はてなキーワード: トゥーンとは
navarウェブトゥーンという韓国初のウェブ漫画サイトがある。韓国語の他に、英語、タイ語などでもリリースされており、日本でもサービス名を変えて提供されている。女神降臨、外見至上主義などKPOP好きな若い女性が話しているのを聞いたことがあるかもしれないが、それが連載されているサイトだ。
さてこのnavarウェブトゥーン、無料で読める。連載の最新話のから数話はアフィリエイト広告がついているが、それ以外は無料。過去エピソードの読み返しも当然無料だ。
一方日本では基本有料で、一日に一話だけ無料になるシステムをとっている。それ以上はアフィリエイトでコインを貯めるか、コインをリアルマネーで購入することになる。昔は日本でも他国と同じく基本無料だったのだが、この方式に変わった。
アメリカの漫画好きと話してたら、その方式だとうちの国では流行らないと思うと言っていた。いかにも日本らしいマネタイズだと。確かにナーとか思った。500円貯金とか流行る国だしな
アマプラがなぜか台湾BLドラマを勧めてきて、なんとなく見てしまった。
私は女性でBL漫画はまったく読まないわけではないが、積極的に読むいわゆる腐女子ではない。
実写BLは、少女漫画的な世界観を生身の人間がやってるのを見る気恥ずかしさに耐えられそうになくて見たことがなかった。
でもまあSNSを見るにタイBLドラマが流行ってるらしいし、45分×全4話なら短いし見てみるかという気になった。
見たのは『是非』という教授×大学生もので、教授のビジュアルが好みだったのでこれにした。
結論から言うと、ベタなシチュエーションの連続で、そういう場面でスローになるわトゥクトゥーン的な音は入るわで見ていてやっぱり気恥ずかしかったが(そもそもど直球な恋愛ものをあまり見ないのだ)、いろいろと思うこともあったので見てよかった。
まず、ゲイカップルがわかりやすくハッピーエンドになるのは「もっと現実もこうなればいいよね」というポジティブさがあってファンタジーとしていいなと思った。
(同性愛を扱った一般の映画だと、現実社会を背景にしているので大抵ハッピーエンドにはならない)
ラブシーンがきれいで脚本にも演者にも照れや茶化しがなかったのもよかった。
あと、この組み合わせだと教授が未成年に手を出す(クソ野郎な)のかなと思ったらその辺も上手くフォローされてたり、教授が俺様という設定上パワハラ気味なのも一応は作中で突っ込まれてて、気遣いが行き届いてる。この辺はかなり今風だし感心した。
一方、くっつく前の主人公たちを見てモブが「BLだうふふ」みたいなシーンが数カ所あるのはちょっと気になる。
セリフ自体は善意から発したものだけど、なくてもいいし「きゃーBLだー」というノリで勝手にスマホで写真を撮るのは完全にアウトだろ。
それと「好きになったのがたまたま男だった」はキャラとしてはそうなのかも知らんけど、台詞として古いなーと思うので、もう「考えたことなかったけど自分はバイでした」でよくないか。
それにしても、凄まじい展開の速さで出会いからくっつくまでやってベタな展開を一通りこなしてノイズは極力無くす作りで、BLというか恋愛ものとしてサービス満点だった。
このジャンルはツボをついてなんぼだと思うけど、台湾BLすごい。
これから作り続けられたら色々な面で洗練されていくんだろうなと思う。
最後に同性愛を扱った映画について、全体のトーンが明るくてハッピーエンドの映画はあったかなと考えていて、橋口亮輔の「ハッシュ!」を思い出した。
見返したくなったけど配信はないみたいだ。久しぶりにレンタルするかなあ。この作品以降でこういうトーンの映画ってあるんだろうか。あれば見てみたい。
ネトフリから降りてきたので視聴。
WIREDのレビュー通りトゥーンレンダーでちぐはぐになっている。
