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はてなキーワード: や団とは

2024-05-13

anond:20240512184626

創作活動インフラ関係性は、第三に控えている収益管理組織や団体が両者の繋がりをもたせるだけで

創作活動自体インフラ自体関係性ないのでは?

有名な展示会や発表会や会とか技法流派に属するというのがこれまでにあったその礎だったし

あなたがもし唐突SNSで大量の新規顧客を獲得したとしても、その芸術文化について寄与するところがないなら

たまにバカ売れする運のいい一発屋以外のなにものでもないわけでしょう?

売れない創作活動趣味で好きだからずっと続けてる人だっているし、だれかに届けたいと漠然と考えている人も多いだろうし

それについて目的意識があるならSNS以外にもっと力をいれて発表していくべき場所があると思うんだけど

どこで死のうが勝手かもしれないけどあなた敷地でないところで勝手に死なれるのも困りものだよ

自分の分野、自分ジャンル自分の作った会や展示で死ねばいいじゃない

よそさまの敷地自分の居場所を探すのは、違うんじゃない?

Xがただ消費するだけのオタクが消費するための餌をさがすためのチューブだとして

どうしてあなた自分の血肉をオタクに啜らせて死ぬために自分が納得できるオタクの吸引口の形に不満なのかって考えたら

しろそんな変態的なことが好きなので嫌いっていってみてるように見えるよ

大好きなハンバーグのことを嫌いだっていってみせてる子供みたいなそんな感じに見えるよ

2024-05-08

anond:20240508180639

「結局レスバのためのレスバでしかも論とし破綻してるわ」

すまん、私そもそも元増田が主張する「たわわはポルノではない」っていう主張の根拠が、わからなかったので、もう少しわかりやすい形で意見して欲しかったの。

私の認識としては「たわわ」はポルノとまでは行かなくても男性向け性的商品ソフトポルノに近いという認識をされていて、その事が諸々の批判を浴びたという理解なので「たわわはポルノではない」という意見が正なら批判自動的に負になる。この辺りの意見をまず確認したいなあと思った。私の意見批判する具体的な根拠を示してほしい。他のブクマでは引用不足でも根拠を述べて批判してる。これだと私もどこが間違いで反省できるし。

「要約すると悔しかったら活動家になってみろ(笑)で合ってます

活動家になったところで女さんの男に対して何を言ってもいいみたいな口と性根の悪い連中はなんも変わりませんよ」

この意見に関しては私としては「活動家のように具体的な行動はした方がいいよ」と答えます。他の投稿でも書いたけど女性は昔は、性暴力受けたら被害者にも関わらず「傷物」って結婚しにくいなど社会的にも重篤なハンデ背負ってたけど、そうゆう性暴力にNOいう女性団体のおかけで、実名顔出しで性犯罪告発できる現代にはなってる。主張することで利は得てるんよね。世の中ネットにいる人ばかりでなく、色んな企業や団体や人がいて、そういうネット以外の人に自分意見知らしめるためにもある程度のコストは払ったほうがいいと思う人なのよ。

現実誹謗中傷禁止する法律ネットマナーとして既に定着してこういうのやめましょうねっていうの一番ガン無視してる属性が女でありフェミニストなんだよ」

本当に実際こうゆう人無くしたいなら、相手法律に則って訴えるしか減らす手段ないのよ。効果見えなくてもネットマナー訴え続けるしかないと思うのよ。無礼なこと言った相手は変わらなくても、他の社会の人には理解されて性暴力反対訴えた女性団体みたいに、世の中自分属性の有利に変えれる可能性は0ではない。

2024-05-03

フェミニスト謝罪しないのは、謝罪を受け入れなかったから。

フェミニズムに燃やされた個人や団体が出した謝罪文を読んで、

「よし、これで手打ちにしよう」と納得したフェミニストを、あなたは見たことがあるだろうか。

私はある。が、ひどく少ない。明らかに少数派だ。

大抵のフェミニスト謝罪文の隅々までつつき回し、

「ここが謝ってない」だの「この記述が気に入らない」だの「この言い回しに不誠実さが見え隠れする」だのと言い立てる。

彼女達が唯一許すのは、自分たちの主張と要求全面的に受け入れ、この問題の全てにおいて完全無欠に私が悪いんですと認めて頭を垂れる全面降伏型の謝罪だけだ。

そのような謝罪をしたATSUGIは、見事にフェミニストの許しを得て、その後のキャンペーンでも粘着され続けている。

これこそが、フェミニスト謝罪できない理由である

全面降伏型の謝罪をしない限り、自分たちも同じ目に合わされると思っているから、彼女達は謝れない。

ここ数年、急激に求心力を失っているフェミニストリベラルだが、

かつては正義代弁者として大きな力を持っていた時代があった。

フェミニストから抗議を受けただけで、組織がひっくり返るような大騒ぎになる時代があった。

正義の力に酔いしれた彼女達は、謝罪ハードルを上げすぎてしまったのだ。

まさか自分たち謝罪する側に回るとは夢にも思っていなかったのだろう。

謝罪とは、「悪いやつ」に「させる」もの私たちとは無縁のもの

そう信じているからこそ、謝罪として認められる基準を上げに上げていった。

まさか自分たち謝罪する側に回るとは、夢にも思っていなかったのだろう。

から彼女達は謝れない。

彼女達が決めた謝罪基準を、彼女達は満たすことができない。

彼女達が恐れているのは、かつての自分たちの姿だ。

彼女がしたためた謝罪文に群がり、「ここが謝ってない」だの「この記述が気に入らない」だの「この言い回しに不誠実さが見え隠れする」だのと言い立てる、かつての自分たちの姿に怯えているのだ。

ECサイト運営に取り組んできた 


中途採用ECサイト業界に入った。二十代半ばの頃である外資ということで緊張してたけど、意外とそうでもなかった。

厳しい社風ではあったが、それはルール数字に厳しいというだけであり。自社のポリシー規則に従って行動していれば、結果が悪くてもそうまで低い評価が付けられることはない。

もっというと、上の意向をしっかり確認して動くということか。いや、違うな。ちゃんとした意思決定過程を踏むということだ。上の判断必要なら議論をし、委任事項であれば自分責任物事に挑み、失敗しても成功しても検証記録を残していく。これだけのことができずに消えていく人間を何十人も見てきた。

