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はてなキーワード: 中学生とは

2023-05-17

anond:20230516205921

オレは空気が読めないので、たぶん小学生中学生時代、いわゆる皆の言うところの小物だと思われてたように思う。

オレからしたら不当に仲間外れにされたり、校則などのルール違反してないのに嫌がられていじめられたり、かと思えばやつらはルール違反してるのに目こぼしされてたり、不満ばかりだった。

ただ勉強は圧倒的にできたので、地域進学校の進学クラスに進んで最終的に大学旧帝大卒業した。

それでも当時オレの成績を知らない奴らはせいぜい学年50位程度の成績でイキってマウントしてくるので、オレが学年1位や2位だと言ってくやしがる顔を見るのが気分良かったよ。笑

いまは年収1000万近くもらってそれなりに満足した生活を送ってる。

というわけで、今でも明文化されてない空気感で動く奴らは嫌いだけど、イキってるあいつらよりいい生活送ってると思うと気分がいいわ。

anond:20230517125213

中学生が頑張って考えた設定みたいですごい!

anond:20230516203422

2010年代でも中学生の子供たちが犠牲になった。

その時すでに櫻井翔は30代の立派な大人である


こう書いてるのに、もう40だよと言うのはなぜ??

2010年代は30代ってことだろ

今は40代ということは元増田も分かってるんだよ

anond:20230517075911

彼らは日本ダメになってると言うネタを見つけるとコロっといっちゃうのよ

巨乳写真ハエのようにたか男子中学生みたいで可愛いのよね

2023-05-16

小物臭溢れてた同級生の思い出

小学生から中学生くらいのときボーイスカウトに参加してた。

ボーイスカウト地域活動なので色んな学校の子供達がバラバラに集まって月1くらいでキャンプをしたりする。

なので普段学校でどんなキャラなのかもお互いわからないまま共同作業や共同生活をする。

しか所詮は同じ地域に暮らす同年代なので部活とか塾とかでの他校の生徒との交流学校ではこういうやつなんだみたいな話は耳に入ってきたりする。

そしてここで仮にA君とするがボーイスカウトの同学年の一人が学校では小物臭溢れるタイプであるらしいことを聞く。

クラスではちょっと浮いている。

クラスの輪にはなかなか入れていないが先生がいるところでは杓子定規意見を率先して述べてアピールしたがる。

誰が掃除をサボっていたとか学校備品乱暴に扱う遊びをしていたとかの告げ口をする。

なのでクラスの輪からますます蚊帳の外にされる。

学校ではそんな感じのやつだったらしい。

ボーイスカウトでの彼はどうだったかというとそういうことは特にしてなかった。

というかできなかったのだろう。

ボーイスカウトキャンプ活動はわりとハード肉体労働が山ほどある。

テントを設営したり薪を割ったりポリタンクでかわの水を汲んで運んだり大変なことは多いし要領の良いやつと悪いやつで差がつきやすい。

A君はそのような労働の場においては足を引っ張る側の人間ではあった。

なんなら苦手意識からなんとか手を抜こうというサボりへの意思も時たま顔を出していた。

サボろうとしている時はみんなで嗜めて労働に参加されつつもそれでA君を除け者にしようって雰囲気はなかった。

ボーイスカウトには「みんなで協調しろ助け合え出来ないならシバく」という風潮があったからだ。

当時はA君が学校では小物臭溢れててボーイスカウトの中ではそんな感じの少し面倒なやつでこういうやつもいるかなくらいだった。

学校と同じ感じで密告魔をやったとてボーイスカウトでは刺し返されるところが大きいのでおとなしくしてるのかなくらい。

それで先日の増田を読んで思い出したA君についてエピソードがある。

あるキャンプときにA君は軍手を忘れてきてしまっていたらしい。

みんなで割った薪を運ぶ作業をしている時にみんなが軍手をして薪を運んでいるなかA君だけが着ていたトレーナーの袖を強引に伸ばして手を保護して薪を運ぼうとしていた。

それを見つけたひとつ上の先輩がA君に予備の軍手を貸してやると声をかけた。

A君はあろうことかこの助け舟を拒否した。

先輩はなんでだと問う。薪はささくれ立ってたりもするので怪我をするかもしれない。当然の問いだ。

しかしA君は断固固辞する

先輩はなんでだと問う。

借りたくない軍手しろの押し問答が始まりA君はまもなく泣き出してしまった。

A君は失くすかもしれないから借りたくないと泣きながら言う。

先輩は失くしてもいいから危ないか軍手しろと言う。

それでもA君は泣きながら借りたものを失くしたら嫌だから借りたくないと言う。

そこからまた押し問答が始まって先輩もひとつ先輩なだけで中学生なので怒ってしまってめちゃくちゃな空気になってしまったのは覚えている。

別に失くしたっていいよって言われてるのに頑なに拒否するA君は自分から見ても変だったし借りればいいのにと思いながら薪を運んでいた。

思い出して考えるのは別に正義感なんて立派なものはA君の中にはないのだろう。

ただ怒っていいとか怒られたくないとか自分は悪くないとかあいつが悪いとかそういうのが胸を張って言える時しかA君は動けなかったのだろう。

そうやって胸を張れる理由が揃ってない時はじっとしていたのかもしれないなと考える。

素手での作業は危ないか軍手貸すけど返してくれなくていいし失くしてもいいからという言葉を拒む理由がA君のなかにどういうふうにあったのかはわからないけどA君は今どうしてるんかなと思う。

櫻井翔被害者かもしれないかジャニ問題に関わらなくていい?

