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2024-04-24

anond:20180409202730

これからどうしようもないほどハゲが進行したり

認知症になったり人工肛門になったり介護士いじめられたり

老後資金を騙し取られたり

もっと酷いことが起きる

その時にお前は同じことを言うだろう

あの日記を書いた頃に俺は死ぬべきだった、と

2024-04-23

元増田京急ブレーキ細工の件勘違いしてるので説明するよ

このニュースに関して

京急運転士、保安装置に細工 「非常ブレーキからないように」』

https://digital.asahi.com/articles/ASS4N4H4NS4NULOB00KM.html

 

反応してる増田がいるのだが、色々と勘違いしてる。

地元民だが、京急ブレーキ細工のニュースなんかおかしくない? 』

https://anond.hatelabo.jp/20240421174815

 

この細工をしたという保安装置はデッドマンと呼ばれる装置で、普段乗車中の急ブレーキとはちょっと違う。

 

デッドマン=死んだ人

デッドマンというのは、鉄道みたいに操作をしなくても勝手に進んでしまうような機械特に操作時間が長い機械に付ける装置で、その名の通り、操作者が死んだ場合に止める為のものだ。

死んだ以外でも居眠り、意識喪失なんかの対策にもなる。

んで、このデッドマン装置運転者が死んだり居眠りしてない事を検出するための仕組みに二通りがある。

 

1.定期的(数秒毎)にブザーが鳴り確認ボタンを押す

ブザーが鳴って1~2秒以内に確認ボタンを押さないと非常ブレーキがかかる。採用してるのは国鉄JRなど。

JRなどで運転から数秒おきにブザーが鳴ってるのはコレ。

 

2.ペダルレバーなどをずっと押し続ける

放してしまうと非常ブレーキが掛かる。気絶したり居眠りしても足や指は掛かったままだが、指や足の力が抜ける。その時にはね戻されるくらいの力のバネを仕込んでおく。その為に結構身体的に負担が大きい(デスクワーク中に15kg程の重いペダルをずっと踏んでいないとパソコンシャットダウンされると考えてみてくれ)。

身体負担が大きいので細工してズルする者が後を絶たない。海外ではズルした状態で居眠りして大事故に至った例も。

今回の京急場合は、操作レバーの裏に自転車ブレーキレバーみたいなのがある。これを駅に止まってる時以外ずっと握っていなければならない。

これをヘアゴムで縛って手を楽にしたというのが今回の事例。実際に運転士が気絶や居眠りした時にはブレーキが掛からないので危険というか、事故に至る可能性が高い。

静電容量を計測してブレーキに触っている事を検出する、というのが人には優しい設計だ。だが気絶や居眠りでも手は離れないので事故を防ぐ力が弱い。

身体負荷が高すぎてズルが横行すると意味がないし、そのせいで事故になる事もあり、例えばカナダ事故では重いペダル式を止めて定期的ブザー式にした方が良いとの事故調査結果が出ている(ヒントン列車衝突事故 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E5%88%97%E8%BB%8A%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95%85

 

京急で急ブレーキが多いのは例の事故のせい

次に元増田が訴えている京急ガックンブレーキが多い理由だが、2019年神奈川新町での踏切事故が原因だ。あの脱線して火まで出た大事故だ。

 

事故の主原因はトラックの立往生だが、業務上責任というのは相手方責任が大きいか当方責任相殺されるってもんじゃない。で、この事故では京急運転士にも責任があった。

 

踏切の異常を知らせる専用信号

踏切の手前には踏切ちゃん作動している事を示す信号と、異常があった場合にそれを知らせる信号というのが設置されている。この設置場所は次の通りに決まっている。

 

線区ごとに最高速度がある

路線ごとに最高速というのが決まっていて国交省に届け出されている。また場所ごとに制限速度がある。

この速度で走っていて、異常信号が発光しているのを見てブレーキを掛けたら止まれ距離信号を付けることとなっている。

まり踏切の異常信号を見て非常ブレーキ掛けたら絶対に止まれるワケ。

 

でもこの異常信号機は歩行者踏切突破でも作動する。踏切赤外線のフォトトランジスタ装置があって、踏切作動中に何かが横切ると例の信号が発光するってわけ。

踏切突破する不届き歩行者結構いるから、発光しても様子見て歩行者がそのまま渡り切ったら警笛だけ鳴らしてそのまま通過というのが常態化していた。

 

で、あの日も同様に異常信号が発光したのに直ぐに非常ブレーキを掛けなかった。どうやら様子を見たのでは。

でも信号がなかなか消えないので4秒遅れでブレーキを掛けた。現場手前はカーブになっていてカーブを恐らく100km/h近くで通過したら踏切を全部塞ぐトラックが見えた。もうこの時点では衝突は避けられず、まともにぶつかって脱線電車の下敷きのトラック炎上する大事故になった。

 

そこで国交省の手入れが入り、社内規定慣行見直して異常信号確認したら例外なく非常ブレーキを掛けろ、と厳命されたはずだ。

から急いでいて降りている踏切突破する不届き物が居た場合、非常ブレーキで停車という過剰にも思える反応になった。

 

というわけで、デッドマン装置のズルと元増田毎日食らってる急ブレーキ関係が無いし、あの大事故が引き金で踏切突破などで非常ブレーキ必須となった為なので我慢するしか無いのではないか

せめてもっと緩いブレーキしろ、と言いたいかも知れないが、「踏切異常信号視認でも通常ブレーキを使うのが慣例化していた」というのも指摘されてるので無理な話なのだ

私は何の麻酔をしたのだろう

数年前に子宮体癌検査をしたのだが、お医者さんに「痛ければ麻酔をするね」と言われ物凄く痛かったので処置の途中で麻酔をしてもらった。

恐らく注射による局所麻酔なのだと思う。とにかく痛かった事しか記憶に無く麻酔に関してはあまり覚えていない。

確かな事は「ちゃちゃっと麻酔してくれた」「処置後はすぐに帰れた」「痛みはほとんどなくなった」「意識に影響は無かった」という点である

Xではちょいちょい子宮がん検診の鎮痛について話題になるが、その度に「子宮体癌麻酔静脈麻酔である必要がある」とお医者さんが発信しているのを見かける。

お手軽に痛みを取り除いてもらった身としては腑に落ちない。

複数婦人科医が同じように発信しているので事実なのだろう。彼らは専門家だ。中には自称に留まる人も居るのだろうが、そうでないと確信を持てる人も居る。だからきっとそれは正しい。

