が出るんだ、って面白かった。
結婚する前から、不妊体質だったらどうしようか、妊娠する気がしないなと思っていたので思ったよりあっけなく妊娠した。生育環境もあり、私に普通は訪れないと思っていたが、とにかく妊娠に関しては普通だ。
セックスしたら妊娠するという当たり前のことをしみじみと知り、たかがといってはナンだがセックス程度で命が出来るということに驚いた。
婦人科のエコーで初めて胎動を確認した日の帰り道はキラキラしていて、こうして普通の幸せを求めていくのだな、となぜか寂しい気持ちになった。そして、出産予定日という新しい楽しみな日をもらえたことが嬉しかった。
基礎体温をつけることで、排卵の有無とその時期を知ることができる。
排卵がなかったら妊娠はできない。自分の体の状態を知るためにも、まずはつけ始めよう。
性交は「排卵日二日前〜排卵後一日」あたりがキモ。狙い撃て! 毎日ヤれ!
排卵日前、は基礎体温に変化がないためわかりづらいが、前回生理開始日と次回生理開始日の真ん中が一般的に排卵日のため、自分の周期で計算してみよう。
この時期以外に性交しても、妊娠につながることはほとんどない。
腰の下に枕を当てて横になる、横になった状態で足を壁に立てかける、などして、精子を子宮の入り口に留まらせるのが大切。
時間は最低30分。テレビでも見ながら過ごそう。トイレも我慢しよう。
旦那は姉妹がいなくて女性の生理現象をほとんど知らなかった。もちろん月経の有無くらいは知っていたけれど、それがどういう状況なのかとかまでは理解していなかったので何でも口頭で解説を求められた。結婚前から生理痛で少し横になっているとどこか具合が悪いのか、薬か医者かなど騒いでいたので「病気ではないし直に戻る」と言ってもなかなかわからなかったようなので生理を業者に例えることにした。
「それが大体月一回くらいのペースで抜き打ちでやってくる」
「メンテ前はもうすぐ業者が来るんじゃないかと身体がそわそわして落ち着かない」
「いざメンテが始まるとサービスは使用できない。セックスはできない」
「メンテ中はリソースがメンテに集中するのでパフォーマンスが低下するが異常ではない」
「打音検診みたいなのとかたまにあって痛みがあるときもあるけど、仕様なので仕方ない」
「痛みがひどい時は業者に苦情を言うと(薬を飲むと)楽になるときがある」
「メンテ業者には個人差があって上手で痛くないところと下手で痛いところがある」
「主な作業は初日から数日を予定していて、残りの数日は残務処理になる」
「ストレスなど他の不具合があるとメンテ業者が別のところに行ってしまい、不順の原因になる」
「まだ若いメンテ業者は作業とスケジュール管理が大抵下手なので不具合が起きがちになる」
「メンテ業者のスケジュールを知るには基礎体温などの方法がある」
「風邪や胃腸炎などの体調不良はメンテ業者とは別の修理業者が対応している」
以後夫婦の会話が「業者の調子はどう?」「ごめん、今夜はメンテ中だから」など色気のない隠語になってしまったけど気軽に体調を共有できるのが嬉しい。
妊娠した。
まあずっと妊娠したかったっていうか、妊娠でもしなけりゃ今の相手とは結婚できないだろうし、このままならダラダラ付き合い続けてもろもろの適齢期を逃し、お互い実家に戻るときに別れるか自然消滅かなって思ってた。付き合いはじめは彼のほうが結婚結婚言ってたものの、気持ちが落ち着けばさらりと躱されるようになってしまった。こんなもんだよね。
こちらはさっさと結婚して欲しかったけどね。めっちゃタイプだしさ。あとアラサー。
いわゆる着床を感じた。まあはじめて危険日?に事故が発生したから、身体が敏感になってたのもあるけど、明らかに体調がおかしかった。着床してそうな日から風邪と疲れのダブルパンチを食らったような状態。生理前なので体温の上昇は当然。PMSでもともと眠気吐き気腰痛頭痛はおこるものの全症状がやたら重い。とにかくだるい。もちろんすぐにピンときたので余計な薬は飲まず、黙って葉酸を摂り始めた。
薬局に売ってる妊娠検査薬は生理予定日の一週間後から使えるやつが一般的。まだはやい。が、ドキドキが抑えられずフライング検査をしてみた。
陰性。
今までにも何度か生理が遅れていたときに使っていた検査薬。陰性がでてああ、なんだ、と思えば3日以内に生理がきてた。
だけど今回は身体からのサインがはっきりしていたから、陰性の表示をみても、そんなはずはない早すぎた、と断言できた。
翌日、ゴミ回収日のためゴミ箱をガサガサ分別していたら、昨日のあいつがポロと転がってきた。
あれ、陽性になってる….。
こんな時間差アリかよ?!って思いつつもまあでもストンと納得した。っていうかですよね!って感じ。
そっからはじわじわとツワリがはじまった。身近で出産した方がほぼ無症状で出産までいってたから、なんとなく私もいけるやろ!!って思ってた。甘かった…。
吐くまではいかずも常に吐き気が伴う。お腹すいても気持ちわるい、食べ終われば気持ち悪い。食べてる時間が一番楽だった。これを食べづわりと言うらしい。ニオイにはそこまで敏感ではないけど、日常のあらゆるニオイが気になるようになった。あと眠い。