ようやくジャニーズの性加害問題news zeroが取り上げたが、その場面ではジャニタレ櫻井翔が外されノーコメントだったことに賛否の声がある。

[B! 芸能] 櫻井翔、ジャニーズ性加害問題にノーコメント 『news zero』番組側の判断 | RBB TODAY

被害者保護観点から「彼は被害者かもしれないから無理にコメントさせなくていい」と擁護する声が多いのだが大事視点が欠けている。

ジャニー喜多川による性加害は現時点でわかっている限りでもとても個人勝手にやっていたものではない、長年続いた組織ぐるみと言える性犯罪だ。

2010年代でも中学生の子供たちが犠牲になった。

その時すでに櫻井翔は30代の立派な大人である

そしてジャニー喜多川を慕っていたジャニタレのひとりでもある。

どう贔屓目に見てもまず“加害者側の関係者”と考えるべきなのだ

いつまでも守られるべき「櫻井くん」という先入観で見てしまうのは、ジャニー喜多川が作ったジャニーズビジネスの術中にハマっている。

加害者側の関係者がやるニュース番組に公正な報道なんて期待できるだろうか?

しかキャスターであり国民グループスターだ。

仮に本人が一切注文をつけなかったとしても、周囲の人間意識的あるいは無意識忖度して報道は骨抜きにされてしまう。

問題の追求など望めるはずがない。

例えばキャスター自民党員のニュース番組だったら政府批判などできないとわかるはずだ。

この異常さに気がついてほしい。

櫻井翔被害者かもしれないかコメントしなくていい」ではない。

櫻井翔加害者側の関係者から報道に関わらせてはいけない」のだ。

私はジャニーズ潰れろ勢ではないしジャニタレ永久追放を望んでいるわけでもない。

この件の全容が解明され謝罪補償対策などの筋道が立てば復帰すればいい。

(もちろん本人の関与度合いによる。現時点では何も明らかになってない)

ただそれまでは彼と報道距離を置かなくてはならないだろう。

櫻井翔はいったんニュースキャスターの職は退くべきだ。

中学生のころ真面目に勉強してる人をバカにしてた奴を思い出した

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nikkie-ftnext.hatenablog.com/entry/engineer-study-meta-study-was-awesome-yumemi-toralab

勉強ネタに人をバカにするような奴ってこういうところに吹き溜まってんだなあ

はてなーはすぐ低年収だとか非正規だとか言って社会政府を責めてるけど、そういう行為を積み重ねた結果であって自業自得なだけだろ

ダサくてもちゃん勉強してた奴は、大人になったら高年収正社員としてまともな生活を送っているぞ

追記した】俺が「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」を毛嫌いする理由と、そこから読み取れる現代若者劣等感

単刀直入に言おう、俺は「うっせぇわ」と「可愛くてごめん」が嫌いだ。

「可愛くてごめん」は最初気に入って何度か聞いていたが、しばらくしてからその歌詞から漂う人格だんだん嫌気がさしてきて、気づくと聞くのをやめていた。

その二曲の歌詞分析していこうと思う。

「うっせぇわ」について

初めて聞いた時、なんて痛々しい歌詞だと思った。この歌詞考えたやつ絶対黒歴史になるだろ。

高校生が考えた歌詞に違いない。と思ったが調べてみたらこ歌詞を書いた作曲家は25歳らしい。嘘だろ。じゃあ天才だ。

まずこの曲の歌詞の大意は、社会に出るまでに敷かれたレールに対する反抗というこれまでの音楽で幾度となく繰り返されたありきたりなテーマだ。

こういった思考中高生に多く見られるというのは同意してもらえると思う。

しかしこの歌詞には奇妙な点がいくつも見受けられる。

「うっせぇわ」における”大人”像

『ちっちゃな頃から優等生

気づいたら大人になっていた』

というフレーズを見てほしい。この時点でこの歌詞における主人公は”大人”になっている。

これはどういう意味大人か? 

俺の意見では、”社会のレールに乗ってしまった”という意味での”大人”だと思う。

精神成熟を示す”大人”では決してない。

精神的な成熟を示す”大人”という形容詞は”気づいたら”なっているものではないからだ。

さてここで作者の話に戻るが、作曲家は通常の社会のレールに乗ってなれるものではないので、この作者は仮想主人公を立てていると考えられる。

そう考えると歌詞の奇妙さが浮き彫りになってくる。

それは、この”大人”像があまりにもディティールが低いということだ。

・最新の流行は当然の把握

経済の動向も通勤時チェック

・純情な精神入社しワーク

社会人じゃ当然のルールです

・酒が空いたグラスあれば直に注ぎなさい

・皆みながつまみ易いように串外しなさい

会計や注文は先陣を切る

ステレオタイプ過ぎないか? 俺が最初高校生が考えた歌詞か? と感じたのはここが大きい。

俺の考えだと、この歌詞仮想主人公高校生くらいだ。というか社会に出た人間がこんなこと考えてたらヤバくないか? いくらなんでも幼稚すぎるだろ

俺の初めてこの曲の歌詞を聞いた時の感想は、

社会のレールに乗るくだらない社会人になりたくない、という中学生高校生の痛々しいメンタリティ表現した曲』

だった。

「うっせぇわ」から読み取れる肥大した自己承認欲求

現代は誰もが「何者」かになりたい時代だ、としばしば指摘される。「うっせぇわ」の歌詞は痛いほどその事実体現させていると思う。

一切合切凡庸な あなたじゃ分からいかもね』

という歌詞は、自分はほかの者たちとは違う、一切合切凡庸ではない「何者」であるという宣言に他ならない。

他にも、

・頭の出来が違うので問題はナシ

絶対絶対現代代弁者は私やろがい

・私が俗に言う天才です

自分特別だ、と思うことがどれだけ特別じゃないことかとかそういうことも気づいていない青臭い歌詞だ。

まりにも幼稚な自己承認欲求の発露だと言わざるを得ない。

「うっせぇわ」における”陰キャ復讐

はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ

あなたが思うより健康です

作曲者自身

自身お気に入り歌詞は「あなたが思うより健康です」というフレーズだという。syudouはまだネットシーンでのみ活動をしていた当時に、ネット音楽が「病んでいる」「暗い」というイメージで片づけられていたことに不満を持っていたといい、それに対してガツンと伝えたいという思いが上記歌詞に込められている”