CG自体の技術はアニメ系にしては高いレベルにあるので、そっちにキャラを合わせていいと思う。
あと、尺が伸びがちになる原作のあの評議会の話を端折ってるのは正解としても、
主要人物の一人であるレッドを早くから退場させた意味がわからない。
バトルシーンは戦隊モノの殺陣に近く、この点は版権原作の円谷と漫画原作の折衷があるようで努力ポイントだと思える。
素直なことを言えば、原作漫画のほうが画風的にもかっこよく、物語の詳細が分かるため面白い。
これは神山さんが悪かったわけでもなく、3Dスタッフが悪かったわけでもない。
それぞれの力が少しずつ噛み合わなかった感じがとても強い。
ほんの半年前まで、はてなーやツイッタラーは新グレタと反グレタにわかれて戦っていたというのに、
いまやそんなことを覚えているひとはいなくなったようだ。
去年の「今年の人」はもはやただの過去の人、存在を忘れ去られつつある。
あれだけ注目をあつめた気候変動問題も、わずか4半期でコロナに駆逐された。
社会運動において、何よりも重要なのは手段は問わずにとにかく注目を集めることだったんだな。
彼女の態度が気に入らない、かえって気候変動問題のアンチを増やし理解から遠ざけているとの批判もあったが
思えば過去の公民権運動やヒッピーのフラワームーブメントなんかも耳目を集めるパフォーマンスでのアピールだった。
逆に言えば、社会運動を潰したいのなら一切とりあわないことなんだろうな。
存在を無視して空気扱いするいじめのごとく取り扱うのが良さそうだ。
自分はあまり政治には詳しくないし、信念たる思想も持ち合わせていないのだが、現代が個人主義に傾倒しつつある時代なのは肌感覚で理解している。
それと関係があるかは知らないが、何かしら他人、集団に対して働きかける言論へのカウンターとして「お前がそういう理念に基づいて行動するのは結構だが、それを俺に要求するのは筋違いだ/出過ぎた行為だ」というような言論を多く見かけるようになった。と思う。
確かに個人の権利や考え方が守られるべきだというのは、右に立とうが左に立とうが共通する、現代人として議論を交わすためのスタートラインと言っていいだろう。しかしそれを振りかざして思想的鎖国を行うならば、そもそも議論を交わす意味がなくなってしまうのではないか。
自分が「思想の押しつけはやめろ」が詭弁ではないかと考える根拠として、具体例を挙げる。
グレタ・トゥーンベリ氏による環境保護のための諸活動は記憶に新しい。そして、日本のインターネット(自分が観測できたとても狭い範囲)においては、結構冷笑的な視線が多いと思う。実際自分も、パフォーマンスを重視する政治活動や、少女を矢面において批判を差別とすり替える手法にはあまり感心できない。とはいえ地球の環境問題は我々が目をそらしていい問題ではないし、個人の努力で解決出来ることでもないので他者に働きかける必要があるのは当然ではないか。
あるいは昨今拡大し主張を強めるヴィーガン・コミュニティ。当然彼ら/彼女らは一枚岩では無く、元来ベジタリアンなどと呼称されていた、健康のために菜食を行うグループはさておき、家畜を解放しようと考えている一派からすれば、自分たちだけが主義を遂行するのでは何も達成できない。
個人の行動では解決できない事柄をなんとかしようと声を大にしている主張に対して、「押し付けるな」というのはあまりにも幼稚で、無思慮で、思考停止的で、原義的な保守にとってあまりに都合の良い個人主義の拡大解釈なのではないかと、(同じく声が大きな主張のいくつかに異を唱える身として)切に感じている。
Twitterとかではフェミニストに対するアンチがフェミニストを名乗るアカウントに対してよく「エセフェミ」とか「真のフェミニストはそんなこと言わない」とか言ってたりする。
疑問で仕方ない。彼らの基準はなんだ?なにをもって彼らはその基準を妥当だと思っているのか?あるいは基準なんて特にないのか?
