はてなキーワード: 中学生とは
ADHDという言葉が広まった時から、まぁそうだろうなと思っていたので特にショックではない。
「俺多分ADHDだわ」と友達、家族、同僚には言っていたので、皆「だろうと思った」程度の反応で、特に何が変わるわけでもない。
・忘れそうなことはメモする(スマホでメモすれば失くさないし、初対面でも「あ、自分ADHDなんでメモしないと忘れるんですよ~」といえば受け入れてくれる)
これを守っている。忘れることもあるけど。
息子が生まれてから、改めて自分のADHDを振り返ってみると、正直一度もこのことで苦労したこととか悩んだことはない。
なぜ苦しまなかったかというと、身も蓋もないが「性格」と「好きなことが見つかった」だと思う。
自由奔放に好きな様にやらせてくれた両親のおかげで、自分で言うのもあれだが天真爛漫で愛嬌のある性格に育ったと思う。
そして自分は音楽に目覚め、ギターが人並み以上に弾けるようになった。そのおかげで色々な仲間と出会うこともできたし、仕事に繋がる人脈もできた。
発達障害だからと悲観することは全くなくて、文句を言う人間はほとんどネット上だけの存在なので、親は子供に愛情をたっぷり注いであげてほしい。
個人的には周りの人間関係がとても大事だと思うので、高校生位までは過ごしやすい場所を親が導いてあげるのが良いと思う。
息子が、中学生の息子が、将来の夢が、
息子よ、お前は母の何を見ていたんだい
腹を痛めて産んだ子が、努力を盗まれる気持ちをまるでわかってない
何もかも空しい
トラウマは消えない
ああ………
だいぶ周回遅れではあるが、気になったので備忘録に。
すでに別の方が同じ疑問を呈しているので参考にそのスレも
https://twitter.com/Natsu_Rayfield/status/1533010620055842816?t=ysiCpl6Sp1MuPwhnmogxtA&s=19
このスレをみると2016年にシュナムル氏の姪と一緒に七五三をしたとある。
シュナムル氏が某氏のおかげ(?)でかなりツイ消ししているようで、七五三の下りのツイの原本は見つけられなかった。
※それはそれで姪は満年齢でやったことになるが、例えば弟一家は弟の妻、シュナムル氏からみて義妹一族の方針にあわせて
七五三の祝いをしたと考えれば大きな矛盾とはならない。そもそも本来、五歳は男児のみ。
七五三以上に気になったのは、シュナムル氏の娘の年齢の表現である。
https://twitter.com/chounamoul/status/1298114794218590208
https://twitter.com/chounamoul/status/1038299328060612608
https://twitter.com/chounamoul/status/1655798965508648961
https://twitter.com/chounamoul/status/1644289144619941888
2020年8月25日時点で9歳とあるが、誕生日が夏休み中なら遅くとも8月31日までに誕生日を迎えることになる。
また、2023年時点で中学生なので、2020年にシュナムル氏の娘は10歳となる。
普通、こういうときは「もうすぐ10歳になる」と表現するのではないか。
そのまま誕生日前の年齢を言うより、誕生日を迎えた時の年齢で表現するのが自然な気がする。
無論人によると言われたらそれまでではあるが……。
知り合いから「ちょっとカンパしてあげてよ」みたいなことを言われたんだけど
なんで「若い人が頑張ってるから応援してよ!」みたいな風潮があるんだろうね。
その人自身に価値があればいくつになったって頑張ることに価値はあるし、
ただ若いだけで価値がある、無条件に応援されたいと思うのはおこがましいと思うし
自分自身の名前を高める努力もしないただの高校生が頑張ったところで何も偉くない。
https://anond.hatelabo.jp/20230503204955
https://anond.hatelabo.jp/20230508191146
これらを受けて増田が思っていることや増田の実体験をちょっとだけ書くね。ちなみに増田は富山(富山市ではない)出身30代未婚子なし女です。現在は都会で一人暮らしをしています。将来めっちゃ不安だけど自分で蒔いた種だし、なるべく迷惑かけずに死ねるように頑張りたいなと思いながら生きています。