と言っていたそうで、これはつまるところ”大人”に対する反抗というこの曲のテーマに加えてもう一つ、”陰キャ復讐”というものがあるということだ。暗い、根暗陰キャは実は強いんだぞ! というシンプルテーマだ。

「うっせぇわ」における”卑怯さ”

俺が最も気に食わないのは

『つっても私模範人間

殴ったりするのはノーセンキュー

という部分だ。

昔の有名なコピペを思い出す。

初カキコ…ども… 俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、 他に、いますかっていねーか、はは

今日クラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの 服ほしい とか ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子砂漠死体を見て、呟くんすわ

it'a true wolrd.狂ってる?それ、誉め 言葉ね。

好きな音楽 eminem

尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー虐殺行為はNO)

なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ”

この最後のほうにある

尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)

という部分が「うっせぇわ」の歌詞めっちゃ似てる。すごい似てる。

結局、この曲の歌詞とこの曲に共感している人々は、自身社会のレールに乗ることを受け入れた”模範的人間”なんだ、という肯定的評価を(無理やり)することで、国家による法的な統治に安住している卑怯者に過ぎず、その自分が語る反抗もせいぜいSNSで(しか匿名で)文句を言うくらいしかする度胸しかない。

うわあ、まさしく陰キャって感じだ。

と俺は思ったわけだ。ああ、もちろん犯罪行為肯定しているわけではない。

「可愛くてごめん」から読み取れる凄まじい劣等感

この曲で最も頻発される「可愛くてごめん」という歌詞に関する俺の考察を述べておく。

まず想像してほしい、橋本環奈が「可愛くてごめん」と言ったとする。そんなことを言われてしまったら俺たちは何も返す言葉はない。「はい可愛いです」と答える以外の余地はない。

さてここで考えてみてほしい、

橋本環奈は「むかついちゃうでしょ? ざまあw」

と言うだろうか?

まあ俺の意見では、橋本環奈はそんなことを一ミリも思わないだろうし、言うわけがない。橋本環奈にとって自分可愛いことは息を吸うことと同じくらい当たり前のことだからだ。わざわざ自慢する必要がない。

そして本当に可愛い女の子は、自分のことを可愛いなんて言おうものならほかの女子から攻撃を受けるので、心のそこでそう思っていたとて口に出さなものだ。

まり本当の勝者は他者の僻みに迷惑をかけられることはあれど、そこから一転攻勢、「むかついちゃうでしょ? ざまあw」などとは絶対に言わない。ここに「可愛くてごめん」に秘められた興味深いメンタリティ表現されている。

この曲の歌詞の真のテーマも”陰キャ復讐”だ。

ここからは完全に俺の想像な。

この「可愛くてごめん」の主人公は、学校では地味な女の子で(確かPVでもそう表現されてたかな?)、周りの、いわゆる”一軍”女子に憧れ嫉妬し、ある種、僻みさえしている。

そして休日になると自分の好きな可愛い服を着て、メイクをして、”可愛く”なって街に出かける。そう――”一軍”女子と肩を並べるために。

主人公少女見えない敵と戦っているのだ。

可愛い自分嫉妬する誰かがいると思い込み(実際にいる可能性はもちろんある)、自分のことを僻む、顔の見えない誰かのことを意識し、自撮りSNSに載せて、自分可愛いことを証明することで、そうした誰かと一人孤独に戦っている。

その誰かとは実は、スクールカーストてっぺん位置する一軍の女子を僻み、コンプレックスを抱く自分なのだ

「可愛くてごめん」について考察してるとなんか可哀そうだなという感情がわいてきて、執筆当初にあった嫌いという感情が薄れてきた

俺もこんな風に匿名掲示板で嫌悪を吐き出すという陰キャムーブをしてるなと今思ったw ダブスタかもしれん

誰もが「何者」になりたい世界SNSの発展によってもたらされた。他人いくらでも比べることができる世界で、自分という唯一無二の存在が本当に唯一無二であるということを証明する必要がある。

俺もこんな記事を書いて「何者」になったつもりなんだろう。伸びるといいな。

追記

ありがたいことにたくさんのコメントを頂いた。

いくつか興味深い指摘があったのでその点をもう一度考察してみた。

「可愛くてごめん」と推し

この指摘は、「可愛くてごめん」の歌詞はほかの人からバカにされたりする自身趣味に対する偏見をはねのける少女精神性を表現したものだ、というものだ。

ではその観点からもう「可愛くてごめん」を考察してみよう。

そうした精神からこの曲の歌詞を振り返ると真っ先に浮かぶ疑問はこれだ

“なぜ自身趣味バカにされたり、見下されたりすることへの反抗が「自身可愛いこと」なのか?”

これはルッキズム少女価値観支配されていることを示していると言える。しばしば言われるように”可愛い正義”というやつだ。この価値観の元では”可愛い”者は強く、”可愛くない”者は弱いのだ。

「可愛くてごめん」の歌詞は、「うっせぇわ」の”あなたが思うより健康です”という歌詞精神性が完全に一致している。

からバカにされたり、根暗や変わっていると思われる蔑まれがちな趣味を持っている私(≒いわゆる陰キャ)の私でも可愛いぞ(≒強いぞ)! という主張だ。これは”陰キャ復讐”という文脈に回収できるのではないだろうか? 

