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はてなキーワード: 朝の連ドラとは

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2020-09-11

Eテレ見ない奴は時代遅れ

朝6:54まではニュースをみる。

そこからEテレに切り替える。

そうすると、

CMなく連続で見れる。

人によっては、おかあさんといっしょタイミング朝の連ドラに切り替えるのもいいだろう。

 

イチオシは、「英語であそぼ〜シャキーン」の連続だ。

これで06:54〜7:15まできっちり埋まる。

内容が秀逸な上に、画面構成ガチャガチャしていないのでストレスにならない。民放の下手くそリポーター食リポを見たり、本当に一部界隈でしか通じない流行を見たり、トンチンカン芸能人ニュースに対するコメントを見たりすることはない。

侮られがちなのが、「英語であそぼ」だ。あの聞き取りクイズは、10回中8回は超絶簡単なのだ10回中2回はやや難しい。ご飯を食べながら観ていると、「ん?」となることがある。

 

めしに、この生活を1週間続けてみてほしい。

2019-02-05

気がつけば若手俳優に侵されていた

40台男性テレビ離れのなか、TVerなどを観てドラマバラエティを観てる。

有料配信サービスとの契約はしていない。

ドラマ「3年A組」菅田将暉目当てで観ている。

菅田将暉は気がつけば出てれば見る、くらいに好きな俳優さん。

三、四年前くらいに仮面ライダーWを後追いで観たくらいには好き。

テレビで放映されて録画していた「帝一の國」を何気なく見返していたら、ヒロインの声が特徴あって、よく見てみれば「3年A組」学級委員長だった。永野芽郁(ながのめい)。有名な若手女優さんとのこと。NHK朝の連ドラの主役とか。ほへー。

帝一の國」はもともと若手俳優めっさ出てる。

千葉雄大ファイナルファンタジーオンラインドラマのやつで知った。

志尊淳NHKジェンダードラマ?女の格好してドラマやってたやつで知った。

竹内涼真ソフトバンクCMだな。ドラマで観ていた記憶はない。だけど人望あるキャラクターの演技すごい。

今見てるドラクエドラマ「昨夜はお楽しみでしたね」の主人公はまったく知らない俳優なんだけど、その彼が竹内涼真の側近で帝一の國に居たのに驚いた。

しかもチラッとしか映ってなかったけど、生徒会会議ときに「今日から俺は!!」の三橋役やっていた賀来賢人もいた気がした。三橋役が初見奥さん榮倉奈々なのな。すごい。

帝一の國いじめっ子役の東郷菊馬をやってる俳優も知らないけど調べてみたら野村周平という名前。知らん。

wikipediaを覗いてみると「森山中教習所」に出演していたという。

テレビ放映していた森山中教習所まだ撮ってあるよ!なんとも言えないいい映画だった!で、見返してみたら、準主役の銀髪スーツ鉄仮面チンピラ賀来賢人だった。びっくりした。

野村周平は観てたんだな。でも見てたけど東郷菊馬とはまったく結びつかんやったわ。すごいですね。

桐島ローランド役の間宮祥太朗は、残念ながらご存じなかったです。

今日から俺は!!に出ていた矢本悠馬いいね。ガムくんで認知した。「君の膵臓をたべたい」だっけか。

磯村勇斗という人が、今日から俺は!!とこちらも観ていた織田裕二ドラマ「SUITS(スーツ)」、にも出ていたのを途中で気がついたけど、同じ人って感じがしなかった。

中村倫也ってひとも今日から俺は!!で初めて観た。そして初めて「カメレオン俳優」という語彙を知った。

ドラマ映画も興味あるやつだけチラッと観てるくらいなので、だいたいが「今更?」だと思うんだけど、昨日観た「帝一の國」で、本当にゴロゴロ若手俳優が出ていて、それにいちいち顔が指したのでそんなに侵されていた、ということにびっくりした。