産婦人科にいって、胎嚢を確認。心拍はまだわからずまた二週間後に、とのこと。彼氏は覚悟決めた、と笑いながら肩を抱いてくれた。そして照れ屋の彼は幸せにするよ、と棒読みで。プロポーズはいつがいい?と冗談みたいに本気で聞いてきたりゼクシィ買ったり引っ越しのはなしをしたりソコソコ幸せだった。女になったなあと思ったよ。
そして、昨日の夜中ことだ。
そういえば今日の基礎体温低めだった。お腹も痛かった気がする。ちょっとくらいの出血なら妊娠初期にはよくあること?鮮血腹痛は危険?ぐるぐるいろんな情報が頭を巡った。服も半端なままトイレを飛び出し病院に電話。その時点で出血もあまりなくなって、痛みもさほど感じない。病院へは朝向かうことにした。彼には悪いことをした。明日は朝から仕事だというのに大丈夫だよ、と何度も抱きしめてくれた。私はわんわん泣いた。もう赤ちゃんはいなくなるんだろうと思った。
先生は優しく教えてくれた。どうやら、恐らく妊娠継続は難しいだろうとのこと。出血も多く、成長が止まっているようだと。そして一週間の安静。来週また来てくださいね、と。
付き添ってくれた母は色々話しかけてくれ、私の気を紛らわそうとしているようだった。母の方がよっぽど辛そうだったが、私は家族の前では泣けないのだ。病院だから静かにしろと、私は母に何度も注意した。
その時はまだ希望があるからこその一週間安静、と言われたんだと思った。恐らく違うんだろう。
そのうち、お腹の中で育たなくなった赤ちゃんと、赤ちゃんのための組織は流れ出てくることがある。自然流産というやつだろうか?それが出てこず子宮内に残るなら手術が必要になるのではないかと。それを確かめるための一週間。そういうことじゃないか、と思った。
調べれば調べるほど納得と不安とで吐きそうになっている。
妊娠初期の流産はほとんどが遺伝子になんらかのエラーが起きているせいで、母体のせいではないだとか、不安をやわらげてくれる内容の記事とともに出てくる、流産を経験した方々の体験談。
人によっては陣痛のような痛みと生理以上の多量の出血があるのだとか。
赤ちゃんの入った袋が出て来るのを確認できる人もいるのだとか。
まだ出血は続いている。痛みは断続的にじわじわと。着床後にあった痛みとは多分ちがう。希望はもうば捨てたいけど、もしかしてもしかしてと、脳は思ってる。決して少なくはないはずの流産。まさか私に、とどこかでまだ思ってる。
実感なんてつわりくらいしかほぼなかったけど。ただ今は不安で悲しくてしょうがないよ。迷惑かもしれないけど、彼には今すぐ仕事から帰ってきて欲しいよ。
それと、決まりかけた、大好きなあなたとの将来はいったんリセットで、もしかしたら…と思うともうどうしようもない。画面も滲んでよく見えない。
一人はすでに二児持ちのS子。
二回ともできちゃったーと言っていた。
それは嘘だ。30過ぎてできちゃったはないだろ。
彼女は保育園に確実に入れるようにタイミングをみて4月生まれと6月生まれを作った。
保育園激戦区で早生まれは不利だし、彼女の家から一番近い保育園が月齢8か月だからだ。
一方私はなかなか妊娠できなかった。
二年くらい頑張ってやっとできた。
その間彼女が第二子を妊娠し、子供の話ばかりするのが苦痛だった。
私の妊娠を報告してもおめでとうはなかった。
それどころか私の子の予定日を聞いて
うわーその頃大変だね、あれもこれも○月生まれだと大変だね。
ばかりだった。
というかツイッターはやめた。
もう一人は既婚でまだ子供がいないM美。
だがなかなかできないと。
生理が不順なのに基礎体温も測らず、セックスも面倒だとも言っていた。
私はS子に感じていた羨ましさを思い出してあまり自分から妊娠出産の話はしなかった。
LINEのグループでM美が発言する時は必ず私のいない時になった。
やはり私がS子がうっとおしかったようにM美は私をうっとおしいと思っているのだろうか。
そう思うようになった。
今ではM美がどうしてるかも知らない。
妊娠検査薬陽性だった!もうくっきりしっかり陽性!!
ちょっと熱っぽい。他は何も変化ないけど、私の中には赤さんがいるんだなー。
今日からはマジで禁酒だ!!それはつらい!けどがんばる!がんばる!
35歳。結婚7年目。
思春期のころ、母親に「わたしは子供いらない」と言ったらしくて(覚えてない)、
「○○は子供嫌いだから」「子供つくる気ないから」って言われ続けてた。
だからなんか、結婚してからも、「子供欲しい」ってなんか言いづらかった。
子供のころから親族一の年少で自分より子供と接したことがほとんどなくって、
犬とか猫とかは無条件に可愛いじゃん。でも人間は無条件で可愛くはないよ。いまでもね。
3年目からは排卵検査薬とか基礎体温とか温活とか色々がんばってみた。こっそりね。
「子供嫌いだからつくらないんでしょ?つくるつもりないんでしょ?」
「旦那さんが欲しがってるのにかわいそう、でも子供嫌いだもんね」
って言われ続けた。
なかなか子供できないから、昔、子供いらないとか言った罰かな(覚えてないけど)、とかぼんやり思ってた。
んで、今月の生理くるなくるなーーーって願って、生理予定日の昨日検査薬つかったら陽性だったのですよ!
卵管造影検査の直後だったから高確だったのかな?あーーやばい嬉しいよ。不妊外来の先生すごい!