そして、その精神性の内側には普段抑圧されているマイノリティコンプレックスがある。

そのコンプレックスが最も示されているのは、「可愛くてごめん」の歌詞すべてと言っていい。

「可愛くてごめん」と連呼することは、可愛くない自分を無理やり鼓舞するために必死に主張しているように見える。私は可愛いのだ! ということを全身全霊で認めようとしている。それは他者に向かっているように見えて、自分自身を納得させるために繰り返されている。

「可愛くてごめん」と何度も伝えることは、”可愛くない”自分をどうにか自身で騙し、”可愛いのだ”と自分で認めるために過ぎないと言える。

そうすることで「私は強いのだ!」と納得しようとしているように見える。


あと、「うっせぇわ」も「可愛くてごめん」も作詞者がそう考えている、と俺自身が思っているわけではないよ。正直ここまで若者に刺さる歌詞を詳細に書くことはマジですごいと思う。

実際こうやって俺が嫌いになっているという事実こそがこの曲の歌詞が素晴らしいものであるということの証左でもあるしね。

あと、「それを嫌うお前の中にそういう精神性がまだ少し残ってるからだろ」的な指摘があって笑ったwww

その通りだ

anond:20230515211733

人脈をズルだと思ってるって中学生かよ(自分にあるとは言っていない)

2023-05-15

正義の密告」は正しいか

子どもが、小物感満載で辛い https://anond.hatelabo.jp/20230514131437

人間ってホントいろんな種類がいるなぁ多様性だなぁとしみじみと思わされる増田で、ブコメの反応も様々なのが興味深かった。

私がこの増田について思った感想は「息子に、なぜそういう行動に出たのかを聞いてみよう(子供コミュニケーションを深めてみよう)」なのだが、ブコメだと、それ以外に「正義を行って何が悪い」「正義矯める親の言い草ひどい」みたいなものも多く見かけた。

増田からすると「密告」に見え、おそらく面談で「皮肉に聞こえる褒め」を繰り出している担任も、立場上悪を糾弾した息子を責められないが100%歓迎してるわけでもない、という立場なのかなーと推測したのだが、私が「まずは息子に事実確認」と思ったのは、それが本当に純粋正義の発露なのか、認められない鬱屈した自己顕示欲の発露なのか、単に空気が読めないのか、はたまた別の理由があるか、今のままだと全然分からんからだ。

そして「息子とコミュニケーション取ろうぞ」と思ったのは、どういう理由にせよ、告げ口や密告ではなく、それ以外の方法で、それ以前のタイミングで、息子が持っている正義を実行できるように、親や大人が導くことはできんかのう…と思ったからだ。

決められたことを守る is 正義はまったくもって正しいし、決まりを守らない人に注意をするのも「正義」だと言える。一方で、正義はけっこう扱いが難しい厄介なものだし、かなりエモーショナル感情でもあって、それなりに感情コントロールできた状態正義を振り回さないと、割とこう、あまり宜しくない。手斧の扱いには習熟が必要…。

禁止事項としての「決まり=例えば校則」は、多くの場合「守ってほしい、かつ、守れない人が多い」ことに対し設定される。学校帰りにファミレス打ち上げするのも教室スマホを持ち込むのも、原則は推奨はされない行為なんだろうと想像できる。例えば極端な話、毎日ファミレスにたむろする中学生とか、授業中にずっとスマホをいじってる中学生も居るだろうと思うので決まりがあるのは分かるし、決まりなら守る方がいいだろうと思う。

ただ一方で、決まりは、そのコミュニティを適切に運営するための約束事でしかない面もあり、例えばまじめな中学生たちが合唱コンクール打ち上げ特別に集まって、なんてのは全然ほほえましいことだと思うし、スマホについては連絡手段や見守りGPSのこともあるから、見せびらかしたり授業中は取り出さないようにしとけば別にいいんじゃね?と思ったりもする(実際にそういう運用をしている小・中学校は増えてきている)ので、ごく個人的には、増田息子の行動は、あんまり意味がない密告だよね…と思う。

人を殺したりものを盗んだりしたら裁かれる、という比較的わかりやすい決まりではない、多くの場合の「決まり法律校則」は、その運用において判断されるグレーゾーンがある。極論だが殺人だって理由によっては不起訴になりうる。校則なんてむしろ子ども人権無視するような校則まであったりする「都度判断されるグレーゾーンがかなり広い決まり」なわけで、逐条的に「校則を破っているのだから糾弾されて当然である!」となっちゃうのは、ちょっとこう、あんまり健全ではないし、それが「決まりを作って守らせてる側のやりたいこと」でもないんだよなー、と思うわけですよ。

そういうことを伝えるべき担任先生もうちょっとがんばれ、と思うが、一方で、増田息子にとって「決まりを守らないもの糾弾処罰」が目的化してしまっているとしたらとてもかなりマズくて、Jokerになりかけてしまっているかもしれないという心配がある(増田もそれを少し心配しているのかもしれない)。

そして密告、告げ口について。

場合によっては(パワハラの密告とか)適した方法なこともあるが、多くの場合、密告や告げ口は方法論としては、結果にハレーションが起きやす方法でもある。そして、告げ口や密告はかなり雑でイージー方法である

ちょっと悪いこと、ちょっとずるいこと(前述のグレーゾーン範疇)をしている人たちが、自分の悪いことに自覚的であれば告げ口されたら逆切れしたり、告げ口した子に悪感情を抱くだろう。無自覚であっても、好い気はしないと思う。密告という雑でイージー方法を取ったとしたら、結果としてハレーションにより状況が悪化する(本件に関して言えば、例えば、増田息子がライトいじめ対象になってしまっている?など)可能性も小さくないと思うわけです。

まり、告げ口や密告自体が悪なわけではなく、当然正しさを追求すること自体も悪でもなく、でも正義を繰り出すタイミング方法を間違っている、ということだと思うのだ。

本格的に大人になる前に、色んな「正義を行う方法」があり、それを適切なタイミングで適切な方法で繰り出すことが大事だと知るのは、割とかなり大事だと思うわけです。まぁこれは大人になってもうまくやるのはそれほど簡単ではないことではあるが、それでも「告げ口」以外にも方法があるってことは、子供のうちに教えておきたい気はするよね…。