では、あの日私は何の麻酔をされたのか。なぜ他の病院は同じように手軽に痛みを取り除けないのか。不思議しょうがない。

あの病院はもう無くなってしまった。確かめる術はない。

あれはなんだったのだろうか。

2024-04-17

憎い友人が死んだことを半年遅れで知った。

ただの、フィクションの⻑駄文です。

⻑い⻑い文になってしまった。

1ヶ月ほど前、私の男友達からメッセージが来た。

Facebookの、アイツの投稿なんだけど」

と文に続いて画像が送られてくる。

Facebook投稿の、スクリーンショットだ。

だいぶ彼も慌てていたのだろう。

ブラウザのタブに、xvideoの名が残っているのに気づかずに私に送ってきたのが微笑ましい。

Facebook投稿は、もう1年近く会っていない私の友人、しおり(仮名)のものだった。

彼女の母を名乗る者から投稿は、淡々とした文で訃報を綴る。

しおり半年前、突然の病気で急死したこと

心の整理がつかず連絡が遅れてしまたこと。

そして、墓参りなどは心遣いのみで良いこと。

かに淡々と、けれど詮索を拒否する文面がそこにあった。

LINEに「Facebook見てなかったから気づかなかった」と返信をした。

とはいえ彼女のフォ ローをやめていた私はFacebookを見たとしても気づけなかっただろう。

返信をしてからすぐに、彼から電話がかかってきた。

彼の重い声色と対比するように、私の声はうわずって震えていた。

その震えが、まるで泣きそうな声であるかのように演じながら私は密かに、笑みを浮かべてい た。

本当は大笑いしたかったのだ。

憎い憎い、彼女の死が、心の底からしかったのだ。

私と亡くなった彼女と、そして連絡をとった彼が出会ったのは、数年前のことだった。

当時私たちは二十歳を過ぎたばかりの頃合いで、バイト仲間として付き合ううちに3人でつる むことが多くなっていた。

そういう、他愛もないよくある関係の三人だった。

そして若かったから、それが恋愛感情を伴う三角関係に移ろうのも自然な流れだった。

彼に片思いをする私たちと、その間でのらりくらりと気付いてるのか気付いてないのか分から ないようなふりで友人関係を保とうとする彼。

そういう微妙バランスで成り立つ私たちは、バイト先の閉店と共に徐々に疎遠になった。

そしてそこから二年越しで私たちはまた出会う。バイト先の同窓会だ。

私は彼女完璧無視されながら、「三人で話していた」。

まるで三人で喋っているかのような雰囲気で、私は彼女へ話を振っているのに、自然な流れで 私は彼女から完璧無視されていた。

理系大学に入り直すの、と彼女が言った時だけ私のことを見てニヤッと笑ったのを覚えてい る。

大学中退した私への、当て付けであるのは確かだった。(それにダメージを受けるかはとも かくとして)

ただの恋敵からマウンティングまで始めた彼女を見て、私は小さく、死ねばいいのにと呟い た。

その願いは数年後に叶うとも知らずに。

その同窓会から私と彼はまたつるむようになり、彼から彼女の近況を時折聞くような日々が続いた。

大学へ入るまでにメンタル的に崩してしまい、入学後もそれを引きずったままであること。

食事も取れず、かなり痩せてしまたこと。

そういう、彼女が不幸な話を聞くたびに、心の中で喝采をあげたいような朗らかな気持ちと、 悲劇シンデレラを演じて興味を引こうとする彼女のやり口の汚さに辟易する気持ちの二つが 入り混じる。

実際彼は、彼女のことを心配していたし。

私はこのまま拒食症になり骨だけの姿になってしまえと思っていた。 もちろんこれも今は叶っている。

彼女の肉は燃え、今は墓の下で骨だけになり壺に押し込められている。

そうして、今回の訃報に至る。

彼は、ここまで来てもずっと私たち三人は良い友達関係であると信じ、私だけに電話をして、 私だけに彼女の死への思いを吐露してきたのだ。

勝った、と思った。

私の心は汚いな、と諫める自分もいたがそれ以上に、祝祭の最中のように心躍る自分の方が強 かった。

わたしは、人の死を、よろこぶひとになってしまった。

後日、私たちは二人だけで、彼女の家へ向かった。 彼が遺族と連絡をとり、仏壇に線香をあげさせてもらうことになったのだ。

多分私は、あの日の、駅から彼女の家までの会話と景色を一生忘れない。 その日は雲が多いけれど晴れていた。 雲の中で光が複雑に揺らめいていて、それはまるで世界の全てが、私の仄暗い歓びを肯定する かのように綺麗だった。