ちなみに雪かきは男女ともにやっていたよ!何なら男性の方が屋根の雪かきとかタイヤ交換とかやらされがちな傾向があって大変だったのではって増田は思うよ。そんな感じの性別による役割分担がはっきりしている傾向はあったんじゃないかな。それが富山県ならではなのか、そうでないのかは増田には判断つかないですが。
社会科の授業で、「持ち家率上位!」「共働き率上位!」「貯蓄率上位!」という話は聞かされた。実際に教師やそれ以外の大人の富山県民も、こうした点で他の県より優れている!(だから富山は住みやすい!)という気持ちを持っている人が多数だったと感じている。
増田が思うに持ち家率が高いのは土地が安いから、貯蓄率が高いのはただ単に県内にお金を投じて遊んだり買い物したりしたいと思える場がないからで、それらが合わさってじゃあ広い家を買って住もうとなるんじゃないかな。そもそも増田の周りは三世代同居のお家が多かったから、祖父母が先祖代々の土地を持っているのが前提なのかなとも思ったり。
共働き率が高いのは、今はどうかは分からないけれど、増田が子供の頃は父が正社員、お家の大黒柱で母がパートという家庭ばかりだった。増田は必ずしもこれが『女性にとっての働きやすさ』には繋がらないと思っていたし、富山で就職しなかった理由の一つもこれだった。
冬の富山県では雪が降る。めっちゃ積もる。だからこそ水不足とは縁がないので、悪いことばかりでもないんだけど。
増田が通っていた小学校は、増田の家から子供の足で歩いて20分くらい。小学生、特に低学年にはまあまあ厳しい道のりだ。雪が積もっていればもっと時間がかかる。時には吹雪いて目の前に来ている車すら見えない日だってある。
そうなるとどうなるか?親が車で送迎をすることになる。そしてその親の9割は母親だ。幼稚園・保育園を卒業したからといってお迎えがなくなるわけじゃない。
中学校になると小学校より更に校区が広がる。自転車で片道30分近くかかる道を登下校することになる学生もいる。自転車で30分かかるような距離を雪の日に毎日徒歩で登下校するのは、出来なくはないがまあまあ厳しい。スクールバスなんてものはない。だから結局、中学でも親の送迎がある。もちろんこれも母親と思しき軽自動車ばかりが校門前に並ぶ。
高校になると送迎から解放されるか?そんなことはない。自転車で通える範囲の高校に通う学生は多い。中学と同様、自転車で片道30分もかかるような人だと、雪の日の送迎はほぼ確実になる。
電車で通う学生はと言うと、大半の学生は自宅から駅までの距離がやっぱり遠い。中学から家の比ではない学生も沢山いる。そんな学生達の行き帰りの足になるようなバスはない。結局、駅から自宅までの送迎の車が駅前に並ぶ。…やっぱり軽自動車が多め。
こんな感じで冬の間、ずっと子供の送迎問題が出てきてしまう。子供が免許を取れる18歳になるまで。…そんな環境で、送迎を主に担う人間に重い仕事を投げられるか?管理職になれるか?…無理じゃね?はい、綺麗なマミートラックの出来上がり!
実際増田が中学生や高校生くらいの頃は、母がパートを中断して送迎して、その後また働きに行く姿を見て、あっこれ増田の存在が母のキャリアの妨げになっているな…ってめちゃめちゃ思ってた。ごめんよお母さん。
雪でも歩いて帰れって?毎日1時間以上かけて?部活の後に?その後たっぷり課題と予習復習もやらなきゃいけないことを考えると学生的にもマジで無理ゲーなんですよ。特に増田は体力ないのできつかった…富山の雪って水分含んでるからめちゃめちゃ体に張り付いて体力奪うんだ。それで寒いからってスカートの中にジャージ履いたら先生に怒られるしさー。
父親は父親で責任のある仕事に就いて毎日がっつり残業していたので、こういう急な送迎とかは無理でした。そのこと自体もかなり問題だとは思ってるよ!男性ばっかり長時間労働させられてたってことだし。
雪国で田舎で公共交通機関とかがしっかりしてないとこうなっちゃうんですよね。車がないと生活できないってことは、車を持てない子供の日常にも、子を持つ親の日常にも、それぞれ支障が出るってことだと増田は思います。
こういう状況を何とか出来ない限り、あの環境で家庭持って子供作ろうとは思えないなー。東京でも家庭持ってないけどな!ガハハ!!
