はてなキーワード: 十中八九とは
ほぼ全てのサイトで「犯罪等で得た資金を、多数の金融機関を転々とさせることなどにより出所を隠し……」云々という文言が出てきます。
素人の私としては、転々としたところでだいたいの金融機関では入金出勤の記録が残るのでどうしたって足はつくのでは?(つまり無意味では?)と疑問に思ってしまいます。
そして経路が十中八九特定できるなら、警察権で最終的に入金された口座のオーナーが誰なのか(つまり最終的に悪いお金を手中におさめた人物や組織)が判ってしまうのでは?
現金輸送車を襲って紙幣を奪ってきました、紙幣には番号が振ってあるので買い物に使用したら足がつきます、だから金融機関で別の紙幣と交換しました、というような洗浄ならまだ理解できます。
でも詐欺で得た利益(電子マネー)をマネーロンダリングなんていう。詐欺で得た利益、転々としたところで最終受け取り口座の人間が十中八九犯人では?
(詐欺師が無関係の人間の口座にわざと振り込んで、その人間から現金で返してもらうみたいな手口は存じておりますが、そこで捕まるリスクもございますでしょ?)
マネーロンダリングッて、
何の意味があるんですか?
スイス銀行などはどんな国家権力や捜査機関が相手でも口座情報を公開しない(少なくともwikipedia情報の段階ではそうらしいですね?)ので犯罪で得たお金などが入金されがちとは聞きます。
連続して結婚相談所や婚活アプリ開発を自称する増田が投稿されてるけど、どう見ても男女分断目的の虚言だよね、そもそも結婚相談所職員にしても婚活アプリ開発にしても、こんな利用する気が萎えるような文章投稿しない。自分らの報酬減るじゃん。投稿したとたん非公開ブクマ3とかもバズらせたい意志しかないし。
https://anond.hatelabo.jp/20240507202757
大手の結婚相談所職員が本当だったら個人情報漏洩や風評被害はまず問題なのでこんなの投稿しない。投稿したって全く利益がない。ここまで女の悪口ボロクソに言ったら入会されなくなるから。相談所にとって入会してる会員に対する中傷や叩きが起こるのは百害あって一利もない。
結婚相談所の報酬体系って成婚報酬と入会報酬があって、毎月の課金に比べるとそれらがでかいからしり込みさせるようなことはまず言わない。成婚や入会させるとその職員にも報酬が入る、ガンガン入会させて、ガンガン成婚させれば高収入って仕組み。だからまずこういう会員に対するネガティブな印象を植え付ける投稿はしない。大手ならなおさらでは?せめて元職員とかつけときゃ上手くできたのにな。
視界に入ることすらない男たち +追記
https://anond.hatelabo.jp/20240505185638
これも色々とおかしいわな「A婚活にヤリモク男なんていません。」って断言してるけどこんな発言はその業界で働いてるなら絶対あり得ない。既婚者や結婚意志のないヤリモクが独身を偽って入会することはよくある。そういうのが入ってくると十中八九トラブルになる。何回目かのデートで車で山とかに連れて行って肉体関係を要求したりな。そういうのを防ぐため大手の相談所は男性に独身証明書の提出を求めたり、特定の会社と提携して会員の身元を保証する事例が実際ある。会員女性の6割は35歳以上なんて劣悪な婚活サービスだったとしても、他社で起きたトラブル事例とか知っていればこんな言葉は100%出てこない。本物がどうか疑わしいもんだ
ふむ……これは……
【崩壊:スターレイル】ロビン キャラクターPV 「独り揺蕩う」 - YouTube
ホヨバのキャラPVとしては珍しくセリフが一切(挿入部の吐息以外)ない、かなり純粋なMVに寄せたものだけど不穏さが拭えない