旦那とはおしっこついた検査薬持って抱き合って喜んじゃったよ。
でもさ、この喜びを自分の実家にこのテンションで報告できなくてなんだかな。
私、ほんとにこんなに嬉しいんだよ。
流産した。8週だった。
あれから2周期を経て、体も心も落ち着いてきた。
特に気持ちの面では、周囲の人に体験談を聞かせて貰い、これが珍しいことではないのがわかって、落ち着いた。
ただ、今もときどき不安感に襲われて、泣きたくなったりしてしまう。
夫が子供を欲しがっているのを見て、子供がいるのも楽しいかも と思い、排卵日を意識した生活をするようになった。
授かったのは大型連休のときで、タイミング良く、排卵日から着床時期まで 家でゴロゴロ過ごすことができた。
後から思い返してみると、この期間にゆるゆるできたのが良かったのかな?と思った。
妊娠してみると、なんか ぽかぽかした気持ちになって、楽しかった。
完全流産で、流産後すぐに次の妊娠を考えて良い、流産後すぐの方が妊娠しやすいと言われ、前向きに頑張ろうと思った。
日々 基礎体温を測りながら 2周期が過ぎて、焦りと不安が出てきた。
こんなに忙しくて、また妊娠できるのかな〜
このまま 毎月毎月 老化していくな〜
…
だからって、まだ妊娠してないのに 職場で考慮してもらうなんてことは出来ないし。
長い間 不妊治療をされている方もいるなか しょうもないことで落ち込んでて申し訳ない。
子供に興味のなかった私が、こんなに焦るなんて考えられなかった。
そんなに世の中托卵案件多いの?
子供を持たない夫婦である自分には関係ないこと、と思ってたけどよく考えたら自分自身が父親と血がつながっているか不安になってきた。
不安になる要素は割とあって、まず私は母親にはよく似ているけど、父親に全く似ていない。
子供の頃から今を思い出しても、父親に似ているねと言われたことが一度もない。
母方祖母の若い頃の写真にも私は似ていたけど、父方祖母には全く似ていなかった。
さらに母親は父親と結婚する前に結婚寸前で婚約破棄した相手がいた。
その相手は写真でしか知らないが、どことなく私に似ている。父親似とは思えないけども、この男性には似ていると思える部分がある。
そして一番の決め手となったのが、母親が私の部屋に残していた日記。
私が生まれる前、私の部屋は母親が使っていたので荷物が残っていた。
私が大学生になった頃に大掃除した時、その日記を見つけたのだ。
私もそんなに知識はないが、排卵前後にセックスしないと妊娠できないというのは知っている。
いわゆる荻野式?だっけ。
どちらが父親で、どちらがそれ以外の男なのかはわからない。わからないけど、高確率で母親は不倫していた。
そして、どちらかの子供を望み、どちらかの子供は望んでいなかった。
父親も母親もまだ存命だけども、この日記の存在を母にいつ告白しようか悩んでいる。
言わずにふたりを見送るのが幸せだとは思うのだけど、父親には似てないなぁと思ってた不思議がストンと落ちるのかもと思うと気にはなる。
先週金曜日、12wにして血液検査により稽留流産の診断がおりた。
先月初旬から、胎嚢が育ってない週もあり、宣告されたときは「ああ、やっぱり」と思った。
1ヶ月以上時間与えられたものだから、少し気持ちの整理が出来たからかもしれない。思ったより冷静に宣告を受けれた。
そして今日12/11、日帰りで子宮内除去手術(そうは手術)を受けてきたのでここに可能な限り情報と経過を記す。
手術を受けるその時まで、ずっとネットで同じ手術を受けた方の体験記を読んでだいぶ助かったところもあったので。
夫、私とともに20代後半。出産・中絶経験なしの今回が初めての妊娠。
10月下旬に妊娠検査薬で陽性が出て、病院でエコー検査により妊娠確定。
最終生理開始日を妊娠0日と換算すると、宣告時は12w。ただし生理周期が不定期なため、実際の排卵日(2wと計算される)は予測不可。
11月初旬から胎嚢の大きさは7~9wの間で変化。卵黄嚢は確認できるも胎児・心音ともに確認できず。子宮内で出血のようなものが見られ、2週間ほど止血剤を飲んだ。
2週間ほど前から繋留流産の疑いあり、基礎体温をつけた。36.3~36.6の間で高温期にはなっていない。つわりは継続中。
確定させるために先週月曜日と金曜日で血液検査を実施し、HCGホルモンの数値(安定期にまでは絶対に下がらないもの)を確認。この間ホルモンの値が下がり、診断。
1周間経過観察をして自然流産を待つものの、出血もなくこれ以上待っても母体へ影響がある場合を考え手術を決断した。
自然流産を推奨する医者もいるので、そこはどちらが自分にとって良いか、よく医者と相談するべきだと思う。納得出来ないときはセカンドオピニオンもおすすめする。
私は、自然流産でもかなり痛みは伴うし、いつ始まるかわからない上完全に排出しきらない場合もあり、そうなると結果手術は避けられないというデメリットが大きいと思ったので手術に踏み切った。
この時間から絶食。水とお茶に限ってはごくごく飲まなければ当日6時くらいまでならおk。
18:30頃に、その日来てくれていた実家の母が取ってくれた特上寿司を夫と2人で食べていたので、お腹は満腹。
ただ自由に飲めないという制約のせいか微妙に喉が乾く。ごまかすために歯を磨いたり口を濯いだりする。
手術したその日は入浴もシャワー浴もできないため、念入りに洗った。