から離れた彼女の家まで歩く最中、彼は謝りながら、隠し事を打ち明けてきた。

バイト先が閉店した頃、三人で会うことがほぼ無かったあの時期、実は三ヶ月だけ、あいつと付き合ってたんだよね、と。

彼女が生きてたら、私はその場で自殺したくなるほどの衝撃を受けていただろう。

けれど、今の私には、むしろファンファーレのような爽やかさを伴う言葉に聞こえた。

穏やかな顔で私は嘘をついた。

「知ってたよ?あの子、たまに私に相談してくれてたから」

割とあの子悩んでたよー?なんて、軽口を装い私は更に話を聞き出そうとする。

何だ知ってたのか、とホッとする彼は気を緩めて色々と話してくれた。

どうしても彼女恋愛対象として見れず、ぎこちない付き合いだったこと。

どうしても身体関係を結べなかったこと。

最後喧嘩別れしたこと

そのどれもが、私にとっては甘美な言葉たちだった。

これで彼女が生きてたら、この過去の付き合いが再度交際に至る伏線として機能してしまうこ とに怯えていただろう。

そして彼女への殺意が行き場をなくして私の中でいつまでも燻っていたのだと思う。

けれど、彼女は死んでいる。

からこそ私は安心して、彼女が、彼からきちんとお前は付き合うに値しない存在であると言 い渡され死んでいった事実を喜ぶことができる。

そして、その喜びを表すかのように、世界は輝いているように見えた。

草木はいつもよりもその葉の濃さを増し、空は雲を煌めかせているのだった。

彼女には未来がないこと。

それが私の、高揚感を煽る一番のポイントだった。

あんなに学歴や彼との距離感マウントをとっていた彼女が、今やただの骨となったことに私 は今までの人生で得たことのない種類の喜びを得ていた。

もう彼女には何もない。

あんなに心を崩すほどに勉学に励んでいたのも無駄になった。

入った大学キャリアを活かした輝かしい未来なんてもう彼女にはない。

そして、彼のこれから先の人生を眺めることも、彼女にはもう出来ない。

何よりもそれが嬉しい。

彼女の家は、ドラマに出てくるような、「いいところ」の家だった。

リビングには薔薇ドライフラワーが飾られ、テーブルにはレースクロスが敷かれていた。

そして、彼女仏壇を置くために、一室を使っていた。

仏壇とき大仰なと毒づいてしまいそうになった。

演技で涙も出るもんだな、と私は仏壇に手を合わせながら自分自身に感心した。

くっ、くっ、と声が出るのは、昂るからだ。

悲しみにではなく、喜びに、であることは隠せたと思う。

仏壇に手を合わせる彼の面持ちは神妙そうで、私が感情を露わにしているからこそ自分我慢 しよう、という気概を感じ取れた。

男子からこそ、気を張らねばという彼のいじらしさがどうにも可愛くて、ああ、やはり私は 彼のことが好きなんだな、と改めて思ってしまった。

リビングへと移り彼女の母と思い出話などをしながらふわりと伺う。

「本当に明るくて(空気が読めないだけ)楽しそうに笑顔を(彼にだけ)見せる子で...だからこそ急な話で驚いてしまって...病気とのことでしたが...」

彼女の母と、私は目で訴え合う。

それを聞くのか?という母親の目と、

死因を教えて楽しませろという私の目。

たった一秒にも満たない僅かな時間で、私はやはりこの女はあいつのなのだと感じてしまっ た。

あの、喰えない女を産んだ女だ。

「...脳浮腫、でして。...だから、本当に急な死で私も、本当にショックでした」

浮腫、というワード以外は一切出さないという意思を読み取り私は、彼と共にいるこの瞬間 を汚さぬように詮索をやめた。

ハッキリとしない死因で、私を楽しませるにはパンチが足りなかった。

けれどその最後は安ら かなものでは無かったであろうことを窺えたことは一つの収穫だ。

彼女の家を早々にお暇し、私たちはまたひたすらに駅を目指し歩く。

話すことも尽きたような振りで彼の話を空返事で返しながら私はGoogle検索で脳浮腫を延々と 調べていた。

浮腫。とっさに、本来の死因を隠すために出たワードにしては具体的であり、嘘のようにも思えなかった。

けれども、脳浮腫医学知識のない私が検索で調べた結果を読解する限り、直接的な死因であるようにも思えない。

浮腫とは脳に水分が溜まり脳が圧迫されている状態を指す言葉である

それを死因として挙げるのは、やや話が飛んでいるように見える。

たとえば、交通事故で全身強打し、内臓破裂で死亡した、というのを、内臓破裂で死んだ、と 表現するような感覚である

そう、私には、母親はとっさに嘘をつけなかったため、「脳浮腫に至るきっかけ」を伏せると いう形で娘を守ったのではないかと、そう感じた。

そして私は、一つの結論に至り、また悦に浸る。

まだ何も知らない、違和感に気付いてもいない彼の横顔を見ながら、私は、彼女の今際の際に 想いを馳せて、うっとりとするのであった。

浮腫に至るきっかけでありなおかつFacebookの文や母の言葉にあるように急死に繋がるよう な死因はくも膜下出血などが挙げられる。

可能性はこちらの方が高そうだ。

突然、死に至る病としては説得力がある。

けれども、そうだとしたら、母親は病名を伏せる必要があるのだろうか? くも膜下出血で亡くなった、という話なら、伏せる必要なんて何もない。

から、私は、もう一つの、限りなく低い可能性の方に賭けている。

浮腫は、多くは脳出血が原因で起きるものであるくも膜下出血などのように身体の内部か ら急にエラーを起こし脳浮腫に至る場合もある。だが外傷により脳出血が起きた結果でも脳浮腫はできる。

そして、私はふと思い出すのだ。

彼女大学入学からメンタルが不調になり、夏頃にはアルバイトすらもやめてしまうほどに 追い詰められていたということを。

そして、親が必死で隠す死因と言ったら、一つだろう。

もちろん七割は、私の願望なのであるが。

帰り道は雲も晴れ、傾いた日差しが強く、どこまでも世界は煌めいているような気になってし まうほどだった。

その煌めきの中に、彼も共にいる。

なんと幸福時間なんだろうと、心の底から思った。

この煌めきを、彼女はもう永遠に味わえない。

その事実もまた、光の儚さを強調するように感じられてまた私の中で歓びが増えていく。

から、いいのだ。

彼の口から、今の彼女との結婚プランの話が出てきたとしても。

彼女が白無垢を着たがって、お金がかかりそう、なんてのろけをされたって。

この世界の美しさの中では、何もかもが許せそうな、そんな気がしたのだ。

から、その今の彼女名前を、今回死んだ彼女仮名に使うくらいのお茶目さは、私だって 許してくれてもいいだろう。

来年の今頃、彼は式を挙げる。

彼の姿が和服になるのかタキシードになるのかは知らないが、彼の最高の笑顔を私は目に焼き 付けることになるんだろう。

それは、恐ろしく悲しく、残酷なことのように思える。けれども私は耐えられる。あの女が、 もうこの世に居なく、そしてあの子は、幸せそうな彼の姿をもう見ることなんてできないのだ と、そう思うだけで痛みに耐えることができるような気がする。

そして、もうひとつ彼女の死の瞬間を想像するだけで、心が昂り、苦を感じなくなるように 思えた。

彼女は、どのように死んだのだろう。

微妙な高さからコンクリートに叩きつけられるも、脳をぶちまけることなく、脳浮腫という形 で苦しんで死んだのだろうか?

それとも、首に索条痕を残し、その細い骨をパキャリと砕いて亡くなったのだろうか。

ただの私の願望である、 「自殺の上で付随して脳浮腫が出来た」という死因を想像しては、愉快な気持ちが止まらずに 居られない。

けれど、メンタルが追い詰められていた人が亡くなり、その死因を遺族がぼかすとしたら、自 殺しかないんじゃないだろうか。

首吊り飛び降りなどの脳への外傷が出来そうな死に方をした上でなら、脳浮腫も出来るだろ う。

ああ、彼女は、世界絶望しながら自分の手で命を落としていて欲しいな、と心からそう思 う。

今までの努力が全て無駄になった上、 彼から彼女として見れないという烙印を押されたまま、絶望最中彼女には死んでいってもらえたらどんなに愉快だろう。

そんな想像をしては、私は笑みを浮かべる。

私の恋心はどこから崩れてしまったのだろう。

駅に着き、ひとしきりのろけを聴き終わったところで私たちは別れることにした。 白無垢のために頑張ってお金貯めなよ、なんて笑ってあげた。

からは、ニコニコと笑いながら答えが返ってきた。

「式の時は、俺の白ネクタイ貸してやるよ」と。

来年の今ごろ、私は、礼服姿に、彼が過去に使ったネクタイを纏い彼の人生最高の瞬間を見届 けることになりそうだ。

それは、幸せことなのだ、きっと。

そう言い聞かせながらも、私は、結婚という幸せ人生を歩んでいく彼の姿を見なくて済む、 死んだあの子を少しだけ羨ましく思う。

死んだら死んだで、それもまた幸せなのかもしれないな、という感情も湧きでてしまい、私は 慌ててその思考に蓋をする。

やっぱりこの世は美しいが、生き地獄だ。

その生き地獄よりも下層の、死の世界へと消えていった彼女を蔑むことでしか、今の私は心を保てない。

この歓びや哀しみやそのほかの色々なものがないまぜになった心持ちに、何かの決着がつくの はまだまだ当分先のことなのだとは思う。

ただ一つの結論として言えることはある。

こんな恋愛、二度とできないし、もうしたくない。

2024-04-15

anond:20240415040512

花鋏キョウ(はなばさみきょう)

VTuber事務所にじさんじとホロライブの圧倒的な二強で、他はすべて相当な差で後塵を拝していると思われます

その中では歌に絞ることで比較的上位にいた?と思われるRe:ACT所属のV。

現在ではぶいすぽっ!とかのが勢いあると思う)

歌手志望の子を騙して連れてきたんじゃないか?」(ド失礼)と思ってしまうくらいいい曲歌います

凛々咲(りりしゃ)

事務所所属していない個人VTuber

作詞作曲が出来て歌えるということで、シンガーソングライターに近いと思われます

地道に数年頑張ってて、たまーに見てる。

最近…でもないけどホロライブの「Blue Journey」という音楽プロジェクトに「あの日の僕らへ」という楽曲提供した(作詞作曲)。

ちくわちくわ

引退済みの個人V。

曲紹介みたいなスレ引退後に曲だけ知った。

人知れずいい曲が埋もれてる個人V多いんだろうなぁ…

2024-04-11

春の日の新しいものの便利な増田真魚林ベノノモイ氏ら他あの日のルは(回文

おはようございます

古いものでも支障が無ければ使い続けていいかーなんて思っちゃいがちな春なんだけど、

新しいものはやっぱり畳は新しいって言う方がいいのよね。

でね、

ずーっと使っているものを何かの弾みで新しいのに替えてみよう!ってえいや!って古いのを窓から放り投げて捨てて新しいものを買ってきて使った春の日には、

え?今こんなに便利なことになっているの?って

とんでもナイアガラの滝の滝壺に落とされた気分なのよ!