おそらくシナリオ更新後、あるいは完結後に見返したら分かるような仄めかしが多数挿入されてることは間違いないが
少なくとも映像の中に英語っぽいフォントで文字として表現された
「RENEW YOUR DEFINITION」が重要な意味を持つと思われる
このYOURは十中八九サンデーを指すだろうが、開拓者やピノコニー全体を含めたマルチミーニングになりそうでもある
宮崎駿のドキュメンタリー番組のラストでナウシカのイラストを描く映像とか、
そういうのが出てくるとすわリメイクか!?みたいにざわつくんだけど、
そんなもん尺が足りるわけねえべな。
エピソードカットしまくりでなんとも残念な仕上がりになるのは間違いない。
つーか、原作ナウシカのラストのようなハッピーエンドは結局何処にもなかったけれど、とりあえず前を向いて生きていこう、、、
みたいなのはすでにもののけ姫でやっているわけで今更つくりなおす意味もない。
つーかつーか話が脱線するけど、結局宮崎駿の代表作って、もののけ姫になるんだろうなあと思う。
あのラストが宮崎駿という人の思想を凝縮したものだと感じるのは自分だけではあるまい。
それはともかく新しくナウシカをつくる意味なんてないし、そのことはつくるほうでもわかってるはずだから多分つくらないだろう。
ゲーム実況者であれvtuberであれ“本気で”やるならそれでいいと思う。逆に勉強だって雑にやると害がある。たとえば私はペーパーテストに適性があったから、適当にやってたら筑駒→東大と進んだが、単に才能にかまけていただけだったから「自分を鍛える」という能力が全然身につかず、大学院あたりでその訓練を最初からやり直すことになった。「練習する練習」をしたわけだ。で、それがある程度できるようになって改めて思うのだが、生きてゆく上で重要なのは、この自分に足りないものを認識して補ったり訓練したりするメタ的な能力であって、言ってしまえば内容はどうでも良いのである。私は勉強ができたけど、それはただ「勉強ができる」以上のことを意味しなかったわけだ。
そういうわけなので、増田の息子さんが、ゲーム実況者になるために戦略を練り、必要な技能を獲得するというメタ的能力を育ててゆける人間なら、それは人生を豊かにする役に立つだろう。増田はそのようにお子さんを誘導してみたらどうだろうか。具体的には、ゲーム実況者(あるいはvtuber)として成功するためのロードマップを引き、それを計画的に遂行するための手助けをするのである。
エロゲとか男向けエロ漫画の系譜に詳しくないとわからないだろうけど、
歴史的にみて着替えを見られて泣いて抗議する女の子ってお約束なのさ。
そのとき、無理に見ようとするケースはほぼなくて十中八九、不可抗力の事故で着替えシーンに遭遇してしまう場合が多い。
ラッキースケベって奴だな。
男側は不意の遭遇で幸運に女の子の脱ぎ掛けが見れて嬉しがる。自分に責任はないから気楽だ。
だけどその魂胆を見抜いてる女の子側は、その邪な劣情を叱るというわけ。
男の無責任な覗き欲求の物理的具現化なのだが…、これまでは健全な男の子の性欲として社会的に受け入れられてた。
だがおそらく二度と出ないだろう。ミラーリングなぞ無くとも炎上の時点でメーカーにとってはリスクだし、受け取る側も鑑賞の時間に賛否の視線を浴びるおそれが、後ろめたさが加わる。
これは田舎に住むしかない男のお気持ちです。お気持ちだからエビデンスなんてない。
地方住みで給料が安い、ハローワーク行ってもカスみたいな求人しかないって愚痴ったら
ネットの賢い有識者様たち揃いも揃って二言目には「東京へ行け」「都会へ出ろ」って言うよな?
