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2017-04-24

政府が定めるセクハラ基準だと、矢吹健太朗女子トイレマークの件はアウト

https://shonenjumpplus.com/article/entry/heppoko_03

編集部には女性社員がいなくても、他の部署から女性社員が来ることはあるだろうし、契約している作家取引先など、社外の女性がやってくるということはあるはずだ。

女子トイレはそういう来客に備えて設置されている。

  

彼女たちは遊びで来ているわけではなく、仕事のためにその場所へ来ている。

政府ガイドラインに従えば、これは彼女たちにとって「職場」と言える。

男女雇用機会均等法および厚生労働省指針では、「職場とは社内だけではなく、業務遂行に際して必要取引先の事務所顧客の自宅、出張先、取材先、業務使用する車内なども該当する」とされています。つまり、「職場」といえどもその範囲は広いものとなっています

出典:法務省企業における人権研修シリーズ

http://www.moj.go.jp/jinkennet/asahikawa/sekuhara.pdf

  

そして、職場でのセクハラの事例としては、次のようなものがある。

性的言動の例

性的な内容の発言

性的事実関係を尋ねること、性的な内容の情報(噂)を流布すること、性的冗談からかい食事デートへの執拗な誘い、個人的性的体験談を話すこ

となど

出典:厚生労働省事業主の皆さん 職場セクシュアルハラスメント対策あなた義務です!!」

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/00.pdf

女性トイレパンツを脱ぐことがエロいと語ってみせ、明日以降この"職場"に来るであろう女性たちにそれを聞かせていることは、引用中にある「性的冗談からかい」に当たる。

今回公開された漫画はまさにそういう内容であるし、しかもその中で、「ジャンプ関係者女子の皆さん!編集部にお越しの際は是非女トイレにお立ち寄り下さい!」という呼びかけがある。これは実在する女性たちに向けられた言葉だ。

   

この呼びかけ行為を完全なフィクションだと見なせるだろうか? それはほとんど不可能だと思う。

この漫画では作者が自分たちキャラクターとして登場させ、実際のトイレ舞台にしてその写真を貼ったりしているし、ルポタージュ風に描いた漫画なのである。ゆえに、この作中で彼らがしゃべっているセリフは、彼らが現実世界に向けてしゃべったも同然だ。

例えば企業が自社をPRする漫画を作って、その中で商品誇大広告を発信、多くの顧客をだましてボロ儲けをしたとすれば、それはもはやフィクションではない。その企業現実誇大広告を発信したということになる。

漫画という表現手段は、文字映像とおなじく、作者の言葉を人々に伝えることができる道具なのである。その使い方次第では、作者が現実にその言葉をしゃべったのと同じ効果もつ。すなわち脅迫罪威力業務妨害名誉毀損などになるわけだし、当然ながらセクハラ行為になるケースだってある。

  

  

  

※1 あのデザインは、写真撮影ときにだけトイレに貼り付けただけで、その後はすぐ元の状態に戻したという。

もしそうだとすれば、漫画掲載時にそれを説明するべきだったろう。私もどうせすぐ剥がしたと思っていたが、その点は確証が持てなかったし、実際にこのトイレを来客の女性たちに使わせるつもりがあったかどうか不明であった。

本論で述べた"呼びかけ行為"も、フィクション領域を飛び出して現実世界干渉しているわけだし、とにかくこれは現実虚構区別がつけづらい作風だ。そこが最悪であった。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/23/news021.html

  

※2 そもそも『ToLOVEる』が裸や変態シチュばかりのエロ漫画であるから、それを女性に見せるのはセクハラではないのかという問題がある。

ただまあ、仕事でそういうエロ漫画を取り扱っている女性であっても、自分自身がその漫画ヒロインのごとく扱われたいわけではない。職務関係のないところで、むやみやたらに卑猥言葉をかけたりすると、当然セクハラとなる。

2017-04-22

臓物について

生理痛が酷い人は病院に行こうと言うじゃないですか。しかし行って検査されても、何ともないと言われて鎮痛剤出されて終わり。病気が見つかればそれはそれで大変だろうけど、痛みの原因が分かっていいなあというのが本音

何ともないと言われても、じゃあこの痛みは何なんだ?生理直前に立っていられないほどの激痛が起こるのはどうしてなんだ。内側から握りつぶされるかのような激痛で苦しみながら食べたものを戻し、ついでに飲んだ鎮痛剤も戻し、お腹下り、しばらくはトイレから出られない。寒気がひどくて便座で暖をとり、しかし起き上がっているのが苦しくてトイレから這い出て床に転がり、どうすることもできない痛みへの怒りで床を殴っている。しかしそれも1時間もすれば退いていく。

生理が来てから生理痛ロキソニン飲めば何とかなる程度だが、生理直前のこの痛みは非常に厄介だ。たかが1時間しかも数か月に一度のこととはいえ、突然やってきて突然去っていく謎の痛みに毎月怯えている。突然なので対処しようにも間に合わず真正から痛みにぶつかることとなる。

巷には病院に行って病気が見つかった体験談ばかりが転がっている。何ともないというのは病院に行ったからこそ分かったことで、だから病院に行くのは大事かもしれないけれど、そこで何ともないと分かれば何だか一人ぼっち気持ちになる。

病気なら理解されやすいかもしれないが、ただ痛いというのは伝わりにくい。女性にすら笑われて以来、痛みで休んでも理由を言いたくない。病院に行っても伝わらない辛さばかりを感じてしまう。これは口下手な自分のせいでもあるわけだが、毎度ひどく落ち込む。

遂にピルを出して貰った。結局病気でも治療は鎮痛剤やピルになるんだっけ?それなら病気だろうとそうじゃなかろうと行き着く先は同じなのかな。

妊娠する気は一生無いというのに、勝手に毎月準備をしては排泄するこの臓器に苦しめられている。いっそのこと子宮を窓から投げ捨てたい。

2017-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20170418155313

あの周辺は健康に関する知識トンデモ臭いんだよなー。

タモリもこういう入浴法をお勧めしてるとか、タモリ湯シャンしてるとか、「タモリ実践してること」が、いったい何の信頼性担保になるのかと問いたい。少なくともそれは科学的な思考ではないよ。

専門家でもない一個人体験談なんて、エビデンスレベルの一番下「専門家個人意見」未満じゃん。

これに限らず、はてなーはけっこういい加減だから信用ならない。

2017-04-13

糞夢

仕事をズル休みして寝てたら糞夢を見た

満員電車に揺られて降り、車椅子に乗りながらキーキーコ走って(歩いて)ると道がエスカレータになった

ふっと乗ろうとして、あっこれ急に勾配ついて怖くなって落ちるパターンやって気づいて車椅子から降りる

案の定勾配はきつくなり、あー降りてよかったなって思ってたらエスカレータの幅がどんどん細くなって潰れそうになった

ほんとに車椅子を降りて良かった

散々だなと思いつつ幹線道路沿いを歩くと小学生男の子たちが2人遊んでる

写真撮ったろかって声をかけ、得意の逆光からのデイラトシンクロ!とかやってるとコスプレの人が何人かい撮影会してた

その中に知った顔の女の子がいて、おおお久しぶりいと声をかける

ここまでは良かった

糞夢なので箇条書きにする

コスプレの子に連れられてパーティ

ネタが出てくる、軽く小さじで舌下吸収あー苦い2CIかなこれ

・ぐらんぐらんでパーティは続く

・さっきの小学生が裸にされてる

・割り勘割り勘って言われて財布の中身全部抜かれてパーティはお開き

スマホ液晶また割れてる

トイレセックスたからいいけど

・歩いてたら近所のバーのマスターに会う

マスター友達の家でのパーティ

ちょっと怖い人たちだけどそれなり楽しみ、明日仕事だし帰ります

・1番年上の人(鈴木みのる似)に挨拶、気さくな人なのでちょっと顔売りがてらはしゃいだらその偉い人顔色が少し変わる

・気づかずはしゃいだらマスターが偉い人に頭を下げる、あーそういうこと?またやっちゃった?偉い人の首の刺青が綺麗で

・偉い人に軽く可愛がりを受け顔こわばる俺、裸踊り、他の人は見てみぬふり、笑って笑わぬふり

・流れが変わってその偉い人がカップルに声をかけ酒を買いに行こうと誘ってる、後は分かるな?

女の子子供みたいに泣き出す、彼氏無言、偉い人、彼氏の頭を掴み、女の子の親指関節極めながら出ていく

・この場の意味知らなかったわけじゃなし彼女を連れてきた彼氏が悪いよって空気に取り残される俺ら

上半身裸で帰ってくる偉い人、やっぱりね

・そろそろ帰りますとこっそり周りに目配せして退出

・そこそこ偉い人が道路まで送ってくれてバス停やら身の処し方やら教えてくれる、知らない先輩優しみ

・なんでこんなことになったんだろうと、トボト幹線道路歩いてる

・風が強くて立看板が倒れたところで目が覚めた

箇条書き部分、大体体験談

なんでこんな忘れたい昔のこと思い出すかね、しかも一気にまとめて

一生忘れるなって、一生日陰で生きろってか

しゃーないね

エスカレータの所で夢だって気づいてたら夢のコントロールできたんだろうけど

チャンスの女神の後ろ髪は短い

2017-04-11

70歳まで働き退職後は家でゴロゴロする父について…...って記事ブコメで伸びてるけどさ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1099373

なんか娘を叩いて、父の方を擁護する人が多いみたいだが、なんで? 俺はこの爺さんをまったく擁護できない。

そりゃ50年近く働いたんだからゴロゴロさせてやりたいという気持ちもわかるよ。

でも現実的に考えたら、趣味も友人もない爺さんが家でゴロゴロしてたらすぐボケるよね。

仮に自分の両親が定年後、この爺さんみたくやることもなく家でぐだぐだしてたら、ボケないように何かさせるだろうと思うのだが、皆違うのか?