いい加減そう思うわ。

こんなことなもっと早くから買い替えて使っておけば良かったっぽくね?って

そんな驚き屋も驚きを隠せないほどに洗濯洗剤のシーエムで驚きの白さ!ってもの凄く驚いた様子で「驚きの白さ!」って録音を吹き込むぐらい、

いやー今の驚きっぷりとても良かったですよ!って

スタジオ時間か抑えているのにもう数分で収録終わっちゃったぐらいな感じの。

もうペキカンな驚きなの!

だって

鍵穴に指してドアやエンジンを掛けるタイプはもう逆に

プッシュスタートに慣れきってしまっていて、

鍵穴に鍵を差し込む作業ですら怠けてしま人間の怠慢さなのよ。

だってぐるぐる手動で回して空けるから問題ないわ!なんて、

べ、別に強がってないんだから!って思っていたけど

勝手に手もとで開け閉めができるパワーウインドーシステムはパワー!って感じだわ。

便利なものに慣れちゃうと引き返せないそんな春の日でもあるわ。

何かしら外でのパソコン作業

信頼と実績のウインドウズパソコンクロームブックで決まりね!って思っていた時代があった私の春の日だけれど、

これですら

もうiPadタブレット1台で充分なのよ!

え?いまもうiPadこんなことになってるの?って気付きの春の日であり、

こんなことなもっと早くから使っておけば良かったっぽくね?って

から最近の私の鞄の中にはiPadだけ入っててそれで済んじゃう感じ。

私のやりたかった手書き原稿修正

iPad単体でテキストPDFにして電子ペン書き込み修正などができるのよ!

今まではいちいち、

プリントアウトしてスキャンしてそんな春の日が続いていたけれど、

もう私はその作業が1台で完結しまくりまくりまくりすてぃーなことに気付いてから

いやそれを知ってしまってからは、

重たいノートパソコンを入れていた鞄を窓から投げ捨てそうになったけど

流石にノートパソコンは捨てたらそれを捨てるなんてとんでもナイアガラの滝の滝壺に落ちてしま気持ちになってしまうので、

捨てられないわよね!

ついついいつもの癖で窓から投げ捨てちゃいたくなる衝動テヘペロ案件だわ。

令和一のテヘペロ案件だわ。

気付いて良かったー。

から昔使った杵柄も昔の杵柄は使いにくかったから全自動餅つき器だよね!って思っていたけれど

あれ?今の杵柄って超軽くね?って

杵柄もアップデートされてるのよ!

臼は流石に重いっすけどね。

過去イメージでそれ以降つ買ってなくてそこから知識が止まっていてアップデートされていることに気付かないのは勿体ないので

やっぱり新しいものにはアンテナを張り巡らしてそりゃーこんがらがらないようにはしたいけれど、

アンテナ張りすぎでね、

そう言った感度も上げていかないと行けないなーって思った春の日なのよ。

明日春が来たならって松たか子さんが歌ってるけれど

明日じゃ遅いの。

今日なの!

おとといなの!

もう一昨日にはアップデートされてたの!私は気付かなかったの!

え?こんなことになってるの?って。

私は膝から崩れ落ちそうになりそうなりよといきなりここでコロ助登場しそうなほどの勢いで、

カチカチに固まり凝り固まった概念を打ち砕く旅に出たい春の日でもあるわ!って思ったわ。

困ってないから今のままでもいいわ!って思ってないで、

なにかちょっと気分転換に新しいものを取り入れたりしたり新商品お菓子コーナーにも立ち寄ってみたり、

え?こんなお菓子新発売になってたのケンちゃんラーメン!ってぐらい驚くほどそんな春の日を発見して欲しいの。

たぶん春先神戸にいけばもっと何か新しいことが待ち受けていること間違いない!って思うけど

私実は神戸行ったことないのよね。

長崎から船に乗って神戸に着いた~って歌を地で行くほどそんな神戸って行ったことないのよね。

横浜黄昏れている暇なんてない、

それなんて五木ひろしさん?って思われそうだけど。

でも春の日にはどこかしらになにかアップデートされたモノが見つかるはずなので、

もっと見付けて発見して探したいな!って

そりゃーさ、

世界ふしぎ発見はもう終わっちゃったけど、

私の中の心にあるインスパイヤネクストはいつもとどめておいて忘れないようにしないと。

うふふ。


今日朝ご飯

家で炊いてきたつーか小鍋で器用に私ご飯炊けるのよ!

子ヤギの上でアルペン踊りを小躍りそうじゃない?

もう少量炊く分には炊飯器面倒だわ。

もしかしてこれも春の日アップデート?なの?って思うの

炊飯器を小鍋でご飯を炊くのがアップデートか分からないけど、

違うことには間違いないこと間違いないわ!

それで納豆ごはんして食べて出てきたし、

春の日の納豆は季節関係なく美味しいわよね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーかーらーのー

ホッツ緑茶ウォーラーね。

これもまあ前にも言ったかも知れないけれど、

急須で淹れるタイプ緑茶ホッツじゃなく、

もう直接茶漉しをカップの上に乗せて淹れるタイプの淹れ方をしているわ。

これも春の日かしら?

まあ要はめんどくさがり屋さんなのかしらね


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-08

anond:20240405193948

決裁漏れに気がついたあの日に戻りたい

怒られるだけで済んだんだろうな

今じゃ怒られるどころじゃない

上司も芋づるで処分だろうな

粉飾?

2024-04-07

anond:20240407200023

おお!

アイ・キャント・ヘルプビリーヴィン・ユー

必ず遇えると

あの日から信じていた

きっと呼び合う

心があれば

無限エナジー呼び覚ます

ああ、傷つけ合うまえに

できること探して?

リーズ

2024-04-05

決裁漏れに気がついたあの日に戻りたい

怒られるだけで済んだんだろうな

今じゃ怒られるどころじゃない

上司も芋づるで処分だろうな

スポーツ推薦で入学したけど失敗したな、という人と、その親御さんへ

【240407編集しました】

当初はベタ打ちの記事でしたが、あまりにも可読性が低いので見出し記法を用いました。

今見返すと修正したいところは多々あるのですが、明らかな誤記(退学届→退部届)の修正追記日付の補記を除き、情報陳腐化している箇所なども含め、そのままにしています


スポーツ推薦で高校に行く人がどれくらいいるか知らないが、行ったはいいけど馴染めない、中退して想定していたルートから脱落する、最悪の場合自ら命を絶ってしまうという人は(残念ながら)少なからずいる。

私もスポーツ推薦で高校に行った。

中学スカウトにきた顧問は、週に1日は休み練習も平日は2時間、勉学の時間大事にする、著名な大学にも推薦で行けると熱弁した。

私は技量はあったが体力がなく、すぐ高熱をだすようなひ弱な中学生だった。スポーツ推薦なんか到底無理と思っていたが、休みがあるなら、その先があるなら、三年間だけ頑張ってみようと決意した。

結局のところ、顧問説明は全て嘘で、三年間がんばった先輩たちは浪人就職で、推薦で大学に行くのは極めて少数、かつ、いずれも著名とは言い難いところだった。

それでも、しばらくは頑張った。もがいた。40度の熱を出しながら罰走を走らされ倒れた。水を被ってまた走った。自分決断と、それを支持した親の思いを無碍にしたくなかったからだ。

だが、夏頃に怪我で数日通院し、練習に出られなかったことをきっかけに上級生による苛烈イジメまで始まった。

大学に行きたかったので、高校は辞めるわけにいかない、と私は思っていたが、あの恐ろしい部室に行くと思うだけで、ボロボロと涙が溢れ始める。

夏休み明け、糸が切れたように不登校になった。

推薦で取った生徒の不登校というのは、顧問には痛手らしい。手をかけ品を変え、顧問から登校するよう連絡があった。それでも私が応じないと、両親揃って呼び出され、強い口調での退学勧奨を受けた。