ボケが。出れるわけないだろうが。田舎からそう簡単に出れるわけないだろうが。だから苦しんでるんだよ。何も知らねえんだな。
これが暴論でもなんでもない文字通りの"正論"だと思ってるやつ、田舎の住民から一発ずつブン殴られても文句言えないからな。
田舎のことを何も知らないで好き勝手ほざく奴が大嫌いだ。どうせ東京か大阪か名古屋辺りの超都会しか知らんのだろう。そんな狭い視野で口を聞くな。
いいか、そもそも都会に出れるやつは大学か遅くとも20台前半で出てる。出るに決まってんじゃん。そりゃどう考えたってクソ田舎より都会の方が良いに決まってるだろ。
アラサー超えて未だに田舎に居るやつは十中八九「出れなかった人間」だ。
もちろん中には自ら望んで残った人もいる。そういう人は別に良い。ただおそらくそんなの全体の3割もいない。大半は田舎を出れずに妥協で残ってるやつだ。
田舎を出られない理由で一番でかいのは、結局のところ実家だ。ある程度の年齢になると親の世話って話も出てくるし、田舎だと三世帯同居も多いから爺婆の世話もある。都会人には想像もつかんだろうが、この義務をブッチして都会に出て自分だけ良い思いをするってことがどうしても出来ない人も多い。こういう人に対して「東京に出りゃ良いのにプークスクス」とか言えるやつは人の心が無いと思う。
逆に自分の健康面で田舎に縛り付けられてるやつも以外と多い。心身の持病で親に面倒見て貰わんとにっちもさっちも行かんという人。親も地元で仕事をしてるから実家暮らしするしかない。こういう人は役所の外郭団体やら農協の関連組織やらでパート仕事みたいなパターンが多い。大体手取り10万円に届かない。
俺が言いたいのは前者の田舎民はもっと稼ぐ仕事につくべきだろってことだ。後者はある意味仕方がない。バリバリ稼ぐというよりかは公助の方の話だ。そっちはそっちで田舎はクソクソだが別件の話だ。
心身健康なのに家族の世話をしなきゃならんせいで田舎の実家に縛り付けられるなんて、不平等にも程がある。こんな不平等不公平が許されて良いのか。ただ田舎で生まれ落ちただけなのに。東京の連中はなんとも思わんのか?
俺は田舎民にカネを配れなんてこれっぽちも言うつもりはない。東京の人間と同じ条件で働ける仕事をくれと言ってる。
手取り20万なんて東京じゃカスみたいなもんかもしれん。でもそのレベルで良いんだ。そのレベルの仕事で良いから、東京から田舎に回せよ。田舎にはそのレベルの仕事も無えんだよ。
ブコメで「こいつ馬鹿だな」って思う奴の書き込み時間見ると、平日の一般的な社会人が通常働いてるか寝てるであろう時間帯のものが異常に多い
十中八九無職かフルタイムで働くことができない様な奴なんだろうが、昔から「小人閑居して不善を為す」と言われる様に、しょうもない奴はフルタイムで働いてないと狂って馬鹿になるらしい
しかも不思議な事に何故かこのタイプにはやたらウヨ系が多い、サヨ系もいたが数としては圧倒的にウヨ系が多かった
「実家の定年退職した親がいつの間にかネトウヨになってた」とか言うのがちょっと前に話題になったが、あれもフルタイムで働かなくなったせいで狂って馬鹿になった一例なんだろう
まぁ働かなくなってから狂って馬鹿になったんじゃなく、元々狂った馬鹿なせいでフルタイムで雇われないパターンもあるとは思うが
兎に角やっぱり人間は健康と理性と金の為にもフルタイムで働いた方が良い、或いはフルタイムで働けるだけの精神状態であった方が良いと感じさせてくれた
20代後半の男だけどおばさんたちに自分がどう見えているのか知りたい。
自分はなぜかおばさん受け(30~50代)がよく、よく可愛がられ?る。
例えば職場だと、50代のおばさんたちが子供をあやすような感じで接してくる(僕できる?、がんばろっ?といった感じで)。それを真似して自分より年下の女の子まで同じようにおちょくってくるようになった。
電車に乗ると高頻度でおばさんが近くに座ってきたり、前に立ってくるし、今日もヤマダ電機のレジに行ったらおばさんが3人集まってきて、会計の間に世間話を仕込んできた。
思い込みかもしれないけど、飲食店でも大学でもおばさんが存在する場所に行くととにかく女性陣からの待遇がよくなる。おそらくおばさんたちが若い子にも何か言ってるんだと思う。
正直おばさんたちにはかなり感謝してるんだけど、何がおばさんたちに受けているのかわからない。おばさんたちに自分はどう見えていて、裏でどんなことを言ってるかすごい気になる。似た経験した人教えてほしい!