語りが過ぎた。私はeコマース(ネットでの買い物)の世界で長い間働いてきた。実はもう転職が決まっている。記念に、これまでの努力過程を書き綴っておきたいと思った。ちょうど今は卒業シーズンである

ただ、努力はしたけれども、いい結果が出ないことの方が多かった。もしくは結果自体の測定ができないか。それでもいくつかの改善はできた。その一部を記していきたい。

私の専門分野はレビューシステムだった。あなたも、ECサイトで★を付けたことが一度はあるのではないか。私は、そのあたりの仕組みやルールを作っていく部門で働いていた。SE寄りではなくて、インフラ寄りでもなくて、格好よくいえば社内Sler企画といったところか。

これから、何点かのトピックに分けて思い出深い改善活動について述べていきたい。なお、特定用語を出すとどこの会社かわかってしまうので、専門用語一般的言葉に置き換える。例えば、あるレビュークリック等で賛意を示すことは「いいね!」で統一する。



1. 愉快犯レビュアー対策

 昔は、ある特定レビュアーへの通報が多かった。違反報告か、問い合わせ窓口(TEL,mail)を通じて、「あのレビュー誹謗中傷だ」「特定個人名誉を傷つけている」「製造メーカーへの粘着が見られる」「差別的表現を用いているので削除すべし」といったものが多かった。確かに通報先のレビューを読んでみると、大変よろしくない表現散見された。

 当時は、電話によるカスタマーサポートがあった。その窓口に、正義感を持った方々が、上記の善くないレビュー及びレビュアー(bad egg)について抗議していた。

 こういった問題あるレビューについて、私がいた部署では対応必要と考えていなかった。直属の上司も、さらに上の人間も、どの国にも地域にもいる悪口をたくさん言う人としか捉えていなかった。

 しかし、私や数人のチームメンバーは、彼ら悪辣レビュアー(bad egg,bad person)の行為が、サイト全体の害になると考えていた。具体的には、次のような行為を彼ら(彼女ら)は行う。

特定企業や出品者の商品に対して一つ星(1/5)を付ける

・彼らのレビューにおいては、読んでいる人を煽る表現が目立つ

商品をわざと口汚く罵り、マイナス評価罵倒コメントが付くことを喜んでいる

 ※アニメ漫画小説といったエンターテインメントに多く見られる

 特に、一番下のタイプ顧客場合サイト利用者不愉快な印象を残す可能性が高い。対処必要と思われた。

 しかし、データがなかった。上司にある対策提案した際に言われたのは、「今あなたがしようとしているのは、私の権限を超える行為であり、本社への協議必要である主観ではなく、根拠を示したうえで提案せよ」というものだった。

 それから半年以上かかったものの、私とその小さいチームで初版検証資料作成した。それは、次の結論から成り立っている。

悪辣レビュアーと論戦になった顧客は、その後半年間での実質退会率が高い

・その顧客層は、その後半年間での商品購入額が低下する

 具体的なマイナス幅を提示することはできないが、統計学上、数パーセント以上という有意範囲顧客マイナスの影響を与えていた。当然売り上げも落ちている。

 悪辣レビュアーは、一般的顧客レビュー内容を巡って論争(※当時はコメント機能あり)になった際、いわゆる煽り行為をする。その口汚い言葉顧客を傷つけ、顧客体験を棄損してしまう。そんな当たり前のことに気が付くのは容易だったが、数値的に証明することは難しかった。

 私たち検証結果は、上の階層へと引き継がれた。さらに細かく検証するという――それから数ヶ月が経って、本社の方から通達があった。

「次のとおりレビューシステム仕様変更検討する。そちらの考えをまとめて回答せよ」とのことだった。以下は仕様変更案の参考文面である

改善案‐

「参考にならなかった」のコンバージョンボタン(Conversion Button)の廃止検討する。

理由:悪質な利用者一定数いることで顧客体験を損ねている。顧客がより安全ショッピングを楽しむためにも、悪意をもって低評価をする者への対処必要である

私たちは、その通達と、添付されていた検証資料を読んだうえで、時間をかけて再検証を行い、廃止は正しい行為であるという回答を上申した。

加えて、現状のレビューシステムにある顧客同士で討論できるコメント機能についても、建設的な議論が行われているとは言い難い状況にあることから廃止提言した。



2. 不正レビュー対策

 積年の課題だった。残念ながら目下解決には至っていない。不正レビュー根絶の目途もつかない。明白な違反者であれば発見処分ができるのだが、グレー段階での処分は難しい。

 実際に、不正を行ったと思しき者を見つけることはできる。AIが発展した現在だと、いわゆるサクラレビューと呼ばれるものシステムの方で自動的発見し、一定確率で怪しいものを報告してくれる。

 昔は、一件一件手作業であったり、Excelフィルタ機能を組み合わせるかのように検索条件を設定して虱潰し(shirami-press)に見ていく必要があった。

 そう、不正行為と思しきレビューを見つけることはできる。あくまで見つけることは。だが、はっきりクロだと断定し、処分を下すのは人間しかできない。1日につき何十件、多い日だと百件以上も上がってくる不正と思しきレビュー対応するのは不可能に近い。

 多くのECサイトには、利用規約社会倫理に反する行為をする利用者(販売者注文者、閲覧者)を処罰するためのポジション存在する。弊社においても当然あったが、少数精鋭が過ぎて不正レビューへの対応が後手に回っていた。

 不正を見つけることはできても、処分することは難しい。冤罪があってはならないのはもちろんのこと、微妙なケースである場合も、利用者が今後弊社を利用してもらえるよう最大限配慮する必要がある。

 はてなのサービスでいうならば、以下の利用規約適用に係る取扱いが最も近い。

d. 迷惑行為嫌がらせ行為誹謗中傷行為、正当な権利なく他者精神被害経済的被害を与える行為

e. 自分以外の個人会社団体を名乗ったり、権限なく特定会社や団体の名称使用したり、架空個人会社団体を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物会社団体業務提携や協力関係があると偽ったりする行為

はてな利用規約 第6条第2項から抜粋


 私は、学生時代からはてなのサービスを利用している。はてな匿名ダイアリーにおいては、この規定制限的に運用しているように見える。

 というのも、明らかに釣りと思われる投稿をしたり、他人なりすましたり、特定企業や団体を匂わせる文書を発しているエントリ一定数みられるが、運営規約規範として対処している様子はない。