娘の言う「終活」てのも「もうすぐに死んでくれ」ってんじゃなくて、「何もしないなら、いらないもののの整理くらいして、死んだとき迷惑かけないようにしてほしい」くらいの意味でしょ?

まあ、ここで「終活」なんて言っちゃう娘もあれだけど。

皆、親がボケるかもしれないことに怖くないの?

あと親がボケた人はその苦労体験談があったらきかせてもらいたい

2017-04-10

日本の男ってなんで「女が被害者であること」を許さないの?

知恵袋辺りで女性ユーザー男性にされたことなどを書くと男性ユーザーが「私は女性にそれをされました!」と質問内容とは関係ない答えを送ってくる

家庭板系まとめサイトで女が被害者、男が加害者の話があると、コメ欄は「男叩きのための創作!」であふれる。誰も男に一般化してないのに

単なる体験談でもこれなんだから男尊女卑、女の苦労を書いた記事などは大変な批判が集まる。「女はいつもそうやって被害者ぶる!男の方が!レディースデーガー女性専用車ガー(←関係ない)」

今年の正月投稿された「正月男尊女卑」って記事なんか、はてなはマシだったけどまとめサイトニコニューなどは酷いものだった

日本の男ってなんでこんなに被害者意識強いんだ

2017-04-03

描クえもん

端的に言ってワナビ漫画

いにおの影響を受けてる佐藤秀峰が作中でいにおをディスってる。

マジなのかマジじゃないのか判別不可能にしてる点が非常に佐藤らしい。

レビュー見る限り作者は体験談をもとにしたフィクションとのこと。

しかし実際には漫画貧乏の焼き直し側面もある。つまり一筋縄解釈は許してくれない(確かめようもない)。

以前は看板までリアル表記準拠しないと気が済まない、と公言していたのに嘘の表記を用いたり、

過剰に戯画化された人物が出てきたりと色々引っ掛けてくる。

前述のいにおの件に関してもわざと画風を真似た挙句ビッチに仕立て上げて攻撃してるのでは、と思えるフシが。

そう考えると非常に高度。

漫画につき閲覧注意。

2017-03-24

なぜ人はうんこを漏らした体験談をしたがるのか

うんこだけでは飽き足らず秘密まで漏らした開放感が欲しいのか

2017-03-23

就活のせいで涙が止まらない

匿名日記が書けるサービスがあるんですね。

始めて知りました。

ちょっと長くなるかもしれないですけど、今思ってる事書かせて下さい。

就活が始まって1ヶ月経ってないけどもう既に辛い。

夜寝て、次の日が来るのがこわい。

こわいから何か不安に思うと調べずにはいられなくて、気付くと夜中に「就活 しんどい」「就活 死にたい」「就活 つらい」って検索かけてる。

文章読んでると涙が出てきて、止まらなくなって。

ここ3日くらいは泣き出すと止まらなくて3時間くらいずっと泣いてる。深夜の3時から6時くらいまで。

最後の方はなんで泣いてるのか分からなくなってる。

泣きたくないのに、もう寝たいのに、止まらなくて次の日には瞼が腫れちゃって。

夜涙止まらないって調べると、うつ病とか出てくるけど私はなりかけてるのかな?それとも思い違い?わかんないや。

短所っていう欄に書く言葉を使うと、私は心配症です。

内定もらえなかったら?

って思うとなんかもうこわくなって、駄目かもしれないって思っちゃうの。

駄目だった時の安心材料みたいなのが欲しくて母に、

就活駄目だったら院に行ってもいい?

就活駄目だったらどうしよう?

って聞いてみたの。

返答は、

あなたなら大丈夫

私が欲しい言葉はそういう事じゃないんだ。それはかえってプレッシャーになるだけ。だから今日も泣いてる。

嘘でもいい、嘘でもいいから、院に行ってもいいよ、とか、とりあえずやってみて駄目だったらそれでもいい、とか、何か逃げ道みたいなのが欲しかったんだ。

就活くらいで死にたいなんて大袈裟だ、社会にでたらもっと死にたくなる事がある。

なんてコメント見かけたりするけど、あなた尺度で私の辛さをはからないでって思う。

今本当に悩んでて、先の事なんて今眼中にないの。

こんなのも乗り越えられないなんて今後やっていけないよ、って言葉、すごく嫌い。

あなたにはこんなのかもしれないけど、わたしにはこんなにもつらい事なの。

から欲しいのはそういう言葉じゃなくて、就活が駄目でも違う選択肢はあるんだってそういう希望みたいなもの

ただの自己中なんだけど。

話がちょっと変わるけど、

ES書いてると、何でもかんでも体験談を入れなさいってなる。

自己PRにはプログラミングのこと

学業には学科主席のこと

課外活動には部活のこと

書いてみたよ。

じゃあ長所には?短所には?

もうネタが無いよ。

ううん、あるにはあるんだけど、

所謂オタク業みたいなやつ。

そういうのってなんで書いちゃ駄目なんだろうね?

だって私はそこから色々経験したんだよ?

部活にも入ってたし、バイトも1年くらいはやった。

でもそれ以上に好きなもの時間を費やしたと思う。

始発電車乗って物販並んで忍耐力鍛えたなぁとか、SNSで仲良くなった年上や年下の人と別け隔てなく会って遊んだりしたなぁとか、イベントだっていっぱい行って充実してたなぁとか。

特技?声優さんの声の聞き分けとか結構得意。CMとか流れると反応しちゃうよね。

でも書けない。

ついこないだ同人小説作ったよ。

全部自分計画して、表紙の依頼とかして売ったよ。

現実ってシビアだなぁって実感したよ。

企画から販売まで、それこそ宣伝まで自分でやったよ。

アンソロに参加してみたりもして。

なんでそういうの書くといい目で見られないの?

これって立派な経験じゃないの?