ちなみに容姿に関して、全体のシルエットは安倍一二三に近く、顔だけ三宅宏実。男からの第一印象はごついとかなんかおもろいとか言われるけど、女からは十中八九かわいいと言われる(イケメンではないともいわれる)。
お願いします。
まだ裁判は始まったばかりだけどもう動いたね
これが最高の一手なんよな
・相手の身元が分かると個人に対して民事訴訟を起こせる可能性がある
1つ目はみんなも覚えておきな
そもそも刑事相当の事件なのに被害者を完全に秘匿しますってのが無理あるのよ
そして、前回ワイが話したように証人として出廷はしてこないってことも、この一手で明らかになったんじゃないか?弁護士『今後、名前や顔を明かさず証人として出廷する可能性についても「ないです」と否定。』
文春は、客観的証拠がないことを既に認めてるし、被害者を完全に匿名化して裁判進めるなら当然真実相当性も厳しくなる
被害者とされる女性を信じたいのか、松本を叩きたいだけなのか知らんけど、もうちょっと客観的になったほうがいいで
片思いしている一回り強年上の男性にアタックするか気持ち冷ますか迷う
十中八九恋人いたこと無いだろうな…て人だし職場内だし自分も年上好きになる割には年上すぎなのは…みたいな変な倫理観あるし恋愛経験少ないし不安材料しか出てこねぇ
ゲームクリエイターの阿部広樹さんが(彼の経歴はかなり胡散臭いという噂だがここでは措く)、自著のコラムで、地位や実績が無いせいで挑戦したいときに挑戦する資格を与えられなくて悔しかったという思い出を書いておられた。
(1995年リリースのヴァーチャルボーイが、商売としては失敗するのが最初から明確だったがゲームクリエイターとして作品をリリース=挑戦したいほど面白いプラットフォームだった。しかし、当時の自分は周囲を黙らせる実績もなくゲーム機と心中する決定権のある地位でもなかった悲しい、だから出世したいという内容)
つい先日、やや無名な……と言っては失礼だし業界的には十分上澄みのハズだが、そういうひとりの漫画家先生が逝去なさった。
状況的には自殺であろうと思われる。
思い当たる作家がいる? いや、自殺に至る経緯や理由についてはここでは話題が違うので措いといて欲しい。
先生は己の作品が人気の面で他作品に劣っていることを気に病んでおられた。
当初は気に病んでいるだけだった。……とは言い難い。
最初から特定の他作品を目の敵にして、名前こそボカしつつも明らかな攻撃ツイートしては消すのを繰り返しておられた。
僕はファンのひとりとして、全ツイートを見たし、危ないなと感じた。
(後出しではなく、先生にメンヘラ的な側面が強いことは判っていた。これはファンの多くが肯くだろうと思う)
プロ作家同士のじゃれ合いや冗談では絶対にないと感じてお腹が痛くなった。
あれを放置したらどんな第三者が見ても先生が悪いし断罪される。十中八九、僕の好きな現行の作品は連載を止められてしまうだろう、と。
上述のように精神面に不安定なものを抱えた(Twitterでの会話しかしてなくても判るレベルで難しい)お人なので、あの晩はファンの多くがどうしようどうしようと悩んだことだろう。直截な忠言をしても聞いてくれているようできっと改められない。
作品人気で、先生が目の敵にするあの作品を超えさせて差し上げるしかない。ちょうど漫画作品同士の人気投票が行われていた。あれに「勝て」れば、愚痴ツイートで止まるハズだった(先生がヤラカシたのは投票結果が発表されて以降だったし)。
先生のお作品は幸いなことに編集部のプッシュもあり知名度は高めだったと思うし、インターネット上の感想などを観ても十二分に人気作ではあった、と思う。思うが、件の他作品はもっと受けていた(実際面白い)。
僕は、いや、きっと僕らは、人気投票や宣伝、いわゆる布教を頑張った。
頑張ったけれど、先生のファンを見渡してみてもSNSフォロワー数百の人間ばかり。仮に宣伝ツイートをしても既存のファン同士にしか流れなかった。
いや、解ってる。頭では解ってるよ。それで結果が変わっただろうとは思わないさ。
……何が言いたいんだこの文章は?
パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。
長期投資(※ここ重要!)でオルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いからなんやで。
あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。
ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスクが資産をむしばむの図」かなあ。
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html
リスク資産って、原理的にはボラティリティ/リスク分の価格の上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。
例えば、インフレを考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。
で、ボラティリティ/リスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。
この、価格の上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代の終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。
加えてワイは、ボラティリティ/リスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。
現実のリスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。
とはいえ、信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。
じゃあどうすればよいのか?