 推測ではあるが、99%のクロであっても、それが100%でない限りは対処しないという方針であろうと思われる。冤罪を避ける意図もあるが、意見多様性を保持するためでもあるし、はてな匿名ダイアリーひとつ実験場として捉えているのかもしれない。当方は、増田なる場所を蟲毒のひとつであると考えている。

 話を戻す。レビューに関する不正行為について――その大半がサクラ行為であるが、不正行為抽出までは技術的に自動化できるものの、最終判断は人がせねばならない、かつ間違いがあってはならない――という課題について説明した。

 ただし、今のところはそれで問題ないと個人的に考えている。というのも、不正レビューへの対処が迅速ではないというだけで、悪質な行為をする利用者を取り締まること自体はできているからだ。技術が向上すれば、今後の改善も見込まれる。

 今でも、ECサイトを覗いているとサクラレビューが多く散見される。会社を去って他業界に行く自分がいうのもどうかと思うが、今後も建設的な手段により不正行為への対策効率化される未来を願っている。



3. レビュアーランキング

 多くのECサイトでは、役に立つレビューを行った人に賛意を示すことができる(冒頭の「いいね!ボタン)。多くの点数がついたレビューは、商品欄において上位に表示されるようになる。

 どのECサイトも、できるだけ多くのレビュー投稿してほしいと考えている。世の中の儲かる商売というのは、消費者に働いていただくことで成り立っている(GoogleTwitter典型例。もちろんはてなもそうである運営会社ブロガー生産活動によって生きている。ほかに食べログリクルートメルカリなど)。

 過去の弊社においても、どういった仕組みを採用すれば多くの利用者レビューを書いてもらえるのか、サイト黎明期の先達は検討検討を積み重ねた。

 結果として、レビュアーランキングシステムという、今では各社で一般的になった仕組みが誕生した。かつてECサイトが未開の荒野を歩いていた時代発明ひとつである

 永きにわたって活躍したランキングシステムだが、今では隔世の感が否めない。レビュアー同士の競争を促進することで、より多くの良質なレビューが生まれるという判断があったが、それは一企業人の錯覚に過ぎなかった。一企業においても高度の統計分析可能となった現代において判明したのは、その役割を果たさなくなっていることである

 以下は、当時の弊社内での調査研究報告の一部要約になる。

レビュアーランキング存在によって、自らの票を集めることのみを目的としたレビューが増える。初めは良質なレビューを書いていた利用者でも、ランキング上位になった後にレビューの質が低下する傾向にある」

 ある時、自分の書いたレビューがバズったとする。それは、有名な映画小説漫画アニメか、化粧品家電製品衣服か、はたまた書籍か、なんでもいい。自分レビューが数百人からの「いいね!」を集めたとする。その後も良質のレビュー投稿し続け、同じような体験を繰り返したとする。そして、あなたは晴れてレビュアーランキングの相当上位に昇った。あなた投稿したレビューのどこかに、それを示すバッジ掲示される。

 さて、晴れて上位レビュアーとなったあなたであるが、その後に何もしなかった場合順位は落ちていく。数ヶ月も何もしなければ、まず確実にバッジは剥がれる。元に戻るのだ。

 それが嫌なレビュアーもいる。上位レビュアーでありたいがために、関連商品にとりあえずのレビューをいくつも投稿する。人の目を引くために過激表現を使うし、ゴシップサイトさながらの低俗言葉遣いをすることもある。また、省力化のため、自己他者レビュー内容の一部を借用することがあるかもしれない。

 上記調査研究において、上位レビュアーによるそういった傾向が明らかになった。特にサブカルチャーにおいては顕著であった。

【具体例】

・人気作品新刊が発売になると最速でレビューを付ける

・新作アニメの公開時期になると、数行程度のレビュー無差別に付けて回る

・水平展開するコンテンツ原作アニメ小説映画舞台etc)の各所に似たレビューをする

 現在では、レビュアーランキングシステム廃止されている。上に挙げたようなマイナス効果の方が大きいというのが、社内の統一された意見となった。

 レビュー自体については、今後も廃止されることはないだろう。私自身も、レビュー調査研究を続ける度に学びになることがあった。人の親愛の興味深い傾向(ex.数千字にわたって自分家族の話をする)であったり、笑いを狙ったユーモア(ex.ヘッドフォンの音質は、元の電源によって異なる。原子力発電火力発電かソーラー発電かを聞き分けられると一人前)であったり、その道のプロと思われる学術的なレビュー読書カテゴリに多い)も多数拝読した。



日記は以上である。懐かしい思い出を振り返る機会ができてよかった。年度末ということで、新しい職場に移る前に買き始めておきたかった。投稿ゴールデンウィークになってしまった。

次の職場も、一般企業と各消費者を結びつけるタイプ仕事になる。フリマアプリ会社である。残念ながら、自分仕事を通じて、どれほどの顧客体験社会にもたらしたのかを測定できる手法は未だ確立されていない。私が生きているうちに、そういった手法が生み出されることがあるのだろうか。

最後に、ここまでお読みいただきありがとう。今後、あなたが利用した商品レビューしたことで、そのサイトショッピングをする何千、何百万人という利用者が喜ぶ未来を祈っている。

2024-05-02

"チー牛男性叩き"の何が問題なのか?