2016-04-07

あんぱん3個くれんか 2ch風味でお届けしま

アンパンマンっているやんか。

アンパンマンにまつわる不思議な話があるんやけどな、

まあそんなに突飛な話やないんやけど、

人によっては似たような話聞いたことあるでって人もおるかもしれんし、

まあでも、もしよかったら聞いてって。



アンパンマンな、あいつ、まあ小さなから素質もある方やったんやな。

それで、努力するのも嫌いじゃないみたいやし、

まあ、「もう無理」ってなったらやめちゃうけどな。

それでも、いろいろ興味のあることやってみて、能力磨いたんやな。

もちろんそのなかにアンパンチもあるし、自分の顔ちぎって遊んでたりもしてたみたいやな。



あと、アンパンマンな、いまだとネット右傾化とかやってるけど、

どちらかというとリベラルな考え方やったんやな。

社会の中の自分ていうか。

社会に歯向かう漠然とした恐ろしさとかな。

社会方向性に沿って役に立つことができれば、

自分もまあまあ幸せになれるんちゃうかとか考えてたらしいんや。

まあ、いい子ちゃんの考え方やな。



でな、アンパンマンも成長していい青年になったんや。

で世のため人のために自分の力を役立てようみたいな雰囲気仕事始めたんやって。



ところがな、仕事を始めて間もないころなんやけどな、

ある日、ばいきんまんカバオとあと何とかっていう名前のよくわからん奴が来て

アンパンマンめっちゃ文句言ったんやな。



アンパンマンそのときまだ社会に出て間もないから

「なにこれ怖い」と思ったらしくて、

ジャムおじさんに助けを求めたんやな。

だけどジャムおじさんもなんか知らんけど怖い顔して、助ける風でもなかったんやて。



それで、アンパンマンしょうがないからしばらく引きこもってな、

たまに外の様子を伺いに出てくることもあったらしいのやけど、

ばいきんまんとの件を知ってる奴とかおったらしくて、

アンパンマンからしたら誰か分からんけど、

悪ノリして文句言ってくるやつとかもおったんやて。



で、コンビニとかで週刊誌読んだらけつ毛バーガーとかあったりな、

それでまた「なにこれ怖い」とか、そんな感じやったんやて。



それでしばらく引きこもってたんやけど、何年かしたら文句も落ち着いてきて

それでも外に出られるようになってきたんやて。

アンパンマンも一丁前に仕事しようと思ったらしくて、

とりあえず近場で仕事し始めたらしいんやな。



それで、アンパンマンそうは言ってもまあまあ有能やん。

アンパンチとかほんまに役に立つんかなとか思ってたらしいけど、

これが意外と結構役に立ったんやて。

で、毎日アンパンチしたり、自分の顔をちぎって食わせたりして、

ジャムおじさんのところで補充しいしい、そこそこ充実した生活を送ってたんやって。



でな、そんな日々やったけど、またちょっとした出来事が発生してしまったんやな。

それは何かというと、アンパンマンがせっかく自分の顔ちぎって食わせたのに、

まずいって言ってくるやつが出てきたんやて。

アンパンマンな、アンパン結構何年もかけてうまくなって、

時には危険な思いもしながら振り回すやろ。

それに、食わせてるのも自分の顔の一部やからな。

まあ、やっぱりショックやったんやて。

なんやアンパンチなんか全然おもろないやんてな。



でも、そこはアンパンマン、頑張り屋さんのところがあるから

自分うまいアンパン作ったらどうやろ、と思ったらしいんやな。



ジャムおじさんアンパンも悪くないけど、

自分で作ったら、より今の時代の空気にあったアンパン

できるんやないかな、と思うたんやろな。



それで、また何年か修行してな。

そのうちにほんまにうまいアンパンができたんやって。



あ、なんかごめんちょっと話違ったかもしれん。

それやと結局アンパンまずいっていう奴もおるかもしれんな。

意地でもまずいっていう奴もおるから



まあその辺はちょっとよくわからんけど、

たぶんアンパンマン魔法かなんか使って

みんなにアンパンうまいって言わせたったらしいんや。



な、すごいやろ。魔法やで。アンパンマン魔法も使えるんやで。

どんな魔法なんやろな。ダサかったらうけるけどな。

まあその場にいないから、ほんとかどうかは知らんけど。



あとな、どうでもええけどアンパンマンの仲間には

とあるスポーツTV中継で魔法を使って

選挙でじみんとうを大勝させた奴もおるらしいで。

じみんとうやで。

日本国政権与党の某自民党やない

と思う

たぶんな。

あとな、女やと朝の連ドラでじゅじゅじゅとか言って

人気者になったやつもおるらしいで。

知らんか。ちょっと違ったかな?