子どもの送迎で時間が奪われがち、送迎を担う者の働き方が限られがち、以外にも車がないと生活できない土地について思うことがある。
まず信号機が少ない!!横断歩道も少ない!!これによって何が起こるかと言うと、大人も子供もおじいさんもおばあさんも、みんな等しく信号機や横断歩道のない場所で急に飛び出してくる。
車の数も少ないし田んぼばっかりなので見晴らし自体はいいんだけど、それにしたってあんなに急に人が出てきたんじゃ避けられないよー!みたいなシチュエーション、親の車に乗っていた時にも何度か遭遇した。今はドライブレコーダーとかあるからましになっていたりするのかな。
そんな感じの道が大半な一方、ここは交通量多いでしょ!とかここは見晴らしよくないでしょ!みたいな道路も信号機がついてなくて、対向車やバイクや人が急に出てこないか怖くなっちゃう道も沢山ある。
車がないと生活できないのなら、車で普通に走っているだけでも加害者になりかねないような危険な道路には対策を打って欲しいよ。予算がないから無理なんだろうけど。
「娘が二次創作という犯罪に手を染めている」というのは「二次創作を描いている」時点では成立しないよね。
中学生の娘が漫画描きたくなってとりあえず自分の好きな漫画のIF漫画描いてキャッキャしてるとして。
仮にこれを中学にもっていって仲間内で回し読みしているとして、これも基本的にはその仲間が特定可能であり少数である場合は私的利用の範疇にとどまるとするのが一般的な解釈になっている。これは弁護士に相談してもそう。
大学のサークルでも出入り自由で不特定多数が見るとかでなく10人以下程度の特定可能な少数の団体なら問題がないとされている。それくらいなら企業も黙認するよとかではなく法解釈の面でね。
営利団体である企業が社内でやってると問題になるケースはあるけどね。
これをネットに投稿したりして不特定多数の人間の目に触れるような状態にすると一気にアウトになる。
釣り増田の「中学生の娘が二次創作をしているが犯罪ではないのか」という話においては「漫画の練習のため、趣味として二次創作を行うことは構わない。限られた仲間内で閲覧するのもかまわない。でもネットに上げたり不特定多数の人が見に来るような場所に出してはならない」と指導するのが正しい。
著作権 is GOD。あらゆる場面で守られるべきみたいなクリエイターたまにいるけど、意外に著作権が制限される=この場合なら著作物を許諾なしで使用していいですよって場面は少なくない。
いいんじゃない、自分が「責任ある大人」でいたいんだから、自分の判断で止めれば。
セックスと同じだよ。
相手(この場合は原作者や公式)や同年代のファンがどうしてるかをしっかり自分の目で見極められ、責任がとれるようになるまで親の権限で差し止めます。
そういってやれ。
いわれたやつは親の目を盗んで隠れて(銀行口座もないんだから)無料で同人絵を描きちらかしていく。
ヘタだのコピペくせえだのこれで金とるのかだの、悪口をいわれながらやめたければやめる、つづけたければまあ未成年のうちは無料でかく。
一応「同人やってたら母が売り子したがった娘の漫画」もあるけど読ませもせず読みもせず一生そのままいてくれ。
あとそこまでいったからには鬼滅だの製品が安売りしてても中国製のパクリだから、高くて銀色のシールが貼ってある真正品だけをアニメイトで娘に買ってやれよな。
まあ八割方、
「https://anond.hatelabo.jp/20230509102025 娘がいるテイで結論ありきで書いてるだけでしょ。イマジナリー娘。
こんなん触るなって。」に同意だけどね。こんな熟年口調に中学生の娘wっっっwっっwww釣りにきまっとるやんけwwっw
私にとってはタイムリーな話でした。
中学生の娘がマンガを描きはじめたみたいなんだけれど、何を描いてるか一向に教えてくれなくて。
それで、掃除してるときに、たまたま見つけてしまい、それが市販のマンガのキャラでした。
これ二次創作… ってやつだよね…
親として止めるべきなのか悩んでるときに、こちらの増田とブックマークコメントが来たのです。
でも全然納得できません。
コメントの多くが、話題の詭弁術「論点先取り」「藁人形論法」などを使っており読むに耐えないのだけど、参考になりそうな意見でも、今ひとつ飲み込めない。たとえば挙げられた参考先。
著作権…という私権であって、その侵害について刑事責任を追及するかどうかは被害者である権利者の判断に委ねることが適当であり、被害者が不問に付することを希望しているときまで国家が主体的に処罰を行うことが不適切であるためである。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/07042304/004.htm
刑事責任を追及するかどうか? 被害者が不問に付するのを希望してる?