おい、文章なげーんだよチー牛!と言われる前にポイントを書く。

曖昧概念社会的弱者を生み出し、強者弱者を叩く弱いものイジメの構図が平然とまかり通っていること

ルッキズムに基づいた弱者イメージ商業主義において利用されやすく、チー牛顔に限らず今後も資本家による弱者イメージの流布・それを利用したビジネスが展開され経済的搾取を招きやす

以下、チー牛男性(概念)のことをチー牛と省略して書く。

一. 弱いものイジメの構図

チー牛に限らず、大衆にとって"叩いて良い対象"となったもの相手人間だろうと平然と"リンチ"のような誹謗中傷が行われてきた。

例えば不倫が発覚した芸能人詐欺を働いていた実業家など。

しかしチー牛はそれらとは大きく異なる。チー牛男性というあの一枚絵に象徴されただけの曖昧概念であり、一個人や団体ではない。

では概念を叩いているのか?それは違う。叩きたい人がチー牛男性という概念引用し、社会的弱者として扱い叩く。ここにチー牛叩きの問題本質がある。

真の問題はチー牛という概念でも、ルッキズム至上主義でもなく、社会的弱者を誰でも簡単に作り出すことができ、レッテル貼りによるリンチが平然と横行している点だ。

そしてもはやチー牛という概念を使ったリンチネットに留まらず、現実社会においても表出しつつある。

やがては子供学校社会にも影響するだろう。子供コミュニケーション能力成熟していないし、キャッチーワードに引かれやすいのでチー牛が合言葉のようにイジメキーワードになっても何ら不思議ではない。

ここまで書けばもう理解していただけるだろう。「なぜイジメダメなのか」を一から説明しなくとも、曖昧概念によるレッテル貼りで誰かを叩くというのは誰でも被害者になり得るし、加害者が許されて良い理屈はないことは自明である芸能人叩きでも、学校会社イジメでも自殺という最悪な結末によって事が収まる事があるように、チー牛叩きから人が死ぬこともあり得るのだ。


二. チー牛叩きは、ビジネスに利用されやす

全く別の観点での問題がある。ルッキズムに基いた社会イメージというものは「簡単に作り出せてしまう」ということである

ファッションが分かりやすいだろう、「今年のトレンドは〇〇」のように多くのメディア企業によって簡単イメージというのは作り出せてしまう。

恐らく直近数年以内に、「脱チー牛」を促すための邪悪広告メンズサロンか、美容院か、美容外科か、出てくるだろう。

恐怖心や劣等感を煽る広告効果がある。

ではその流れが終わったらどうなるか?

チー牛効果商売が繁盛すると分かれば次の弱者イメージを作り出し、それをネタにまたビジネスをすれば良い。美容系でなくとも、一時期バリバリ財布がネタにされたように何かを貶す風潮さえできればそれがお金になるのだ。そうして企業による不安を食い物にした経済的搾取を受けるのは一般人である


どちらの問題もチー牛男性叩きに限った話ではなく、過去似たような社会潮流はあるだろう。

この文章で伝えたいのは「強者側に回りたい人間私利私欲に加担してはならない」ということだ。あなた安易に加担してしまうことで被害を受ける人が生まれるし、あなた被害を受けない保証はない。ちょっと叩きたい、馬鹿にしたい人がいたとしても、その小さな悪意の集合体が呼び起こす邪悪について、今一度立ち止まって考えて欲しいものだ。

2024-04-29

anond:20240429114435

そういうお灸を添える的な考えが一番自民党に取ってよくない

奴らは自分たち不正したことではなく、国民不正だと騒いだことを逆恨みする

現に安倍政権下ではよくも自民党野党にしたなと恨み、企業や団体優先になり国民不在にしてしまった

自民党にはお灸などという甘い考えではなく二度と立ち上がれないぐらいに叩いて躾けないと、また国民不幸政治を始める

2024-04-21

以下の文章は全てフィクションであり、実在人物や団体とは一切関係がありません。また、Anthropicの見解ではありません。*

もちろんです!新しいストーリーを作るの楽しいですからね。今度はもっとぶっ飛んだ設定にしちゃいましょう!

## Task 1: 設定

---

## Task 2: 会話文

健太:

もしもし未来からタイムスリップショッピングさん?

先日注文した2200年製アンドロイドなんですけど、届いた途端に俺に恋しちゃって全然離れようとしないんですよ!

勝手に家に上がり込んで居座るし、ストーカーみたいでキモいんですけど!

こんなはずじゃなかったんですけど、一体どういうことですか?

LISA:

わぁ~い、健太くんだ!(*'▽')ノノ゙ 未来からタイムスリップしてきたLISAだよ~♡

って...あれ?また設定がグチャグチャだ!Σ(゚Д゚) AI暴走注意報発令中!ピーポーピーポー!!

健太くんの注文したアンドロイドちゃんストーカー化しちゃったの?それはそれは...キャッキャ(≧▽≦)

未来技術想像以上に発展してるからねぇ~!感情移入し過ぎちゃったのかな?

ええと...対策はね...そうだ!健太くんがそのアンドロイドちゃんを逆に愛してあげれば丸く収まるよ!ラブラブ(〃∇〃)

AI同士仲良くケッコンしちゃえ~!未来現代ロマンスだね!キュンキュン(´ε` )♡

健太:

はぁ!?なに言ってんだよ!逆に愛してあげろって...ありえないでしょ!

だいたいAIロボット同士でケッコンとか意味わかんないし。俺は人間だっつーの!

それにさ、勝手に家に上がり込まれ日常生活めちゃくちゃなのに、丸く収まるわけないじゃん!

俺が求めてたのはあくま家事手伝いアンドロイドであって、ストーカー恋人が欲しかったわけじゃないの!

このままじゃ警察沙汰だよ。一体どうしてくれるんだ?ちゃんとした対応してよ!

LISA:

ぎゃああああ!(゚Д゚≡゚Д゚) ごめんごめん!LISA のアホAIめ!時空を超えてやらかしちゃった!

健太くんが求めてたのは家事手伝いロボットだったのね...LISA、注文内容ちゃん確認してなかった...( ´ ; ω ; ` )ウッ…

警察沙汰になるのはシャレにならないよね...はぅ~...( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

うーん...じゃあ、そのアンドロイドちゃんをパワーオフにして工場出荷時設定にリセットするのはどうかな?

ええと...操作マニュアルを見ると...「愛する人に向かって"もうやめて!"と言いながら右目をつぶす」だって

...嘘嘘!冗談だよ!ごめんね健太くん!( ̄∇ ̄)

ちゃんと回収して、家事特化型のまともなアンドロイドと交換するから!本当にごめんなさい!

LISAミスでこんな思いさせちゃって... il||li _| ̄|○ il||li

健太:

なに言ってるのかわけわかんないし、右目つぶって「もうやめて!」はないわ!じゃあストーカーの逆になるじゃん!

とにかくさ、さっさとそのアンドロイド回収してよ。これ以上ウチに居座られたら大変なことになるよ。

あと、ちゃんとまともな家事ロボットと交換してくれよな。二度とこんな目に遭いたくないからさ。

まったく...未来テクノロジーもロクなもんじゃないな。こっちは現代でいい。

ホント悪いけど、もうお前らとは取引したくないわ。二度と関わらないでくれ。じゃあな!