あとせくしぃな感じの人で愛の騎士かいう奴がおるらしいけど

雰囲気アンパンマンの女バージョンと似てるな。

ワイからたらこの人エロなしでも行けるんちゃうかと思ったで。

気になったらネット検索してみて。

愛の騎士で見つかるかどうかわからんけど。



まあ有名人になると、アンパンマン雰囲気が似ていても

ちょっと違った括りになるらしいけどな。

例えば、これはアンパンマンとは全然雰囲気違うけど

ゲスz女とかz武とか最近話題になってるやん。

あの人たちは「文句を言われているような気がする」ていうんやなくて

誰の目から見ても明らかに文句を言われまくってるからな。

そういうことも関係あるかもしれんな。

まあちょっとアンパンマンとは違うんやて。よう似てる人もおるけど。

まあでもぐう有能の人も割といるな。

凄まじい××と表現する人もおるらしいな。

ワイには何とも言えんから伏字にしたったけど。



話が脱線したな。

アンパンマンの話に戻るけど、アンパンうまいって言わせた後な、

みんなにいいね!って言ってもらえてな、

いい気分やったんやて。

それで、よくよく考えてみたら最初ばいきんまん達が文句言ってきたあれ、

あれは一体何やったんやと。

あんなんじぇんじぇん意味不明やんと。

文句言うのも、例えば話しかけるにしても

文句って言えば文句だし、

教えてるって言えば教えてるだし、

じゃれついてるって言えばじゃれついてるだし、

受け取り方によっていろいろあるやんと。



でな、そのときアンパンマンには選択肢としては

文句を言われたのを、あれは自分がそう受け取っただけやと思って

完全に忘れる選択肢もあったんやけど、

でもな、文句を言われたような気がする、その自分感覚自体は本物やし、

他の人が同じ状況になったら、また「なにこれ怖い」と思いそうやし、

ジャムおじさんに助けを求めたのもあるからな、

その感覚も含めて、頭の片隅に置いておこうと思ったんやな。



で、それからアンパンマンな、いい気分で居続けることにして

たまに遊んだりして過ごしたらしいで。



よく楽しいのが一番って言うやん。それと似てるのかもしれんな。



また、それで世界平和になったんやて。



アンパンマン仕事しなくてええのんか?とも思うけどな。

それでええんやて。



な、不思議やろ。

ワイはほんま不思議やと思う。



まあアンパンマンなんて実在の人物やないからな。

空想世界存在から



あとな、アンパンマンそれから国連就職して、なんやめっちゃ偉い人になったらしいで。

名前「パン」にしたらしいけどな。無能や言われてるらしいけど。

それで気づいたんやけどアンパンマン英語しゃべれるんやな。



最後にな、すまんな、ほんとどうでもええんやけどな、

タイトルの「アンパン3個くれんか」な、

あれダジャレやねん。



アンパン3個くれんか



アンパンさん。国連化。



アンパンマン国連に行って無能パンさんになったんやて。

そんなことあるかいな。

まあどうでもええな。

2016-01-21

5000円札樋口一葉人生面白い昼ドラ朝の連ドラで見たい

父の身分農民で母と結婚が許されなかったために駆け落ちしたが、東京成功して士族にまで成り上がる。

樋口一葉首席卒業するほどの才媛だったが女に学はいらない母の方針で進学できず、娘を可愛がっていた父が歌塾に入れる。

兄が病気で亡くなり、新事業に全財産をつぎ込んで借金までしていた父が大失敗をして失意のまま亡くなり、わず17で大借金母親と妹を背負う女戸主になる。

父親が病の床で娘を頼むと懇願して婚約した相手が、困窮する樋口一葉に莫大な結納金を求めてきたので婚約解消。

一緒に和歌をやっていた女性小説大金をもらっているのを見て和歌をやめて小説を始める。

紹介された10年上の男やもめのイケメン小説家師事恋をする、雪だから泊まっていかないかと誘われても家に帰るなど、あまり進展しないまま結婚してない男女と言うことで醜聞になり決別するが数年間は想いを引きずる。

小説家になった樋口一葉に元婚約者が求婚してくるが断る。

小説成功できず家族を食べさせていけないので諦め、住居を引き払い貧困地区で荒物屋を始めるが士族小説家プライドが鼻につく樋口一葉は受け入れられず商売失敗、借金しまくり踏み倒しまくる。