責めるかどうかが自由なだけで。責めなかったときは権利侵害はない、なんて言ってない。
有資格者の人の意見以外信じるなってコメントも人気だったけど、まず増田さんがリンクしてる弁護士さんの解説記事が有資格者ですよね? でも別の見解を持つ有資格者の解説はどこにも提示されてない。
そんなに悪質な行為なら、プロ漫画家が二次創作をしたら出版社は連載を打ち切ったりするだろうね。でもそうなってならないのは何でだろうね
なんでなんですか?
何というか…… みんな自転車のヘルメットをしてないから、しなくていいって言ってるように見えます。
ハイキュー‼︎ の同人誌が著作権侵害じゃないと判断された例も紹介されてたけど、でも調べるとドラえもん最終回事件やポケモン同人誌事件などが出てきて、むしろ無許可二次創作が合法だったケースがレアに思えています。
増田さんが挙げられた会社のガイドラインは明確に禁止しているように、私には読めます。
キャラクターを使用した自作のパロディが同人作品じゃなかったら一体何を禁止してるんですか?
横だけど
この手の人種、なんで常に被害者面で他人のことに配慮せず面倒ごとを押し付けようとできんのか理解できんわ お前もつらいのかもしれんけど他人もつらいっていい加減に学べよ
何かの被害者であることは別の人に迷惑を押し付ける免罪符じゃないって中学生くらいになったら知っておくべきやぞ
性被害にあったりして大変だったのならそれは辛かっただろうし心構えとして皆いたわってあげてねって趣旨は理解できるけど、じゃぁそれで爆弾を途中でカミングアウトされた男側はどうすんのよ ずーーーっと我慢すんのか?
了承を取り付けてそれでもなお付き合ってくる男を探すのが筋なんだよ
男が実はパワハラで退職して無職でした、養ってお願いとか言い出したらいたわるのか?
性嫌悪でもなんでも金あげるから風俗行ってきてとかそういう代替案出してくるならまだいいけど、辛い私のためにすべてを我慢してね、私は辛いから…とか言い出しそうで怖いわこういう人たち
asdとadhdを併発して診断されたことを親に伝えると、アホなこと言うなと一言。障害者手帳を取るかもって言ったらもう黙ってしまった。さいですか。これから普通に大学を卒業して、普通に就職すると思ってる。行きたかったはずなのに、大学名が重荷になるとは思わなんだ。辛い、しんどい。書きながら高校生の時のことを思い出した。確か夏休みで、なんでか覚えてないけど死にたくて、うつ病って診断されたら楽になるかなって思って精神科に行きたかった。診療費もないし保険証使うならどうせバレると思って母親に言ったら、私を困らせようとしてるんでしょって怒られたのを思い出した。理不尽だよなぁ。どうしろって言うんだろう。まだ人と自由に関われてた小学生からの友達(というより中学生以降友達が作れなくなった)に話してみても、引かれただけで。別に何か求めてた訳でもないけど。もう死にたいねとか検索したら出てくる番号にかける勇気もなくて。というよりかけた所で散々見た発達障害に向いてる仕事の紹介だとか、マニュアル化された耳あたりのいい言葉を貰えるだけで、そんなの申し訳ないし。がんじがらめすぎる。学費は親に払ってもらってるからもうどうしようもないし。将来が不安すぎる、少なくとも就職したら45年ぐらい働く? 無理無理。絶望すぎる。25位で死んでしまうんだろうなきっと。動悸が止まらん。こういう自分の障害の事とか話す時に動悸が止まらないのは何故だろう。怖いわ、色々。
元々少女漫画大好きだし夢見がち。
それで手の届く範囲で好きな人と付き合おうと思ってそうしたら付き合えた。
でもアホなのと人に嫌なことがあっても言えない性格が災いして付き合うと嫌いになってしまい別れてばかりいた。
その後も自分を好いてくれる人達と付き合ったけど相手が自分に期待する好きとこちらが与える好きの格差に耐えられなくて別れた。
愛されるのが幸せなんだから付き合えよと思うけど、愛してくれてるのに自分が本心からは愛を返せない、嘘をつかなければいけないことほど辛いことはなくないか?