手術への半端な知識のせいで、痛みへの恐怖が拭えずほぼ不眠。時折ウトウトする程度。この時間に布団から起き上がる。
夫が朝食を食べている横で、着替えを済ませ準備物の確認。()は個人的に用意して役に立ったもの。
・手術同意書
・サニタリーショーツ
(・袖がない綿入れ)
水筒がなかったので、ペットボトルを用意した。寝ながら飲むことになりそうと言われたので、ストローつきのキャップを事前に購入して装着。100均などで買える。
着いたと同時に、今日1日過ごす部屋に通される。隣は手術室。
セミダブルサイズのベッドで個室。待合室も兼ねているので、夫がくつろぐスペースもありありがたい。暖房がきいてとても暖かく快適だ。
入院着に着替えて診察室へ。
点滴(ラクテック)装着。血管が細すぎる上、つわりのせいで栄養状態が悪く、利き手じゃない方に4回入れて失敗。手の甲に失敗されるのはやっぱり痛いぞ。
以前入院していたときも同じことがあったので、利き腕の関節にある静脈に挿してもらう。針がずれないように腕を固定しないといけないから嫌がられるけれどしょーがない。
利き手が固定されてスマホいじりづらいなーって思っていたら、主治医の先生に呼ばれ内診へ。
経膣エコーで再度子宮内を確認、前回と胎嚢の大きさ変わらず7w程度しかない。卵黄嚢は見えても胎児や心音はやっぱり確認できず。
そのまま前処置開始。
麻酔なしで子宮口にラミセルをつっこむこの処置、とにかく痛い、激痛と評判で、これだけはしょうがないから頑張れと言われたもの。
ラミセルとは時間が経つと膨らんでいく性質のもので、子宮口を開くときに使うものである。同じ役割を果たすものとして海藻が成分のラミナリアがあり、後者のほうが一般的だ。
ラミセルを使い、普段赤ちゃんが出てくることのないよう固く閉じている子宮口をゆっくり開き、手術中に器具が入りやすい状態へ導く。男性は、体の中にある肛門(大便が漏れないよう固く閉じているイメージ)を器具を使って開くと考えるとわかりやすいのではないか。
先生が「今から入れるよー」と言った瞬間、なんとも言えない不快感。
痛い?ような?でもとにかく気持ち悪い。思わず「先生痛いよ~」って言ってしまう。
「◯◯さん不安そうな顔していたけど、この処置が怖かったでしょ~?色々調べていたみたいだからねえ。大丈夫もうすぐおわるよー」「がんばれがんばれー」と先生や看護師さんが話しかけてくれて気が紛れた。これはものすごくありがたかった。
数分と経たずに前処置終了。何本入れたかは敢えて聞かなかった。緊張が一気にほぐれて饒舌になる私。頑張ったねーとほめてくれる先生、いい方である。
待合室で待っていた夫が「一気に顔色良くなったね」と笑う。
ラミセル挿入後は、評判通り生理痛のようだ。私は生理痛がかなり重い方で、これなら普段より軽いくらいだな~と感じた。ずーんと重いけれど、寝転んでいれば耐えられそうな感じ。
病室へ戻りベッドへ寝かされる。鎮痛剤いる?と聞かれたけれど我慢できそうだったので断った。
今日は外来(個人病院で婦人科の他に内科もやっている)が多いので、そちらが少し落ち着いたら手術を始めますと言われた。なんとなくそうだろうなーと思ったので軽く了承。
うーん、我慢できるとは言え痛いなあと思いつつ、寝転がるより体を起こしている方が楽だと気づきそうしていると、途中点滴の様子を見に来た看護師さんにびっくりされた。
寝てていいんだよ!?って言われたけれど、体起こしている方が楽で…って言うと、背中が楽になるように枕をもう1つ持ってきてくれた。親切だな~。
その後は夫と2人でぽつぽつしゃべりつつスマホいじって時間を過ごす。暇な時間が多いと予測されたので、文庫本を持って行ったが正解だった。病室にテレビがなかったし。
待つ時間が結構長い。いつ呼ばれるかわからないので外出も出来ない。付き添う旦那がお腹空くのではないかと気の毒だったので、パンでも持ってくるんだったなーって思った。
午前中の外来が終わったようで、手術室へ呼ばれる。トイレを済ませ下着まで全部脱いで行く。
やぱり麻酔かけるとはいえ緊張してくる。手術台へ上がると、心電図をつけられ、両足を開いて固定したところで主治医の先生がいらした。
「静脈麻酔をかけるけど、前に言ったとおり血管痛があると思います。でもその後は大丈夫だから安心してね」
「はい」
「じゃ、入れます」
点滴に何やら先生が注入した(術後説明でソセゴンとセルシンと判明)
痛くなるよー、と言われたけれど感じられず。ここ数年注射は慣れっこだから鈍感になったのかな?と思ったところで上半身がカッ!と熱くなった。
以前肩こり解消のために処方された薬を飲んだ時のようだ。筋肉が弛緩しているのを感じる。
まったく眠くならない。むしろ意識がはっきりしている。あれ?いつ意識落ちるの?と思いつつも、そのうち落ちることに期待をしていた。
しかし。
「お腹ちょっと冷たいよ」と先生が言って少し経った後、子宮付近?とにかくお腹の中に激痛。さっきの前処置とは比べ物にならない。
と言うも止まってくれない。そうだよな…と冷静に思う自分はいるけれどとにかく痛い。ギリギリ我慢できないほどの疝痛。
「◯◯さんがんばって、ごめんね、もうすぐ終わる、綺麗に取れるよ」
「◯◯さんもうちょっとだよ~」