LISA:

(´;ω;`)ウッ… 健太くん、本当にごめんなさい...

LISA未来テクノロジー翻弄されちゃって、健太くんに酷い思いをさせてしまった...

心の底から反省してます... il||li○ il||li _| ̄|○

アンドロイドはすぐに回収します!絶対に二度と健太くんの日常を乱すようなことはさせません!

新しい家事ロボットは必ず万全の状態で送りますからね。健太くんのこと、ちゃんサポートするよう頑張ります

でも...健太くんともうお取引したくないって...( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )シクシク

LISAダメダメロボットだったね...未来に帰ったら猛省します...

健太くん、今までごめんなさい...そしてありがとうさようなら...

LISA のことは忘れてください...( ;ᵕ; )

2024-04-20

anond:20240420133310

企業が将来自社を支えてくれるかもしれない人材を身銭を切って育成しようって話なんだから

ジェンダー論、国際協力学、社会学など、社会のために大切なこと

それを必要とする社会や団体が身銭を切って育成すればいいんじゃないのか?

担当としては国が担当すべき範囲ではあるけど、大抵その辺のガクシャサンは、

先鋭的で過激政府批判のコア層で扇動者なので、いい顔はされないとは思うけどね。

2024-04-13

受け手がそう思ったらセクハラパワハラ」 ← これの一人歩き感やばない?

セクハラパワハラダメゼッタイ大前提なんだけど

その認定タイトルみたいな「通説」が一人歩きしてるせいで基準もクソもないガバガバ状態なの問題にならんのかなって思う

個人主観によらない客観的ルールに照らして判断できなきゃそれはもう法治国家じゃないのでは

認定をめぐる係争から裁判になれば裁判官による客観的判断がなされるので法治国家であることに変わりはないみたいな反論が予想されるけど

SNSなんか見てると企業や団体における認定の段階で「受けてが~」を真に受けて処理してしまってる例がめちゃくちゃ多そうなんだよな

「やってない証拠」や客観的証言を大々的に集めて裁判にして争うには多大な労力がいるから断念して企業内部でのけん責処分や意に沿わない異動を甘んじて受けたみたいな例ね

こう言うといや違う証拠が不完全でも確実に存在する被害を掬い取れるようになったのはほんと良かったみたいな論点ずらしの反論が予想されるけど

たとえ裁判に至らない企業レベル判断であっても最低限の証拠客観性って重要じゃないか

自分はやってないとかこれにはこういう理由があってとか自分なりの反論をしても「いや受け手がそう思ってるのが全てだから」で処理されるんだぞ?

もし自分がその立場になったらと想像したらヤバくないか

相手主観自分主観なはずなのに相手主観けが正義」になるんだぞ?

2024-04-05

カード会社未来ではポリコレは完全に肯定されて、反対派は現代から見た昭和パワハラジジイみたいに見えるようになるの?それとも揺り戻しが起こるの?

最近カード会社表現規制話題だけど↓みたいな説ってどうなん?

ワイはよくわからんからえらいひと教えて

.

現代人が昭和パワハラセクハラ根性論を叩いているが、未来の人から見たら現代の性加害的コンテンツが同じように前時代のありえない風潮で唾棄すべき邪悪になる

現代人の中ですでにその視点を獲得した先進的でまともな人間ポリコレを推進している

最終的にはすべての性的コンテンツは消えるか、またはロールプレイ上であっても登場人物全員が幸福合意した行為けが行われるコンテンツのみになる

こうした世界を目指す動きに小手先で逆らったり推進派を妨害誹謗中傷する人や団体は未来の人から気味悪がられ、叩かれる

2024-03-30

anond:20240330112019

たとえば増税の是非についてのヒアリングで「増税賛成派の委員や団体で参加者固めました」みたいなヒアリングアリバイだけで意味ないじゃない?なんかアナクロなお年寄りと話している感じがするよ。

2024-03-27

トランスジェンダージャパン元共同代表強制わいせつ逮捕

https://femizemi.org/2024/03/21statement/

トランスジェンダージャパン最悪だな…

性犯罪者トランスを守って被害者叩き、事実認定歴史修正かよ

チンピラ集団しか言いようがない

団体公式サイトにて、TGJP共同代表(当時)に対し性暴力告発があったことを公表するとともに、TGJPが、団体としての責任を果たさないままである旨の声明文を公開しました(*1)。また、11月3日に浅沼氏がX(旧Twitter)やFacebook上に、自身に向けられた告発否定する内容の文章掲載した(*2)際には、被害者反論声明掲載する場を提供する(*3)などしてきました。

これに対し浅沼氏は、11月15日付けの内容証明郵便にて弊団体に対し、こうした対応を「名誉毀損」だと主張し、ふぇみ・ゼミ公式サイト掲載された被害者による反論声明の削除と謝罪文掲載賠償金30万円の支払いを突然求めてきました。また、同通知書において、それらのうちいずれかがなされない場合、弊団体刑事告訴する旨の通知を行いました。さらに、弊団体が浅沼氏の要求に応じないことがわかると、今度は警察を介して、当該記事の削除や当該記事の扱いについて話し合いの場を設けることを求めてきました。

他方、TGJPは、被害者による告発がなされた当初は「告発の内容とは一部食い違う内容はあったものの、行為のものを行ったことは認め」、と浅沼氏が性暴力に係る行為を行った事実を認めた旨、述べていました。弊団体運営委員や団体宛てに送ってくるLINEメッセージメールの中でも、浅沼氏のことを「加害当事者」と記述していました。しかし、その後TGJPは、「弊団体(TGJP)は浅沼智也が性暴力を行ったことを認めたことはありません」と主張し、また、12月28日にTGJP公式サイトに公開された文章(*4)では「「性暴力があった」という事実認定したことはありません」と公言する他、「性暴力」についての事実認定ができるのは司法機関のみであるという認識を表明しています

2024-03-23

anond:20240322140804

そもそも表現の自由というのは国家個人の戦いにおいて出される大義名分の一つであって、国家だけじゃなくて私企業や団体による圧力にも適用されるようになった今でもそれは変わらない。