って、思うの。

職種によっては良い、とかあるけど、じゃあ駄目な職種では何を書けばいいのよ。

何もしてこなかったからじゃん、って言われたらそれでおしまいだけど、でも今の私を作ってるのはそういう経験なんだよ。

無駄ものなんてなかったと思う。

しかったり、たまに苦しかったり、そういうのを経験してきたから今の自分がいる。

別に学業を疎かにした訳じゃないし、ちゃんとオールS取ったりしたよ。主席だって2年連続でなったよ。

でもやっぱり頑張ったことは?経験したことは?そう聞かれると最初に思い付くのは世間的に言うオタクってやつ。

そういうのを堂々と言えない今の日本は嫌い。

好きなものを好きって言えないんだもん。

自分否定されてるみたいで辛い。

なにもない人間だって言われてるみたいで辛い。

なんだかまた泣けてきちゃった、

今日は何時間泣くことになるんだろう、

たぶんきっとまた書きに来ます

2017-03-17

子供が欲しくない

私は20代前半。

人生で一度も、子供が欲しいと思ったことがない。

理由を色々考え、出た結論は「面倒なことが増えるから」だった。

妊娠出産育児エッセイを何冊か読んだ程度の知識なのでザックリとしているが、

つわり地獄のような苦しみや、大きなお腹を抱えて生活することの大変さを知った。

食生活に気を使い、妊婦に優しいアイテムを買い、定期的に病院検査し、マタニティスクールに通い、

役所病院費用補助金申請し、生まれてくる子供のためのグッズも揃えないといけない。

この時点で「めんどくせぇ~」と心の底から思った。

出産もめちゃくちゃ痛い。無痛分娩もあるが、「産むときだけ痛くなくても、いてえのは陣痛だよ陣痛」と

母親によく言われるので、まったく痛みのない出産はまず無理なんだろう。怖い。

まあとにかく生まれました。おめでとうございます。あー終わった終わった、というわけにはいかない。

この世の右も左も分からない赤ん坊を、同じく育児の右も左も分からない母親が育てるって超難易度高い。

でも面倒だからお世話やめた、なんてことはできない。もう生まれてるんだから

もしも子供が生まれつきの持病を持っていたら。不便なアレルギーがあったら。アトピーがあったら。

とんでもなくブサイクだったら。発達障害だったら。学校いじめられたら。逆にいじめっ子になったら。

夫が育児に非協力的で理解がなかったら。偏食だったら。

同じクラスメイト母親が変な人だったら。担任先生が変な人だったら。

PTAが面倒臭かったら。受験に失敗したら。就活に失敗したら。悪い友達とつるんだら。

学生のうちに妊娠したりさせたりしたら。「産んでくれって頼んでない」と言われたら。

様々な不安が尽きない。そのくらい我慢しろよと言われるものも沢山ある。

でも嫌なのだ可能性として起こり得ることを考えると、子供はいらない。

子供に何かあったとき自分人生経験知識が乏しすぎてフォローできず、母親失格になってしまう。

子供もきっと苦しむ。

これまでの人生出会ってきた多くの選択出来事は、「ミスしたら自分に返ってくる」ものだった。

志望校に落ちようと希望の会社に不採用になろうと、嫌な思いをするのは自分だった。

勉強しなかったツケ、就活対策をちゃんとしなかったツケは自分に返ってくるだけ。

しか妊娠中の生活に気を使わなかったり育児を面倒臭がって放棄したら、苦しむのは自分ではなく子供である

親が徹底的に子供の見本となり、子供を守り、道に迷ったときに手を差し伸べなくてはいけない。

自分がそんな立派な人間になっていないのに子供を作っては子供がかわいそうだと本気で思っている。

デキ婚する人はどうしてすぐ産もうと決断できるのかわからない。その度胸はどこからくるんだ。

たまにネット出産が「3000万ガチャ」と揶揄されるが、本当にそのとおりだと思う。莫大な金がかかる。

そんなガチャをうちの親は私の前にも何度も回してきた。尊敬する。

今まで何人か彼氏がいたし、今もいる。

「この人と結婚したい」とは思っても、「この人との子供が欲しい」と思ったことは一度もない。

ずっと2人きりでいたい。夫との時間を独占したい…とよく思っていたけど、

まあずっと同じ屋根の下で2人でいたら、恋人時代気持ちなんてすぐ消えて

だんだん生活マンネリ化してきてうまくいかなくなったりもするんだろうな。

から子供がいたほうがいいのかもしれないけど、そんな緩和剤代わりに子供をポンとつくっていいのか。

妊婦子連れベビーカーバッシングネットでよく目にする。

保育園も落ちれば国に死ねと言いたくなる。

育児中にあった嫌なことや肩身の狭い思いをした体験談も沢山見る。

(家庭板のまとめを読むのはやめたほうがいいかもしれない)

自分がその当事者になることを恐れている。

私が万が一妊娠してしまったら、周りは「おめでたいこと」と捉えるから、きっと産むんだろう。

人間ひとりつくって育てるというとんでもない行為は「やっぱりやめた」ができないから、恐ろしい。

今付き合っている彼氏とうまくいって結婚の話が出たとして、「子供が欲しい」と言われたら本気で悩む。

「夫が子供を欲しがっている」とか「(義)両親が孫の顔を見たがっている」という理由

私が折れて妊娠出産していいものなんだろうか。母体は望んでいないのに。

周りが希望してるから命をつくるなんて無責任ではないだろうか。

「産んでくれって頼んでないのに!」って子供に言われてしまったら、

「私だって産みたくなかったわ!」って思っちゃうんだろうか。

私は自分に面倒事を沢山もたらした原因である子供を愛せないんじゃないか

どんな理由であれ、私のように子供が欲しくない人はきっといるんだろうけど(多分)、

子供は欲しいもの、望むもの、みたいな風潮が世間にある。

少子化という言葉があるということは、子供とは「産んで増やさないといけないもの」なんだろう。

私か相手子供をつくれない体なら仕方ない。それよりも「つくらない」ほうが周囲から疑問視されそう。

育児がしにくい世の中になってるのも問題だけど、そういう社会的な面よりも私の心理的な面が大きい。

こんな私が、子供が欲しいと素直に思える日はくるのだろうか。

それとも、たいしてよく考えないまま流れに身を任せていたら、案外大丈夫なものなんだろうか。

一応言っておくと、親に虐待されていたわけではない。むしろ末っ子なので甘やかされて育った。

子供はあまり好きではなかったけど、最近は仲の良さそうな親子を外で見かけると微笑ましいと感じる。

ただそれは楽しそうなほんの一部分を見たからで、

その場面を自分が得るまでにどれほど苦労しないといけないのかと考えると子供を欲しいとは思わない。

甥・姪をめちゃくちゃ可愛がってしまうのと同じだ。

あと、反出生主義という主義があるけど、そこまで過激な考えではない。出産尊いものだと思っている。

私は出産したくないというだけ。

今ふと思ったけど、学生時代全然楽しくなかったことと、この考えには関係はあるだろうか。

まらない地獄のような学生時代子供に味わわせたくないとか無意識に思ってるんだろうか。

そこはよくわからない。

とにかく、子供をつくることによってありとあらゆる責任が降り掛かってくるのが面倒で耐えられない。

面倒事は回避したい。だから子供はいらない。

2017-03-14

自分幸せ時代に生まれたこと

満州から引揚者中国残留孤児体験談等を読んでいたのだけど、あまりにも悲惨で、辛くて。

自分は何て幸せ時代に生まれたんだろうと申し訳ない気持ちになる。

社会は、世界は、昔よりも幸せ進化しているのだ、とも思ったのだけど、今だって世界には同じくらい悲惨な目に遭っている人、紛争地域に暮らす人はたくさんいるんだな、と思い直して。日本だって福島から避難してる子供達は幸せ時代に生まれたなんて多分思ってないだろう。

これまで健康に大きなトラブルなく生まれ育ったことって、本当に幸運だとしか言いようがない。もちろん未来のことは分からないし、病気になったり震災が起きたりする可能性もあるけれど。

自分ラッキーなことの罪悪感ってどうしたらいいんだろう。フェアトレード商品を買うとかボランティアをしたりするべきなんだろうな。どっちもしたことないけど。

この罪悪感、いつまでもつんだろう。すぐ忘れちゃいそうだ。

http://anond.hatelabo.jp/20170314111457

コンビニ おむつ」で検索したところ「緊急時コンビニおむつを買ってしのいだ」という体験談結構あった

そもそも結構コンビニで売っているものなんじゃないだろうか

2017-03-09

次に災害にあうのは増田かも

災害は「自分関係ない」って思っている人のところに来る。神戸震災神戸には地震は来ないって言われてたのに来た。東日本大震災被災地ではずいぶん前に起こった大津波を忘れかけて、ほんとは建てちゃいけないところに家を建てたりしてた。九州の人たちは東北は遠いし震災のことはぴんと来ないといっていたら熊本地震が来た。そのうち増田のところにも来るだろう。神戸でも家具が倒れないようにしていたところは被害が少なかったし、東日本大震災でも高台に家を建て、訓練通りに逃げた人は助かった。熊本でもペット避難できる施設を作っていた動物病院で助かった人がたくさんいた。増田震災にあった人の気持ち想像する余裕はないのかもしれないけど、発達障害自分災害にあって避難所生活をしなければならなくなったらどうなるか想像して、準備できることはしておくといいんじゃないかな。障碍者災害にあったらどうなるかという体験談は探すと結構あるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170309135447

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170308155048

生理的嫌悪根拠である体験談をさも知っているかのように妄想意見して頭ごなしに否定してる時点で”生理的嫌悪に対する反論が出来てないよね、というか出来ないよね、これって”生理的嫌悪以外の何物でもないもんね

何というか…2chみたいにレッテル貼って何の根拠もなく持論だけで批判に持っていく馬鹿が多いんだね…

とりあえず、実際に体験しないと分からないことをあたか当事者であるかのように意見するのはやめよう?まずそれから始めよう?

2017-03-04

就活体験談】鉄オタだけど鉄道会社内定もらった

文系私大生で鉄研所属の鉄オタが、鉄道会社の、駅員、車掌運転士とかの、いわゆる現業と呼ばれる職種での採用を目指して2017年入社就活を戦って、内定をもらった体験談。受けた鉄道会社関東中心に十数社。7月まで(ここで3月から動いてる会社選考が一段落する)に選考が終わるとこは片っ端から受けた。

自分就活で色々調べてた時「鉄道会社は鉄オタを採用しない、オタクマニアだとバレたらその時点でアウト」とか「鉄オタは鉄道会社に入らない方がいい」みたいな話ばっかしか出て来なかったから、就活してる鉄オタが、鉄オタでも鉄道会社就職ワンチャンあるんじゃね?と思える情報が一つくらいあったっていいじゃん、と思って書いてみる事にした。とかそれらしい事言って本音は、色々言われてるけど内定もらったぜ(ドヤ顔)という自慢話がしたいだけ。それでもよければどうぞ。

オタク隠して就活する事も考えたけど、バイトゼミもそれなりにしかやってなくて、自己PRネタに使えるようなもの鉄研の話しかなかった(と言ってもバイトとかよりはマシってくらいで鉄研でも大した事してたわけでもないけど)から、隠すのは諦めた。履歴書とかエントリーシート(ES)に書く欄があれば鉄道研究会と書いたし、自己PR鉄研の話を書いて、面接でもその話をした。それでも書類だけで落ちたところは1社もない(書類で落ちたのかそうでないかからない会社はあった)し、内定までこぎつける事ができた。ESサークルを書く欄がないところは、意図的自己PRの文から鉄道研究会」の文字を抜いてサークルという表現にしてみたりもしたけど、結局は面接で「何のサークル?」って聞かれるし、正直に鉄研と答えても次の選考に進めた。自分が鈍感なだけかもしれないけど、鉄研と言って面接官に悪い顔された事はなかったと思う。もちろん、受けた全ての会社から内定をもらったわけではないから、中には、こいつ鉄オタだなーと思われて落とされたところもあったのかもしれない。