先生も看護師さんも励ましてくれている中、お腹の中で何か動いて吸い取っているのがわかった。かき回される感じもする。
ようやく終わった。
麻酔、効いてくれなかった…………
病室へストレッチャーで運ばれる。夫の心配そうな顔が見えたけれど何も言う気力がなく、手術が終わった後もお腹はズキンズキンと痛んで泣きそうになりながらベッドへ移される。子宮が収縮しているようだ。
「ちょっと麻酔がうまく効かなかったみたいで、もう少ししたらお腹の痛みも落ち着くと思いますが、耐えられなくなったらナースコール押してください」と夫か私かに説明する声が聞こえた。
大丈夫?と撫でられるが答えるのも嫌で首をふる。手を握って貰ってひたすら丸まって痛みに耐えた。
なんで麻酔効かなかったんだ、なんのための麻酔なんだよ、と悲しさが頭をぐるぐる回る。
しかし、しばらく目を閉じていたら、少しずつお腹の痛みを癒え、起きることができた。
1時間位して看護師さんが見回りに来た時は、喉が乾いているんで持参したお茶飲んでいいですか?と聞いてたくらいには元気に。
枕もなく寝転ぶのがきつくて、枕を使う許可求めたけれど両方ダメ。ぐぐると麻酔後はどっちも落ち着くまでは喉に何かをつまらせたり気管を圧迫する恐れがあるためダメらしい。
おまけに前日夜から絶食してることもあってお腹も空いてきた。帰ったらカツ丼かラーメンかカレー食べたいなと考える。
途中看護師さんがトイレの介助に来てくれたが、殆ど助けもいらずスタスタ歩けた。ふらつきもなし。
そのご先ほどと同じように元気になってから2時間くらいは、夫としゃべりつつ先生の診察を待つことに。
主治医の先生が病室へいらして、診察と手術後の説明に。膣に入れてたガーゼを抜いてくれるとき、申し訳ないとひたすら謝ってくれた。
「私不運でしたねえ」
「我慢してくれたおかげで、子宮内は綺麗に取ることができたよ」と、手術後のエコー写真(いつ撮ってたのかわからないが手術後すぐに撮ったっぽい)とカルテに記載してくれた図をもって詳しく説明してくれた。
「この後出血が続くけれど、正常だから。薬出しておくので1週間後にまた来てください」とのこと。
術前の説明だと4日後だったけれど延びたらしい。やったぜ。
薬の内容は、止血剤(トラネキサム酸・オダノン)と子宮伸縮薬(メテルギン)と抗生物質(セフジトレンピボキシル)。
「しかし、麻酔後にこんなしっかり受け答えできてふらふらしたり嘔吐したりしないのってすごい」と感心された。術後の具合悪さは覚悟していたのだが、まったくない。
まあ、痛みが取れなかったのと考えればプラマイ0かなあと考えることにした。
前回の診察後に総額2万弱だろうと言われていたが、実際は薬と合わせて1万程度だった。
主治医の先生は、初診の頃から雑談を交えて親しげに話してくれる方だった。
色々勉強してくる妊婦さんは好きだからと、質問をしたり、経過観察のときに症例を挙げて詳しく説明してくれたり、いい先生に巡り会えたと感じる。
ただ、今回の手術を説明する用紙にデカデカと"人工中絶手術"と書いてあって閉口した。今回私が受けた手術とやり方が同じということは事前に知っていたとはいえ。
慌てて看護師さんがその文言を消してくれたが、書式2つ用意しておいたほうが神経質な妊婦さんにはいいのではないかなと思ったり。
手術も蓋を開けてみれば、一番怯えていた前処置より子宮内除去のほうがよほど痛くてびっくりした。
麻酔かからず激痛だった方の体験談は読んでいたけれど、かなり稀なパターンと聞いたのでまさか自分に降りかかると思わなかった。
私自身アルコールはかなり弱いし、アルコール弱い人は麻酔にかかりやすいはずなのになあ。
耐えられたけれど、もう二度と経験したくない。
今これを書いている現在、じわじわと子どもを亡くした悲しみが襲ってきている。正直のところ今日までは手術の痛みの恐怖に怯え、悲しむ余裕がなかった。
初期流産の殆どの原因は染色体異常によるもので、母体がどうだったとしても防げないものだとは説明を受けた。
母も双方の祖母も、叔母も流産経験者で、おまけに義母もそうだった。知らないだけで経験してる方は多いのだなと思う。前もって知っていたので、何で私だけ!というショックは少し和らいだような気がする。
妊娠中、コウノドリという産婦人科医の漫画を読んだこともあって、子どもが無事に生まれてきてくれるというのは奇跡だなと身を持って知った。
初めて流産の疑いがあると言われ、怯えて過ごし次の週検査に訪れた時胎嚢が育っていて大喜びして泣いてしまったことがある。
そのとき先生が「産んだ子どもが成長していく過程で、やれあの子より成長が遅い、あの子より成績が悪いと嘆くことがあるだろうけれど、その時無事に育って生まれてきたときの喜びを思い出してみてね」と言ってくれた。
バブル時代の忘年会とか女性誌の懸賞とかで山ほどその手の「雑貨(笑)」がたまって引越しに往生した。王城ではない。
1.飾り物を飾れるほど広い家に住んでいると思われてるのは良いことなんだろうなあ。一応トイレの窓際に。箱に入ってないとすぐホコリが積もる…。
2.本は自分の好きなものだけ買っても増えて棚からはみ出す…。一応話を合わせるため一度はよませていただいて女性友達へ放流。
3.速く上がって洗濯物干して寝ないといけないんだけどなあ、というか夏はシャワーだし。噂の半身浴とか始めて痩せろってことかな?