例えば、今回の件を例にとって、ファミレス打ち上げについて本当に「学校のなかで正義を行いたい」なら、

みたいなこととか、もっと他にも色々方法あるかなーと思う。こういうアイディア出したり周りとコミュニケーション取りながら、クラス全体で「一番いい感じの正義ってどんなんかねー」というのを作れるのが一番穏当だと思うんだけどね。まぁ、簡単じゃないよな。こういうのが出来ないか増田息子はストレスを溜めてしまっているのかもしれないし。

増田息子のそういう行動が何に由来して起きているのかは、今の段階で私には全然からないけど、「正義は正しいが、正義を貫く方法には上級ものから初歩的なものまで色々な方法があって、そして悲しいことだが下品方法もある」みたいなことが、お父さんと一緒に話し合えると、息子も少し生きやすくならないかな、とか「現実」にアジャストやすくならないかな、とか、そういうことを考えました。

性嫌悪だった自分の話

自分が性に目覚めたのは小学生の頃に遡る。親のエロ本を探し当てて読み耽っていたのを覚えている。

行為に興味津々だった。

しかし、中学生電車通学するようになってから、頻繁に痴漢に遭うようになった。始業に遅刻したくないから黙っていた。露出狂にも何度か遭遇した。

大学に入ると、いきなりモテるようになった。その頃には「男性は誰もが自分のことを性的に見ている」という感覚を持つようになった。

当時の自分が、「新入社員に元気になってもらうために『月曜のたわわ』の広告を出したそうです。こちらがその本です。あなたはどう思いますか?」と聞かれたら、多分「え、何の問題が?」と答えただろう。

男性若い女性を性的に見るのは当然のこと。電車の中にもコンビニにも、自分と年齢の変わらない女の子グラビアが溢れている(当時)。道ゆく名の知らない人も、同級生も、大学講師達も、バイト先の人も、男性は皆、自分のことを性的対象として見ているのだろう。

そう思っていた。

そんななか彼氏ができると、性的なことには変わらず興味があるのに、その機会を全力で避けてしまった。彼氏が見知らぬおじさん(他人である自分の体をいきなり触ってくる人)と同じになるのが怖かった。

それでも、誕生日旅行に誘われたりすると断る理由がなく、何度かセックスしたが、気持ち良くないし好きになれなかった。最終的に別れた。

一方、社会人になってから出会った夫は奇特な人で、私が好きになるまで待ってくれる人だった。元彼は何かと泊まりに誘ってきたが(いま振り返ると理解できる)、夫はただただ一緒に過ごす時間を重ねてくれた。その結果、自然自分から最初きっかけを作っていた。夫とのセックス気持ちいい。積極的に楽しんでいる。




思い返して考えると、性嫌悪相対的ものだったり変化する可能性があるものなのではないかと思う。


分かりやすい例で言えば頻度。

そもそも毎日行為をするのが標準なのか?週一がちょうど良い人、あるいは月一がちょうど良い人はどうだろうか。極端な話、毎日したい人から見たら、週一でしたい人は相対的性嫌悪だ。

それから性的トラウマについて。

大学生の自分は「彼のことは好きだけれど、性犯罪に晒されてきたので体を求められることが苦手」だった。それはトラウマ一種だと思うのだけれど、自覚が無かった。性犯罪ではなくても、「元彼が激しく突いてくるのが痛かった」というような経験無意識トラウマになっていることもあると思う。

その場合は、逆のアプローチをすれば癒されるので、性嫌悪でなくなることもある。

相手限定精神的なED

彼氏との性行為は辛いけれど、性的な関心は持ってる場合は?男性場合、妻(彼女)だけEDという症状があるけれど、女性にも精神的なEDのようなものはあるのではないだろうか。もちろん勃たせる必要はないのでセックスはできるが、苦痛を伴うという‥

しかしその場合に、なぜ苦痛なのかを言語化することは、日頃から抑圧されがちなので難しいと思う。もしかしたら体臭が合わないのかもしれないし、体位が辛いのかもしれないし、前戯が不十分なのかもしれない。あるいは、セックス以前に関係構築が上手くいっていなくて、それが影響しているのかもしれない。

仮にそれらを自覚したとして、相手に伝えるのもまた難しいと思う。とてもデリケートことなので。

そこで経過として、

◯◯さんと初めてしたけれど、緊張したからか何か違和感あったな

→なんだかセックスするのが辛い気がする。我慢できるかな(言語化できない)

→やっぱり無理。私は性嫌悪なのかも(原因を自覚できない・あるいは自覚したけれど伝えられないので性嫌悪ということにする)

という流れを経ることもあるだろうと思う。

そしてアセクシャルについて。

性的な触れ合い自体が苦手だと言う人も一定数いるだろう。物心ついた時からアセクシャルだと自覚があり、心に沿った行動をできた人は良いが、最初は気付かずに人との関わりを通して自覚する人もいるだろうと思う。その場合は、性嫌悪へと変化する?経過を辿ることになる。



何が言いたいかというと、付き合い当初から自分性嫌悪です」と申告するのは難しい場合もあるのではということだ。特に、抑圧された状態では言語化できないし、言語化なくして自覚することはできない。

自分の話から風呂敷を広げすぎたが、一女性視点を書いておく。

親に「小物キャラ」「卑怯者」と思われる方が辛い

> 今は中学生の息子が、なんというか、小物キャラというか卑怯者みたいな感じで辛い

 

こう思っていること、お子さんは気付いてるんじゃないの?