本当に最悪だ。歳を取れば取るほど嘘をつきたくない。嘘をつくのはしんどい。仕事だけでいい。
俺はそんなに頭はよくない、と思う。
高校は自称進学校(笑)みたいなとこだったから全員英検受験!みたいな文化があって、高校1年か2年の時に準二級に合格した。
社会人になってからできた友達としゃべってるときに「こっちは英検準二級持ってるんだが~?(笑)」って言ったら「そんなん俺も中学生の時に取ったわ(笑)」って言われて頭を殴られたような衝撃だった。
職場はともかく大学や専門学校がその手の知識を教えてくれると思ったら大間違いだ。
つうか作るやつは中学生あたりから同人誌作り始めるし、なんなら小学生の頃に自由帳に描いたカービィだって二次創作だぞ。
通らないほうがむしろ無理じゃね。
もう何十年前か分からん作品なのに主人公のひばりくんが断トツに可愛いのな、こういう作品は現代においてはもう生まれることはないんだけど、それは文化の進展と捉えればいいのだけど、やっぱり寂しくなったよね。
これをギャグではなくて純粋な恋愛ものとしてやったら多分ひばりくんはそこまで可愛くないし、話もそこまで面白くならなかったんじゃなかろうか?
今高校生で小学生くらいのときに、みんな集められて生理の話とか性教育の話させられた。でもみんな自分で調べて知識を得ていた為、先生の話で初めて生理ナプキンのこと知りました!みたいな顔するのしんどかった 現代だからこんな現象起きるけどやっぱネットとかない時代の人は学校で初めて知るのかな?親から教えてもらうのが先?それとも何かしらで知ることができたの?それがずっと疑問 セックスのやり方を知らない中学生が過去には存在していたのか?
俺は中学生の時にネトウヨになりその後間髪入れずに共産趣味にハマったどうしようもない人間だ。
自分でも節操なしだと思うけれど、当時はマジも大マジで思想をころりと変えた。
今思い返すと痛々しすぎて目も当てられないけど、結果的にはあの時「未熟過激思想にハマる」という人生のイベントを消化しておいたことで良かったなと感じることもあるので当時を振り返りがてら書いてみたい思う。
ネトウヨになったきっかけは多分インターネット、特にようつべ、YouTubeだ。
YouTubeを見始めたガキがまず通る道であるヒカキンさんの動画を早々に卒業してしまった俺は、ゆっくり実況に手を出した。あの頃YouTubeにはゆっくり解説などなく、ゆっくりといえばゲーム、特にマイクラ実況だったもんだ。とはいえ、そこそこ昔の動画サイトには今ほどの動画が投稿されていなかったので、めぼしい動画を見つくしてしまった。そんな手持ち無沙汰になったまま関連動画を漁っているガキの目の前に出てきたのはサムネにでかでかと「自衛隊」の文字が載っている謎のコンテンツ、ネトウヨ動画だった。
当時(今もかもしれないが)のYouTubeにはネトウヨ動画が溢れていた。どれもこれもやれ韓国人はバカだ中国人は不潔だなどと適当なことを言い散らかし、それに比べて日本人は素晴らしいとおべんちゃらを並べ立てるような内容だったが、当時の中二病入りかけ戦記物大好きクソガキには親和性が高かったらしい。
俺はすぐにネトウヨになった。女騎士よりメンタル耐性が弱かった俺は驚くほどの早さで堕ちた。
韓国や中国を心底軽蔑した。自分が日本人であるだけで確立されてないアイデンティティの穴は埋められた。
インターネットがこの考えを支えてくれた。ひん曲がった思想はより頑迷になっていった。
どうしようもない人間に成り下がってしまった俺を救い出してくれたのは学校の図書館で借りた本だった。日本は自分が心の中でさんざんバカにしてた中国や韓国に各種産業で後れを取っているということを知った。
もちろん日本が世界をリードする分野も存在数多く。しかし、当時の俺にとって日本が世界で一番ではないこと、全ての分野で近隣諸国を圧倒してるわけではないこと、それを知れただけでネトウヨを脱出するには十分だったんだ。
俺はネトウヨを辞めた。
辞めるきっかけをくれた本には感謝してる。タイトル忘れたけど。
あの本のおかげでとりあえず真人間になれた。
でも、俺が共産趣味にハマるきっかけになったのもまた本だったんだ。