「自分が気に入らない」であれば彼らが気に入らないであろう主張などフェミニズムの中で色々されてきた。端的なものを挙げると、ドウォーキンはポルノグラフィーそのものを批判した。今日フェミニストアカウントの中にポルノグラフィーそのものを全否定する主張をした人などそう見当たらないので、ある意味フェミニストアカウントよりも「過激」ですらある。ドウォーキンはフェミニストとして著名であり、「エセフェミ」などと言うのは無理筋である。
彼らにとって「うるさく」ないことか?フェミニストに限らず女性が声を上げるとき、しばしば「うるさい」「もう少し穏やかに」などという言い方をされる(ちなみにこれをトーンポリシングという)。グレタ・トゥーンベリ氏や石川優実氏への反応を見れば顕著である。
「お気持ちで批判するからエセフェミ」なんて言い方もよくされてきた。ここでの「お気持ち」というのは「感情に基づくだけで明確な基準がない」くらいの意味と捉えてほぼ外れてはおるまい。では問うが、「感情に基づくだけで明確な基準がない」と捉える前に君らは話の流れを、つまりレスバトルを逐一丹念に追ったのか。どこで何がこじれているのかちゃんと確認した上で発言したのか(Togetterでまとめられたものではなく、元々のツイートの方である)。
まあそんなことをするのは時間の無駄だというのは分かる。もちろん他の時間の使い方などいくらでもあろうし、全ての案件についてそれをやれとは言わない。しかし、言及したい事案についてそれすらしていないのなら判断を下す資格はない。
じゃあ、追ったのだとしよう。「エセフェミ」とか「真のフェミニスト」というものを認定することができるくらいにはフェミニズムに精通しているという自信と、そういうものを自分が認定する権限を持っていると思えるその自信はどこから来るのだろうか。
そもそも書籍等で読む「フェミニズム」の主張と君らの是とする主張はたいてい乖離している。例えば、「レディースデーは男性差別だ!」というお決まりの主張に対して、「はじめてのジェンダー論」では男性差別とは言えないとしている。
もちろん「偽物のフェミだ」などというのは言い方を変えただけで説明になっていない。小泉進次郎構文状態である。
最後になるが、自分はシス男性であり異性愛者である。つまり、ジェンダー的には男性-女性、シス−トランス、異性愛者-他のセクシュアリティ(任意のものを代入して頂きたい)など多くの比較軸において「マジョリティ」であり、その視点からのものであることを断っておく。
やっほー 元増田だよ。
元々の開発会社で言うと、元増田の好きなゲームは中国ではなく、
クラクラ(フィンランド)、クラロワ(フィンランド)、トゥーンブラスト(トルコ)
みたいな感じだね。
やっほー 増田だよ!
9割日本製だったものが、10年後に9割海外製ってやばない?ワァオ!
Lagenaria 消しゴムの話ではなかった
わろた!
zeromoon0 読みにくいよ!
ごめん!慣れてないんだ!
どうすれば見やすくなるかな?
あとzeromoon0さん好きだよ(顔見たことないけど)!
zeromoon0 読みにくいよ!/国の話にしたいからざっくり国ごとにまとめたほうがいいと思う。日本製 テレビ(Panasonic)洋服(ユニクロ)……米国製 買い物(Amazon)スマホ(Apple)とか。
ありがとう!やっぱりzeromoon0さん好きだ!
ところでクリスマスの予定はあるの??ワオ
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 80 | 12430 | 155.4 | 28.5 |
01 | 38 | 4280 | 112.6 | 39 |
02 | 38 | 5389 | 141.8 | 34.5 |
03 | 7 | 8766 | 1252.3 | 127 |
04 | 5 | 1130 | 226.0 | 218 |
05 | 7 | 2649 | 378.4 | 49 |
06 | 22 | 1998 | 90.8 | 61.5 |
07 | 30 | 5409 | 180.3 | 86 |
08 | 66 | 7383 | 111.9 | 68.5 |
09 | 59 | 5535 | 93.8 | 59 |
10 | 61 | 5594 | 91.7 | 34 |
11 | 116 | 12254 | 105.6 | 41 |
12 | 76 | 8433 | 111.0 | 44.5 |
13 | 73 | 6094 | 83.5 | 30 |
14 | 99 | 9000 | 90.9 | 42 |
15 | 168 | 11700 | 69.6 | 32.5 |
16 | 136 | 7670 | 56.4 | 36 |
17 | 146 | 12899 | 88.3 | 40 |
18 | 157 | 11518 | 73.4 | 38 |