子の不登校に加えて、顧問による叱責がよほど強いストレスだったのだろう。両親まで懇願するように、それが受け入れられないと怒鳴り声をあげて退学を求め始めた。この世に味方はいないのかと絶望した。

が、結局のところ、私は図々しくも高校卒業した。部活も半分以上ボイコットした。そして大学に通い、やりたかった仕事に就いた。

今思えば辞めても大検を取れば良いだけだったのだが、大人の不当な圧力に負けなかったという経験は、今でも自分を支えているように思う。

数は少ないかもしれないが、同じようにスポーツ推薦で進学するも、クラス部活に馴染めなかった方と、その親御さんのためになればと、私の経験を書き残しておく。

なお、なるべくなら普通に通学して部活やって卒業した方がいいに決まっている。

それができない我々のための話と思ってほしい。

大学には行きたいなら大検でもいい

大検はそんなに難しい試験ではないが、履歴書卒業高校が書けないのが嫌なら、なんとかして卒業を目指すことになる。

こだわりがないなら大検とって大学に行けばいい。

卒業したいなら単位はとる

卒業には単位必要で、単位取得には出席とテストでのスコア必要になる。

だが、毎日真面目に通う必要はない。

欠席、早退、遅刻の日数を管理しながら授業に出ればいい。

テストのほうは、まあ、頑張って取るしかない。こういう所を読むくらいの「ナード」なあなたなら、スポーツ学級向けの試験赤点回避するくらいはなんとかなると思うが、どうでしょう

クラスで浮いてしまうのは仕方ないと割り切るしかない。授業が始まれ別に気にする必要はないし、休み時間は寝ればいい。だって眠いでしょ?

単位はなんとかなる。では、部活はどうしたらいいのか?

「退部=退学」を信じない

行かなきゃいいのだ。授業に出て、終わったら帰る。

スポーツ推薦入学者は、部活を辞めることはイコール退学だとよく言われる。実際、そういう前提での退学勧奨が横行している。それに応じる人も多い。本人が納得できるなら、それも別に間違いではない。

でも、そんな約束はどんな書類にも書いていないはずだ。

あなたは正当に入学し、保護者学費を納めている。あなたの進路はあなたが決められる。退学勧奨はあるだろうが、応じる必要はない。

(もし、念書とかを書かされていたのならごめんなさい。でも、そんな念書有効なのかなぁ。)

そして、部活に行かないこと、やめたことを理由とする退学処分なんて、通常なら出しようがないはずだ。ナードあなた暴力を振るうことはないし、成績も悪くない。わざわざ制服タバコを吸うこともない。

生徒手帳を開いて校則を読もう。あなたならちゃんと読み取れる。なにか退学に値することをあなたはしているか?していないはずだ。

とはいえ、退部届を出すのはポイントオブノーリターンを超えてしまう。私は退部届けは出さず、部活に出ないに留めた。

時折顧問に呼び出されたが「いじめがあるなか部活には行けません。すみません。」ということを述べ続けた。

顧問はいじめがあること自体を認めたくないので解決に動くこともしない。なので、一生平行線だ。

あなた学校に行けない状態なら、少なから精神的にダメージがあるといえる。心療内科などで相談して、その結果を伝えるのも一考と思う。

もし、やりとりのなかで、あまりにも酷いことを言われたら日時とともに覚えておくこと。それはあなた自尊心を大きく傷つける表現かもしれないが、受け止める必要は一切ない。相手の不当性を立証する強力な武器になるのだから、内心喜んでもいい。

呼び出されたときに一番怖いのは密室での暴力だろう。

顧問はすぐに手を出す人間だったが、私は幸い暴力は受けなかった。ポイントは、表面上反抗しないこと。

無抵抗で頭を下げる人間一方的に殴っちゃまずい、という計算大人はしている。クソ野郎ほど損得計算した上で手を出しているのだ。

賢いあなたは内心、大人バカしまくっているだろうが、それは心の内にとどめておこう。

万が一、暴力を振るわれるようなことがあれば、それは警察に届け出ていい。仮にあなたの態度が反抗的であっても罪は罪だ。

引退

多くの部活は3年の夏頃には引退なので、そこまでいけば逃げ切り。あとは高校生活満喫してやろう。

暇なら部活と同じスポーツ部活以外でやってもいい。部活じゃないから声出しを強いられることも、ミス咎められてランニングさせられることもない。

個人的オススメ大学に行く準備をすること。

大学は相応の学力があれば入れる。内申点関係ない。顧問権力は全く届かない。

大学では、ちゃん勉強しておくとよい。案外、飯の種を拾えることがある。捻くれ人間あなたと馬の合う、もっと捻くれた人間がたくさんいる。楽しいですよ。

そんなんで人生大丈夫なのか?

もしあなた部活をサボれば、顧問は「そんなんでは社会でやっていけない」「人間失格」など言いたい放題いうだろう。言われ続けるとそんな気もしてくるかもしれない。

けど、大丈夫です。私はいま、普通に暮らしている。なんなら、十分恵まれ生活を送れているくらいだ。

正直、一部のブラック企業を除けば、イかれた高校部活のほうが「社会」よりよっぽど理不尽だ。認めたくはないが、部活地獄を見た分、多少のことには動じない。それは一つの強みになっている。

あなたも、実はすでに一般人の平均よりも理不尽耐性が育まれているし、一度は推薦を受けるだけの身体能力ないし学習能力があり、こんな長文も読みこなせるのだから世間からみれば優秀な人材だったりする。

あなた社会通用しないわけではない。むしろ活躍の機会があると思っていい。

それから、一度逃げたら逃げぐせがつく、みたいな言説もあるが、逃げぐせ、結構じゃないですか。私は激務で殺されかけたこともあったが、逃げぐせのおかげで死なずに済んだ。より良いポジションをとれた。適切なとき自分を守れるのは恥でもなんでもない。

一度死んで死にぐせがつくよりいいんじゃないですか。

最後

小学校中学高校とくると、高校世界のすべてのように感じるし、高校でうまくいかないと人生の全てがうまくいかないように感じる。私はそうだった。

でも、実際は高校なんて人生のごく一部にすぎない。思い出せば色々あるが、思い出すこと自体少ない。どうでもいいんですよ。

あなたが真っ当に部活に出なくなると、顧問をはじめ、高校側はあなたに対して色々言ってくる。でも、高校別にあなた人生責任を全うするために何かを言っているわけじゃない。向こうは向こうの都合があり、そのためにあなたを退学させたり登校させたりしたいだけなのだ

ならば、あなたあなたの都合で行動したっていい。

正直、イージーではない。同級生に蔑まれたり、恨まれたりすることもあるだろうし、親の協力も得られないかもしれない。

でも、騙されたとはいえ自分で選んじゃった道なので、まあうまくやるしかない。何度も言うけど、高校の知り合いなんか一生会わないこともできるから適当でもいい。

なんにせよ、スポーツ推薦が体に合わなかった人は、大変だけど、とにかく死なないことは徹底してほしい。

死ぬことに比べれば、一瞬しか関わりのない人間に嫌われるのなど無傷に等しい。常にいい人でいる必要はないんだから高校時代まるまる、いい人を封印したっていい。

あなたの善性はイかれた部室の中でではなく、将来出会う真っ当な環境で、真っ当な仲間に対して発揮すればいい。今は図々しくあれ。サバイブすることに全力を傾けていい。頼れそうなら親に頼れ。高校関係ない友達大事しろ