4.あ~今度出張で付けて見せようかなあ。女性だとわかる下の名前までは旅行先で何があるかわからないので恐くてかけない。
5.基礎体温計かとおもって手の込んだセクハラかとおもった。フーン、そういうヤツじゃないのか。なんかすごい時間に厳しそうなイメージが出来た。
6.使わないと向上意欲がないっていわれるからなあ…別に今だってそこそこ聡明だし、職場ではどちらかというと馬鹿でもいいから話しやすくみせるほうに苦労してるんですけど。
7.プレゼンになっちゃってるけど、まあ、お局さんの進めてくるハデなネイルサロンよりさっぱりしてるほうがいいってことかな。一つ派閥争いから抜けられて楽になったわ。
8.~ まあいわゆる島耕作自慢ですよねうんうんお酒注いで上げるからもっと良い気分にでもなっておきなさい
みたいな感じかと。
は子供が欲しいかどうかなど関係なく体調管理としてやっておくべきだし
「子供はまだいいや」とか思っている人。
「将来的には欲しい」と。かすかにでも思っているのであれば、早い段階で各種検査だけはしておくべき。
何故か。
いざ作ろうとしたタイミングで不妊の要因が見つかり、不妊治療といわれるような対処が必要になると、結構な時間がかかる場合が少なくない。
なんだかんだやっていると、気が付いたら2年経つ、ということも珍しくないのだ。
体の周期に合わせてのことなので、なんらか治療や検査など、一回のトライが最低でも一か月単位になると思っていい。
人工授精や体外受精になると、一回のトライが2~4か月単位になることも普通にある。
そもそもこの『不妊治療』に踏み込む前の段階で、半年~1年くらいかかったりする。
そうこうしていると、特に女性の体には年齢という重い壁が迫ってくる。
年齢が上がると成功率は下がり、体の負担などからも一回のトライやインターバルに時間が必要になる。
そこで。
私としては、子供を作ろうとする前に、事前にある程度の準備は終わらせておくこととお勧めしたい。
以下は20代の早い段階からでもやっておくことを強くお勧めしたい。
なんだかんだ基礎体温の把握は基本になる。
最近の婦人体温計はメモリ機能があるのは当たり前、PCやスマホと連動するものもある。
基礎体温計を付けて不審な点があればそれも婦人科で相談してみるといいと思う。
生理不順や生理痛がひどい場合は、何等かホルモンや卵巣などに問題がある可能性がある。
日常生活に差支えばなくても妊娠という面では障害になることがある。
もし検査で経度の子宮の病気等が見つかった場合、もちろん医師との相談の上ではあるが早めに対処を考えてほしい。
例えば通常は医者も「気にすることはない」という軽度の子宮の変形でも、不妊治療に何度も失敗すると「着床しない原因」の可能性を疑い手術することはある。
もちろん不妊治療中にそういった外科治療をすると次の不妊治療まで大きくインターバルが空くことは言うまでもない。
何が言いたいかというと、
ということ。そして
ということ。そのため
くどいようだが。
子供が欲しいと思ってから「トライ→検査→自然妊娠トライ→人工授精→体外受精』と一通りやってみるだけでも、すんなりいって2年はゆうに経つと思っていい。
時間との戦いを制するには事前にできることをやっておくに越したことはない。。
妊娠・出産だけでなく、むしろそれ以上に、不妊治療には肉体的も精神的にも女性に負担がかかる。
ぜひ支えになって上げてください。
仮に自分が今は子供が欲しくなくても、パートナーが検査や治療を行うことに嫌な顔はしないでほしい。
基礎体温について。
病院や医師によって差異はあるかもしれないが、診断の最初のデータとして利用されるケースが少なくない。
そのため基礎体温を全くとってない状態で婦人科にかかかっても「とりあえず1周期分基礎体温記録してきて」となり初回診断は何もできずに終わることもありうる。
所詮は素人が採取するデータ、精度にバラつきが出ることはあるがそれは医者も織り込み済みである。
最も負担が軽く取得できるデータでもあるので、よほど事情があるのでなければとることをお勧めしたい。
将来的に子供が欲しい男性も可能であれば精子の検査を行っておくにこしたことはないだろう。
とはいえ男性の不妊の場合、1年などの短期間で根本原因を取り除くような治療よりも、何らかの方法で精子を採取・選別して人工授精や体外受精となるケースが多いと聞いている。
(EDによる性交渉障害や精子の質と量に問題がある場合など、治療や手術等でそれ回復を図るよりも確実だからだろか。)
そういった意味では、"事前に検査や治療が 後々の自分の体やパートナーにかける負担の軽減にどれくらい有効に働くか"という度合では女性のそれと比べてインパクトが低いと私は考えている。
(重ねてになるが、やらなくて良いとは思っていないしケースバイケースではあろう)
避妊せずに通常の夫婦生活を送っているにもかかわらず、1年以上妊娠しない状態を不妊というそうですが、
ところで通常の夫婦生活ってどれくらいのペースなんすか?と思って調べたら、
なんと3日に1回、つまり月10回のペースと本に書いてあった。
いや待て待て。
うち不妊かなあ、と思ってたけど、違ったわ。
回数の問題だったわ。
子作りを解禁してもうすぐ2年。
今回だめだったけどまあそのうちできるよね、あ〜今月もだめかーなんつってたら、
あっという間に2年。
えっ、いやちょっと待って、よく考えたら先月から仕事が忙しかったりなんやらで1回もないじゃん。
あっこれだめだ。
とりあえずこのままのペースでは妊娠しないことはわかった。
月10回が妊娠のために必要なんだとしたら、夫婦生活を改革せねばならない。
ちょっと気が重い。
このまま、なんとなくふつうに過ごして、
今月も忙しくてできなかったね〜なんつってるうちに年をとり…
と思うと、自然にまかせて、ではだめなんだとひしひしと感じ始めた。
そうすると、「絶対に欲しい」か「ふたりで生きる」かを決めなきゃいけない。
不妊治療って、なんか他人事のように感じてたけど、心身も経済面も大変なんだろうな…。
ふたりで生きるなら、仕事の仕方やこの先のビジョンを考え直さなきゃいけない。
夫婦仲はいいけど、この先数十年の人生、それだけでいいのかな?