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20 | 117 | 13401 | 114.5 | 56 |
21 | 95 | 11812 | 124.3 | 73 |
22 | 83 | 7454 | 89.8 | 28 |
23 | 79 | 6729 | 85.2 | 44 |
1日 | 1901 | 190159 | 100.0 | 41 |
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6865302(1649)
昨日書いた「あなた方は恥を知ったほうがいい」への反応で気になったことがあるので書くわ
(元増田の話とはほぼ関係ないのでツリーにのせないよう参照はしない)
あの文章は実験だと思ってほしい。「この文にあなたはどう反応するか?」という実験だ。
卑怯だ、性格が悪い、と思うかもしれない。でもじつはさほど唐突でもない。あの文はそもそも元増田の文章に対してあなたはどう反応したか、を問い、自省をうながすものだった。つまり趣旨は最初から書かれていた。
それに必要なことだ。僕も含めて僕たちは「自分を顧みる」能力がとても弱い。でもその能力はとても大切だし、その能力の欠如が世の中を悪くしていると僕は感じている。
前の文でもこの文でも一貫して問題にしているのは「あなた」だ。僕じゃない。
でも前の文へのブコメの多くは僕や僕の文へのコメントだった。あれだけ自省を促してたにもかかわらず。まぁ仕方ない。そういうもんだ。人間の多くは自分を顧みるのがとても苦手だ。自分を顧みたくないから、わざと他人の気になるところに目を向けたりする、それも習性だ。
ましてやあんな長文で、あんな強い言葉で、あんな極端な物言いをしていれば、そこに言及したくなるのは人情ってもんだろう。もちろんそうなるだろうなって思って書いた。
そういうノイズを掻い潜って自省に辿りつけた人は凄いと思う。そういう人はなかなか居ない。実はこんなこと言いながら僕も苦手なんだ。自分を顧みるの。だからあなたは凄いと思う。尊敬する。
つまり前の文のテーマは凄く短く言えば「自省」だ。あなたたちに自省を強く促しつつあの手この手で邪魔し、最後にはそれまでの刃を自分に向けて「自省」のポーズも軽く取ってみる。
僕はあれを読む人に、自分の加害性や暴力性について振り返ってみて欲しくて、または振り返る能力が本当にあるか問い直して欲しくて、あの文を書いた。
これをマウントだと思って欲しくない。今自省をできてるか問われてるのはあなたもだけど、僕もなんだ。僕もジャッジの対象だ。
この文に対して、またあなたは「僕について」書こうとしてるかもしれない。でも待ってほしい、それはとっても勿体無い。
僕について、つまり他人について言及したくなる重力からなんとか逃れてほしい。それで、もし前の文や元増田の文にコメントしていたら、自分のコメントを見返してみよう。3回くらい読んでみる。どうだろう?
そこに何か問題は無いか、偏見が入っていないか、誰かを傷付けていないか、今度は僕は線を引かない。自分で引いてみて、どういう線ならアウトで、どういう線ならセーフだろうか。その線が適切かも含めて考えてみる。
こういう自省は今日だけ必要なものじゃない。前の文でも書いた通り、日常のあらゆる場面で自分の言動が誰かを傷付けていたり偏見が入っていないか自分でチェックしてみるのはとても大切だ。
たしかに面倒臭い。そんなことやってられるか、って思うかもしれない。でも、そろそろやらないといけない時代が来てると思う。やろう。
「つまり前の文は、元増田の悩みをダシにして、全然別の目的で実験してた、ってわけ?」って疑問には応えるべきだろう。
そうではない、というのが答えだ。元増田の悩みはよく分かるし、彼が救われてほしいと思う、これは本心だ。
そして彼の苦しみの、遠い原因は、やっぱり多くの人の「自省のできなさ」なんじゃないかと思う。
ではなぜそんなに遠い原因を選ばなければならないのか、その背景には僕側の事情がある。つまり、僕は「彼に彼女をあてがえ」と絶対に言いたくないし、かと言って僕も含めた社会が意識しないうちに植えつけたかもしれない意識で苦しんでる彼に、彼だけに努力を求めるのは間違ってると思う、という事情だ。
この事情により、僕は彼が彼女を得る以外の方法で幸せになる道について考える必要があるし、しかもその方法は彼だけに原因や行動を求める物であってはならない、という複雑な制約がかかる。
その結果、彼以外の者(とくに僕自身)に原因の一端があるのではないか、ということを考えてみる必要があるし、それが「自省」に繋がる。
別にリアルで元増田が僕の知り合いかもしれないって心配してるわけじゃない、でも彼のような悩みを抱えている人は世の中にはいっぱい居るだろうし、僕の周りにもいるかもしれない。だから彼の悩みは僕に無関係ではない。