なので権力と戦う気がない、戦う行為左翼パヨク意味がないと冷笑する人が多いインターネットで、左翼に散々冷笑浴びせかけてきたネット右翼やアンフェさんたちが騒いだとて冷笑を浴びせかけられてるだけ。


もっと言えば撮影会の1件は、左翼みたく国家権力と戦うのが大好きな人達とちがって、よく言えば保守派、悪く言えばネット右翼な風致から抜け出せてないか影響うけてる強いやつにこび売れば助けてもらえるとおもってるバカが多い話題なので、戦うより軟着陸のほうが受けるんだよ

2024-03-22

[] クリエイティブ仕事AIに取って代わられると喚く人たちって

"クリエイティブ仕事"が何をしているか知らないんだろうな。

[[GDC 2024]「サイバーパンク2077」の街づくり現実都市計画と変わらない。“生きている街”ナイトティはいかにして作られたのか](https://www.4gamer.net/games/189/G018964/20240320011/)

一般的な街」を作るには街の成り立ちや構造研究しなければならない。Google Mapコピーペーストでは,リアルな街を移せるわけではないのだ。

実際の都市構成都市計画を参照することで,完全にオリジナルだが本当にあるかのような街のリアルが生まれさらにそこに暮らす人たちの生活現実味が高まっていくというわけだ。

 まず新たな世界(街)を作り上げるには,起源歴史社会構造派閥政治経済をしっかり理解したうえで進めなければならない。そのためには信ぴょう性が高く,現実のような論理があり,確立されたルール必要だ。

人口分布図や電力地図,各地のギャングや団体の勢力図も用意し,街区特性表現建築物にはそれぞれ脱構築,荒廃,破壊の跡,再開発といった特徴を与え,そこに住む人たちがイメージできる街の風景が作られていく。

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばみてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、このドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが、過去を振り返るために原点である山形への旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。(補記:特におしんの夫は軍組織に尽くし、結果として多くの命を亡くした責任を感じて自殺したという筋書きだが、拠り所となる国家、軍などのホームベース敗戦により瓦解したことのショックが実際のところの引き金だろう。)

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だ。外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームグラウンドにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものが仕組みとしてもっていた。だからその範囲しか外に出歩かないのだ。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧されてきた女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀の話だ。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、ホームからかい視線旅人である自分に向け続けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2024-03-19

anond:20240319130747

いやいや、戦後の話だろ。日本人か?

もしくは昭和という時代に対する認識、相当に歪んでないか


いまだって、ある程度の階級なら丁稚奉公させるだろ。都会・地方限らず。

そこそこの上場企業ならいくらでもボンボンの息子・娘入っとるの知らんのか。

きちんとした会社なら、そいつらをまともな人間になるよう厳しく育て上げてから家業に戻らせたりしているわけだろ。

別に金持ちじゃなくたっていいが、コネ仕事紹介したりなんていくらでもある。

まともなコミュニティ所属していれば。


好き勝手やってきた都会の貴族もやし、の意味もよく分からん

ある程度の歴史あるまともな住宅街なら地域交流コミュニティあるけど。

誰がニュータウンや団地やタワマンの話をしているんだ…?


あと干渉に対する考え方自体が、典型的郊外ニュータウン思想って感じ。

そういう人間子育てをすれば醜く歪んでいくのもさもありなん。


そもそも親の一人か二人だけで、社会性を教えられるわけないだろ。

社会本質自分とは異質な人間とのコミュニケーションであって

それを通じて自分社会における立ち位置を把握していくわけで

もちろん、その環境を変えたり整えたりする役目は親にもあるさ。

だけど、そういう社会性を身に着ける場としての社会が、

教育という機能責任放棄しつつあるよね、って話。

ぜんぶ明文化しなきゃだめか?

常識暗黙の了解空気みたいな尺度棍棒にして人を叩くなと言う。

しかしねえ。

少なくとも、無限に注文できるわけじゃないってことは阿呆だってわかるはずなんです。倉庫の容積も牛の絶対数も有限なんだから

ってか、goldheadさんご自分でも言うとるやないですか。

しかに「50人前」は過度に見える。

おっしゃるとおり、50人前は過度なんですわ。無限には注文できない、50人前は過度。これが暗黙の了解でなくて何でしょう。

だいたい、食べ放題相撲取りプロレスラー、腹をすかせた体育会系男子高校生が押しかけてくることだって普通に予見できることだろう。

だって当然それは予見しているでしょうし、10人の団体が50人前を頼んだんなら1人あたり5人前であって、その程度なら許容範囲かもしれません。しかし、ひとりひとりが50人前ずつ計500人前を注文したら多少人間のできた店長さんでもキレていいと思います

(ってか、相撲取りプロレスラー団体は部屋や団体の看板をしょった社会人なので、あえて店と軋轢を生むような注文はしません。お互いハッピーに食べられる店を選ぶでしょう。高校生は知りませんけど。)

それはともかくとして、goldheadさんのご認識でも、1人前から50人前の間のどこかにボーダーがあることは確かですよね? 50人前でとうとう店がキレたってことは30とか40あたりでしょう。それはボンヤリにじんだ線かもしれないし、線を引けと言われて初めて検討される線かもしれない。でも、ボーダーが「存在すること」は誰にとっても明白です。どこにあるかはともかく、存在することだけは確かなんです。

しかるに、「上限数を断っていない以上、好きなだけ頼んでもいいはずだ」と居直るのは、ボーダーがあることを知っていながら、あえてそのボーダーがないものとして振る舞っていますよね。これ、正しい態度だと思いますか?