健闘を祈る。

親御さんへ

お子さんの状況に心を痛めているのではないかと思います。思うようにいかない毎日に強いストレスを感じていることでしょう。

私も今は二人の子父親です。親御さんのお気持ちも今となっては察することができているつもりです。

大変ななか心苦しいのですが、ひとつだけお願いがあります。お子さんの人格や将来を否定するような言葉だけは止めてください。

はいま、十分に幸せ生活を送っていますが、不登校時代高校を辞めさせたくなった父が絶叫した「お前の人生はもう終わってんだよ!」という言葉が忘れられません。

私が学校に行けず、さりとて辞めることもできなかったのは、私自身が人生をどう打開すべきか、悩み続けていたからです。

そんなことを知ってか知らず投げつけられたその言葉はかなりのショックでした。親に叱られることこそあれ、将来を否定されることなど想定もしていなかったからです。

私は全くの無意識に「いつか必ずお前を殺す」と口走りました。

から出た言葉が己の耳に入った瞬間、私は後悔しましたが、謝罪なり撤回なりの言葉を紡ぐ前に、父は「おう、そうしろよ!やってみろよ!もうとっくにお前は終わってんだよ!」と叫び続けました。

私のなかで父への信頼、敬愛が全く失われたことをよく覚えています

このやり取りを思い出すたび、未だに激しい怒りに身を任せそうになります

子供を連れて実家に帰るとき、父は人生が終わったはずの息子が連れてきた孫を心から歓迎して、膝に乗せておしゃべりをしています

父の心底幸せそうな顔を見ると、今この瞬間、父を殴りつけてあのやり取りを思い出させ、徹底的に謝らせて、痛めつけた挙句に殺めれば、いくらか救われるだろうと思う自分がいます

こんな頭のおかし妄想に浸りたくはありません。

しかし、父の笑顔を見るたびに、お前のいうとおりにしてやるよ、と告げたくなるのです。おそらく、私は父が死ぬまで、父を殺す機会をうかがい続けることでしょう。

父と会わなければよいわけでもないのです。

子供たちはしょうもない私に対して無償の愛を向けてくれます。この子達のように率直に父を愛せたのならどれだけ気楽だったのだろうと考えてしまます。そして、あの日の怒りを思い出してしまうのです。

ベビーベッド、バウンサー公園砂場保育園の帰り道、アイスを食べながら休むベンチ、初めてのランドセル幸せに満ちているはずの至る所に父への殺意が頭を顔を覗かせるのです。

そして、いずれ私自身が父のように、子供否定する日が来るのかもしれないと怯え続けています

結局のところ、私の傷は社会に受け入れられても癒えることがありませんでした。20年近く前の親の一言で、私の人生の一部は壊れてしまっているのです。

親も人である以上、感情衝動もあります

しかしながら、どうか、どうか、お子様の人格と将来を否定しないでください。

長文、乱筆失礼しました。

以下追記(240405)

(なんかうまくいかず、再投稿してしまっていたようです、ごめんなさい。こちらに改めて記載します。)

このような長文、悪文にも関わらず、想定を遥かに超える反応をいただき、驚いています。読んでくださった皆様、ありがとうございます

疑問点もあると思いますが、身バレはしたくないのでこれ以上の説明は避けます

スポーツ推薦で入ってもサボれば大丈夫

かいコメントや反応が多いことはとても嬉しいのですが、想定外でした。

ここまで好意的意見が多いと、私の手法がみんなに支持される、定石や必勝法のように思う人(特に危険なのは中学三年生)が出てくるのではないかと、少し不安になってきました。

その点について、もう少し書かせてください。

私の対応あくま緊急避難であって正攻法ではありません。私のパーソナリティ顧問間抜けさ、高校の意外な寛大さが合わさったという偶然の部分が大いにあります

また、同じようにスポーツ推薦で入学し、日々理不尽と闘う同級生、先輩後輩からすれば、私のような立ち回りをする奴は完全なクソです。皆さんが顧問に対して抱いてくださった反感と似たような感情をぶつけられる対象になるのが普通です。

必勝法でもなければ、周囲に褒められるやり方でもないのです。

「とりあえずスポーツで行って、ダメならサボればいいか」というのは絶対にやめたほうがいいです。実力で行ける高校に行きましょう。

もしあなたが極限状態にあるなら、私は何度でも自分本位と言われてもいいかサバイブしてね」と伝えます。これは全くの本音です。大人迷惑をかけてもいい。生きましょう。一般社会より厳しい世界あなたは知っている。あなたは人に優しくなれる。あなたの優しさを、まともな世界にまで運びましょう。

でも、あなたがまだ選択余地を残しているのであれば、最初からこんなことを狙っちゃダメだ。

父とのこと

ここで文章したことで、少し整理ができた部分があります

愚かで幼稚な父のために、私と子供達の幸せ犠牲になるなんて絶対おかしい。

高校時代出来事など、人生のうちの一瞬のことに過ぎない。俺自身、そう書いたではないか

許すことはできなくても、忘れること、思い出さないことは努力できるんじゃないか

というところです。話し合いは正直怖いんですよ。年老いた父は幼い孫たちには優しいですが、母や私のきょうだいにはますます頑迷になっていて、本当に手をかける結果になりかねない。

もう一度、最後

心配してくださったみなさん、労ってくれたみなさん、本当にありがとうございます

この文章が、必要とする人に届いて、悩む学生さん希望する進路へ進む契機や、良好な親子関係の構築の一助になれたとすれば、これに勝る喜びはありません。

2024-04-04

あの日見た車の名前を僕はまだ知らない

私は車を所有してはいるが、車について全く興味がなく、もっぱら移動手段の一つとして考えているので手頃な価格中古車を買った。

だが、仕事の付き合いで色んな人と話していると、車に詳しい人はともかく、それなりに車に関心がない人でも当たり前に「アルファード」「ヤリス」「ヴォクシー」「オデッセイ」「ステップワゴン」という単語を基礎教養かのようにバンバン出してくる。

私は全く車種名には疎いので、「アルファード」と聞かれてもどんな車なのか?全然想像できない。名前聞いて分かる車と言えばせいぜい「ベンツ」くらいだ。(といっても、高級車なんだな、とエンブレムがついている車だな、ぐらいの認識)

大人になれば誰もが知っている常識カウントされるの?車の名前って。

2024-04-02

おっぱい人生を壊された

大学の頃、俺には彼女がいた。

少し気が強かったもの美人で、色々と尽くしてくれて、ほんと俺にはもったいないくらい可愛い彼女だった。今にして思えばおそらくその頃がちょうど俺のモテ期だったんだと思う。

大学で、他の女の子から告白された。その子おっぱいが大きくて、彼女は小さかった。

告白を俺は受け入れてしまった。その場で断るのはなんだか悪いし、それにおっぱいが大きかったし。

告白の件がバレると彼女激怒した。そして告白してきた女の子は胸が大きいことでちょっと有名だった。だから彼女は胸のことを口にし、「私とおっぱいのどっちが好きなの!?」というので「おっぱい」と俺は答えた。彼女は俺にビンタし何度も蹴ってきた。それから泣きながら出ていくとそれで関係は終わってしまった。

俺はおっぱいの大きい子と付き合い始めたものの長くは続かず、彼女浮気したことであっさり別れた。

それから十数年、俺には彼女が居ない。今は零細企業の安月給で働き、趣味VTuberスパチャを送ることぐらいで、名前が呼ばれたり呼ばれなかったりで一喜一憂して暮らす日々を過ごしている。

あの日、あの時。俺がおっぱい欲求に負けず、彼女と付き合い続けていれば今頃は家庭を築いて家族幸せ暮らしていただろう。

そうだ。そうに決まっている…

俺はおっぱいが憎い。

2024-04-01

新入社員時の思い出

強く生きようと心に誓ったあの日。そのおかげでスキルを蓄積して上手いこと立ち回って今に至るので、この時の経験には感謝している

わけねーーーーだろばーーーーーーーーか!!! その工場今潰れそうになっててざまあああああああ!!