こっちのタイトルは忘れもしない。マルクス・エンゲルスの『共産党宣言』だ。
俺は元々読書が好きな生徒だった。通学に使う電車で本を読むのが日常だった。
中三になっても読書癖は失っておらず、痛々しさも失っていなかった。何を思ったのか俺は共産主義に興味を持った。
別に特定の思想に興味を持つことは悪くないと思う。でも、当時の俺は若く愚かだった。何故か『共産党宣言』から読み始めた。
『資本論』はちょっと太くて読みたくなかったんだと思う。そういうマセガキなので、『共産党宣言』を読むだけでマルクスの思想を理解した気になっていた。
俺は革命を目指した。目指したからと言って何か行動を起こすことはなかった。
ニコニコ動画で共産MADを見漁るだけだった。中学生も後半になるとニコニコ動画に手を出すのがちょっと乙に感じる年頃だったような気がする。
こっちはネトウヨだった時より多分ずっと痛かった。同時に平沢進にもハマってたからもっとキモかったと思う。
「君、『資本論』は読まないのか?」
余りの恥ずかしさから、その日以来共産主義について語るのを止めた。
僕はもう一度真人間になれた。
ここからが本題。
僕はこの経験から今生きていく中で大切なことをいくつも学んだと思う。生まれた国、育った場所で人を差別するべきではない。国などの大きなカテゴリに当てはめて目の前の人間を評価するべきではない。不用意なことは言わない。もし何か発言するときは論理やソースを用意しておく。
こういう当たり前の考えを手に入れた。
自分が余りに無知だということも知れた。インターネットにはクソが転がっているということも身に染みて分かった。
人生の最序盤でこういう極端な思想を振りかざしておいたおかげで、僕はこれから極右にも極左にも振れることがないだろうというのは結構なアドバンテージだと思う。
多分この経験がなければ今頃どっかのカルトに引っかかっていたのではないかと思う。
自分を客観視する能力や真偽を確認しようとする意識というのはドツボにハマって初めて手に入れたものなので。
幸運にも人生の序盤でドツボにハマって恥をかけたから、後の人生で何とかなってる。
実際問題、周りを見渡すと今ネトウヨ思想にハマってたりする人間は結構いる。
余りにも見てられない場合にはちょっとお小言を漏らしたりしてしまう。
でも聞く耳を持たないのがほとんどだ。ネトウヨは自分で気づく日が来ない限り抜け出せることはきっとないだろう。
もし子供にインターネットを与えて変なものに触れないか気をもんでる親御さんがいたら安心してほしい。
子供は勝手に染まって勝手に抜け出していく。その時に免疫ができる。その後はもう大丈夫だ。(n = 1)
後々染まる方が面倒くさい、僕の周りにいるそういう人たちのように。歳をとればとるほど抜け出しにくくなるのだから難しい。
おそらく作者が回顧がてらマンガ書いてる感じ
同世代だわ
おばあちゃんがやるなら任天堂のほうがとっつきやすいだろうと思うところを、
ゲーマー向けのpsのゲームをやることでおばあちゃんの感覚とのギャップを笑いにしてるってところがミソ
ただなー・・・惜しむらくはおばあちゃんのキャラ(反応、言動)がテンプレでつまんないんだよな・・・
作中のおじおばみんながみんな縁側でのほほんとお茶すすってるキャラだらけで、
そんでテンプレの仮想おばあちゃんに変なこと言わせたりさせたりしてそれを主人公がつっこむんだけど、
いまいちつまんないんだよな
テンプレでおそらく作者の想像で言わせてるだけだから、読者も想像できるようなことしか言わない・しないし
扱い間違えればおばあちゃんをバカにするマンガともとられかねないからほんと難しいと思う
つーかこんだけいっしょに見たりやったりしてるからさすがに覚えるでしょと思ってしまうなやっぱり
孫を見たい そばにいたいからいっしょにゲームってのはわからんでもないけど、
それにしてはおばあちゃんの行動が最後までボケボケでいまいちちぐはぐなんだよな
最後の最後ではボケ防止ってことで自宅でもやるよになりましたーってあるけど、
やっぱ全体としてはちぐはぐ、歯車のかみあわない感じがずっとあったなって思う