鉄研の話してる時点で鉄オタはバレてるわけだけど、志望動機には、鉄道が好きとか、昔から憧れでとかは入れなかった。オタク隠しというより、好きだ好きだじゃなくて、そこで何がやりたいか、何ができるかが志望動機らしいから、好きだの後そっちに話を持っていく方法が思い付かなかったってのが大きい。志望動機の内容は、説明会の話を自分の中で噛み砕いてみたり、実際駅員とか車掌として働いてる人の話が、鉄研OBとか幼なじみ(高卒就職した)という身近なところから色々聞けたから、その辺を参考にした。(´-`).。oO(ESWebがラクだ手書き滅びてくれ…)

とまあここまでが一番言いたかった、鉄オタでもなんとかなったよって話。で、もう一つ言いたい事というか、余計なお世話だろうし、ただの持論だから聞き流しもていいけど、鉄道業界目指してる就活生に一つだけアドバイスしたい事がある。

鉄道会社以外も受けた方がいいよ。

万全の状態本命受けられる。面接練習にもなるし、内定もらえたら自信にもなるし。まあ祈られるとちょっと落ち込むけど、その時はその時で、だって本命じゃないもんねーってスルーすればいいだけだ。鉄道以外考えられないと思ってても、合同説明会フラフラしてると、鉄道ダメならいいかなくらいの会社は意外と見つかる。鉄道会社はどこも選考が遅めだから、早く選考始まる会社を探せば、日程被らずにいくつか受けられた。

あと、鉄道会社全部ダメだった時の事も考えて……。7月中にはだいたいの鉄道会社選考が終わるから、全部結果出てから他を探すのに無理な時期でもないけど、3、4月より少ないから、いい会社に巡り会う機会も減る、らしい。(2017年入社就活スケジュール3月1日説明会解禁、ナビサイトオーブン6月1日経団連企業選考解禁←と言っても4月から選考してる企業も多い、7月中には一段落7月からから採用始める会社活動し出す←鉄道会社の中にも7、8月に動き出す会社もあった)鉄研の同期の話、と言ってもあんま仲良くないやつだから聞いた話だけど、鉄道会社片っ端から受けてたけど総お祈りくらって、その後どこも決まってないってのを11月あたりに聞いた。今どうしてるかは知らない。内定貰えた自分が言うと上から目線っぽくなって嫌だけど、やっぱり業界一つに絞るのは危険だと思う。自分時間の使い方も精神面も器用じゃないけど、2、3社受ける会社増やしても、意外と本命に支障は出なかった。得はあっても損はないと思う。

自慢話と偉そうな持論おわり。あと、最初に書いた「鉄オタは鉄道会社に入らない方がいい」の方についてどうなのかは、今の自分にはわからない。でも、ES相談に乗ってくれたOB幼なじみは、普段仕事愚痴をめちゃくちゃに言いつつも後悔はないらしいし、好きなら仕事にするべきだー、なんて言う人もいたのを考えると、何事も本人次第なんだと思う。だから自分は、今の自分が後悔しない選択をとりあえずして、あとは未来自分に任せる事にした。

話がまとまらなくなってきた。まあなんだ、鉄オタで鉄道会社受ける就活生たち、自信持って頑張れ。

そうと知る術はないけど、これを読んだ就活生と、説明会の先輩社員なり内定者とか、来年以降先輩として顔を合わせてたら面白いな。

ついでだから、以下就活体験談色々

説明会

エントリーのために参加が必須会社とそうでない会社、1次選考説明会が一緒になってる会社があった。行けるものは全部行った。説明会の内容は仕事内容についての全体説明とか、先輩社員グループで喋れたりとか、だいたいどこも似たような感じで、求める人物像とかも同じ業界だけあって似たようなところが多い。じゃあ参加必須じゃないとこ行かなくてもいいかなとも思ったけど、いくつか行くうちに、趣味的に見て会社ごとの差異を感じるのと同じように、働く会社という視点から見ても、同じ事業をしててどうしてここまで違うのかと思う程に、人、人の纏う雰囲気説明会雰囲気会社としての考え方等々の違いを感じた。採用ホームページを見てても違いは感じられるけど、直接肌で感じる物には勝てない、これは参加が必須じゃない会社説明会も行かないとダメだと思った。

説明会の時点で、この会社自分には合わないかもしれないと思った会社もあった。とりあえず受けるのはやめなかったけど、そういう直感みたいなのは当たるというか、少しでもそう思った会社はどこも最初面接かそれ以前でお祈りが来た。

選考

ES履歴書書類選考があって、それを通過すると1次選考は筆記と適性検査、その後が面接2回くらい(1次面接と同時に健康診断)ってのが一番多いパターンだった。事前の書類選考はせず、筆記、適性検査の日に書類持参のとこ、書類と筆記の通過後にグループディスカッションがあったとこもあった。

適性検査内田クレペリン検査。ひたすら足し算をさせられて手と腕と頭がひたすら疲れる。知らない人はネットで少し調べてから挑んだ方が、ショックが少なくていいかもしれない。持ち物に鉛筆と書いてある選考はまずクレペリンあるから、心の準備が必要。某東京埼玉結んでる黄色電車会社は、説明会でこの検査やるから注意(例年そうらしい)。100マス計算練習になるとかならないとか。聞いた話だけど、真面目にやれば大丈夫、とは言われているけど、適性がない人もいるし、この検査の結果がダメだと他がどんなによくても落ちるらしい。そんな話を聞いてたから、書類や筆記、面接じゃなくて適性検査で落ちるのは、どこの鉄道会社ダメだって意味になるから最初のうちはクレペリン受けるの怖かった。

健康診断の結果も、クレペリン同様に面接とかよりも重要ものらしい。視力、色覚はどの会社でも必ずあって、視野立体視、聴力、心電図内科なんかがある会社もあった。視力矯正可で左右それぞれ0.7、両眼で1.0以上と、車の免許より厳しいから、自分普段生活には眼鏡いらないけど、このために1.2くらい見える眼鏡を作った。色覚は、ネットにも検査画像が落ちてるけど、気になる人は眼科検査してもらうのもいいかも。

面接は最終も含め2~5人のグループ面接で、個人面接は1社だけだった。グループ内に女性は1人いるかいないかぐらいの男女比。質問の内容はお決まり志望動機自己PRの他は、この仕事をどんな仕事だと理解しているのか、どのように仕事をしたいか、5年後の自分は何してると思うかなど。説明会の内容とか、採用HPとか、ES書く時に人から聞いた話とかを合わせて、自分の中で仕事に対するイメージができてたから、それを話した。

鉄研なんだ、鉄道好きなの?いわゆる何鉄?とか、趣味旅行って書いてたから、今まで行った中で一番よかった場所は?とか、趣味に関する事も聞かれた。どれも正直に答えたけど、さすがに、好きな路線とかあるの?にどう答えるべきか本当に困った。最終的には正直に答えたけど、どう答えるべきだったんだろう、御社って言った方がよかったんだろうか、趣味的には御社には興味ないんだけど。趣味について、全く聞かないとこもあったけど、こんな感じに突っ込まれる事もある。息抜きのために趣味はあった方がいいって考えもあるらしいから、鉄道に全く関係ない趣味も書いといた方がいいのかもしれない。

何次選考でも通過の時はだいたい連絡が早くて、次の日とかに連絡来たりもした。メールチェックが忙しい。最終面接の結果も、内定の時は早くて(1週間くらい)お祈りは遅い。準備の期間より、結果待ちの時の方が嫌な時間だった。

鉄道会社以外も受けた話

鉄道だけじゃ視野が狭いとか思われそうだし、本命の前に面接とか練習しておきたいし、希望したところで受かるとは限らないから他も数社受けようと決めてて、受ける会社は小さめの合説にいくつか行った中で見つけた。面接では、御社練習とか滑り止めなんかじゃないですよーオーラを全力で出してたつもりだったけど、数度の面接の後内定をもらった時、最初面接から面接官にはバレバレだったという事を知った。それでも内定ってもらえるらしい。

練習効果があったのかはわからないけど、鉄道会社の中では一番早く面接をやってたとこの集団面接で「明日最終面接なんですー」とか言ってる人と一緒になった時は面接童貞じゃなくてよかったと思った。

こんなところかな。他に思い出した事あったら追記する。ほんとは3月1日の解禁前に書こうと思ってたけどすっかり遅くなってしまった。誰かの参考になれば嬉しい。

トラバック質問とかされたら、気が向いたら答えるかも。

2017-02-28

いじめって何種類かあるからひとつにはくくれないよね

こんにちは、元いじめられっ子です。小1~中2と8年ほどやられていました。人間関係を完全に一新して誰も同級生が行ってない高校を選んだ今は毎日スーパーハッピーです。

8年やられると「いじめ」って一括りにしてるけどかなり雑な括りだな、って気がつくようになります洋食和食中華料理というようなもの

どんな種類があるか?細かく言うと本当にキリがないので代表的とおもう2つを。

1、いじめっ子が完全に100%悪い

僕はこれを中学1年生のころ受けていました。存在する、という理由で蹴られ、テニスラケットを折られたのは未だに忘れません。おいS~、読んでるか~

これは多い。多いし、卑劣カスカス

2、いじめられっ子記憶が改変する

これは体験談ではないのですが、自称いじめられっ子」側(以下A)とAのいう「いじめっ子」側(以下B)が口論になったんですよ。

その場では穏便に済んだのですが、Aはしばらくして記憶自分に有利なように変わってしまい、あとから傍目から見ていた僕でもわかるほど嘘八百を並べ、いじめでっち上げていた事案があります