アセットアロケーションやポートフォリオを工夫して、ボラティリティ/リスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK。
ボラティリティ/リスクを小さくする唯一の方法は分散投資やね。
「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティ/リスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式に債券・REIT・金などを加えて「アセットクラスを分散させる」ことでボラティリティ/リスクがより小さくなる。
いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。
株式については全世界株式に分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式と債券」に分散している。
(「株式と債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア。米国債は低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券もダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金や個人向け国債を選択する人が多い)
「株式の分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。
オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。
それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。
たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティ/リスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。
NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃなインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場のうねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG。
だから、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。
1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexのETFをガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃなETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。
ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実。
だから10~20代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本に投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。
人的資本への投資に時間を集中させるためにも、株式投資するならほったらかし投資が可能なオルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。
University of MarylandのSpace Systems Laboratoryを率いるAkin氏の、宇宙船設計に関する箴言のリスト。 原文はここ:https://spacecraft.ssl.umd.edu/akins_laws.html
含蓄とユーモアに満ちていて理系・とくにエンジニアには刺さると思うのだが、和訳がなかったので翻訳してみた。自分は17、35、そして最後が心に残った。あなたにはどれが響いたか、コメントで教えてほしい。
1. 工学に数字は不可欠だ。数字のない分析は意見に過ぎない。
2. 宇宙船を完璧に設計するのには無限の手間がかかる。だから、どこかが不調だったとしても動作するように設計するのがよい。
3. 設計は反復的な作業だ。必要な反復回数は、今までやった回数プラス1だ。これはいつでも正しい。
4. あなたが設計に最もこだわった部分は、最終設計案においては必ず役立たずとなるだろう。この落胆とうまく付き合ってゆかねばならない。
6. (マールの法則)両対数グラフにプロットし太いマーカーを使えば、何でも線形に見えるものだ。
7. 設計を始めるとき、リーダーに一番なりたがる人間はリーダーに一番向いていない。
8. 自然において、最適点は中庸な場所にあるものだ。極限が最適点であるという主張は信用してはならない。
9. 必要な情報が十分ないことは、分析を始めないでいい言い訳には断じてならない。