2024-03-31

EDのワイがシアリス使った話

匿名で吐き出させてくれ。

それは6年前。昔憧れていた女の子と飲みに行って、夜もいい感じになったんや。

ワイが泊まってるホテルで飲み直し、そこからイチャイチャした雰囲気になりキスをして押し倒す。もう空気は出来上がった。

なのに、なのにだ。

イサンが反応しない。

EDにはグレードがある。上がリンゴの硬さ、下はフニャフニャ。ワイはまごうことなきフニャフニャだった。

触られてもくわえられても、ずっとフニャフニャ。

最後は、「なんだかゴメンね…」って言われて帰って行った彼女の後ろ姿が忘れられなかった。

あの日、ワイの男としての人生は終わったと思った。

その後も性欲はあれどもギンギンになることは無く、自家発電はできてもフニャフニャを弄んで至る感じだった。これは良くないと思ってもそういうやりようしか無いぐらい、マイサンはフニャフニャだった。

そして昨日。その子とひさびさに再会することになった。

あの日の失態があったのに、その子はワイの宿泊先で飲もうと言ってくれてた。もう失敗はできない。

次はもう彼女に恥をかかせるわけにはいかない。ワイは病院へ向かった。

行ったのはイースト駅前クリニック。断じて言っておくが回し者ではない。Googleで調べて宿泊先に一番近い病院がそこだったんや。

行くまでに、ED治療薬の種類(バイアグラレビトラシアリス)の特徴や特性は頭に入れておいた。フニャチン野郎のワイはこの中でも効果が一番高いというレビトラにするつもりだった。

ところが、世界的なシェアシアリスが一番だという。効果の持続時間が長いため、コスパが良いからだろう。

しかし、何度も言うがワイはフニャフニャだ。この数年、ガチガチのマイサンも見てない。風俗すら行く勇気が無いぐらいのフニャフニャだ。

しかし、その子はワイの宿泊先に一晩いる。複数回致すチャンスがあるわけだ。持続時間は捨てがたい。しかし、シアリス効果が無かった時に追いレビトラというわけにはいかない。ならば、初弾にかけてレビトラで行くべきか…。

そしてワイは、シアリスレビトラを両方買った。両方ジェネリックだ。優柔不断が極まり、決めきれなかったんだ。

悩んだ。「レビトラ 飲んでみた」「シアリス 体験談」思いつくキーワードで調べまくった。

そして、最後は腹を括った。バーで会う約束をしていたので、飲食の影響を受けにくいという一点でシアリスジェネリックを飲んだんだ。

ED薬は別に性欲が増すわけではない。飲んでも特に変化はなかった。不安つのる。

約束時間。その子は当時と変わりない笑顔でワイの前に現れた。あの日、フニャチンのワイと別れたのにその笑顔守護りたい。

バーからホテルに移り、飲み直す。ホテルでワイがベッドに身体を投げ出したら、その子はそっと隣に来てくれた。髪の匂いが鼻をかすめたその時。

ギンッギンである

えっ?嘘?なにこれ。中学生以来かと錯覚するほどのギンッギン。

うそからは一直線だった。サガミオリジナルを素早く被せ、一回戦に進出した。

幸せだった。もう性交はできずに朽ちていくものとばかり思ってた。

そして、ベッドに横たわっていたワイ。この日までの悩みや日中病院での薬チョイスでの葛藤などもろもろの気疲れもあったと思う。いつの間にやらまどろんでいた。

なんだか息がしづらい。ふと目を開けると、その子がめちゃくちゃキスしてきていた。そしてマイサンはギンッギンである。嘘だろ。さっき致したばかりなのに。どうやら、その子は一回戦がむちゃくちゃ良かったらしく、おねだりが始まったのだ。いや、一回戦が消化不良だったのかもしれない。だけど、今あるのは二回戦のプレイボールを求める強い意志だけだ。

二回戦。人生においてもそうそう無い二回戦進出だった。県大会初戦敗退のような自分全国大会で勝ち残れた、そんな気持ちだった。ワイは全力で致した。

そして翌朝も致した。朝立ちすら近年無かったワイが、前日に2回致しているのに朝からストロングスタイルで盛っている。もはや自分ではないようだった。

わざわざ増田したのは、フニャフニャでもシアリスで満足できるという情報が見つけられず、あの時不安だった自分と同じように情報収集している誰かに伝わればと思ったからだ。病院口コミにはバイアスがあるかもしれないと不安な人もいると思う。ワイもそうだった。

自分の中でこれは良かったかも、と思うのはとにかく腹を空かせて空腹状態で服薬したことだ。そして、それから2時間は水分のみ。致したのは5時間後だったがしっかり成分が回っていたおかげか十分に効果を感じることができた。

男の自信は年齢と共に失われるものだと思うが、一粒の錠剤で景色が変わることもあるからチャンスを逃したく無いと悩む男性各位に、一つのケースとして読んでもらえたら嬉しいなと願う。

2024-03-28

もう戻れないあの日にずっと思いを馳せている

2024-03-25

人間は充電をして生きている。電気のない時代人間動物の頭には電気信号があった。今でもその痕跡が残っているが。電気のこなくなれば、自分自然を敵であるとみなした。そうして私は草むらに隠れた。人間世界電気はいまだにないとはいえ、そこらじゅうでは電子電気信号として乱舞しており、目に見える障害物も目に付く。そこに人間というもの存在しなかった。もはや電は私から出ていってしまったのだろうか? あの日見た星の名前を僕達はまだ知らない。なにものにも縛られずにすむように夢を見て

Anond AI作成

2024-03-22

もう戻れないあの日をずっと悔いている

あの頃に戻ってまたみんなで遊びたいとずっと思っている

⑨鯖に帰りてえよ あの頃のガキンチョだらけだったサーバーにさ

2024-03-21

anond:20240321104446

だって被害を受けるの店側じゃないもの。正直、食べ放題の店ってあれくらいでやっとトントンだし、そもそも平均的に儲かればいいんだから変なやつ一人二人きても変わらない。被害を受けるのは他の客だよ。あの日に上タンを食べたかったが品切れになった客もいたかも知れないし、注文数の上限を設定されても鬱陶しい。直接あの店でなくても、今まで暗黙の了解でうまく行っていたところがあの騒動を見て縛りを導入するかも知れない。あれは、そういう消費者にとっての問題で、店が被害と捉えていないか無問題となる話じゃないよ。

2024-03-20

失恋した俺がPERFECT DAYSを見てきた

アカデミー賞受賞とかで騒がれていたのでPERFECT DAYSを見てきた。

みんなはこんな日々がずっと続けばいいのにと思ったことはない?