Bの学校生活は一変。クラスメートは大体の内容を知っているのですがAは様々な方向でBを退学させようとするので夜中に呼び出されたりしていました。

ここまでのはかなりのレアケースだな、とは思います

こんなもんしか思いつきませんでした。いじめられっ子が100%悪い場合ちょっと思いつきません。

現状いじめられっ子の人は、転校でも休みでもいいので原因から自分を遠ざけてください。

2017-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20170225163506

いや押し付けるとか押し付けないとかじゃなくてね

物事には本人が納得しやすい形ってのがあるわけよ

一般的に、家事を過重にやりすぎる場合

旦那が何言っても相手にしないケースが多いわけ

奥さんが心の中で「あなたはメインで家事をしてないかもっと楽できるというけど、現実は違う。汚しておいたままだと恥をかく」とか思ってるわけね。

から、同じ立場家事をしている人が、「家事やりすぎなんじゃないの」ってバランスに立ち戻す必要があるわけ

これを病院連れて行って「やりすぎです」と伝えたり、

無理に友達なんかから「気にしすぎだよー!もっと遊ぼう」なんて誘わせても、

奥さんはまともに取り合わなかったりするわけね

そのために、実親だったり、実妹だったり、最初はある程度嫌がられても押せる立場最初アプローチするのが有効な訳。

友達ならすぐLINEブロックできるけど、

その点肉親はされにくい。

女性ならどうしてもイベントごとや法事で会うしね

そういう、拒否されにくい同じ立場の人が

自分体験談と共に語ったり、

ある程度泣き落とし的に外出誘ったりするのが

過度に家事しすぎる状態を脱した後を考えたら、肉親が担うのがバランスいいわけ

そのあとは旦那主導に戻ってうまくカウンセリング誘導するなり、

潔癖を活かした家事評論家になるなり(片付けや掃除専門家にはメンヘラ系多い。追求型)

やっていけば普通に戻るケースが結構ある

という話

旦那ももうちょい、そんな潔癖みたいになっちゃう前に止めてあげられれば良かったのにね

あんたの奥さんはセックスできなきゃやさしくする価値がないのか

2017-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20170223174657

??

から脂肪によるでっぱりがあるほど着るのが困難になるってことなんだよ

すげえグラマラスでもそうだしちょいポチャでもそうだし

要するにボディコンシャスじゃないってこと

お前の体験談は「着物は寸胴の人が着易い」って言説の補強になるものなのに

何故反論顔なんだ

2017-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20170221065713

素人の単なる承認欲求から体験談嘘松よりプロの嘘松の方が性質わりぃな

法の絡む領域で「海外ガー」と「ここは日本だ」を自由自在スイッチされるとちょっとねぇ

2017-02-20

いつもブクマに未婚非モテネタをぶっこんでくる某氏女の子の裸がどうこう言ってる増田体験談を寄せていて童貞じゃなかったのかよ!!!!!となっているのが、今

2017-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20170218120847

平等に真偽マンに殴らせたら死ぬような体験談報告はジャンルわずいくらでもあって、結局は読み手の願望でその辺は取捨選択されるよね

真偽を掘り下げないなら例えリアル知人の語りでも話半分保留でってスタンスならまだマシなんだろうけど

読み手の願望ベースフィルタリングされるもんだからむし当人の中では揺るぎなき事実に昇格してるんだよな

2017-02-17

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.質問は答えによって定義されているのですか。

いい質問だ。

質問は答えによって定義されない。

逆も然りである

スティーヴン・セガールスティーヴン・セガールによって定義されるように。

チャック・ノリスチャック・ノリスによって定義されるように。

アーノルド・シュワルツェネッガーアーノルド・シュワルツェネッガーによって定義されるように。

質問質問によって、答えは答えによって定義されるのだ。

だが、バットマンヴィランによって定義される。

Q.ふぁーりー?

NOだ。

友達とよろしくやってろ。

Q.あなた友達と絶交した体験談をお聞かせください。

任天堂には64というゲームハードがあるのを知っているだろうか。

私の友達は、そのゲームソフトタイトル末尾に全て「64」をつける非道を行っていた。

マリオ64」、「ゼルダ64」、想像するだけでも恐ろしいと思わないか

当時AKB48がいなくて本当によかった。

兄弟は全てのゲームに「THE」をつけるという悪行をしていたが、私の友達と巡り合っていたらと思うと……。

私はバーチャルボーイポータブル機器だと言い張るヤンチャをしていたが、彼らに比べれば可愛いものだ。

2017-02-15

舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」(ネタバレ注意)

とんでもない作品だった。とんでもない体験をした一週間であった。


まず先に言うと、本作品は『ミステリー演劇』だった。

それは原作推理小説カテゴリーされているからとか、原作者江戸川乱歩だからとか、そういう理由じゃない。

私はその解説、および回答を以下に記すのだけど、それは完全なるネタバレです。

もう知らなかった頃には戻ってこられない、作品を殺す系のネタバレ

なので、未観劇の方には本当に読むことを勧めません。

本作は素晴らしい完成度の傑作だし、舞台演劇でここまでのミステリーを作り上げるのは絶対に容易じゃない。

また、私はエグいほど容赦なくネタバレしていますので、正直自分ももう二度とミステリー演劇は鑑賞できない脳になってしまったのでは…と震えております。

(なので、読んでほしい気持ちがあって増田に書いているものの、観劇済みの方も生半可な気持ちではネタバレを読んでほしくない。六道の辻で迷い不幸だと感じている方にだけ、光が届けば良い。)

まり未観劇でネタバレを読むということは、人生の楽しみを自らの手で一つ潰すということ。尋常じゃない損失です。

本作はDVDの発売が決定しています。

公式DVD予約サイトhttp://www.shop-ep.net/east_park/shopping/a04020102/iid/0000000001746/

(発送日未定。予約は3月末まで)

めちゃくちゃ好評だったので、あなたの周りにも購入している人が居るはず。そして恐らく「見せてほしい」と頼めば喜ばれるはず。布教したくなるタイプの作品なのです。なので数ヵ月後DVDを鑑賞してから、是非また読みに来てください。

「数ヵ月なんて待てねーよ!」って方は、妥協点として2015年に他の演出家さんで上演されたものを見ることができます。

こちらは未観劇のためなんとも言えませんが、おそらく2015年版は絶対解けない「超ハードモードの『ミステリー演劇』」か、『ミステリーではない普通演劇』の可能性が高いと予想しています。でもまぁ全く観ないでネタバレ読むよりは絶対良い。

たぶんDVD売ってるし、3月になれば我らがdアニメストア殿が配信してくれます。

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/CP/CP00000660

高いチケット買って劇場に行くか高いDVD買うかしか選択肢がなかった時代を生きてきた作品の取捨選択にすごい苦しんできた勢なので、dアニさん月額400円でこんだけ見れるとかマジ神過ぎ。最初目を疑った。(WOWOWさんにも感謝していますが、うちTV無いから見れないんですよ…そもそも家にあんま居ないし。お金なら払うのでスマホでもWOWOW見れるようにしてください。)

原作「孤島の鬼」を読むのも手ですが、本作はある意味では『原作本質を描いている』けど、ある意味原作とは全くの別物』です。だから舞台版のネタバレは、舞台版を観てから読んでほしい。

そして、せっかく未来の楽しみを潰してまでネタバレを読んでしまうのだから、その前に『ミステリー演劇』の推理に挑戦してほしい。

一人で解くのは超ハードだと思うので、できれば仲を深めたい方と一緒に。(私が今回の回答に至るのに協力してもらった友人の数は4人です。内1人は原作を読み込み一緒に推理してくれました。)

ぼっちの方も安心してください。本作はめちゃくちゃ面白かったので『2017年版の感想』も、ネットの海に転がっています。そこから辿り着くことも不可能じゃないはず。鮮度のいい印象論の良さも、一晩寝かせた感想の良さもあるので、いろいろ漁ってみてください。

あと私は推理した一週間の思考ログをほぼすべて残しているので、トリックがわかってからログを読み返してみたら翻弄されている自分がめちゃくちゃ面白かった(当時は睡眠不足神経衰弱で瀕死でしたけどね)。間違ってはいないけど騙されている。そんな楽しさもあるので、ぜひ推理に挑戦してみてください。

そして私がまだ解いていない謎の答えを見つけられたら、ぜひ教えていただきたい。

また、運良く本作を劇場でご覧になられた皆さま。感想はもう書き残しまたか

公式がwebでアンケート回収もしています。送ると抽選で非売品舞台写真もらえます。私もとても欲しい。

本作は、『感想を残す』ところまでを含めて作品です。せっかく運良く観劇できたのだから、140字で良いから書き残しておきましょう。

できれば思いの丈をすべて書き出しておくと良いです。『他者に感想を伝えようとした人だけが、謎解きの後に得られる感動』があります。(※個人の感想ですが!)