10. 疑問に思ったら、推定せよ。緊急時なら、当てずっぽうでもいい。だが、実際のデータが得られたときにそこに立ち返り後始末をすることを忘れてはならない。
11. 時には、全部破棄して最初からやり直すのが一番解決に近いこともある。
12. 正しい答えが一つだとは全く限らない。間違った答えはいつも複数あるものだが。
13. 設計は要件に基づく。要件が求めるよりも少し「良い」設計にすることに正当性などない。
15. (シアの法則)設計の改善点は、主に境界部にある。設計を台無しにしてしまう点も主にそこにある。
16. 以前に似た分析を行った人たちが、当代最高の叡智と直結していたわけではない。従って、彼らの分析を自分の分析よりも信頼する理由はない。彼らの分析を自分のものとして発表する理由は、なおさらない。
17. ある分析が紙の上に書かれていることは、その正しさとは何の関係性もない。
18. 過去の経験は現実性チェックにもってこいだ。だが、現実性ばかり考えていると、ほかの点で素晴らしい設計を台無しにしてしまうこともある。
19. あなたがこの分野のほかの人々よりずば抜けて賢い可能性は非常に低い。分析の結果、終端速度が光速度の二倍になったのなら、あなたはワープ・ドライブを発明したのかもしれないが、十中八九どこかでミスをしたのだろう。
20. 悪い設計によいプレゼンをすると、いつの日か破滅する。いい設計に悪いプレゼンをすると、即座に破滅する。
21. (ララビーの法則)あなたが教室で耳にすることの半分はクソだ。教育とはどちらの半分がそうなのかを理解することだ。
22. 迷ったら、文書に残しておけ(文書化の必要性は、計画が終わった直後に最大になる)。
23. 開発スケジュールは絵空事に思えるものだ──いつの日か、それに間に合わせられなかったかどで顧客にクビにされるまでは。
24. 「仕事崩壊体系」というものがある。あなたが何らかの体系を与えない限り、積み上がる仕事は増え続け、いつの日か崩壊するからだ。
25. (ボウデンの法則)テストが失敗した後で分析を修正して、はじめからずっとくだらないミスをしていたのだと発見するのは簡単なものだ。
27. (ヴァルシの法則)スケジュールは一方向にしか進まない。
28. (レンジャーの法則)無料の発射などというものはない。
29. (フォン・ティーゼンハウゼンのプロジェクトマネージメントの法則)計画の最終的な必要規模を推定するには、予定期間をπ倍し、予定コストの小数点を一つ右にずらせ。
30. (フォン・ティーゼンハウゼンの工学設計の法則)新しい工学システムの設計に最大の影響力を及ぼしたければ、絵を描く練習をしろ。エンジニアたちの作る乗り物はいつも、最終的には初期案のコンセプトアートみたいな見た目に落ち着く。
31. (モーの進化発生の法則)どんどん高い木に登り続けても、月にたどり着くことはできない。
32. (アトキンのデモの法則)機械が全部完璧に動いているときに限って、上役はそこにいない。
33. (パットンの事業計画の法則)乱暴なやり方で今週実行されるよい計画は、来週の完璧な計画にまさる。
34. (ルーズベルトのタスク・プランニングの法則)あなたのいる場所で、あなたの持っているもので、あなたのできることをせよ。
35. (サン・テグジュペリの設計の法則)設計が完璧になったとわかるのは、足すものがなくなったときではなく、取り除くものがなくなったときだ。
36. 凡百のエンジニアは美しいものを設計できる。優れたエンジニアは効率的なものを設計できる。一流のエンジニアは、実用的なものを設計できる。
37. (ヘンショーの法則)計画を成功させる鍵は、責任の所在を明確にすることだ。
38. 「たまたま」新しいロケットを使って行われる探査計画は、事実上、そのロケットの発射計画なのだ。
39. (言い方を変えよう)有人宇宙計画を、現実的な予算・予定通りのスケジュールで進めるための3つの鍵:
1. 新しいロケットを使うな。
2. 新しいロケットを使うな。
40. (マクビランの法則)うまくいくまで、改善することはできない。
41. 何かを正しくやる十分な時間があることは絶対にないが、しかしなぜか、何かをやり直す時間ならいつも十分にあるのだ。
42. 飛行計画がなければ、金がない。飛行計画があると、時間がない。
43. 何かを本当に理解できるのは、それを三度見たときだ。もしくは、それを一度教えたときだ。
44. (ラチャンスの法則)「時間はたっぷりある」は、非常に短い時間で「時間が足りない」になる。
45. 宇宙は一切のミスを許さない。エンジニアのあなたがしくじれば、誰かが死ぬ。自分の分析はほとんど正しかったのに……と言っても、部分点はもらえない。
文字だけで高精細で元ネタに忠実なアニメ絵を出力できるモデルもあるが、
複数人数を描かせようとすると十中八九肉塊モンスターを生み出す。
男女の絡みなんか全く無理で、そもそも男を描けるモデル自体が希少な上、
あれに乗じて、自分の推しキャラに猫ミームをやらせようなんてのは無理。
それができるだけの十分な学習元が揃う頃にはブームは収束している。