さて、また長文になってきたぞ。
さっき「長文はわざと」みたいなこと言ってたけど、いや、まぁわざとではあるけど、元々素で長文になりやすい傾向はあるんだよね。その点については本当にゴメン。
恋愛至上主義が今の日本にあるかどうかについて、僕は複雑な立場だ(少なくとも前の文よりは、ね)
今僕は日常で恋愛至上主義みたいな空気をそれほど感じない(少し感じる時もある)、でも学生時代はそれこそ元増田のように苦しんでいたし悩んでいた。
これは時代の経過だとは思わない。ライフスパンの経過だと思う。つまり今、恋愛至上主義に苦しんでいない僕と同時代に、中学生高校生大学生達の一部は恋愛至上主義に苦しんでいるんじゃないかと思う。学生のうちにそういうことに悩むのはまぁよくある話だ。
今苦しんでる彼らも、僕と同じように、いつかマシになるかもしれない。でも、だからといって、今の彼らの苦しみが存在していいものだとは全く思わない。
もちろんこの心配自体推測にすぎないんだけど、でも、たとえば、思い出してほしい、男性の多くは女性がどれだけ痴漢の被害に遭ってるか知らないし、一部は、言われても何かしら理由を付けてそれを無視しようとする。
人間は自分とは違う集団の被害を見くびったり、それを軽視しようとする傾向がある、と僕は思う。僕たちが彼らの苦しみを「大したことない」と思う時、そういう心の動きは果たして働いてないと言えるだろうか? 過去に同じ苦しみを抱えていた僕でさえそれをもう忘れかけている。僕達は彼らの苦しみを知らないし、測ることもできない。
ましてや、遠因として僕も加害者のリストに入っているかもしれない。だから今僕がそれに苦しんでないからと言って、「恋愛至上主義は無い」なんて軽々しく口にはできない。
気付いた人もいたみたいだけど、挑発的な物言いについてはグレタ・トゥーンベリをパロディとまでは行かないけど意識はした。
つまり「自分のコメントを顧みろ」というメッセージに対して、そのメッセージの装い(言い方、書き方、態度、長文である事、等々)に人はどのくらい気を取られるものだろうか? ということ。
最後に、文というものはただ単に読まれるだけの客体物だと思っているかもしれないけど、本当はとても怖いものだ。
それが悪文であるか美文であるかに関わらず、あなたがそれをどう読み、どう反応するか、というのは人によって大きく変わるし、つまり「あなた」が物凄く表れる。
しかもそれは文だけじゃない。いろんな物があなたを見てるし読んでいる。
それを意識して、これからの日常、いろんな場面で、他人ではなく自分自身の言動を見つめ返して欲しい。「本当にこれで良かった?」「何か間違ってない? 傷付けてない?」と問い直し続けてほしい。
あ、書き忘れてたので追記、
前回も今回も何度も問題にした「自省」について、類い稀なる能力を持っているのが元増田だと思う。
1つ目の文から自分の苦しみを詳らかに見つめ直そうとしていたし、2つ目では僕だったら反発したくなるようなコメントにすら真摯に受け止めて「自省」しつつ対応していた。
はっきり言って、上から目線で褒めてる場合じゃないんだよ。僕の見るかぎり、彼の自省能力は僕達あなた達をはるかに凌駕している。少なくとも身の程を知った上で褒めたほうがいい。
そして前にも書いた通り、彼のその能力は決して恋愛に換金されずとも、それ単独で素晴しいものだと僕は思う。
恋愛どうこうという価値観を取り払ったとき、彼は、僕にも、あなたにも、見くびられるべき人間では絶対に無いと思う。
ある意味では、彼の事が「どう見えてしまうか」という事が、その人がどれだけ恋愛至上主義的な価値観を内面化してしまっているかの尺度になるんじゃないかな、と思う。
Wikipediaを読んでも要素が多くてよくわからないのだが、そこがはっきりしないからキャラクター性の議論ばっかりされてるように思う。
考えられることとして
だとしたら日本に関しては人口減少でCO2削減は確実だし、代替エネルギー開発もそれなりにしてて「セクシーに地球温暖化問題に取り組んでいる」。「アメリカと中国とインドに言うべき」で終わりだと思うんだが。
だとしたらそれは個々人の問題だし、ちょっとでもエネルギー節約してる人なら「うんうんそうだね、もうちょっと頑張ろうかな」って言って終わりだよね。
ただもっと進んで
③化石燃料発電を今すぐやめるべき
ってことなら日本には太陽光と風力をなるべく増やしても、残りは全部原子力にするしかないわけで、強力な原発推進論者ってことになる。それは日本での支持層と多分合わないんだよな。
あとはいろんなパフォーマンスをしてるけど、それを他人にも強制する考えで、
④地球温暖化問題解決のために飛行機には一切乗るべきでないし、牛肉も食べるべきではない
っていう考えなんだったら日本で広い支持得られるわけないよね。擁護してる人たちおかしくねって感じなんだが実際の所どうなのよ。