こういう子供って、相手自分をどう思っているか勘付きやすいところあるよ。

なんとなく、元増田自身は、この子クラスメート的な立場で育ったのかなって思ってる。

比較人間関係にはすんなり馴染めて、ハブられない立ち位置にいる感じ。

から、この子の行動が「小物」「卑怯」って感じるんだと思う。

 

エピソード読んだ感じでは、「小物キャラ」「卑怯者」というより、ある種の子どもにある通過儀礼的なもののように感じたよ。

小学生の時の案内役を買って出たのに喧嘩して1人で帰ってきた話なんかも、我慢が効きづらい子ども特有の話で、珍しいことじゃないと思う。

 

自分はどっちかと言うと、元増田の子供みたいな性格をしていた。

相手友達だろうと嫌いなやつだろうと、正しいことは正しいって言いたいし、間違っていることは間違っていると言いたい。

から相手が大嫌いな奴でも、証拠もないのにクラスから犯人扱いされた時には無実を証明したこともあるし、仲の良い友達でも共通の嫌いな奴をハブるような行動は許さなかった。

自分不公平に扱われたくないし、他人不公平に扱われるのも見たくなかった。たとえ相手自分いじめてくるような奴でもね。

要は相手との関係性で手加減するってことができない、世渡り下手な性格だった。

 

ただ、こういう性格の子供は、同年代集団生活を送る「学校」という組織とはすさまじく相性が悪い。

友達少なかったし、ハブられたりとか高校まで断続的にあったよ。

一番ひどいのは「一人っ子から」っていう理由だったけどなw

 

>息子はどこから情報を手に入れて担任に注進して、打ち上げ会を台無しにさせたみたいで

>あと学校スマホを持ち込んでる生徒を一々教師に密告していたらしい

 

参加していたり持ち込みしている立場から見てたら「台無し」「密告」という受け止めになるよね?

ただ、第三者から見たら「大人目線から見たら大人気ないけど、そもそもまりを破っているし、子供だったら、誘われなかった怒りで誰かに言うよな」って思う。

悪いことを見つけたら告発したいし、意地悪されたらやり返したくなる。

意地悪した方も、それ相応に反撃される可能性があるって覚悟を決めて意地悪しなきゃダメだよね。

 

子供から仕方ないところあるけど、親としてはハブられる方の気持ちを考えてあげた方がいいと思う。

理由がどうであれ、他の子供達のように誘われなかった事実を受ける止めるのは辛いし、それが原因になって意地悪しちゃうこともありそうだ。

子供世界はより残酷なので、スクールカーストの上位にいる子供が「嫌い」と感じると、子供本人に問題がなくても排除される傾向があるから、息子さんのそう言う性格けが問題だと思い込むのは良くないと思うよ。

 

学校は本当に小さな箱庭で、同調圧力が強固だ。

から、そこから少しでもずれてしまうと、本当に辛い目に遭うんだよ。元増田はそんな目にあったことある

原因は様々だけど、スクールカースト上位にいる子供気持ち一つで左右されることも多くて、ターゲットにされた子供のせいじゃないよ。

そこだけはわかってあげてほしい。

 

人格世渡りって、どう教えればいいんだろうな

うーん。世渡り上手いと、平和人生送れるのかな?

自分は、元増田のお子さんのような性格しているので、学校組織には合わなかった。本当にひどかった。一番戻りたくない時代だw

でも、社会に出てからは違ったよ。

ハブられることも虐められることもなかった。何かした覚えはないけど、上から引き上げてもらうことが多かった。

正直なところ、なぜかはわからないんだけど、「周囲に流されない。噂話を信じない。必ず自分事実確認して、自分責任決断を下す」というのがキーかなと思ってる。

 

学校組織で苦労せずうまくいく子っていうのは、程度はあるけど「スクールカースト上位の意向に従い、善悪はその場の雰囲気判断する。ただし、率先して自ら悪事に手を染めない。集団にうまく隠れて、個人的責任が問われる行動や言動は避ける」という子が多いと思う。

でも、社会に出ると、それだけじゃ難しくなる。

「周囲の雰囲気を観察しつつ行動するが、周囲に流された判断はしない」にシフトできないと荒波に飲まれしまう。

 

>「友達がやってる打ち上げ会を、誘われようが誘われまいが、チクっちゃいけません」「同僚を売って上司に媚びうるのは評判が悪い行為です」って

 

元増田は「先生上司に申告することは、チクリや媚びること」って思ってる?

これ、自分は良くない考えだと思っている。

「チクリ」という考えって、申告された側の恨み節だよね。要は悪事がバレちゃっただけだからw

子供間ならそう言う認識でも仕方ないのかなと思うけど、大人仕事禁止されている事をやっているとすれば、止める必要があるんだよ。

同僚が横領しているの知ってて上司に報告しなかったら、背任行為に手を貸してることになるし、小規模の会社なら倒産する可能性もある。

それって「チクリ」や「媚びてる」ことになるの?

 

自分複数役職者やヒラの部下がいるけど、同僚の行動に関する申告を上げてきた部下を悪く思ったことはないよ。

課を任されている管理職なので、所属する課員たちに悪影響を及ぼす物事を放っておくことはないけど、こちからは見えないことも多いので、申告があった場合は速やかに事実確認をして対応をする。

もし、たびたび申告された内容が「嫉妬による嘘」や「同僚を陥れる嘘」だったら、申告者を要注意人物と警戒して、課から排除するための策を巡らす。

策と言っても、特別何かをやるわけじゃない。彼らは勝手事実を積み上げるので、それを集めて目の前に突きつけるだけだ。それでおしまい

 

元増田の息子さんは、相手を陥れるような嘘を言うの?

もしそうなら大問題だけど、そうじゃないのなら、正義感が強いんじゃないのかな。

 

> 親が悪いんだろうな

>せめて普通に育ててきたつもりだったんだが

子ども発達障害かもしれないとかアスペルガーかもしれないとかそういう窓口はあるけど

 

なんで、そういう考えになっちゃうの?