原神クラスの世界レベルで展開しているソシャゲなら、新しいキャラが登場すればすぐにモデルが取り込んだり、
学習に必要な量の画像がすぐにネットに溢れるけど、ウマ娘やFGO程度の規模だと問題外。
学習させて正確にそのキャラを真似できる頃には2~3人は新しいキャラが増えて、とっくに行き遅れとなっている。
それ以下の規模の有象無象のソシャゲや漫画、アニメなんか話にもならない。
所詮、真似できるのは絵柄だけであり、キャラの性格や関係性を理解した描写をすることもできない。
ぱっと見、色鮮なすまし顔の女の子を他人の絵を真似て1人生成することはできても、
そこに文脈や関係性、命を吹き込むことは全くできないし、キャラらしさを表現することもできない。
そう、本当に「ぱっと見、色鮮なすまし顔の女の子を他人の絵を真似て1人生成する」ことしかできないのだ、AIと言うのは。
AIをもてはやす人間も否定する人間も、ここ1年でAIが生成する絵のクオリティが格段に上がったことを持ち上げて、
さもAIが絵師を駆逐するようなことを言っているが、あまりに実情を知らなさ過ぎる。
あれはただ単にモデルが洗練されたお影で、生成物のクオリティがあがっただけ。
流通していない研究段階の最新のものは知らないけど、そこらのペーペーが使えるAIなんて、
基礎の部分は、せいぜい処理が高速化したとか、メモリ使用量を軽減したってレベルに留まっている。
「ぱっと見色鮮なすまし顔の女の子」しか描けない絵師なら脅威に思うべきかも知れないが、
それでも新しい話題やキャラ、ネタへの即時対応性や、キャラの背景や性格、関係性を考慮する必要がある分野において、
とにかく聞こう。見当違いでも良いから分からない事は質問しよう
めんどくさがる、調べろ、分かるだろって言う奴は十中八九そいつも分かってない。真のブラック企業以外は教える余裕くらいある。無いなら即退職しろ
何も下調べもせず分かんないだと嫌われるけど、大間違いだろうと自分で調べて「こう思うんですけどわかりません」だと仮にボロクソに言われても答え教えてくれる。ボロクソは陰キャだから仕方ない。
どうしてそんなことでと思うだろうが、社会人は圧倒的に自分で何も調べずすぐ答え聞く人が多いからだ。なのでちょっと調べて自分なりの答え持って聞いてくる人はとっても好きになる。
自己判断は自信が着いてからでいい。まずは一旦調べた上で聞こう。その際後出しじゃなく先に情報全部渡そう。繰り返すが自分で調べる新人はみんな大好きだ
特定の事柄についての所感を、短期間に何度も書いてる人っているでしょ?
でも、それも長く続かず、投稿ペースが落ちたり文章量が減っていく。
クオリティも下がっていくし、読み手も別の話題に関心がいっている状態。
書き手もモチベーションがなくなってて、書けることも書きたいこともなくなってる。
そういう“出がらし”には独特な味わいがあるからだ。
これがアフェリエイトとかなら金のために「それでも書く理由」があるんだけど、はてな匿名ダイアリー(増田)はそういう建前がないから“渋み”が違う。
承認欲求とか、自己顕示欲とか、あるいはもっと素朴な「何かをアウトプットしたい」っていう漠然としたものが原動力になってる。
書けることがない(なくなりつつある)状態で、その原動力すらなくなったら普通は書くのをやめるだろう。
でも、その状態で、それでも書かれた文章の出がらしこそ、俺が一番味わいたいもの。
なので、やめそうになったら軽く小突いてやる。
例えば「ホッテントリになって味占めたんだろうけど、最初だけだった」
「お前自身、この話について書くの飽きてきてる」
みたいなことを言及する。
で、本人も薄々分かってる。
だろうけど、それを他人に指摘されるのは癪だから、意地になって続けるわけ。
もう味しないよ~ってところからの、それでも捻りに捻って、絞りに絞ったときの、あの何ともいえない味わい。
なんだろうね。
桜の花が散って、葉っぱが生えていく過程を見ている感じというか。
桜の花と緑の葉が混じっているときの、あの何とも言えない状態に近い。
もう花見をするのには手遅れな状態なんだけど、あれこそ侘び寂びの極致だと思うんだ。
いずれ、それが緑一面の草木になったら、それはそれで立派だし。
それを肴に一杯ひっかけるのもオツなもんだよ。
たぶん昔何処かでバズった動画だろう。
その動画に猫がモグラを捕まえたことに怒り狂ってる引用がたくさんついていた。
外飼いに怒るのはわかる、ネットだと特に最近どんどん厳しくなってるし。
小鳥とかペットになるような動物でもわかる、猫にペット殺された人は切れるだろう。
てもモグラは害獣だし、ペットにしてる人はまずいないだろうし、猫が一匹殺したところで生態系に大した影響もないだろう。
何にあそこまで切れるのか不思議。
肉食いながら「殺すのは悪いこと!」って壊れかけのRadioみたいに繰り返す層がいるんだよな
なんで悪いのか考えたことなさそうな奴らばかりなんだよな
なぜか100%女
なんで悪いの?
知らねえよ
女の言うことだから十中八九、殺生がお気持ちを害してるんだろうけどよ
ゴキブリを殺すのと何が違うか分かんねえ
かもな