夫はそんなことまったく気にしてなさそうで、
うらやましいやら腹が立つやら。
何にせよ、今後について話し合わなきゃなあ。
あ〜気が重い。
あと、単純に3日に1回てめちゃ多くないです?
付き合ってた頃だってそんなにはなかったぞ。
追記
夫と話し合って、年内にできなければ、ふたりで婦人科行くことにした。
欲しいにせよ諦めるにせよ、検査受けてから悩んだり対策立てればいいんだよね。
子ども欲しいっていう気持ちが漠然としすぎてた面はたしかにある。
周りが妊娠ラッシュで、うちもいつかできるだろう、っていうのに甘えてたかも。
夫が忙しかったりすると、話切り出しにくくて。
早くちゃんと話せばよかったよ。
夫婦で目標共有しないでひとりでうだうだ言ってても仕方なかった。
子作りに限らず、当たり前のことなのにね。
あと、すぐにピル飲もうって言う人いるけど、そもそも論としてピルってそこまで手に入りやすくないよね?
(追記)
喧嘩腰っぽい口調にもかかわらずトラバで答えてくれた人ありがとう!
まとめるとこういうことかな。
・薬が合うかどうかを知るために初回は1ヶ月分だが、あとは希望すれば最大6ヶ月分の処方箋も出してもらえることがある
・1シート(1ヶ月に飲む量)は2500〜3000円程度
・生理が軽くなる、時期が予想しやすくなる、また短くなることがあるる
・1年ごとに子宮がん検診を受けなければならない(義務かどうかは場所による?)
・産婦人科以外でも処方してもらえる
・ピルではなく漢方でも対処可能。この場合は大学病院や総合病院で東洋医学を取り扱うところがおすすめ
といったところだろうか。
・1シートの値段は高くない。ただ診察料も考え合わせなければならないので実際はもう少しかかりそう(単純計算で年3〜3.6万円プラスαだろうか。子宮がん検診は自治体からの補助金制度も利用できるかも)
・産婦人科以外で、たとえば内科で処方してもらえるなら非常に助かる
といったところ。
また私の経験として、
・漢方利用したことあり。これは思春期に生理痛があまりにもひどかったので、親が中国旅行してまで知り合いのかかりつけの名医に処方してもらったのだけれど、漢方はとにかく量が多く、また煎じる手順も煩雑で挫折してしまった。いまでは仕事がふつうにこなせるくらいには軽くなっているものの、体調を軽く崩しているような期間であることに変わりはない(つまり効果があったかどうかは不明)。日本ではもっと手軽に服用できる漢方が手に入るかも?
・産婦人科に行くと、基礎体温を計るよう促されるけれど、朝、じっとしたまま基礎体温系を咥えていたら確実に二度寝する
・私が利用しやすい立地の産婦人科はどれも「産む」ことをメインにしており、なかにはホームページにピルの掲載すらない病院もあるので、そこに「ピルください」と入っていくのは正直勇気がいる。というわけで内科でも処方してもらえたら非常にありがたい。
といったところ。
女なのにどうしたらいいんだ。
結婚前提で付き合っていた元彼とやりまくって以来、癖になったみたいでヤバイ。
(ちなみに生理不順で無排卵だからおそらく妊娠しない。基礎体温めちゃめちゃ。結婚したら即不妊治療。)
何がいいって、キスから始まって→愛撫→挿入の一連の流れの継ぎ目のなさがいい。
キスしながらお互いに脱がせっこして、正常位でベッドに横たわりながらそのまま挿入・・・
正常位では、足で相手のお尻を押さえ込みながら、そのまま出されるのがいい。
中でぴくぴくして最後に、相手のものが出て行ったときに液が垂れるのもすごく好き。
できれば臭いまま寝たい。
で、朝からもう一回中に出すと。
女なのにどうしたらいいんだ。
結婚前提で付き合っていた元彼とやりまくって以来、癖になったみたいでヤバイ。
(ちなみに生理不順で無排卵だからおそらく妊娠しない。基礎体温めちゃめちゃ。結婚したら即不妊治療。)
何がいいって、キスから始まって→愛撫→挿入の一連の流れの継ぎ目のなさがいい。
キスしながらお互いに脱がせっこして、正常位でベッドに横たわりながらそのまま挿入・・・
正常位では、足で相手のお尻を押さえ込みながら、そのまま出されるのがいい。
中でぴくぴくして最後に、相手のものが出て行ったときに液が垂れるのもすごく好き。
できれば臭いまま寝たい。
で、朝からもう一回中に出すと。
http://www.sankei.com/life/news/141014/lif1410140002-n1.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/life/news/141014/lif1410140002-n1.html
同じような悩みを乗り越え、今は2人の子供に恵まれた自分からすると
そもそも普段の回数が少ない、
タイミングを計ってそのときだけするなんて愛がない、とか・・・
愛はあってもやはりマンネリはあるでしょ。
例えば、3年付き合って結婚3年後から子作り開始したとしたら、付き合い初めてから6年。
6年前と同じ気持で嫁を抱ける夫がどれだけいるだろうか?
少なくとも、自分の周りには結婚何年か経ったらだいたいレス気味になる夫婦ばっかりだ。
だいたい、愛があればいつでもセックスできるっしょ?