この感動を、本作品が本当に素晴らしい江戸川乱歩原作舞台化であったことを伝えたくて、読んだら作品を殺すことになるようなネタバレを恥を忍んで書いています。

私はソワレ観劇後、徹夜で翌昼に感想書き上げました。これが私の沼への一歩だった訳ですけれども、これを書き残しておいたお陰で、謎が解けた時に私の回答を出すことができました。

一度ネタバレを読んでしまうと、もう観劇で感じた感想書けなくなると思いますので、本当に一言で良いから感想書き残しておいてください。ついでだから公式アンケートに答えて非売品写真当てましょう。当たったら私にも見せてください。

最後に公式各位。

ネタバレにあたる部分は私の個人的ミステリー体験なので、これが公式解とは主張断言しません。

と言うか、理由なき見落しと、自分の能力ではどうしても咀嚼できなかった部分(言葉スムーズに脳に入ってこなくて読解しながら観劇することができなかった原作には無いシーン)があったので、私のネタバレは不完全です。他にも拾い損ねている箇所がポロポロ出てくる。逆転する可能性が大いにある、お粗末な推理

ですが、キャストの皆さまが最後までネタバレに配慮されていたのに、ネタバレを公開し誰かに読んでほしいと願うことが、浅間しいようにも感じています。

ネタバレ注意喚起に約2000字程裂きましたので、どうか堪忍してください。

p.s.オリジナルマグボトル購入しました。作中に赤い色が無かったのでデザインも綺麗だし購入したのですが…紐解いてみるとなかなか意味深なグッズですね。とても良い記念品になりました。


それでははじめます。

導入


無人の屋敷に風が吹き込む

暗転

まったく光のない深い暗闇から男性の声が聞こえる

「不幸ということが、私にもよくよく分って来ました。本当に不幸という字が使えるのは、私だけだと思います。遠くの方に世界とか日本かいものがあって、誰でもその中に住んでいるそうですが、私は生れてから、その世界日本というものを見たことがありません。これは不幸という字に、よくよくあてはまると思います」

暗転明け

無人だった屋敷に白髪の男性が立っており、書物を音読していた。

彼は自身について取り止めなく独り言つ。

彼……『私』を語り部とした、物語がはじまる。


まず本作の初見の私の感想と回答は、下記増田で参照できる。

http://anond.hatelabo.jp/20170206104211

ミステリーとして解いた今読み返すと相当ブッ飛んだ納得の仕方をしている。自分の妙さについて今までなんとなく感じていた部分が浮き彫りになりすぎである。こわい。

当時も気持ち的にスッキリはしたけども、<もやもやした原因が『認知を歪められている感覚』だったのに、「それは作者の願いだよ!」という犯人動機の『妄想』では、『論理的解決』にまったくなっていない>ので、悶々とはしていた。

作り手側は演劇を魅せるプロだが、観客は演劇を観るプロだ。伊達や酔狂でやっているわけではない、こちとら真剣に観ている。

認知を歪められている感覚』なんて中途半端ものは見過ごせない。

ちゃんとトリックを暴きたかった。

そこからずるずると私は沼に嵌まっていき、推理のためにガチで眠れない一週間を過ごすことになる。

そもそも、舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」の何がミステリーなのか。

それは、本作品が叙述トリックを駆使し、とある真意』を隠しているということにある。

しかし私の目下の推理動機は、トリックを逆手に取った『簑浦も諸戸も幸せになれる最適解』にあった。どうしても二人を幸せにしたかった。

そのために以下のことを行った。

そしてひたすら二人が相思相愛ではないという可能性を潰し、相思相愛である可能性を見つけ出す作業


解説『簑浦も諸戸も幸せになれる最適解』①

箕浦の白髪

二人の愛の一番の障害は、箕浦の白髪化=「箕浦は同性愛を『生理的』に受け付けられない」という点。

これが諸戸が箕浦の前にあらわれることがなくなった原因だと思う。彼がどんなに誠意を尽くそうとも、これだけはどうにも覆すことができない。

しかし、実は原作では白髪化したタイミング=直接的な原因が諸戸に襲われたことのみだとは明記されていない。

そして舞台でも、実はめちゃくちゃぼやかされている。

冒頭、語り部である『私』が自身の体験した恐怖について語ろうとする。その時にまるでトラウマが呼び起こされるかのように喉元を掻く仕草をする。

後半井戸の奥、深い完全なる暗闇の中、水位が増して死の恐怖に襲われた時。『私』佐藤箕浦も、諸戸と石田箕浦と同じマイムを行って移動し、水位が増しだすと喉を掻いて苦しみ悶絶する。

これは、白髪化するほどの『生理的』な恐怖が、諸戸に襲われる前から強烈にあったという解釈にできる。

では逆に、諸戸に襲われた後の恐怖はどうだろう。助八さんの救助が来て、生死の恐怖は去った。丈五郎の恐怖も去った。では諸戸に犯される恐怖はなくなるか? 普通に考えれば、自分を襲ってきた相手が側に居るなんて恐怖しかない。第三者が居るから安心だなんて暢気になれる訳がない。(学術的根拠を略していることは恥じています)

箕浦は、諸戸に襲われた時にあれほど恐慌したのに、襲ってきた相手が側に居てもケロっとし過ぎなのである脱出できた時なんて笑いあっていたりする。

これらによって、「箕浦は同性愛を『生理的』に受け付けられない」ということを否定できる可能性が、十分にある。

同性愛への拒絶:あの夜まで

生理的』に受け付けられない訳じゃないのなら、箕浦の同性愛への拒絶はどこからくるのか。

実は学生時代の箕浦は、同性愛を拒絶していない。

諸戸が触れるままにさせ遊戯を楽しんでいたと言っているが、これってちょっとエッチではないですか? 私は『もてあそぶ』というよりも、遊廓でのお戯れみたいな印象の方が強かった。エロかった。

…脱線した。ともかく同性愛を否定する、拒絶する描写が無い。

ましてや「あつい手だね」というセリフは、諸戸と佐藤箕浦の両方が同時に口にする。

これは原作では諸戸が言い、簑浦も『私も同時に、火のような相手の掌を感じた』とある

あの夜、諸戸と箕浦は、本当は同じ気持ちであったのではないか。

同性愛への拒絶:あの夜から

しかし大人になった箕浦…いや『私』佐藤箕浦は、頻繁に同性愛を拒否する。

そして井戸の中、「今こそ、僕の願いを容れて、僕の愛を受けて」と請い願う諸戸を「あさましい!」とはね退ける『私』佐藤箕浦。

実はこのセリフ原作には無い。そして学生時代のあの夜は諸戸の方が言っていたセリフなのだ

「君は浅間しいと思うだろうね」と。

箕浦に『同性愛を持つ者は異人種』だと一番最初に植え付けたのは、他ならぬ諸戸であった。

そしてあの夜、「『私』は諸戸との関係はこれで終わったと思った」。

もし、もし諸戸が、自分で自分の気持ちを否定してしまわなければ、二人が結ばれていた可能性もあるのではないか?

『箕浦』の存在

あの夜の後、箕浦が大人になりSK商会に勤める場面から「過去の『私』」石田箕浦が登場する。

大人になった『私』佐藤箕浦は同性愛嫌悪感情を見せるが、石田箕浦は同性愛嫌悪していない。

諸戸が自分に恋していることを頭では理解しているが、そもそも同性愛をわかっていない。だから諸戸からの熱視線性愛アピール)をまったく感知できないし、諸戸からの接触に応えること・握手を求められた手を握り返すことができる。

スポットライトが当たらないところでの石田箕浦と諸戸は、まさしく「諸戸と簑浦は何か変だ」状態熱視線を送ったり触れようとしたり羞恥の色を見せたりする諸戸に、石田箕浦はまったく気付かない。A.T.フィールド固すぎ)

絶望的に脈ナシな究極のノンケ

原作の簑浦とはかなり印象が違うそう(私は一度推理完了するまで未読を貫く主義のため世論であるが)。

簑浦と箕浦、原作とは名前漢字が異なるし別人か? いや、そうじゃない。無意味な改変は絶対に起こらない。「虚偽の事柄を事実として書くことはアンフェア」だからだ。印象が違うなら、『変えた理由』と『変えても原作の簑浦を成立できる理由』がある。

石田箕浦が登場する前。佐藤箕浦が諸戸との関係は終わったと思ったあの夜。諸戸が泣きながら請うた内容は以下だ。

「君は分っていてくれるだろうね。分ってさえいてくれればいいのだよ。それ以上望むのは僕の無理かもしれないのだから 。だが、どうか僕から逃げないでくれたまえ。僕の話し相手になってくれたまえ。そして僕の友情だけなりとも受け入れてくてたまえ。僕が独りで想っている。せめてもそれだけの自由を僕に許してくれないだろうか。ねえ、簑浦くん、せめてそれだけの……」

諸戸が願った内容、これまんま石田箕浦じゃん……

石田箕浦は諸戸を友人として深く信頼しているし、井戸の中でなんて一緒に死ぬことすら受け入れている。諸戸の願いを、字面通りに叶えている。

しかし周知の通り、諸戸が心の内で望んでいたのは、彼の『死にもの狂いの恋』を受け入れてもらうことだった。

諸戸の望みと願い

諸戸は自身について怖れている描写が多々あった。それは自分の素性と性愛対象が『普通と違う』ことでもあったし、『父に命じられたから行っていたはずの不気味な研究にいつしか諸戸自身不思議な魅力を感じはじめていた』ことも大きいと思う。