店をたたんで相場師になろうと50過ぎの海千山千相場師借金を申し込むが愛人になるよう求められる。

樋口一葉の才能を惜しま小説家に復帰させてもらえる、わずか14ヵ月の間に立て続けに代表作となる傑作を発表し天才女流作家として人気を博し多くの一流小説家交流する。

24結核で亡くなる。

2015-10-13

NHK朝の連ドラってすごい

毎朝8:00にあれだけのキャストを集めて演技をさせるって本当にすごいと思う。

しかも、朝だけじゃなく13時前にももう一回集まって、一日二回全く同じ演技をする。

毎朝俳優さんを集めるだけでもすごいと思うのに、毎朝あんメイクをして、セットを作って、カメラで撮ってすごい大変だ。

毎月高い受信料を取られてるのも納得できるなと思った。

2015-09-10

なぜNHK朝の連ドラには駄作が多いのか

普通につくりゃもうちょっとまともな話が作れるだろうに、プロが作ってこれか?と思うような作品朝の連ドラには多い。非常に多い。

最近は少なくなっていたが(「ゲゲゲの女房」以後)、「まれ」がまた見事にやらかしている。「やんちゃくれレベルにはまだ及ばないが。

どうして朝の連ドラは駄作になりがちなのか。それにはもちろん理由がある。逆に言えば、佳作・傑作はその理由を上手く逃れた作品だ。

なぜ朝の連ドラは駄作になりがちなのかを考えてみよう。


1.長い

朝ドラは15分。これが月曜から土曜まで6日間。つまり週当たり、90分。これは大河ドラマ2回分である大河は1年、朝ドラ半年から大河朝ドラ放送累計時間とんとんになる。

大河は波乱万丈の人生を生きた人がテーマで、子供時代からおおむねその死までを描く。

大して朝ドラ現代劇であれば、その辺の平凡な女性のせいぜいが2年か3年かを描く。

そりゃまあ、話の種がなくて当たり前だ。そのために無理やりつまらないエピソードを延々と引き延ばすか、ありえないような奇天烈な展開をしなければならなくなる。

佳作傑作はこの問題をどう乗り越えたのか。


1.長く描く

主人公人生ほとんどその死まで描けばさすがにいろいろな事件が描ける。(「カーネーション」「おしん」など)

2.主人公複数体制にする

一番多いのは夫婦をそれぞれサイドでねっちりと描く。一人がネタ切れになればもう一人がカバーする。(「花子とアン」「ゲゲゲの女房」など)

3.有名人主人公/重要人物にする

有名人私生活への関心で、話を引っ張ることが出来る。(「マー姉ちゃん」「ゲゲゲの女房」「あぐり」など)

4.よく知られていない業界舞台にする。

業界への関心が、話に膨らみを持たせる。(「花子とアン」「あすか」「ふたりっ子」「ひらり」など)


ちゅらさん」のように沖縄舞台にすることで、話に膨らみを持たせるのは「業界秘話物」に近い。こうした策を用いることなくそこそこの仕上がりになった「私の青空」はたいしたものだった。


2.予算がない

じゃあなんで、面白くするための方便がありながらそれをしないのかと言えば、予算がないからであるロケ、頻繁な場面転換にはセット費用などの経費が掛かるのだ。なるべく同じ場所で、新しい登場人物もなるべくださずにやってください、ということになる。女子高校生主人公なのに、学校の場面はまったくなくて描かれるのは放課後ばかりというのは学校のセットは案外費用がかかるからだ。

どれだけ予算をぶんどれるか。それにはその年の大河ドラマなど全体の予算枠があるでそのかねあいもある。製作時期でいえば、「坂の上の雲」が製作されていた時期に、朝ドラ「つばさ」「だんだん」ウェルかめ」「てっぱん」などの箸にも棒にもかからないような薄味の作品放送されていたのは決して偶然ではない。


まれ」は朝ドラでは久しぶりの捨てシリーズだが、そういう捨てシリーズも時々挟まないと、毎回毎回、予算はそうつぎこめないということだ。「ゲゲゲの女房」以後、伝記物が多く、また、視聴率も健闘してきたが、あえてその流れを壊して「まれ」を差し込んできたのは、駄作を入れないと予算が厳しいからである

2015-07-17

なんでNHK視聴率とか気にするの?

べつにスポンサー取ってくるわけじゃないんだから、ほんのわずかな人数でも必要としている情報必要としている人に提供できればいいんじゃないの?

というか、朝の連ドラとか大河ドラマとか紅白とか、やる意義とかあるんですかね。

 
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