はいくつかある。

小学校卒業間際のみんなで遊んでた日々(中学私立に行くことが決まっていてみんなと分かれるのが分かっていた)

高3の夏休み友達教室勉強する名目でふざけて遊んでた日々

大学生とき就職が決まった後のいよいよみんなとお別れのカウントダウンが始まった感覚があった日々

大好きな子と付き合って頭がその子のことでいっぱいになっちゃう日々

どれも俺にとっては完璧な1日の集合だった。

どれほどこのまま何も変わらずに過ごすことができればいいのにと思ったことだろうか。

俺が何をすれば変わらずにすむのだろうか。なんでもするからあの日々をずっと続けて行きたかった。

主人公平山最後の涙は、平山愛してた完璧日常がどうしようもなく変わってしまうことに対する悲しみなのではないだろうかと思った。

2024-03-11

じしんのひ

私は生きている。

それを胸抱えて日々を過ごせば過ごすほど、あれは一体何だったのだろう空を仰ぐばかりだ。

何年経とうがあの日自分はずっとまだ昨日にいる。

家も消え、土地も消え、人も消え、思い出になる前の記憶さえ消えた。

自分けがまだ、3月11日に取り残されている。

死体が浮く街を歩いた。水が引いたら、何キロも先にある同級生卒業証書自分の家に流れ着いていた。やれることをやるしかないと笑えば、時折鳴る着信から友人や恩師の訃報が届く。

偶然誰かに会えたなら、そこでようやく互いに安心できた気がした。会えたら生きてる、会えないなら死んでいる。そんな日々が続いて、誰かに会うのも嫌になりかけた。

仮設安置所に踏み入れば、眼下に真新しい棺桶が広がる。途方もなく、隅から隅まで、ボーリング場だったらしいその場所に、四角い木の箱ばかりが広がっていた。そうして、端から端まで歩いた。知っている名前が無ければいいのになんて考える前に、知ってる名前ばかりが並んでいた。私に楽しさを教えてくれた人も、私にいじわるした人も、私が優しく出来なかった人も、ちゃん名前が書かれていた。この光景は、何だったんだろう。何を恨めばよかったんだろう。それを自分に問うてしまったら、その答えは「そのうち会える」と機会を先延ばしにしていた自分を恨むしか他にないのに。これは一体、何なのか。誰かに答えてほしかった。

私は生きている。私はその選択肢を選び取った。そのせいで、私が座るはずだった場所に座った誰かが死んでしまった。私は怖かった。初めて行動の取捨選択で見知らぬ誰かと命のやり取りを終えてしまたから。私はそれがすごく怖かった。こうして文字にできるまで今日までかかってしまった。手など合わせられない。自分が死んでいたら、死なないはずの子がいたはずなのだ。私は怖かった。これは何なんだろうと。親にも友人にも、この恐怖だけは一生言えないままだと気づいたときにはもう、何も出来なかった。私は今でも地震の揺れや津波よりも、それがとても怖い。きっとだれも私を責めてくれないのだから

3月10日のことを想う。読んでいた小説も、私の名を呼ぶ祖父の声も、適当に送り出してしまった父の背中も、履いていた靴も、カサついた母の手の温かさも全部全部全部鮮やかだ。

3月11日のことを想う。年上のお姉さんがくれたアーモンドチョコの美味しさも、避難所の床の冷たさも、満点の星空すらも、全部全部鮮やかだ。

私はこれを、死ぬまで思い出にすることは出来ないのだろう。

そうして私は生きていく。

〇〇さん来たから帰るね〜と、お昼休憩中のパートさんが席を立った。

帰ってもなにもすることないんだけどね休んでちゃダメだねと笑いながら帰り支度をするパートさんを、

全然良いですよ、無理せず休みましょう、と見送った。

そういえば13年前の今日、父は熱を出していて、昼ごはんを食べに家に帰ったらしい。

普段なら職場で食べているが、その日は母にうどんを作ってもらって、体調を心配されつつ職場に戻った。

そして津波に飲まれて亡くなった。

もしも自分が、ありえないけど、

これから起こることは知らないままで、あのときあの家にいたら、母とともに父の体調を心配しただろう。

会話もする。休んでも全然良いよ、ね、休もうよ。

実際あの日私は学校にいて、父の死に関して出来ることはなかった。

13年前と日付が一緒の今日

お昼に帰ったのはパートさんで、会話したのは私だった。

あの日言えなかった言葉が、遠くの私の口から出た。

パートさんは何事もなく家に帰って、明日も私と職場で顔を合わせるだろう。

2024-03-07

松本裁判喜多川裁判みたいにいくかはわからん

そもそも知らん人多いと思うけど、喜多川(文春)裁判って

被害者あの日あの時あの場所で君にやられました」

喜多川「やってません」

被害者「でもジャニーさんには長生きしてほしいから……」

喜多川「彼らが嘘を言ってるとも私からは言えない」

裁判官「やってないことの証明が難しいのは理解するけども、それにしても具体的な反証反論が一切ないので事実として認定する」

っていう判決から別に何か証拠があってやったって話になったわけじゃない。

単に「やってないと認定するに値する情報があまりになかった」だけ。

 

松本は当然そのへんまで含めて反証はともかく、きっちり反論はするだろうから

文春側が明確に「松本が無理矢理やりました」って証拠を示せなかった場合

基本は松本側に有利な判決が出る可能性は高い。

喜多川裁判でも裁判官が述べた通りやってない証明は難しいからね。

2024-03-03

ぶつかりおじさん誕生の瞬間

駅のホーム列車行方向に進む列と逆方向に進む列の2列分の幅しかないような場所挙動のキショいデブ眼鏡女(同じ車両に乗っていたが終始謎に体が揺れてて、一人で「うん?」とか「ふわ〜」の様な謎のキモい鳴き声を発していた ヘルプマークがついていなかったのでこいつが一般企業に勤める健常者である可能性が普通に存在するのが一番恐ろしい)が明らかに無理な幅なのをかまわず追い抜かしをしようとし、案の定逆方向の列のリーマンにぶつかって、舌打ちとともにめちゃくちゃ睨みつけた後、すぐにスマホを取り出して以後改札までずっと歩きスマホで何か書き込んでたという一連の出来事を目撃した事がある

自分も明らかスペース空いてる場所が十分にあるのにわざと体格差のある人間だけを選んでぶつかりに来る悪質なジジイにやられた事があるので本当に悪質な「ぶつかりおじさん」も存在する事は一応身をもって知ってるが

「男にナメられやすいのかしょっちゅうぶつかられる」「毎週色んな男にぶつかられる、やはり男性攻撃性が〜」みたいな話をネット披露してる人はぶつかった自分が100悪いのに相手をぶつかりおじさんに仕立て上げてしまあの日キチガイデブメガネ同類なんではないかと疑っている

2024-02-27

同性愛とかLGBTとか

ふーんそうなんだ、くらいの認識のつもりだったんだけど

きのう何食べたとかも楽しく読んでたんだけど

この間10年ぶりかなってくらい久しぶりにスーパー銭湯に行ったの

露天風呂でカー朝から風呂イイネって過ごしてたら3m先目の前の女二人組が乳繰り合いだしたの

ゲッってなったんだけど一瞬動けなくなっちゃって

なんかあの日からずっと気持ち悪い

今まで異性愛マジョリティ世界性別別の大衆浴場のシステムにどれだけ守られてたかを知った気がする

同性同士で愛し合うことについては今でもなんとも思ってないつもりだけど

なんか仕組みを悪用されたような気持ちになってる

本当にたまたまマナーのなってないn=2に遭遇しただけなのもわかってるんだけど

ももう一生スーパー銭湯は行かなくていいやって思っちゃった

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