強い劣等感を抱えた自意識と、強い罪悪感をもたらす超自我

我と我身を醜いと卑下すればするほど、美しいものを強烈に求め、美しくあるべきだという観念に囚われる。

諸戸の心の内の葛藤が『手記の秀ちゃんと吉ちゃん』そのものに見えた。諸戸の望み(イド)と願い(超自我)は大きく解離している。

箕浦が写し取ってしまった『同性愛を持つ者は異人種』という価値観、『親友という姿』は、諸戸が持つ美意識刷り込みだった。箕浦にとって諸戸は、本当に「美しい青年」だったのだ。

『私』と『箕浦』

石田箕浦は本当にクセのない、まっすぐな好青年だった。諸戸の理想とする『普通』がそこにあるように見えた。そして原作の簑浦とは印象が異なる存在

これはつまり、簑浦のイドと超自我のようなものが、『私』佐藤箕浦と石田箕浦に分かれて表現されているのではないか。一人の人間を二人で演じ、二つの存在(語り部の『私』と、簑浦のイド)を一人が演じているのではないか。

彼らの箕浦の分担は、紀州の孤島に着いてから大きく変動し反転してゆく。

井戸の中で諸戸に襲われ、完全に石田箕浦から佐藤箕浦に替わったのは、諸戸が望んだ存在が友人ではなく恋愛対象としての箕浦だったこと、そして諸戸の手によって「諸戸の理想とする『普通』」が壊されてしまったこと…『私』になった石田箕浦にも諸戸の姿は獣のようだと評されている。学生時代のあの夜に諸戸が否定をしてしまったこと、それの繰り返しだった。

『私』の恋心

そして秀ちゃんへの恋心を諸戸に恥ずかしいものと責められる場面。実はあれは原作だと簑浦のモノローグによる言い訳タイムとなっている。諸戸はそもそも丈五郎に捕まって、島に到着して以降会っていないというのだ。正確にセリフを覚えていないが、原作未読の私でも、最初に秀ちゃんから手紙を受け取ったシーンに諸戸が居ることに強い違和感を感じた(そして友人が原作では諸戸が居ないことを確認してくれた)。

よくよく考えれば変なのである。箕浦に恋慕を寄せる諸戸に責められる筋合いはない。初代に操を立てるなら諸戸の恋に応えることも恥ずべきことだし、諸戸に気を遣う必要だって本質的には無いのだ。(まるで『アイドル恋愛しちゃいけない』理論だ。)

ではなぜ超自我ポジションである石田箕浦ではなく、諸戸が責め立てるのか。

箕浦の美意識は諸戸の影響を強く受けているから諸戸の姿をしていたとも捉えられるが、それ以上に、常識的な葛藤だという以上に、箕浦の心の中に諸戸を慕う側面も幾ばくかあったから、秀ちゃんに恋する自分と、諸戸を慕う自分で対立したことを表現していないか。

佐藤箕浦はもちろん初代にも秀ちゃんにも惹かれているが、彼が箕浦のイドのポジションであるならば、諸戸のことも結構好きだった。(イドでなく単なる『私』なのだとしても、諸戸を見つめる視線に愛憎のような熱が込もっていたし、)諸戸との会話に深山木が入ってきたとき「早くないですか!?」と驚くのは二人の箕浦で、石田箕浦一人だけが言うと単純に時間が早かっただけに聞こえるが、佐藤箕浦も合わせて言うことで「諸戸との会話に邪魔をされた(もっと諸戸と話したかった)」かのような邪推ができてしまう。

海岸で諸戸を見付けるのも石田箕浦ではなく佐藤箕浦だ。

そして諸戸が握手のために差し出した手を『箕浦が握り返さなかった』時。諸戸は驚愕の表情で『私』を見る。見つける。実は、物語の始まりを告げる運命が廻りだすような音楽が流れて以降(犯人だと疑って諸戸の家を訪ねて以降)、諸戸が『私』を初めて見たのが、この『箕浦が握り返さなかった』時。

握り返さないのは、握り返すことに意味が生じてしまうから石田箕浦は諸戸の恋をまったく感知しない。そんな石田箕浦が握り返さないわけがない(実際に、諸戸に見つかってしまった『私』が顔を背けた瞬間、石田箕浦は手を握り返す)。つまり学生時代のあの箕浦が、心の中にまだ居たということ。

諸戸にとってはそりゃあ嬉しいことだろう。彼はそれ以降箕浦に話しかける時、佐藤箕浦を見てから石田箕浦を見る。ここからどんどん、『箕浦』の行動を表現するのが佐藤箕浦へ移行してゆく。

すれ違う二人

一度は友人として、諸戸と共に死ぬことも受け入れた箕浦。

しかしその結末を自らの手で潰す諸戸。

逃げながら箕浦は吼える。「死んでたまるか!」と。箕浦は白髪化するほどの生死の恐怖を体験したばかりだ。

諸戸に襲われるも未遂に終わり、命が助かることに深く絶望する諸戸。

井戸を出た二人は笑いあう。諸戸は箕浦が白髪化するほど生理的同性愛を受け付けないのだと認識したように、箕浦の白髪を見て泣いているように笑う。

そして箕浦の前に現れなくなった諸戸は、気持ちを遺して逝くことで最期にまた箕浦へ大きな傷を残す。


解説叙述トリックを駆使し隠された真意

先述の通り、私の推理動機叙述トリックを逆手に取った二人が相思相愛であったことの証明にある。

からくりが解ってみると、どうってことない・ただ上演されているものそのままに過ぎないのだけど、ここに辿り着くまで本当に一週間ひたすら睡眠時間を削って悩んだ。二回目に観劇した時などは、とにかく正確に推理するためにありのまま最前列からガン見してきたのに、どうあがいても悲恋という現実に心が折れそうになった。マジで。実は二回目に最前列観測した時よりも、初見H列サイドから観劇した時の方がイイ線いってたよな(納得の仕方はブッ飛んでるけど)と思う。

で、共に推理していた友人が先に原作叙述トリックに気付き、簑浦と諸戸のBLは成立しているという解を出してくれたので、二回目の絶望した記憶で観劇を終えるのもなんだし推理はやめて初見のつもりで観劇しようと思って向かったのが三回目の観劇。最後尾辺りの補助席。

しかし驚くほど新たな発見がまたどんどん出てきたうえ、深山木のセリフによって私は舞台も叙述トリックを使ったミステリーなのだ確信してしまう。

これは原作にもあるセリフらしいのだが、深山木がトリックについて思わせ振りなことを言うシーン。そのセリフが完全に『叙述トリック説明』になっていたのだ。聞いた瞬間、震えが走った。

本作がミステリーであると気付けるように、最初から以下の違和感と解法が提示されていた。

さて。ここで疑問に思われることがあるだろう。なぜ叙述トリックを使用しているのか? 隠したいものは何なのか?

この件について私は非常に貴重な体験をする。

本作の大好評っぷりと、推理に明け暮れ神経衰弱している私を心配して、友人が本作を観劇してくれた。三回目観劇の日、偶然スケジュールが合って友人2人(友人Aと友人Bとする)と一緒に観ることができた。終演後、私はわくわくしながら二人に感想を求めた。

友人A「箕浦殴りたい……不快過ぎて体調悪くなってきた……」(※意訳)

当時、箕浦殴りたい勢は最大勢力に感じた。過激箕浦擁護派も0ではないが、大多数が箕浦(おそらく『私』のみ)に不快感情を持っていた。冗談ではなくガチで友人Aが苦しそうにしており、私も初見後は物凄くモヤモヤしていて苦しみがよくわかるので、少しでも気が晴れないかと友人Aと対話することになる。

不快感を分解していく。

友人Aは非常に言いに難そうに、しかし押しかかる不快感から助かるため、意を決して打ち明けてくれる。

友人Aも不快の対象は『私』にあり、その根源を追ってゆくと友人自身が「『拒絶』されるのが本当に無理」だから、諸戸を拒絶しているのに側に居た『私』を悪だとした。

増田「拒絶することを『悪』だとするなら、今『拒絶を拒絶』している友人Aも悪だということになるでしょ? 友人Aは悪なの?」

結局友人Aには私の初見感想を読んでもらい、加えて私の心の闇()もひっかかった話をしたことで、とりあえず翌日出社できるレベルには不快感が晴れたと言ってもらえた。良かった。

さて、私は友人Aと対話して思った。「もしかして江戸川乱歩のやりたかったことってこれでは?」

感想を書いた方ならわかると思うのだが、感じたことや思ったことの根拠を話そうとすると、自身についての話、しかも心の闇()の部分を語らないとどうにも説明できなくなってしまう。

私も推理ログ含め大量に書き残したが、心の闇()を除いても、暗闇マジ怖い体験とか、無意識下の生理的拒絶は実在するよ体験とか(思えばこいつが二人の恋の一番の障害だった)、とにかくネガティブ体験談バンバン出てくる。

共に推理原作解読した友人も、舞台の感想を書こうとしたら闇にぶち当たって、書くのを控えようとしていた。(Permalink | トラックバック(0) | 22:47

2017-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20170213143051

そういや相手してもらった風俗嬢がいい子だったみたいな体験談も好きだな

2017-02-09

ADHD発達障害)の、つまずきながらも終わらずに生きられた半生

ADHD診断済の者です。

ここ最近借金玉氏のブログhttp://syakkin-dama.hatenablog.com/)が立ち上がったり、そこでの記事話題を呼ぶのを見て、にわかはてな界隈でも発達障害に関する話題が盛り上がっているのかなと思っていた所、

http://anond.hatelabo.jp/20170206102543

↑こちらの中学受験の話と、それに付いていたブクマコメントが、あまりにも「そうッ!」という思いだったため、少し乗り遅れた感ありますが思わずキーを叩いてしまっています