元増田は悪い親なんかじゃないよ。悪い親はこんなことで悩まない。

 

普通」っていうのは、元増田自身の子時代や、元増田イメージする子供性格が「普通」という認識なのかな?

そもそも普通」ってなんだろう。こんなにたくさん人がいるなら、「普通」というカテゴリーを作ることさえ難しいような気がするけど。

普通」というものが「周囲の雰囲気に従って集団に隠れて生きる」ことならば、最悪、善悪判断も周囲の雰囲気によるものになるけど、元増田子供がそんな人になってほしいの?

性格については、学習障害とは別だと思うけどなあ…。最近、なんでもそういうところに原因を見つけようとするけど、この障害にはそういう特性があるの?

もしそう考えるなら、思い込みで済ませないで、きちんとした診断を受けた方がいい。でも、診断でなかったらどうするつもり?どんな言いわけ見つけるの?

 

 

自分は「チクリ」っていう言葉が嫌いなんだけど、ここまで書いて、元増田が言っているニュアンスはもうちょっと違うものなのかなって思った。

で、もう少し考えてみたんだけど、元増田が言う「チクリ」は「クラスメートに意地悪をしている」という感覚で言ってるのかなあ。

だとすれば、言葉を尽くしても、本人が「申告はマイナスだ。黙っていれば自分にもプラスになる」と思えない限りはやめないと思う。

だって、基本間違ったことしてないし。

 

の子打ち上げに声をかけて欲しかったし、スマホの持ち込みもしたかった。

でも、誰も仲間に入れてくれないので、「正義を行う」ことで、どうにか溜飲下げてるんだと思う。

正義感はあると思うけど、本当は「正義」を行いたいんじゃない。「不満」や「悲しみ」をなんらかの方法で解消したいのよ。

から元増田が「チクる」という行為をやめさせたかったら、この子は「不満」や「悲しみ」を解消するための行動を学ぶ必要がある。ただ、今の時点では、同年代の中では難しいかもしれない。同年代では他人を許してあげる余裕はないだろうしね。

 

 

今の環境は本人が一番辛いんじゃないの?

親には「友達いない」ってあまり言えないよ。自分中学生当時は言えなかったなあ。

から、うちの親も、一時的とは言え、クラスハブられてた事を相当後に知って驚いてたし、その時言われた言葉にいまだに傷ついているよ。

 

「私の子供のくせに、周囲とうまくいかないなんて。私はイジメられたこともハブられたこともないのに」って。

 

すでにズブズブの中年なんだけどさ、思い出すと結構クるんだよw

 

ハブられてた時期は本当に辛かった上に、親の言葉自分存在全否定された気分だったよ。自分は他の子と比べて欠陥品なんだろうなって思った。劣等感もすごく大きかった。

ハブられた理由は「一人っ子」だったからなんだけど(首謀者がそう言っていたのを人づてに聞いた)、うちは親が流産経験しているので、理由は言えなかったなあ…。親は悪くないし。

元増田はお父さんかな?って思ったんだけど、お母さんはどう思ってるのかな。

二人とも学校社会ではうまく世渡りできるから、息子さんがうまくできない事に悩んでいるのかな。

 

息子さんは学校以外でクラブとか行っていないのかな?

世代が集まる学校ではうまくいかないけど、いろいろな世代環境を持つ人たちとは、うまく関係性を築けるかもしれない。

 

元増田はショックもあるんだろうし、とても辛い思いしてるんだろうけど、元増田は悪くないよ。息子さんも悪くないよ。

でも、息子さんの今の環境は、息子さんにとってはちょっといかもしれない。

から学校生活でうまくいくように集中させるんじゃなくて、いろいろな世界を見せて外に目を向けさせるのも大事だと思うよ。

 

子供立場からしたら、親から「小物」「卑怯者」って思われるのは一番辛いよ。

anond:20230514233658

何どうぼかしたらこの令和に中学生に酒を出す店が出てくるんだ?

2023-05-14

anond:20230514172645

嫌われもん正義マン政治家やれると思ってるならお前が頭中学生だろ

人様の子供にアドバイスしなくていいからお前が適切な科の診察を受けろよ

anond:20230514131437

正義マンおっさんやばいけど、中学生なら見込みがある。そのままの性格大人になって政治家になってほしい。

そういうのは嫌で清濁併せ吞むような大人になってほしいのなら、法よりも友情を優先するようなストーリー映画を見せたりするのが教育的なのではないだろうか。

犯罪を犯した人間通報せずにそのままにしておく、みたいなのがコナン映画とかであったような気がするけど、タイトルは思い出せない。

anond:20230514131437

うちの子どもはまだ小さいけど、将来そうなる可能性も感じた。うちの子どもがそういう状況になったら、何を考えるか。

ひとつとしては、子どもの居場所ポジションの話。子ども同士の中で居場所がないか子ども教師の間で居場所を作ろうとしている可能性を考える。その場合は他で居場所を作れたら、教師-子ども間での関係性作りの気持ち悪い部分は減るのではないか

もうひとつは何を善とするか、という倫理教育の話。元増も言う通り、世渡り必要かもしれない。ただ、子どもは正しさに寄っている。実際には善と世渡りは0か100かではなく、ラデーションになっていて、子どもがどれを選び取るかが重要といことを伝えることが大事だと感じた。中学生なんて極端になりやすい年頃だし、正しいと思っていることを薄めようとしても難しいのでは。色々な正しさがあるという実感が生まれるような対応を考えたい。