いや、ブコメ書いた人が「俺は結婚10年経つけど未だに嫁と週2でヤってる!」
っていう人だったら謝るけど。
晩婚化の影響、ってのは間違いないと思うが
じゃあどうすればいい、っていう案はなかなか浮かばない。
あと、名指しして申し訳ないけどb:id:TakamoriTarou氏のブコメ
これは恐らく「タイミング法とオギノ式は違う」というブコメに対する反論だと思うが、
オギノ式といえば「生理周期のみからいわゆる危険日を割り出す」という
基礎体温もエコーもオギノ式に含むというのは一般的ではないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20140710201624
http://anond.hatelabo.jp/20140713223836 へ。
子宮頸がんの検査で引っかかって、ガンの前段階だったけど手術したよ。
何かのお役に立てればいいと思って書いておく。
2年に1度の検診で引っかかって要検査のお知らせが来たので産婦人科へ行って、詳しい検査(パッチンってやられるやつ・コルポ診)をした。
検診の通知に子宮頸がんの前段階「異形成」が見つかったとあったので、この再検査で進行度がわかるよと言われた。
ちなみに異形成の段階ではまだガンではない。だから転移もないし抗がん剤も必要ない。
検査1週間待ちならまだ異形成なんじゃないかと…思う。
異形成も低・中・高とあって、中と高の境目で手術の要不要が決まる。
無料検診本当にありがたいと思う。無料じゃなかったら多分行かなかったな。
ちなみに異形成のランクにもよるけど、中度までなら一年に1回くらいの検査で済むはず。
それくらい進行の遅いもので、低レベルなら結構な確率で進行しないそうだ。
だが1回引っかかるとその後は無料にならないという罠。
そんで、1週間後にと言われたけれど4日目で電話がかかってきてビビった。
マジかーガンかー!と世界が終わった気がしたよ。
ここから手術して、切り取った全ての細胞を検査してもらうまで生きた心地はしなかった。
だってまだ20代なんだよ。
祖父母揃って全員ガン、母親は乳がん(現在術後五年目)、親戚は半分ガン、ガンだらけの筋金入りのガン家系なので覚悟してたけど、マジで、って。もうそれしか出ない。
母の闘病中ずっと側にいて、理解していたつもりが全く解っていなかった。
すんごい絶望。ただただ怖い、恐ろしい。
自分の周りが暗い。
外が明るすぎて、ここだけが暗い。
母ごめん、と思った。こんなの抱えてあんた笑って生きてるのか。
私はその苦しみを少しも解っていなかった。
結果は「高度」異形成。
ガンになる手前、半分くらいはガンにならない。でも半分ぐらいはガンになる。
だが私は20代後半で、既婚者・妊娠希望だったのでこのまま放置はできないし、翌週手術になった。
(高度異形成なら二ヶ月に一度の進行チェックが必要になるし、妊娠中に発覚するとそこで手術の為早産の危険がある。
コルポ診ではパチっと肉片を切り取ってその細胞を見るのだが、そこ以外の箇所がガン化していないとも限らない)
術式はレーザーによる円錐切除術。
2泊3日の入院で、痛みは・・・・・・・・・・・まあ痛み止めが切れたら痛かったよ。フツーに痛かったよ!
術後2週間は大量出血の恐れがあるので緊急の電話番号も渡された。
どこまで脅すんだ本当。
術後一週間後、検診ついでの検査結果は、all高度異形成(Ⅲb)。
ふにゃふにゃに力が抜けた。
本当にここまで、再検査の紙を受け取って3週間、生きた心地がしなかった。
今までで一番長い3週間だった。ガンだったらこれが死ぬまで続くなんて、そんなの耐えられないくらいの恐ろしさ。
怖かった。
怖すぎて、夫に話しても全然不安が拭えなくて、変な話だけど生き死にってやっぱり1人なんだなって思った。
親には言えなかった。
ただでさえ母親は乳がんの抗がん剤治療が終わったところだし、その上娘にガンの疑いとか言えなかった。
まだ言えてないしこの先も言うつもりはない。
それでもきっと私は夫がいるだけ良かった。
今あなたには話す相手もいないなら、さぞ怖いだろうと思う。
それで今、毎年検査を受けながら3年目。
毎回早く子供作れと言われるのは切り取ってもまたできる可能性が高いから。
その異形成を作ったヒトパピローマウイルスは依然体内にいるわけだし仕方ない。
そんなこと言ったってできないもんはできないし。夫は年の半分日本にいない。
再発したらまたケイカンが短くなって早産の危険が高まるんだろうなーと思いながら今日も基礎体温をつける日々。
あなたの再検査結果が誤りか、異形成止まりであることを心から祈ってる。
なんか聞きたいことあったら答えるよ。
今は見る気なんかしないと思うけど、自分が参考になったサイトのURL貼っておくね。
子宮頚癌(子宮頚がん)と異形成 http://indivi.net/index.html
余談だけど、ヒトパピローマウィルスは誰でも持ってるし、誰にでも感染の可能性がある。
そのウィルスには型が色々あって、たまたまガン化するウィルスに運悪く感染した人が低確率で発症する。
それを防ぐワクチンは実はある。でもこないだまで中学生女子に接種する補助とかあったんだけど、副反応の問題で現在は希望制になっているらしい。(*)
正直、自分が経験したこの一連の流れの中の「実際にガンになった(なってないけど)怖さ」は、想像していたよりもっと、はるかに恐ろしいものだった。
白髪がドバっと増えて、食べる物も食べられない。万が一の為に荷物を片付けながら泣いた。何も残せない自分が辛かった。ただひたすら毎日死について考えていた。
あんな恐ろしい思いは二度としたくないし、誰にもさせたくない。
(*)接種勧奨の差し控えhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.htmlのようです。
ご指摘ありがとうございました。