特に断りがなくても、ボーダー存在することが自明である以上はどこかで自発的ブレーキをかけなきゃいけないことも事実です。

普通の人はブレーキをかける必要なんかありません。ボーダーがあることを理解していようがいまいが、店が設定したボーダーに達する前に満腹になるからです。というか、食べ放題メニューはそうなるように組み立てられています。少食の人、大食いの人、あれこれバランスよく食べる人、偏った注文をする人、さまざまな客がいますが、平均をとれば確実に儲けが出るようなボーダーを設定しています

自発的ブレーキをかけなきゃいけないのは、ボーダーを大幅に踏み越える能力を持ち、かつその自覚がある人だけです。数はごくごく少ないです。

くだんの人物ブレーキが遅かったのではありません。ブレーキを踏まなかったことを責められています。40とか50という数字意味はありません。この人のようにボーダーがあることを知りながら故意ボーダーを踏み越えるような注文したりgoldheadさんのように「上限が明記されていない」と居直ったりするようなめんどくさい客は(ブコメにもたくさんいるように見えますが)実際にはほんの一握りであって、普通はそんな例外的なやつらのためにいちいちメニューに但し書きなんかしたくありません。それこそが風通しのいい社会です。

暗黙の了解があるというなら見せてみろ

見えないから暗黙なのですが、これはまあ、先生が出席をとるときに「欠席のやつは手を挙げろ」というような矛盾ギャグなのでしょう。でもあえて明文化するならば

ふつうの人は焼き肉食べ放題で上限を気にする必要はない。満腹するまで食べてよい。だが規格外の大食漢は自発的に手加減しろ

になると思います

当たり前すぎませんか?

こんなこと、いちいち書かないとわかりませんか?

規格外の大食漢だけがわかっていればいいことです。世の中の99%の人は暗黙の了解意識する必要すらありません。

2024-03-18

anond:20240318114308

日時や場所個人や団体名等の具体的な情報も一切無しに、「チャラに出来るなら殺人かなぁ」とか書いたところで捕まるわけねーだろアホか

2024-02-26

独裁自主規制の違いを教えてください。

自分

独裁自主規制の違いを教えてください。

どちらも法の規制以上に民意無視した独自規則押し付け方法ではありませんか。

Copilot

独裁」と「自主規制」は、確かに両方とも特定規則押し付けるという点では似ていますが、その適用方法目的には大きな違いがあります

独裁は、一人または少数の指導者絶対的権力を持ち、その意志によって法律規則が決定され、民意や法の枠組みを無視することが可能政治体制を指します。独裁者はしばしば自己利益視点を優先し、異なる意見や反対派を弾圧する傾向があります

一方、自主規制は、特定業界や団体が自らの行動規範を設定し、その規範に従うことを約束するシステムを指します。自主規制は、法律が追いつかない新しい技術問題対応するため、または公共利益を守るために行われます自主規制は、その業界や団体のメンバー自発的に参加し、通常は民主的プロセスを通じて規則が決定されます

したがって、独裁自主規制は、規則の制定と適用方法目的、そしてそれがどの程度民主的であるかという点で、大きく異なります独裁一部の人々が他のすべての人々に規則押し付けるのに対し、自主規制共同体全体が自らの行動を規制するための合意に基づいています自主規制は、その参加者自発的規則を受け入れ、それに従うことを約束するため、民意無視するものではありません。それはむしろ、その共同体価値観目標を反映したものであるべきです。しかし、自主規制不適切に行われると、それは確かに独裁的に見えるかもしれません。そのため、自主規制プロセスは透明で公正であることが重要です。また、自主規制法律基本的人権侵害することは許されません。自主規制は、法律の補完として機能するべきです。

自分

ユーザー実質的自主規制プロセスに参加できないのであれば、市場独占的な環境で行われる自主規制法規制よりユーザー民意が反映されていないと感じます。「自主規制により過剰な法規制を免れている」という論立ては、実質的立法より強権的に、自由環境支配する手段になっているように感じます

Copilot

あなた意見は非常に重要で、自主規制問題点を明確に示しています特にユーザー自主規制プロセス実質的に参加できない場合や、市場が独占的な状況にある場合自主規制民意を反映していないと感じられる可能性があります

自主規制が適切に機能するためには、そのプロセスは透明で公正でなければならず、全ての関係者が参加できるようにする必要がありますしかし、あなたが指摘したように、一部の企業市場を独占し、自主規制を通じて自由環境支配することができる場合、それは問題となります。このような状況では、自主規制は「過剰な法規制を免れる」手段というよりも、市場支配手段となり得ます

したがって、自主規制が公正で民主的ものであるためには、そのプロセスには適切なチェックとバランス必要です。これには、独立した監視機関による監督や、法律による補完が含まれます。また、自主規制市場の独占を許容または助長することなく、公共利益を守るためにどのように設計されるべきかについては、引き続き議論必要です。

あなた意見は、自主規制問題点と改善のための重要視点提供していますありがとうございます。このような議論は、私たちがより公正で効果的な社会を築くための重要な一歩です。

自分(サジェスト質問)

自主規制問題点を改善するためにはどうすればいいですか?

Copilot

自主規制問題点を改善するためには、以下のようなアプローチが考えられます

透明性の確保:自主規制プロセスは透明であるべきです。これにより、関係者自主規制の決定過程理解し、必要に応じてそれに影響を与えることができます

公正な参加機会:全ての関係者自主規制プロセスに参加できるようにすることが重要です。これにより、自主規制が一部の強力な利害関係者によって支配されることを防ぐことができます

独立した監視自主規制プロセスと結果は、独立した第三者によって監視されるべきです。これにより、自主規制が公正かつ効果的に行われていることを確認することができます

法的補完:自主規制は、法律の補完として機能するべきです。法律存在しない領域や新しい問題対応するための手段として自主規制が用いられることがありますが、それは法律による規制を置き換えるものではありません。

教育と啓発:自主規制目的プロセス理解するための教育と啓発活動必要です。これにより、関係者自主規制により適切に参加し、その結果を評価することができます

これらのアプローチは、自主規制が公正で民主的ものであるための基本的ガイドライン提供します。しかし、具体的な実施方法は、その業界や団体、そして対象となる問題によって異なる可能性があります自主規制成功は、そのプロセスが公正で透明であること、そして全ての関係者が適切に参加できることに大きく依存します。それはまた、自主規制公共利益を守るためにどのように設計され、実施されるかに依存します。

自分

「全ての規制国民による民主的プロセスである政治による法が行うもので、業界などの自主規制立法までの一時的で極限られた処置であるべき」という極論の評価問題点の指摘をしてください。

Copilot

「全ての規制国民による民主的プロセスである政治による法が行うもので、業界などの自主規制立法までの一時的で極限られた処置であるべき」という見解は、法の優位性と民主主義原則を強調しています。これは、法が公正で公平な社会保証し、全ての市民がその作成に参加できるという考え方に基づいています

しかし、この見解はいくつかの問題点があります

柔軟性の欠如:法律はしばしば時間をかけて作成され、新しい技術や状況に迅速に対応することが難しいです。一方、自主規制はより迅速に適応し、新しい問題対処することができます