子どもが、小物感満載で辛い

今は中学生の息子が、なんというか、小物キャラというか卑怯者みたいな感じで辛い

色々ぼかして書くけど

小学生のころからチクリ魔みたいな、学校的に「正しい」んだがどう考えても人に好かれない性質のことをやってて

子ども同士で市民プール行った時に案内役かって出たはずなのに、ちょっと喧嘩しただけで一人で帰ってきたりとかいろいろあったんだけど

昨年中学合唱コンクールの後にクラスメイトファミレス打ち上げ会をやったみたいで

息子とあと何人かが知らされずにハブられたらしいんだけど、いやもうこの時点で悲しいというかアレなんだけど

息子はどこから情報を手に入れて担任に注進して、打ち上げ会を台無しにさせたみたいで

あと学校スマホを持ち込んでる生徒を一々教師に密告していたらしい

それで三者面談の時に教師からそれとなく褒められたんだけど(どうかんがえても皮肉に聞こえるんだけど)

いや、でも、息子よ・・・

もちろん打ち上げ会をハブられてる時点で息子はもうクラスでそういうキャラなんだろうなって分かってしまって

でも正直言ってそうなるだろうなという性格・・・

それでいて成績もまあ中の下くらいだし

そのあと帰り道に合流した妻と三人で飯食った時に

それとなく友達の話とかいろいろ聞いたけど要領をえないというか

息子よ

愛してるし大切に思ってる、けど、それってどうなん

親が悪いんだろうな

せめて普通に育ててきたつもりだったんだが

子ども発達障害かもしれないとかアスペルガーかもしれないとかそういう窓口はあるけど

いや息子はそして俺は突き詰めたらそうなのかもしれんけど

人格世渡りって、どう教えればいいんだろうな

友達がやってる打ち上げ会を、誘われようが誘われまいが、チクっちゃいけません」「同僚を売って上司に媚びうるのは評判が悪い行為です」って

2023-05-13

anond:20230513090428

そんな性癖みんな中学生くらいで通過してるよ

そこからいかにM性に目覚めていくかが性の探求や

女は内面よりも顔で選ぶべき、なぜなら…

なぜなら、内面子ども遺伝しないが、顔は遺伝するから

中学生とき友人が得意げに披露した説明に、感心した覚えがある。

へえええ、頭いいなぁ… と心から友人を誉めた。

最近になってその考え方は優生思想だと気付いた。

だけど子どもがどうなるかを一切考えないのって思考停止だよな。

未来への責任放棄して、目先の自分の為だけの欲望にまっすぐになるのが唯一の正解って、なんだか皮肉だ。

2023-05-11

20周年でみたいプリキュア

主人公達が大人になった姿をみせるオトナプリキュアもいいんだけど、俺がみたい20周年作品妄想して置いとく。(ちなみにプリキュアあんまりたことない。初代とアラモードくらい)

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近所にすむ幼馴染の4人。 5年生3人と4年生が1人。親同士の付き合いもあり、家族みたいな関係だ。

 

ある日、小学校帰りの4人は犬に食べられそうになっているボロボロで動けなくなっている妖精みたいな謎の生物を助ける。

「おかえりなさい、あらその動物はどうしたの?」

「なんか死にそうだったから助けたの。うちに置いてあげていい?」

「……。うーん、それじゃーちゃんとお世話するのよ?」

「はーい」

妖精をみてちょっと変な顔はされつつも飼うことを許された。

 

謎の生物地域平和を守って欲しいとお願いされ、学区内の平和を守るクラブ活動をはじめる4人。心配性の口煩い親にバレると面倒なのでこの活動は親にも内緒だ。

 

地域平和を守る活動小学生のおままごとみたいなものから、少しずつ奇怪な出来事に巻き込まれるようになる。そして色んな結果の果てにそれぞれプリキュアになる4人。

 

ある日、数々の謎な事件解決したり怪物達を倒してきてこの内緒クラブ活動が楽しくなってきた4人は、気が緩んでちょっとしたミスから絶体絶命のピンチに!

 

ついには全員怪物の前に倒れ伏してしまう。

変身も解け意識を失う4人。

 

泣きながら助けを求めている妖精の元に現れた2つの影。

 

 

「こんなにボロボロになって……」

近所の学校体育教師をしている姉弟の母と

「……よく頑張ったね」

いつもは研究所実験ばかりしている双子の母だった。

 

ふたりは古めかしい時代遅れ携帯電話のようなものを手に持ち、お互いの手を握り合うとあたりが光に包まれる。

そして光がはれると黒と白のバトルドレスを身につけた中学生くらいの少女たちがいた。

 

 

「闇の力のしもべ達よ!」

「とっととお家に帰りなさい!」

 

 

怪物が消えた後、呆然とする妖精に向けて軽い感じ喋りかける。

「気づいたら早く帰ってきてね」

「好物のチョコクリームショートケーキつくって待ってるわ」

 

の子達には内緒にしてね、と妖精に言い残して帰路につくふたり

帰りしなに気を失っている4人を優しく見つめてつぶやく

「悔いのないよう頑張れ」

「楽しむ事を忘れずにね」

 

 

仲良く喋りながら歩くふたり大人の姿は、20年前から変わらない。

 

 

次の日から内緒クラブ活動に勤しむ子供たち。一度失敗したかもしれないけれど、そんなもの成功の下準備でしかない。

 

挫けず、めげず、そして楽しくクラブ活動を続ける4人の顔は今日笑顔だった。

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みたいなー。

あくまでも子供主人公で、ピンチの時に親が現れて実は……!みたいなのが見たいです。ARMSの父とか母とか最高ですよね。

そして変身するとあくまでも当時の姿がいい。いや大人の姿も見たいきはするけど、それはナシだと思う。

anond:20230511131438

たぶん中学生ぐらいのとき美少女キャラに恋して、それから30年近くずっと、そのキャラを想い続けているんだと思う。

そこには人間性を成長させるイベントも無ければ、自己への理解を深めるような他者との交流も何もない。

完全に時が止まった寂寞とした世界に生きている。

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