そのコメントとは、id:Outfielder 氏の

知能に遅れのない高機能発達障児は、中学で内申が出ないか高校受験で詰んでしま人生終了がほぼ確定してしまうから少々無理してでも中学受験すべき、という体験談は聞いたことある

というもので、まさに自分がそれだった、その通りや…と瞠目してしまいました。

自分がそれ、と言っても結局中学公立に進んだのですが、幸いなことに人生終了は(おそらく)しておらず、今は自分にとっては環境面・経済面でも充分有難い場所で働かせてもらっています

でもそれはたまたま、運が良かっただけという気がしていて、振り返るとこれまでの人生の中で、ADHDのせいとは一概には言えないけれど、幾つかの「挫折ポイント」があったので、もしこれからの進路にお悩みの発達障害傾向のあるお子さんを持つ方などが居たら、参考になればと思いつつ振り返ってみます

(多分あんまり参考にはならないですし、それよりも自分が整理して書き出してみたいというADHD衝動によるもの本心です)

小学生時代中学受験でつまずく)

子供の時から自分は周りとは違う人間だ、という自覚は多少なりともありましたが、それは割とポジティブに捉えていました。運動は苦手だけど、勉強はわりといいところ、そして休み時間や家ではマンガを書くこと、それを披露することでクラスで固有のポジションを得ていた覚えがあります

絵師の皆さんなどもどこかで記憶のあるような体験なのではないでしょうか)

問題ポイントが、中学受験。親の方針もあり、自分もなんとなく説得され特に断る理由もなかったので(通学が遠くなるのはめんどくさいなあくらい)小4くらいか中学受験に向けた塾通いをするようになります

しかし、それがだんだんキツくなり、小6のいつ頃だったか、日曜も朝から夕方まで模擬試験しか提携してる友達も居ない知らない塾まで通っての体制になり、多分その環境自分ストレス耐性がピークに達してしまった気がします。

と同時に、なぜ今の小学校友達と離れてまで、遠い中学に通わなきゃいけないのか、さっぱり意味がわからないと涙ながらの突然の抵抗。自分が覚えている限りの自我の芽生えその1です。

結局、これ以上は無理と親も理解したらしく、中学受験は断念、塾も同じ塾内の進学コースから普通コースに移動しました。この時の迎えてくれた友達安心感たるや今でも思い出します。

中学生時代(内申でつまずく)

この公立中学地域圏内では割と悪評の高い、まあいわゆる「荒れてる」と言われるような学校だったようなのですが、幸いなことに僕が入学する直前辺りから目立って悪い行いは無くなっていったようで、中学の3年間は気の合う(ヲタクな)友達も狭い付き合いながらも出来、全体的には、例えばいじめに遭うなどという特段嫌な思い出もなく平和に過ごせました…

が、

心境的には、中学2年辺りから周囲との違和感を強く感じ始めていました。

まぁこれは、誰にでもある思春期の訪れだとも思うのですが、良くないことに同時期に、インターネット桃源郷見出ししまいました。

テレホタイムは親のPCでこそこそチャット掲示板に入り浸り…(なんとなくこれで年齢が分かりますね)

今思えば、このあたりもADHD衝動性、過集中にフィットしてしまい、その後にやってくる虚脱によって学校を休むことが増え、やがて内申はどんどん悪くなっていきました。。

高校時代公立高校でつまずく)

はい。ここで2度めのポイント、そして最大の「人生終了」感を味わいました。

中学での内申に引っ張られ、「お前はここにしか行けない」という公立校にヒィヒィ言いながら入りました。(試験の点数だけで言えば中の上レベルの人たちと張ってたのに…と今でも悔やむことがありますが、まあしょうがない)

そして、1年ももたずその高校を辞めました。

なんで辞めたのか。今でも正直言ってこれといった理由言葉に出来ないのですが、幾人かの「いやなタイプ」の人の顔、そして、排外的雰囲気、それに合わせることの絶対できない自分の中の何か。

気づいたら高校に行けなくなっていました。僕みたいな人間は、居心地が良くないとマジで死ぬんだなあ、ということが身に沁みてわかりました。

多分この時ほど親は、上記のコメントと同じことを思ったことは他にないでしょう「少々無理してでも中学受験すべきだった・・・

その後、半年ほど引きこもりをしてから、今度は底辺私立校一年から入り直すことになります

ぶっちゃけ誰でも入れるような所で、周りを見渡せば一目瞭然の発達障害ヤンキー、そしてほぼ知的障害とも言えそうな人まで、ワケアリな人種ばかりが揃った愉快な空間でした。

それでも、そんな所に高いお金を払って再チャレンジさせてくれた親には大変感謝しているし、また学校行けなくなるのではという恐怖も乗り越え再びやり直すことを決めた当時の自分も、割とがんばってたと思います。(引きこもってた時分は外に出るだけで怖かったです)

そしてこの私立校が、思いのほか自分には合い、割と気ままに過ごすことが出来、大人になった今でもLINEでくだらないことを言い合うような親友も出来ました。

特にその学校ではPCを使った授業に力を入れていて、もともとネットにハマってたくらいなのでPCに触ることは自然だったのですが、その中で自分特性に合ったジャンル先生見出してくれて、「大学受験してみないか?」という運びになります

大学時代ADHD完熟期)

その高校での先生たちの手厚いサポートのおかげで、(あの悪評高い)AO入試制度を使い大学への入学を果たします。

2ちゃん等ではFランと呼ばれるランクしょうが世間的にはそこそこ名だけは知られているところでした。

そして自分学生時代を見返してみても、この大学時代が一番輝いていたように思います

興味のある授業内容、自由雰囲気キャンパス、そしてどことな普通じゃない人達の集まる文化系サークル出会い、居場所と夢中になれることの両方が目の前に広がり、自分人生が本格的に始まった感じがしました。

色々あったけど、特にここで語るべきことはこれ以上ありません。

就活は例に漏れ苦痛でしたが、それでも思ったよりあっけなく、自分に合いそうな所に内定を得ることが出来ました。

社会人のはじまり(つまずき続けつつそして現在

そして、光に満ちた4年間が終わり、ここから暗く長い旅の始まりです・・・

といっても、第3のポイントは1年目序盤にあっさりと訪れます会社に数日行けなくなりました。

体が動きません。会社メールも見れません。連絡したくありません。何もかもから逃げ出すことしか考えられなくなりました。

それでもなんとか数日休んで、這うような思いで出社し、耐え、またしばらくすると行けなくなる、を繰り返しました。

メンタルクリニックにも行き、「抑うつ状態」の診断書を突きつけたりもしつつ、それでも時には自分に合った業務に携われる期間もあり、何より会社の人が良い人だったので、なんとか辞めたり休職したりはせずに、自分の心と身体を騙し騙し、一つの仕事に人より何倍も時間を浪費しながらも、続けられていました。

ADHD的に特にしかったのは、やはり外部とのコミュニケーションスケジュール管理企画書作成といったところでしょうか。

これらを、自分を無理に奮い立たせながら乗り切っていたため、やがてそういった業務をすればするほど、図太くなるどころか気づいた時にはストレス耐性が全く無くなり、再びしょっちゅう休むようになりました。

それがここ1年ほどのことです。

再びクリニック通いを再開し、軽うつ対応するような薬を飲みつつも、相変わらず同様の環境仕事を続けており、このままじゃどんどんダメになるのではという漠然とした不安と焦りが募っていました。

そして約半年前、同じクリニック内で医師が代わり、その医師の診断方針もあり状況を見直した所、「ADHD」という判断を受けました。

それまでもネットで色々情報は見ていたため、あ~やっぱり、という感じでした。

その後、自分ADHDであり、こういう業務はどうしても脳の形状的に難しいのだと諦めがつくようになり、まずは環境を変えなければどうしようもないと思い、同じ社内ではありますが異動を相談したところ、あっさり通り、そして始めのほうに記したような、落ち着きつつある現在の状況があります

振り返ると

中学受験高校社会人と何度も「周囲との違和感」「やってみてはダメになる」「周りと同じような適応は出来ない」を繰り返してしまっていたのですが、それでも、親や教師理解サポートたまたま巡り会えた環境に恵まれ、なんとか人生終了せずに、今は地道に日々の幸福度回復させていけるようになりました。

中学受験成功していれば全てが上手くいった、とは思わず、結局はどこかで周囲とのギャップ、そして挫折経験していたと思いますが、それでももっと早くADHDという認識を与えられ、それに対応した生活見直しや進路を定められていたら、もうちょっと楽に歩むことが出来たんじゃないかなと思います

一歩間違えれば人生終了待ったなしだった気がするので、それを回避するためにも、もし自分が、そして自分の子供がちょっとあやしいなと思ったら、診断を受けてみたり歩み方を普通の人とは変える、認識を良くも悪くも諦めるようなタイミングが、必要なんじゃないかなと思うのでした。

まぁ、今はどこのクリニックも発達障害の診断で激混みという話も聞きますけど…

空前の発達障害ブーム(?)に備えた人生設計の、一つの参考例にでもなれば幸いです。

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