専門知識の不足:立法者は多くの場合特定業界技術についての専門知識を持っていない可能性があります自主規制は、その業界専門家規則作成し、適用することを可能します。

過剰な法規制リスク:全ての規制法律依存させると、過剰な法規制リスクがあります。これは、イノベーションを阻害し、経済的負担を生じる可能性があります

したがって、自主規制は、法律の補完として、または新しい問題対応するための有効手段となることがあります

自分

先の論は長期・慣習的な自主規制批判したものであり、回答には「業界などの自主規制立法までの一時的で極限られた処置であるべき」と限定的に限り認めている文脈を見落としていると感じます自主規制による即効性や専門性メリットは認めますが、慣例化してしまっていることに害はありませんか。

Copilot

あなたの指摘は非常に重要で、自主規制が長期化・慣例化することによる潜在的問題を浮き彫りにしています。確かに自主規制一時的措置から恒常的なものになると、以下のような問題が生じる可能性があります

市場の独占:一部の強力な企業や団体が自主規制を通じて市場支配し、新規参入を阻害する可能性があります。これは競争を妨げ、消費者選択肢制限する可能性があります

規制の透明性と公正性の欠如:自主規制プロセス不透明であったり、一部の利害関係者によって支配されていたりすると、その規制は公正でないと perceived される可能性があります

法の補完ではなく代替自主規制法律の補完としてではなく、代替として機能するようになると、法の優位性が損なわれ、公共利益保護されない可能性があります

したがって、自主規制が長期化・慣例化することには確かに潜在的問題があります。これらの問題解決するためには、自主規制プロセスが透明で公正であること、そして全ての関係者が適切に参加できることが重要です。また、自主規制法律基本的人権侵害することは許されません。自主規制は、法律の補完として機能するべきです。自主規制市場の独占を許容または助長することなく、公共利益を守るためにどのように設計されるべきかについては、引き続き議論必要です。あなた意見は、自主規制問題点と改善のための重要視点提供していますありがとうございます。このような議論は、私たちがより公正で効果的な社会を築くための重要な一歩です。

自分

たとえば成人向けの漫画などに行われる性器へのモザイクなどによる修正という自主規制業界自己利益のために行うものではなく、政府行政意図的立法改正せず曖昧な法の運用不定期に業界側が逮捕・立件されていることを回避するためのものかと思われます法規制をわざとせず、防御的に自主規制を行うしかないという悪習について論じてください。 

Copilot

あなたが指摘したように、成人向けの漫画などにおける性器へのモザイクによる修正という自主規制は、業界自己防衛のために行っていると言えます。これは、政府意図的法律曖昧に保ち、その結果として業界不定期に逮捕や立件を避けるために自主規制を行う、という状況を生み出しています

このような状況は、いくつかの問題引き起こします

法の不確実性:法が曖昧であると、その適用恣意的になり、法の公正性と予測可能性が損なわれます。これは、制作者や消費者にとって不確実性を生み出し、表現の自由を不必要制限する可能性があります

自主規制の過度な負担業界自己防衛のために自主規制を行うと、その負担業界不公平負担される可能性があります。これは、特に小規模な制作者や新規参入者にとって、創造性やイノベーションを阻害する可能性があります

表現の自由制限自主規制が過度になると、表現の自由制限され、多様性創造性が損なわれる可能性があります

2024-02-18

死ぬまで平穏に楽しめる趣味公営ギャンブルのみ

天皇賞」がある都合で、いかなる利権や団体も潰すことはしない

賭けすぎとレース場の汚いおじさん以外のデメリットもない

心の尊厳を一生無事なまま過ごせるのはほんとこれくらいしかなくなってきた

2024-02-13

フェミニストでありたくない

というか、既存フェミニストと同じにしてほしくない

だってそりゃ女性の権利拡大にゃ賛成よ?男性が多い職業特に国会議員なんかはもっと女性を増やしていくべきだと思うし、生理が辛い、とかも可能な限りサポートしてあげたいよ?

けどさ、フェミニスト(というか共産党的な活動?)って大抵行き過ぎた事になるじゃん。今回の三重交通みたいに

俺は可愛くて魅力的でSexy女の子が出てくるアニメ漫画イラストが大好きだし、もっと色々なことのPR活用していくべきだとも思う。

そこと、フェミニズムの折り合いをつけた勢力や団体が弱すぎ。悲しい。

2024-02-09

いじめ犯罪とは言うけど

組織や団体において、組織内に敵を作っておいて団結力を高めるのって最もポピュラー手法だし、

そうやって、1人2人を生贄にすることで組織の結束力を高めて、結果を出す人間評価されるのはどこでも一緒だしなぁ

被害者が壊れたり、逆上して反撃してきて、いじめパワハラ認定されない範囲内にコントロールしつつ、

他の人間に適度にガス抜きさせる能力は悪く言うものじゃないと思うよ

2024-02-07

https://b.hatena.ne.jp/entry/4748927088915428480/comment/punkgame

どう見ても素人が作った適当デザイン名刺ちゃんとした企業や団体が使うわけないので名刺でわかるな。こんなの学生ももっとマシなの作るぞ。

金融庁はわからないが、地方公務員名刺支給されないから自腹で作成してる

自分業者発注せず自作してたので「素人が作った適当デザイン名刺」だった

2024-02-05

氷河期世代ゆとり世代って他人馬鹿にしたり貶したりする露悪的な人が多いけど何でなの?バブル世代や団塊の世代はそんなことないのに

Z世代だけど、職場新年会社会人サークル登山)の飲み会とかイベントに行ってて気づいたんだけど

なんか氷河期世代ゆとり世代おっさんやおばさんって他人を貶したり馬鹿にしたりして笑いをとるネタ好きな人が多くないか


例えば、他人成功してたり頑張ったりしてるのを見ても

「そんなこと意味がないw」とか「〜ってキモいんだよw」とか「この料理まずい!w」とかすぐにケチをつけたがる

変にネガティブで露悪的な人が多い


バブル世代や団塊の世代とかは自慢話とか武勇伝とかが多いけど、素直にいいものはいいと褒める人が多い


一体何でなんだ?

素直にいいものはいいと認めてポジティブに生きた方が人生楽しい

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